ヤマグチノボル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ヤマグチ ノボル
ペンネーム ヤマグチ ノボル
誕生 1972年2月11日
日本の旗 日本茨城県日立市
死没 2013年4月4日(満41歳没)
職業 小説家ゲームシナリオライター作詞家
活動期間 2000年 - 2013年
ジャンル ライトノベルファンタジーラブコメディ学園小説
代表作 ゼロの使い魔』シリーズ
処女作 カナリア 〜この想いを歌に乗せて〜
公式サイト ヤマグチノボル 公式ホームページ
『 HEXAGON 』
テンプレートを表示

ヤマグチ ノボル(男性、1972年2月11日 - 2013年4月4日)は、日本ライトノベル作家、ゲームシナリオライター茨城県日立市出身。血液型B型。明治大学政治経済学部政治学科(二部)卒。

略歴[編集]

自身の関わるゲーム作品をノベライズした『カナリア 〜この想いを歌に乗せて〜』(角川スニーカー文庫)で小説家デビュー。代表作である『ゼロの使い魔』はアニメ化されている。

2011年7月15日に、自身が末期にあり、抗がん剤による延命治療中であること、また、たまたま見つかった胆石除去の開腹手術の際に、がん細胞が縮退したことがわかり手術が可能となり、同年8月上旬に手術を行うことがメディアファクトリーを通じて公表された[1][2]8月4日には本人のTwitterなどを通して手術が無事に終了したと報告された[3]。なお、前述の胆石による胆嚢摘出術の術野でがん組織が確認できるという事実から、膵癌ではないかと噂が独り歩きしたが、本人が否定している[4]。その後も当人は病名を正式公表していない。

しかしながら、2年にわたる闘病生活の末、2013年4月4日に死去したことがMF文庫J公式サイトにて編集長名義で発表された。41歳没[5]

遺作は2011年11月発売のゲーム「夢みる月のルナルティア」、書籍では2011年2月刊行『ゼロの使い魔』第20巻「古深淵の聖地」。同シリーズは残り2巻[6]を残しての絶筆となった。 ジュブナイルポルノ(官能小説)においては山口 昇一(やまぐち しょういち)名義を使用することがあり、この名義は2005年を最後に長らく使用していなかったが、2011年12月発売の文庫小説にて一度だけ使った。

オリジナル小説[編集]

山口昇一名義[編集]

ノベライズ[編集]

ゲームシナリオ・脚本等[編集]

全て18禁だが、コンシューマー機への移植タイトルはその限りではない。

作詞[編集]

  • リトルフォーティーンズスイング(PCカナリア 〜この想いを歌に乗せて〜、八朔絵理ED)歌:有里亜
  • All of things for you(PCカナリア 〜この想いを歌に乗せて〜、茅ヶ崎めぐみED)歌:ミニー
  • モノクローム(PCグリーングリーン、千歳みどりED)歌:YURIA
  • ラブレター(PCグリーングリーン、朽木双葉ED)歌:佐藤裕美
  • フルール(PCグリーングリーン、朽木若葉ED)歌:YURIA
  • 片恋(PS2グリーングリーン、朽木双葉ED)歌:NANA
  • wish(PS2グリーングリーン、朽木若葉ED)歌:NANA
  • 旅路の果てで捕まえて(PS2グリーングリーン、伊吹美菜ED)歌:YURIA
  • あかねの坂(PSP、PS2あかね色に染まる坂オープニング、2008年08月)歌:橋本みゆき

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ “「ゼロの使い魔」作者が癌をHPで告白 完結の最終構想は出来上がっている”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2011年7月16日). http://www.j-cast.com/2011/07/16101677.html?p=all 2011年8月5日閲覧。 
  2. ^ “「ゼロの使い魔」作者・ヤマグチノボルさんが「癌」告白、手術へ”. ニコニコニュース (ニワンゴ). (2011年7月16日). http://news.nicovideo.jp/watch/nw88166 2011年8月5日閲覧。 
  3. ^ 『ゼロの使い魔』作者、ヤマグチノボル先生よりメッセージ
  4. ^ ヤマグチノボル (2011年11月19日). “なんかネットですい臓がんとかたまに言われているのみますが、…”. 2012年3月29日閲覧。
  5. ^ 三坂泰二 (2013年4月11日). “20130411”. MF文庫J公式サイト (メディアファクトリー). http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/20130411/index.html 2013年4月11日閲覧。 
  6. ^ 『ゼロの使い魔』第20巻「古深淵の聖地」より
  7. ^ 2000年11月発行の「にぶんのいち」の改題・新装版。文章については加筆はなく、一部の修正のみ。

外部リンク[編集]