ジョージアの国名

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本項では、南コーカサスにあり日本語ジョージア: Georgia, [ˈɔːrə] ( 音声ファイル))、またはグルジア: Грузия, Ru-Грузия.ogg [ˈɡruzʲɪjə]と呼ばれている国家の名称について解説する。

英語圏で使われている同国の外名(エクソニム)である"Georgia"の語源は明らかではないが、ギリシャ語起源説[1][2]キリスト教聖人説、ペルシア語起源説などがあり、これらのいくつかが混ざった説もある[3]。ジョージア国政府はラテン文字表記の"Georgia"を基準的な外名と定義しており、ロシア語由来(異説あり)とされる外名"Gruziya"(Грузия, グルジア)の使用を積極的に排除しようとしている[4]

内名[編集]

ジョージアの旅券のカバーには、国名がグルジア語(カルトリ語)と英語で書かれている。

ジョージア国内で自国を指す内名(エンドニム)は、憲法第1条3項に定められたサカルトヴェロსაქართველო, Sakartvelo Sakartvelo.ogg  [sakʰartʰvɛlɔ])である。同国の多数民族を指す「カルトヴェリ」(kartvel-i)というは元々グルジアの東部にあたる地域を統治したイベリア王国(コーカサス・イベリア)の中心であるカルトリ地域に住む人を指すが、9世紀までに「カルトリ」という語は中世グルジアの全地域に住む人を指すようになった[注釈 1]。また接周辞のsa- -oは「〜が住む場所」の意味であり、〜には民族名英語版が入る[5]。国名がカルトリに由来する原因としては、その時期にグルジアの政治実体と文化が芽生えはじめたことが考えられる。なお、「サカルトヴェロ」はグルジア語で「典礼を行う地域」とする説もある[6]

サカルトヴェロという名前が初めて歴史書に現れるのは800年ごろジュアンシャー・ジュアンシャリアニー英語版が書いた『グルジア年代記英語版』である。その後200年間、サカルトヴェロの意味は徐々に変わり、1008年にバグラト3世英語版アブハジア王国英語版タオ・クラルジェティ英語版を統一してグルジア王国を成立させると、サカルトヴェロは全グルジアを指すようになった。しかし、それが公的に使われるのは13世紀までかかった[5]

15世紀にグルジア王国が崩壊してイメレティ王国英語版カヘティ王国英語版カルトリ王国など3つの王国と5つの公国が成立しても、統一したグルジア国の記憶は人々の心に残った。そのため、この時期の王たちはグルジア王の称号を決して捨てなかった。18世紀の王族ヴァフシュティ英語版王子が書いた『グルジア王国の記述英語版』も統一グルジアを堅持した。彼の生きていた時代ではグルジアはいくつかの王国と公国に分裂していたが、彼は歴史書を書くなかでそれを1つの国の歴史として表現した[5]

他のカルトヴェリ語族の言語でも似たような表現が使われている。メグレル語ではსაქორთუო(sakortuo)、ラズ語ではოქორთურა(okortura)、スヴァン語ではსაქართველო(sakartvelo)、アブハズ語ではҚырҭтәыла(Kyrţtwyla)である。非カルトヴェリ語族の言語では、リトアニア語2018年から"Gruzia"の使用を取りやめて"Sakartvelo"へ外名を変更することが発表されている[7][8][9]

諸言語の外名[編集]

フラ・マウロの世界図でのGorgania(ジョージア)。

カルトヴェリ語族以外の言語で外名として「サカルトヴェロ」に由来する呼称を使用しているのはエスペラントの"Kartvelio"(カルトヴェリーオ)などごく少数であり、他の言語では以下に挙げるような別系統の呼称が大部分を占めている。

国連公用語の6言語における外名は次の通りである。

言語名 表記(ローマ字転写) 国際発音記号(カナ転写)
英語 Georgia [ʤɔːʤə](ジョージャ)
フランス語 Géorgie [ʒeɔʁʒi](ジェオルジ)
スペイン語 Georgia [xeˈoɾxja](ヘオルヒア)
ロシア語 Грузия Gruziya [ɡrˈuzʲɪjə](グルージヤ)
中国語簡体字 格鲁吉亚 Gelujiya [gélǔjíyà](クールーチーヤー)
アラビア語 جورجيا Jurjia [dʒawrdʒaː](ジュルジア)

ジョージア(ゲオルギア)[編集]

中世に描かれた聖ゲオルギオスのイコン

ジョージア憲法の公式英語訳では、第1条3項の国名を定めた部分にსაქართველოラテン文字表記で音韻転写した"Sakartvelo"ではなく英語で使用されている外名の"Georgia"が当てられており[10]パスポートの表紙にも"Georgia"と大書されるなど事実上これが政府によって「基準的な外名」と定義されている。"Georgia"はラテン語で「ゲオルギア」、英語で「ジョージア」、スペイン語で「ヘオルヒア」、イタリア語で「ジョルジャ」[注釈 2]ルーマニア語で「ジョルジア」といずれも同一の綴りで読まれる。この他、ラテン語の「ゲオルギア」と同系統とされるものにドイツ語スウェーデン語など北ゲルマン語群の諸語で"Georgien"と綴られる「ゲオルギエン」、フランス語で"Géorgie"と綴られる「ジェオルジ」、ポルトガル語で"Geórgia"と綴られる「ジオルジア」などがある。これら西欧から北欧での呼称の由来とされる「ゲオルギア」の語源は確実には知られていないが、いくつかの説がある。

  1. ジャック・ド・ヴィトリー英語版とフランツ・フェルディナント・フォン・トロイロハはグルジアでテトリ・ギオルギ英語版聖ゲオルギオス)がよく知られていることからこれを語源としている[11]
  2. ジャン・シャルダンなどが支持した説では「ゲオルギア」の語源をギリシア語のγεωργία(耕作)とγεωργία(農業)としている[12]。この説を支持する証拠としては、小プリニウスポンポニウス・メラ英語版の著作には「ゲオルギ」という農耕民族が登場する(プリニウス, IV.26, VI.14; メラ, De Sita Orb. i.2, &50; ii.1, & 44, 102.)。この名付けの理由は、パンティカパエウム川の対岸にいる放牧民族との区別である[13][14]
  3. 「ゲオルギア」という語は11世紀または12世紀に新ペルシア語gurğgurğānからきているとする説もある[15]。この2語は古代ペルシア語パフラヴィー語vrkānwaručānからきている。vrkānwaručānの語源は不明だが、パフラヴィー語にはvarkâna(オオカミの地)という語があり、古アルメニア語Virk(Վիրք)と関係する可能性もある[16]
  4. Elguja Khintibidzeなどはギリシア語説とペルシア語説を相容れない2説と受け取らずに「ゲオルギアという名前はギリシア語とペルシア語の両方からの影響を受けた」としている[17]

英語圏では単に"Georgia"と呼称した場合、呼称の由来のみならず地理的・歴史的にも何ら関係のないアメリカ合衆国(米国)のジョージア州ジェームス・オグルソープに州の前身となる植民地の設立勅許を与えたイギリス王ジョージ2世が由来)と混同されるおそれがあるため、特に国家の方を"Country of Georgia"(ジョージア[18][19]、米国の州を"State of Georgia"(ジョージア)と呼び分ける場合がある。グルジア語(カルトリ語)における米国の州の呼称はჯორჯია(Jorjia)である。1996年に米国のジョージア州都であるアトランタ(ジョージア国首都のトビリシ姉妹都市関係を締結している)で開催された1996年アトランタオリンピックの開会式では、ジョージア選手団が入場行進において特に大きな歓声で迎えられたエピソードがよく知られている[20]

「ジョルジア」(ჯორჯია)は日本で英語名の"Japan"をカナ転写した「ジャパン」が頻繁に使用されるのと同様に「英語風の自国の呼称」として意図的に使用される場合があり、航空会社のジョージアン・エアウェイズ(Georgian Airways)は自国語でもჯორჯიან ეარვეისი(ジョルジアン・エアルヴェイシ)と英語名の音韻を転写したブランド名を使用している。英語名の"Georgia"はロシア語への音韻転写も行われており、キリル文字では≪Джорджия≫(Dzhordzhiya, [dʐˈordʐᵻjə], ジョールズィヤ)と表記される。例えばニュースサイトシヴィル・ジョルジアსივილ ჯორჯია)はロシア語名を≪Сивил Грузия≫ではなく≪Сивил Джорджия≫としている。漢字文化圏では、台湾中華民国)が英語名の"Georgia"を音訳した「喬治亞」を使用している[21]

イベリア[編集]

ポイティンガー図での「Hiberia」(イベリア)。

イベリアの語源は、ギオルギ・メリキシュヴィリ英語版の主張によると、アルメニア語Virkʿアルメニア語: Վիրք)、Ivirkʿ(Իվիրք)とIverkʿ(Իվերք)である。これらは全てカルトヴェリ語族のSver(「グルジア人」の意味)に連らなるものである[22]。なお、SverのSは接頭辞である。さらに、イヴァーネ・ジャヴァキシュヴィリ英語版の主張によると、民族を指すSverという語はHver(イベリア)およびアルメニア語で同じ意味にあたるVeriaとViriaからきている。

ジョージア国のアルメニア語名はVrastan(Վրաստան)およびVirk(Վիրք、「イベリア」の意味)である。民族としてのグルジア人はアルメニア語ではVratsiner(Վրացիներ)であり、これはそのまま「イベリア人」を意味する。

グルジア(グルジスタン)[編集]

フョードル2世が作成させ、ヘッセル・ゲリッツ英語版アムステルダムで出版した「ロシアの地図」。「Iveria sive Grusinæ Imperium」(イベリアまたはグルジア王国)という一文がある。
「ムハンマド=ビーク・グルジー王子」リダー・アッバースィー

一般に「ロシア語由来」とされている外名≪Грузия≫(Gruziya, ['gruzʲɪjə])の語源としては、単に「グルド人の土地」を意味する「グルジスタン」からの転訛にすぎないという説がある[23]。その根拠としては、トルコ語ペルシャ語でも「グルジスタン」類似の発音がなされていることが挙げられており、辻原康夫は、内名である kartvel-iやSakartvelo も本来は「グルド」と同根としている[23]。当該国及び民族と歴史的に関わりが深いイランやその他のイスラーム教国では、当該国を「グルジ(ペルシア語: گُرج‎, ラテン文字転写: Gurj (Gorj)」と呼ぶ[24][25][26]。これに「〜の地」を意味する接尾辞スターン」を付加して「グルジスターン(ペルシア語: گرجستان‎, ラテン文字転写: Gurjistān (Gorjestān), トルコ語: Gürcistan)」と呼ぶことも一般的である[27][28]イラン百科事典が引用する Lang (1966) によると、英単語の"Georgians"は、このペルシア語のグルジか、アラビア語のクルジ[注釈 3]に由来し、国の守護聖人聖ゲオルギオス[注釈 4]に由来するという説は「広く知られてはいるものの誤りである」としている[26]

ロシアの文献で≪Грузия≫はじめて確認されるのは、1389年のイグナティ・スモルニエーニン英語版紀行でのgurzi: гурзи)と1466年-1472年のアファーナシ・ニキーチン英語版の著作でのgurzynskaya zemlya: Гурзыньская земля、グルジア人の地)である[29]。このロシア語名は後述するスラヴ語派の各言語や歴史上においてロシア帝国と関わりを持ったいくつかの国の言語)にももたらされた[30]。日本では20世紀後半から21世紀初頭まで「グルジア」と呼ばれていたが、後述のように明治から昭和時代中期までは主に「ジョルジア」が用いられていた。同様に、現代ヘブライ語ではגרוזיה(グルツィア)であるが、ソビエト連邦からイスラエルの移住者が増加する1970年代まではגאורגיה(ジョージア)とגורג'יה(ゲルジア)も使われていた[8]

「グルジア」系統の外名を使用している言語にはチェコ語(Gruzie)、ポーランド語(Gruzja)、ブルガリア語(Gruusia)、セルボ・クロアチア語(Грузија/Gruzija)、スロバキア語(Gruzínsko)、スロベニア語(Gruzija)、ベラルーシ語(Грузія)、マケドニア語(Грузија)、ウクライナ語(Грузія)等のスラブ諸語トルコ語(Gürcistan)に代表されるチュルク諸語、そしてエストニア語(Gruusia)、ラトビア語(Gruzija)、ハンガリー語(Grúzia)、ヘブライ語(גאורגיה)、ペルシャ語(گُرج)、クルド語(Gurcistan)がある。

2005年8月、駐イスラエル大使のラシャ・ジュヴァニア英語版はヘブライ語話者に「グルジア」ではなくגאורגיה(ジョージア)と呼ぶよう要請し[31]、イスラエル政府はこの要請への態度を明確にしていないが民間では主として「ジョージア」が使われるようになっている[8]2009年12月には同じ要請がリトアニアに発され、国家リトアニア語委員会が調査に着手[32]。その結果、2017年9月に国会議長のビクトラス・プランキエティス英語版が「2018年以降は"Gruzia"の使用を取りやめ"Sakartvelo"に外名を変更する」と発表した[7][8][9]。リトアニアによる外名変更は、ソビエト連邦構成国を前身とする国家では初の事例と見られる。

2011年6月には、韓国との外相会談で韓国語の外名を그루지야(グルジア)から조지아(ジョージア)に変えることで合意した[30]。ただし、北朝鮮では韓国での呼称変更後も「グルジア」が引き続き使用されている。日本では後述のように、2015年4月から「グルジア」から「ジョージア」へ外名が変更された[33][34]。 「喬治亞」を使用している台湾以外の漢字文化圏では「グルジア」を音訳した「格鲁吉亚」(簡体字)が中華人民共和国大陸部[35]、また「格魯吉亞」(繁体字)が香港で使用されている[36]

日本における外名の変遷[編集]

開国後の日本ではロシア帝国の被支配下に置かれていた当地についてロシア語由来の「グルジヤ」、もしくは英語の"Georgia"を音韻転写した「ジョルジア」の2通りの外名が用いられていたが、1918年大正9年)にグルジア民主共和国として独立を回復した直後は「ジョルジア」の方が優勢を占めている[37][38]。この「ジョルジア」は20世紀半ばまで広く用いられていたが[39][40]1956年昭和31年)の日ソ共同宣言以降は共産圏の報道に強みを持つラヂオプレスで「グルジア」が用いられたこともあり、次第に「グルジア」が「ジョルジア」に対して多数を占めるようになって行った。

1991年平成3年)のソ連崩壊による再度の独立回復により、旧ソ連時代に用いられていたロシア語は公用語とされなくなった。そして1992年(平成4年)4月に日本との国交が樹立されて以降は、モスクワを経由せず現地の情報が直に日本へ入るようになったこともあり特に多数民族のカルトヴェリ人の間で根強い反露感情について日本でも周知される機会が増加している[41][42]。そうした経緯から2000年代半ばより特許分野や一部のワイン輸入事業者などで自主的に「ジョージア」が使用されるようになった[43][44]2008年南オセチアの独立主張を巡ってロシアとの間で勃発した南オセチア紛争はこの流れを決定的なものとする契機になり、国際通貨基金(IMF)でも2012年(平成24年)版の『IMFを通じた日本の技術支援活動等に関する年次報告書』では「ジョージア」を使用している[45]

こうした情勢の変化も後押しする形で2014年(平成26年)には両国の首脳会談で日本政府に対して「グルジア」の使用取りやめおよび「ジョージア」への外名変更が正式に要請されるに至り[46]、日本では2015年(平成27年)の在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律(在外公館設置法)の別表改正を経て同年4月22日より「ジョージア」を正式な外名としている[33][47]。政体の変革などを理由とする場合を別にして、日本政府が外国政府から個別関係下で行われた要請に基づいて外名を変更したのは、1986年(在外公館設置法の別表改正は2003年)のコートジボワール(以前はフランス語の国名を意訳した「象牙海岸」を用いていた)以来2例目である。マスメディアでは政府による外名変更を受けて一斉に「ジョージア」への切り替えが進められたが、一部では「ジョージア(グルジア)」と以前の外名を括弧書きで並記する事例も見られる。なお「ジョージア」は2000年代以前に全く使用例が無いレトロニムではなく、早い時期では大正から昭和初期に当時の主流だった「ジョルジア」の表記ゆれと言う形で少数ながら使用例が見られる[48][49]

一方で「グルジア語」「グルジア文字」「グルジア料理」などはポリティカル・コレクトネスの観点から「ジョージア語」「ジョージア文字」「ジョージア料理」などに置き換える事例も見られる反面、国名に比べると言い換えが徹底されていない傾向がある。また、英語で慣例化されている"Country of Georgia"および"State of Georgia"と同様に、米ジョージア州との区別を付ける目的もあり1995年の憲法採択以降は正式名称に(「共和国」などの)政体を含まないながらも「ジョージア」とする用例が当事国の大使館を含めて確認される[50][51]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ ここでの「中世グルジア」とは特定の国を指すものではなく、信仰、文化、言語などで定義されている。
  2. ^ イタリア語の女性名「ジョルジャ」は"Giorgia"と綴られる。
  3. ^ al-Kurj. ペルシア語からの借用語である。なお、現代アラビア語では「ジョージア」系統のجورجيا(ジュルジア)が用いられる。
  4. ^ 聖ゲオルギオスの音転写は、グルジア語ではგიორგი(ギオルギ)、ロシア語ではГеоргий(ゲオルギイ)である。

出典[編集]

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  3. ^ Khintibidze, Elguja, The Designations of the Georgians and Their Etymology, pp. 29-30, 78. トビリシ国立大学出版局, 1998, ISBN 5-511-00775-7: "However, the cited Greek-Latin root (georg) may have played a definite role in the transformation of the oriental ethnonym Gurg/Gorg/gurg, into Georgia. The point is that in the Greek and Latin worlds...the cited ethnonym of oriental provenance has become linked to the word georgos, "agriculturist"..."
  4. ^ Government changing official pronunciation of Georgia, ジャパンタイムズ, 15 April 2015
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参考文献[編集]

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  • 北川誠一 「グルジア正教会」『週刊朝日百科21 カフカス(グルジア、アルメニア)』 山内昌之木村俊一杉山正明監修、朝日新聞社、2006年3月。
  • 辻原康夫 「グルジア」『早わかり 世界の国ぐに』 平凡社、2004年7月。ISBN 4-582-83229-6

関連項目[編集]