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新金岡駅

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新金岡駅
2号出入口(大阪市営地下鉄時代)
しんかなおか
Shinkanaoka
M28 北花田 (1.6 km)
(1.5 km) なかもず M30
地図
所在地 堺市北区新金岡町一丁7番2号
北緯34度34分4秒 東経135度30分54秒 / 北緯34.56778度 東経135.51500度 / 34.56778; 135.51500座標: 北緯34度34分4秒 東経135度30分54秒 / 北緯34.56778度 東経135.51500度 / 34.56778; 135.51500
駅番号  M29 
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線 御堂筋線
キロ程 23.0 km(江坂起点)
箕面萱野から31.4 km
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
9,526人/日(降車客含まず)
-2020年-
乗降人員
-統計年度-
18,868人/日
-2020年-
開業年月日 1987年昭和62年)4月18日[1]
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新金岡駅(しんかなおかえき)は、大阪府堺市北区新金岡町一丁にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 御堂筋線駅番号M29。区役所や医療施設などの公共施設が集積しており、堺市北区の拠点となっている。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札口は1ヵ所のみ。この駅から中百舌鳥検車場へ直接続く引込線がある関係で、ラッシュの時間帯の前後に新金岡駅始発および終着の列車がある。

昇降設備は、ホームから改札へは上りエスカレーターとエレベーターがあり、改札から地上へは4番出入口にエレベーターがあり、エスカレーターはない。

トイレは改札内にあり、オストメイトに対応した多機能トイレがある。

当駅は、天王寺管区駅に所属しており、駅長が配置され、当駅と北花田駅を管轄している。

のりば

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ホーム 路線 行先
1 M 御堂筋線 なかもず方面[3]
2 なんば梅田新大阪箕面萱野方面[3]

利用状況

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2020年11月10日の1日乗降人員18,868人(乗車人員:9,526人、降車人員:9,342人)である[4]御堂筋線の駅では最も乗降人員が少ない。

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1987年 11月10日 8,872 8,734 17,606
1990年 11月06日 9,871 9,386 19,257
1995年 [注 1]2月15日 10,095 9,630 19,725
1998年 11月10日 9,591 9,482 19,073
2007年 11月13日 10,150 9,958 20,108
2008年 11月11日 10,216 10,016 20,232
2009年 11月10日 10,378 10,166 20,544
2010年 11月09日 10,074 9,800 19,874
2011年 11月08日 10,394 10,197 20,591
2012年 11月13日 10,089 9,977 20,066
2013年 11月19日 10,489 10,237 20,726
2014年 11月11日 10,609 10,492 21,101
2015年 11月17日 10,860 10,586 21,446
2016年 11月08日 10,551 10,375 20,926
2017年 11月14日 10,700 10,553 21,253
2018年 11月13日 10,813 10,601 21,414
2019年 11月12日 10,927 10,585 21,512
2020年 11月10日 9,526 9,342 18,868

駅周辺

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公共施設

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学校

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商業施設

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医療施設

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金融機関

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その他

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バス

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南海バス

(「地下鉄新金岡駅前」バス停)

<1番乗り場>

  • 35・36系統:労災病院前・三国ヶ丘駅前経由 堺駅南口行き(毎時2本)
    • 平日日中は35V、36V系統となり、近畿中央呼吸器センター前も経由

<2番乗り場>

(しもつ池バス停 大阪府道2号大阪中央環状線沿い)

<東行>

<西行>

  • 15系統:労災病院前、三国ヶ丘駅前経由 堺東駅前行き
  • 15C系統:労災病院前経由、三国ヶ丘駅前行き
しもつ池には35・35V・36・36V系統も停車。
堺市乗合タクシー

隣の駅

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大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
M 御堂筋線
北花田駅 (M28) - 新金岡駅 (M29) - なかもず駅 (M30)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

脚注

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注釈

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  1. ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。
  2. ^ 当停留所から初芝駅前行きへの乗車はできない。

出典

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  1. ^ a b 鉄道ジャーナル』第21巻第8号、鉄道ジャーナル社、1987年7月、122頁。 
  2. ^ 御堂筋線新金岡駅の可動式ホーム柵の運用開始について』(プレスリリース)Osaka Metro、2021年9月6日。オリジナルの2021年9月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210906084719/https://subway.osakametro.co.jp/news/news/safety/20210906_shinkanaoka_homesaku_kaishi.php2021年9月6日閲覧 
  3. ^ a b Osaka Metro|新金岡”. 大阪市高速電気軌道. 2024年3月23日閲覧。
  4. ^ 路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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