1994年の阪神タイガース

1994年の阪神タイガース
成績
セントラル・リーグ4位 62勝68敗 勝率.477
本拠地
都市	兵庫県西宮市
甲子園球場
球団組織
オーナー	久万俊二郎
経営母体	阪神電気鉄道
監督	中村勝広
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1994年の阪神タイガース（1994ねんのはんしんタイガース）では、1994年の阪神タイガースにおける動向をまとめる。

1994年の阪神タイガースは、中村勝広監督の5年目のシーズンである。

レギュラーシーズン

開幕オーダー 1 [中] 新庄剛志 2 [二] 和田豊 3 [右] 亀山努 4 [三] オマリー 5 [左] 石嶺和彦 6 [一] ディアー 7 [遊] 久慈照嘉 8 [捕] 吉田康夫 9 [投] 湯舟敏郎

4月

• 18戦6勝12敗 勝率.333（首位巨人と6.5差の6位）

5月

• 24戦13勝11敗 勝率.542（首位巨人と7.0差の5位）

6月

• 22戦9勝13敗 勝率.409（首位巨人と14.0差の5位）

7月

• 23戦15勝8敗 勝率.652（首位巨人と9.0差の3位）

8月

• 24戦11勝13敗 勝率.458（首位巨人と8.0差の4位）

9月・10月

• 19戦8勝11敗 勝率.421（首位巨人と8.0差の4位）

チーム成績

ペナントレース

セントラル・リーグ
順位	球団	勝利	敗戦	引分	勝率	ゲーム差
優勝	読売ジャイアンツ	70	60	0	.538	-
2位	中日ドラゴンズ	69	61	0	.531	1.0
3位	広島東洋カープ	66	64	0	.508	4.0
4位	ヤクルトスワローズ	62	68	0	.477	8.0
	阪神タイガース	62	68	0	.477	8.0
6位	横浜ベイスターズ	61	69	0	.469	9.0

個人成績

投手成績

• 色付きは規定投球回（130イニング）以上の選手
• 太字はリーグ最高

選手	登 板	先 発	完 投	完 封	無 四 球	勝 利	敗 戦	セ 丨 ブ	打 者	投 球 回	被 安 打	被 本 塁 打	与 四 球	与 死 球	奪 三 振	暴 投	ボ 丨 ク	失 点	自 責 点	防 御 率	W H I P
/[[]]

打撃成績

• 色付きは規定打席（403打席）以上の選手
• 太字はリーグ最高

選手	試 合	打 席	打 数	得 点	安 打	二 塁 打	三 塁 打	本 塁 打	塁 打	打 点	盗 塁	盗 塁 死	犠 打	犠 飛	四 球	敬 遠	死 球	三 振	併 殺 打	打 率	出 塁 率	長 打 率	O P S
/[[]]

1994 サンヨー オールスターゲーム

詳細は「1994年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照

選出選手及びスタッフ

ポジション	名前	選出 回数
投手	藪恵市	初
一塁手	オマリー	2
二塁手	和田豊	4
三塁手	八木裕	2
外野手	新庄剛志	初
	亀山努	2

• 太字はファン投票で選ばれた選手。取り消し線の選手は出場辞退した選手。

できごと

12月

• 12月3日 - オリックスからFA宣言した山沖之彦の阪神への入団が発表

表彰選手

• 最優秀新人：藪恵市
• 最高出塁率：トーマス・オマリー（.429、3年連続3度目）
• ベストナイン：和田豊（二塁手、2年ぶり2度目）
• ダイヤモンドクラブ賞：

和田豊（二塁手、3年連続3度目）

新庄剛志（外野手、2年連続2度目）

ドラフト

詳細は「1994年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照

網掛けの選手は逆指名による入団

順位	選手名	ポジション	所属	結果
1位	山村宏樹	投手	甲府工業高	入団
2位	北川博敏	捕手	日本大学	入団
3位	田中秀太	内野手	熊本工業高	入団
4位	川尻哲郎	投手	日産自動車	入団
5位	矢野正之	投手	霧が丘高	入団