山中さわお

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山中さわお
2008年アメリカツアーにて
2008年アメリカツアーにて
基本情報
出生名 山中沢男
別名 さわお
出生 1968年12月7日(43歳)
血液型 B型
学歴 北海高等学校卒業
出身地 日本の旗 日本 北海道小樽市
ジャンル オルタナティブ・ロック
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ボーカルギター
活動期間 1986年 - 1989年
コインロッカー・ベイビーズ
1989年 -
the pillows
レーベル avex trax
事務所 BAD MUSIC GROUP
DELICIOUS LABEL
共同作業者 コインロッカー・ベイビーズ
the pillows
THE PREDATORS
鈴木淳
吉田仁
影響 サイモン&ガーファンクル[1]
マイケル・シェンカー・グループ[1]
佐野元春
公式サイト the pillows official web site

山中 さわお(やまなか さわお、本名: 山中 沢男(読み同じ)、1968年(昭和43年)12月7日 - )は日本シンガーソングライターオルタナティブ・ロックバンドthe pillowsリーダーであり、ボーカルギターを担当。北海道小樽市銭函出身。北海高等学校卒業。血液型はB型。

目次

[編集] 概要

  • the pillowsの楽曲の殆どの作詞作曲を手掛けている。主に代表作としては、「ストレンジ カメレオン」「ハイブリッド レインボウ」などが挙げられる。
  • DELICIOUS LABELでのオムニバスアルバムではソロ名義の楽曲が収録されている。また、米倉千尋ザ・コレクターズV6PUFFYつるの剛士など自身のバンド以外での楽曲提供も稀に行っている。
  • 主な使用ギターは、フェンダー・サイクロン[2]
  • DELICIOUS LABELに所属するnoodlesやmonokuroなどのプロデュースも手がけている。
  • 右手首の内側に「斑霓」と刺青を施してある。斑霓は「ハイブリッド レインボウ」の意。
  • 趣味は浮世絵Tシャツ作り。ツアーグッズとしてその都度Tシャツを作成、販売している。
  • ハロルド作石原作によるアニメ「BECK」の最終回で、the pillowsの楽曲「LAST DINOSAUR」「Advice」を演奏する架空のバンド『ザ・ヒーロウズ』のボーカリストとして声優に挑戦。キャラクターも本人に似せてあり、山中の自然な台詞読みと相俟ってリアリティを醸し出していた。ちなみに真鍋を模したメンバーも同時に登場したが、台詞は真鍋本人では無かった。
  • ライブハウスCLUB Que」を経営する二位徳裕が監督した映画『Colors of Life』(CLUB Que 9th Anniversary Film)では、「インテリヤクザ」という役柄で出演している。この映画には怒髪天増子直純をはじめとしたCLUB Queゆかりのアーティストが多数出演しており、音楽監督はthe pillowsの初代リーダーである上田ケンジが担当している。
  • 稀に「SAWAO SING ALONE」というソロの弾き語りイベントを行っている。

[編集] 来歴

[編集] 作品

在籍するバンドの作品については、以下のページに詳しい記述がある。

[編集] アルバム

  • ディスチャージ (2010年6月23日)
  • 退屈な男 (2011年10月12日)

[編集] 参加作品

  • my room is delicious vol.1 (2002年1月23日、BUMP-009)
  • MY ROOM IS DELICIOUS VOL.2 (2002年9月25日、BUMP-012)
    • DELICIOUS LABEL所属ミュージシャンによるコンピレーション・アルバム。M-11「Nobody can find me」、M-12「Clare Butterfly」で参加。

[編集] 人物・エピソード

  • 両親は広島の出身で広島皆実高校時代に知り合った。父・有人は進学した広島大学在学時に同大学の校歌選定公募に最有力で入選、作詞者となっている(修正を加えられているので公式には広島大学選定)[4][5][6]
  • 曲中やファンへの呼びかけのときに発する「アウイェー!」が特徴的。ファンクラブの会報などの公式アナウンスでもこの表記が使われることもある。
  • ライブで「ハイブリッド レインボウ」を演奏する際、最初に観客に「Can you feel ?」と問いかける。また、「LITTLE BUSTERS」演奏の際には「カモン、リトルバスターズ!」、FUNNY BUNNYでは「I LOVE IT FUNNY BUNNY HEY!」と煽るなど、観客と一体になるための決め台詞を持っている。
  • ロックバンドであるthe pillowsの作品が、近年特に「ポップである」と評価されることについて山中さわおは、「これまでも常にポップなものをつくり続けてきたつもり」であると言い、最近は自分たちのそれが周りと一致してきたのではないかと語っている[7]。また山中自身にとってポップである条件とは「普遍的に良いもの」であることで、「ポップス」や「キャッチー」とは区別されるべきものであるという[8]
  • 結成当初、山中さわおのギターの演奏力に他のメンバーが不安を持ったことからギタリストとして真鍋吉明がthe pillowsに加入したことは山中本人も認めるエピソードであり[3]、山中さわおと真鍋吉明のツインギターがthe pillowsに欠かせないものとなった現在でも、ライブなどでは自らのギターを「僕のこれはネックレスだから」と表現するなどの自虐的なMCを披露して笑いを取ることがある(GOOD DREAMSツアー、神戸チキンジョージ(2004年12月19日)での発言)。またスリーピース構成によるTHE PREDATORSでは、山中のギタリストとしての実力も十分に発揮されている。
  • 同期であるMr.Childrenのメンバーとは現在でも交流があり、特に同じソングライターである山中と桜井和寿は互いに存在を意識し合う仲であったとされる。桜井はデビュー当時pillowsの影響を深く受けていた[9]一方で、山中は自分たちと対照的に売り上げや知名度を伸ばす桜井に対し「何かしらのコンプレックスを抱いていた」という[10]。しかし、Mr.Childrenがthe pillowsの代表曲「ストレンジ カメレオン」をカヴァーしたころから、互いの関係は対等なものになっていったとされる。シングル「ONE LIFE」のC/Wである「cherry」は、山中が当時活動休止中の桜井に向けて書いた曲であり[要出典]、翌年活動を再開したMr.Childrenのシングル「終わりなき旅」のC/W「Prism」は桜井が山中を意識して書いたものである[11]
  • ROCKIN'ON JAPANの元編集長である鹿野淳とは誌上でthe pillowsのアルバム『KOOL SPICE』が酷評されて以来確執があった。山中はthe pillowsのファンクラブ会報やライブのMCなどで鹿野のことを名指しで幾度か批判しており、また音楽雑誌への怒りを歌った楽曲(「No Substance」)も存在する。the pillowsはそれ以後の数年間ROCKIN'ON JAPAN誌上には登場しなかったが、1999年に編集部からの働きかけにより「RUNNERS HIGH」のインタビューに登場、和解している(その際、山中は「ミュージシャンは音楽雑誌がなくてもやっていけるが、音楽雑誌はミュージシャンがいなければ成り立たない。その音楽雑誌がミュージシャンの作品を貶めるような記事を書くべきではない」といった旨の持論を展開している)。鹿野個人との現在の関係は不明だが、2008年夏に開催されたap bank fesにthe pillowsが出演した際、鹿野が自ら彼らのライブレポートをウェブサイトに執筆している[12]
  • フィッシュマンズのファンクラブ会員第一号である(本人談)。2008年11月8日放送のGGTVにて『フィッシュマンズのファンクラブ管理担当の知人がいて、その人を通じて「名誉会員」としての0番をもらったと』言明した。
  • 楽曲を作るときは、はじめに曲を作り、そのメロディーに載せて気持ち良い歌詞を書いていくスタイルである。頭に浮かんだ曲はそのまま忘れずに記憶していられるが、突発的な忘失を防止するために2000年代後半以降はICレコーダーを持ち歩き録音するようにしている[13]
  • 兄が2人いる。
  • ライブなどで、呼び捨てで名前を呼ばれることを嫌う。

[編集] 参考文献・出典

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  1. ^ a b ナタリーナタリー - [the pillows] 山中さわおが洋楽番組でS&Gを語る」 、株式会社ナターシャ、2007年4月12日。(参照: 2007年12月5日)
  2. ^ the pillows 「BUSTERS ON THE PLANET」 (DVD版)、キングレコード、2001年8月29日。
  3. ^ a b the pillows 「WALKIN'ON THE SPIRAL」 、キングレコード、2004年9月16日。
  4. ^ 広島音楽本2、アスコン、2004年11月、86-89頁。
  5. ^ tjtj.net~TJ Hiroshima webサイト~
  6. ^ 広島大学史の小径:「大学の精神的な一体化」を求めて広島大学歌の制定
  7. ^ 安永由美恵 「the pillows 2006.04/インタビュー/携帯MUSIC NAVI/けむナビ」 、株式会社友ミュージック、2007年4月5日(参照:2007年12月11日)
  8. ^ 塚越淳一 「the pillows」 BANDS JAPAN、2001年11月14日(参照:2007年12月11日)
  9. ^ the pillows × Mr.Children livedoorニュース 2006年08月14日
    Mr.Children&the pillows ライブハウスツアー JanJan 2006年10月5日
  10. ^ the pillows 「月刊少年ピロウズ vol.139」 the pillowsオフィシャルファンクラブ 「WHAT'S PILLOWS」 、2006年。
  11. ^ WHAT'S IN? WEB 「朋友the pillowsと回ったZEPPツアー全公演のフォト・ギャラリー&レポート」 、ソニー・マガジンズ、2006年11月14日(参照:2007年12月5日)
  12. ^ ap bank fes'08ライブレポート 2日目(参照:2008年9月16日)
  13. ^ 2009年9月13日放送「au ONAIR MUSIC CHART」にてゲスト出演時の本人談。

[編集] 外部リンク

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