レンズマメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

?レンズマメ

レンズマメ(ヒラマメ)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: マメ目 Fabales
: マメ科 Fabaceae
: ヒラマメ属 Lens
: ヒラマメ L. culinaris
学名
Lens culinaris Medik.
和名
ヒラマメ(扁豆)
英名
Lentil

レンズマメ(学名:Lens culinaris)は、マメ科ヒラマメ属一年草、およびその種子。和名は、ヒラマメ(扁豆)。

[編集] 特徴

西アジア原産で、コムギオオムギエンドウなどと同時に栽培化されたと考えられる。

種子は丸くて扁平な形で、直径 4-9 mm。光学製品のレンズの名は、初期の凸レンズの形がこの豆の形に似ていたことから付けられたものである。カレースープ煮込み料理などインド料理イタリア料理フランス料理では定番食材のひとつ。

旧約聖書創世記にも登場し、エサウはレンズ豆の煮物を食べさせてもらう代わりに弟ヤコブにその長子権を譲ったとされる。

2006年3月27日、アメリカの健康専門月刊誌「ヘルス(World's Healthiest Foods: Lentils (India))」による世界の 5 大健康食品が発表され、スペインオリーブ油をはじめ、日本大豆、、ギリシャヨーグルトインドのレンズ豆、韓国キムチの 5 品目が選出された。

  • 訳出:この「スーパー食品」はタンパク質コレステロールを減らす溶性繊維を含み、その他のマメ類の約 2 倍の鉄分を含んでいる。そしてレンズ豆にはほとんどのビタミンB 群と葉酸が多く、とりわけ適産期を迎えた女性にとって大事なのは、葉酸が流産のリスクを減らすという理由である。また、米国農務省の研究によれば、ベルガ黒レンズ豆の中の色素には抗酸化作用があり、心臓病・ガン・一般的な老化現象への抵抗を手助けする。エンピツにくっついた消しゴムほどのサイズであるが、さほど見た目は悪くない。
ウィキメディア・コモンズ