さだまさしカウントダウンスペシャル
さだまさしカウントダウンスペシャル | |
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放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2010年 - |
放送局 | 文化放送 |
ネットワーク | 東海ラジオ他 |
パーソナリティ | さだまさし |
さだまさしカウントダウンスペシャルは毎年大晦日に文化放送が放送する特別番組。さだまさしの冠番組でもある。
略歴
さだは2008年以降、毎年カウントダウンライブを行っており、さだと関係の深い文化放送が、当初はライブ終了後のさだを迎えて生放送を編成していたが、2010 - 11年の年越しから24:00の年越しの瞬間を跨ぐ形で編成するようになり、現在に至っている。
番組タイトルにはその年の干支を交えたタイトルを用いている。また年度によってはNHKテレビで放送される『年の初めはさだまさし』との相互生放送を行い、文化放送側のナビゲーターでもある寺島尚正アナウンサーが出演することもある。加えて、さだは2017年より『ももいろ歌合戦』にも出場しており、当ライブ時間帯と重なる場合はライブ会場から楽曲を披露するため、当該楽曲に限りニッポン放送の中継番組『ももいろクローバーZ ももいろ歌合戦 ラジオで生中継』とNRN相互生放送となる。2021年は『第72回NHK紅白歌合戦』に特別枠で出場した際も同様の措置が採られたため、NHKテレビやNHKラジオ第一放送との相互生放送となった。
文化放送をキーステーションに全国ネットで放送され、文化放送と同様にさだと関係が深い、愛知県の東海ラジオは毎年フルネットを行っている。その他の局は大晦日基準において月 - 木曜放送の『レコメン!』を差し替えて放送される[1]。一方、金曜日から土曜日に跨る場合は『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』において自社向け版と地方局向け版を二重制作している体制が続けられているため[2]、土曜日から日曜日に跨る場合は多くの局がニッポン放送制作番組[3]を優先するため、日曜日から月曜日に跨る場合は全国ネットライン番組が無かったり、各局において放送休止時間の設定などの関係上ネットされる局が少なくなる。この他、北海道放送・RSK山陽放送・RKB毎日放送など独自の年越し特番を放送するためネットしていない局もある。
放送略歴
- 2010年12月31日 23:50 - 2011年(卯年)[4]
- うさぎ年だヨ!さだまさし 〜歌とテレビと紙ヒコーキ〜
- 会場:名古屋国際会議場センチュリーホール
- ネット局:【23:40先行放送】東海ラジオ
1月 1日 1:30
- 2011年12月31日 23:30 - 2012年[5]
- さだまさしカウントダウンスペシャル
- ゲスト:チキンガーリックステーキ
- 会場:大阪市中央体育館
- ネット局:東海ラジオ
1月 1日 1:30
- 2012年12月31日 22:00 - 2012年 1月 1日 1:00
- 2013年12月31日 22:00 - 2014年
- さだまさしカウントダウンスペシャル2014
- 会場:フェスティバルホール
- ネット局:【フルネット】秋田放送、ラジオ福島、東海ラジオ[6]、KBS京都・滋賀、南日本放送/【0:00飛び乗り】青森放送、IBC岩手放送、東北放送、山形放送、茨城放送、栃木放送、信越放送、山梨放送、北日本放送、福井放送、和歌山放送、山陰放送、中国放送、山口放送、西日本放送、四国放送、南海放送、高知放送、長崎放送、熊本放送、宮崎放送
1月 1日 1:00
- 2014年12月31日 22:00 - 2015年(未年)[8] 1月 1日 1:00
- 2015年12月31日 22:00 - 2016年(申年)[9]
- さだまさしカウントダウンスペシャル2016 〜猿けど来る!尾張だけど始まる!〜
- 会場:名古屋国際会議場センチュリーホール
- ネット局:【フルネット】秋田放送、ラジオ福島、東海ラジオ[10]、KBS京都・滋賀、南日本放送/【0:00飛び乗り】青森放送、IBC岩手放送、東北放送、山形放送、茨城放送、栃木放送、信越放送、山梨放送、北日本放送、福井放送、和歌山放送、山陰放送、中国放送、山口放送、西日本放送、四国放送、南海放送、高知放送、長崎放送、熊本放送、宮崎放送
1月 1日 1:00
- 2016年12月31日 23:30 - 2017年(酉年)
- さだまさしカウントダウンスペシャル2017 〜ムネに勇気モツ! ササ、ミんな聞くっテバ〜
- 会場:東京国際フォーラム・ホールA
- ネット局:【フルネット】東海ラジオ/【23:55飛び乗り】栃木放送
1月 1日 1:00
- 2017年12月31日 23:30 - 2018年(戌年)
- さだまさしカウントダウンスペシャル in 国技館 戌年もコリーずにヨーク喋るテリア!
- 会場:両国国技館
- ネット局:東海ラジオ、栃木放送
1月 1日 1:00
- 2018年12月31日 23:30 - 2019年(亥年)
- さだまさしカウントダウンスペシャル in 国技館 〜ラスト!ヘイセイ!ヤング アントキノイノシシ
- 会場:両国国技館
- ネット局:東海ラジオ[11]
1月 1日 1:00
- 2019年12月31日 22:00 - 2020年(子年)[12] 1月 1日 1:00
- 2020年12月31日 22:00 - 2021年(丑年)[13]
- さだまさしカウントダウンスペシャル 〜ステーキな、ハラミたす(腹満たす)生ミノうた!元タンまで、よけレバー、よロースく!!〜
- 会場:東京国際フォーラム[14](無観客開催)
- ネット局: 【フルネット】秋田放送、ラジオ福島、静岡放送、東海ラジオ[15]、KBS京都・滋賀、ラジオ関西、南海放送/【0:00飛び乗り】青森放送、IBC岩手放送、東北放送、山形放送、茨城放送、栃木放送、新潟放送、信越放送、山梨放送、北日本放送、北陸放送、福井放送、和歌山放送、中国放送、山口放送、西日本放送、四国放送、高知放送、長崎放送、大分放送、熊本放送、宮崎放送、南日本放送
- 両国国技館でのカウントダウンライブ(有観客)を中継する予定だったが、新型コロナウイルス感染者数拡大の影響により中止となった為、無観客生配信『SEVEN UNIFORM presentsゆく年くる年 さだまさし 生配信』を実況中継することになった[16]。
1月 1日 1:00
- 2021年12月31日 22:30 - 2022年(寅年)[17] 1月 1日 0:30
関連番組
- さだまさし セイ!シュン49.69(2021年)
脚注
注釈
出典
- ^ 2018年度は『レコメン!』が裏送りされた。文化放送で23:30まで同番組の短縮放送を行ったことに伴う。
- ^ 2021年度は文化放送と長崎放送は同番組の全部または一部を差し替えて放送されている。
- ^ 通常番組であれば『オールナイトニッポンサタデースペシャル』。なお、大晦日特番として『ももいろクローバーZ ももいろ歌合戦 ラジオで生中継』が開始以降の対応は未定。
- ^ 文化放送 2010年〜2011年 年末年始スペシャルプログラム
- ^ 文化放送 2011年〜2012年 年末年始スペシャルプログラム
- ^ a b c ニッポン放送制作『オールナイトニッポンGOLD』は休止。
- ^ 自社制作『トータルテンボスのぬきさしならナイト!おおみそかSP』とニッポン放送制作『サウンドトラベル』終了後から放送。カウントダウンライブ開催地のネット局。
- ^ 年末年始 2014-2015 スペシャルプログラム
- ^ 年末年始 2015-2016 スペシャルプログラム
- ^ a b ニッポン放送制作『オールナイトニッポンMUSIC10』は休止。
- ^ ニッポン放送制作『オールナイトニッポンMUSIC10』は23:30で飛び降り、裏送りの『レコメン!』は休止。
- ^ 『さだまさしカウントダウンスペシャル』12/31(火)3時間生放送!
- ^ 今年も年越しは特番『さだまさしカウントダウンスペシャル』3時間生放送!
- ^ 「2021新春生放送!年の初めはさだまさし」でのさだの発言より
- ^ a b ニッポン放送制作の年末特番『ももいろクローバーZ ももいろ歌合戦 ラジオで生中継』を返上してネット。
- ^ “今年も年越しは特番『さだまさしカウントダウンスペシャル』3時間生放送! 大切なお知らせ”. 文化放送 (2020年12月24日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ 『さだまさしカウントダウンスペシャル in 国技館 ~きタイガーいっぱい(期待がいっぱい)!2022 風に立つ虎になりタイガー!~』放送決定!
- ^ 本来0:00から放送する自社制作番組『東海ラジオミッドナイトスペシャル〜金シャチ劇場〜』を22:00開始に拡大したうえで、本番組を内包。
- ^ 通常60分枠の裏送り版をネットしている『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』については、静岡放送等で放送される30分版(通常であれば文化放送自社向け版)を、本番組終了後の0:30より時差ネット。