カイワレダイコン
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(かいわれ大根から転送)
| 100 g (3.5 oz)あたりの栄養価 | |
|---|---|
| エネルギー | 88 kJ (21 kcal) |
| 炭水化物 | 3.3 g |
| - 食物繊維 | 1.9 g |
| 脂肪 | 0.5 g |
| - 飽和脂肪酸 | 0 g |
| - 一価不飽和脂肪酸 | 0 g |
| - 多価不飽和脂肪酸 | 0 g |
| タンパク質 | 2.1 g |
| 水分 | 93.4 g |
| ビタミンA相当量 | 160 μg (18%) |
| - βカロテン | 1900 μg (18%) |
| ビタミンB1 | 0.08 mg (6%) |
| ビタミンB2 | 0.13 mg (9%) |
| ビタミンB3 | 1.3 mg (9%) |
| パントテン酸(ビタミンB5) | 0.29 mg (6%) |
| ビタミンB6 | 0.23 mg (18%) |
| 葉酸(ビタミンB9) | 96 μg (24%) |
| ビタミンB12 | (0) μg (0%) |
| ビタミンC | 47 mg (57%) |
| ビタミンD | (0) μg (0%) |
| ビタミンE | 2.7 mg (18%) |
| ビタミンK | 200 μg (190%) |
| カルシウム | 54 mg (5%) |
| 鉄分 | 0.5 mg (4%) |
| マグネシウム | 33 mg (9%) |
| リン | 61 mg (9%) |
| カリウム | 99 mg (2%) |
| 塩分 | 5 mg (0%) |
| 亜鉛 | 0.3 mg (3%) |
| %はアメリカにおける成人向けの 栄養摂取目標 (RDI) の割合。 出典: USDA栄養データベース(英語) |
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カイワレダイコン(穎割れ大根、貝割れ大根)は、ダイコンの発芽直後の胚軸と子葉を食用とするスプラウト食材である。
目次 |
[編集] 栄養等
ローフードや酵素栄養学では「酵素を多く含む食材である」として重視される。
発芽に伴う代謝の中で、種子のときには存在しなかった成分も新たに合成され、ビタミン、ミネラル、フィトケミカルなどが含まれる。
近縁種である、ブロッコリーのスプラウトが、1994年アメリカのジョンズ・ホプキンス医科大学のポール・タラレー教授らによって、発芽3日目のブロッコリーの新芽・ブロッコリースーパースプラウトに含まれるスルフォラファンが強いがん予防効果を持つことが明らかにされた。この研究発表を受けてブロッコリースプラウトがアメリカでブームになった。
[編集] 歴史
- 日本の平安貴族たちの食膳にかいわれ大根がのぼっていた。
- 福岡市能古島に住む前田瀧郎が現在の水耕栽培方式による大量生産システムを考案した。
- 1986年9月18日、大阪にて、日本かいわれ協会(現•日本スプラウト協会)発足。第一回総会において9月18日をかいわれ大根の日と制定した。
- 1996年7月13日、大阪府堺市で学校給食へのO-157汚染による食中毒事件の厚生省による疫学原因調査でカイワレダイコンが感染源の可能性が高いと報道された。その結果風評被害で壊滅的打撃を受け、倒産・破産はおろか、自殺してしまうカイワレ生産者が出る事態となった(原因については、その近くにと畜場があり、それが関係しているという説もあるが、原因は特定できなかったと発表された)。これを打開するため、当時の厚生大臣であった菅直人が安全さをアピールする目的でカイワレを食べる姿が報道された。
- その後、農林水産省の補助事業により(社)日本施設園芸協会から「かいわれ大根生産衛生管理マニュアル」が刊行され、次亜塩素酸ナトリウムを用いた衛生管理が推奨されている[1]。
- 2005年6月、日本かいわれ協会が第20回総会において日本スプラウト協会に改称する。
- 2009年10月、スプラウト業界で初めて(株)村上農園が食品の安全マネジメントの国際規格ISO 22000の正式認証を取得。
- 2010年8月、日本スプラウト協会会員の(有)植木農園、三和農林(株)、(株)上原園が日本GAP協会よりJGAP認証を受ける。
[編集] カイワレ生産者
2010年9月現在、日本全国に37生産者44農場がある。そのうち24生産者が日本スプラウト協会に加盟している。生産者の多くは、カイワレの生産とともにブロッコリースプラウトやレッドキャベツスプラウト、豆苗、そば菜など多品種のスプラウトを生産している。