ブブキ・ブランキ
ブブキ・ブランキ | |
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ジャンル | 巨大ロボット、バトル、 SFファンタジー |
アニメ | |
原作 | Quadrangle |
監督 | 小松田大全 |
シリーズ構成 | イシイジロウ、北島行徳 |
脚本 | イシイジロウ、北島行徳 |
キャラクターデザイン | コザキユースケ |
メカニックデザイン | 高倉武史 あさぎり(ブブキ) 吉川達哉(ブランキ) |
音楽 | 横山克 |
アニメーション制作 | サンジゲン |
製作 | BBKBRNK Partners |
放送局 | TOKYO MX・AT-Xほか |
放送期間 | 2016年1月 - 3月 |
話数 | 全12話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『ブブキ・ブランキ』(舞武器舞乱伎)は、サンジゲン制作による日本のアニメ作品。テレビシリーズとして、2016年1月から3月にかけて放送された。サンジゲン10周年記念作品[1] 。第12話(最終話)放送時にCMにて、続編制作決定が発表された[2]。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
一希夫妻と、まもなく6歳になるその双子の兄妹は天高く浮かぶ浮遊島「宝島」で「ブランキ」という巨大生命体を監視するという宿命を背負いながらも、他に人がいない自然豊かな環境で伸び伸びと平和に暮らしていた。しかし、ブランキ対策の責務を負っている母親の汀の容態が悪いのを慮った妹の薫子が母を助けようとブランキ「王舞」を起動させようとした事で大量のブランキが暴走し、更に空から沢山のブランキが降ってくる事態に陥った。汀は自らは宝島に残りブランキを食い止める責務を全うし、夫と子供を王舞と共に自らの生まれ故郷である地上に避難させた。しかし、王舞と他のブランキが東京湾に落下した結果、東京は甚大な被害を受け、万流 礼央子の情報操作によって汀は「魔女」として東京を破壊した悪人に仕立て上げられてしまった。
10年後。双子の兄である一希 東は母親を救うべく世界各国を放浪していたが、幼馴染の朝吹 黄金から手紙を貰い10年振りに日本に帰国。その日はブランキが東京湾に落ちた慰霊祭の日であった。しかし、東京に到着するとブブキ警察に捕らえられ、魔女の息子呼ばわりされながら「王舞の心臓」の在り処を尋問される。それに全く心当たりが無い東だったが、パトカーで彼が連行されるところを目撃した黄金によって脱走に成功。彼女から野々 柊を紹介される。柊から王舞の行方が分かったと知らされ、礼央子の手下である的場井 周作の攻撃をかわしながらその場所へ向かうと、そこには骨だけになった王舞が拘束されていた。
登場人物
この節の加筆が望まれています。 |
メインキャラクター
- 一希 東(かずき あずま)
- 声 - 小林裕介、寺崎裕香(子供)
- 王舞の心臓。16歳。リンズの色は青。リンズ操作の能力は乏しい。薫子と比べると大人しい性格。高所恐怖症。
- 6歳の時にブランキの襲撃から逃れるため、汀によって宝島から地上に降ろされた。帰国子女で10年間海外にいたので、ブブキや王舞の心臓については全く知らなかった。
- 心臓を拳にくっつけてリンズを張りながら殴るなど前線に出てしまうのでブブキ使いたちを驚かせた。
- 朝吹 黄金(あさぶき こがね)
- 声 - 小澤亜李
- 王舞の右手。16歳。ブブキは手の形をしたライジョウドウ(通称、右手ちゃん)。
- 東に度々突っかかる柊や柊と木乃亜の諍いを「今はそんなことをしている場合じゃない」と止めたり、東に対してメンバーのフォローをするなど皆を気遣う心優しい少女。
- 一人称は「ウチ」。東を「あーちゃん」、柊を「ひーくん」などあだ名で呼んでいるなど口調は特徴的。
- 的場井を父・玄馬を殺した仇としており、ひとたび視界に彼が現れると優しい態度が一変し敵意をむき出しにする。
- 「右手ちゃん」と呼んだりお風呂でライジョウドウの体も洗ってあげるなど他のメンバーに比べてブブキと親しげに接している描写が多い。ライジョウドウの目玉には父が亡くなったときの回想にはなかった銃創らしき傷がある。
- 野々 柊(のの ひいらぎ)
- 声 - 斉藤壮馬
- 王舞の左足。16歳。ブブキは槍型のイワトオシ。
- クールぶりつつも熱血漢。東が来るまでリーダーとして皆を引っ張っていたようで、東が来てからもブブキなどの知識が全くない東にリーダーのポジションを譲る気はなく、皆を引っ張ろうとするスタンスは変わらない。東が合流してもライバル意識(実際は父親が心臓(汀)に振り回されていたことが情けないと考えていた)からか「自分の方が心臓を上手く扱える」とし、心臓をよこせと高圧的な態度で東に迫った。
- しかし心臓で殴りかかるなど突飛な行動が多い東と関わることで「心臓と一緒に突っ走る手足になる」と考えるようになったため、アメリカチームに襲われた際にリンズで東を庇うなど仲間として接するようになっている。
- 礼央子を倒して彼女が支配する世界を変えることでブブキ使いとしての誇りを失った父の目を覚まさせるという決意を東に語った。
- ブブキと親しげにする黄金とは正反対で父から譲られたブブキを「単なる道具」として度々ぞんざいに扱っていたが、絶美との戦いでイワトオシを信頼して為せるコンビネーションを見せた。
- 木乃亜(後述)とはよく口論になるが、新走との関係を追求する等、意識している様子も見せる。
- 扇 木乃亜(おうぎ きのあ)
- 声 - 石上静香
- 王舞の左手。16歳。ブブキは二振りの剣であるヒメキリ、ホエマル。お嬢様学校に通っており以前は大人しい性格であった。
- 男勝りでヤンキーのような荒い口調が特徴。その反面、アジトでたくさんの料理を作って振る舞うほどの料理上手。
- 東のことはすんなり受け入れている様子。
- かつてブブキ警察により連行されかかるが素性を隠した新走宗也により助けられ一時期恋愛関係にあった。
- 種臣 静流(たねおみ しずる)
- 声 - 小松未可子
- 王舞の右足。16歳。ブブキは狙撃銃型のツラライ。絵画において比類なき才能を持つが、それを周りに理解されず自分のことを化け物と思っている。
- つかみどころのない言動が多い天然系な少女であるが、実際は戦闘の天才。大の好物である野菜を草と称している。
- 右足のブブキ戦にて、叔父の秋人に看破されたことにより戦意を喪失し、危うく敗北しかけるが柊が絶美に勝利したことにより、ブブキ戦は王舞サイドの勝ちとなり化石化したペン型のブブキを秋人から渡される。
- その後も鬱憤とした姿を見せるが、襲撃してきたロシアのバラキレヴァ姉妹からの発せられた秋人の自分に対する評価により再起し、二人を圧倒した。
メインキャラクターの家族
- 一希 明(かずき あきら)
- 声 - 小山力也
- 東の父親。筋肉質で恰幅がいい、明るくおおらかで家族思いな性分。リンズの操作能力は無い模様。10年前に汀に頼まれ子供達と共に地上に逃れた。
- 一希 汀(かずき みぎわ)
- 声 - 柚木涼香
- 東の母親。リンズの色は青。その卓越したリンズ操作能力を使って宝島でブランキの監視と対応を責務としている。長年のリンズの酷使のせいか体が弱っている。10年前の薫子が起こした事故の後、家族を地上に逃がし自らは宝島で独りブランキと戦っている。地上へのブランキの落下数を考えると、2話の時点ではまだ生存していると東は考えており、10話で東達が王舞で宝島に上がった時に生存が判明したが、柊の申し出を故意か無意識かはぐらかしている。
- 礼央子とは学生時代には親友の関係であり、当時余命が3年しかなかった礼央子の為に延命方法を探し、炎帝と不死の関係にたどり着くが、礼央子が炎帝を世間に知らしめたため、それを止めるべく一人で出撃し、そのとき炎帝の手足を破壊した。その心臓を潰したことにより礼央子は不老不死となるが、その後八年のも間座敷牢に閉じ込めた上に子供を授かり、自分を地上に残して宝島へ上がったため、礼央子の恨みを買ってしまう。
- 一希 薫子(かずき かおるこ)
- 声 - 金元寿子
- 東の双子の妹。リンズの色は赤。リンズ操作能力に長けており、明るく闊達で猪突猛進な性格だった。母に内緒でリンズ操作を行っており、10年前、母親の汀が兄妹が6歳の誕生日を迎えたのを機に、一希家の宿命と知識・技能を伝えようと決心した矢先、そんな事を知らずに母を助けたい一心で王舞を起動させようとして、ブランキの暴走と大量侵攻を招いてしまった。取り返しの付かない事をしてしまった事を恐怖に怯えながら汀に泣いて謝るが、汀は彼女の想いを受け取って彼女を叱らなかった。その後は汀によって父と兄と共に地上に下ろされた。
- 王舞については相当詳しいようで、チームアメリカのエピゾに、宝島に行くには王舞の心臓を砕く必要があることなどを記した手紙を送っている。
- 朝吹玄馬
- 声 - 土田大、柳田淳一(24年前)
- 黄金の父親。自身を付け狙う的場井周作に居所を突き止められ殺害された。いつか娘と共に宝島を訪れることを願っていた。24年前、野々や種臣桃香と共に汀の要請を了承し、ブブキとの契約を解除した模様。
- 種臣桃香
- 声 - 井上喜久子
- 静流の母親。天才的な才能を持つ静流を恐れていた。
- 野々由樹
- 声 - 浜田賢二、石谷春貴(24年前)
- 柊の父親。汀が宝島に行く前日に生まれた柊にブブキが受け継がれたため、ブブキ使いでは無くなった(12話では24年前に一人で炎帝と戦うことを決めた汀から、ブブキとの契約を解除するよう要請され解除している。)。そのことを知り、共に宝島に向かわせるのを酷と考えた汀は彼に同行を頼まなかった。その後、彼は地上でやさぐれた生活を送るようになり柊の反面教師となる。
万流礼央子門派
- 万流 礼央子(ばんりゅう れおこ)
- 声 - 潘めぐみ
- 炎帝の心臓。10年前の大災害以来、情報操作や恐怖政治などの強権的な手段で日本の実権を握っており、首相を初めとした多くの日本人から密かに反感を買われている様子。実年齢は40歳だが、24年前から外見が16歳で止まっている。汀とは何らかの因縁があり、彼女とその家族である一希一家を憎んでいる。
- 彼女の操るブランキ、炎帝は頭部と胴体のみの不完全な状態ながら東たちが操る王舞を圧倒するほどの力を持つ。24年前に汀たちと戦って負けたことが3話で判明した。
- 炎帝の心臓の代わりをしており炎帝と共にある限り不死ではあるが再生するたびに脳にダメージを受け幼児退行や記憶障害を引き起こし、やがて自分が誰かもわからない肉の塊になり果てる。
- 東の母である汀とは学生時代には親友同士であり当時は仲が良かった。そして、汀が自分の為に延命方法を探してるのは理解していたが、炎帝を世間に知らしめたことにより、その後の運命は数奇なものとなった。自身は成長も止まり、座敷牢に八年も閉じ込められた上に、その親友である汀が子供を授かったことや、自分を置いて宝島へ上がることなどを知り、それが汀に対する憎悪と変わったのちに解放されるが、政府の出したブブキ使いの抹殺命令に時の内閣の面々を殺害し、その場を目撃した秘書を傀儡の首相とすることで恐怖による統治が始まった。
- ブランキに対しても憎悪を抱いておりすべてのブランキを破壊した後、炎帝をも破壊して自身の人生を終えるつもりである。
四天王
万流礼央子に忠誠を誓う4人。全員が炎帝の手足に該当するブブキ使いであったが、24年前の戦いで代々受け継いできたブブキを喪失している。現在は他のブブキ使いから奪ったブブキを使用している。
- 的場井 周作(まとばい しゅうさく)
- 声 - 津田健次郎
- 炎帝の右手。東たちが最初に遭遇した四天王。銃をブブキに変化させる。東たち子どもにも容赦がない冷酷非情な性格。
- 以前、朝吹玄馬を殺害したことから、その娘・黄金から親の仇として激しい敵愾心を持たれている。ブブキ使いの居所を嗅ぎ当てることが出来、幾度も東達を窮地に追い込んだ。ブランキ運搬線での移動を目指す東達の前に立ち塞がり、黄金に一対一の決闘「ブブキ戦」を行い黄金を追い詰める。最後は乱入した東の背後から放たれた黄金の攻撃で負傷し、また、線路上にいたためブランキ運搬線に轢かれる羽目になり、命の危険を感じたことから敗北を認めた。
- また妻帯者であり宝島へ東達が上がった同時期に子供が生まれリンズの力の衰えてしまうことを理解しており、その為黄金を普通の生活に戻すべくライジョウドウを破壊しようとしたが思い違いに気づき宝島で宗也と交戦していた黄金達を助けて宗也に勝利するがリンズの限界が来てしまう。
- 新走 宗也(あらばしり そうや)
- 声 - 木村昴、村中知(幼少)
- 炎帝の左手。指輪をブブキに変化させる。四天王の中で最年少の35歳。強面であるが医師としての顔も持つ。
- 以前、当初は大人しい性格で、親から継いだブブキを嫌っていた木乃亜をブブキ警察の尋問から救い好意を持たれる。後にブブキ警察に拘束され(新走に心惹かれ、隠れて後を付いてきた木乃亜も拘束された)護送中に爆破した飛行機から飛び降りた際、木乃亜のブブキに救われる。その後、「宝島」の写真を渡して姿を消した。後に全ては自分のブブキを確認するための嘘や演技であったことを知った木乃亜からは「ゲス」と呼ばれ、「あのまま現れなかったら最高にカッコ良かったのに」と吐き捨てられた。
- ブランキ運搬線で鎌倉に移動中の東達の前に現れ、木乃亜とブブキ戦で戦う。指輪から放たれる催眠作用を持つ光で木乃亜を過去の記憶に閉じ込めて動きを封じ、止めを刺そうとするが、ヒメキリ・ホエマルに覚醒させられた木乃亜に形勢を逆転される。最後はブブキを破壊され敗北し線路外に放出された。その後、石蕗に救出される。
- 礼央子を炎帝に乗せない為に礼央子はおろか他の四天王に知らせず暗躍を続け他国のブブキ使いを宝島に呼び込むが、ロシアチームが宝島を落下させる行動をするまでは想定できず、的場井に指摘されるまで気づかなかった。そして的場井と交戦するが敗北しお互いの真意を話す。
- 間 絶美(はざま ぜつび)
- 声 - 日笠陽子
- 炎帝の左足。懐中時計をブブキに変化させる。性格は気まぐれで、暇つぶしのために柊達の協力もしていた。希望に胸を膨らました若者の絶望する表情を好む。自身の美にも敏感で瞬間移動すると肌が乾燥することを気にしている。
- 新走が木乃亜に敗北した直後に正体を現す。柊とブブキ戦を行い、一瞬だけ時を止める力で柊を苦しめるが、イワトオシと連携攻撃を放った柊にブブキを破壊され敗北する。
- ブブキ戦が終わりデラシネに敗北した東を諭すなど大人の対応を見せる。またロシアのブブキ使いが首なしの心臓を奪取することを想定してか偽物を準備するなど抜け目ない一面を持つ。
- 年齢に関しては礼央子と同い年の40歳であり時々彼女を呼び捨てにしている。
- 終盤宝島の落下を止めるため数えきれないミサイルの群れを相手に秋人と限界まで戦い生死不明。
- 堀野 真実
- 絶美が柊達に協力していた時の姿。豊満な胸を強調する衣装を纏う。柊達の王舞奪還計画に携わったり、東に「一希文庫」を見せブブキや万流礼央子について教えた。
- 石蕗 秋人(つわぶき あきひと)
- 声 - 興津和幸
- 炎帝の右足。静流の母方の叔父。万年筆をブブキに変化させる。普段は文学を嗜んでおり時々文学交じりに評価することがある。
- 通信手段を持たない上に度々住居を変えるため、連絡役となる新走に小言を言われる。四天王の中で温厚な性格ではあるが頭脳明晰で戦闘では四天王最強であり、他の四天王からもその実力は認められいる。
- 柊が絶美と交戦する最中、救出した新走と共に東達の前に現れブブキ戦で静流と交戦。絶美が敗れたことで四天王側の敗北を認めたが、静流が東達と同行したがために才能を曇らせ、自身のブブキとも気持ちを通わせられなくなったことを看破する。
- 終盤宝島の落下を止めるため数えきれないミサイルの群れを相手に絶美と限界まで戦い生死不明。
チームアメリカ
ロシアチームと同様、デラシネ撃破後に動き出したチーム。当初は心臓が稼働しておらず、そのため東の持つ王舞の心臓を付け狙ったがエビゾの判断により撤退、その後はエビゾ個人は東に対して好意的に接している。
- エピゾ・エヴァンス
- 声 - 細谷佳正
- 東達が列車で宝島へ向かう途中、出会った陽気なメタボ体型のアメリカ人。16歳。チームアメリカのリーダーであり、母親を亡くしてその母親から形見ともいえるメガララの心臓を受け継ぐ。
- 日本文化を好きなようで日本語で「ぬりえ」と書かれたTシャツを着て、「ネコ」と書かれたウエストポーチを付けている。非常に前向きな性格で、柊や木乃亜達がかなり引くほどのテンションの高さを見せる。チームメンバーからはバカやら心臓が使えないことから「足手まとい」などと言われるが、その真っ直ぐで揺るがない姿勢を認められ信頼されている。
- 16年前に汀によって発された信号によりメガララの心臓が機能を停止したため、その代替として東の王舞の心臓を奪おうとしていた。しかし、拳で東と渡り合った中で考えを改め自分達でメガララの心臓を動かす手段を探すことにした。
- リュイス・ガルシア
- 声 - 木島隆一
- メガララの右手。16歳。ブブキは柄がついた大振りのブーメラン型、カサヴェテス・ブーメラン。
- 以前はエピゾを見下して虐めていたが、現在は互いに理解し合ってエピゾをリーダーと認めている。
- ファラー・ウムラウフ
- 声 - 葉山いくみ
- メガララの左手。16歳。ブブキは両刃斧型のフリードキン・トマホーク。
- 普段は大らかであるが、怒ると口調は荒くなり手も出やすい性格。
- チアリーディングを愛し情熱を注いでいるため、チアのユニフォームを木乃亜に貶された際はチアリーディングへの思いを熱く語り、チアのユニフォームを「戦闘服」と称した。
- ワグルラ・ハラ
- 声 - 山下大輝
- メガララの左足。16歳。ブブキはドラムマガジンが装填された二連銃型、シルバー・ペキンパー。
- 勝手気ままな性格で自由を愛するが好戦的な一面もあり、戦闘の際には破壊の限りを尽くす。
- ドミナ・ドーシ
- 声 - 和氣あず未
- メガララの右足。16歳。ブブキはモーニングスター型、シーゲル・ハンマー。
- 言葉を繰り返して話す癖があり、ミステリアスな性格。カラフルなお菓子や、キモカワイイものを好む。オカルト・神秘マニアでもある。
ロシアのブブキ使い
アメリカチームと同様、デラシネ撃破後に動き出したチーム。当初は心臓が稼働しておらず、そのためデラシネの心臓や東の持つ王舞の心臓を付け狙い何れも失敗するが、結界が解除された宝島に上がり心臓を手に入れる。
- マクシム・アルセーニエヴィチ・バラキレフ
- 声 - 河西健吾
- ロシアのブブキ使いのリーダーである青年。暗殺を生業とした名門貴族の出身。自分の目的を達成するためには手段を選ばない野心家。心臓を操る自身が王、それ以外の手足は従者で駒に過ぎないとの考えのため、任務に失敗した下層階級出身であるイグナートやデルスを「ドブネズミ」と罵倒し暴行に及んだり、自らを諫めたリュドミラに折檻を加えるなど、エリート意識も強く冷酷非情な性格。
- 父親からブランキであるザンパザの「心臓」を受け継いでいる。16年前に汀によって発された信号によりその心臓が停止したため、その代替として礼央子達が回収したデラシネの心臓を奪取しようとするが絶美の機転により失敗し、次は王舞の心臓の持ち主である東をつけ狙う。
- 宝島でブランキの心臓を手に入れ、宝島をロシアの首都に落とした後、ブランキの軍団を組織し新しい国を作ろうと企てるが、ジアーナ以外のザンパザの手足である他のロシアのブブキ使いに反抗された挙句、東に殴り飛ばされる。
- リュドミラ・アルセーニエヴナ・バラキレヴァ
- 声 - 浅倉杏美
- ザンパザの右手。16歳。ブブキは母親から受け継いだ相手を挟める鎌型であるシュベドッカ。
- マクシムの妹であり双子のジアーナの姉。ジアーナ同様、兄マクシムを崇拝している。エリート意識が高く高飛車で傲慢な性格で相手を見下す言動をすることが多い。以前秋人に教えを受けていた。
- イグナート達が礼央子達からデラシネの心臓を奪取したと判断し、自身はジアーナと共に同門でもある静流を始末すべく襲撃するが、自分達の発した不用意な一言で静流が再起してしまい敗北、シュベドッカを中心核を残して破壊される。一旦撤退しデラシネの心臓の奪取を失敗となると再び出撃するが今度も返り討ちに遭う。
- 宝島でも引き続き兄の命令通りに動いていたが、故郷に宝島を落とすという兄の計画を知ると、自我を出し兄に反抗する。
- ジアーナ・アルセーニエヴナ・バラキレヴァ
- 声 - 小林ゆう
- ザンパザの左手。16歳。ブブキは母親の双子の妹である叔母の死後主人がいなかったハンマー型、ズヴョズダチカ。
- マクシムの妹でありリュドミラの双子の妹。リュドミラ同様、兄マクシムを崇拝している。姉同様エリート意識が高く高飛車で傲慢な性格。
- 日本ではリュドミラと共に静流を襲撃するが敗北を喫する。宝島では兄に反抗したリュドミラとは違い兄に従う。
- イグナート・ボスボロス
- 声 - 古川慎
- ザンパザの左足。16歳。ブブキは剣型であるモークリ・ヨージク。
- 下層階級の出身でデルスと共にマキシムの父に拾われた過去を持つ。礼儀正しく穏やかで優しい性格。また、双子からの理不尽な仕打ちに耐えることすらも自分の役目の一つと捉えている程、忍耐力も強い。
- デルスと共に礼央子達が回収したデラシネの心臓を奪取することに成功するも、それは絶美の作った偽物であることが判明し、マクシムやリュドミラ達から激しい叱責を受ける。宝島では兄に反抗し罰を受けたリュミドラを治療した東に感謝を伝え、リュドミラに加勢する。
- デルス・ニジニ
- 声 - 山下誠一郎
- ザンパザの右足。16歳。ブブキはハルバート型であるアンバ。
- 下層階級の出身でイグナートと共にマキシムの父に拾われた過去を持つ。唯一の親友イグナートには心を開くが、普段は無口で表情をあまり表に出さない。性格は好戦的で野性味溢れ、一度怒ると歯止めのきかなくなる一面を持つ。
- イグナートと共にデラシネの心臓を奪取する任務に就いており、自らはブブキをイグナートに同行させ的場井の前で時間稼ぎに徹していた。心臓を無事に奪取するも偽物であることが判明し、マクシムやリュドミラ達から激しい叱責を受ける。宝島ではイグナートと同様リュドミラに加勢する。
その他
- ギー・バルヴィル・アベイユ
- 声 - 山路和弘
- チームアメリカを統率している男。メガララの心臓を操る家系の出身らしい。東達と交戦し優勢になりながらも撤退をしたエピゾから受けた「戦略的撤退」というごまかしをすぐに信じ、その後、何故か好きなワインについて話及ぶなど、エピゾ同様に割と軽く陽気な性格。
- 礼央子らがデラシネを倒しその心臓を手にしたことを知ると、心臓を奪還すべくアメリカのブブキ使いを日本に派遣する。
- レティシア・ニルギリ・スワンソン
- 声 - 本渡楓
- 車椅子に乗っている、チームイングランドの少女。宝島にてブランキの心臓を入手する。
- モーゼス
- 声 - 三宅健太
- レティシアに仕える執事と思しき人物。奪取したブランキの心臓をレティシアに差し出す。
- 劉毅
- 声 - 浅沼晋太郎
- バドロフの心臓使い。宝島にてブランキの心臓を入手した後、遭遇した宗也と交戦した。
- 市東古哲
- 声 - 稲田徹
- 日本の総理大臣。10年前、107代総理大臣・「真庭鷹揚」(声 - 山本兼平)の秘書をしていた。真庭内閣が閣議決定し施行されたブブキ使いの抹殺令によって引き起こされた、幼い子供を含む虐殺に激しく憤った礼央子門派による内閣の抹殺を目撃した際、傀儡として首相に据えられる。表向きは礼央子に忠誠を誓っているが実際は反感を抱いている。
用語
- ブブキ
- ブランキの体の一部である、意思を持つ武器。普段は「透過」によって姿を消している。契約を交わした一族によって代々受け継がれる。ブブキの使用者を「ブブキ使い」という。
- 目玉のパーツを破壊されなければ壊れることはないという。ブブキはブブキ使いの危機に反応してブブキ使いを守ろうとすることが柊の口から語られている。
- ブブキの持ち主に子供が生まれた場合契約を含めて子供に受け継がれリンズも使えなくなる。
- リンズ
- ブブキ使いが体内に持つ、ブブキを使用するのに必要な特殊な粒子。汀のように、力が強いものはブブキを使わなくてもリンズを物質化して戦う事が出来る。
- ブランキ
- 謎の人型巨大生命体の総称。四肢と心臓の5つのブブキが合体する事で完成し動くようになる。宝島に沢山存在するが、それらは脳に当たる器官が殆ど機能しておらず、薫子の一件まで深い眠りと徘徊を繰り返していた。また王舞と炎帝以外のブランキは同型機が複数存在する。
- 16年前汀によって信号が出され王舞と炎帝以外の地上に落ちたブランキの心臓が停止した。
- 王舞 (おうぶ)
- 一希家が代々心臓を受け継ぎ、対ブランキ用として封印・管理していたブランキ。一希父子が宝島を脱出して東京湾に落下した後は礼央子の監視の下で新宿の墓ビルの地下の「ブランキの牢獄」に拘束・封印されていたが、東ら王舞のブブキ使いによって奪取された。一本角の生えたロボットのような外見の不完全形態とスマートかつマッシブな容姿の真の形態が存在する。
- また宝島へ行くカギともなっており、王舞の心臓を砕くことで心臓の持ち主を頭蓋に格納しそれを脳替わりとすることで覚醒状態に入り宝島の門となる結界を突破できる。が、その反面頭蓋に入った人間を取り込もうとする危険な一面を持つ。
- 炎帝 (えんてい)
- 礼央子の操るブランキ。嘗ての王舞との戦いで手足更には心臓を失ってしまっている。不完全な状態では眠っている状態のブランキは倒せるものの首なしブランキなど覚醒したブランキには手も足も出なかったが、王舞の手足を借り受け一時的に完全な姿になり首なしブランキを瞬殺するが、回収した首なしブランキの手足すらも適合しなかった模様。
- かつての王舞との戦いで炎帝自体の心臓は破壊されておりその代わりを礼央子が務めることで礼央子が不死になっている。
- デラシネ
- 宝島から落ちてきたブランキの1体。人間に当たる首の部分がなく中央に赤く光るコアがある。不完全な王舞を瞬殺し四天王の攻撃すら寄せ付けず、後から来た手足のない炎帝すらも終始圧倒していた。戦いの中で脳にあたる器官が徐々に覚醒し、秋人をして「惑星改造」と称するほどの重力を操り周辺環境を劇的に改変できる。
- だが、絶美の指摘を受け一時的に炎帝に王舞の手足を東達が貸したため炎帝は完全体となり形勢は逆転し最終的に撃破される、その後手足と心臓は礼央子達に回収されるが手足は炎帝に適合しなかった。
- しかしザンバザの手足を奪うことで完全体になった。
- メガララ
- アメリカのブランキ。
- ザンパザ
- ロシアのブランキ。
- エピメオ
- イングランドのブランキ。
- バドロフ
- 中国のブランキ。
- ブブキ警察
- ブブキ及びブブキ使いを取り締まる特殊警察。公務中は独特なマスクを被っている。その手口は恫喝するなど手荒。王舞の心臓などのブブキの所在を知ることが出来るセンサーを持っている。
- 宝島
- 地球の遥か上空に浮かぶ、東と薫子が生まれ育った浮遊島。独自の生態系を持つ自然豊かな環境で、眠りと徘徊を繰り返す脳が機能していないブランキが多数存在していたり、難破船や一希家以外の過去の人々の痕跡があったりと謎が多い。
- 王舞が10年ぶりに宝島へ帰還した後結界となる門は閉じることなく宗也やロシア、アメリカのブブキ使いを招くことになった。
- ブブキ戦
- 古来よりブブキ使いに伝わるブブキを賭けた一対一の決闘。各部位のブブキ使い同士での対戦。対戦者同士が手錠型のリンズで繋がれ、他のブブキ使いの手出しは許されない。しかし、AとBのブブキ戦において、他のブブキ使いCがA(攻撃される側)の前に立ち、B(攻撃する側)の攻撃から自分(及び自分の後ろにいるA)を守ることは可能。ブブキの破壊・ブブキ使いの死亡及び試合放棄によって勝敗が決し、敗北したブブキは両手足の全てのブブキ戦が終了するまで使用は不可能となる。
スタッフ
- 原作 - Quadrangle
- 監督 - 小松田大全
- シリーズ構成・脚本 - イシイジロウ、北島行徳
- キャラクターデザイン - コザキユースケ
- ブランキデザイン - 吉川達哉
- ブブキデザイン - あさぎり[3]
- メカニックデザイン - 高倉武史
- プロップデザイン - 岩永悦宜
- サブキャラクターデザイン - 尾崎智美
- ビジュアルデザイン - 有馬トモユキ、瀬島卓也
- CGスーパーバイザー - 鈴木大介
- モデリングディレクター - 足立博志
- テクニカルディレクター - 金田剛久、小嶋理子
- 美術監督・設定 - 金子雄司
- 色彩設計 - 垣田由紀子
- 撮影監督 - 池田新助
- 編集 - 廣瀬清志
- 音響監督 - 明田川仁
- 音楽 - 横山克
- 音楽制作 - KADOKAWA
- 音楽プロデューサー - 若林豪
- プロデューサー - 加藤和之、野村和男、横田真吾、新井恵介、劉瑾、植木達也、原裕和
- アニメーションプロデューサー - 平澤直
- 制作 - サンジゲン
- 製作 - BBKBRNK Partners(KADOKAWA、ウルトラスーパーピクチャーズ、トーセ、サミー、エー・ティー・エックス、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、台湾角川、ブシロード、電通)
主題歌
- オープニングテーマ「Beat your Heart」
- 作詞 - 松浦勇気、AIJ / 作曲 - 松浦勇気 / 編曲 - 宮崎誠 / 歌 - 鈴木このみ
- 第1話ではエンディングテーマとして使用。
- 第11話、第12話では挿入歌として使用。
- エンディングテーマ「ANGER/ANGER」(第2話 - 第12話)
- 作詞・作曲・編曲・歌 - MYTH & ROID
- 第1話では未使用。
- 第12話では挿入歌として使用。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | アニメーション ディレクター | 作画監督 | エンドカード |
---|---|---|---|---|---|---|
第一話 | 魔女の息子
Earthbound Giant | 小松田大全 | 三村厚史 | 茶之原拓也 武藤信宏 | 吉川達哉 | |
第二話 | 炎の巨人
Blazing Berserker | 小松田大全 | 松下周平 | 中村基樹 | 大野ツトム | |
第三話 | 心臓と手足
The Heart Meets Arms | 村田和也 | 久保田雄大 | 石川真平 | Azusa | |
第四話 | 右手と拳銃
The Right Hand Bites The Bullet | 平井義通 | 植高正典 | 茶之原拓也 | 涼香 | |
第五話 | 剣と指輪
2 Swords × 8 Rings | 増井壮一 | 林直孝 | 三村厚史 | 武藤信宏 | あさぎり |
第六話 | 灰色の宝石
A Clockwork Whiz | 佐野隆史 小松田大全 | 松下周平 | 鈴木大介 | 茶之原拓也 武藤信宏 | Hisasi |
第七話 | 首なし巨人
Master Of Gravity | 新留俊哉 小松田大全 | のがみかずお | 中村基樹 | 武藤信宏 | NaBaBa |
第八話 | 止まった心臓
Storm Bringer | 佐野隆史 小松田大全 | 久保田雄大 | 石川真平 | ニリツ | |
第九話 | 拳と拳
The Heart Beats Again | 林直孝 小松田大全 | 林直孝 | 植高正典 | 茶之原拓也 | 比村奇石 |
第十話 | 砕かれる心臓
Treasure Island | 増井壮一 | 平井義通 | 三村厚史 | 武藤信宏 | Third Echoes |
第十一話 | 不死の少女
The Dreamcatcher | 山本秀世 小松田大全 | 松下周平 | 鈴木大介 中村基樹 | 茶之原拓也 | 左 |
第十二話 | 宝島の少年
Two Hearts | 笹木信作 小松田大全 | 久保田雄大 | 石川真平 | 武藤信宏 | コザキユースケ |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [5] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016年1月9日 - 3月26日 | 土曜 22:00 - 22:30 | TOKYO MX | 東京都 | |
土曜 23:00 - 23:30 | AT-X | 日本全域 | CS放送/リピート放送あり | |
2016年1月10日 - | 日曜 1:30 - 2:00(土曜深夜) | KBS京都 | 京都府 | |
日曜 2:50 - 3:20(土曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 | ||
2016年1月11日 - | 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜) | サンテレビ | 兵庫県 | |
BS11 | 日本全域 | BS放送/ANIME+枠 |
更新期間 | 更新時間 | 配信元 | 備考 |
---|---|---|---|
2016年1月11日 - | 月曜 12:00 更新 | dアニメストア | |
2016年1月20日 - | 水曜 0:00(火曜深夜) 更新 | GYAO! | 第1話常設無料、第2話以降有料 |
水曜 12:00 更新 | バンダイチャンネル | 第1話常設無料、第2話以降有料 | |
水曜 23:30 - 木曜 0:00 | ニコニコ生放送 | ||
2016年1月21日 - | 木曜 0:00(水曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル | 第1話常設無料、第2話以降1週間無料 |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
1 | 2016年4月27日予定 | 第1話 - 第3話 | ZMXZ-10541 | ZMBZ-10551 |
2 | 2016年5月25日予定 | 第4話 - 第6話 | ZMXZ-10542 | ZMBZ-10552 |
3 | 2016年6月24日予定 | 第7話 - 第9話 | ZMXZ-10543 | ZMBZ-10553 |
4 | 2016年7月27日予定 | 第10話 - 第12話 | ZMXZ-10544 | ZMBZ-10554 |
Webラジオ
『ブブキ・ブランキ -心と右手をつなぐラジオ-』のタイトルで2015年12月28日よりHiBiKi Radio Stationにて配信されている[7]。初回はプレ配信で、翌年1月11日から毎週月曜に更新。パーソナリティは小林裕介(一希東 役)、小澤亜李(朝吹黄金 役)が務める。
関連商品
出典
- ^ “サンジゲンが2016年にさらなる次元に挑戦 「ブブキ・ブランキ」1月9日スタート”. アニメ!アニメ! (2015年12月11日). 2016年1月9日閲覧。
- ^ “"TVアニメ『ブブキ・ブランキ』の続編制作が決定!? つくばエクスプレス『ブブキ・ブランキ放映記念乗車券』も発売に"”. アニメイトTV (2016年3月28日). 2016年3月28日閲覧。
- ^ あさぎりのtwitter
- ^ “ブブキ・ブランキ”. 2015年12月14日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “ブブキ・ブランキ”. ニコニコチャンネル. 2015年12月25日閲覧。
- ^ “ブブキ・ブランキ -心と右手をつなぐラジオ-”. HiBiKi Radio Station. 2015年12月28日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト
- ブブキ・ブランキ (@bbkbrnk) - X(旧Twitter)