「武蔵新城駅」の版間の差分

武蔵新城駅
	北口（2011年10月）
	むさししんじょう; Musashi-Shinjō;
	◄JN 08 武蔵中原 (1.3 km) (2.2 km) 武蔵溝ノ口 JN 10►
所在地	川崎市中原区上新城二丁目11-1 北緯35度35分14秒東経139度37分47秒 / 北緯35.58722度東経139.62972度座標: 北緯35度35分14秒東経139度37分47秒 / 北緯35.58722度東経139.62972度
駅番号	□JN 09
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■南武線
キロ程	10.5 km（川崎起点）
電報略号	ムシ
駅構造	高架駅
ホーム	1面2線
乗車人員; -統計年度-	37,332人/日（降車客含まず）; -2018年-
開業年月日	1927年（昭和2年）3月9日
備考	業務委託駅
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2020年2月15日 (土) 01:03時点における版

武蔵新城駅（むさししんじょうえき）は、神奈川県川崎市中原区上新城二丁目にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）南武線の駅である。当駅および周辺は、「新城」（しんじょう）と略され呼ばれることが多い。駅番号はJN 09。

歴史

1927年（昭和2年）3月9日：南武鉄道線川崎駅 - 登戸駅間の開通時に、武蔵新城停留場として開業^[1]。
1944年（昭和19年）4月1日：南武鉄道線が国有化^[1]。駅に昇格し、運輸通信省南武線の武蔵新城駅となる^[1]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる^[1]。
1990年（平成2年）12月20日：高架駅化。
2000年（平成12年）8月7日：自動放送変更、東海道型から総武型となる。
2001年（平成13年）11月18日：ICカード「Suica」供用開始。
2005年（平成15年）12月13日：自動放送変更、総武型から仙石型となる。
2006年（平成18年）4月3日：ATOS型放送使用開始。
2011年（平成23年）4月9日：復活した南武線快速^[2]の停車駅となる。
2014年（平成26年）5月8日：みどりの窓口が廃止となる。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する高架駅である。エスカレーター、エレベーターが設置されている。高架化以前は2面2線の相対式ホームがある地上駅で、やや武蔵中原寄りに跨線橋があった。ホームには自動販売機が設置されているが、売店などはない。

武蔵中原駅管理の業務委託駅（JR東日本ステーションサービス委託）で^[3]、指定席券売機が設置されている。

のりば

番線	路線	方向	行先
1	南武線	上り	武蔵小杉・川崎方面
2	南武線	下り	武蔵溝ノ口・登戸・立川方面

（出典：JR東日本:駅構内図）

改札口（2019年9月）
ホーム（2019年9月）

発車メロディー

1		JR-SH2（五感工房製）
2		JR-SH5（五感工房製）

1994年頃まで
- 1番線 - 「Gota del Vient」のエンドレスバージョン（フルコーラス約52秒）。
- 2番線 - かつて川越線の駅で使用されていたメロディ（東洋メディアリンクス製）。ただし採用はこちらが先である。

駅構内設備

駅ビル
- ビーンズ武蔵新城 - 改札を出て正面。Suica利用可能。
売店等
- NEWDAYS mini武蔵新城2号店 - 改札外。改札を出て左手すぐ。
ATM
- ビューカードATM「ビューアルッテ」武蔵新城 - 改札内。自動改札機左手。
飲食店
- リトルマーメイド武蔵新城店 - 改札外。改札を出て右手南口付近。Suica利用可能。
その他の設備
- コインロッカー - 改札を出て右手南口付近。

利用状況

2018年（平成30年）度の1日平均乗車人員は37,332人である。南武線内の駅では第7位である。これは乗換路線のない南武線の駅では最も多く、乗り換え路線のある稲田堤駅より多い。近年^[いつ?]、乗車人員は増加傾向にある。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員^[4]^[5]
年度	1日平均乗車人員	出典
1995年（平成07年）	28,036	^{[* 1]}
1996年（平成08年）	28,185
1997年（平成09年）	28,070
1998年（平成10年）	27,773	^{[* 2]}
1999年（平成11年）	27,605	^{[* 3]}
2000年（平成12年）	^{[JR 1]}27,614	^{[* 3]}
2001年（平成13年）	^{[JR 2]}27,661	^{[* 4]}
2002年（平成14年）	^{[JR 3]}27,660	^{[* 5]}
2003年（平成15年）	^{[JR 4]}27,602	^{[* 6]}
2004年（平成16年）	^{[JR 5]}27,836	^{[* 7]}
2005年（平成17年）	^{[JR 6]}28,679	^{[* 8]}
2006年（平成18年）	^{[JR 7]}29,625	^{[* 9]}
2007年（平成19年）	^{[JR 8]}30,348	^{[* 10]}
2008年（平成20年）	^{[JR 9]}30,863	^{[* 11]}
2009年（平成21年）	^{[JR 10]}31,028	^{[* 12]}
2010年（平成22年）	^{[JR 11]}31,620	^{[* 13]}
2011年（平成23年）	^{[JR 12]}31,667	^{[* 14]}
2012年（平成24年）	^{[JR 13]}32,939	^{[* 15]}
2013年（平成25年）	^{[JR 14]}34,101	^{[* 16]}
2014年（平成26年）	^{[JR 15]}34,331	^{[* 17]}
2015年（平成27年）	^{[JR 16]}35,325	^{[* 18]}
2016年（平成28年）	^{[JR 17]}35,878	^{[* 19]}
2017年（平成29年）	^{[JR 18]}36,524
2018年（平成30年）	^{[JR 19]}37,332

駅周辺

富士通ゼネラル本社
西友武蔵新城店
マルエツ新城店
文教堂書店新城店、新城駅店
あいもーる商店街
新城サンモール商店街（日光通商店街）
新城北口はってん会
新城西通り商店街
医療法人社団愛成会京浜総合病院
神奈川県立新城高等学校
川崎新城郵便局

バス路線

北口

新城駅前（市営）、新城駅（東急）
- 川崎市交通局、東急バス

西方向

系統名	主要経由地	行先	運行事業者	備考
溝04	第三京浜入口	溝口駅前	川崎市営
溝06	溝口駅前・久地駅前	向丘遊園駅南口	川崎市営
溝06	溝口駅前・久地駅前	登戸駅	川崎市営	1日1 - 2本のみ
溝02	高津高校前	溝の口駅	東急バス	平日朝1本のみ

東方向

系統名	主要経由地	行先	運行事業者	備考
溝04	中原駅前	小杉駅前	川崎市営
溝06	新城神社前	井田営業所前	川崎市営

南口

新城駅前
- 川崎市交通局、東急バス

系統名	主要経由地	行先	運行事業者	備考
川63	千年・井田営業所前・元住吉・江川町	川崎駅西口	川崎市営
川63	千年・井田営業所前・元住吉	江川町	川崎市営	1日1本のみ
川63	千年	井田営業所前	川崎市営
川63	千年・井田営業所前	元住吉	川崎市営
川63	千年・井田営業所前	労災病院	川崎市営
川68	千年・井田営業所前	井田病院	川崎市営
城11	野川	宮前平駅	川崎市営
城11	野川・宮前平駅	宮前区役所前	川崎市営
鷺02	野川・有馬第二団地前	鷺沼駅	川崎市営・東急バス	平日朝夕と土曜朝・夜のみ運行
城01	千年・蟹ヶ谷・高田駅	綱島駅	東急バス

また、南口にはタクシー乗り場が設置されている。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

南武線

■快速・■各駅停車

武蔵中原駅 (JN 08) - 武蔵新城駅 (JN 09) - 武蔵溝ノ口駅 (JN 10)

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

^ ^a ^b ^c ^d ^e 曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集）編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 38号青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、20-21頁。
^ 鉄道ファン　No.213 p.172
^ JR東日本ステーションサービス事業エリア
^ 神奈川県県勢要覧
^ 川崎市統計書

利用状況

JR東日本の2000年度以降の乗車人員

神奈川県県勢要覧

外部リンク

駅の情報（武蔵新城駅）：JR東日本
ビーンズ武蔵新城

[sone38-1] 曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集）編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 38号青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、20-21頁。

[2] 鉄道ファン　No.213 p.172

[gyoumu-3] JR東日本ステーションサービス事業エリア

[4] 神奈川県県勢要覧

[5] 川崎市統計書

[9] 各駅の乗車人員（2000年度） - JR東日本

[10] 各駅の乗車人員（2001年度） - JR東日本

[12] 各駅の乗車人員（2002年度） - JR東日本

[14] 各駅の乗車人員（2003年度） - JR東日本

[16] 各駅の乗車人員（2004年度） - JR東日本

[18] 各駅の乗車人員（2005年度） - JR東日本

[20] 各駅の乗車人員（2006年度） - JR東日本

[22] 各駅の乗車人員（2007年度） - JR東日本

[24] 各駅の乗車人員（2008年度） - JR東日本

[26] 各駅の乗車人員（2009年度） - JR東日本

[28] 各駅の乗車人員（2010年度） - JR東日本

[30] 各駅の乗車人員（2011年度） - JR東日本

[32] 各駅の乗車人員（2012年度） - JR東日本

[34] 各駅の乗車人員（2013年度） - JR東日本

[36] 各駅の乗車人員（2014年度） - JR東日本

[38] 各駅の乗車人員（2015年度） - JR東日本

[40] 各駅の乗車人員（2016年度） - JR東日本

[42] 各駅の乗車人員（2017年度） - JR東日本

[43] 各駅の乗車人員（2018年度） - JR東日本

[6] 線区別駅別乗車人員（1日平均）の推移 (PDF) - 19ページ

[7] 神奈川県県勢要覧（平成12年度） - 221ページ

[toukei2001-8] 神奈川県県勢要覧（平成13年度） (PDF) - 223ページ

[11] 神奈川県県勢要覧（平成14年度） (PDF) - 221ページ

[13] 神奈川県県勢要覧（平成15年度） (PDF) - 221ページ

[15] 神奈川県県勢要覧（平成16年度） (PDF) - 221ページ

[17] 神奈川県県勢要覧（平成17年度） (PDF) - 223ページ

[19] 神奈川県県勢要覧（平成18年度） (PDF) - 223ページ

[21] 神奈川県県勢要覧（平成19年度） (PDF) - 225ページ

[23] 神奈川県県勢要覧（平成20年度） (PDF) - 229ページ

[25] 神奈川県県勢要覧（平成21年度） (PDF) - 239ページ

[27] 神奈川県県勢要覧（平成22年度） (PDF) - 237ページ

[29] 神奈川県県勢要覧（平成23年度） (PDF) - 237ページ

[31] 神奈川県県勢要覧（平成24年度） (PDF) - 233ページ

[33] 神奈川県県勢要覧（平成25年度） (PDF) - 235ページ

[35] 神奈川県県勢要覧（平成26年度） (PDF) - 237ページ

[37] 神奈川県県勢要覧（平成27年度） (PDF) - 237ページ

[39] 神奈川県県勢要覧（平成28年度） (PDF) - 245ページ

[41] 神奈川県県勢要覧（平成29年度） (PDF) - 237ページ

[1]

[2]

[3]

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[5]

[* 1]

[* 2]

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[JR 1]

[JR 2]

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[JR 3]

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[JR 4]

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[JR 5]

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[JR 7]

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[JR 15]

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[JR 17]

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[JR 18]

[JR 19]

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+|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point}}
 |よみがな = むさししんじょう
 |ローマ字 = Musashi-Shinj&#333;

2020年2月15日 (土) 01:03時点における版

歴史

駅構造

のりば

発車メロディー

駅構内設備

利用状況

駅周辺

バス路線

北口

南口

隣の駅

脚注

記事本文

利用状況

関連項目

外部リンク