クリス・クニエリム

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Pix.gif クリス・クニエリム
Chris Knierim
Figure skating pictogram.svg
2015 Grand Prix of Figure Skating Final Alexa Scimeca Chris Knierim IMG 8490.JPG
2015年GPファイナルのFSにて
基本情報
代表国: アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日: 1987年11月5日(29歳)
出生地: アメリカ合衆国 ツーソン
身長: 188 cm
パートナー: アレクサ・シメカ・クニエリム
元パートナー: アンドレア・ポープスト
カロリン=アン・アルバ
ブリン・カルメン
ショーニー・スミス
コーチ: ダリラ・サッパンフィールド
ラリー・イバラ
振付師: ジュリー・マルコット
元振付師: ダリラ・サッパンフィールド
カタリナ・リンデン
イーゴリ・シュピリバンド
所属クラブ: Broadmoor SC
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 207.96 2016 四大陸選手権
ショートプログラム: 71.37 2016 世界選手権
フリースケーティング: 140.35 2016 四大陸選手権
 
獲得メダル
フィギュアスケート
四大陸選手権
2014 台北 ペア
2016 台北 ペア

クリストファー・クニエリム英語: Christopher Knierim, 1987年11月5日 - )は、アメリカ合衆国出身の男性フィギュアスケート選手(ペア)。パートナーは妻のアレクサ・シメカ・クニエリムなど。

2015年全米選手権優勝。2014年四大陸選手権3位。

人物[編集]

2014年4月8日にパートナーのシメカにプロポーズをした[1]。2016年6月26日、コロラドスプリングスにて挙式を行った[2]。式にはアシュリー・ワグナーアダム・リッポンマディソン・チョックエヴァン・ベイツマックス・アーロンライアン・ブラッドレイドリュー・ミーキンスマデリーン・アーロンマックス・セットレージらが出席した。

経歴[編集]

ブリナ・カルメンと組み、2008年の全米選手権ノービスクラスで優勝。2009年には世界ジュニア選手権にも出場。カロリン=アン・アルバとのペアを結成するも1シーズンで解散。アンドレア・ポープストとのペアでアイスチャレンジで優勝し、全米選手権は初めてシニアクラスに出場し7位。しかし2011-2012シーズンの終わりに解散した[3]

2012年の4月にアレクサ・シメカとのペアを結成。国際大会初出場となったニース杯で優勝。ケイトリン・ヤンコウスカス/ジョシュア・レーガン組が怪我のために出場を辞退したために、NHK杯への出場が決まり、そこでは4位となった。全米選手権では銀メダルを獲得した。四大陸選手権への出場が決まったが、シメカが公式練習中に右足を負傷したために棄権をした[4]。当初は世界選手権の代表では無かったが、ケイディー・デニー/ジョン・コフリン組が次のシーズンへの準備のために出場辞退をしたため、繰り上がりで出場。そこでは9位となった。

2013-2014シーズン、グランプリシリーズには2戦出場。中国杯では5位、ロステレコム杯では6位だった。全米選手権では4位。四大陸選手権ではSPで自己ベストを更新して2位、FSではジャンプの失敗が重なり4位となるも総合3位でISU主催の国際大会で初めてのメダルを獲得した。

2014-2015シーズン、全米選手権では4回転ツイストリフトに初成功するなどして初優勝。

2015-2016シーズン、スケートアメリカで2位となり、グランプリシリーズで初のメダルを獲得した。初出場のグランプリファイナルでは、FSでの4回転ツイストリフトの転倒もあり、最下位に終わった。全米選手権では2位。四大陸選手権では、FSで1つのマイナスも受けない演技で、初めて140点を超えるスコアをマークした。総合得点でも初めて200点台を超え、銀メダルを獲得した。

2016-2017シーズン、シメカの病気の治療を理由にグランプリシリーズの欠場を発表した[5]

主な戦績[編集]

大会/年 2012-13 2013-14 2014-15 2015-16 2016-17
世界選手権 9 7 9
四大陸選手権 棄権 3 5 2
全米選手権 2 4 1 2
GPファイナル 7[6]
GP NHK杯 4 3
GPスケートアメリカ 4 2
GPエリック杯 4
GPロステレコム杯 6 辞退
GP中国杯 5
CSアイスチャレンジ 1
CSネーベルホルン杯 3 2
CS USクラシック 1
ネペラ杯 3
ニース杯 1
  • 2008-2009シーズンまではブリン・カルメンとのペア
  • 2009-2010シーズンはカロリン=アン・アルバとのペア
  • 2011-2012シーズンまではアンドレア・ポープストとのペア
大会/年 2006-07 2007-08 2008-09 2009-10 2010-11 2011-12
全米選手権 4 N 1 N 2 J 4 J 2 J 7
アイスチャレンジ 1
世界Jr.選手権 9
JGPゴールデンリンクス 5
JGPメキシコ杯 9

詳細[編集]

2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年4月22日-24日 2016年コーセー・チームチャレンジカップスポケーン - 3
122.15
1
団体
2016年3月26日-4月3日 2016年世界フィギュアスケート選手権ボストン 7
71.37
12
118.69
9
190.06
2016年2月16日-21日 2016年四大陸フィギュアスケート選手権台北 3
67.61
2
140.35
2
207.96
2016年1月15日-24日 全米フィギュアスケート選手権セントポール 2
67.35
2
129.45
2
196.80
2015年12月9日-13日 2015/2016 ISUグランプリファイナルバルセロナ 6
68.14
7
109.28
7
177.42
2015年11月27日-29日 ISUグランプリシリーズ NHK杯長野 2
68.43
3
122.23
3
190.66
2015年10月27日-31日 ISUチャレンジャーシリーズ アイスチャレンジグラーツ 1
68.74
1
120.54
1
189.28
2015年10月23日-25日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカミルウォーキー 1
69.69
4
122.28
2
191.97
2015年9月23日-26日 ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 4
58.00
2
121.56
2
179.56


2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年4月16日-19日 2015年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 4
64.22
3
127.87
1
団体
2015年3月23日-29日 2015年世界フィギュアスケート選手権上海 7
65.56
7
120.25
7
185.81
2015年2月9日-15日 2015年四大陸フィギュアスケート選手権ソウル 5
63.54
5
124.44
5
187.98
2015年1月17日-25日 全米フィギュアスケート選手権グリーンズボロ 1
74.01
1
136.48
1
210.49
2014年11月21日-23日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯ボルドー 4
59.04
3
120.28
4
179.32
2014年10月24日-26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカシカゴ 4
60.61
4
108.01
4
168.62
2014年9月24日-27日 ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 3
55.29
3
110.81
3
166.10
2014年9月10日-14日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 2
49.00
1
114.24
1
163.24


2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年1月20日-25日 2014年四大陸フィギュアスケート選手権台北 2
66.04
4
104.31
3
170.35
2014年1月5日-12日 全米フィギュアスケート選手権ボストン 5
64.68
4
124.99
4
189.67
2013年11月22日-24日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 5
59.56
6
114.14
6
173.70
2013年11月1日-3日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 4
57.99
6
103.73
5
161.72
2013年10月3日-5日 2013年オンドレイネペラトロフィーブラチスラヴァ 2
51.17
3
102.17
3
153.34


2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年3月10日-17日 2013年世界フィギュアスケート選手権ロンドン 12
55.73
9
117.78
9
173.51
2013年1月20日-27日 全米フィギュアスケート選手権オマハ 3
52.79
1
119.96
2
172.75
2012年11月23日-25日 ISUグランプリシリーズ NHK杯利府 5
54.41
4
108.69
4
163.10
2012年10月24日-28日 2012年ニース杯ニース 1
59.01
2
96.99
1
156.00


2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年1月22日-29日 全米フィギュアスケート選手権サンノゼ 6
53.43
6
112.95
7
166.38
2011年11月1日-6日 2011年アイスチャレンジグラーツ 1
51.72
1
91.42
1
143.14


2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年1月23日-30日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(グリーンズボロ 6
44.34
2
92.12
2
136.46


2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年1月14日-24日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(スポケーン 3
52.43
5
80.76
4
133.19


2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年2月23日-3月1日 2009年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ソフィア 9
45.94
9
78.99
9
124.93
2009年1月18日-25日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(クリーブランド 1
48.31
2
86.61
2
134.92
2008年10月1日-5日 ISUジュニアグランプリ ゴールデンリンクス東京 5
45.75
5
80.10
5
125.85
2008年9月10日-14日 ISUジュニアグランプリ メキシコ杯メキシコシティ 10
38.99
6
73.62
9
112.61


2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2008年1月20日-27日 全米フィギュアスケート選手権 ノービスクラス(セントポール 2
37.01
1
83.52
1
120.53


2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年1月21日-28日 全米フィギュアスケート選手権 ノービスクラス(スポケーン 8
38.52
4
73.73
4
112.25


プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2016-2017 Come What May 映画『ムーラン・ルージュ』サウンドトラックより
ボーカル:ニコール・キッドマンユアン・マクレガー
アンチェインド・メロディ ミュージカル『ゴースト』より
作曲:デイヴ・スチュワート
振付:シンディ・スチュアート
2015-2016 Nothing Else Matters
曲:メタリカ
振付:ジュリー・マルコット
映画『エリザベス:ゴールデン・エイジ』サウンドトラックより
作曲:クレイグ・アームストロングA.R.ラフマーン
振付:ジュリー・マルコット
ミス・ア・シング
ボーカル:エアロスミス
花の二重唱 歌劇『ラクメ』より
作曲:レオ・ドリーブ
Rise Up
ボーカル:アンドラ・デイ
2014-2015 ロクサーヌのタンゴ 映画『ムーラン・ルージュ』より
作曲:ポリス
振付:ジュリー・マルコット
映画『巴里のアメリカ人』より
作曲:ジョージ・ガーシュウィン
振付:ジュリー・マルコット
ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン
ボーカル:シンディ・ローパー
It's a Man's, Man's, Man's World
ボーカル:ジェームス・ブラウン
マッチョ・メン
曲:ヴィレッジ・ピープル
You Are So Beautiful
ボーカル:ジョー・コッカー
2013-2014[7] パパ、見守ってください 映画『愛のイエントル』より
作曲:ミシェル・ルグラン
振付:カタリナ・リンデン
映画『エバー・アフター』より
作曲:ジョージ・フェントン
振付:イーゴリ・シュピリバンド
You're The One That I Want
ボーカル:オリビア・ニュートン・ジョンジョン・トラボルタ
2012-2013 ピアノソナタ第14番
作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
振付:ダリラ・サッパンフィールド
映画『ラスト・オブ・モヒカン』サウンドトラックより
作曲:ランディ・エデルマン
500 Nations
作曲:ピーター・バフェット
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』サウンドトラックより
作曲:ニコラ・ピオヴァーニ
振付:ダリラ・サッパンフィールド
Just A Kiss
曲:レディ・アンテベラム

脚注[編集]

参考文献[編集]