林勇輝

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はやし ゆうき
林勇輝
生年月日 (1995-07-04) 1995年7月4日(28歳)
出生地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市青葉区[1]
身長 182cm
血液型 O型
職業 俳優
活動期間 2017年-
事務所 キューブ
公式サイト 公式プロフィール
主な作品

舞台
東京ワンピースタワーONE PIECE LIVE ATTRACTION 『PHANTOM』 - サンジ役

TV
猫のひたいほどワイドテレビ神奈川) - レギュラー・月曜レポーター
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林 勇輝(はやし ゆうき、1995年7月4日 - )は、日本俳優であり、C.I.A.のメンバーである。

神奈川県横浜市青葉区[1]出身。キューブ所属[2]。身長182cm[2]。血液型はO型[2]

略歴[編集]

2017年、大学時代にサロンモデルを経験。当時は一般企業への就職活動をしていたが、『MEN'S NON-NO』の専属モデルになる夢を諦めきれずに「BoysAward Audition 3rd」へ応募。ファイナリストまで残るものの、賞を得ることはできなかった。しかし、憧れている藤木直人も『MEN'S NON-NO』のオーディションに落ちた経験があるということを知り、運命を感じて、藤木直人が所属するキューブのオーディションへ応募、見事合格。 [3]

2017年12月、キューブ若手俳優サポーターズクラブ発足記念 「キックオフトークイベント」にてC.I.A.メンバーとしてお披露目。

2018年4月、東京ワンピースタワー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION 『PHANTOM』」、サンジ役で出演。

2018年5月、同じ事務所に所属している、 神田聖司安田啓人とユニット「kawa」を結成。発足記念イベントを開催。

2019年10月、テレビ神奈川(tvk)制作の地域情報バラエティ番組、猫のひたいほどワイドの猫の手も借り隊イエローとして月曜日にレギュラー出演。

2019年10月、新宿シアターモリエールにて上演された、キンギンヒシャカク!~乙女の一手~で初座長を務める。

人物・エピソード[編集]

  • 愛称は「ゆうき」「ぱやぱや」「森くん」「黒霧島」「もりりん」
  • 2024年4月20日のインスタライブにてファンと一緒にファン名称を考え、基本『ハヤっ子』若しくは『パヤっ子』と決定した。だが、本人曰く「よく多くの割合の方が呼んでくださるのが『ハヤっ子』か若しくは『パヤっ子』だが、多様性の時代の為、皆が好きなように呼べるように応援してます。」と話していた。
  • 趣味は古着屋巡り、カラオケ[2]
  • 特技はサッカー、歌唱、料理、トランプマジック[2]特に料理は牡蠣とほうれん草のクリームパスタが得意。また、アクションの稽古風景もSNSで投稿することもある。
  • ネーミングセンスがとても個性的で、もし自分に芸名をつけるならば「楠神龍鬼(くすかみりゅうき)」と答えている。[4]
  • Instagramのライブ配信で視聴者からの質問に答えるコーナー名は「レインボークエスチョン」
  • サッカー経験がある人物の顔写真を見て、ポジションを当てる事も特技と自称しているが、確実性はない。[5]
  • 2021年に実施した「林勇輝超2ndソロイベント 〜誕生日会を自分で開催するタイプのやつ〜」では、本人が作詞作曲を手掛けた迷曲『START』のCDをサイン入りブロマイドのおまけとして販売した。メトロノームVer.とアカペラVer.の2曲が収録されているが、別の楽曲に聞こえる。
  • 『START』は同じ事務所に所属しているアーティストの原田茂幸によってアレンジされ、名曲に生まれ変わった。C.I.A.presents「超 SUPER LIVE 2021」で初披露。
  • 2023年に開催されたC.I.A.presents「SUPER LIVE FINAL」にて『HAPPY MONDAY』を初披露。2024年から毎週月曜日に『HAPPY MONDAY』をSNS更新している。
  • おじいちゃん・おばあちゃん子であり、2021年のC.I.A.公式YouTubeの『100の質問』で、「今一番会いたい人は?」という問に「おばあちゃん」と答えていたほど。2023年8月に広島で行われた舞台『夕凪の街 桜の国』に祖父母が観劇してくれた事と、6年振りに会えた事をSNSで嬉しそうに報告していた。2024年3月に、おじいちゃん・おばあちゃん孝行をする為、祖父母が暮らす島にて農作業を手伝っていた。

出演[編集]

舞台[編集]

2018年
2019年
  • MOTHER マザー~特攻の母 鳥濱トメ物語~(2019年5月2日 - 6月2日、新国立劇場 小劇場、他) - 柴田正男 役
  • きくえのもとぐりむ第2回『でかけるときはいつも』(2019年8月31日 - 9月3日、新宿眼科画廊スペース地下) - ナツ 役
  • Monkey Works Vol.02『キンギンヒシャカク!~乙女の一手~』(2019年10月4日 - 14日、新宿シアターモリエール) - 仁志敏久 役
  • 劇メシ-BetsuBara-『ハイイロキツネは二度遠吠う』(2019年11月15日 - 23日、THE CAMP CAFE & GRILL) - 陽太 役
2020年
  • きくえのもとぐりむ第3回『コインランドリーカタルシス』(2020年3月6日 - 10日、新宿眼科画廊スペース地下)
  • 紫猫のギリ〜十六夜月譚〜(2020年5月27日 - 6月7日、シアターサンモール / 6月12日 - 14日、ABCホール) - 乙 役 ※上演中止
  • 絶響 MUSICA THE STAGE(2020年7月8日 - 13日、俳優座劇場) - 室月ミキ 役[6]
  • 劇団空白ゲノム ロングラン公演「染色体パレード」 -DVD販売のみ
  • 朗読劇「雨恋ミント inspired by wacci “足りない”」(2020年12月、下北沢ザ・スズナリ
2021年
2022年
  • キ上の空論 #15『朱の人』(2022年4月14日 - 17日、本多劇場
  • ぐりむの法則『ショボとノンキ』(2022年6月15日 - 19日、赤坂RED/THEATER
  • 安達健太郎と役者が漫才とトークするLIVE(2022年11月5日、池袋西口GEKIBA)
  • GFAスペシャルイベント 朗読劇『転落令嬢、氷の貴公子を拾う』(2022年11月27日、渋谷HMV)
  • ドラマリーディング『それを言っちゃお終い-PREVIEW-』(2022年12月16 -18日、12月30日 六本木トリコロールシアター)
2023年
  • 二人芝居『ふたりよがり』(2023年5月3日-5月7日、池袋西口GEKIBA)
  • 安達健太郎と役者が漫才とトークするLIVE(2023年5月21日、池袋西口GEKIBA)
  • 四谷三栄町トークLIVE「AWASETAI」in 三栄町 LIVE STAGE(2023年6月10日、三栄町LIVE STAGE)
  • STRAYDOG 30th Anniversary produce『夕凪の街 桜の国2023』(2023年8月19日、広島県民文化センター)(2023年9月1日-9月3日新国立劇場 小劇場)-石川凪生役
  • 『ハーヴェイ』(2023年12月21日-12月24日、シアター・アルファ東京)‐サンダーソン役
2024年
  • CONTE STAGE『#階段のウサギ』(2024年2月23日-2月25日、池袋西口GEKIBA)


テレビドラマ[編集]

2021年
  • ドラマスペシャル「私たち、結婚式できますか?」(11月7日、テレビ大阪) - 吉沢賢⼈ 役
2022年
  • BS朝日 SUZUKI presents「スマイルストーリー」(1月26日、BS朝日) - 俊 役

2023年

・WOWOW 連続ドラマW 「フィクサー」Season1(4月23日~5月21日)、Season2(7月9日~8月6日) ‐リュウ役[8]

・カンテレ 「合理的にあり得ない 探偵上水流涼子の解明」第8話(6月5日)‐銀行員役

・テレビ東京 「何かおかしい2」第11話(人探し) (6月13日)-小林俊太郎(男子生徒A)役

・日本テレビ 土曜ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」第4話(11月4日) -サッカー選手役

2024年

・TBS月バラナイト『これやっちゃってない?他人事じゃないハナシ』(2月19日)


映画[編集]

2022年

配信ドラマ[編集]

2021年
  • シネマコンテンツ「ぬらりひょんの棲む家2」(2021年12月10日公開、e-Storyアプリ「peep(ピープ)」) - 和宏 役

CM・広告[編集]

ラジオ[編集]

2019年
  • 「DJ TAKAのSuper Magic Talk」(2019年7月17日 - 9月20日) - ゲストMC
2021年
  • ショートボイスドラマ『To→You』 - 11月度マンスリーゲスト

その他のテレビ番組[編集]

作品[編集]

CD[編集]

  • 「林勇輝 サイン入り特製ブロマイド(オマケCD『START』付き)」 - 作詞・作曲 林勇輝

脚注[編集]

外部リンク[編集]