女と将軍

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女と将軍
La ragazza e il generale
監督 パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
脚本 ルイジ・マレルバイタリア語版
パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
原案 マッシモ・フランチオーザ
パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
製作 カルロ・ポンティ
製作総指揮 ルチアーノ・ペルージャ
出演者 ロッド・スタイガー
ヴィルナ・リージ
音楽 エンニオ・モリコーネ
撮影 エンニオ・グァルニエーリイタリア語版
編集 ヨランダ・ベンヴェヌーティイタリア語版
製作会社 イタリアの旗 コンコルディア・コンパーニャ・チネマトグラフィカ
チャンピオン
配給 MGM
公開 イタリアの旗 1967年9月13日
日本の旗 1968年5月23日
上映時間 103分
製作国 イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
言語 イタリア語
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女と将軍』(おんなとしょうぐん、イタリア語: La ragazza e il generale, 英語: The Girl and the General)は、1967年(昭和42年)製作・公開、パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ監督のイタリアフランス合作映画である[1][2]イタリア式コメディの1作である[1]

略歴・概要[編集]

本作は、1967年、ローマの映画会社コンコルディア・コンパーニャ・チネマトグラフィカチャンピオンが製作した[1]。撮影サイズには、本作を世界配給したアメリカ合衆国の映画会社MGMが当時採用していた「1.75:1」の比率をもつメトロスコープを採用した[1]。同サイズは現在では廃止されている。イタリアでは同年9月13日、アメリカでは The Girl and the General のタイトルで同年翌月に公開された[1]

日本では、MGM日本支社が配給して翌1968年(昭和43年)5月23日、東京・有楽町丸の内松竹等で公開された[1]。ビデオグラムは発売されていない[3]。1975年5月25日には『日曜洋画劇場』でテレビ放送された。

スタッフ・作品データ[編集]

キャスト[編集]

日本語吹替:初回放送1975年5月25日 NET日曜洋画劇場

クレジット順
ノンクレジット

参考文献[編集]

関連事項[編集]

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  1. ^ a b c d e f La ragazza e il generale, インターネット・ムービー・データベース (英語), 2011年2月15日閲覧。
  2. ^ La Ragazza e il Generale, allmovie (英語), 2011年2月15日閲覧。
  3. ^ 女と将軍、allcinema ONLINE, 2011年2月15日閲覧。
  4. ^ Luciano Perugia - IMDb(英語), 2011年2月15日閲覧。
  5. ^ Ennio Guarnieri - IMDb(英語), 2011年2月15日閲覧。
  6. ^ Luciano Spadoni - IMDb(英語), 2011年2月15日閲覧。
  7. ^ Dario Micheli - IMDb(英語), 2011年2月15日閲覧。
  8. ^ Maria De Matteis - IMDb(英語), 2011年2月15日閲覧。
  9. ^ Jolanda Benvenuti - IMDb(英語), 2011年2月15日閲覧。
  10. ^ Tony Gaggia - IMDb(英語), 2011年2月15日閲覧。
  11. ^ Valentino Macchi - IMDb(英語), 2011年2月15日閲覧。

外部リンク[編集]