マリンワールド海の中道
| マリンワールド海の中道 MARINE WORLD umino-nakamichi |
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|---|---|
| 施設情報 | |
| 正式名称 | 海の中道海洋生態科学館 |
| 愛称 | マリンワールド海の中道 |
| 専門分野 | 総合 |
| 事業主体 | 国土交通省 |
| 管理運営 | 株式会社海の中道海洋生態科学館 |
| 面積 | 48,000㎡(敷地) |
| 開館 | 1989年4月18日 |
| 所在地 | 〒811-0321 福岡県福岡市東区西戸崎18-28 |
| アクセス | JR九州香椎線 海ノ中道駅から徒歩約7分 |
| 公式サイト | マリンワールド海の中道 |
マリンワールド海の中道(マリンワールドうみのなかみち)は、福岡県福岡市東区にある水族館である。正式名称は「海の中道海洋生態科学館」。1994年に博多湾に漂着したメガマウスのホルマリン標本が展示されている。運営会社の株式会社海の中道海洋生態科学館は西鉄グループの企業である。
目次 |
概要 [編集]
1989年4月に開館し、1995年4月に改装・増築された。「対馬暖流」をテーマに熱帯から温帯、寒帯の魚350種類20,000点を暮らしぶりそのままに見ることができる。館内には、魚類の他にイルカ、ゴマフアザラシ、ラッコ、ウミガメなどが展示されている。イルカ・アシカショーや巨大なシロワニが泳ぐパノラマ大水槽が目玉である。2000年より夏休み期間を中心に夜間営業を行っている。
建物は「海の中道」と呼ばれる砂州に位置し、国営海の中道海浜公園と隣接している。周辺を海と公園に囲まれているため、福岡市内ではあるが市街地の喧騒から離れた自然豊かな環境にある。貝殻をモチーフとした建物は半円形のデザインで、ワイヤーで固定されたテント型屋根の特徴的な外観である。マスコットキャラクターはメガマウスをモチーフとした「メガトット」。キャラクターデザインはカールおじさんをデザインしたひこねのりおである。
パノラマ大水槽 [編集]
館内の1階から2階を貫くパノラマ大水槽は、24 m×10 m、水深7 m、水量1,400 tの水槽である。水槽を構成するアクリルパネルは厚さ約 30 cm 。この水槽では80種1万匹の魚が回遊し、その内サメが20種100匹ほどいる。水槽周辺の館内は暗くなっており、ライトアップされた水槽内を大型のサメやエイが泳ぐ姿や、カタクチイワシの群れなど幻想的な光景が来館者を楽しませている。パノラマ大水槽では「アクアライブショー」が行われており、ダイバーが水中カメラで撮影したライブ映像を見ることができ、マイクをつけたダイバーとの会話や解説を聞くこともできる。
ショープール [編集]
イルカ・アシカショーが行われるプールでバンドウイルカ、カマイルカ、コビレゴンドウなどがいる。2階に位置し、プール前は観覧席になっている。1階部分はガラス面になっており、水中の様子を見ることができる。ショープールの両側と奥にある3つのプールがショープールを囲むように配置されている。2005年3月20日に発生した福岡県西方沖地震により、4つあるプールの内3つとアシカ獣舎が破損する被害を受けたが、約2年間に及ぶ復旧工事の末、復旧した。
かいじゅうアイランド [編集]
開業20周年記念として既存のイルカプールの隣接地に2009年4月に竣工、20周年の節目となる同月18日に開設した。
鴨川シーワールドの「ロッキーワールド」や横浜・八景島シーパラダイスの「ふれあいラグーン」などと同様に、海獣(海棲哺乳類)の飼育展示用途の施設である。新築された建物はカリフォルニアアシカとゴマフアザラシがそれぞれ暮らす大小2つの水槽が有り、海中(1階)と海面・陸上側(2階)どちらからも観察できる2階建てとなっている。アシカが住むメイン水槽を囲む形で建屋内に1階と2階を結ぶ螺旋状のスロープが設けられており、1階は「うみなかCUBE」と言う名称の水槽のアクリル板が全面に張られた展示室となっている。円柱水槽(直径1.5m、高さ2.8m)も設置され、息継ぎのため水面に垂直浮上するアザラシの習性を利用した行動展示が行われている。
「パクパクアザラシ」と言うイベントが設定されており、冷蔵コインロッカーに料金を投入して中の餌を取り出せば、好みのアシカ・アザラシに来場者が餌を与えることが出来る。
なお、新築されたアシカ・アザラシの建物と近接のイルカプールは連接され、両施設ともに「かいじゅうアイランド」の括りとなっている。
公式サイト上と西日本新聞(2009年1月24日朝刊など)の記事によれば、福岡県西方沖地震でアシカ飼育舎が被災した際に飼育動物が受けた外因性ショックから立ち直るのに時間を要した経験から、ショーからリタイアしたアシカが安心して過ごせて(仮設の獣舎が来場者と間近であった事から)来場者もふれ合える事を目標に構想されたと言う。繁殖環境の整備も目的としており、開業から一ヶ月余りした2009年5月にゴマフアザラシが出産をしている。手狭だったアザラシプールの代替でもある。
その他 [編集]
- トンネル水槽
- 吹き抜け水槽
- イルカふれ愛プール
- ラッコプール
- マリンホール
教育・研究 [編集]
「水族館は教育施設である。」という理念の下、開館以来教育・研究活動に力を入れている。映像・音響機器を多用して展示や解説の充実を図る一方、館内外における体験学習プログラムや出張講話も積極的に行っている。近年では平成14年度から全国の小中学校に導入された「総合的な学習の時間」を利用し、水族館と学校をテレビ電話やインターネット回線で結んだ「遠隔授業」を行ったり、携帯電話やPDAを活用した学習環境を整備するなど「水族館の情報化」を推進している。
入館料 [編集]
2009年4月現在。
- 一般
- 大人2,100円
- 中学生1,150円
- 小学生800円
- 幼児(4歳以上)550円
- シニア(65歳以上)1,680円
- シニア料金で入館する際は券売機ではなく、窓口で直接チケットを購入する必要がある。(年齢を証明できるものの提示が必要。)
- 年間パスポート(発行日から1年間有効)
- 大人4,300円
- 中学生2,400円
- 小学生1,700円
- 幼児(4歳以上)1,200円
- 提示により館内ショップの全商品が5%割引になるなどの特典を受けることができる。
建築概要 [編集]
- 竣工 - 1989年
- 設計 - Ⅰ期工事:日建設計、Ⅱ期工事:三島設計
- 構造 - RC造、S造
- 延床面積 - 21,400m²
- 建築規模 - 地上4階
- 所在地 - 福岡県福岡市東区西戸崎18-28
交通アクセス [編集]
- 約15分。料金は大人片道1,000円。小人片道500円。
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- ベイサイドプレイス博多埠頭~海の中道
- 約15分。料金は大人片道1,000円。小人片道500円。
- 車
- 国道495号線和白交差点、アイランドシティ経由の場合は雁ノ巣レクリエーションセンター前交差点をそれぞれ海の中道方面へ。海浜公園と共用の有料駐車場が併設されている。
外部リンク [編集]
北緯33度39分39秒 東経130度21分48秒 / 北緯33.66083度 東経130.36333度座標: 北緯33度39分39秒 東経130度21分48秒 / 北緯33.66083度 東経130.36333度