ライブドア
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | LD |
| 本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目20番1号 住友不動産西新宿ビル24F/25F |
| 設立 | 2007年(平成19年)4月2日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | インターネット関連事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 出澤剛 |
| 資本金 | 4億1,400円 (2009年4月現在) |
| 売上高 | 連結:1,379億1,176万1,000円 単独:56億3,770万7,000円 (2006年9月期) |
| 総資産 | 連結:3,133億0,839万3,000円 単独:1,551億4,157万4,000円 (2006年9月期) |
| 従業員数 | 360名 (2009年10月現在) |
| 決算期 | 毎年9月30日 |
| 主要株主 | NHN Japan株式会社 100.0% |
| 主要子会社 | 関連会社の項目を参照 |
| 外部リンク | http://www.livedoor.com/ |
| 特記事項:特記無き場合、2011年12月31日の情報。会社は2012年1月1日に株式会社データホテルに社名変更した。 | |
ライブドア (livedoor) は、大韓民国のインターネットサービス会社であるNHNの日本法人、NHN Japanが運営するポータルサイトである。かつては株式会社ライブドアとしてインターネット、メディア、金融に関する事業を行っていた日本の企業であった。
ブランドそのものは1999年に前刀禎明らが株式会社ライブドアとして設立し、広告収入の形態をとることによりインターネット接続サービスを無料で提供するサービスに遡る。その後、ビジネスモデルの崩壊と経営悪化により、2002年に堀江貴文が率いる株式会社オン・ザ・エッヂにサービスを譲渡し、前刀のライブドアは後に解散した。堀江の会社は一度の社名変更を経て2004年に株式会社ライブドアに変更した。
2006年の有価証券報告書の虚偽記載事件(ライブドア事件)と株式市場の混乱(ライブドア・ショック)を経て、堀江のライブドア社は持株会社化により株式会社ライブドアホールディングス(のちに株式会社LDH)に変更し、新たにライブドアの事業会社として株式会社ライブドア(三代目ライブドア)を設立する。2010年にLDHが保有する三代目ライブドアの全株式をNHN Japanに譲渡し、2012年1月にデータセンターと有料のインターネット接続サービス事業を残し三代目ライブドアの事業をNHN Japanに吸収、株式会社ライブドアは株式会社データホテルに社名変更し、会社名としてのライブドアは消滅した。
以下、堀江の会社以降について記述する。
目次 |
[編集] 概要
「LDH (持株会社)」も参照
[編集] オン・ザ・エッヂの設立と急速な事業拡大
1996年、当時東京大学に在学していた堀江貴文ら大学生4人がウェブサイトの制作請負を手がけるベンチャー企業として「有限会社オン・ザ・エッヂ」を設立し、小室哲哉やglobe等のオフィシャルサイト製作で一躍ウェブ業界ではオン・ザ・エッヂの名を轟かせる。
その後、インターネット広告事業やインターネットデータセンター事業に参入、2002年2月には電子メールソフトEudora日本語版の開発販売をするなどソフトウェアの代理店も手がけていた。電子決済サービスのビットキャッシュやソフトウェア販売のプロジーなど企業の買収も同時期に始め、同年11月には前刀のライブドアから同社のサービスを譲り受けたことにより、ポータルサイトのライブドアはオン・ザ・エッヂの主力事業となった。
2003年に「エッジ株式会社」に社名変更し、さらに2004年2月には「株式会社ライブドア」に社名変更した。その後もLinuxディストリビューションの開発販売を手がけるターボリナックスと会計ソフトの開発販売を手がける弥生の完全子会社化、電子掲示板のしたらばJBBSやインターネットラジオねとらじの営業権を譲受するなど急速的に拡大を続けていた。
2005年2月に通信と放送の融合を目指し、AMラジオ放送会社であるニッポン放送の発行済み株式の35%を取得し筆頭株主になったことで、同社の子会社で株式公開買い付け(TOB)を行なっていたフジテレビジョンとニッポン放送の株をめぐる騒動が起きるも4月18日に和解し、ライブドアが保有するニッポン放送の株式を段階的にフジテレビジョンへ譲渡した。同年6月には前刀のライブドアから譲り受けた無料接続サービスを終了し、中古自動車販売のジャック・ホールディングス(ライブドアオートを経てカーチス)及び通信販売会社のセシールを買収し、12月には六本木ヒルズ森タワーに本社を移転する。
[編集] ライブドア事件
「ライブドア事件」も参照
2006年1月16日、有価証券報告書の虚偽記載事件で東京地検特捜部がライブドアを捜索したことがきっかけで、翌日から同社と系列会社の株の売り注文が殺到、18日には東京証券取引所の売買システムの処理可能件数に迫ったことで、全銘柄取引停止という異例の措置が取られるまでに至った(ライブドア・ショック)。23日には堀江や同社の財務担当を務めた宮内亮治ほか4名が証券取引法違反で逮捕された。25日に堀江は社長を辞任し、後任として熊谷史人が就任する。翌月22日に堀江ら3名を有価証券報告書の虚偽記載で再逮捕、熊谷も新たに逮捕され、社長は山崎徳之に交代した。
3月13日、証券取引等監視委員会から2004年9月期の連結決算を粉飾した疑いがあるとして、堀江、宮内、熊谷ほか5名とライブドア社を証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で東京地検特捜部に告発し、東京証券取引所はライブドア株および子会社のライブドアマーケティング社の株式を4月14日に廃止することを決定し、予定通り上場が廃止された。
6月14日に株主総会と取締役会でセシール出身の平松庚三が取締役兼社長、ほか執行役員2名が取締役に就任した。
[編集] 再編、NHN Japanとの統合へ
2007年ライブドアオートとして運営してきたカーチスを筆頭に子会社の売却を進め、同時に持株会社への移行も進み、2007年4月には堀江のライブドアは株式会社ライブドアホールディングスに社名変更し(2008年8月に株式会社LDHに変更、2011年9月より清算手続き開始)、ライブドアの事業会社として新たに株式会社ライブドアを設立した。
2010年5月10日、韓国NHN社傘下のNHN Japan社にLDHが保有するライブドア全株式を63億460万円(約900億ウォン)で譲渡された[1]。2012年1月1日にライブドアのポータルサイト事業などがNHN Japanに移管され、ライブドアに残されたデータセンターやインターネット接続サービスなどの通信事業は同日に株式会社ライブドアから社名変更した株式会社データホテルの管轄となった。
[編集] 事業
[編集] ファイナンス・金融 事業
現在は、旧株式会社ライブドアから改称したライブドアホールディングス(現 LDH)が事業を継続しているが、縮小の方向性にある。(業界の法制度の変化により)旧ライブドア時代は、利益の90%、売り上げの53%を金融関連事業から得ていた。このことから事実上の金融企業であったとも言われる。当時買収にさらされたフジテレビはこの経営実態を挙げ放送会社とネットとの融合とは馬鹿げていると反論し批判した。 ファイナンス事業に従事していた主たるメンバーは、アドバンテッジパートナーズのファイナンス部門買収に伴い、かざかフィナンシャルグループへ転籍している。
[編集] ソフトウェア事業
ソフトウェア事業は、主に海外製のCD/DVDライティングソフト「Neroシリーズ」等を主力製品として販売している。ソフトウェア販売時のブランドは社名と同じ「livedoor」と「PRO-G」を製品によって使い分けている。尚、PRO-Gは2003年(平成15年)に同社へ吸収合併した子会社のプロジーグループ株式会社が使用していたブランドで、現在も引き続き使用している。また、PCゲームソフトのローカライズ(海外版を日本語化する)事業にも参入しており、SWAT4、F.E.A.R.、Quake4などを手がけていた。
2006年(平成18年)6月6日に、「ソフトウェア一部商品取扱い終了と業務移管のお知らせ」の発表が行われ、livedoorおよびPRO-Gブランドの一部製品(Cloneシリーズ、弥生シリーズ、ターボリナックス株式会社製品、livedoorGamesブランドのパソコン用ゲームソフトウェア)を除くソフトウェア販売およびサポートが、ソニック・ソルーションズ株式会社の「ロキシオ」ブランドに移管される事が発表された。
[編集] ネットワーク事業
主に法人向けに、日本の企業としては比較的早い時期から、iDC事業を行っており「livedoor データホテル」というブランド名で事業を展開している。
また、公衆無線LAN接続「livedoor Wireless」などの事業。他には、ICANN公認のレジストラー(商用ドメイン名登録機関)としてドメイン名販売・管理(livedoor ドメイン他)事業を行ったり、SSL電子証明書の発行などの事業を行っている。
[編集] メディア事業
ポータルサイトの運営及び広告配信、コンテンツ配信、ショッピングモールなどの事業。「livedoor デパート」は、2007年(平成19年)4月1日より、運営を株式会社カウイチ(現:買う市株式会社)に移管した。
[編集] 国際事業
ヨーロッパ・中南米・中国などにおいて、携帯端末向けコンテンツや広告配信などの事業を行っていた。
なお中国語の社名「活力門(Huólìmén)」は、ライブドアの意訳であると同時に初代社長である堀江貴文の愛称「ホリエモン」の音訳にもなっている。
[編集] 主要サービス
[編集] 提供サービス
- ネットワーク・ホスティング関連
- データホテル、livedoor BB(光ファイバ)、livedoor Wireless、livedoor ドメイン、livedoor レンタルサーバ、livedoor プロバイダなど
[編集] かつて手がけていたサービス
- Eコマース
- 情報メディア
- 娯楽
- livedoor デイリー4コマ、livedoor ムービー、livedoor カーライフなど
- 検索
- 2010年(平成22年)9月からウェブ検索・画像検索・動画検索はNAVERを使用している。
- livedoor 地図情報、livedoor 辞書、livedoor 翻訳、livedoor 路線案内、livedoor knowledgeなど
- 生活情報
- livedoor グルメなど
- コミュニティ
- livedoor Blog、livedoor したらば掲示板、livedoor ウィキ、livedoor アバター、livedoor ピクス、livedoor パブリッシング、Cureなど
- 一部有償サービス
- livedoor レンタル掲示板など
- ツール
- livedoor ポイント、livedoor ウォレット、livedoor Reader、Fastladder、livedoor クリップなど
- 個人用ツール
- livedoor カレンダー、livedoor アドレス帳、livedoor チェッカー、livedoor メール
- その他
- AAA!CAFE 無料ホームページ、AAA!CAFE 無料掲示板、livedoorリサイクル
- livedoor ラボ EDGE
- スパムちゃんぷるー、Quill、オープンソース版Fastladder、fixdap(フィックスダップ[2])、Sledge、livedoor ダイエットなど
[編集] 終了したサービス
- インターネットオークション:livedoor オークション
- 2006年(平成18年)7月をもってサービス打ち切り。
- 掲示板:livedoor 掲示板
- 2006年(平成18年)12月15日に終了。同時に投稿は全て削除されたが、災害対策の投稿を保存したウィキおよび少子化対策の投稿を保存したブログに当時の投稿の一部が保存されている。
- livedoor ミュージック
- livedoor ブリーフケース
- livedoor ビューティーライフ
- livedoor 動画
- livedoor & skype
- 2008年(平成20年)1月8日にSkype Technologies社との業務提携、満了にともない。2007年(平成19年)11月14日にソフトウェア配布終了。
- ソーシャル・ネットワーキング・サービス:livedoor フレパ
- 2008年(平成20年)11月25日に終了。livedoorフレパ コミュニティ トピックを保存したウィキに一部が保存されている。
- ブログ:nowa
- livedoor ネットアニメ
[編集] 吸収分割されたサービス
- インターネットサービスプロバイダ:livedoor 接続サービス
- 2007年(平成19年)7月31日をもって、株式会社ライブドアでのサービス提供は終了。
- 同年8月1日より、ライブドア (1999-2002)からの営業譲渡前より回線サービスなどの運営代行を行ってきたフリービット株式会社にて継続して提供中。
- 登録ユーザは、livedoor メールを継続して利用することができる。
- livedoor プロバイダ(個人向けIPアドレス固定プロバイダサービス)とは別のサービスである。
[編集] 統合されたサービス
- アンケート作成サイト:livedoor リスログ
[編集] 関連会社
- メディア事業
- 株式会社ライブドアキャリア(求人情報提供サービス等)
- ジェイ・リスティング株式会社(検索エンジンのディレクトリ情報提供・検索連動型広告サービス)
[編集] かつて存在した関連会社
- コマース事業
- 株式会社エイシス(インターネットショップの運営、他)
[編集] 脚注・出典
- ^ 子会社株式の譲渡に関するお知らせ LDH 2010年4月12日
- ^ livedoor ナレッジ 「fixdap」ってどう読むんですか?
- ^ [1]
[編集] 関連項目
[編集] 歴代社長
[編集] 法人
[編集] 労働組合
[編集] 人物(歴代秘書他)
[編集] その他
- ブログ
- ビーイング - 大半がライブドアのブログを使用。
- ワナップ - 同上(この芸能事務所の原則ではあるが、同社の情報もこのブログを使用している。)
- プロ野球再編問題 (2004年)
- ホリエモン(競走馬)
- Skype
- ニッポン放送の経営権問題
- 通信と放送の融合
- DRAGON DOOR
- 多村仁
- 中村藍子
- 横浜FC(オフィシャルメディアパートナー)
- 梅木千世
[編集] 外部リンク
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