ゼロの使い魔の登場人物
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ゼロの使い魔の登場人物では、ヤマグチノボルのライトノベル『ゼロの使い魔』の登場人物について解説する。ゼロの使い魔の用語一覧も参照のこと。虚無の使い魔のいる国は虚無の使い魔の歌の順番と同じにするため変更。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
目次 |
主要人物 [編集]
- 平賀才人(ひらが さいと)
- 声 - 日野聡
- 本作の主人公。ルイズの「使い魔」。物語開始時は17歳。平凡な高校生だったが、ルイズの召喚魔法により「使い魔」として東京から異世界ハルケギニアへ召喚された。身長は172cm。好物はテリヤキバーガー、嫌いなものは体育の先生、特技はアクションゲーム。
- ルイズとの使い魔契約(コントラクト・サーヴァント)の際には、才人の左手に使い魔の証であるルーン「






」Gandalfr が浮かび上がった。これは「武器であればどんな物でも自由自在に扱える」伝説の使い魔「神の左手・ガンダールヴ」の印。 - 現代日本の価値観で物を考え、それを隠さずハルケギニア世界の理不尽に怒り、抵抗するため、周囲の人間からは破天荒な人物だと思われている。感情の起伏が極端であるのに加えて思い込みが激しく、喜怒哀楽が激しい。突然異世界に召喚されたことに対しても、あまり深く悩まず適応している。実際は、如何なる困難や障害にも挫けない不屈の闘志を胸に秘めた熱血漢である。
- メインキャストやアニメ制作会社が同じ『灼眼のシャナII(Second)』第12話にて、パレードにシエスタとともに少し登場している。
- ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
- 声 - 釘宮理恵
- 本作のメインヒロイン。桃色がかったブロンドの長髪と鳶色の瞳を持つ、ヴァリエール家の三女で16歳。比較的に小柄である為、スタイルの良い同性に対してコンプレックスがあるが、腕っ節は強い。16歳で、身長が153サントでスリーサイズがB76/W53/H75。
- トリステイン屈指の名門貴族であるヴァリエール公爵家(始祖は王の庶子)に生まれ、トリステイン魔法学院に進学する。学院の進級時、使い魔召喚の儀式で才人を召喚してしまい、彼を使い魔とする羽目になった。「ゼロのルイズ」の蔑称は、幼少時から魔法に失敗し続けたため、魔法の才能が皆無であるとされたことから付けられた。幾つかの事件によって「水のルビー」と「始祖の祈祷書」を手にしたことから、「虚無」の魔法に目覚める。
- 可愛らしい外見とは裏腹に、気位とプライドは非常に高い上、短気で気難しく癇癪持ちという厄介極まりない性格だが、泣き虫という子供っぽい一面も見せる。
- 作者のあとがきによれば、『ダルタニャン物語』にも登場する実在の人物、ルイーズ・ド・ラ・ヴァリエールをモデルにしており、片足が不自由という身体的ハンディキャップを負いながらも誇りを持って己の生き方を貫く姿勢を見習っている。
- デルフリンガー
- 声 - 後藤哲夫
- 才人の相棒である、意思を持つ魔剣「インテリジェンスソード」鎺(刃の根本)の金具をカチカチ動かして喋ることが出来る。剣に憑依している意思が本体であるといった霊的存在に近いものであり、剣が本体ではない。6千年も生きており、かつての「ガンダールヴ」が使っていた伝説の剣であるという。
トリステイン魔法学院の人々 [編集]
生徒(主要登場人物) [編集]
- ティファニア・ウエストウッド
- 声 - 能登麻美子
- 本作のヒロインの1人。アルビオン王国サウスゴータ地方、ウエストウッド村に住むハーフエルフ。愛称は「テファ」。父親は王弟で財務監督官だったモード大公、母親はその愛妾のエルフ。テューダー王家の血を引いており、アルビオン皇太子ウェールズは従兄、現トリステイン女王アンリエッタは従姉に当たる。虚無の担い手の1人であり、現在「風のルビー」を所有している。使える虚無は「忘却」のみである。
- 輝くような金髪に尖った耳を持ち、ルイズが気圧されるほどの神々しい美貌をもつ。
- アニメ版第2期では最終回のみにカメオ出演したが、エンディングクレジットに「妖精」とだけクレジットされてしまった。アニメ版第3期から本格的に登場したが、原作ではルイズ、才人のことを「ルイズ」「才人」と呼ぶのに対し、「ルイズさん」、「才人さん」とさん付けで呼んでいる(ゲーム第3作でも同様)。
- タバサ(シャルロット・エレーヌ・オルレアン)
- 声 - いのくちゆか
- 本作のヒロインの1人。二つ名は「雪風」。ルイズの級友で青い髪と瞳を持つ少女。隣国ガリア王国からの留学生。身長は142サントとかなり小柄で、スリーサイズもB68/W49/H67と細身。非常に無口で、彼女が留学生であるという事実はよく知られていない。風系統のトライアングルメイジ(第10巻以後はスクウェアクラスに成長)で、学園内ではエリート。12歳の時からラインスペルであるジャベリンを使えており、魔法に関しては素晴らしい才能を持つ。「風」に「水」を足し合わせた氷雪系の魔法を得意とする。使い魔は風韻竜の「シルフィード」。得意魔法は「ウィンディアイシクル」、「ジャベリン」。
- 外伝『タバサの冒険』では主人公として活躍する。
- キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー
- 声 - 井上奈々子
- 二つ名は「微熱」。ルイズの級友で隣国ゲルマニアからの留学生。「火」の系統の魔法を得意とする優秀なトライアングルメイジだが、本国ゲルマニアのヴィンドボナ魔法学校でトラブルを起こし中退、実家からある老公爵と無理矢理結婚させられるのを嫌って、トリステインに留学してきた。使い魔はサラマンダーの「フレイム」得意魔法は「ファイアーボール」。
- 燃えるような赤い髪と瞳、褐色の肌を持つ18歳の女性。身長は171サント、スリーサイズはB94/W63/H95と極めてグラマラスな体型。
- タバサとは入学以来の親友であり、彼女の思考をその無表情な顔から読み取ることができる。お互いに詮索し合わない故によく一緒にいるが、タバサの境遇を知ってからは、以前以上に深い気持ちを抱いている。
- ギーシュ・ド・グラモン
- 声 - 櫻井孝宏
- ルイズと同学年の男子生徒で、土系統のドットメイジ。二つ名は「青銅」。二つ名の由来は、土系統の魔法「錬金」で青銅のゴーレム「ワルキューレ(戦乙女)」を錬成して戦うことから。17歳、身長175サント。使い魔はジャイアントモールの「ヴェルダンデ」。得意魔法は「ワルキューレ」。
- 陸軍元帥を父に持つ名門・グラモン伯爵家の四男。ナルシストで気障な性格。バラの形をした魔法の杖をよく口に咥えている。
- 同級の女子モンモランシーとは基本的には仲がいいが、第1巻以来、自身の浮気性から絶交を言い渡されたり、よりを戻したり、制裁を受けたりを繰り返している。
- ゲーム版では水精霊騎士隊々員だけでなく男子生徒の中で唯一登場し、話をかき乱したり、モンモランシーに制裁されたり、はたまた時々才人に助言したりと多彩な活躍を見せる。
- モンモランシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシ
- 声 - 高橋美佳子
- 二つ名は「香水」。金髪縦ロールで後頭部に赤い大きなリボンをしているお嬢様。トリステイン魔法学院の生徒で、ルイズの級友。水系統の魔法を得意とする。身長166サント、スリーサイズはB80/W58/H79と細身のスラリとした長身の16歳。使い魔はカエルのロビン。趣味は二つ名のとおり香水を作ること。彼女の香水は独特の香りがすると評判らしく、売り捌いては小遣い稼ぎをしている。特技は水泳だが、髪が濡れるので好きではない。
- マリコルヌ・ド・グランドプレ
- 声 - 時田光
- 二つ名は「風上」。ルイズ達の同級生に当たる男子生徒で、風系統のドットメイジ。目下の者には居丈高になる典型的な貴族の坊っちゃん気質だが、基本的には小心者で小太りという容姿にコンプレックスを持っている。
- 自分がモテぬ事からくる嫉妬からか、公衆の面前でいちゃつくカップルやいわゆるバカップルに激しい憎悪を抱いている。
- アニメ版ではクヴァーシルという使い魔(フクロウ)を連れている。
水精霊(オンディーヌ)騎士隊 [編集]
- レイナール
- 声 - 山中真尋
- ルイズ達の隣のクラスの男子生徒で、眼鏡が特徴的。アルビオン戦役では輜重隊を指揮し、退却時に部隊を纏め上げたことで表彰され、実務担当として水精霊騎士隊に参加した。
- 生真面目な性格で、宮中に勤める叔父から騎士隊の評判が低いことを聞かされ、戦力や名声を向上させる方法を模索している。とはいえギーシュ達に乗せられて羽目を外すこともある。
- 騎士隊では主に作戦立案を担当しているが、近接戦も得意。アニエスのことが好きらしい。
- ギムリ
- 声 - 川野剛稔
- ルイズ達と同学年の男子生徒で、ギーシュとは「きみ」と呼び合っている。性格は豪快で、逞しい体つきをしている。
その他の生徒 [編集]
- ヴィリエ・ド・ロレーヌ
- ルイズ達の同級生に当たる男子生徒。風系統の高名なメイジを輩出する家の出身で、自身も風系統のラインメイジ。入学直後に自分よりも風の魔法を自在に操るタバサにプライドを傷付けられ、決闘を持ちかける。
- ペリッソン
- 声 - 鈴木達央
- ルイズ達の1学年上に当たる男子生徒で、学年を問わず異性からの人気者。しかし本人はキュルケに入れ込んでおり、新入生歓迎会ではキュルケをエスコートするも、直後に鼻血を吹いて卒倒した。その後は十把一絡げでキュルケのボーイフレンドとして扱われていた。いささか狭量な性格。
- スティックス
- 声 - 武虎
- ペリッソンと同学年の、精悍な顔立ちをした男子生徒。物語序盤、キュルケとデートの約束をする。
- ケティ・ド・ラ・ロッタ
- 声 - 鈴木久美子
- ルイズ達の1学年下の女子で、二つ名は「燠火(おきび)」。特技はお菓子作り。ギーシュに好意を寄せていたが、モンモランシーと二股を掛けられていたことを知る。
- アニメ版では、ギーシュとの破局以降出番がない。
- ベアトリス・イヴォンヌ・フォン・クルデンホルフ
- 声 - 辻あゆみ
- ルイズ達の2学年下の女子生徒で、ティファニアの同級生。金髪のツインテールと碧眼が特徴の小柄な少女。クルデンホルフ大公国の姫で、空中装甲騎士団を引き連れ、トリステインの魔法学院に留学してきた。
- 独立国の姫であることを鼻にかけており、転校生で自分より人目を引いたティファニアを敵視していたが後に和解する。
- ベアトリス自身は知らなかったが、ティファニアはアルビオン王家の血を引いているので、ベアトリスよりも家柄は上ということになる。なお大公家はトリステイン王家と親戚筋なので、2人は遠い親戚に当たる。ちなみにヴァリエール公爵家もトリステイン王家の子孫のため、ルイズとも遠い親戚になる。
- 取り巻きは、 短いツインテールが特徴のエーコ(声 - 石松千恵美)。ポニーテールが特徴のビーコ(声 - 石川桃子)。緑色の髪が特徴のシーコ(声 - 山川琴美)の3人。
- 原作では上記の話以降登場しないが、アニメ版では数秒ではあるが何度か登場。スレイプニィルの舞踏会では取り巻き共々ティファニアに変化していた。
- ブリジッタ
- マリコルヌのガールフレンド。
- 水精霊騎士隊と空中装甲騎士団との決闘の後に付き合い始める。
魔法学院勤務の平民 [編集]
- シエスタ
- 声 - 堀江由衣
- 本作のヒロインの1人。トリステイン魔法学院で働く平民の17歳のメイド。身長は162サント、スリーサイズはB83/W60/H85で、着やせするタイプらしく「脱いだらスゴイ」とは才人の弁。やや長めのボブカットにした黒い髪と瞳を持ち、少し低い鼻とそばかすがチャームポイント。素朴で愛嬌のある顔立ち。曾祖父は佐々木武雄であり、日本人の血が8分の1流れている。曾祖父が持ち込んでタルブ村の名物料理となった「ヨシェナヴェ(寄せ鍋)」は、シエスタの得意料理である。ジェシカとは、母方の従姉妹の間柄。
- メインキャストやアニメ制作会社が同じ『灼眼のシャナII(Second)』第12話のパレードにもモブキャラクターとして登場している。
- マルトー
- 声 - 魚建
- トリステイン魔法学院アルヴィーズ食堂のコック長。気さくで豪快な平民の中年男性。魔法が使えるだけで傲慢に振る舞う貴族が大嫌い。貴族であるギーシュとの決闘に勝利しながらそれを鼻に掛けない才人のことを気に入り、「我らの剣」と称えて親交を結ぶ。
教師・関係者 [編集]
- オスマン
- 声 - 青野武、島田敏(テレビアニメ第4期『F』)
- トリステイン魔法学院の学院長。年齢は100歳とも300歳とも言われ、「オールド・オスマン」「オスマン氏」などと呼ばれる。高名なメイジだが、本編中で実際に魔法を行使するシーンはほとんどない(アニメ版F最終回のみ風属性の魔法を使用した)。使い魔のネズミのモートソグニルを使って秘書にセクハラをするなど、一見お調子者のスケベな老人だが、胆は据わっており、王宮の圧力や賊の襲撃に対しても生徒の安全を守るため、時には敢然と、時に飄々と構えている。
- ロングビル
- 声 - 木村亜希子
- オスマンの秘書。23歳。メイジでありながら貴族の名をなくし、酒場で働いているところをオスマンに見出された。普段はクールだが、オスマンにセクハラされる度にコミカルな表情と過激なリアクションを見せる。その正体は女泥棒フーケ。
- ジャン・コルベール
- 声 - 鈴木琢磨
- 二つ名は「炎蛇」。トリステイン魔法学院の教師で、火のトライアングルメイジ。42歳、独身。禿げ上がった頭部と眼鏡をかけた冴えない外見の中年男。才人のルーンが「ガンダールヴ」のものであることをいち早く突き止めオスマンに報告した。魔法の更なる活用法を発見しようと日夜研究を続けており、研究の末にエンジンを開発したり、才人の操縦を見ただけでタイガー戦車の操縦法を覚えるなど、才人からは「天才的エンジニア」と呼ばれている。研究と教育に対して強い信念を持ち、才人に対し大きな影響を与える。
- シュヴルーズ
- 声 - すずき紀子
- 二つ名は「赤土」。トリステイン魔法学院の教師で、土のトライアングルメイジ。性格は温厚だが、態度の悪い生徒には赤土の粘土で実力行使する一面もある。
- ギトー
- 二つ名は「疾風」。トリステイン魔法学院の教師。年齢は若いが不気味な男で、いちいち気に触る物言いをする。四系統魔法の中で「風」が最も優れているという持論から、それ以外の系統のメイジを軽く見る傾向がある。第16巻でガリア王継戦役に功績を挙げた水精霊騎士隊の隊員に対し、勲章を授ける役目を果たしたが、内心では彼らの功績を妬んでいるなど、狭量な人物である。
トリステイン王国の人々 [編集]
トリステイン王国の王族・関係者 [編集]
- アンリエッタ・ド・トリステイン
- 声 - 川澄綾子
- 本作のヒロインの1人。トリステイン王国の王女、後に女王に即位した、ルイズの幼馴染。水系統の魔法を扱う、17歳のトライアングルメイジ。身長は158サントで、スリーサイズはB84/W59/H85とかなりの巨乳[1]。好きな食べ物は角羊のスープ。特技はダンス。
- 第2巻でルイズの幼馴染で親友として初登場し、ルイズからも主君として尊敬と敬意を持たれている。基本的には穏やかな性格であり、王族としての威厳と美しさを併せ持つ美少女だが、その実かなりのお転婆で、乗馬を嗜んだり、自ら変装して街に潜り込み潜入捜査を行ったりする他、幼い頃はおもちゃ等を取り合ってルイズと毎日取っ組み合いの喧嘩を繰り広げていたという、かなりアクティブな一面を持つ。
- 国王亡き後は国の象徴的存在となり、多忙な日々を送っている。レコン・キスタに滅ぼされたアルビオン王国の皇太子ウェールズとは従兄妹であり相思相愛の間柄だった。だが彼が亡くなってからは、才人に惹かれ始める。
- 公式書類の署名にはアンリエッタ・ド・トリステインと表記されている。
- マリアンヌ
- 声 - すずき紀子(ゼロの使い魔)、茅野愛衣(烈風の騎士姫)
- トリステイン王国の大后で、アンリエッタの実母。夫である国王が崩御した後、彼女が女王として即位する道もあったが、彼女は王妃としての立場を貫き、自ら玉座に座ることは無かった。王座が空位だった頃は、家臣や国民から「女王陛下」と呼ばれていたようだが、本人は頑なに否定した様子。
- 彼女の夫であった先代トリステイン王は、レコン・キスタとの戦争で亡くなったアルビオン王の実弟。それゆえ、ウェールズ皇太子やティファニアの父方の姻族であり、ウェールズから見れば叔母、ティファニアから見れば伯母にあたる。
- 『烈風の騎士姫』にも登場。当時の年齢は13歳。カリンを女と知らず、好意を寄せている。
- マザリーニ
- 声 - 仲野裕
- マリアンヌ、アンリエッタを補佐するトリステインの重臣で、先王崩御以来政務の多くを担っている。出身はトリステインではなく、ロマリア皇国の枢機卿。そのため周囲からは枢機卿の職名で呼ばれる。一方で事実上のトリステイン宰相であり、そう呼ばれる事も多い。
- 王家への忠誠心が高く、私心のない人間で、国を愛するが故にアンリエッタに諫言をすることも多い。
トリステイン王国の貴族 [編集]
ラ・ヴァリエール公爵家 [編集]
- エレオノール・アルベルティーヌ・ル・ブラン・ド・ラ・ブロワ・ド・ラ・ヴァリエール
- 声 - 井上喜久子
- ルイズの長姉で、ラ・ヴァリエール公爵家の長女。27歳。普段は王都トリスタニアの王立魔法研究所の研究員として土魔法の研究に努めている。ルイズには「姉さま」と呼ばれている[2]。
- ルイズの高慢さを拡大したような激しい気性の持ち主。大貴族の令嬢らしく身分や格式の類には厳しく、平民はもとよりシュヴァリエや勲爵士といった下級貴族にも「身分の低い」と蔑んだ物言いをする。
- ルイズのことを「ちびルイズ」呼ばわりし、事ある毎に頬をつねったりしているが、ルイズを嫌っているわけではなく、母がルイズに厳しくおしおきをすると言い出したときは怯えながらも取り繕おうとした。
- カトレア・イヴェット・ラ・ボーム・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌ
- 声 - 山川琴美
- ルイズの次姉で、ラ・ヴァリエール公爵家の次女。24歳。ルイズ同様、桃色がかったブロンドの持ち主で、その外見は巨乳を除き、妹の面差しを穏やかに、女性らしく成熟させたものと描かれている。性格はルイズと違っておっとりとしていて優しく、傷付いた動物を発見しては拾って手当てをしているため、彼女の馬車や部屋の中は動物園と化している。
- ルイズにとって憧れの存在であり、「ちいねえさま」と呼んで慕われている。
- 原因不明の奇病を患っていて身体が弱く、子供の頃からラ・ヴァリエールの領地を一歩も出たことはない。魔法は使えるのだが、その力を使用すると彼女の身体に大きな負担を与えてしまう。
- 名目上ではあるが、彼女は父親であるラ・ヴァリエール公爵より領地を分け与えられており、彼女のみ名字が違う。そのため、厳密に言えば彼女はラ・フォンティーヌ家の当主である。これは公爵が病弱で家を出られないカトレアを不憫に思った結果である。
- ラ・ヴァリエール公爵
- 声 - 斉藤次郎
- ルイズの父親で、ラ・ヴァリエール公爵家の当主。白くなりかかった金髪に口髭をはやし、左目にモノクルをはめ、威厳に満ちた男性。公爵家の始祖はトリステイン王の庶子であるため、王家とは血縁関係にある。
- カリーヌ公爵夫人に言わせると「厳しいのは表面だけで、娘には甘い」らしく、実際にルイズに対しては「私の小さなルイズ」と呼び、並ならぬ愛情を注いでいる。アンリエッタがルイズを義妹にすると言った時、ルイズに危険が及ぶなら王家に杖を向ける(=反逆し、戦うことも辞さない)とまで言い切っている。
- カリーヌ・デジレ・ド・マイヤール
- 声 - 竹村叔子
- ルイズの母親で、ラ・ヴァリエール公爵夫人。ルイズとカトレア同様の桃色がかったブロンドの持ち主。目付きの鋭い高飛車なオーラが漂う人物で、長年人を率いて命令し、傅かれてきた故の威厳と貫禄に満ちている。普段は夫である公爵を立てているが、ヴァリエール公爵家で彼女に逆らえるものは誰もいない。
- 風系統のスクウェアメイジで、公爵家に嫁ぐ前(30年前)はマンティコア隊隊長「烈風カリン」として、トリステイン国内で広く知られている。
- マンティコア隊の現在の隊長ド・ゼッサールは彼女と面識があるようで、ルイズの容姿を「目元が母上に似ていらっしゃる」と評している。
- 『烈風の騎士姫』のヒロイン。詳細は後述。
トリステイン王国の軍人 [編集]
- ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド
- 声 - 志村知幸、鈴木達央(青年時代)
- 二つ名は「閃光」。風系統のスクウェアメイジで強力な風の魔法を操る。ラ・ヴァリエール公爵領の隣に土地を持つ子爵家の当主で、年齢は26歳。羽帽子と口髭が凛々しい長髪の美男子だが26歳にしては少々老けている。身長184サント[3]。杖はレイピアの形状をした鉄拵えとなっており、これを用いて剣術・体術と詠唱を組み合わせた魔法衛士隊独自の格闘術で戦う。作中ではグリフォンと風竜に乗っており、本人の発言によると「ハルケギニアの幻獣で操れないものはない」とのこと。
- 親同士が冗談交じりに決めたルイズの許婚だったが、幼少のルイズにとっては「理想の王子さま」だった。
- アニエス・シュヴァリエ・ド・ミラン
- 声 - 根谷美智子
- トリステイン銃士隊隊長でアンリエッタ女王の腹心をつとめる23歳の女性。魔法の使えない平民であったが、メイジ以外の部下を求めるアンリエッタによりシュヴァリエの称号を与えられ貴族となる。
- 「メイジ殺し」として知られるほどの剣と銃の使い手であり、人柄は「鉄の塊」と評されるほど剛毅で苛烈。スタミナや反射神経などの身体能力は人間離れしたレベルな上に、どんな困難や苦渋にも屈さない強靭的な精神力を持つ。その一方で実は書類整理などの事務作業は非常に苦手で、これらの雑務は部下に押し付けている事が多い。
- ド・ゼッサール
- トリステイン魔法衛士隊マンティコア隊隊長。ごつい体躯と厳めしい髭面に、人の良い性格を併せ持つ。
- ルイズの母カリーヌとは、「ヴァリエール公爵夫人」として面識がある。また、「烈風カリン」とは「前任と後任」の間柄であるが、両者が同一人物であることを知りえているのかは不明。
- 初登場は第3巻だが、第5巻までは単に「隊長」と表記された。17巻では全魔法衛士隊の隊長に就任している。
- ド・ポワチエ
- トリステイン・ゲルマニア連合軍の総司令官。トリステインの軍隊における階級は大将。そこそこの実力はあるものの、名将というには程遠い人物。
- ウィンプフェン
- トリステイン・ゲルマニア連合軍の参謀総長。アルビオン戦役での作戦時には常に慎重論を唱えている。シェフィールドによって誘導されたサウスゴータでの味方部隊の反乱によってド・ポワチエ総司令官・ハルデンベルグ侯爵が戦死したため、臨時に連合軍残存部隊の指揮を執ることになる。
- ルネ・フォンク
- トリステインの下級貴族の出身で、金髪と小太りの体型が特徴的な17歳の少年。見習いから急遽格上げされてアルビオン侵攻戦に参加した竜騎士で、似たような境遇の少年騎士達が集まった竜騎士隊第2中隊(10頭規模)の隊長。
- ミシェル
- 声 - 石松千恵美
- アニメオリジナルキャラクターで第2期に登場。アニエス率いるトリステイン銃士隊の副隊長であり、彼女の右腕的存在。その生真面目ぶりや勇ましさも彼女と並ぶほどである。
- リッシュモンの策略により父を自殺に追い込まれ、母もその衝撃のために亡くしている。
その他のトリステイン貴族 [編集]
- デムリ
- トリステイン王国の財務卿として国庫を管理する人物。気配りに富んだ人物である。
- バーガンディ伯爵
- 声 - 鈴木琢磨
- 第6巻に名前だけ出てきた貴族。エレオノールの婚約者だったが、「もう限界」と言い残し、彼女との婚約を解消した。
- アニメ版では第2期にエレオノールの夢で登場し、彼女の方は未練があることが描写されていた。
- チュレンヌ
- 声 - 魚建
- トリスタニア貴族で徴税官を務めている。徴税官の地位をかさに着てトリスタニアの店にたかって回っている。女癖も悪いため、町の者は誰も寄り付きたがらない。アンリエッタ女王の任務でウェイトレスに扮していたルイズを散々に扱き下ろしたが、激怒した彼女に王宮の書状を見せられるや即座に恐れをなし、部下共々徴税全てを置いて退散した。
- リッシュモン
- 声 - 麦人
- トリステインの貴族で、王国の司法権を担う「高等法院」の長。30年に渡って王家に仕える政治家で、即位間もないアンリエッタ女王も信頼を寄せていた。しかし実際は、自らの職権を乱用して賄賂を貪欲に集め、莫大な財を成した強欲な男であった。その上用心深い性格で、悪事の証拠を決して残さないというしたたかさを持つ。
- ゴンドラン
- トリステイン王立魔法研究所(アカデミー)の評議会議長。エレオノールの上司にあたる。銀髪で整った口ひげをした老紳士だが、覇気が感じられない顔立ちと気弱そうな性格から、人に与える印象を薄いものにしている。「灰色卿」という偽名を使い、平民から貴族に成り上がった才人をこころよく思わない貴族たちを集め、「元素の兄弟」に才人の暗殺を依頼する。
- ジュール・ド・モット
- 声 - 松本保典
- アニメオリジナルキャラクターで第1期第4話に登場。二つ名は「波濤」。好色な中年貴族で、王宮の勅使としてトリステイン魔法学院を訪れては、平民の若く美しい娘に目を着けると自分の屋敷に買い入れ、夜の相手込みのメイドとして雇っている。
トリステイン王国の平民 [編集]
- ジェシカ
- 声 - 樋口あかり
- 王都トリスタニアのチクトンネ街にある大衆酒場兼宿場「魅惑の妖精」亭の看板娘。16歳。シエスタの母方の従妹。黒い瞳と尻まで届く長い黒髪を持つ。
- 控えめなシエスタとは対照的に、快活かつ外交的で、竹を割ったようなさっぱりした気性の持ち主。
- スカロン
- 声 - 後藤哲夫
- ジェシカの父で「魅惑の妖精」亭の店長。ボディービルダー級の体格でありながらオネエ言葉で喋り、肌にピチピチの衣装とクネクネした物腰で振る舞うオカマである。
- 長年に渡って店を経営しており、故に人を見る目は一流。ルイズが貴族であると見抜いた。
- ニコラ
- トリステイン王軍に雇われた傭兵。日焼けした肌を持つ中年の小男で、所属はド・ヴィヌイーユ独立銃歩兵大隊第2鉄砲中隊。直属の上司に当たる中隊長が戦争前に脱走したため、士官教育を受けて急遽後任の中隊長に配属されたギーシュの中隊付軍曹(事実上の副官)に就任する。
- ジュリアン
- 戦列艦「レドウタブール」号に勤務する少年兵(ボーイ)。シエスタの弟で、14〜15歳の黒髪の少年。同じ船へ乗り込んだマリコルヌにシエスタの近況を尋ねるが、マリコルヌは彼女の名前を知らなかったため、空振りに終わる。
- 佐々木 武雄(ささき たけお)
- 故人。本編の約60年前にハルケギニアへ漂着した地球人で、シエスタとジェシカの曾祖父に当たる。大日本帝国海軍の士官で、階級は海軍少尉。零戦で飛行中、地球とハルケギニアを繋ぐ「虚無」によってハルケギニアへ迷い込み、タルブ村付近へ燃料切れで不時着した。元の世界へ帰還する方法が見つからず、結局その後の生涯をハルケギニアで過ごすことになる。
- 零戦を「竜の羽衣」として終生大事に扱っていたために村人からは変人扱いされていたが、働き者として村に貢献し、結婚して子孫を残すまでに至る。自らの出自や故郷については最期まで語らず、死ぬ間際に自らの墓石(和型)へ「これを読めた者に『竜の羽衣』を譲る」と日本語で刻んでいた。
ロマリア連合皇国の人々 [編集]
ロマリア教皇・関係者 [編集]
- 聖エイジス32世(ヴィットーリオ・セレヴァレ)
- 声 - 立花慎之介
- ロマリア皇国の支配者およびハルケギニア全土の神官と寺院の最高権威者である教皇。形式上の地位はハルケギニアの各国王よりも高い。虚無の担い手の1人で「移動」を司る。
- 20歳前後という異例の若さで教皇に選ばれる。即位後は清貧を重んじ、貧民の救済と腐敗する神官や寺院組織の改革に力を注ぐ。とてつもない美貌の持ち主。身分の別なく柔らかい物腰で人に接することから、ロマリア市民の絶大な尊敬を集める。その一方、改革を心よく思わない保守派の反発も強く、彼らからは揶揄を込めて「新教徒教皇」と呼ばれている。
- ジュリオ・チェザーレ
- 声 - 平川大輔
- ロマリアの神官で職位は助祭枢機卿。教皇ヴィットーリオの側近で聖歌隊の指揮者も務める。正体は幻獣を操る虚無の使い魔「神の右手・ヴィンダールヴ」。もとは捨て子で、ヴィットーリオの使い魔となる前は、ロマリアの孤児院で育ち、孤児達のガキ大将だった。ジュリオ・チェザーレという名前は孤児時代に付けられたあだ名で、大昔のロマリアの大王にちなんだもの。左目は鳶色、右目は碧色という「月目」の美少年。変声術が得意。美貌に加えてユーモアのある仕草や話術から女性に非常にモテているが、気障な言動から才人をはじめ多くの男性に嫌われている。
ロマリア皇国の軍人 [編集]
- カルロ・クリスティアーノ・トロンボンティーノ
- アリエステ修道会付き聖堂騎士隊隊長。ガンダールヴの力を発揮した才人の一撃を受け止めるほどの実力を持つが、最終的には才人に杖を両断され、力の差を見せ付けられた。
- 第14巻の対ヨルムンガルト戦ではルイズの護衛に就いていたが、ヨルムンガントにルイズの「爆発」が効かないと分かると、任務を放り出して一目散に逃げ出した。才人達によってヨルムンガントが全滅すると、自分たちの手柄のように勝ちどきをあげていた。
過去の人物 [編集]
- 大王ジュリオ・チェーザレ
- かつてロマリアの全盛期を築いた大王。ジュリオの偽名は彼から取られる。
- 名前の元ネタはシーザーのイタリア語読みであるジュリオ・チェーザレから。
ガリア王国の人々 [編集]
ガリア王国の王族・関係者 [編集]
- ジョゼフ1世
- 声 - 小杉十郎太
- ガリア王国の国王。45歳だが、30歳前後に見える美貌と逞しい肉体の持ち主で、青い髪と髭が特徴的である。幼少時から魔法の才能に乏しく、父母や臣下に軽んじられていた。即位後も政治を顧みず、チェスの一人遊びや庭園造営、人形を用いた戦争ごっこに興じるなど、「無能王」として国内外に知られている。
- 性格は非常に気分屋で皮肉屋。国家間の戦争や謀略ですらただの遊びとして楽しんでいる。衝動的に愛人を殺したり庭園を燃やすなどの破壊的な面や、自己を確認するために世界を滅ぼすのも辞さないなどの狂気に満ちた面がある。
- シェフィールド
- 声 - 勝生真沙子
- 神聖アルビオン共和国皇帝クロムウェルの秘書。額にルーンが刻まれた黒髪の女性でローブを身にまとう。正体はジョゼフの虚無の使い魔で、あらゆる魔道具(マジック・アイテム)を操る「神の頭脳・ミョズニトニルン」。虚無の力を求めるジョゼフの命を受け暗躍する。
- シェフィールドは偽名であり本名は不明。「東方(ロバ・アル・カリイエ)」の神官の家の生まれらしい。
- モリエール夫人
- ガリア王宮に伺候する貴婦人でジョゼフの愛人。ジョゼフの戯れでガリア花壇騎士団の団長に任命される。ジョゼフとの付き合いは大抵子供の遊び相手レベルだが、彼の寝室で夜を共にすることもある。ジョゼフの美貌を愛しているが、内面に関しては政争の果てに心を病んだ可哀想な人であると思っている。
- イザベラ
- 外伝『タバサの冒険』で登場するガリア王国の王女。ジョゼフの娘。王家の特徴である青い髪と美貌を持つが、所作や人格は王族が持つべき高貴さからは程遠い。お付きの侍女や衛士に傲慢なヒステリー娘として恐れられている。
- 王族であるにもかかわらず魔法の才能に乏しく、若くしてトライアングルメイジとなった従妹のシャルロット(タバサ)に対してはとりわけ強烈なコンプレックスを抱いてい
- オルレアン公シャルル
- 故人。ジョゼフの弟でタバサの父。12歳でスクウェアクラスに達した天才的なメイジであり、またチェスの腕前も、ジョゼフと唯一互角に戦えるほどの指し手であった。
- 才能に恵まれながらも魔法に恵まれない兄のジョセフを励ますなど高潔で思いやりのある人柄で、宮中の人々の多くに慕われ、次期国王と目されていた。
- オルレアン公夫人
- 声 - 土井美加
- シャルロットとジョゼットの母。エルフの薬で心を壊していた。
- ジョゼット
- ジュリオと同じ孤児院育ちで彼のことを「竜のお兄様」と呼ぶ。生まれてすぐに孤児院に預けられており、自分の出自についてはジュリオから真相を告げられるまで何も知らなかった。
- バリベリニ
- ロマリア出身の助祭枢機卿で、教皇ヴィットーリオの腹心。シャルロット即位に伴いガリアの宰相に就任する。宮廷の行事を処理する能力に長けているが、シャルロット女王とイザベラからは信用されていない。
ガリア王国の軍人 [編集]
- バッソ・カステルモール
- 声 - 近藤孝行
- ガリア東薔薇騎士団の花壇騎士。20代前半の若さながら、風系統のスクウェアメイジ。
- 下級貴族の出身であったが、オルレアン公シャルルによって抜擢され、彼に忠誠を誓うようになる。シャルルの死後、シャルルの娘シャルロット(タバサ)に忠誠を誓う。表向きはジョゼフ王に従いつつも、秘かにジョゼフ打倒とタバサのガリア王擁立を画策している。
- 名前の由来はシャルル・ド・バツ=カステルモールから。
- クラヴィル
- ガリア王国両用艦隊の艦隊総司令。日焼けした肌と目つきの鋭い50過ぎの男。指揮官としての能力は凡庸であるが、生粋の武人として政治に口出しをせず、ひたすらジョゼフ王の命令に従い続けた結果、艦隊総司令の地位を得た。
- ヴィレール
- 外伝第2巻に登場したガリア両用艦隊所属の軍人。階級は少尉。艦隊爆破事件の調査に来たタバサの案内役となる。物腰の丁寧な若者で、年少者のタバサに対しても上官としての礼儀を失わない。
その他のガリア臣民 [編集]
- ペルスラン
- 声 - 田原アルノ
- 没落したオルレアン公の屋敷を守る老執事。家紋に不名誉印を刻まれ、心を病んだオルレアン王弟妃(タバサの母)が住む屋敷を僅かな召使と共に管理している。平民であるが、今は亡きオルレアン公やその家族に対する忠誠は堅い。ガリア王宮からシャルロット(タバサ)にもたらされる密命は、彼を通じて渡される場合もある。
- ヨシア
- 外伝第1巻に登場。ゲルマニアとの国境近くにあるエギンハイム村に住む少年。怪我していたところを翼人の少女アイーシャに助けられ、彼女と恋仲となる。翼人と村人の間で起きた衝突に心を痛めていて、翼人討伐の命令を受けたタバサに討伐取りやめを懇願する。
- アイーシャ
- 外伝第1巻に登場。エギンハイム村付近の「黒い森」に住む翼人で先住魔法の使い手でもある。亜麻色の髪と翼を持つ美少女で村の少年のヨシアと恋仲。ヨシアとともにタバサに翼人討伐の取りやめを懇願する。
- エルザ
- 外伝第1巻に登場。ガリア南東の片田舎サビエラ村の村長の養女。5歳ほどの金髪の美少女。1年前に寺院に捨てられていたところを拾われた。両親をメイジに殺されたことからメイジ嫌い。
- “地下水”
- 初登場は外伝第1巻。年齢も性別もまったく不明という謎の傭兵メイジとして、ガリアの裏社会で恐れられている。名前の由来は、地下で音もなく流れる地下水のように、誰にも気づかれずに現れ、目的を果たすと消えてしまうその手腕から。水の系統魔法の使い手で人の心を操るのを得意とする。。
- オリヴァン・ド・ロナル
- 外伝第1巻に登場したガリアの名門伯爵家の跡取り息子で、王都リュティスの魔法学院に通う。親に甘やかされて育ちながら、学校では同級生のイジメにあって登校を拒否し、自室に篭もっている。物語の英雄に憧れながらも、魔法の才能の無い自分とのギャップにどうしようもない気持ちを抱いている。
- アネット
- オリヴァンに仕える召使の少女。年齢は18歳ほど。赤髪と鳶色の目を持つ健康的な印象の美少女で、優しくおっとりと包み込むような雰囲気がある。かつて自分の大失敗をオリヴァンにかばわれたことがあり、それ以来彼を慕っている。
- セレスタン・オリビエ・ド・ラ・コマンジュ
- 外伝第1巻に登場。元はタバサ同様ガリア北花壇騎士だったが、他の花壇騎士とトラブルを起こし騎士団を追われ、現在は傭兵となっている。オリヴァンに決闘を持ちかけた貴族子弟に雇われ、タバサと代理同士の決闘を行う。
- トマ
- 外伝第2巻に登場。王都リュティスの繁華街ベルクート街にある地下カジノで接客を務める男。長い銀髪と切れ長の目が特徴的な美青年。本名はトーマス。かつてオルレアン家のコック長だったドナルドの息子で、幼いころのタバサの遊び相手だった。
- ラルカス
- 外伝第2巻に登場した元ガリアの貴族。10年前不治の病に侵され、余命わずかの最後の旅の途中、エズレ村の洞窟に住んでいたミノタウロスを退治し、その強靭な身体に注目して自らの脳をミノタウロスの身体に移植する。
- リュリュ
- 外伝第2巻に登場した元貴族の少女。年齢は17か18。ガリア西部の街ルションの行政官の娘に生まれ、何不自由ない環境で育つが、美食の趣味が高じて自ら料理を作るようになり、現在は家を捨てて美食の探求に各地を放浪している。「錬金」の魔法を応用し、豆を原料とした代用肉の発明者でもある。
- リュシー
- 外伝第2巻に登場したガリア両用艦隊所属の神官。年齢は20歳頃。聖職者として兵士たちの祈りや告解を受け持つ。オルレアン公に仕えていた貴族の出身であったが、オルレアン公の死後、粛清によって父親を処刑され家を失い、寺院に入って出家したという過去を持つ。
アルビオン王国の人々 [編集]
アルビオン王国の王族・関係者 [編集]
- ウェールズ・テューダー
- 声 - 山中真尋
- アルビオン王国の皇太子で、国内外に「プリンス・オブ・ウェールズ」の名で知られている。風系統のトライアングルメイジ。
- アンリエッタの従兄に当たる金髪の美青年で、彼女とは秘かに相思相愛の間柄だった。
- ジェームズ1世
- アルビオン王国最後の国王で、ウェールズの父。ニューカッスル攻略戦前夜の宴会で登場する。かなりの老齢で足取りもおぼつかないが、頭脳と精神は耄碌しておらず、最後まで付き従ってきた王党派の貴族たちに暇を与えようとした。アンリエッタやティファニアにとっては父方の伯父に当たる。
- モード大公
- ジェームズ1世の弟。ティファニアの父で、アンリエッタやウェールズにとっては父方の叔父に当たる人物。エルフの女性を愛して妾とし、彼女との間にティファニアが生まれた。兄であるジェームズ1世にそのことを知られてしまう。アンリエッタは「プリンス・オブ・モード」と呼んでいる。
- オリヴァー・クロムウェル
- 声 - 斉藤次郎
- 貴族連合レコン・キスタの総司令官。年齢は30代の半ば。外見は高い鷲鼻に理知的な碧眼、カールした金髪の痩せ男。「虚無」の担い手を自称し、巧みな演説で周囲を扇動してレコン・キスタを指導する。
- モデルとなった人物は、イギリスの清教徒革命の指導者オリバー・クロムウェル。
アルビオン王国の軍人 [編集]
- サー・ヘンリ・ボーウッド
- アルビオンの軍人。レコン・キスタの蜂起時、心情的には王党派だったが、上官である艦隊司令が貴族派についたため、心ならずもレコン・キスタに与した。革命時の戦功を皇帝クロムウェルに評価され、王党派から接収した大型戦艦「レキシントン」(旧名「ロイヤル・ソヴリン」)の艦長に任命された。
- ホーキンス
- アルビオンの軍人。白髪と白髭がまばゆい歴戦の将軍。レコン・キスタの将軍として、トリステイン・ゲルマニア連合軍によるアルビオン侵攻に対し迎撃の指揮を執る。
- ヘンリー・スタッフォード
- 声 - 羽多野渉
- アニメ第2期第10話「雪嶺の敵」に、原作のルネ・フォンクの代わりとして登場。敵という以外は、婚約者がいるなど、ルネの設定をほぼ引き継いでいる。
エルフ [編集]
- テュリューク
- 砂漠に住まうエルフの一部族「ネフテス」の統領。 エルフの政治形態は共和制であるため、彼を「王」と呼ぶのは侮辱になる。
- ビダーシャル
- 声 - 野島健児
- ネフテスの一員であり「老評議会」の議員。蛮人対策委員会委員長。
- 人間を「蛮族」「蛮人」と呼び、露骨に見下した態度をとるが、これは殆どのエルフが有する、人間に対する蔑視感情によるものであり、ビダーシャル個人は人間に対して特に害意を持ってはいない。
- エルフの例に漏れず、先住魔法のすぐれた行使手であり、あらゆる魔法・衝撃を跳ね返す先住魔法「反射」(カウンター)を得意とする。
- ルクシャナ
- 声 - 金元寿子
- ビダーシャルの姪で学者。人間世界に多大な興味を持っており、部屋には本をはじめとした人間世界の物であふれている。人間世界への興味から虚無の担い手誘拐を命じられたアリィーに同行する。
- 他のエルフと同じく人間を「蛮人」と呼ぶが、エルフには珍しく人間に対する蔑視感情は持っていない。純粋に好奇心の対象のようである。更にエルフが人間やハーフを嫌うのは「そう教育されてきたから」と、自分たちを客観視することもできる識見を持っており、エルフたちの非礼をティファニアに謝罪している。
- 性格は絵に描いたように自由奔放でわがまま。「思い込んだら一直線で後先のことを考えたことなんか一度もない」とは本人談。
- アリィー
- 声 - 内匠靖明
- ルクシャナの婚約者。若くしてファーリス(騎士)の称号を取得したエリート。婚約者のルクシャナにはいつも振り回されている。ビダーシャルと評議会の命で虚無の担い手誘拐の為、一路ド・オルニエールを目指す事になる。
- 人間に対する蔑視感情を隠そうともしておらず、人間=動物と同じと平気で口にしていたが、ルクシャナを捜索をきっかけにギーシュ達と意気投合する。
- マッダーフ
- 声 - 前野智昭
- ルクシャナやアリィーとともに、サイトとティファニアをネフテスへ誘拐する。
- Fでは脱走したサイトとティファニアを、協力者となったビダーシャル・ルクシャナ・アリィー共々殺すようエスマーイルに命じられ、五人を追う。
- ラーイド
- 声 - 樋口智透
- Fに登場。ビダーシャルのかつての教え子で、ネフテスの哨戒艦の艦長。サイトとティファニア救出のため、ネフテスに来たルイズたちをエルフと他戦いに来たものと思い込み、捕虜にしようとした。
- エスマーイル
- 声 - 間島淳司
- 評議会の議員で、大の人間嫌い。強弁派の集団『鉄血団結党』の長であり、虚無の担い手と使い魔であるサイトとティファニアを殺そうとした。
- Fにも登場し、脱走しようとするサイト達を捕らえるよう指示を出した。
- ファーティマ
- 『鉄血団結党』の団員でアリ、ネフテス水軍の士官を務める少女。ティファニアの母・シャジャルの一族でもある。
- Fには登場していない。
- シャジャル
- 声 - 樋口あかり
- ティファニアの母。アルビオン王国王弟モード大公の愛妾で、アンリエッタやウェールズにとっては伯母に当たる。大公が彼女とティファニアの追放を拒否したため、大公とともに殺される。ティファニアによると、エルフでありながら毎日始祖に祈りを捧げていたらしい。
- 彼女の存在によって、才人・ルイズ・ティファニアらは虚無の関係者たちも、エルフと戦うべきではないと考えるようになっている。
- 初出時は名前が語られていなかったが、19巻で名前が判明。エルフの言葉で“真珠”を意味する。
始祖の関係者 [編集]
始祖と初代のゼロの使い魔 [編集]
- 始祖ブリミル(ブリミル・ヴァルトリ)
- フルネームは「ブリミル・ル・ルミル・ユル・ヴィリ・ヴェー・ヴァルトリ」。小柄な金髪の青年で、6000年前にハルケギニアに降り立ち、強大な「虚無」の魔法を使い、4人の使い魔を従え、人間達に系統魔法を伝えたという偉大なる魔法使い。現在のハルケギニアの人間からは、「始祖」と呼ばれ、神として崇拝される一方、エルフからは「世界を滅ぼす悪魔」と見なされ忌避されている。現在ハルケギニアに存在する4つの王家(トリステイン、アルビオン、ロマリア、ガリア)は、ブリミルの力を受け継いだ4人の子孫である。墓はロマリアにあるとされる。
- サーシャ
- 6000年前のエルフ族の女性で初代のガンダールヴ。「魔法を操る小さな小人」ともよばれる。伝承の記述によると当時最強の使い魔であったとされる。虚無の使い魔の歌では勇猛果敢な性格と歌われている。
- 初代ヴィンダールヴ
- 詳細不明。虚無の使い魔の歌によればやさしい性格だったらしい。
- 初代ミョズニトニルン
- 詳細不明。虚無の使い魔の歌によると頭が良いらしい。
- 初代リーヴスラシル
- 虚無の使い魔の最後の1人。歌によると「記すことさえはばかられる」とされ、能力すら分かっていない。証のルーンは胸に刻まれる。なぜかデルフリンガーはこの使い魔の出現を恐れており、ヴィットーリオやジュリオによると、最も過酷な運命を背負う使い魔だという。
初代四の担い手 [編集]
- トリステインの祖王
- 始祖の子どもの1人。アンリエッタやルイズの先祖にあたる。
- ガリアの祖王
- 始祖の子どもの1人。タバサやジョゼフ1世の先祖にあたる。
- アルビオンの祖王
- 始祖の子どもの1人。ウェールズ、ティファニア、アンリエッタの先祖にあたる。
- フォルサテ
- 始祖ブリミルの弟子で始祖の虚無を受け継いだ4人の内の1人。ブリミルの「墓守」とも呼ばれ、ロマリア皇国の祖王。現教皇ヴィットーリオの先祖にあたる。 デルフリンガーは彼のことを「いけすかないヤツ」といって嫌っている。
- 聖エイジス(初代始祖の盾)とは別人。ロマリアの王が教皇を自称し始めたのはフォルサテがロマリアを開き、大王ジュリオ・チェザーレが活躍した時代の更に後。「聖エイジス○○世」という名は、ロマリア王が教皇を自称するようになってから使用され始めたものである。
帝政ゲルマニアの人物 [編集]
帝政ゲルマニアの皇族・関係者 [編集]
- アルブレヒト3世
- 帝政ゲルマニアの皇帝。40代の男性。熾烈な権力争いを勝ち抜き、親族や政敵をことごとく塔に幽閉して皇帝の座に就いた。ゲルマニアは始祖ブリミルの血を引いておらず、他国の王と比べると格下の存在と見なされているため、他国の王が「陛下」と呼ばれるのに対し、アルブレヒトは「閣下」と呼ばれる。
帝政ゲルマニアの軍人 [編集]
- ハルデンベルグ侯爵
- トリステイン・ゲルマニア連合軍のゲルマニア軍司令官。角のついた鉄兜を被り、カイゼル髭が特徴。サウスゴータでの反乱により、連合軍総司令ド・ポワチエと共に戦死する。
- アニメ版ではゲルマニアとの軍事同盟締結がご破算となり、アルビオンへの遠征もトリステイン単独で行われたため登場しない。
クルデンホルフ大公国の人々 [編集]
クルデンホルフ大公家 ・関係者 [編集]
- クルデンホルフ大公
- ベアトリスの父。名目上ながらも独立を維持できるほどの豊かな財力を背景に、トリステイン国内の多くの貴族たちに金を貸している。そのためトリステイン国内にかなりの影響力を持つ
クルデンホルフ大公国の軍人 [編集]
- 空中装甲騎士団団長
- ベアトリスの護衛を務める騎士団の団長。水精霊騎士隊のことを「学生の騎士ごっこ」と罵っていたが最初に倒される。
その他の人々 [編集]
- フーケ(マチルダ・オブ・サウスゴータ)
- 声 - 木村亜希子
- トリステインはじめ各国の貴族に知られるメイジの盗賊。正体は緑色の髪に眼鏡をかけた妙齢の女性。年齢23歳[4]。身長168サント。二つ名の「土くれ」は、盗みを働く際に錬金魔法を使い、防御魔法のかかった壁などを土くれに変えることから付けられた。貴族が所持する秘宝、特に稀少なマジックアイテムを好んで狙い、盗んだ跡には大書された領収のサインを残してゆく。これは秘宝を盗まれた貴族たちの慌てふためく様を見たいがためである。
- メンヌヴィル
- 声 - 楠大典
- 二つ名は「白炎」。「火」の系統の傭兵メイジ。年齢は40代。筋骨隆々とした体格と顔の左半分を覆う火傷の跡が特徴的。メイジや平民、老若男女、人間や亜人間の別無く、行く手を阻む者を焼き尽くすことで名を知られており、敵味方に恐れられている。
- 元はトリステインの下級貴族で「魔法研究所実験小隊」に配属され、王国のさまざまな汚れ仕事を引き受けてきた。
- 元素の兄弟
- ガリア王国の北花壇騎士として、様々な汚れ仕事を処理してきた4人の兄弟。ジョゼフ王の死後はガリアから雲隠れしてしまう。アニメ版Fではエンシェントドラゴンとの戦いに際してタバサに雇われ、協力する。
- ダミアン
- 声 - 田村睦心
- 他の3人の兄弟からは「兄さん」と呼ばれるが、外見は10歳前後の短い金髪をした悪戯小僧にしか見えない。
- ジャック
- 声 - 山本格
- 筋骨たくましい大男。土系統の魔法を使い手で、戦闘時にはゴーレムや「錬金」の魔法を応用して攻撃する。
- ドゥドゥー
- 声 - 井口祐一
- 愛嬌ある顔立ちをした美少年だが、生死をかけた戦いをゲームのように楽しんでいる。自らの体を硬化することで相手の攻撃を防御し、関節に先住魔法をかけることで人間ばなれした体術を使う。たびたび失態をしでかすドジなところがあり、ジャックからは叱責され、ジャネットには馬鹿にされている。
- ジャネット
- 声 - 高森奈津美
- 人形を思わせるような白い顔に白と黒の派手な衣装を身につけた美少女。第17巻で家出したルイズと偶然知り合い、身を隠す場所として彼女にセント・マルガリタ修道院を紹介した。
- エンシェントドラゴン
- アニメ版Fに登場。火竜山脈に眠っていた伝説の古代竜。古書において世界を焼き尽くした大いなる災厄とされている。周辺のドラゴンを操る力を持っており、火竜達と共にアクイレイアを焼き尽くした。デルフリンガーでも吸収しきれない強烈な火炎を放つ。
使い魔達 [編集]
メイジによって召喚・契約された生き物。召喚される対象は、通常ハルケギニアに生きる動物・幻獣であるが、平賀才人は何故か異世界から召喚された。
- 虚無の使い魔
- 魔法関連の「虚無の使い魔」を参照。
- ガンダールヴ、リーヴスラシルの平賀 才人については「主人公」、ヴィンダールヴ、ミョズニトニルンのジュリオ・チェザーレについては「ロマリア皇国の人々」、ミョズニトニルンのシェフィールドについては「ガリア王国の人々」を参照。併せて始祖と初代のゼロの使い魔の項目も参照。
- フレイム
- 声 - 新井里美
- キュルケの使い魔で、大きさがトラほどもある巨大なオスの火トカゲ(サラマンダー)。特に質の高いサラマンダーが棲む火竜山脈から召喚されたらしく、尻尾の炎が他の個体とは違うらしい。火炎のブレスを得意技とする。
- 学院ではキュルケの部屋に主人と寝泊りしている。キュルケのことをやさしい主として慕っている。使い魔同士気が合うのか、ヴェルダンデや才人と共にいることがある。
- シルフィード / イルククゥ
- 声 - 新井里美(シルフィード)/井口裕香(イルククゥ)
- タバサの使い魔で、メスの風韻竜。全長は6メイル。主であるタバサおよびルイズ一行の移動手段として、作中で度々活躍する。韻竜とは、現在では絶滅したとされている古代の幻種に属するドラゴンであり、強力なブレスや先住魔法を使いこなし、人語を操るなど知能も高い。最高飛行速度は時速80~150kmほど。
- 本名はイルククゥ(同族間での名前で意味は「そよ風」)。シルフィードは契約の際にタバサが名付けたもので、ハルケギニアにおける風の妖精の名前。年齢は約200年(人間に換算すると10歳程度)。
- 番外編『シルフィードの一日』[5]によると、魔法学校付近の森の中に、自ら爪や牙で木を切り倒して建てた小屋に住んでおり、飲料水用の飼い葉桶までもが設置されている。昼食時には魔法学校の食堂の裏口で肉の骨や魚などを貰っているらしい。主人が口笛を吹くと遠いところからでも素早く飛んでくる。
- ヴェルダンデ
- 声 - 新井里美
- ギーシュの使い魔。円らで愛らしい瞳が特徴の大きさが人間ほどもある巨大モグラ(ジャイアントモール[6])。主のギーシュからは溺愛されている。
- 地中を高速潜行することが得意。優れた嗅覚を持ち、特に高価な宝石の匂いを好む。
- ロビン
- 声 - 新井里美
- モンモランシーの使い魔で、黄色に黒い斑点模様の小さなカエル。主のモンモランシーの血を受けることで、精霊との橋渡し役を果たす。
- モートソグニル
- 声 - 新井里美
- オスマンの使い魔のハツカネズミ。好物はナッツ。オスマンの「眼」となる能力を持ち、秘書のロングビルの足元に潜り込んで覗きをしたりと、主に忠実な働きを見せる。
- クヴァーシル
- マリコルヌの使い魔のフクロウ。アニメにのみ登場。
『烈風の騎士姫』の登場人物 [編集]
※キャストはドラマCD版のもの。
- カリン・ド・マイヤール
- 声 - 伊瀬茉莉也
- 『烈風の騎士姫』の主人公。風系統のメイジ。正体は若かりし日のルイズの母カリーヌ・デジレ・ド・マイヤール。 実家は貧乏貴族らしく、幼い頃に助けられた騎士に憧れ魔法衛士隊を目指すが、魔法衛士隊は女人禁制ゆえに男装して性別を偽っている。
- 顔つき・髪の色・体型・プライドが高く負けず嫌いで臆病な性格。魔法の才能は後の騎士隊長時代の二つ名である「烈風」の名に恥じず、サンドリオンをして「これほどのウィンドは見た事が無い」と言わしめるほどであるが、経験不足ゆえに遅れをとる事が多い。
- サンドリオン
- 声 - 福山潤
- カリンの直属の上司で『烈風の騎士姫』のもう一人の主人公。銀髪とモノクルが特徴(ノワール(カリーヌ)が亡くなる前は金髪だったらしいが、不明)。系統は水。バッカス、ナルシスとともに「三バカトリオ」として名を馳せており、ヴィヴィアンを悩ませている。
- 本名はピエール。実家は不明だが、フィリップ三世すら驚くほどの名門貴族である。
- バッカス
- 声 - 浜田賢二
- 魔法衛士隊三バカトリオの一人。系統は火。
- かなりの巨漢で老けて見えるが、年齢は18歳。可憐な美少女に仕えるために出てきたと豪語し、カリンに変態呼ばわりされている。
- 魔法の腕前はカリンやサンドリオンにも引けをとらず、ユニコーン隊の騎士にあっさりと勝利するほど。
- ナルシス
- 声 - 立花慎之介
- 魔法衛士隊三バカトリオの一人。系統は土。年齢はバッカスと同じく18歳。
- 軟派な性格でしょっちゅう女性を口説いている。名前の通りのナルシストであり、自分のことを王都で一番美しいと思っている。トライアングルクラスの魔法の使い手で、真鍮(本人はゴールドと言い張っている)のゴーレムを操る。
- ヴィヴィアン・ド・ジェーヴル
- 声 - 桑島法子
- 魔法衛士隊隊長代理。愛称は「ヴィーヴィー」。病気の父に代わって隊長代理を務める。魔法衛士隊は女人禁制だが、あくまで隊長代理のため問題ないと言い張っている。
- エスターシュ
- 声 - 飛田展男
- トリステイン王国大公、年齢は30代前半。政治に疎い国王に代わり、政治・経済・外交を一手に引き受け、一連の改革によってトリステインにかつての栄華を取り戻した。その一方で、魔法衛士隊を弱体化させ、自分のユニコーン隊を国王の親衛隊にしようと画策するなどの陰謀をめぐらせている。
- ノワール
- 声 - 佐藤利奈
- 名前通りの黒い修道服に身を包み、エスターシュに付き従う謎の女性。正体は死んだはずのサンドリオンの恋人カリーヌ。死んだ人間を木偶人形にして操る力を持っている。
- アンジェロ
- 声 - 杉崎亮
- ユニコーン隊所属の騎士。元魔法衛士隊でもある。系統は風。土系統も少々扱える。カリン達を挑発して決闘するもカリンに敗れる。その後ノワールの命令でドーヴィルの人間を皆殺しにするが、直後に自分もノワールによって屍兵にされる。
- ダルシニ
- エスターシュが捕らえていた吸血鬼の少女。アミアスの双子の姉。吸血鬼にしては珍しく、殺生ができず、屍人(グール)の作り方も知らない。
- アミアス
- ダルシニの双子の妹。姉と同じく、殺生ができない。エスターシュにダルシニを動かす人質として捕らわれていた。
- フィリップ三世
- 声 - 稲葉実
- トリステインの現国王。マリアンヌの父でアンリエッタの祖父にあたる。杖をとれば一騎当千、軍勢を率いれば常勝無敗という実力から「英雄王」と呼ばれている。一方で政治の方面には疎く、大公のエスターシュに任せきりで、いつも劣等感を抱いている。
ゲームのオリジナルキャラクター [編集]
ゼロの使い魔のゲーム「小悪魔と春風の協奏曲(コンチェルト)」、「夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲(ファンタジー)」、「迷子の終止符(ピリオド)と幾千の交響曲(シンフォニー)」にのみ登場するオリジナルキャラクター。
小悪魔と春風の協奏曲 [編集]
- 高凪 春奈(たかなぎ はるな)
- 声 - 雪野五月
- 日本から異世界ハルケギニアにやって来た才人のクラスメイト。年齢17歳。身長160cm。スリーサイズはB83/W58/H80。牢に幽閉されていたが隙を見て逃げ出した。行き場も無く路頭に迷っていたところを才人に助けられる。。
- ウェザリー
- 声 - 平田宏美
- 劇団の長を務めつつ、爆弾魔の捜索でトリスタニアに滞在する女性で獣人と人間のハーフ。年齢24歳。身長170サント。スリーサイズはB80/W63/H85。春奈の鞄を持っていたことから彼女に追いかけられた。
夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲 [編集]
- クリスティナ・ヴァーサ・リクセル・オクセンシェルナ
- 声 - 小清水亜美
- 通称クリス。二つ名は「迅雷」。風系統の魔法を得意とする。使い魔はガレット。ある日突然、友人であるアンリエッタのツテを頼って、とある国から魔法学院に転校(留学)してきた姫。日本から来たという師匠(名称不明、1年前に死去)のもとで、幼い頃から日本や武士道について学んだため、魔法よりも剣術を好み、武士を意識した服装をして、腰には刀らしき物を差している。
- リシュ
- 声 - 能登麻美子
- 魔法学院で物置として使われていた地下室にあった箱に眠っていた少女。ルイズの虚無の魔法の影響で目が覚めた模様。才人の名を聞いたとたん、才人に抱きつき懐いてしまい、さらに自分より大きいからと才人を「お兄ちゃん」と呼ぶ。さらに、ルイズを「ルイルイ」と呼ぶなど、他の人物に対して妙なニックネームをつけている。
- ガレット
- 声 - 大林隆介
- クリスの使い魔で、地球の動物であるカピバラ。普段は泣き声を発し、クリスなどと意思疎通をしている。本人によると、実は中年男性の声で人間の言葉を話せるが、「乙女の心を傷つける」として、クリスなどには明かしていない。ギーシュからは「ヴェルダンデ2号」と勝手に名前を付けられ、略奪されそうになるが、ヴェルダンデが嫉妬したことにより事なきを得た。
迷子の終止符と幾千の交響曲 [編集]
- リーヴル
- 声 - 中村繪里子
- トリステイン王立図書館の管理人。本の世界に入り込める魔法が使える。ダンブリメに図書館の本を消滅させると脅迫され、ルイズの心を奪うことに荷担させられる。
- テクスト
- 声 - 増田隆之
- リーヴルの使い魔のペンギン。タバサに羽を「手羽先」として狙われるが、冗談と思っているのかまんざらでもない反応をする。人の言葉が話せる。
- ダンブリメ
- 声 - 代永翼
- 何らかの理由でルイズを狙う謎の少年。
脚注 [編集]
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