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2016年4月3日の対[[ジェフユナイテッド市原・千葉レディース|ジェフ市原・千葉レディース]]戦([[フクダ電子アリーナ]])に於いて、後半41分に[[田中美南]]との交代による途中出場にて[[日本女子サッカーリーグ]]公式戦初出場を果たした<ref>{{PDFLink|[http://match.nadeshikoleague.jp/2016/nadeshiko1/match_report/m6.pdf 2016プレナスなでしこリーグ1部 第2節]}} 日本女子サッカーリーグ</ref>。
2016年4月3日の対[[ジェフユナイテッド市原・千葉レディース|ジェフ市原・千葉レディース]]戦([[フクダ電子アリーナ]])に於いて、後半41分に[[田中美南]]との交代による途中出場にて[[日本女子サッカーリーグ]]公式戦初出場を果たした<ref>{{PDFLink|[http://match.nadeshikoleague.jp/2016/nadeshiko1/match_report/m6.pdf 2016プレナスなでしこリーグ1部 第2節]}} 日本女子サッカーリーグ</ref>。


またU-20女子代表として2016年11月に開催された[[2016 FIFA U-20女子ワールドカップ]]([[パプアニューギニア]])に出場、ベレーザの同僚で、直前に故障で離脱した[[清水梨紗]]の代役で右サイドバックで起用されたり、準決勝のフランス戦では右サイドハーフで先発出場するなど<ref>[http://eaff.com/news/3499_j.html U-20日本女子代表、延長戦の末にフランスに惜敗3位決定戦へ FIFA U-20女子ワールドカップ パプアニューギニア2016] 東アジアサッカー連盟 2016年12月6日</ref>、自分の役割をきっちりこなした。
またU-20女子代表として2016年11月に開催された[[2016 FIFA U-20女子ワールドカップ]]([[パプアニューギニア]])に出場、ベレーザの同僚で、直前に故障で離脱した[[清水梨紗]]の代役で右サイドバックで起用されたり、準決勝のフランス戦では右サイドハーフで先発出場するなど<ref>[http://eaff.com/news/3499_j.html U-20日本女子代表、延長戦の末にフランスに惜敗3位決定戦へ FIFA U-20女子ワールドカップ パプアニューギニア2016] 東アジアサッカー連盟 2016年12月6日</ref>、自分の役割をきっちりこなした。そのユーティリティ性から、「みるなー(名前を逆さまにし、ジェームズ・ミルナーの名前をあてがったもの)」と呼べないこともない。(僕は呼ぶ。さあ、早く削除しる!同志よ!)


== 個人成績 ==
== 個人成績 ==

2019年11月7日 (木) 04:20時点における版

三浦 成美
名前
本名 三浦 成美
カタカナ ミウラ ナルミ
ラテン文字 MIURA, Narumi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-07-03) 1997年7月3日(26歳)
出身地 日本の旗 日本 神奈川県川崎市
身長 155cm
体重 44kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 日テレ・ベレーザ
ポジション MF
背番号 8
利き足
ユース
日本の旗 富士見台FC
日本の旗 NPO FC パーシモン
日本の旗 日テレ・メニーナ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2016- 日本の旗 日テレ・ベレーザ 32 (0)
代表歴2
2018- 日本の旗 日本 14 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年11月3日現在。
2. 2019年10月6日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

三浦 成美(みうら・なるみ、1997年7月3日 - )は、日本女子サッカー選手。日テレ・ベレーザ所属。ポジションはミッドフィールダー

人物

神奈川県川崎市出身。川崎市立虹ヶ丘小学校川崎市立王禅寺中央中学校川崎市立宮前平中学校神奈川県立川崎北高等学校卒業[1]。日本体育大学児童スポーツ教育学部在学中

6歳の時に兄の影響を受けてサッカーを始める[2]。小学校4年の時にFCパーシモンに入団、女子は三浦一人だけという状況でチーム指導者の厳しい練習に耐え抜く[2]

中学校入学と同時に日テレ・メニーナにセレクションで合格して入団。同期には宮川麻都がいる。同年にはJFAエリートプログラム U-13日本女子選抜に宮川と共に召集される。ちなみにこの時に一緒だったメンバーには後に年代別代表で共にプレーする北川ひかる、現在はベレーザでもチームメートの小林里歌子がいた[3]

メニーナ在籍時代には同期の宮川と共に全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会(現:全日本女子ユースサッカー選手権大会)4連覇に貢献している[4]

2013年にU-16女子代表に召集され、同年のAFC U-16女子選手権中華人民共和国南京市)に出場、決勝戦の対朝鮮民主主義人民共和国戦では貴重な先制点を挙げて優勝の立役者となった[5]

翌年の2014 FIFA U-17女子ワールドカップコスタリカ)への出場も期待されたが、直前の負傷によりU-17女子代表から離脱する不運に見舞われた[2]

2015年はU-19代表に選抜され、AFC U-19女子選手権に出場(中華人民共和国南京市)。大会ではラウンドロビン第2戦と決勝戦に先発出場し、PK戦決着にもつれ込んだ決勝の対朝鮮民主主義人民共和国戦では4人目に登場してPKを決め、日本の優勝を手中にもたらした[6][7]

2016年、AO入試合格により日本体育大学児童スポーツ教育学部に入学[8]。またメニーナからトップチームのベレーザに同期の宮川麻都と共に昇格を果たした[9]

2016年4月3日の対ジェフ市原・千葉レディース戦(フクダ電子アリーナ)に於いて、後半41分に田中美南との交代による途中出場にて日本女子サッカーリーグ公式戦初出場を果たした[10]

またU-20女子代表として2016年11月に開催された2016 FIFA U-20女子ワールドカップパプアニューギニア)に出場、ベレーザの同僚で、直前に故障で離脱した清水梨紗の代役で右サイドバックで起用されたり、準決勝のフランス戦では右サイドハーフで先発出場するなど[11]、自分の役割をきっちりこなした。そのユーティリティ性から、「みるなー(名前を逆さまにし、ジェームズ・ミルナーの名前をあてがったもの)」と呼べないこともない。(僕は呼ぶ。さあ、早く削除しる!同志よ!)

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 皇后杯 期間通算
2015 日テレ・メニーナ 8 - - - 2 0 2 0
2016 日テレ・ベレーザ 17 なでしこ1部 10 0 9 2 3 6 22 8
2017 7 0 7 1 2 0 16 1
2018 15 0 8 0 5 0 28 0
2019 8 4 0 4 0
通算 日本 1部 32 0 28 3 10 6 70 9
日本 その他 - - 2 0 2 0
総通算 32 0 28 3 12 6 72 9

代表歴

出場大会

試合数


日本代表国際Aマッチ
出場得点
2018 5 0
2019 9 0
通算 14 0

(2019年10月6日現在)

脚注

外部リンク