イトスギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ?イトスギ属 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ホソイトスギ(C. sempervirens)の小枝 |
||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
| 種 | ||||||||||||||||||
|
イトスギ(糸杉)は、ヒノキ科イトスギ属(Cupressus)の総称。サイプレス(Cypress)、セイヨウヒノキ(西洋檜)ともいう。ヒノキ科の模式であり、ヒノキ科は英語ではサイプレス科(Cypress family)と呼ばれる。
枝はあまり広がらずに幹が高く成長し、非常に細く高い独特の樹冠を形成し、世界中で公園樹や造園樹として重用される。 フィンセント・ファン・ゴッホが好んで絵画の題材に使った。
目次 |
[編集] 用途
街路樹や公園樹に使われ、イギリスの邸宅ではドアがイトスギで作られる。 きれいな円錐形になるため、クリスマスツリーに使われるが、死の象徴であるため、墓地によく植えられる。 観賞用の品種が栽培される。
[編集] 種
- モントレーイトスギ (C. macrocarpa) - カリフォルニア州モントレー周辺
- アリゾナイトスギ(ウスカワアリゾナイトスギ) (C. glabra (C. arizonica)) - アリゾナ州からメキシコ北部にかけて
- カシミールイトスギ (C. cashmeriana) - ヒマラヤ山脈東部
- ホソイトスギ(イタリアイトスギ) (C. sempervirens) - 地中海沿岸からイラにかけて
[編集] 品種
- モントレーイトスギ
- クイーンクレスト (Queen Crest)
- ゴールドクレスト (Gold Crest)
- ウィルマ (Wilma)
- アリゾナイトスギ
- ブルーアイス (Blue Ice)
- ピラミダリス (Pyramidalis)
- サルフレア (Sulphurea)
- オーレア (Aurea)

