ビリー・グラハム

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ビリー・グラハム
Billy Graham bw photo, April 11, 1966.jpg
1966年4月11日撮影
生誕 1918年11月7日(91歳)
ノースカロライナ州シャーロット
職業 伝道者説教者宣教師牧師
配偶 ルース・グラハム
  

ビリー・グラハム (英語:Billy Graham / William Franklin Graham、Jr、KBE1918年11月7日 - ) は、現代アメリカの最も著名なキリスト教南部バプテスト教会)の福音伝道師牧師神学校教師福音派キリスト者。アメリカの伝道師と呼ばれる。

目次

[編集] プロフィール

[編集] 生い立ち

Billy Graham in het Feyenoord stadion.ogg
1955年
長男のフランクリン・グラハム師と(1994年)

ノースカロライナ州シャーロットに程近い農場で生まれる。ホイートン大学大学院神学部修士課程終了。

[編集] ミニストリー

若い頃から伝道のため、国内外を非常に精力的に飛び回り、マディソン・スクエア・ガーデンなど大衆を前にしての連続伝道、さらにテレビ等のマスメディアを活用した大衆伝道など、20世紀的特徴を体現した伝道師である。日本でも福音的な教会に招かれ伝道集会を開いている。

グラハムの伝道スタイルは聖書に書かれてあるとおり、「イエス・キリストを私たちの罪の身代わりとして死なれ、よみがえられた救い主と受け入れなさい」とストレートにメッセージするものである。その結果、多くの人が主イエスを見出し、新生ボーン・アゲイン)したという。そこに神の油注ぎがあったと言われている[誰?]

[編集] 働きの拡大

1950年に「ビリー・グラハム福音伝道協会」を設立した。20世紀中旬のリバイバル運動(信仰復興運動)聖霊運動の主力となった一人である。グラハムはテレビを巧みに利用することで影響力を増し、今まで生きた誰よりも多く世界中の人々に福音を語った[1]1993年時点で、250万人以上が伝道大会で「イエス・キリストを個人的な救い主として受け入れる」ために進み出た[2]2002年で彼の生涯における聴衆は、ラジオとテレビ放送を含めて20億人に達した[3]

[編集] 保守派

「アメリカの伝統的価値観」を体現し、これを保護する「保守派」と目され、実際に1960年代後半にアメリカで巻き起こった「セックス革命」と言われる一連の性的倫理の解放運動に対しては強く否定的態度をとり、テレビ伝道などにおいてこれを強く非難した。

しかし他宗教に対しては寛容で、ユダヤ教イスラームといった他の一神教との交流・対話も呼びかけていた(しかし後継者で息子のフランクリンはイスラム教を「邪教」と批判した)。

[編集] 歴代大統領への影響

グラハムは保守派を中心としたアメリカ合衆国大統領の霊的助言者であった[4]。実際に、リチャード・ニクソンなど多くの大統領就任式の際の祈祷をたびたび担当している。

[編集] 現在

これらの積極的な活動を受けて、グラハムはギャラップ社の「20世紀で最も評価される人」の7人目に選ばれた。現在は息子のフランクリン・グラハム師が後継者と目されている。

[編集] 日本への影響

日本では1956年1967年1980年1994年の4回にわたってビリー・グラハム国際大会が開催された。

[編集] 著書

グラハムは著書等を通してもキリスト教界に広く影響を与えている。

  • 『「神との平和」を見いだすには』 ビリー・グラハム東京国際大会 1994
  • 『今よみがえる黙示録の預言』いのちのことば社 ISBN 4264014433
  • 『迫りくる終わりの日』 いのちのことば社 ISBN 4264007232
  • 『ハルマゲドン 最後の日に備えて』いのちのことば社 ISBN 4264005000
  • 『どうしたら新生できるか』いのちのことば社
  • 『天使 その知られざる働き』いのちのことば社 ISBN 426400246X
  • 『神は遠くにいない』いのちのことば社
  • 『真理に至る道 - わかりやすいキリスト教の話』いのちのことば社
  • 『もう一つの革命』 いのちのことば社 1972
  • 『どうしたら神を見いだせるか』 1967

[編集] 関連

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク