カンボジア王国軍

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カンボジア王国軍
Royal Cambodian Armed Forces
創設 1953
再組織 1993年6月23日
派生組織 カンボジア空軍
カンボジア陸軍
カンボジア海軍
カンボジア警察隊
本部 プノンペン
指揮官
最高司令官 ノロドム・シハモニ(国王)
総人員
兵役適齢 18-60
徴兵制度 徴兵制度
適用年齢 18-49
-適齢総数
(2005年)
男性 3002718人、年齢 18-49
女性 3108254人、年齢 18-49
-実務総数
(2005年)
男性 3002718人、年齢 18-49
女性 3108254人、年齢 18-49
-年間適齢
到達人数
(2005年)
男性 175497人
女性 172788人
現総人員 140500人
財政
予算 112000000US$
軍費/GDP 3%(2005年)
関連項目
歴史 Royal Cambodian Air Force
Royal Cambodian Army
Royal Cambodian Navy
カンボジア内戦ベトナム戦争
ベトナム・カンボジア戦争
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カンボジア王国軍英語:Royal Cambodian Armed Forces)はカンボジア王国国軍1953年設立。所属機関にカンボジア空軍 (Royal Cambodian Air Forceカンボジア陸軍カンボジア海軍 (Royal Cambodian Navy、カンボジア警察隊などがある。

データ[編集]

  • 徴兵対象期間 - 18-60
  • 適齢総数 - 3002718人(男性)3108254人(女性) 2005年度
  • 実務総数 - 3002718人(男性) 3108254人(女性) 2005年度
  • 適齢到達総数 - 175497人(男性) 172788人(女性) 2005年度
  • 軍事予算 - 112000000$ 2001年度
  • GDP - 3% 2005年度

概要[編集]

1953年11月9日Royal Cambodian Armed Forces(RCAF)の名でクメール人により結成した。この軍隊の活動により、警察権・軍事権を回復し、仏領インドシナからの完全独立を1953年に果たす。

1970年3月17日に勃発したロン・ノルクーデターの際、「クメール国民軍」(Khmer National Armed Forces)に改名された。1975年4月17日に「クメール共和国」政権が陥落後、クメール・ルージュ(カンボジア共産党)で編成された軍隊が取り入れられた。

その後、1993年5月に立憲君主制がカンボジアで採択され、「カンボジア王国」が誕生し、6月23日(建軍記念日)に「カンボジア王国軍」として再編成され、1979年にはラナリット派も王国軍に軍事介入している。

組織[編集]

憲法規定上、最高司令官は、ノロドム・シハモニカンボジア国王である。国防省は、最高司令部の実務機関かつ軍の最高行政機関であり、カンボジア最大の都市プノンペンに本部を置いている。国防部の下には、参謀本部が設置され、全軍の指揮、後方・技術保障を担当している。国防省直属単位としては、新聞局、通信局、対外連絡局、軍事裁判所、軍事検察庁が存在する。

カンボジア王国軍は、正規軍、地方部隊(予備役)、民兵から組成され、陸軍海軍空軍の3軍種に分かれる。

徴兵制度[編集]

制度としての徴兵制は存在するものの、2011年時点で完全実施されておらず、実質的には志願兵役制となっている。服役年齢は18~30歳、服役期間は18ヶ月。民兵は、毎年3~6ヶ月間、正規軍に服役する。

関連項目[編集]