読売中高生新聞

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読売中高生新聞
種類 週刊新聞
サイズ タブロイド

事業者 読売新聞東京本社
本社 東京都千代田区大手町1-7-1
代表者 白石興二郎
創刊 2014年11月7日
言語 日本語
価格 月極 780円(税込み)
ウェブサイト http://www.yomiuri.co.jp/teen/zero/
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読売中高生新聞(よみうりちゅうこうせいしんぶん)は、日本読売新聞東京本社の刊行による中学生高校生を対象としたの週刊新聞。2014年(11月)創刊[1]。毎週金曜日発行。購読料金は月極780円だが、読売KODOMO新聞との併読の場合は月極め1,000円、読売KODOMO新聞から切り替える際は最初の6ヶ月間のみ月極め500円(いずれも税込み)。

来歴

2011年3月3日に創刊した『読売KODOMO新聞』(小学校高学年向け)の中高生版で、読売新聞創刊140周年記念事業の一環として読売新聞東京本社が2014年7月11日に創刊を発表。当初は首都圏読売新聞東京本社管内の一部)と京阪神読売新聞大阪本社の一部)及び九州読売新聞西部本社管内)の一部のみでの販売を予定していたが、創刊発表から全国からの問い合わせが殺到して[要出典]創刊号から日本全国で販売(読売新聞東京本社管内の一部・読売新聞大阪本社管内の一部・読売新聞北海道支社管内・読売新聞北陸支社管内・読売新聞中部支社管内)することになった。

構成

政治経済社会スポーツファッションに関するニュースや話題のほか、日本各地の部活動の情報などを掲載。解説にはカラー図解も用いる。

読売KODOMO新聞と同様、漫画小説などの企画を中心に小学館が紙面制作に特別協力。学習記事の内英語のページのみ語学塾のイーオンが担当する。読売新聞が発行する英字新聞『ジャパン・ニューズ』の記事を使った長文問題も掲載される。

月1回、気象予報士酒井千佳による「酒井流 朝の天気予報」というタイトルで、天気予報から生活感を伝えるコラムを掲載。その他、桝太一鈴木崇司(いずれも日本テレビアナウンサー)、『ネプ&イモトの世界番付』(日本テレビ系)に出演する外国人タレントによるコラムが予定されている[2]

広報活動

創刊をアピールするテレビCMには西山潤紺野彩夏が出演、日本テレビBS日テレを中心に全国の民放テレビ局で2014年10月8日から放送されている。

出典

  1. ^ 読売新聞 第18354号』 : “大学の講義 紙面で実況 読売中高生新聞” (27面) 2016年3月8日 読売新聞社
  2. ^ 天気予報に生活感プラス…日テレ・リレーコラム

関連項目

外部リンク