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== 総合格闘技戦績 == |
== 総合格闘技戦績 == |
2012年9月22日 (土) 01:02時点における版
ストーカー市川 | |
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プロフィール | |
リングネーム |
ストーカー市川 ストーカー市川Z ストロング市川 ハリウッド・ストーカー市川 ICHIKAWA |
本名 | 市川 寛二 |
ニックネーム |
闘龍門最弱 世界最弱プロレスラー 400戦全敗 |
身長 | 165cm |
体重 | 42kgぐらい |
誕生日 | 1974年10月12日(49歳) |
出身地 |
東京・フジテレビ (岐阜県各務原市) |
所属 | DRAGON GATE |
スポーツ歴 | レスリング |
トレーナー | ウルティモ・ドラゴン |
デビュー | 1998年12月12日 |
ストーカー市川(ストーカーいちかわ、男性、1974年10月12日 - )は、日本のDRAGON GATE所属のプロレスラーで、営業の仕事もしている。本名は市川 寛二(いちかわ かんじ)。身長165cm、体重42kgぐらいとレスラーとしては極めて小柄な部類に属する。岐阜県各務原市出身であるが、前述のストーカー市川のギミックではフジテレビ出身としている。近畿大学卒業。通称「いっちゃん」「スト市」。血液型A型。
来歴
闘龍門の第2期生としてメキシコに渡り、1998年12月12日、現地にて神田裕之戦でデビュー。
日本に凱旋帰国後、「オレたちひょうきん族」のブラックデビルの格好がギミックの特徴であるストーカー市川となった。入場テーマは同番組のオープニングテーマでもあった「ウィリアム・テル序曲」。
闘龍門時代からお笑い部門担当として闘い続ける。闘龍門の弱さの象徴と言われるほどであるが、人気はあり、地方ではフロリダブラザーズよりあると言われていた。また、弱さの象徴ゆえに年に1勝すれば良い方である。
闘龍門時代に初代M2KとC-MAXの抗争時に抽選で選ばれたTARUと組んでマスカラ・コントラ・マスカラで奇跡的な1勝を直接挙げている(この時はC-MAX所属だったが後にC-MAXを解雇されている。また、これが唯一ユニットに所属していた期間である)。 エルヌメロウノが行われている間、最弱王決定戦のトーナメントにもエントリーされ(他は三島来夢・しゃちほこマシーンズ・TARUシート)1回戦で見事に負け決勝に進出したが、当時エゴイストキャラになったばっかりのマグナムTOKYOの乱入にあい、決勝は無効試合となってしまった。
フロリダブラザーズが現れてからはその座が危ぶまれていたが、負けたらキャラ返上の1vs2のコントラ・マッチでイナバウアー・ジャーマン・スープレックス・ホールドで奇跡とも呼べる勝利でキャラクターを守った(この後の大田区大会で吉江豊とのシングルが組まれたため結局勝っても負けても地獄であった)。同じく弱さを売りにしているKAIENTAI-DOJOのDJニラと仲が良く、タッグを組んだこともあるが二人まとめてフォールを奪われた。
普段は、試合で相手を追い込んだり、ラ・マヒストラルを決めると歓声だけでなく野次が飛ぶことがある。反面、リング上で倒れ、手足をヒクヒクさせるなどすると笑いが飛ぶ。
高山善廣、川田利明、天龍源一郎、秋山準、永田裕志、果ては女子プロレスラーのアジャ・コングなど、彼ほどいろんな大物選手と闘ったことがある選手も珍しい(大体の場合、相手がフィニッシュ・ホールドを決めようとするとセコンドからタオルが投入されてTKO負けというオチがつく)。この時、相手はいつも「X」とされる。高山と闘ったときはスポーツ新聞の裏面を飾ったほどである(「高山、宇宙人退治」という見出し)。
2006年に行われた天龍とのシングルでは、市川の急所攻撃→ジャーマン・スープレックス・ホールドで3カウントを取ったが、実は反則裁定を取られるという幻の1勝もある。アジャにはカンチョーをきめ、さらに前へのカンチョー(マンチョー?)を狙ったが、怒ったアジャに一気にやられた。
近年は登場機会がめっきり減っている。普段は営業の仕事もしており、ビッグマッチ前にはあのコスチュームのまま宣伝カーで周っていることが多い。
2006年11月12日、『スト市ボンバイエ』で戸澤アキラと引退を賭けた3本勝負に敗れ、引退が決定したが、新たに「ストーカー市川Z」と改名(改名といえるかどうかは微妙なところではあるが)し、現在も以前と変わらずお笑い部門担当兼営業として活躍している。
2007年5月にアメリカ遠征をしてドン・フジイと対決。現地でオープン・ザ・お笑い・ゲートベルト(略称O2G)を授与されたのを期に再び改名。“ハリウッド”ストーカー市川となった。
2007年11月9日、『スト市ボンバイエ2』が開催され、佐野直との3本勝負に敗れる。試合後、総合格闘技DEEPへの参戦を発表。
2007年12月12日、DEEP 33 IMPACTで滑川康仁と対戦。テイクダウンを奪ったり、ダウンから立ち上がるなど奮闘を見せたが、立ち上がり直後のフロントチョークで敗れた。試合後の会見で渡辺久江との対戦を熱望した。
2008年7月12日にフジイに羽交い絞めに、望月成晃に結婚式場のパンフレットで殴打されて失神する。その後7月20日にフジイと望月を襲撃、今までの市川ではなく、悪に目覚め、コスチュームが青くなったICHIKAWAに変貌した(元ネタはザ・グレート・サスケの別ギミック・SASUKE)。
その後はICHIKAWAのキャラの方向性に迷った結果、元に戻った。
2009年12月27日、福岡国際センター大会で「生き残り指名試合」に「X」として岡村社長を指名。「試合に勝ったら給料大幅アップ」を要求するも岡村社長から年上の女性と近々結婚することを暴露された。
2012年帰ってきたベテラン軍加入、お笑い以外にもユニット抗争に加わるようになった。
ユニット加入後は、フィニッシュホールドとしていたイナバウアージャーマンに対し戸澤陽に因縁をつけられ封印マッチで敗北し封印 (しかし、何事もなかったかのように現在も使い続けている)
2012年3月1日の後楽園大会において、4月12日後楽園大会のメインイベント帰ってきたベテラン軍とMAD BLANKEYの5VS5全面対抗戦(綱引きマッチ)に帰ってきたベテラン軍のメンバーとして参加することがCIMAから発表され、試合ではサイバー・コングと対戦となるもアシストや相手の誤爆などもあり勝利。
この年は毎年行われる大物レスラーとの対戦で大仁田厚と対戦。その後はタッグを組んでKzy、問題龍と対戦し勝利している
得意技
- 相手の尻に両の人差し指を突き刺す技。繰り出す前には「カンチョー!」と叫ぶ。どんな大物にも必ず決めているが、吉江豊には尻の脂肪が厚かったために効果はなかった。
- スクリューカンチョー
- ラ・マヒストラル
- 年に1・2回この技で勝利している。
- 735(ナミコ)
- レイ・ミステリオの619と同じ技。結婚後、妻(現在は離婚)の名前をとってこのネーミングになった。
- フロリダブラザーズとの敗者キャラ剥奪マッチで見せた大技。90kgあるマイケルやサイバー・コングを投げきる。フィニッシュホールド化していたが戸澤陽との敗者封印マッチで負け封印となったが、使用はしている。
- トペ・コンヒーロ
- トップロープ越しではなく、トップロープとセカンドロープの間をくぐるという離れ業を見せる。
- オールドスクール
- 独特の見得を切りながらロープを渡るが、真ん中まで来ると踏み外して股間を強打することがお約束になっている。
タイトル
- DRAGON GATE
- OPEN THE お笑い GATE選手権 初代王者
対戦したX(大物レスラー)
- vs アジャ・コング(2000年6月4日)
- vs 新崎人生(2000年7月22日)
- vs 青柳政司(2000年8月15日)
- vs 嵐(2000年8月24日)
- vs アレクサンダー大塚(2000年10月12日)
- vs 大刀光(2001年3月17日)
- vs ザ・グレート・カブキ(2001年5月12日)
- vs 松永光弘(2002年2月24日)
- vs 金村キンタロー(2002年5月19日)(2002年12月28日)
- vs 高山善廣(2003年4月22日)
- vs リッキー・フジ(2003年6月19日)
- vs ザ・グレート・サスケ(2003年6月29日)
- vs 齋藤彰俊(2005年3月13日)
- vs 川田利明(2005年5月1日)
- vs 吉江豊(2006年4月23日)
- vs 鈴木みのる(2006年5月10日)
- vs 秋山準(2007年3月25日)
- vs 永田裕志(2007年7月1日)
- vs 神取忍(2008年5月5日)
- vs ザ・グレート・サスケ(2008年7月27日)
- vs ネクロ・ブッチャー(2008年9月5日)
- vs 越中詩郎(2008年11月16日)
- vs 曙(2008年12月28日)
- vs 佐々木健介(2009年3月22日)
- vs ウルトラマンロビン(2009年7月8日)
- vs アブドーラ・ザ・ブッチャー(2009年7月19日)
またX表記ではないものの、大仁田厚、風香、菊タロー、北斗晶、中嶋勝彦、天龍源一郎などとも対戦している。
総合格闘技戦績
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
1 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
0 勝 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1 敗 | 0 | 1 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 滑川康仁 | 1R 2:20 フロントチョーク | DEEP 33 IMPACT | 2007年12月12日 |
エピソード
- 闘龍門出身者の中では数少ないレスリング経験者(他には"brother"YASSHI、ジャンピングキッド沖本、闘龍門練習生ではないが望月成晃ぐらいである)。
- 元々本人は闘龍門入団当初、ウルティモ・ドラゴンに「黒のショートタイツで、ストロングスタイル」と訴えていたが、ドラゴンから「何をバカなことを言っているんだ」と一喝され、「こういうコスチュームを作って来い」とその場でイラストを描かれた。しかし市川がいつまで経ってもコスチュームを作って来ないため、ドラゴンは「作って来ないとデビューさせないぞ」と怒鳴ったという。そのコスチュームこそ、ブラックデビルのコスチュームであった(週刊プロレスでのドラゴンのインタビューより)。
- 2002年に恋人と同棲していたことを岡村隆志社長に暴露され、「一勝すれば結婚」との条件を背負って戦い続ける。のちに結婚し役所に書類を提出しに行く姿がテレビ番組で放映された。闘龍門出身者の中で最初の既婚者となり、一時期離婚を掛けてに試合が組まれるなどしていたが、2007年9月に離婚。
- 2003年夏に入籍し、2005年1月に正式にチャペルで挙式をするが、実際には2003年の入籍直後に岐阜の神社で式は挙げていた。
- 闘龍門時代、正規軍にもC-MAXにも所属したことのある唯一の選手。
- メキシコ修業時代に堀口元気、神田裕之、新井健一郎が続々デビューし、もう一人別の2期生がデビューする予定だったが、病気で急遽日本に帰ることになり、穴埋めという形でストーカー市川がデビューした。
- 同じく最弱キャラのDJニラと2003年12月28日「最弱王決定戦」と言う名目で試合を組まれた事もあり、その後は最弱キャラ同士として気が合うところがあるらしく、ハッスルにて1vs2の変則タッグマッチで組んでいる。北斗晶とも2人で戦ったが、10秒にも満たずにノーザンライトボムからのピンフォール負けを食らった(両者)。同じ女子レスラーのアメージング・コングとも戦っている。
- 「最弱」とは称しながらも、時折勝利を奪う事もある(YAMATOやサイバー・コングなど)