ヴィルナ・リージ
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(ビルナ・リージから転送)
ヴィルナ・リージ Virna Lisi | |||||||||||||||||
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1961年撮影 | |||||||||||||||||
本名 | Virna Lisa Pieralisi | ||||||||||||||||
生年月日 | 1936年11月8日 | ||||||||||||||||
没年月日 | 2014年12月18日(78歳没) | ||||||||||||||||
出生地 | イタリア、アンコーナ | ||||||||||||||||
死没地 | イタリア、ローマ | ||||||||||||||||
国籍 | イタリア | ||||||||||||||||
配偶者 | Frenco Pesci | ||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||
『蜜がいっぱい』(1966年) 『王妃マルゴ』(1994年) | |||||||||||||||||
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ヴィルナ・リージ (Virna Lisi, 1936年11月8日 - 2014年12月18日)はイタリアの女優。他にビルナ・リージの表記もある。
来歴
[編集]1953年から映画に出演し始める。イタリア映画やフランス映画で活躍していたが、ハリウッドにも進出し、ジャック・レモン共演の『女房の殺し方教えます』やフランク・シナトラ共演の『クィーン・メリー号襲撃』やジョージ・C・スコット共演の『おれの女に手を出すな』などの映画に出演。晩年までイタリアのテレビ等で活躍した。
1966年4月に開催された第38回米国アカデミー賞授賞式で、ジェームズ・コバーンと一緒にプレゼンターを務めた[1]。
『王妃マルゴ』で第47回カンヌ国際映画祭の女優賞を受賞。
2014年12月18日、ローマの自宅で死去[2]。78歳没。
主な出演作品
[編集]- 逆襲!大平原 Romolo e Remo (1961)
- エヴァの匂い Eva (1962)
- 黒いチューリップ La tulipe noire (1964)
- カサノヴァ'70 Casanova '70 (1965)
- 女房の殺し方教えます How to Murder Your Wife (1965)
- 蜜がいっぱい Signore & signori (1966)
- おれの女に手を出すな Not with My Wife, You Don't! (1966)
- クィーン・メリー号襲撃 Assault on a Queen (1966)
- 25時 Le Vingt-cinquième heure (1967)
- 女と将軍 La Ragazza e il generale (1967)
- 火曜日ならベルギーよ If It's Tuesday, This Must Be Belgium (1969)
- サンタ・ビットリアの秘密 The Secret of Santa Vittoria (1969)
- 雨のエトランゼ Un Beau Monstre (1970)
- 狼の賭け Le Temps des loups (1970)
- 青ひげ Bluebeard (1972)
- エスピオナージ Le Serpent (1973)
- 美しき少年/エルネスト Ernesto (1979)
- スキャンドール La cicala (1980)
- 王妃マルゴ La Reine Margot (1994)
- 心のおもむくままに Va' dove ti porta il cuore (1996)
脚注
[編集]- ^ The 38th Academy Awards - 「Best Music」(カラー写真、拡大可能)
- ^ 女優のビルナ・リージさん死去 カンヌ女優賞受賞 朝日新聞 2014年12月18日