袖ケ浦駅
袖ケ浦駅 | |
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駅舎(2005年10月9日) | |
そでがうら Sodegaura | |
◄長浦 (3.9 km) (3.1 km) 巌根► | |
所在地 | 千葉県袖ケ浦市奈良輪1198 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■内房線 |
キロ程 |
24.4km(蘇我起点) 千葉から28.2 km |
電報略号 |
ソラ ラハ(改称前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,842人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1912年(大正元年)8月21日 |
備考 |
業務委託駅 * 1974年に楢葉駅から改称。 |
袖ケ浦駅(そでがうらえき)は、千葉県袖ケ浦市奈良輪にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、古い木造駅舎がある。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。
木更津駅管理のJR千葉鉄道サービスが駅業務を受託している業務委託駅で自動券売機・自動改札機・自動精算機が設置されている。もしもし券売機Kaeruくん(営業時間 6:00 - 21:00)も設置されていたが、2012年2月29日に廃止された。
内房線の駅の中で唯一、櫻井音楽工房製の発車メロディが導入されている。
のりば
1 | ■内房線(下り) | 木更津・君津・館山・安房鴨川方面 |
2 | ■内房線(上り) | 五井・蘇我・千葉・東京方面 |
利用状況
- 2010年度の乗車人員は1日平均3,842人(前年度比98.7%)。
駅周辺
駅舎の反対側には畑が広がっているが、近年になって区画整理事業がようやく本格的に開始された。
- 袖ケ浦市役所
- 袖ケ浦市立昭和小学校
- 袖ケ浦市立中央図書館
- 袖ケ浦市営総合運動場
- 袖ケ浦郵便局(日本郵便袖ヶ浦支店併設)
- 千葉県立袖ヶ浦高等学校
- 坂戸の森
- 袖ケ浦海浜公園
- 国道16号
- 袖ケ浦市市民会館
- 牛込海岸(潮干狩り)
バス路線
小湊バス・日東交通・京浜急行バス(高速バスのみ)によって運行されている。
1番のりばはアクアライン高速バス専用、2・3番のりばは路線バス専用となっている。かつては1番のりばから川崎駅行が発着していた。
乗り場 | 経由地 | 行先 |
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1番 | 品川駅東口 | |
2番 | 神納一丁目 | 袖ケ浦バスターミナル |
袖ヶ浦高校前・飯富・三ツ作 | のぞみ野ターミナル | |
飯富・のぞみ野ターミナル・岩井 | 平川行政センター | |
3番 | 小櫃橋・金田中島東 | 三井アウトレットパーク |
福王台 | 袖ケ浦バスターミナル | |
小櫃橋・高柳 | 木更津駅西口 | |
今井・蔵波台 | 長浦駅 | |
蔵波台・長浦駅・久保田 | 代宿団地 |
歴史
- 1912年(大正元年)8月21日 - 木更津線の楢葉駅(ならはえき)として開業。
- 1919年(大正8年)5月24日 - 路線名称変更により、北条線の駅となる。
- 1929年(昭和4年)4月15日 - 北条線の房総線編入により、房総線の駅となる。
- 1933年(昭和8年)4月1日 - 房総線の分割により、房総西線の駅となる。
- 1972年(昭和47年)7月15日 - 路線名称変更により、内房線の駅となる。
- 1974年(昭和49年)3月31日 - 袖ケ浦駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)
- 2004年(平成16年)10月16日 - 快速列車が全列車停車となる。
- 2007年(平成19年)
- 2012年2月29日 - 「もしもし券売機Kaeruくん」の営業を終了。