川崎市バス上平間営業所
川崎市バス上平間営業所(かわさきしばすかみひらまえいぎょうしょ)は、川崎市中原区上平間1140にある川崎市交通局のバス営業所である。営業所略号はH。
川崎市高津区・中原区・幸区・多摩区の路線を担当しており、2007年 - 2008年に路線が臨港グリーンバスに管理委託された[1]。その後、臨港グリーンバスが親会社の川崎鶴見臨港バスに事業を全譲渡したため、現在は同社に管理委託されている。
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[編集] 沿革
- 1953年:上平間営業所を開設。市バスの営業所では一番古い部類に入る。
- 2007年4月1日:一部路線が臨港グリーンバスに管理委託される。
- 2008年4月1日:全線の管理委託を完了。矢ノ口線(溝06)と蟹ヶ谷線(杉10)を井田から移管・委託される。
- 2010年4月1日:管理委託先を臨港グリーンバスから川崎鶴見臨港バスに変更
[編集] 現行路線
[編集] 新城線
- 川63:上平間 -(←平間銀座/ガス橋→)- 平間駅前 - 三菱自動車前 - 元住吉 - 井田営業所
- 川66:上平間 -(←平間銀座/ガス橋→)- 平間駅前 - 三菱自動車前 - 元住吉 - 井田病院
井田と上平間の共管だったが、上平間発着路線は上記路線を除いて廃止され、他路線は井田に移管された。常時走っているのは川66で、上平間から井田病院へのアクセスを担っている。
その他にも溝06の出入庫として井田営業所行きがある。元住吉駅前経由は始発 - 9:30まで運行。
[編集] 等々力線
- 溝04:溝口駅 - 第三京浜入口 - 新城駅 - 中原駅 - 小杉駅
- 溝05:溝口駅 - 高津駅 - 下野毛 - 西下橋 - 市民ミュージアム前 - 市営等々力グランド前 - 小杉二丁目 - 小杉駅
- 直行:小杉駅 - 等々力グランド
溝04系統は、溝口駅から小杉駅を結ぶ路線の一つで、全区間が南武線と併走する。 溝05系統は、溝04の支線的な位置づけで、西下橋 - 市営等々力グランドでは多摩川沿いの黄金塚を経由する。また、小杉駅付近の経路も東急バス溝02とは異なり、小杉十字路で中原街道に入り西明寺、小杉二丁目を経て小杉駅へ向かう経路である。 以前は第三京浜入口発着便も存在したが、2006年9月1日の溝03移管に伴う改正で廃止された。
小杉駅から市営等々力グランド[2]までの臨時直行便もある。緑地内の等々力競技場でのJリーグ・川崎フロンターレ戦や、とどろきアリーナでの成人式開催時は東急バス高津営業所と共同で運行する。
[編集] 小向線(旧埠頭線)
- 川04:上平間 → 東芝科学館前 → 河原町団地前 → 川崎駅(東口) → 労働会館前 → 四谷下町 → 日本触媒 → 東電前→ 市営埠頭
- 川73:市営埠頭 → 日本触媒 → 塩浜営業所前 → 四谷下町 → 労働会館前 → 川崎駅(東口) → 河原町団地前 → 小向 → 上平間
- 川73:川崎駅西口北 - 河原町団地前 - 小向/(※東芝科学館前) - 上平間(深夜バスあり)※川崎駅西口北方面のみ
2007年4月1日、川崎駅の乗り場が西口北バスターミナルに変更され、深夜バスも運行を開始した。ただし市営埠頭・塩浜営業所発着直通便に限り、東口バスターミナル発着のままとなる。
川崎駅と上平間を小向経由で結ぶ通称「土手回り」線。以前は上平間から元住吉経由で井田営業所へ向かう便、上平間 - 井田病院があったが、営業所行きは廃止、上平間 - 井田病院は川66に吸収された。本数は1時間に7-8本と多く、東急バス川31-34と合わせて小向地区の輸送を担っている。
朝は塩浜の応援として、上平間 - 川崎駅 - 市営埠頭便もあり、行きは川04として市営埠頭、帰りは川73として上平間へ帰る運用になっている。
[編集] 久地線(旧矢ノ口線)
- 溝06:向丘遊園駅東口 - 久地駅 - 梅林 - 溝口駅 - 第三京浜入口 - 新城駅 - 下新城 - 井田営業所
- 溝06:向丘遊園駅東口 - 久地駅 - 梅林 - 溝口駅 - 第三京浜入口
- 溝06:向丘遊園駅東口 - 久地駅 - 梅林 - 溝口駅
- 溝06:登戸駅 -(←向丘遊園駅)- 久地駅 - 梅林 - 溝口駅 - 第三京浜入口 - 新城駅 - 下新城 - 井田営業所
- 溝06:登戸駅 -(←向丘遊園駅)- 久地駅 - 梅林 - 溝口駅 - 第三京浜入口
- 溝06:登戸駅 -(←向丘遊園駅)- 久地駅 - 梅林 - 溝口駅
かつて南武鉄道(後の立川バス)が営業していた路線を川崎市交通局が引き継いだ。現在は、向ヶ丘遊園駅・登戸駅以南を上平間が、以北(西菅線)を菅生が管轄している。矢ノ口線の由来は、かつて都県境を越えて矢野口駅まで路線が延びていたことによるもの。利用状況は、時間帯を問わず溝口駅 - 向ヶ丘遊園駅・多摩区役所の利用が多い。
[編集] 宮内線
- 杉40:小杉駅 - 小杉二丁目 - 市営等々力グランド入口 - 市営等々力グランド前 - とどろきアリーナ前 - 市民ミュージアム前 - 上河原 - 蔵前 - 宮内公民館前 - 宮内 -富士通裏門 - 中原駅
- 杉40:上平間 - 北谷町 - 小杉駅 - 小杉二丁目 - 市営等々力グランド前 - とどろきアリーナ前 - 市民ミュージアム
通常の上平間営業所への回送は下段の出入庫便が使われる。以前は中原駅から南武沿線道路を経て上平間まで回送していた。現在も中原方面最終便に限って、宮内 - 富士通裏門 - 中原駅(富士通川崎工場を周回するルート)は、通常便と逆回りで運行されている。そのため、通常便が使う富士通裏門停留所とは別の場所に、もう1つ富士通裏門停留所が存在する[3]。
[編集] 御幸線
- 川71:川崎駅西口北 - 河原町団地 - 幸区役所入口 - 下平間 - 北谷町 - 小杉駅
- 川71:上平間 - 下平間 - 幸区役所入口 - 河原町団地 - 川崎駅西口北
- 川71:上平間 - 北谷町 - 小杉駅
川崎駅と武蔵小杉駅を南武沿線道路経由で結ぶ。幸区役所を経由することから乗客は非常に多い。そのため、全路線で深夜バスが運行される。
上平間便は川崎駅発着側が川71の出入庫だが、小杉発着側は溝04・05の出入庫も兼ねている。
2007年4月1日から、川崎駅の乗り場が東口から西口北バスターミナルに変更された。1997年2月までは川崎駅 - 平間銀座を併走していた東急バス川54との共通定期の取り扱いを行っていた。
[編集] 蟹ヶ谷線
南武線武蔵小杉駅と横浜市との市境に近い蟹ヶ谷住宅を結ぶ。下新城 - 子母口住宅では全竜寺経由であるのが特徴で、これによって信号待ちを少なくしている。終点の蟹ヶ谷は、2002年に再整備によってバスロータリーが完成した。
[編集] 神明町線(旧扇町線)
- 川74:川崎駅西口北 → 河原町団地 → 神明町 → 上平間 → ガス橋 → 新丸子駅 → 小杉駅 → 中丸子商店街 → 上平間 → 神明町 → 川崎駅西口北
- 川74:川崎駅西口北 - 河原町団地 -(←中幸町/神明町→)-(←神明町/正教寺→)- 東芝科学館前 - 上平間
- 川74:川崎駅西口北 → 河原町団地 → 神明町 → 中幸町 → 川崎駅西口北(河原町循環)
- 川74:上平間 → 小杉駅 → 玉川小学校前 → 上平間 → 神明町 → 中幸町 → 川崎駅東口
- 川74:川崎駅東口 → 河原町団地 → 神明町 → 上平間 → ガス橋 → 新丸子駅 → 小杉駅 → 上平間(方面)(平日のみ)
- 川74:川崎駅東口 → 河原町団地 → 神明町 → 正教寺 → 東芝科学館 → 東古市場 → 上平間
- 川75:川崎駅西口北 → 中幸町 → 幸警察署前 → 御幸小学校前→ 東芝科学館前 → 上平間(片道のみ)
以前は川崎駅を直通して扇町まで向かう便も存在したが(上平間→扇町は川13、扇町→上平間は川74)、2002年4月の改正で直通運転は中止され、河原町循環線が新設された。なお、改正時に川崎駅→小杉駅の直通運転も廃止されたが、こちらは2004年に復活している。2007年4月1日、川崎駅の乗り場が東口から西口北バスターミナルに変更された。
2008年12月15日から、昼間のみ川崎駅東口乗り入れが一部で復活した。
小杉駅発着便は、丸子通二丁目で必ず方向幕を川崎駅/上平間行きに変更する。そのため同停留所より先から川崎方面に向かうことが可能である。逆に丸子橋停留所より手前から乗車している場合は、小杉駅までに降りなければならない。
[編集] 小倉循環線
- 川55:江川町 → 小倉下町 → 新川崎駅 → 塚越 → 幸警察署前 → 柳町 → 川崎駅東口(休日1便のみ)
- 川82:上平間 - 下平間 - 幸区役所入口 - 幸警察署前 - 卸売市場 - 川崎駅西口
- 川83:上平間 - 下平間 - 幸区役所入口 - 幸警察署前 - 川崎駅西口
- 川83:川崎駅西口 → 幸警察署前 → 塚越 → 新川崎駅 → 夢見ヶ崎動物公園 → 江川町
- 川83:江川町 → 小倉下町 → 新川崎駅 → 塚越 → 幸警察署 → 川崎駅西口
- 川83:江川町 → 小倉下町 → 新川崎駅
- 川83:上平間 → ガス橋 → 平間駅 → 三菱自動車 → 江川町
川崎駅と江川町・小倉地区を結ぶ循環路線で、新城線の区間便的路線。小倉地区の道路が狭隘であることから、江川町方面は夢見ヶ崎動物公園経由、川崎駅行きは小倉下町経由で運行される一方循環で、新城線と違い新川崎駅に立ち寄ってから塚越へ向かうなど、江川町・小倉地区の乗客輸送に特化したものになっている。
江川町→新川崎駅便は2008年4月1日に新設。それ以前は江川町到着後、小倉陸橋まで降車客の扱いを行っていた。
川82の中央卸売市場停留所は、2007年4月1日より卸売市場に改称される。
[編集] 廃止・移管路線
[編集] 小杉線
- 溝03:第三京浜入口 - 溝口駅 - 高津駅 - 宮内 - 小杉十字路 -(←小杉二丁目/新丸子駅→)- 小杉駅
- 溝03:第三京浜入口 - 溝口駅 - 高津駅 - 宮内 - 小杉十字路 - 小杉二丁目 - 小杉駅
- 溝04:小杉駅 → 中原駅 → 新城駅 → 溝口駅 → 高津駅 → 宮内 → 小杉十字路 → 新丸子駅 → 小杉駅
- 溝04:小杉駅 - 中原駅 - 新城駅 - 溝口駅 - 高津駅 - 宮内 - 小杉十字路 - 小杉二丁目 - 小杉駅
2006年9月1日、溝03は小杉方向のみ東急バスに移管された。
[編集] 新城線
- 川63:川崎駅西口 - 塚越 - 江川町 - 三菱自動車
- 川63:上平間 - 平間駅 - 三菱自動車
- 川63:上平間 - 平間駅 - 三菱自動車 - 元住吉 - 井田営業所 - 千年 - 新城駅
- 川64:上平間 - 平間駅 - 三菱自動車 - 元住吉 - 井田営業所 - 子母口住宅 - 蟹ヶ谷
これ以外については、一部を除き井田へ移管された。上記の系統は、溝06・杉10の出入庫でもある。
[編集] 快速「ミューザ」
鷲ヶ峰へ移管された。
[編集] 車両配置
現在は三菱車と日産ディーゼル車が大半を占めるものの、若干数のみいすゞ・日野車も存在する。日野車は一時期配置がなかったものの、溝06の移管に伴い、中型車が井田より転属してきたことによって配置が復活している。
H3349号車(KL-HR1JNEE)は川崎市バス唯一の中型ロング車である。
[編集] 不祥事
[編集] 脚注
- ^ 2007年4月1日 - 2008年3月31日までの間は、委託路線を担当する車両に赤地+白で「受」と書かれたステッカーを貼って識別していた(これは臨港バスの委託路線に貼られているものと同じステッカー)。
- ^ グランド入口ではなく、その奥まで入り込む。
- ^ 小杉方面停留所の向かい、時刻表には23時台の1本しか書かれていない。
- ^ 川崎市交通局で委託先バス会社の運転手が「乗継証」着服/川崎(カナロコ)
- ^ 川崎市報道発表
- ^ 川崎鶴見臨港バスHP
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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