ヒューマンバグ大学 闇の漫画

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ヒューマンバグ大学_闇の漫画
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年3月25日 -
ジャンル 漫画
登録者数 161万人
総再生回数 17億5874万1258回
(2022年11月1日時点)
テンプレートを表示

ヒューマンバグ大学 闇の漫画(ヒューマンバグだいがく やみのまんが)は、人間の闇をテーマとして漫画動画を公開しているYouTubeチャンネル[1]。題材には実話が選ばれており、世界中で起きた事件をテーマに「危機管理」を基本理念として動画を公開している。裏社会や犯罪といった陰鬱なテーマであっても、それを通して教訓を学ぶことを目的としているため、回避不能で絶望的なテーマや視聴者を単に不快にさせるテーマは回避されている[2][1]

プロデューサーは平山勝雄[3]

沿革[編集]

ダウンタウンDX』『秘密のケンミンSHOW』などで演出・プロデューサーを担当した平山勝雄が、YouTubeで流行し始めた漫画動画に着目し、映像制作に携わっていた自身の技術を用いればさらに再生数を稼げるのではないかと考えてチャンネル開設に至った[2]。開設は2019年で、当時はフェルミ研究所 FermiLabが漫画動画の様式を確立し、後追いのチャンネルが複数開設されていた時期であった[2][4]。2019年以内にチャンネル登録者数は64万3000人に達し、同年に開設されたチャンネルの中では第3位となった[5]

2020年7月時点でチャンネル登録者数80万人を突破している[2]。8月からは投稿動画の中でも人気の作品がダ・ヴィンチニュースに出張連載された[6]。また、7月時点で英語版チャンネルの製作が予定されている[2]。2020年の1年間で総再生回数は3億929万回を記録し、登録者数1000人以上のYouTubeチャンネルの中では第19位にランクインした[7]

2022年10月時点では、チャンネル登録者数160万人を超えている[8]

運営[編集]

ストーリーやカット割りなどは平山自身が考案しており、人物の表情や背景などは漫画家の表現に一任している。また、台本の製作は当初5,6人で行われていたが、小説投稿サイトでネット小説を執筆していた平山の弟に白羽の矢が立ち、以降は主に平山の弟が担当している[2]。弟の体験談に基づくエピソードも多い[9]。1チャンネルに漫画家が10人以上おり、サブチャンネルを加えた3チャンネル全てで合計30人以上の漫画家がいる。当初漫画家はインターネットを通じて募集していたが、チャンネルの知名度が向上してからは漫画家からコンタクトを取るようになり、募集の必要がなくなったという[2]

動画1本あたりの製作費は7 - 8万円で、運営には1か月あたり200万円以上を要する[2]

姉妹チャンネル[編集]

エモル図書館〜時々、エビル〜
当初から平山が「ヒューマンバグ大学」と共にコンセプトを提唱していた姉妹チャンネル。「ヒューマンバグ大学」が闇の深い題材を取り上げるのに対し、こちらでは感動系のストーリーが展開される[2]
バベル裁判所〜闇の法律知識〜
上記2つのチャンネルに加え、法律という要素で視聴者に受け入れられることを狙って開設された姉妹チャンネル[2]
漆黒アカデミア 〜Jet Black Academia〜
旧名は漆黒のジェイル〜Jet Black Prison〜。精神の異常な事情を漫画にし国内外の歴史を取り上げている。
モノクローム〜色眼の囚人〜
2022年6月3日開設。異世界「モノクローム」に転生し「ギフト」と呼ばれる特殊能力を授かった者が戦いを繰り広げる異世界バトル漫画。

主要登場人物[編集]

配信にはそれぞれのシリーズの状況や設定解説動画もあり、それによると以下のシリーズ群は同世界軸で展開されており、活動域が近隣のため別シリーズのレギュラーや準レギュラーが登場したり、コラボになっていたり、特定の事件を別人物視点や立場から描写しているもエピソードもある。

声の表記は「テレビアニメ / youtube漫画」。

各シリーズの主人公[編集]

佐竹博文(さたけ ひろふみ)
声 - 杉田智和[10][11]、ヤシロこーいち[12]
佐竹博文の数奇な人生」の主人公。死刑囚編で初登場。初回登場時は死刑制度について説明するためだけの人物であり、妻と近所の男性を殺害して死刑判決を下され死刑囚として収容されたのち死刑を執行される。このため、2回目の登場以降は時間軸が初回以前の過去となっており、ボートスクールに入校させられ体罰・暴力を受け殺される寸前に陥ったり、感染症に感染して重症化し生死の境をさまよったりなど[3][13]、毎回登場するたびに何らかの災難に遭い生命の危機に陥るが、そのたびに必ず生還する。なお、致命率100%の災難(狂犬病など)には遭遇しない[3]。その類希な生命力の強さを買われて鬼頭丈二の取材ツアー同行アシスタントとなる。また、一般人でありながら生命力の強さから裏社会でも「アンデッドマン」として有名らしい。彼女・婚約者・妻として根岸千恵(ねぎし ちえ/声 - 小倉唯[10][11]、末次 由布子)がいる。
死刑囚編の動画では単発の登場人物として想定されていたこともあって銀河万丈をイメージする声が当てられていたが、後の動画では担当声優であるヤシロこーいちの地声に落ち着いている[3]
2020年には彼の話題を詳細に語る単行本が発売された[3]ほか、キーホルダー、タオル、Tシャツといったグッズも発売されている[14][15]
鬼頭 丈二 (きとう じょうじ)
声 - 高橋広樹[10][11]、ヤシロこーいち
ドリームハンター・鬼頭丈二」主人公。:奇食ハンターであり秘境ハンター。世界各地を駆け回り奇食や秘境に挑む。幼い頃、何らかの理由で父子家庭であり、一日三食食べれない日が少なかったため、彼は見た目がどんな様相であっても食べ物を残すことを一切許さない性格。奇食ハンターになる前は貿易会社の社長を務めていたが、株を売った後に大量の資産を得て今に至る。
意外にも鎖分銅を得物としており、それでピンチを切り抜けた事が数度ある。
伊集院茂夫(いじゅういん しげお)
声 - 子安武人[10][11]、伊藤 タカユキ[16]
拷問ソムリエ 伊集院茂夫」シリーズの主人公。常にソムリエスタイルをしており、下には防具も仕込んでいる。様々な経緯で依頼者を迎えるための事務所をかまえ、秘密の拷問専用部屋を所持している。「人類の闇の遺産」として拷問の探求研究には余年なく、行う拷問は実際にあった、あるいは伝承されている拷問具や拷問方法を対象者の犯した罪に合わせアレンジしておこなっている。戦闘力と殺気は相当なもので、あらゆる武芸・戦闘技術に精通しており、武闘派極道である天羽組の面々が恐れるほどで、また、対象者に気取られることなく寸前まで近づけるほど気配を消すことに長けている。自分や知人にとって怨恨のある相手であっても、依頼がなければ対象にならないため、自身の復讐のために動くことはない。
普段は相手が誰であっても丁寧語で話すが、悪人を拷問にかける際は一気に口調が荒くなり、命乞いをされても無茶苦茶な理屈を立てられてもすぐにブーメラン効果のようにして返す冷徹極まりない二面性を持つ。一人称は「私」であることが多いが、拷問時や激昂した際には「俺」になることもある。
実は日本でも有数の元華族として知られていた「伊集院」家の子息であり、豊富に持っている武芸や知識、教養や礼節などは当時された教育で得た賜物である。しかし、成人する前後に、同じ華族でありながら凄まじい対抗意識を持つ「堂馬」家の暗躍により使用人を含む家族全員を惨殺された挙句に自分の安全確保のためドヤ街でホームレスに身を落とした過去がある。ドヤ街で50年ホームレスを続けている「長老」も伊集院の協力者であり、鋭い観察眼の持ち主である。彼が家族を失い絶望の底にいた時に伊集院を励まして再び彼の生きる活力を取り戻させた。そのため、彼には敬意を表して接している。
紅林 二郎 (くればやし じろう)
声 - 伊藤 タカユキ
紅鬼伝説 元ヤン紅林二郎」の主人公。高校を卒業してから就活するものの、正社員になれずフリーターとして生活している。元ヤンであるが、曲がった事や悪人を決して許さない根っからの正義漢であり、自分から喧嘩を売ったことは一つもなく、弱者を見つけたら助けるいわゆる正統派ヤンキー。家族構成は両親と家庭を持つ既婚者であり元ヤンの姉がおり、家族仲そのものは悪くない。
善良な人々に非道なふるまいをしている半グレやチンピラやヤクザやマフィアに嫌なほど遭遇し、その度に顔面が陥没するほどのパンチと異常なまでのタフネスを以て成敗している。そのせいで警察沙汰になる事が多いが、最近は理解を得られているのか、少なくなっている。その戦闘力のため極道のスカウト対象になっているが、実際にパンチを受けた天羽組の野田は「正義感が強く個人的な義憤によりパワーが出るタイプで、常に暴力をふるわなければいけない極道には向かない」と判定している。
佐竹博文とは刃物を持った男から佐竹を救った事がきっかけで知り合い、ドリームハンターとして活動する鬼頭丈二のアシスタントのために海外に赴く機会も増えている。京極組に所属する久我虎徹とは高校時代のライバル。西条秀郎とは同じく高校時代からの腐れ縁。
小峠 華太 (ことうげ かぶと)
声 - ヤシロこーいち
天羽組の武闘派・小峠華太」の主人公。天羽組に所属するアラサーの武闘派極道。多忙な親から放任気味に育てられ、幼い頃に親のように接してくれた、極道のおっちゃんに憧れて極道になった。最初は田頭組に所属していたが、田頭組組長が小峠をチンピラから庇って死亡したことにより、田頭組の幹部と思われる天羽 桂司(あもう けいじ)が組長に就任し、名称も天羽組となった。
組長の妻である元経理士の「姐さん」天羽 京子や、インテリヤクザであった兄貴の故米倉 敏文(よねくら としふみ)から仕込まれており、「調べ(調査)」や知能犯罪によるシノギを担当している。極道になってから野田の命令により英語をマスターさせられたため、海外勢力と交渉にも帯同している。
拳銃や刃物の扱いに長けてはいるものの、身体能力や格闘センスは兄貴たちや久我に比べれば何枚か劣り、突出した戦闘能力を持たないことを自覚している。一方でどんな苦境や自身が死にそうになっても一歩も退かない屈強な精神力と優れた判断力の持ち主であり、格上の相手も単騎で仕留めたこともある。
極めて外道な敵対行動をとったターゲットを拉致の上での拷問処刑にする際には、組長にならってを使うことが多い。また、任侠外れな極道に対し、処刑前に相手の刺青を入れた生皮を剥ぐ技術を熟練させている。
久我 虎徹(くが こてつ)
声 - 伊藤 タカユキ
京極組の武闘派・久我虎徹」の主人公で、紅林二郎とは学生時代からのライバル。京極組に所属する24歳の新進気鋭の武闘派極道。子供の頃に母親らに見捨てられ施設に入り、周りのヤンキーとつるんでいた。大事な仲間に手を出されるのがどうしても許せなかったという。本人は、「孤独な幼少期のトラウマが異常とも言える身内愛を生んだのだろう」と語っている。20歳になり、カシラ(作中進行により6代目組長となる)五十嵐幸光(いがらしゆきみつ)にスカウトされ京極組に入り、腐敗した京極組を再建するためにも奔走する。
スピードに優れており、並の相手であれば一発も当てさせることなく倒せる「天才」。しかし、その才能ゆえに完勝することにこだわるなど自身の才能を過信してしまう節がある。
瓜生 龍臣(うりゅう たつおみ)
声 - ベルベる☆[17]
元裏社会の最強殺し屋 瓜生龍臣」の主人公。貴凛町でメロンパン屋を営んでいる元殺し屋。元々彼は闇のアサシン組織「CODE-EL」で幼少時から殺人術を叩きこまれた末、「死龍」という名で恐れられる暗殺者となり、8年間で殺した数は1000人を超える。その影響で、何を食べても血の味がするという重度の味覚障害を起こしていた。しかし、ある日依頼を終えて公園で座っている時に、メロンパン屋を営むおばあさんからメロンパンをもらい、食べた時に全ての味や優しさ、そしてかつて母が作ってくれたメロンパンの味を思い出し、組織から脱退する。その後、メロンパン屋を営むおばあさんの元で猛修業し、暖簾を譲り受け「うりゅうのメロンパン」をオープンした。しかし、殺し屋から足を洗ったとはいえ殺し屋時代の腕前は全く衰えることなく、世話になった貴凛町を荒らす半グレやチンピラやヤクザは一瞬で壊滅させる。なお、CODE-ELは現在銀田栄角が新トップとなり、香鈴、バース、ジェイク、芦澤、金鳳は全て銀田の指示で瓜生を殺害しようとした。また、かつて毛利に世話になった天羽組の小林も毛利を裏切り銀田の派閥に入ったピンクに狙われている。
阿蒜寛太(あびるかんた)
声 - 岩田陸
獅子王組舎弟・阿蒜寛太の地獄日記」(旧タイトル「河内組舎弟・阿蒜寛太の地獄日記」)主人公。獅子王組2年目のペーペー舎弟。元々父親の顔を知らず、母親はホステスであったため、孤独な時間が多く、周りからも後ろ指を指され続けてしまい、学校に通えなくなる。それでも、母親が仕事に行く直前まで一緒にゲームをするなど愛情をしっかりもらっていたが、13歳の時に竹内義明という男が母を薬漬けにしたことで母は精神を壊し、その母から殺されそうになってしまう。幸いにも近隣住民が止めてくれたため命は助かったが、母親は逮捕されてしまい、引き取られた祖父母の家に居場所がなかったためすぐに飛び出し、母親を薬漬けにした張本人にした竹内に復讐を誓う。その後は竹内を見つけ出して殺害しようとした末に少年院送致となる。出所後も天涯孤独であり、仕事は上手くいかず、花宝町で喧嘩に明け暮れていた時に、現在の兄貴分である鉄棒の伊武こと伊武 隼人(いぶ はやと)と獅子王組(河内組)の幹部である龍本(たつもと)に出会う。今では伊武や龍本を尊敬しているものの、当時は気に入らなければ噛みつく性格で、伊武と龍本両者と喧嘩したことがあるが、返り討ちに遭っている。京極組の野島とは旧知の間柄である。
戦闘ではペーペーであるが、打たれ強さは大したものである。特殊警棒と思われる武器を使用している。

佐竹シリーズ[編集]

根岸千恵(ねぎし ちえ)
佐竹博文の彼女(婚約者)。

 綾瀬美桜(あやせ みお)

佐竹博文の隣人の19歳。

鬼頭シリーズ[編集]

元 雲嵐(げん うんらん)
中華服を纏った青年。鬼頭丈二とは共に秘境を愛する冒険家の仲だが、正体は「大陸最強」と評される凄腕の殺し屋。


伊集院シリーズ[編集]

流川隆雄(るかわ たかお/声 - 鈴木崚汰[11]
伊集院茂夫のアシスタント。
伍代千隼(ごだい ちはや/声 - 緑川光[11]
伊集院に協力する凄腕の情報屋。小峠シリーズにも登場する。
エマ
伊集院の協力者。容姿端麗なホステスの女性。

紅林シリーズ[編集]

家族[編集]

紅林の祖母
幼い頃から並外れた力を持っていた紅林に弱い者、虐げられる者を守ることが強く生まれた者の務めと教えた張本人。現在は故人

愛天雄(メテオ)[編集]

正義の殴り屋」を自称する小規模な喧嘩チーム。街を荒らす半グレ達に対抗するため、地元の腕自慢達が集まった自警団に近い集団であり、他の荒くれ者達の様なシノギや阿漕な金儲けは決して行わない(代わりに人を守ることで少し金を貰っている)。

羽柴
愛天雄をまとめ上げるトップの1人。赤茶色の長髪を纏めた体格の良い男で、紅林に匹敵するパワーの持ち主。
フランクなチャラ男だが義侠心、向上心が強く、かつて伊集院や瓜生と対峙した際も勝てないことを確信していながらも「腕試し」と称して挑んでいった事すらある。また紅林とは、とある悪党の粛清の際に共闘しており、この時に相方の如月と2人で紅林をチームに勧誘した。加入後はより親密になっている模様で、飲みに誘ったり更なる共闘をしたりと、如月と同様に友好な間柄にある。
なお、本人曰く「正義感が強いのは羽柴家のDNAによるもの」とのこと。
如月
羽柴と共に愛天雄のトップを務める青年。
銀髪にアイメイクが特徴の痩身の男で、羽柴と同様にフランクなチャラ男。同時に義侠心、向上心も羽柴に勝るとも劣らない。
足技を主としたアクロバティックな戦法を好み、また相手の力量を把握できるほどの観察眼も持ち合わせている。蹴り技の際は、爪先に鉄を仕込んだ靴で威力を上乗せしている。
紅林との関係は、羽柴と同じくチーム加入以降はより親密になっている。

小峠シリーズ[編集]

天羽組[編集]

コロシの天羽組」の異名を取る武闘派組織。組長を筆頭に仁義を重んじ、文字通り一騎当千の実力を持つ「狂人兄貴」たちが多く在籍する。

天羽桂司(あもう けいじ)
天羽組の組長。
天羽京子(あもう きょうこ)
天羽の妻であり元・会計士。
阿久津(あくつ)
天羽組若頭。冷静沈着で、若い頃は武闘派の構成員であった。
野田一(のだ はじめ)
狂人兄貴。通称「アイスピック野田」。
モヒカンのような特徴的な頭とアイスピックがトレードマークであり、敵対者は容赦なく滅多刺しにする。「〜な野田」や英語混じりの口調で話す。
見た目や言動からは予想がつかないほど管理能力に優れ、教育方針は「ミス即ち死」。しかし、香月の才能を見出した張本人でもあり、人を見る目は確か。
戦闘ではアイスピックを使用するが、様々な改造が施されており、卑怯な手で右に出るものはいない。また、一種の収集癖があるのかテーザーガンなども取り寄せ、戦闘に応用している。
小林幸真(こばやし ゆきさだ)
狂人兄貴。通称「アーミーナイフの小林」。
紫の髪と長身が特徴の青年で、敵対者はアーミーナイフ(コンバットナイフ)で刺した後にグリンと回すなど組内でも屈指の狂人。子供のような言動とは裏腹に舎弟たちからは最も恐れられている。
戦闘ではナイフを使用するほか、伝説のヤクザ・人喰い伊能から譲り受けたドス「龍王刀 紫蘭」も使用する。早撃ちの技術に優れるなど拳銃の扱いも上手い。また、幼い頃に両親が蒸発し、CODE-ELの毛利に拾われて殺しの教育を受け、その後は中東の傭兵として5年間活躍し、隠密作戦もこなすなど組内でも屈指の実力者。
和中蒼一郎(わなか そういちろう)
狂人兄貴。通称「日本刀の和中」。
掻き上げた金髪と赤い服が特徴で、敵対者をイカ飯シュラスコといった料理に例えて輪切りにする。剣術の腕は免許皆伝で、実戦で人を斬れるという理由で極道となったらしい。名家の出身らしく、諺や四字熟語、外国語に優れるなど教養も高い。厳格な性格に反し、子供には笑みを見せるなど優しい一面もある。
戦闘では免許皆伝の剣術を専ら用いており、銃火器などは使用しない。そのスピードは「閃光」と称され、どんな傷を負っても決して弱音を吐かない不屈の精神の持ち主。
須永陽咲也(すなが ひさや)
狂人兄貴。通称「バイティング須永」。
緑の長髪と紫の服装が特徴。口にはチタン製の歯を埋めており、敵対者の頸動脈を容赦なく噛みちぎる。星占いを嗜んでおり、その結果は戦闘にも作用するが、順位が何故か23位まで存在するなどその基準は独特。伊集院のことを非常に恐れているが、何故か高頻度で遭遇してしまう。
戦闘では噛みつきのほか、ノールックで相手を性格に撃ち抜けるなど拳銃の扱いも優れている。また、致命傷を避ける野性の勘が極限まで高く、どんなに深傷を負っても短期間で回復する。
香月紫苑(かづき しおん)
狂人兄貴。通称「女装ヒットマン香月」。
小峠曰く「神のいたずら」と称されるほどの美貌の持ち主で、女装すれば本物の女性以上の姿になる。駆け出し時代にホステスたちに揶揄われて女装させられているところを野田に見つかり、そのまま女装ヒットマンとしての腕前を叩き込まれたことで今に至る。
戦闘では女装によるハニートラップで対象の懐へ入り、油断させて暗殺する戦法を得意とする。そのため、ナイフや拳銃など小型の武器の扱いに優れ、演技力も高いが、目的に没頭するあまり周りが見えなくなってしまう面もある。
工藤清志(くどう きよし)
狂人兄貴。通称「ドスの工藤」。
厳しい顔つきと胸の刺青が特徴で、敵対者の腹を容赦なく掻っ捌く。兄貴たちの中では最年長であり、一際仁義を重んじる男。組内の若手に戦闘の基礎を叩き込む役割を担っているなど、後進の育成にも力を注いでいる。極道になる前はプロボクサーであり、東洋太平洋チャンピオンにまで上り詰めたほど。
戦闘ではボクシングのフットワークを活かして相手の懐へ入り込み、そのままドスで突き上げるほか、ドスを投げて蹴りで押し込む技も得意とする。
永瀬光一(ながせ こういち)
狂人兄貴。通称「ガスバーナー永瀬」。
パーマがかった髪型が特徴の男。敵対者の眼球を「目玉焼き」と称してガスバーナーで炙る狂人で、ミスをした舎弟に容赦ない振る舞いをするため、小林の次に恐れられている人物。幼少期は天涯孤独だったが、天羽夫妻に拾われて養子となり、その際の深い愛情を受けたことから姐さんに心酔しており、彼女に危害を加える者には容赦せず、普段は姐さんの護衛を務めている。
戦闘ではガスバーナーや拳銃を用いており、貫手など体術にも優れる描写がある。
南雲梗平(なぐも きょうへい)
狂人兄貴。通称「山鎌の南雲」。
色黒の容姿端麗な男で、敵対者の脚を容赦なく山鎌で刈り取る。自称「奇跡の独身」であり、暇さえあれば女性に声をかけている。当初は逮捕されていたが、出所後に組へ復帰した。フランクかつ飄々とした性格の持ち主であるが、アイドルの追っかけに熱中するなど女性が絡むとだらしがない一面も。
戦闘では山鎌を使用するほか、常に周りを見渡せる冷静さを活かし、どんなものでも武器にしてしまう。また、若手時代に火炎瓶の扱いを仕込まれており、キレると敵をアジトごと焼き払いにかかってしまう。
北岡隆太(きたおか りゅうた)
小峠の舎弟。通称「串の北岡」。現在は故人。
組内でも若手の有望株として活躍していたが、手違いで京極組のシマである「黒焉街」に海外マフィアを手引きしてしまい、京極組の一条によって殺害されてしまったことにより、「天京戦争」の引き金を引く。
飯豊朔太郎(いいとよ さくたろう)
小峠の舎弟。
元々は暴走族の総長で負け知らずであったが、それ故に傲慢な面があった。しかし、初めての鉄火場で萎縮してしまい、さらには小林によって完膚なきまでに叩き潰されてしまったことで性根を入れ替えた。冨樫を倒した相良を執念で報復して以降一皮剥け、彼は武闘派へと進化した。
速水泰輝(はやみ たいき)
小峠の舎弟。
天然気味で喧嘩も弱いが、それでも根を上げない根性の持ち主。小林にヤキを入れられ、逞しくなった。
米倉敏文(よねくら としふみ)
狂人兄貴。通称「ドリル米倉」。現在は故人。
ダジャレを連発しながら敵対者を容赦なくドリルで抉る。名門大卒の経歴を持ち、天羽組の財政を支えていた。小峠にシノギのいろはを叩き込み、自身が逮捕された際は後を託すが、敵対組織のヒットマンに殺害されてしまった。
八隅の兄貴
兄貴。通称「早撃ちの八隅」。現在は故人。
ベテランであり、天才的な早撃ちが得意。工藤とともに後進へ戦闘の基礎を叩き込んでいたが、外国人と揉めた末に卑怯な手を使われて殺害されてしまった。
尾崎隆雄(おざき たかお)
狂人兄貴。通称「マシンガン尾崎」。現在は故人。
敵対者をマシンガンでミンチの如く蜂の巣にするほか、日本刀による袈裟斬りも行う。組の立ち上げのメンバーであったが、勘違いから身内に手をかけてしまい、最後は絶縁された後に天羽組へ不義理を働いたため小峠に粛清された。
坂元の兄貴
狂人兄貴。通称「鎌の坂元」。現在は故人。
冷酷非情な性格で、自身の女性に手を出した舎弟の指を全て斬り落とすほど。最後は河内組との小競り合いで死亡した。南雲とは「鎌兄弟」と呼ばれていたが、実際は非常に仲が悪かった。
冨樫宗司(とがし そうじ)
狂人兄貴。通称「ハンマー冨樫」。現在は故人。
筋骨隆々な男であり、敵対者を餅の如く巨大ハンマーで叩き潰す。野田の舎弟にあたる。狂人だが舎弟の面倒見は良く、ご飯を奢るなどしていたため人望に優れていたが、「天京戦争」にて相良と鷹橋の奇襲を受け、命を落とした。

天王寺組[編集]

関西最大規模の極道組織。関東進出を悲願としており、「羽王戦争」にて天羽組と激突する。

大嶽徳史(おおたけ のりふみ)
天王寺組の若頭を務める初老の男。見るからに悪役じみた顔つきに、首筋から口元に纏ったムカデの刺青が特徴の不気味な人物で、組が推し進める関東侵攻を主導する元凶的存在。
城戸丈一郎(きど じょういちろう)
天王寺組の若手武闘派にして、最強戦力の1人である青年。組内における戦闘集団の一つ、城戸派のリーダー。
単身でも小規模な組織を壊滅させられる凄まじさと、常に笑顔でいられるフランクさを持ち合わせていて、組織内では若輩ながら一目おかれている。


久我シリーズ[編集]

京極組[編集]

天羽組に匹敵する武闘派組織。元々は仁義を重んじる組織だったが、五代目組長・日下の代では外道に堕ちてしまう。しかし、天羽組との「天京戦争」終結後に若頭の五十嵐が六代目組長に就任し、かつての仁義を取り戻している。

日下孝次郎(くさか こうじろう)
五代目京極組組長。現在は故人。京極組が腐敗する元凶となった人物で、組長らしい事を何一つしないばかりか公私混同で組員達を振り回していた(なお、実の息子の日下晋平も父親と同類で、組員ですらないにも拘らず父親の権威を振り翳してやりたい放題していた)。
天京戦争の元凶とも言える人物で、自身が狙われたと知ると即座に五十嵐に全てを丸投げして雲隠れするなど組織の長として非常に問題がある。元々任侠を重んじる極道だったが、暴対法の資金難によって可愛がっていた構成員が組を抜けた直後に殺害されてしまい、これがきっかけで仁義を捨てた哀しい人物。
五十嵐幸光(いがらしゆきみつ)
五代目京極組若頭→六代目組長。久我を京極組に導いた張本人。
若頭の時代から京極組における実務全般を取り仕切っており、久我、一条をはじめとした良識派の組員達からは強く慕われている。若い頃は六車と共に戦う武闘派で、河内組との抗争では龍本と互角に戦い合える実力を持っていた。
大園(おおぞの)
六代目京極組若頭。京極組最古参の1人であり、若手を育成する役目を買って出るほどに組織への愛が強い。かつては「カチコミのゾノ」で恐れられていた。
一条康明(いちじょうこうめい)
京極組に属する狂人兄貴の1人。通称「俳句の一条」。
組内における最強戦力の1人であり、組織に仇なす者や仁義に反した者に対して決して容赦しない殺戮者でもある。戦闘の際、謎めいた俳句を読むことがあるが、それを聞いた敵対者は大抵、殺害されている。
メリケンサックの近藤
狂人兄貴。メリケンサックで相手を攻撃する。普段はまともな人物であるが、狂人化すると英語交じりの単語で攻撃する。
六車謙信(むぐるま けんしん)
狂人兄貴。通称「阿修羅の六車」又は「二刀流の六車」。
現在35歳。作中における10年前の25歳で当時敵対勢力で抗争中だった三島組の組長を壊滅したことがある最強戦力の剣豪。懐が広く、舎弟に様々な戦闘の基礎を教えている。
守若冬史郎(もりわか とうしろう)
狂人兄貴。通称「刺身包丁の守若」。
京極組トップクラスの狂人。中国拳法の蟷螂拳の達人で、蟷螂のような異様な動きで敵対者に接近しては、得物である刺身包丁で魚の様にその肉体を捌く。
高砂明夫(たかさご あきお)
狂人兄貴。筋骨隆々とした精悍な男だが、女性的な服装や立ち居振る舞いをしている、所謂オネエ
かつては日下に意見したことで彼に睨まれ、地方の漁師町に左遷されていた。しかし天京戦争で日下死亡後に京極組に帰還、組員に復帰している。
仙石薫(せんごく かおる)
狂人兄貴。通称「メリケンナイフの仙石」。京極組随一の美顔を持つ男であり、義理人情に厚い人物であるが、上下関係に厳しい。高砂と同じく日下に意見したことにより関連の組が仕切る繁華街に左遷されたが、五十嵐が新組長就任から暫くして京極組に帰還、組員に復帰している。
海瀬将悟(うみせ しょうご)
狂人兄貴。通称「金砕棒の海瀬」。組員の中でも随一のタフネスを誇る傑物で、本来なら致命傷になりかねないダメージを受けても何事も無かった様に復活する頑強さを幾度となく披露している。
かつては日下の主導するあくどいシノギに加担していたが、内心ではそうした下劣なやり方に辟易していたらしく、久我と幾度かの邂逅の末に彼の仲間となった。また、あくどいシノギをしていた時期に紅林と戦った事もあり、この時は規格外のパンチに敗北。次に会った時は羅威刃の悪党相手に即席タッグを組んで共闘した。
アームナイフの二階堂
狂人兄貴。日下の指示であくどいシノギに加担したことにより、組内で居場所が無くなっていたが、慕っていた国生に相談して組内に戻った。
犬飼鷹四郎(いぬかい ようしろう)
久我の兄弟分。通称「スレッジハンマーの犬飼」。
もとは半グレあがりだったが、久我の人柄に惚れ込んで自ら京極組の一員となっている。自身の筋骨隆々を生かしてスレッジハンマーを振り回す。
野島翔(のじま かける)
久我の舎弟で武闘派。通称「斧の野島」。
久我を常に慕っており、久我のためならどこまでもついていく人物。京羅戦争で足を失ったが、義足をつけて再び戦闘能力を持つ人物となった。
佐古大和(さこ やまと)
久我の舎弟。通称「伝説の男」。
非常にお調子者で、喧嘩は弱い。情報通で京羅戦争では城ヶ崎や設楽の情報を兄貴分の久我に伝えている。
浪岡常吉(なみおか つねきち)
久我の舎弟。通称「理論プリンス」。
頭脳専門の組員で、戦闘ではなく主に相手の組織や人物の分析を行い、諜報で組に貢献する。
久我の舎弟。
相良颯誠(さがら そうせい)
狂人兄貴。通称「特殊警棒の相良」。現在は故人。
狡猾で残忍な性格であるが、組織のために悪魔になれる人物。かつては日下の主導するあくどいシノギに加担していたが、久我の活躍によって改心してあくどいシノギを辞めている。天京戦争では、冨樫を襲撃し倒すことに成功したが、敵討ちの為に向かった飯豊に殺害されている。
鷹橋修也(たかはし しゅうや)
久我の舎弟で学生時代の後輩。現在は故人。
久我の学生時代の後輩で、若い頃は一緒に喧嘩した仲。羅威刃のヤサの調査の末に城ヶ崎が乗っている車を見つけてカメラを仕掛けるが、多数のカメラを仕掛けていたため見つかってしまい、城ヶ崎に殺害された。
国生英明(こくしょう ひであき)
兄貴。通称「マチェットナイフの国生」。現在は故人。
人情深い性格で、舎弟のために体を張ることも辞さない。天羽組の野田とは同期で組織の垣根を越えて互いに認め合っている人物。京羅戦争で高城を殺害された怒りで自身のポテンシャルが爆発した秋元によって死亡した。
西園寺健吾(さいおんじ けんご)
兄貴。通称「パワーボムの西園寺」。現在は故人。
1人の娘がおり、家族思いな父親である。かつてはレスラーであったが、人気が落ち目だったために解雇され、先代組長が彼を拾い京極組に入った。京羅戦争で設楽に心臓をナイフで一突きされ、舎弟の六車に看取られて死亡。
白武利光(しらたけ としみつ)
狂人構成員。通称「ブラックジャックの白武」。現在は故人。
京極組の武闘派の1人であるが、日下と同様に仁義を忘れ骨の髄まで外道に堕ちた悪人。過去に紅林、伊集院といった猛者達に痛い目に遭わされているが、歪んだ本性は改善されていない。
天京戦争では、天羽の妻、京子を狙っていたが、行動を起こす直前に彼女を護衛していた永瀬に見つかり、反撃虚しくその場で始末された。

羅威刃[編集]

関東最大の半グレ組織。読み方は「ライジン」。京極組とは利権を奪い合う犬猿の仲であり、城ヶ崎賢志が組織を率いるようになったことで勢力を拡大し、「京羅戦争」で京極組と激突する。

城ヶ崎賢志(じょうがさき けんし)
羅威刃の二代目トップ。当初はNo.2だった。
暗色を基調とした服装に眼鏡が特徴の優男だが、性格は冷酷非情かつ合理的で、失態を演じた者は例え部下でも容赦なく粛清する。稲村の死後、瞬く間に組織を過去最大勢力にまで成長させた経営センス、強力な幹部や闇の人脈に精通する。また、「死んだらそれまで」という独特の死生観を持っており、自身も狂人兄貴と同等以上の凄まじい戦闘力を誇る。
幼少期は父親から虐待を受けており、優しかった母からも捨てられたことにより「奪う側」になることを決意し、天才的な支配力と狂気を爆発させて羅威刃のトップにまで伸し上がった。しかし、現在でも人間らしい一面は僅かに残っており、部下と食事を楽しむ場面もあるほか、母との思い出は無意識に大切にしており、父親のDVを受ける家族を助けたことも。
京羅戦争」にて京極組を苦しめるが、その際に母との再会によって単独行動を取ってしまったことで一条と遭遇し、凄まじい死闘の末に倒される。最期は母のもとへもう一度赴き、「自分は強く生きているから放っておいてくれ」と告げた後に死亡した。
間宮恭平(まみや きょうへい)
羅威刃幹部の一人。幹部の中では最古参で城ヶ崎の護衛も務める。
元は海外部隊に所属していた軍人で、天才的な二丁拳銃の腕前を誇るが、天羽組の小林には数枚劣る。「京羅戦争」では手下を率いて高砂と対決するが、最期は腹を裂かれて死亡した。
東雲竜政(しののめ りゅうせい)
羅威刃幹部の一人。
刺青を施した筋骨隆々な大男で、斧を武器にして戦うことから「斧の東雲」の異名を取る。羅威刃内部の叩き上げかつ城ヶ崎直属の部下であったため、幹部の中では特段心酔しているが、内心では「闇社会のトップになる」という野望を抱いており、いつかは城ヶ崎を超えたいとも思っている。
京羅戦争」では野島の脚を切断する重傷を負わせるなど活躍するが、仙石との戦いで重傷を負って戦線離脱する。そのため、幹部の中では秋元とともに生き残り、死亡した城ヶ崎に再起を誓う。
小湊圭一(こみなと けいいち)
羅威刃幹部の一人。
着流しを纏った隻腕の剣客で、「隻腕の処刑人」の異名を取る快楽殺人鬼。常に貼り付けたような笑みを浮かべているが、不快なことを感じると無表情になる。隻腕というハンデを補うために相当な鍛錬を積んでおり、圧倒的な膂力と足捌き、剣技を誇る。また、表向きには隻腕として通っているが、実際は先天性の四肢異常で腕が短いだけであり、着流しには拳銃を隠し持っている。
幼少期は母とともに村八分同然の扱いを受けており、その末に母が死亡したことと母の言葉を履き違えたことにより、自身を虐めた人間や剣術の師匠を惨殺した過去がある。殺し屋のバースとも対決したことがあるが、一方的にやり込められた因縁がある。
京羅戦争」では六車を戦線離脱に追い込むが、快楽殺人を繰り返していたことで被害者から依頼を受けた伊集院と対決して完敗し、最期は母の言葉を履き違えていたことを指摘されたうえに凄惨な冷凍拷問を受けて死亡した。
設楽紀明(したら のりあき)
羅威刃幹部の一人。武闘派半グレ組織「比遊怒羅(ヒュドラ)」のトップ。
色黒の肌に銀髪の長髪が特徴。元は凄腕の傭兵で、拳銃とナイフという標準装備でありながら天才的な戦闘勘を誇る。幹部の中では比較的温厚であるが、それでも失態を犯した部下を躊躇なく殺害するほど。
京羅戦争」では犬飼と西園寺を襲撃し、西園寺を殺害するが、敵討ちに燃える久我と対決する。当初は圧倒的な実力差で追い詰めるも、今までに戦った強敵たちとの経験を思い出した久我の渾身の一撃を受けてダウンし、最期は西園寺と同じように刺殺された。
高城蓮太郎(たかじょう れんたろう)
羅威刃幹部の一人。武闘派半グレ組織「破裂亜火(バーサーカ)」のトップ。
元は海外部隊に所属していた軍人で、その強さは城ヶ崎が前々から目をつけていたほど。実際、城ヶ崎が敢えて殴り合いに応じたとは言え、あわや彼を気絶させかねない力の持ち主であり、強者との戦闘を楽しむことから「戦闘狂」の異名を持つ。一方で羅威刃には珍しく仲間思い出あり、特に秋元との絆は強い。
京羅戦争」では秋元とともに五十嵐と海瀬を襲撃して重傷を負わせるが、追いかけてきた守若と対決する。互いに狂気を爆発させた死闘を繰り広げるが、最期は本気を出した守若に圧倒され、彼と戦えたことに満足しながら死亡した。
秋元詩郎(あきもと しろう)
羅威刃幹部の一人。武闘派半グレ組織「破裂亜火(バーサーカ)」の副将。
高城と同じく元は海外部隊に所属していた軍人。高城に恭順する姿勢を見せており、常に飄々としている。しかし、奥底に眠る素質は高城を上回り、高城や城ヶ崎からもその素質を認められている。
京羅戦争」では高城とともに五十嵐と海瀬を襲撃するが、自身の不在時に高城が守若に殺されてしまう。世話になった高城が殺されたことがきっかけで怒りが爆発し、自身の実力が覚醒し国生を葬った。その後は久我と対決し、当初は圧倒的な実力差で追い詰めるも、突如覚醒した彼に戦況をひっくり返されて倒された。戦後は東雲によって闇医者に担ぎ込まれたことで一命を取り留め、羅威刃を再建するために再起を誓う。
神原(かみはら)
羅威刃幹部の一人。
派手な見た目をした詐欺ホストクラブの用心棒。久我以上のスピードを誇り、特に回避能力と先読みの技術は天才の域に達する。実力自体も高く、紅林相手に本気を出さずとも正面から殴り合いを繰り広げ、翻弄するほど。また、暗器の達人でもあり、拳や肘、脚などに多数の武器を隠し持っている。
京羅戦争」では守若と対決し、暗記と持ち前のスピードを活かして善戦するも全て封じられ、奥の手である脚の爆弾を爆発させて一度は有利に立ったかに思えたが、それすらも防がれてしまい、最期は腹を裂かれて死亡した。
菊川(きくがわ)
羅威刃幹部の一人。
世界中を飛び回っている傭兵であり、紅林を警戒させるほどの戦闘力を誇るが、設楽や高城などと比べると実力は見劣りする。
戦争被害による募金詐欺をして金を巻き上げており、それに気づいた紅林と戦闘になるが、最後はバットの一撃で戦闘不能となり、警察に逮捕された。
稲村(いなむら)
羅威刃の初代トップ。
極道を化石呼ばわりして毛嫌いしており、「化石掘り」と称してスコップで腹を抉るのが趣味。城ヶ崎をスカウトする前から500人ほどの勢力を持っていたが、戦闘力自体は城ヶ崎などと比べると格段に見劣りし、その城ヶ崎からも目障りだと認識されていた。
元・京極組の構成員と手を組んでシマを荒らしていたが、久我と国生に乗り込まれ、久我にあっさりと粛清された。

戒炎[編集]

東北最大の半グレ組織。羅威刃と互いに組織を傘下に入れようとしていたが、城ヶ崎が殺害されたことにより関東侵攻を本格化し、羅威刃の東雲と秋元を戒炎の構成員にした。後に戒炎は関東極道と火を散らすことになる。

我妻京也(あがつま きょうや)
城ヶ崎と激突した組織の「戒炎」のトップ。通称「愛す系男子」。
城ヶ崎が一条に殺害されたことにより、計画していた関東侵攻を本格的に動き出した。小林が怪しい目をしていることを察知して激突していた。

瓜生シリーズ[編集]

香鈴(かりん)
声 - 猫島さゆり[18]
元裏社会の最強殺し屋 瓜生龍臣」の主要人物。瓜生と同じ組織に所属していた殺し屋。瓜生が組織を抜け、組織から瓜生を殺害するように命じられるが、返り討ちに遭ってしまい、その後は何故か「うりゅうのメロンパン」の看板娘として働くようになった。瓜生は煙たがっているが、その見め麗しいスタイルと見事なまでの猫かぶりを交えた接客技術で売り上げを大幅に向上させているため、切るに切れない存在になっている。瓜生ら他の暗殺者に比べると人間らしい感性や感情は大分残っており、組織を抜けた後は弱っている相手(特に女性や子供がいる家族)には親身に寄り添う姿勢を見せる事も珍しくなくなった。
戦闘では投げナイフの達人で、回避困難な程に配置して投げることも容易く行うため、異名は「投擲の香鈴」。また、身体能力、潜入捜査と情報収集の技術が非常に高く、瓜生でさえも一目置くほどに尋問の技術に優れている。
毛利仁美(もうり ひとみ)
元裏社会の最強殺し屋殺し屋 瓜生龍臣」の登場人物。現在、瓜生のもとに預けられている小さな女の子。
瓜生達の師にあたる幹部、毛利の一人娘で、銀田をはじめとした現CODE-ELからある理由で狙われている。
ジェイク
元裏社会の最強殺し屋 瓜生龍臣」の登場人物。瓜生と同じ組織に所属していた殺し屋。浅黒い肌と白髪碧眼というスタイルの飄々とした青年で、幼少期から瓜生達と同じ釜の飯を食してきた同期の1人。
組織内でも飛び抜けた技量を持つ暗殺者の1人で、かつては紅林や野田といった猛者をも苦戦させた傑物でもある。
芦沢恒彦(あしざわ つねひこ)
元裏社会の最強殺し屋 瓜生龍臣」の登場人物。毛利派の1人で、瓜生の後輩。左頬に傷のある、ノリの軽い金髪男。
『濃硫酸の芦沢』の異名を取る腕利きの暗殺者で、拳銃と水鉄砲(濃硫酸入り)を組み合わせた特殊銃を得物にする。
当初は組織を抜けた瓜生を粛清するために送り込まれたが、力及ばず敗北。そのまま一旦は行方を眩ましたが、後日になって、今度はメロンパンを食べに来ており、その味に舌鼓を打っていた。しかしその後、組織の新たなリーダー、銀田栄角の方針で毛利派の全員が粛清対象となった時、同組織の暗殺者、鉢塚に襲撃されてしまう。
金鳳智(きんぽう さとる)
元裏社会の最強殺し屋 瓜生龍臣」の登場人物。毛利派の1人で、瓜生のかつての同輩。長い金髪に長身痩躯、切長の目をした人物で、標的の骨を破壊する殺害方法を好むことから『骨砕きの金鳳』の異名をとる。
当初は組織の命で瓜生を狙って現れ、彼の肩関節を外すまでのダメージを与えている。しかし直後に瓜生に右腕を斬り落とされ、切断された腕を持って退散した。
その後は右腕に包帯を巻いた姿でメロンパンを食べに現れている。
バース
【#元裏社会の最強殺し屋 瓜生龍臣】の登場人物。毛利派の1人で、瓜生の同僚、青髪の殺し屋。「CODE-ELのトップランカー」。
【日本刀のバース】の異名をもつ腕利きの暗殺者で日本刀オンリーで戦う。
最強の名をとるために瓜生を襲撃する。日本刀で瓜生「右眼閉眼状態」を圧倒する。間合い把握能力が異常で瓜生の鉄パイプフルスイングを紙一重で躱す。カウンターで日本刀で瓜生を斬って怪我を負わす。だが、瓜生が右眼を開眼させ本気を出し、懐をとられ鉄パイプで太ももを貫通される。
新トップ銀田の方針によって毛利派と銀田派で対立するバースは毛利派で瓜生に銀田とやり合うのに手を貸すように言う、瓜生は、色々と考えバース、ジェイクなどの毛利派と同盟を結ぶ。
毛利(もうり)
元裏社会の最強殺し屋 瓜生龍臣」の登場人物。CODE-ELの毛利派トップであり、瓜生や香鈴、小林などに殺しの技術を叩き込んだ人物。
本来は、組織の「善人殺しはしない」という方針を遵守していたが、新たなリーダーになった銀田による方針転換に意を唱えた結果、粛清対象と断じられてその場で銃撃された。しかし銀田が未だに行方を探しているため、現在は生死不明。
銀田栄角(ぎんだ えいかく)
元裏社会の最強殺し屋 瓜生龍臣」の登場人物。組織の急進的な改革を進める派閥のリーダーで、現在のトップ。
毛利と彼の一派を粛清対象にした張本人で、同時に組織を「金のためなら善人も堅気も容赦なく始末する」方針に強制的に転換させた。

阿蒜シリーズ[編集]

獅子王組(河内組)[編集]

老舗の極道組織で、天羽組と京極組に並ぶ武闘派組織。現在は組長が認知症に陥ってしまい、後継者だった若頭も殺害されてしまったため、力と権力が正義の黒澤派と任侠を重んじる眉済派で跡目争いが勃発している。
当初は河内組の名称であったが、ある時認知症の組長がふらりと事務所に現れて組名を現在の『獅子王組』に唐突に改名してしまった(この時応対した組員は後目争いを終わらせようと組長の真意を伺おうとしたが、結局それに対する答えは得られなかった)。


眉済派

眉済率いる派閥。京極組との利権争い終了後、眉済は京極組に協力関係を申し込んだことにより、京極組とは協力関係にあたる。
眉済俊之(まゆずみ としゆき)
眉済派のトップ。穏健派で任侠を重んじる極道。力による殲滅よりも交渉で進める事を是としている。そのために黒澤とは非常に仲が悪い。
龍本(たつもと)
兄貴。
極道とは何かを常に舎弟に教えている人望の厚い人物。主に短刀と拳銃を使用するが、異様に練り上げられた筋骨隆々の体の持ち主で、紅林と互角に戦い合えた人物。
伊武隼人(いぶ はやと)
狂人兄貴。通称「鉄棒の伊武」。
阿蒜を組に導いた張本人。彼は「羨ましくない即ち死」という特殊な人生観を持っているが、任侠を重んじる極道である。鉄棒を使用して「アユの塩焼き」のように串刺しにすることができる指折りの狂人。
柳楽和光(やぎら かずみつ)
狂人兄貴。通称「横一文字の柳楽」又は「一文字斬りの柳楽」。
組内でも超が付くほど不愛想であるが、任侠を重んじる極道で黒澤派に対して怒りを見せている。敵対した者は全て横一文字で切り裂く剣豪。
半田(はんだ)
狂人兄貴。通称「ケーキナイフの半田」。
中堅の武闘派で、家庭用のケーキナイフで人間をスポンジのように切り刻む指折りの狂人。
鮫洲(さめず)
狂人兄貴。通称「ダイスの鮫洲」。
6年目の構成員。サイコロで出た目に応じて舎弟に罰を与える変わった狂人。その一方で義理人情に厚く眉済派全員の誕生日を覚えていたり、女子力の高い弁当を自分で作る一面もある。


黒澤派

黒澤率いる派閥。京極組と協力関係にあたる眉済派とは異なり、眉済派に留まらず五十嵐とも非常に仲が悪い。
黒澤航太郎
黒澤派のトップ。力が正義という考えの極道。穏健な眉済とは正反対で極めて短気である。
鮎川
通称「ナタの鮎川」。
最強戦力の一角に数えられる実力者である。伊武を昔から嫌っていたために戦闘を仕掛けた。
犬亥
通称「赤ドスの犬亥」。
かつては柳楽と互いに斬り合い、互いに顔に傷跡を残している。

その他

布袋(ほてい)
通称「二丁拳銃の布袋」。
河口組(現 獅子王組)の一支部をまとめあげる武闘派。性格無比な銃弾を無慈悲にぶっ放す狂人。
桐野(きりの)
通称「ナタの桐野」
ガタイが良く身体に「随分と傷だが…相当な修羅場を潜ってそうだ」と瓜生に言われた。胎児を売ってシノギのしている外道。キレた瓜生に瞬殺されて死ぬ。

各シリーズ[編集]

佐竹博文の数奇な人生
主人公は、佐竹博文。佐竹は日常茶飯事レベルで病気や災難に見舞われて瀕死の状態に陥ることもあるが、そのたびに生還する。作中の解説地図上東に位置する「久遠町」(くおんちょう)
ドリームハンター・鬼頭丈二
主人公は、鬼頭丈二。世界を股にかける奇食ハンター・秘境ハンターの鬼頭が様々な秘境や奇食を紹介する。最近は前述した通り不幸で多発した病欠などで職を失った佐竹 博文とフリーターの紅林 二郎、大陸最強の殺し屋元 雲嵐とも行動する。
拷問ソムリエ 伊集院茂夫
主人公は、伊集院茂夫。被害者や被害者家族・遺族・関係者からの依頼により法の網から逃れた外道を様々な拷問で責め殺していく物語。
紅鬼伝説 元ヤン紅林二郎
主人公は、紅林二郎。舞台となるのは、地図上中央東に位置する「志正町」。元ヤンフリーターの紅林が様々な悪事を成敗する物語。初期は一般人が悪事を行った際に動くことが多かったが、他シリーズと連動するにつれ極道組織の人間や、半グレ、マフィア、殺し屋に遭遇することがあり、怪我の度合いが酷くなっている。反面警察のご厄介になる事は減少している。
天羽組の武闘派・小峠華太
主人公は、小峠華太。舞台となるのは地図上北に位置する「空龍街」。日本有数の繁華街であり、天羽組のシマである。作中進行で轟組をたたむ若頭から正式に「朱雀町」の利権も譲り受けている。天京戦争終結後、長年敵対している老舗の武闘派組織の「河内組」との戦争が始まろうとしていたが、天羽組の幹部である野田一が関東進出を目指していた関西の武闘派組織である「天王寺組」の関連組織に襲撃され意識不明の重体となってしまい、天羽組は天王寺組との戦争「羽王戦争」が始まる。
京極組武闘派・久我虎徹
主人公は、久我虎徹。舞台となるのは地図上南西に位置する「黒焉街」。空龍街に負けず劣らずの繁華街があり、京極組のシマである。また、老舗の武闘派である河内組との利権争いに勝利し、地図上南東に位置する「綾波町」の漁業組合の利権も持っている。天羽組との抗争前からシマを巡って城ヶ崎賢志率いる半グレ集団「羅威刃(らいじん)」と揉めていたが、天京戦争中の京極組事務所爆破事件から決定的に壊滅対象とする。
元裏社会の最強殺し屋 瓜生龍臣
主人公は、瓜生龍臣香鈴。舞台となるのは地図上中央西に位置する「貴凛町」。大きな公園があり、瓜生の移動式メロンパン屋はここで営んでいる。町に恩義を感じている瓜生は貴凛町の人々に仇をなすものは徹底的に粛清している。
獅子王組(元 河内組)舎弟・阿蒜寛太の地獄日記
主人公は、阿蒜寛太。舞台となるのは地図上東に位置する「花宝町」。物騒な町ではあるが、夜はキャバクラが賑わいを見せる獅子王組のシマ。天羽組とは長年朱雀町の利権をめぐり、敵対している。また、昔は京極組と、綾波町の港の利権を巡り敵対していたが、現在は京極組が港の利権を獲得している。獅子王組の物語のテーマは「内部抗争」。次期組長候補である眉済 俊之(まゆずみ としゆき)と黒澤 航太郎(くろさわ こうたろう)の2人が跡目争いで対立していたが、跡目争いが激化し眉済派と黒澤派が互いにヒットマンを送り合い、死者も出ている。また、獅子王組組長の認知症が進行しすぎた結果、組長の意向で組名が河内組から、獅子王組へと変更された。

関連書籍[編集]

  • 誰も教えてくれないダークな世界を覗く ヒューマンバグ大学 佐竹博文の壮絶な人生編(2020年9月26日発売、ヒューマンバグ大学著、株式会社KADOKAWA発行 ISBN 978-4-04-896847-8

テレビアニメ[編集]

アニメ:ヒューマンバグ大学 -不死学部不幸学科-
原作 ケイコンテンツ
監督 西山司
シリーズ構成 中島直俊
脚本 中島直俊
キャラクターデザイン 西山司
音楽 山下康介
アニメーション制作 DLE
製作 「ヒューマンバグ大学」製作委員会
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2022年10月5日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

2022年5月にはテレビアニメ化が決定し、同年10月からTOKYO MXほかで放送中[19]。「佐竹博文の数奇な人生」の主人公である佐竹博文を中心としたオリジナルストーリーが展開される[20]

あらすじ[編集]

死刑囚の佐竹博文は、ある日絞首刑に処せられるが、偶然が重なり奇跡的に蘇生する。しかし過去の記憶を失っていた。佐竹の身柄を引き受けた教授によれば、佐竹は何度も命の危険から奇跡的に生還しているのだという。佐竹は教授の元で自分の数奇な人生を少しずつ思い出してゆく。

登場人物(アニメ)[編集]

教授
声 - 宇垣秀成
絞首刑から蘇生した佐竹を引き取った丸眼鏡に白衣の老人。本名ではなく「教授」と名乗る。佐竹を「アンデッドマン」「ヒューマンバグ」と呼び、人類瑕疵研究所(通称・ヒューマンバグ大学)での研究体とする。
下田 正
声 - 内田雄馬
拘置所の刑務官。死刑囚の佐竹と親しくなるが、死刑現場に立ち会わされる。第5話で飛行機で移送される佐竹の同行者として佐竹に再会するが、私服警官の銃を奪い佐竹を射殺しようとする。被害者遺族を名乗る男に大金で雇われた上での犯行だったが、佐竹に説得され、さらに飛行機事故が重なり、犯行は未遂に終わる。

スタッフ[編集]

  • 原作 - ケイコンテンツ
  • 監督・キャラクターデザイン - 西山司[11]
  • 医療監修 - 飯島治
  • 法律監修 - 室谷光一郎
  • シリーズ構成 - 中島直俊[11]
  • 美術監督 - 山本練正
  • 音響監督 - 大室正勝[11]
  • 音楽 - 山下康介[11]
  • 音楽制作 - 日本コロムビア
  • プロデューサー - 吉田剛志、飯島江美子、丸山圭太、君塚耕太、谷洋一郎、谷口博康
  • アニメーションプロデューサー - 山根万菜実
  • アニメーション制作 - DLE
  • 製作 - 「ヒューマンバグ大学」製作委員会(YTEクランチロール、ケイコンテンツ、MAGNET、DLE、日本コロムビア)

主題歌[編集]

「CATASTROPHE」[21]
NANOによるオープニングテーマ。作詞はナノ、作曲・編曲はシン・マナヒロ
「BAD CITY(BUG HUMAN)」[22]
Lowland Jazzによるエンディングテーマ。作詞・作曲はCASEY RANKIN、編曲は千葉岳洋。テレビドラマ『探偵物語』の主題歌である「BAD CITY」をヒューマンバグ風にアレンジした曲となっている[23]

各話リスト[編集]

話数サブタイトル絵コンテ演出作画監督初放送日
第1話死刑囚 佐竹博文 婚約者を惨殺した…冷酷非情の男 西山司柿木直子2022年
10月5日
第2話命が消えていく…漂流48日死を招く幸運のコイン 山脇光太郎10月12日
第3話拷問ソムリエ 伊集院茂夫 外道刑事を焼き殺す…煉獄の炎 佐藤充夫柿木直子10月19日
第4話死刑囚の恋人 根岸千恵 どこへ逃げても死…快楽ストーカーの殺人衝動 山脇光太郎10月26日
第5話空飛ぶ棺桶 高度一万メートルの密室…死のダイブ 大宮一仁柿木直子11月2日
第6話幼き命を奪う…マフィアの凶弾 命運尽きた死刑囚の最期 エイティーエイト山脇光太郎11月9日
第7話世界一マヌケな強盗 スラムに咲くおバカコンビ 日野トミー柿木直子11月16日
第8話愛を喰らい合う獣たち 最凶処刑…ドラッグで人格崩壊 轟おうる
  • 山脇光太郎
  • 佐藤充夫
11月23日
第9話寄食ハンター 鬼頭丈二 友を奪う…終末の百雷 エイティーエイト柿木直子11月30日

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[19]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [24] 備考
2022年10月5日 - 水曜 22:00 - 22:30 TOKYO MX 東京都
2022年10月7日 - 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) サンテレビ 兵庫県
BSフジ 日本全域 BS放送 / 『アニメギルド』枠
2022年10月18日 - 火曜 23:30 - 水曜 0:00 AT-X 日本全域 CS放送 / 字幕放送[25] / リピート放送あり

インターネットはAmazon Prime Videoにて見放題独占配信[19][10]。2022年10月5日より毎週水曜日22時更新。

出典[編集]

  1. ^ a b 天野俊吉 (2021年3月26日). “「これが、たどり着いた結論」テレビ&YouTubeのヒットプロデューサーに学ぶ“企画術””. 新R25. Cyber Now. 2021年8月9日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 麻布たぬ (2020年7月24日). “「テレビマンの参入でYouTubeの勢力図は変わるのでは」元テレビマンが仕掛けるYouTube漫画が登録者数80万人超え! 秘密を聞く” (日本語). ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA. 2020年9月2日閲覧。
  3. ^ a b c d e 新宮聡 (2020年10月14日). “こうして無敵のキャラクターは生まれた! YouTubeで大人気のマンガチャンネル「ヒューマンバグ大学」佐竹博文誕生秘話【前編】”. ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA. 2021年8月10日閲覧。
  4. ^ 森田将輝 (2021年7月19日). “YouTube「フェルミ研究所」活動終了 一時代を築いた“漫画動画“の代表格”. KAI-YOU. 2021年8月2日閲覧。
  5. ^ YouTube対象「インフルエンサーパワーランキング2019」発表 ch総再生数は東海オンエア、2019開設chは嵐がそれぞれ1位に”. Real Sound (2020年1月19日). 2021年8月10日閲覧。
  6. ^ ヒューマンバグ大学 闇の漫画”. ダ。ヴィンチニュース. KADOKAWA. 2021年8月9日閲覧。
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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