全米ライフル協会
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全国ライフル協会(ぜんこくらいふるきょうかい、英語:National Rifle Association)、略称NRAは、アメリカ合衆国の銃愛好家の市民団体で事実上の圧力団体(利益団体)である。名実共に全米最強のロビー活動団体である。
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[編集] データ
- 設立:1871年
- 会長:サンドラ・フローマン
- 会員:約400万人
- スローガン:「人を殺すのは人であって銃ではない」
[編集] 概要
[編集] 銃規制反対
1871年にウィリアム・C・チャーチとジョージ・W・ウィンゲートを中心に、南北戦争に勝った北部出身者、銃販売業者や銃愛好家などにより設立される。アメリカ合衆国憲法修正第2条に定められた「武器を所持して携帯する権利」を根拠に、銃規制に反対している。
但しこの条文は州兵の活動の為に定められたものであり(前段「よく規律された民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから」より)、NRAが主張する「国民の無制限な武装権」を認めたものではない、と批判する学説もある。
[編集] 有数のロビー団体
結成当時、コルト・ファイヤーアームズや軍・司法機関・連邦政府と結託して“準公的機関”の装いで銃器を普及させた事にその活動は始まる。
スミス&ウェッソンやレミントン・アームズなどの政府や軍と取引の多い銃、武器メーカーからの潤沢な援助を受けている他、政界への献金を行っており、共和党保守派を中心に有力な政治家の会員も多く、間接的ではあるが政治的な発言力は強い。これらのことにより歴代の大統領の多くが会員、もしくは名誉会員である。またその会員数の多さからも有力なロビー団体の一つともなっている。
1981年3月にワシントンD.C.で起きた、ロナルド・レーガン大統領暗殺未遂事件の際に重傷を負ったジェームス・ブレイディ大統領報道官の名前を取って名づけられた銃規制法案「ブレイディ法」は5年間の時限立法だったことにより、期限の切れる1998年に、5日間の待機期間を1日以内の即時許可に修正して、それをブレイディ法対象外だったライフルと散弾銃にも適用してブレイディ法を延長させた。2004年には1994年に10年間の時限立法で制定した攻撃用銃器規制法の延長を阻止することに成功している。
一方で、NRAが政治上の利点のために容易に銃規制に妥協するので米国銃所有者協会など銃規制に一切妥協しない陣営からは「NRAは全米最強の銃規制団体」と批判されている。
[編集] 著名な会員
- チャールトン・ヘストン(元会長)
- マイケル・ムーア(映画上で皮肉を込めて入会)
- ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- NRA.org(公式サイト、英語)
- The National Rifle Association Headquarters(公式サイト、英語)

