カレーのチャンピオン

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株式会社チャンピオンカレー
種類 株式会社
本社所在地 石川県石川郡野々市町高橋町20-17
電話番号 076-248-9558
設立 1991年7月29日
事業内容 食品製造業、食品卸売業
代表者 南政広(代表取締役社長)
資本金 300万円
発行済株式総数 60株
従業員数 15名
関係する人物 田中吉和(創業者)
外部リンク http://www.chancurry.com/
  
カレーのチャンピオン本店(石川県石川郡野々市町)

カレーのチャンピオンは、株式会社チャンピオンカレーが北陸3県を中心に展開しているカレーチェーン店。

目次

[編集] 概要

石川県野々市町の本店は直営、それ以外の店舗はフランチャイズ店である[1]。略称は「チャンカレ」。

創業時には「タナカ」、一時期はターバンカレー創業者とともに「ターバン」を営業、株式会社ターバンの取締役を辞任した後も別個に「ターバン」、「タナカのターバン」と名乗っていた。

[編集] 沿革

[編集] タナカ

  • 1961年(昭和36年)3月 - 金沢の高岡町に「洋食タナカ」開店[2]
※当時は出前も行っていた。
  • この間、遅くとも1968年(昭和43年)までには「タナカ」がカレー専門店となった[3]

[編集] 株式会社ターバン

  • 1971年(昭和46年)
    • 7月21日 - 「株式会社ターバン」設立[4]。代表取締役として元銀行員の岡田隆が就任。
    • 8月10日 - 岡田隆と田中吉和が共同経営[5]で「カレーショップ ターバン片町店」を開店。同日、開店広告で高岡町の「タナカ」を「カレーショップ ターバン高岡町店」と改名したことを告知[6]
  • 1973年(昭和48年)12月20日 - 田中吉和、田中博子が株式会社ターバン取締役を辞任[7]
※ これ以降の記載は「株式会社ターバン」とは別組織。「株式会社ターバン」の沿革はカレーハウス・ターバン#沿革を参照(「ターバン」の商標に関する事項のみ特記)。

[編集] ターバン/タナカのターバン

  • 1974年(昭和49年)3月 - 野々市町金沢工業大学近くに店舗を開店[2]
  • 1977年(昭和52年) - この頃、金沢市横川に「ターバン調理センター」を開設[8]
  • 1979年(昭和54年) 「タナカのターバン」として新聞に広告を掲載。また、遅くとも1985年(昭和60年)までには「株式会社」のつかない「ターバン」を名乗るようになった[9]
  • 1988年(昭和63年) - この頃、野々市の店舗の並びに「ターバンカレー工場」を開設[10]
  • 1991年(平成3年)7月29日 - 「有限会社ターバンカレー工場」設立[11]
  • 1992年(平成4年) - 野々市の店舗を拡大(現在のらーめんとんとん工大前店の位置)。
1992年(平成4年)9月29日、「ターバン」が「カレ―ライスを主とする飲食物の提供」として「株式会社ターバン」から商標登録出願される[12]。現在確認できる権利者は、株式会社ターバン取締役[4]だった田中博幸[13]
1995年(平成7年)6月23日、「ターバン」の商標登録が公告される[13]
1996年(平成8年)5月31日、「ターバン」の商標が登録される[13]

[編集] カレーのチャンピオン

  • 1996年7月7日 - 商号を「有限会社チヤンピオンカレー工場」に変更[11]。この頃、店名を「カレーのチャンピオン」へ改称[14]
  • 2005年10月 本店を約100m隣(クスリのアオキ跡地)に移転。規模を拡大。
  • 2006年6月20日 - 商号を「株式会社チャンピオンカレー」に変更、本店を店舗の住所に移転[15]
  • 2006年11月 白山市に新工場完成。
  • 2007年11月13日 東京・高田馬場に新店舗オープン。北陸三県以外に初の出店。
  • 2008年2月20日 愛知・名古屋市中区栄に新店舗オープン。
  • 2008年4月8日 愛知・豊田市に新店舗オープン。
  • 2008年4月18日 東京・高田馬場、閉店。
  • 2008年6月2日 1Kg入りチャンピオンカレーパックが2008年度モンドセレクション銀賞を受賞[1]
  • 2008年7月1日 原材料高騰により、本店でおおむね30円ずつ値上げ[2]
  • 2008年7月8日 愛知・名古屋市守山区に新店舗「守山店」オープン。

[編集] 特徴

  • ルーは濃厚でドロッとしている。
  • 付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
  • ステンレスの皿に盛られている。
  • スプーンではなくフォークで食べる。
  • ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
  • 他の金沢を発祥とするカレーの中では、こってりした方である。

[編集] メニュー

カツカレー

[編集] Wサービスタイム

(平日:11:00 - 24:00、日曜・祝日:21:00 - 24:00)(本店)

  • Lカツカレー(ラージサイズカツ) 580円(平時780円)
  • Lジャンボカツカレー(ラージサイズカツとごはん1.5倍) 680円(平時880円)
  • Lダブルジャンボカツカレー(ラージサイズカツとごはん2倍) 860円(平時1,060円)

[編集] トッピングなしのカレー

  • ミニカレー(ライス1/2) 430円
  • チャンピオンカレー(ライス1人前) 530円
  • ジャンボカレー(ライス1.5倍) 630円
  • ダブルジャンボカレー(ライス2倍) 810円
(注)営業時間、メニュー内容、価格は各店舗で異なる。上記は本店のもの。

[編集] 裏メニュー

(本店)

  • Lマヨ - 「Lカツカレーにマヨネーズのトッピング」の意。
注文時に店員に伝えるとカツの上にマヨネーズを乗せてくれる。追加料金は発生しない。
同様に「ご飯少な目、「キャベツ抜き」、「(カツに)ソースなし」などの注文も受け付けている。一部店舗では、最初からソースがかかっておらず、テーブルの上に調味料として置いてある。

[編集] 店舗

  • 石川県
野々市町 - 野々市本店 / 御経塚店 / 堀内店
金沢市 - 松村店 / 安原店 / もりの里店 / 高柳店 / 福久店
小松市 - 小松店
能美市 - 辰口店
七尾市 - ナッピィ店 / 七尾店
加賀市 - 加賀店
かほく市 - かほく店 / うのけ駅前店
津幡町 - 津幡店
羽咋市 - 羽咋店
白山市 - 松任店
  • 富山県
富山市 - 富山店 / 富大前店 / 富山天正寺店
射水市 - e・タウン店
小矢部市 - 小矢部店
  • 福井県
福井市 - 北四ツ居店 / 福大前店
坂井市 - 坂井店 → (2008/6/1)閉店
  • 東京都
新宿区 - 高田馬場店 → (2008/4/18)閉店
  • 千葉県
東金市 - 東金店
  • 愛知県
名古屋市中区 - 名古屋栄店
豊田市 - 豊田南店
名古屋市守山区 - 守山店
  • 青森県
八戸市 - 類家店

[編集] その他

  • 金沢のB級グルメとして名前を挙げられることが多い店のひとつである。
  • ターバンの商標は片町に本店を置くカレーハウス・ターバンが当初申請し現在も利用しているが、ターバンカレー創業者ではなくチャンピオンカレー創業者に近い現在のチャンピオンカレーが正統であるという説を信じている金沢人が少なくない。
  • 秋葉原メイド喫茶Cure Maid Cafe」では、2004年2月からこの店のルーを使用した「チャンピオンカツカレー」をメニューに加えている[3]
  • フランチャイズ店を運営する株式会社フリークスが運営するまんが喫茶サイバーカフェフリークスでもチャンピオンカレーが提供されている。
  • 2007年12月、中国大連に工場を立てる計画を発表。早ければ2010年に稼働予定。 当面は現地の大学食堂などで提供予定[4]
  • 本店では注文して2分ほどでスピード提供されるが、回転は速いもののカツは揚げ置きである。

[編集] 脚注

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  1. ^ 「経済人・これからどうする チャンピオンカレー社長、南政広氏 王者を名乗るわけがある」『北國新聞』2006年11月11日、3面
  2. ^ a b 「月」の記述は『カレーのチャンピオン業歴』による。
  3. ^北国新聞夕刊』1968年12月14日、2面広告。 同時に8月から「ラン RAN 県庁前通り うな新ビル地下」とともに「とんかつカレーライス」と銘打った広告を出しており、14日の後、27日にも掲載。
  4. ^ a b 『会社法人等番号 2200-01-003907 履歴事項全部証明書』。 本店は高岡町22番3号。1971年5月頃、当該住所の西半分が「カレーライスの店 タナカ」。
    役員は『昭和47年6月12日閉鎖 役員欄 1丁』の記載順で、取締役に岡田隆、田中吉和、田中博子、岡田良子、代表取締役に岡田隆、監査役に土田百々代。
  5. ^ 「石川のカレー戦争「同根」激突」、『北國アクタス2005年10月号』、北國新聞社、2005年9月、pp. 31-33。“昭和30年代に金沢市内で洋食店を営んでいた田中吉和チャンピオン前社長のカレーの味に、銀行員だった岡田隆ターバン前社長がほれ込んだ。意気投合した2人は共同経営で片町に「ターバンカレー」をオープン。”
  6. ^ 北国新聞』1971年8月10日、6面広告。“カレー専門店として長らくご愛顧いただきました <タナカ> 金沢ボウリング場向いもターバン高岡町店と改名再スタート致しました。”
  7. ^ 『昭和49年6月12日閉鎖 役員欄 2丁』。
  8. ^ 『金沢市住宅明細図No.15(南部版)』 北陸刊広社、1977年(昭和52年)9月1日。
  9. ^ 『北国新聞夕刊』1979年12月3日、7面で「タナカのターバン」として単独で広告を出している。「ターバン」のロゴの上に、同広告中もっとも小さい字で「タナカの」とある。 『'85金沢商工名鑑』から『'88』、『'91』にかけて、「株式会社」のない「ターバン」が、田中吉和の名で所在地金沢市横川として記載。『'85』では「[支(店)]野々市」とも記載。『1994』では「タナカのターバン」。
    また住宅地図では野々市の店舗が「ターバン」のほか、1978年から1981年にかけて「たーばん」。1992年には、店舗拡大以前の状態で「タナカのターバン 本店」。
  10. ^ 『昭和63年版金沢市住宅明細図No.26(南部版)』刊広社、1988年(昭和63年)5月。
  11. ^ a b 『会社法人等番号 2200-02-000530 閉鎖事項全部証明書』及び『閉鎖登記簿謄本』。 本店は同工場の住所と同じ。
    役員は記載順で、取締役に田中吉和、田中彰一、田中明子、代表取締役に田中吉和、監査役に田中博子。
  12. ^ 特許電子図書館商標文献番号索引照会で出願番号H04-281050を照会。
  13. ^ a b c 特許電子図書館の商標出願・登録情報で商標「ターバン」を検索、登録番号3153766を参照。
  14. ^JNetHackのサイトに「平成8年8月」「改名」の記述がある。 住宅地図では1997年から「カレーのチャンピオン」。
  15. ^ 『会社法人等番号 2200-01-009870 履歴事項全部証明書』。

[編集] 参考文献

  • 『53年金沢市住宅明細図No.16(南部版)』刊広社、1978年。
  • 『54年金沢市住宅明細図No.17(南部版)』刊広社、1979年。
  • 『55年金沢市住宅明細図No.18(南部版)』刊広社、1980年。
  • 『昭和56年版金沢市住宅明細図No.19(南部版)』刊広社、1981年。
  • 『平成4年版金沢市地籍番地用途地域図(南部版)』刊広社、1992年。
  • 『ゼンリン住宅地図'97金沢市南部版』ゼンリン、1997年。
  • 『'85金沢商工名鑑』金沢商工会議所、1985年。
  • 『'88金沢商工名鑑』金沢商工会議所、1988年。
  • 『'91金沢商工名鑑』金沢商工会議所、1991年。
  • 『1994金沢商工名鑑』金沢商工会議所、1994年。

[編集] 関連項目

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