椎葉村
| しいばそん 椎葉村 |
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|---|---|
| 国 | |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 宮崎県 |
| 郡 | 東臼杵郡 |
| 団体コード | 45430-3 |
| 面積 | 537.35km² |
| 総人口 | 3,032人 (推計人口、2012年1月1日) |
| 人口密度 | 5.64人/km² |
| 隣接自治体 | 美郷町・諸塚村・ 西米良村・西都市・五ヶ瀬町・ 八代市・水上村・山都町 |
| 村の木 | 山椒 |
| 村の花 | シャクナゲ |
| 村の鳥 | ヤマドリ |
| 椎葉村役場 | |
| 所在地 |
〒883-1601 |
| 外部リンク | 椎葉村 |
| ウィキプロジェクト | |
椎葉村(しいばそん)は、宮崎県の北西部にある村である。東臼杵郡に属する。
目次 |
[編集] 地理
宮崎県内陸部の九州山地に位置しており、全体が山地で、村内には多くの山が存在する。このため南九州でありながら冬期は雪が積もることがある。村域の多くが九州中央山地国定公園に指定されている。
[編集] 隣接市町村
[編集] 歴史
戦国時代には椎葉三人衆(向山城、小崎城、大川内城の那須氏)と呼ばれる豪族が支配していた。1618年(元和4年)、那須氏の間で対立が激化。1619年(元和5年)、幕府は阿倍正之、大久保忠成を派遣して事態の収拾を図らせた。徳川実紀によると住民1000人が捕らえられ140名が殺害されたという(椎葉山騒動)。1656年(明暦2年)以降、天領となり、隣接する人吉藩の預かり地となった。
伝承としては、壇ノ浦の戦いで滅亡した平氏の残党が隠れ住んだ地の1つとされ、平美宗や平知盛の遺児らが落ち延びてきたという。那須氏はその出自ではないかともいわれる(那須大八郎と鶴富姫伝説)。
日本民俗学の先駆けである柳田国男は椎葉村でフィールドワークを行い、その経験をもとに『後狩詞記(のちのかりのことばのき)』(明治42年、1909年)を記した。これには当時の椎葉村長中瀬淳の協力も大きかったという。
廃藩置県以来約140年間、隣の熊本県水上村との境が、現在の国道388号付近で約1700メートルにわたって未確定だったが、水上村の境界確定の呼びかけに椎葉村が応じ、2010年に合意に至った。確定によって椎葉村の面積は1.15平方キロメートル増加した。[2][3]
[編集] 近現代
- 1889年5月1日 村制施行。
- 1938年 九州帝国大学(現国立大学法人・九州大学)が2900haの演習林(宮崎演習林)を取得する。
- 1949年4月1日 西臼杵郡から東臼杵郡へ所属変更[4]。
- 1998年12月25日 十根川地区が重要伝統的建造物群保存地区として選定される。
- 2010年9月30日 官報で県の境界にわたる市町の境界の確定 (平成22年総務省告示第356号)が公示され、境界未定地域であった隣の熊本県水上村との境が確定した。
[編集] 村政
- 村長:椎葉晃充 (1997年 - 、3期目)
[編集] 国政・県政
[編集] 国政
衆議院小選挙区選挙では宮崎2区(延岡・日向・西都・児湯郡・西臼杵郡・東臼杵郡)に属する。近年選出の議員は以下のとおり。
- 2005年9月(第44回衆議院議員総選挙)
- 江藤拓(無所属)
- 2009年8月(第45回衆議院議員総選挙)
[編集] 宮崎県議会
詳細は「宮崎県議会」を参照
本村と美郷町、諸塚村、門川町で選挙区をなす。定数は2人。近年選出の議員は以下のとおり。
- 2007年4月
- 黒木正一 (無所属)
- 米良政美 (自民)
[編集] 公共機関
[編集] 国の行政機関
[編集] 国立大学法人
[編集] 経済
[編集] 産業
- 主な産業:農業、林業。日本で唯一、焼畑農業を継承している地域がある。
[編集] 姉妹都市
[編集] 国内
[編集] 地域
[編集] 人口
| 椎葉村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 椎葉村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 椎葉村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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椎葉村(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
[編集] 教育
[編集] 中学校
- 村立
[編集] 小学校
- 村立
- 椎葉小学校
- 鹿野遊(かなすび)小学校
- 尾向小学校
- 不土野小学校
- 小崎小学校
- 大河内小学校
- 松尾小学校
[編集] 交通
[編集] バス路線
[編集] 一般路線バス
- 椎葉村営バス
- 仲塔線(大杉号、上椎葉 - 仲塔)
- 尾向線(みいけ号、上椎葉 - 尾手納)
- 川の口線(やんぼし号、上椎葉 - 川の口)
- 間柏原線(つちのこ号、上椎葉 - 辻)
- 不土野線(奥椎葉号、上椎葉 - 不土野)
- 本郷線(上椎葉 - 大河内・本郷)
- 大河内線(大河内・本郷 - 下の原・大藪橋)
[編集] 道路
高速道路の最寄りインターチェンジは九州自動車道御船インターチェンジ。
[編集] 一般国道
[編集] 一般県道
[編集] 村道
- 村道椎葉矢部線
- 村道椎葉五家荘線
- 村道松尾線
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 椎葉神楽(国の重要無形民俗文化財)
- 椎葉村十根川伝統的建造物群保存地区(国の重要伝統的建造物群保存地区)
- 那須家住宅(国の重要文化財、通称「鶴富屋敷」)
- 椎葉厳島神社
- 上椎葉ダム(日本初の100m級アーチダム)
- 日向椎葉湖(上椎葉ダムによる人工湖)
- 八村杉(国の天然記念物)
- 松尾のイチョウ(県指定天然記念物)
- 大久保の大ヒノキ(国の天然記念物)
- 椎葉平家まつり(11月)
[編集] 脚注
- ^ 地籍調査状況マップ・東臼杵郡椎葉村 - 地籍調査Webサイト 国土交通省 土地・水資源局
- ^ 熊本・宮崎の一部、やっと県境決まる 廃藩置県後未画定朝日新聞、2010年10月2日閲覧
- ^ 宮崎・熊本の県境確定 廃藩置県以来の課題解決共同通信、2010年10月2日閲覧
- ^ 耳川沿いの県道(現在の国道327号)開通により日向方面との交流が深くなったため。
[編集] 参考文献
- 椎葉村・編 『椎葉村史』 1994年。
[編集] 外部リンク
- 椎葉村
- 九州大学農学部付属宮崎演習林 - 九州大学農学部附属演習林
- 椎葉村十根川(山村集落 宮崎)文化遺産オンライン - 文化庁
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