マセラティ

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マセラティ
Maserati S.p.A.
Maserati Quattroporte Trident 001.jpg
種類 株式会社
本社所在地

イタリアの旗 イタリア
VIALE CIRO MENOTTI 322

41100 MODENA (MO)
設立 1914年- ボローニャ
業種 輸送用機器
事業内容 自動車競技用車両の製造、販売
代表者 Harald J. Weste, CEO
主要株主 フィアット・クライスラー・オートモービルズフェラーリ
関係する人物 セルジオ・マルキオンネ(現会長)
アルフィエリ・マセラティ(創業者)
マセラティ兄弟(創業家)
外部リンク MASERATI
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マセラティマゼラーティ)(Maserati 発音例)は、1914年イタリアボローニャで設立されたスポーツカーメーカーである。

1993年以降はフィアット(現:フィアット・クライスラー・オートモービルズ)社の傘下となり、モデナを本拠とする会社組織「Maserati S.p.A.」が設立されている。フィアットのスポーツカー部門において、同じくフィアット傘下にある自動車メーカー・アルファロメオと統括され、高級車を製造・販売している。

歴史[編集]

  • 1919年 - アルフィエーリ・マセラティ(マゼラーティ)(Alfieri Maserati) が創業。弟のエットレ、エルネストの二人も参加。
  • 1932年 - アルフィエーリ・マセラティが他界、兄弟のビンドが合流。
  • 1937年 - 経営難のため、モデナの実業家アドルフォ・オルシ (Adolfo Orsi) に経営を譲渡、兄弟は10年間在籍するという契約を行う。
  • 1947年 - 関連会社として"Fabbrica Candele Accumulatori Maserati S.p.A."が設立され、スパークプラグやアキュムレーター等自動車部品を生産し、後モペッドやオートバイも生産した。マセラティ兄弟が会社を離れ、O.S.C.Aを創立。
  • 1960年 - "Fabbrica Candele Accumulatori Maserati S.p.A."が倒産。
  • 1965年 - シトロエン傘下になる。
  • 1974年 - シトロエンを買収したプジョーと業務提携を結ぶ。
  • 1975年 - プジョーとの契約を撤回、デ・トマソ傘下になる。
  • 1993年 - フィアット傘下になる。
  • 1997年 - フィアット傘下のフェラーリ傘下となる。
  • 2005年 - フィアット直轄となる。東京モーターショーにはフェラーリと合同ブースを設け出品。
  • 2010年4月5日 - 日本法人「マセラティジャパン株式会社」(Maserati Japan Ltd.) を設立。2011年1月1日に事業開始。

紋章[編集]

ロゴマークはマセラティ創業の地、ボローニャのシンボルの1つである『ネプチューンの噴水』に因み、ネプチューンの持つ三叉の、“トライデント”がモチーフとなっている。またマセラティ三兄弟の結束を表す。

車種一覧[編集]

クアトロポルテ(5代目マイナーチェンジ後)
グラントゥーリズモ
グランカブリオ
3500GT
ボーラ
ビトゥルボ
グランスポーツ
MC12

現行モデル[編集]

過去のモデル[編集]

共同ブランド[編集]

共同開発車[編集]

当時傘下に置いていたマセラティにより開発されたエンジンを搭載した。


F1[編集]

マセラティ
エントリー名 オフィシーネ・アルフィエリ・マセラティ
チーム国籍 イタリアの旗 イタリア
チーム本拠地 イタリアの旗 イタリア モデナ
主なチーム関係者 イタリアの旗 ジョアッキーノ・コロンボ
イタリアの旗 ヴァレリオ・コロッティ
主なドライバー アルゼンチンの旗 ファン・マヌエル・ファンジオ
イギリスの旗 スターリング・モス
F1世界選手権におけるチーム履歴
参戦年度 1950 - 1960
出走回数 70
コンストラクターズ
タイトル
0
ドライバーズ
タイトル
2 (1954, 1957)
優勝回数 9
通算獲得ポイント 6
表彰台(3位以内)回数 37
ポールポジション 10
ファステストラップ 13
F1デビュー戦 1950年イギリスGP
初勝利 1953年イタリアGP
最後のレース 1960年アメリカGP
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1955年マセラティ250F
F1出場車
1960年ティーポ61
バードケージ


変遷表(コンストラクターとしての参戦のみ)[編集]

エントリー名 車体型番 タイヤ エンジン 燃料・オイル ドライバー ランキング 優勝数
1950年 オフィシーネ・アルフィエリ・マセラティ
スクーデリア・アンブロジアーナ(4CLT/48)
ジョー・フライ(4CL)
ブライアン・ショウ・テイラー(4CL)
エンリコ・プラーテ(4CLT/48)
スクーデリア・ミラノ(4CLT/50ミラノ)
スクーデリア・アキッレ・バルツィ(4CLT/48)
トニ・ブランカ(4CL)
パウル・ピーチ(4CLT/48)
4CLT/48 P マセラティ4CLT(1.5L L4s) - ルイ・シロン
フランコ・ロル
-* 0
1951年 エンリコ・プラーテ(4CLT/48)
エキュリー・シャム(4CLT/48)
スクーデリア・ミラノ(4CLT/50ミラノ,4CLT/48)
スクーデリア・アンブロジアーナ(4CLT/48)
ジョン・ジェームズ(4CLT/48)
フィリップ・フォゼリンガム=パーカー(4CL)
トニ・ブランカ(4CLT/48)
エスクデリア・バンデランテス(4CLT/48)
ホアキン・パラシオ(4CLT/48)
- - - - - -* 0
1952年 オフィシーネ・アルフィエリ・マセラティ
エンリコ・プラーテ(4CLT/48)
エスクデリア・バンデランテス(A6GCM)
A6GCM P マセラティA6(2.0L L6) - ファン・マヌエル・ファンジオ
フロイラン・ゴンザレス
フェリーチェ・ボネット
フランコ・ロル
-* 0
1953年 オフィシーネ・アルフィエリ・マセラティ
エンリコ・プラーテ(A6GCM)
バロン・デ・グラッフェンリート(A6GCM)
エスクデリア・バンデランテス(A6GCM)
スクーデリア・ミラノ(A6GCM)
A6GCM P マセラティA6 - ファン・マヌエル・ファンジオ
フロイラン・ゴンザレス
フェリーチェ・ボネット
オノフレ・マリモン
オスカル・ガルベス
ジョニー・クレエ
ヘルマン・ラング
セルジオ・マントヴァーニ
ルイジ・ムッソ
-* 1
1954年 オフィシーネ・アルフィエリ・マセラティ
エキュリー・ロジェ(250F)
ハリー・シェル(A6GCM,250F)
バロン・デ・グラッフェンリート(A6GCM)
ロベルト・ミエレス(A6GCM,250F)
ホルヘ・ダポンテ(A6GCM)
カルロス・メンディテギー(A6GCM)
プリンス・ビラ(250F)
スターリング・モス(250F)
オーウェン・レーシング・オーガニゼーション(250F)
ギルビー・エンジニアリング(250F)
ジョヴァンニ・デ・リウ(A6GCM)
A6GCM
250F
P マセラティA6
マセラティ250F1(2.5L L6)
- ファン・マヌエル・ファンジオ
オノフレ・マリモン
ルイジ・ムッソ
セルジオ・マントヴァーニ
アルベルト・アスカリ
ルイジ・ヴィッロレージ
ロベルト・ミエレス
プリンス・ビラ
ハリー・シェル
ルイ・ロジェ
パコ・ゴディア
-* 2
1955年 オフィシーネ・アルフィエリ・マセラティ
アルベルト・ウリア(A6GCM)
エキュリー・ロジェ(250F)
スターリング・モス・リミテッド(250F)
プリンス・ビラ(250F)
グールズ・ガレージ(250F)
オーウェン・レーシング・オーガニゼーション(250F)
ギルビー・エンジニアリング(250F)
250F P マセラティ250F1 - ジャン・ベーラ
ロベルト・ミエレス
ルイジ・ムッソ
カルロス・メンディテギー
チェーザレ・ペルディーサ
セルジオ・マントヴァーニ
クレマール・ブッチ
ハリー・シェル
アンドレ・シモン
ピーター・コリンズ
ホレース・グールド
-* 0
1956年 オフィシーネ・アルフィエリ・マセラティ
ルイジ・ピオッティ(250F)
オーウェン・レーシング・オーガニゼーション(250F)
アルベルト・ウリア(A6GCM)
エキュリー・ロジェ(250F)
グールズ・ガレージ(250F)
スクーデリア・セントロ・スッド(250F)
アンドレ・シモン(250F)
スクーデリア・ガステラ(250F)
ギルビー・エンジニアリング(250F)
ブルース・ハルフォード(250F)
ジャック・ブラバム(250F)
オットリーノ・フォロンテリオ(A6GCM)
250F P マセラティ250F1 - スターリング・モス
ジャン・ベーラ
チェーザレ・ペルディーサ
パコ・ゴディア
ウンベルト・マグリオーリ
カルロス・メンディテギー
チコ・ランディ
ジェリーノ・ジェリーニ
フロイラン・ゴンザレス
ピエロ・タルッフィ
ルイジ・ヴィッロレージ
ヨアキム・ボニエ
-* 2
1957年 オフィシーネ・アルフィエリ・マセラティ
スクーデリア・セントロ・スッド(250F)
ルイジ・ピオッティ(250F)
ホレース・グールド(250F)
ヨアキム・ボニエ(250F)
ジェリーノ・ジェリーニ(250F)
ギルビー・エンジニアリング(250F)
ブルース・ハルフォード(250F)
オットリーノ・フォロンテリオ(250F)
250F P マセラティ250F1(2.5L L6)
マセラティ250F1(2.5L V12)
- ファン・マヌエル・ファンジオ
ジャン・ベーラ
カルロス・メンディテギー
ハリー・シェル
ジョルジオ・スカルラッティ
パコ・ゴディア
スターリング・モス
ハンス・ヘルマン
-* 4
1958年 スクーデリア・スッド・アメリカーナ(250F)
ケン・カバナ(250F)
ヨアキム・ボニエ(250F)
パコ・ゴディア(250F)
ホレース・グールド(250F)
スクーデリア・セントロ・スッド(250F)
フロイラン・ゴンザレス(250F)
ロベルト・ミエレス(250F)
ルイジ・ピオッティ(250F)
キース・キャンベル(250F)
マリア・テレーザ・デ・フィリッピス(250F)
ジョルジオ・スカルラッティ(250F)
ルイ・シロン(250F)
アンドレ・テステュ(250F)
ファン・マヌエル・ファンジオ(250F)
テンプル・ビューエル(250F)
カジミロ・デ・オリヴェイラ(250F)
- - - - - 5(6pts) 0
1959年 スクーデリア・セントロ・スッド(250F)
スクーデリア・ウゴリーニ(250F)
モンテカルロ・オートスポーツ(250F)
ケン・カバナ(250F)
エットーレ・チメリ(250F)
フィル・ケード(250F)
- - - - - NC(0pt) 0
1960年 ジョルジオ・スカルラッティ(250F)
ナシフ・エステファーノ(250F)
アントニオ・クレウス(250F)
ジーノ・ムナロン(250F)
エットーレ・チメリ(250F)
ホレース・グールド(250F)
ジョー・ルービン(250F)
- - - - - NC(0pt) 0
エントリー名 車体型番 タイヤ エンジン 燃料・オイル ドライバー ランキング 優勝数
  • 太字はドライバーズタイトル獲得者
  • 斜体になっているドライバーはスポット参戦など
  • 斜体になっているチームはプライベーター(括弧内に使用した車体の型番を記載)
  • *コンストラクタータイトルは1958年から設定された。このためコンストラクターとしてのポイントやランキングは存在しない。

その他[編集]

  • 社名は、日本総輸入代理店のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドにおいて“マセラティ”と表記されるが、“マセラーティ”や“マゼラーティ”と記載されることもある。
  • イタリアでは、オープンカーを「スパイダー」と呼称することがある。フェラーリが「spider」と綴っていたのに対して、かつてのマセラティでは「spyder」との綴りがみられた。語源は、その走行している姿がクモのようであった、軽快馬車「スパイダー フェートン (spider phaeton)」だとされる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


マセラティ S.p.A. ロードカータイムライン 1940-
タイプ 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5
エントリー ビトゥルボシリーズ ギブリIII
4ドアグランツーリスモ ロイヤル
クアトロポルテ I II III IV V VI
グランツーリスモ A6 3500GT セブリング 228 ギブリII
ミストラル カリフ グラントゥーリズモ
5000GT ギブリ カムシン シャマル 3200GT クーペ
2+2 メキシコ キャラミ
インディ
ミッドシップ メラク
ボーラ
オーナー オルシ・ファミリー シトロエン P デ・トマソ フィアット フェラーリ フィアット
レーシングカー: 26M8CV8RI6CM4CL/4CLT150Sティーポ63ティーポ65250F200S300S350S450Sティーポ61(バードケージ)ティーポ151ティーポ154MC12 GT1トロフェオ
ホモロゲーションモデル: バルケッタMC12
コンセプトカー: マセラティ・ブーメランバードケージ 75th
公式WEBサイト: MASERATI