死体

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荼毘に付される直前の遺体(ネパールパシュパティナート

死体(したい。元の用字は屍体)とは生物を迎え、その生命活動を停止している状態ののことである。ただし日常の語として死体と言った場合は人間もしくは動物の死体までを指すことが多い。

死骸(しがい)、遺骸(いがい)、亡き骸(なきがら)、(しかばね)、(むくろ)などとも言い、それぞれの語のニュアンスは互いに異なる。

また、直截的な言い方がはばかられるときには「ほとけ」・「ほとけさん」などと言うこともあり、いわゆる推理小説では刑事のせりふにおいて「死体」に「ほとけ」の振り仮名がふってあるものがある。

[編集] 「死体」と「遺体」

「死体」は一個の物体としての即物的な印象を与える語である。そのため、死者の人格を尊重するような場面では、通常これを避けて「遺体」(いたい)の語を用いる。[要出典]

またその流れで、日本報道では一般的に死者の身元が不明の場合には「死体」、身元が判明した時点またははじめから解っている場合に「遺体」を用いるケースが多い。

漫画名探偵コナン』では劇中で「死体」というセリフがよく使われるが、アニメ版においては基本的に「遺体」に変更されている。

なお地質学生態学などでは学術用語として「生物遺体」「動物遺体」「植物遺体」などの用語もあり、「遺体」が必ずしも動物には適用されないわけではない。また刑法では、「死体遺棄」など「遺体」ではなく「死体」の語が用いられる。

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