くじらの博物館
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Taiji Whale Museum |
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| 施設情報 | |
| 愛称 | くじらの博物館 |
| 専門分野 | クジラ/捕鯨 |
| 事業主体 | 和歌山県太地町 |
| 管理運営 | 和歌山県太地町 |
| 開館 | 1969年 |
| 所在地 | 〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2 |
| 位置 | 北緯33度36分6.9秒 東経135度56分44.9秒 |
太地町立くじらの博物館(たいじちょうりつ くじらのはくぶつかん、Taiji Whale Museum)は、沿岸捕鯨で栄えた和歌山県東牟婁郡太地町のくじら浜公園にある博物館。鯨の博物館としては世界最大級の規模である。入場料は大人1000円(税込1050円)。
目次 |
[編集] 概要
太地町の捕鯨400年の歴史と技術を後世に伝えることを目的に1969年開館した。大きな鯨の絵が描かれた建物に、様々なクジラの骨格標本や、鯨の生態、捕鯨に関する資料1000点以上が展示されている。
くじら浜公園には他に、捕鯨船資料館や海洋水族館など文化施設が集まる。併設の自然の入り江を利用したプールでは、関西で唯一シャチのショーが行われていたが、繁殖・学術研究のため2010年6月17日に名古屋港水族館に譲渡したので現在は行われていない。
なお、2008年現在、腹ビレのあるバンドウイルカが海洋水族館にて飼育展示されている。
(博物館だけでなく太地町大字太地地区そのものが)南紀のメインルートの国道42号線(トロピカルルート)から離れた場所にあるため、町内外を問わず「シャチ・クジラ・イルカに求・接・近」を謳い文句にトロピカルルートや那智山への道路に誘致看板を多数設置している。
かつてはラッコ館で約20年にわたってラッコを飼育していたが、飼育は断念されることとなり、2008年3月に鴨川シーワールドに2頭のラッコが譲渡された。現在ラッコ館はマダライルカ2頭が飼育されている[1][2]。
[編集] 施設
- 1F展示室
- 骨格標本
- 実物大のセミクジラ模型―実物から型どりして作られた
- 太地浦沖古式捕鯨ジオラマ
- ミュージアムショップ― 鯨の歯やヒゲをつかった製品等
- 2F展示室
- ヒゲ鯨ヒゲ各種
- 鯨の内臓各部位標本
- 寄生虫標本
- 鯨胎児標本
- ゲームコーナー
- 3F展示室
- くじら文楽人形
- 捕鯨の道具
- 口径90mm単発砲
- 口径20mm改良五連銃
- ささやき筒
- 木型背美鯨
- 鯨杯
- 太地浦捕鯨の図(1675年)
- 古式捕鯨船模型1/10
- 勢子壱番船(桐に鳳凰塗・指揮者の乗る捕船・16人乗)
- 勢子弐番船(割菊塗・15人乗)
- 勢子参番船(松竹梅塗・15人乗)
- 網船(鯨の掛網を張る船・13人乗)
- 持左右船(鯨を2隻で挟み曳行する船・15人乗)
- 樽船(えび樽塗;流れ樽、浮子などを拾い集める船・8人乗)
- 横綱船(鯨の横綱を張る船・13人乗)
- 館外
- 骨格標本
- 海洋水族館(マリナリュウム)
- クジラショーエリア
- イルカショープール
- イルカ館(旧ラッコ館)
- マダライルカを飼育展示。
[編集] 建築概要
- 設立 - 1969年
- 竣工 - 1969年
- 延床面積 - 2,078m²
