西米良村

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にしめらそん
西米良村
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 宮崎県
児湯郡
団体コード 45403-6
面積 271.56 km²
総人口 1,179
推計人口、2014年11月1日)
人口密度 4.34人/km²
隣接自治体 西都市小林市
東諸県郡国富町綾町
東臼杵郡椎葉村
熊本県球磨郡多良木町湯前町水上村
村の木 コウヤマキ
村の花 ヤマザクラ
村の鳥 メジロ
西米良村役場
所在地 881-1411
宮崎県児湯郡西米良村大字村所15番地
北緯32度13分34.9秒東経131度9分16秒
西米良村役場
外部リンク 西米良村

西米良村位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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村所(西米良村中心部)

西米良村(にしめらそん)は、宮崎県の西部に位置するで、児湯郡に属している。宮崎県内では最も総人口の少ない自治体である。

地理[編集]

面積の96%は山林であり、冬期は宮崎県としては珍しく気温が低くて、降霜や積雪が発生することもある。また夏場は朝夕の気温が低い反面、九州山地によるフェーン現象により高温多湿である時も多く、降雨量も多い。2009年には、9日に9月としての最高気温36.4度を記録している。

隣接する自治体[編集]

地名[編集]

  • 板谷
  • 小川
  • 上米良
  • 越野尾
  • 竹原
  • 村所
  • 横野

歴史[編集]

15世紀初頭、菊池氏の末裔とされる米良氏が米良に移住。米良山(14か村[1])の領主として当地を支配し、江戸時代中期以降(現在の)西米良村小川にあった小川城を居城とした。米良氏は明治維新後に菊池氏に改姓した。

米良山は元和年間(1615年-1624年)に人吉藩の属地とされ、廃藩置県(1871年)の際には人吉県(後に八代県、球磨郡の一部の扱い)となり、1872年に美々津県(宮崎県の前身)児湯郡に移管された。こうした歴史的経緯から米良地方は宮崎県(日向国)の他地域よりも熊本県(肥後国)球磨地方との結びつきが強い。これは現在も飲酒嗜好にも表れており、西米良村では球磨焼酎(25度の米焼酎、宮崎県内は20度の芋焼酎が主流)、特に高橋酒造の「白岳」が愛飲されている[2]

1889年5月1日町村制実施時に米良山は東西に分割。西側が西米良村として村制を施行した。西米良村はこの後合併を経験することがなく現在に至る。

  • 東側は東米良村として発足。一ツ瀬ダムの建設に際し1962年に西都市・木城町に編入。寒川村(さぶかわ)は三財村の一部となった後に、東米良村と同じく1962年に西都市へ編入されたが、集落としては1989年に廃村となっている。

国政・県政[編集]

国政[編集]

衆議院小選挙区選挙では宮崎2区(延岡・西都・児湯郡・東臼杵郡・西臼杵郡)に属する。近年選出の議員は以下のとおり。

宮崎県議会[編集]

本村と西都市で選挙区をなす。定数は2人。近年選出の議員は以下のとおり。

  • 2007年4月
    • 押川修一郎(自民)
    • 浜砂守(新みやざき)

友好都市[編集]

産業[編集]

ユズを中心とした農業が中心。花卉栽培なども行われている。

観光[編集]

西米良温泉ゆた〜と。描かれているのは西米良村のイメージキャラクターでカリコボーズ(セコの米良地方における呼称)の「ホイホイくん」[3]

西米良村の観光客受け入れ策のひとつに「西米良型ワーキングホリデー制度」というものがある。これは村と契約した農家の農作業を手伝う事によって小額の報酬(宿泊費用・食事費程度)をもらい滞在費をほとんどかけずに村に滞在して観光ができるしくみである。

主な観光スポット

  • 西米良温泉ゆた〜と(食事もできる)
  • 双子キャンプ場
  • 百菜屋(食事と新鮮食材)
  • 小川城址公園
  • おがわ作小屋村(食事とお土産もの)
  • 湖の駅(食事とお土産もの)
  • 菊池記念館(菊池武夫公 旧別邸)
  • 西米良村 民俗資料館
  • 一ツ瀬ダム

地域[編集]

人口[編集]

Demography45403.svg
西米良村と全国の年齢別人口分布(2005年) 西米良村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 西米良村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
西米良村(に相当する地域)の人口の推移
1970年 3,422人
1975年 2,624人
1980年 2,153人
1985年 1,989人
1990年 1,694人
1995年 1,543人
2000年 1,480人
2005年 1,307人
2010年 1,241人
総務省統計局 国勢調査より

教育[編集]

村立

交通[編集]

村内に空港および鉄道路線はない。

バス路線[編集]

一般路線バス

中心部の村所バス停の待合室はかつてのJRバス日肥線の村所駅である。現在でも路線図は国鉄時代のままで、廃止された妻線がいまでも掲載されている。

道路[編集]

村内に高速道路はない。

西米良村出身の著名人[編集]

参考文献・脚注[編集]

脚注

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  1. ^ 現在の西米良村、西都市西部(旧東米良村および旧三財村寒川)、木城町中之又にあたる。
  2. ^ 中村周作『宮崎だれやみ論 酒と肴の文化地理』 鉱脈社、2009年 ISBN 978-4-86061-308-2
  3. ^ 西米良村商工会公式サイト内の説明

参考資料[編集]

外部リンク[編集]