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朝倉街道駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朝倉街道駅
駅舎(2016年7月)
あさくらがいどう
Asakuragaidō
T14 (1.5 km)
(1.8 km) 桜台 T16
地図
所在地 福岡県筑紫野市針摺中央二丁目4-1
北緯33度29分3.16秒 東経130度31分57.02秒 / 北緯33.4842111度 東経130.5325056度 / 33.4842111; 130.5325056 (西鉄 朝倉街道駅)座標: 北緯33度29分3.16秒 東経130度31分57.02秒 / 北緯33.4842111度 東経130.5325056度 / 33.4842111; 130.5325056 (西鉄 朝倉街道駅)
駅番号  15 
所属事業者 西日本鉄道
所属路線 天神大牟田線
キロ程 17.6 km(西鉄福岡(天神)起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[西鉄 1]12,186人/日
-2023年-
開業年月日 1924年大正13年)4月12日
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朝倉街道駅
あさくらがいどう
所属事業者 朝倉軌道
駅構造 地上駅
開業年月日 1924年大正13年)4月12日
廃止年月日 1940年昭和15年)4月19日
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配線図[1]

朝倉街道駅(あさくらがいどうえき)は、福岡県筑紫野市針摺中央二丁目にある西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線である。駅番号はT15

歴史

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駅構造

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ホーム(2016年7月)

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。改札口は1番のりばにつながる1ヵ所で、2つのホームは跨線橋でつながっている。

ホーム有効長は8両分ある。

のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 天神大牟田線 下り 久留米柳川大牟田方面  
2 上り 二日市福岡(天神)方面  

利用状況

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2023年度の1日平均乗降人員12,816人[西鉄 1]であり、西鉄の駅としては第12位である[4]

各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり[5][6]

年度別1日平均利用客数[7]
年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
乗降客数

増加率

(前年比)

1996年 7,677 15,638
1997年 7,447 15,151 -3.1%
1998年 7,170 14,592 -3.7%
1999年 6,885 14,038 -3.8%
2000年 6,633 13,504 -3.8%
2001年 6,362 12,986 -3.8%
2002年 6,118 12,523 -3.6%
2003年 6,033 12,377 -1.2%
2004年 5,874 12,030 -2.8%
2005年 5,970 12,181 1.3%
2006年 6,118 12,329 1.2%
2007年 6,077 12,192 -1.1%
2008年 6,241 12,377 1.5%
2009年 6,433 12,775 3.1%
2010年 6,381 12,747 -0.1%
2011年 6,279 12,516 -1.8%
2012年 6,205 12,355 -1.3%
2013年 6,359 12,673 2.6%
2014年 6,137 12,288 -3.0%
2015年 6,309 12,633 2.8%
2016年 6,433 12,835 1.6%
2017年 6,578 13,138 2.4%
2018年 6,666 13,317 1.4%
2019年 6,658 [西鉄 2]13,284 -0.2%
2020年 [西鉄 3]10,737 -19.2%
2021年 [西鉄 4]11,008 2.5%
2022年 [西鉄 5]11,853 7.7%
2023年 [西鉄 1]12,186 2.8%

駅周辺

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駅名の「朝倉街道」は駅前の踏切で天神大牟田線と交差する県道112号線の通称である。県道112号線は駅から南東方向へまっすぐ延びているが、山家道交差点より先は国道386号線として朝倉市を貫き大分県日田市へ延びている。天神大牟田線が開業する以前の1908年から1940年まで県道上に軽便鉄道の朝倉軌道(あさくらきどう)が敷設されており、当駅は乗換駅として設置されたものである。甘木線誕生以前は甘木杷木方面と福岡市を結ぶ交通手段として、当駅で西鉄電車・朝倉軌道を乗り継ぐ方法がよく用いられていた。現在も駅前にあるバスセンターから西鉄バス二日市がこの県道112号線・国道386号線上を通り運行している。

駅は筑紫野市の中心部からやや南の位置にあるが、住宅が密集しており、周辺には商店も立ち並んでいる。

商業・産業・金融
官公署
教育
医療

交通

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隣の駅

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西日本鉄道
天神大牟田線
特急
通過
急行
西鉄二日市駅(T13) - 朝倉街道駅(T15) - 筑紫駅(T17)
普通
紫駅(T14) - 朝倉街道駅(T15) - 桜台駅(T16)

脚注

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出典

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  1. ^ 川島令三『【図説】日本の鉄道 四国・九州ライン 全線・全駅・全配線』講談社、2013年8月19日、23頁。
  2. ^ 西鉄電車の全駅に駅ナンバリングを導入します!” (PDF). 西日本鉄道 (2017年1月24日). 2017年3月20日閲覧。
  3. ^ ⻄鉄電⾞における「タッチ決済」の実証実験を全駅へ拡大します 〜⻄鉄電⾞・バスともに実証期間を延⻑します〜』(PDF)(プレスリリース)株式会社ニモカ、2024年3月28日https://www.nimoca.jp/storage/files/information/29/240328_press-release.pdf2024年9月12日閲覧 
  4. ^ 順位は西日本鉄道#鉄道事業の項目を参照の事
  5. ^ 福岡市統計書 (都市圏の概況) 福岡都市圏の私鉄各駅乗降人員
  6. ^ 2001年版 福岡市統計書”. 2021年3月22日閲覧。
  7. ^ 筑紫野市統計書 第11章 運輸および通信” (PDF). 私鉄各駅乗降人員数. 2021年3月22日閲覧。
  8. ^ 「想い出写真館第31回 マーケット創生期」 西日本鉄道企業サイト
西日本鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2023年度1日平均、単位:人)”. 2024年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月6日閲覧。
  2. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2019年度1日平均、単位:人)”. 2021年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月21日閲覧。
  3. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2020年度1日平均、単位:人)”. 2021年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月21日閲覧。
  4. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2021年度1日平均、単位:人)”. 2022年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧。
  5. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2022年度1日平均、単位:人)”. 2023年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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