全国縦断紅白歌合戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
全国縦断紅白歌合戦
ジャンル 特別番組歌謡番組
演出 疋田拓
出演者 関口宏秋野暢子ほか
製作
プロデューサー 疋田拓 / 高橋正樹
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1979年4月6日から
放送時間金曜19:30 - 20:54
放送分84分
回数全7

特記事項:
フジテレビ開局20周年記念番組。フジネットワーク全国25局ネット
テンプレートを表示

全国縦断紅白歌合戦』(ぜんこくじゅうだんこうはくうたがっせん)は、1979年4月6日からフジテレビ系列で全7回放送された、生放送特別番組歌謡番組)である。

概要[編集]

人気歌手多数が紅白に分かれて歌合戦を披露。
メーン会場となる愛知県体育館には和田アキ子、石野真子、桜田淳子、太田裕美、西城秀樹を迎えるほか、広島熊本北九州久留米の各地から、それぞれ高田みづえ、水前寺清子、野口五郎、ゴダイゴが生中継でヒット曲を歌う[1]

「フジテレビ開局20周年記念番組」として制作された番組で、新潟県体育館からの中継を中心に、全国各地からの生中継を交えて送る番組である。 北は北海道から南は九州、博多まで主要都市を全国縦断しての毎回生放送だった。 またゲストは毎回違いその地域の出身者などを中心に当時の人気歌手が出演した。 ちなみに第5回 福岡市九電記念体育館)からの生放送では小柳ルミ子梓みちよ郷ひろみなど福岡出身のタレントが出演した。


放送時間[編集]

金曜19:30 - 20:54(JST

出演者[編集]

司会[編集]

紅組[編集]

歌手[編集]

応援団長[編集]

白組[編集]

歌手[編集]

応援団長[編集]

[2]

踊り[編集]

スタッフ[編集]

※スタッフは夜のヒットスタジオの制作スタッフがメインである。

[3]

脚注[編集]

  1. ^ 1979年4月6日付の「朝日新聞」テレビ欄。
  2. ^ 1979年4月6日付「朝日新聞」12面掲載の番組広告より。
  3. ^ オリコン年鑑』(1990年版)発行:オリジナルコンフィデンス出版社「1980年代の特別音楽番組」より

関連項目[編集]