シラユキヒメ
シラユキヒメ[1][2] | |
---|---|
欧字表記 | Shirayukihime[1][2] |
品種 | サラブレッド[1] |
性別 | 牝[1][2] |
毛色 | 白毛[1][2] |
生誕 | 1996年4月4日[1][2] |
死没 | 2019年5月5日(23歳没)[3] |
抹消日 | 2002年4月17日[2] |
父 | サンデーサイレンス[1][2] |
母 | ウェイブウインド[1][2] |
母の父 | Topsider [1][2] |
生国 | 日本(北海道早来町)[1][2] |
生産者 | ノーザンファーム[1][2] |
馬主 | 金子真人[1][2] |
調教師 | 後藤由之(美浦)[1][2] |
競走成績 | |
生涯成績 | 9戦0勝[1] |
獲得賞金 | 190万円[1][2] |
シラユキヒメ(欧字名: Shirayukihime、1996年4月4日 - 2019年5月5日)は、日本で生産・調教された競走馬、繁殖牝馬[1]。
現役時代
[編集]サンデーサイレンス産駒の白毛馬として話題を集めた。芦毛とは違い白毛は産まれたときから白い。鹿毛のウェイブウインドの初仔である本馬は、父が青鹿毛のサンデーサイレンスであるにもかかわらず、突然変異で誕生した白毛である。突然変異なので、本馬の弟妹には一頭も白毛は生まれていない。
突然変異の場合は白毛馬は非常に生まれる確率が低く、1万頭から2万頭に1頭ほどの確率でしか産まれない。そのため白毛馬は出走した頭数も少なく、地方競馬ではホワイトペガサスが南関東公営競馬で8勝を挙げているのを筆頭に数頭が勝利を挙げているが、中央競馬では本馬が競走馬としてデビューした2001年(平成13年)当時まだ勝利はなかった。
本馬はデビューが遅れたこともあって、出走したレースは中央競馬の500万円以下または900万円以下という厳しい条件であり、初勝利を挙げることはできなかったが、それでも9戦して一度3着に入っており、白毛馬としては中央競馬で初めて馬券に絡む着順(3着以内)に入っている。
競走成績
[編集]以下の内容は、netkeiba.com[4]およびJBISサーチ[5]に基づく。
競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 馬場・距離 (馬場状態) |
頭数 | 枠番 | 馬番 | オッズ (人気) |
着順 | タイム (上がり3F) |
着差 | 騎手 | 斤量 [kg] |
1着馬(2着馬) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2001. | 2. 3小倉 | 500万下 | 芝1200m(良) | 16 | 4 | 8 | 13.0(5人) | 11着 | 1:11.0 (34.9) | 0.8 | 青木芳之 | 55 | スカイジャンプ | |
2.10 | 小倉 | 500万下 | 芝2000m(良) | 16 | 5 | 9 | 14.6(5人) | 12着 | 2:05.0 (36.9) | 1.3 | 青木芳之 | 55 | ジンパーフェクト | |
3. 4 | 中京 | 500万下 | ダ2300m(不) | 16 | 1 | 2 | 20.2(8人) | 14着 | 2:05.0 (42.9) | 5.2 | 武幸四郎 | 55 | エイシンジョーダン | |
5. 4 | 福島 | いわき特別 | 900 | 芝1700m(良) | 13 | 7 | 11 | 32.3(10人) | 8着 | 1:44.2 (36.8) | 1.2 | 横山賀一 | 55 | ノーブルダービー |
5.13 | 福島 | 500万下 | 芝2000m(良) | 16 | 1 | 1 | 6.5(4人) | 3着 | 2:03.0 (37.4) | 0.2 | 勝浦正樹 | 55 | シルバーミーティア | |
6. 9 | 函館 | 奥尻特別 | 500 | 芝2000m(良) | 15 | 7 | 14 | 15.6(5人) | 10着 | 2:05.0 (36.7) | 0.8 | 横山典弘 | 55 | ダイイチライン |
6.17 | 函館 | 湯川特別 | 500 | 芝2000m(良) | 15 | 6 | 11 | 28.0(5人) | 9着 | 2:03.2 (38.2) | 1.5 | 勝浦正樹 | 55 | ニューイングランド |
9.15 | 札幌 | ニセコ特別 | 500 | 芝1200m(良) | 11 | 2 | 2 | 59.7(11人) | 8着 | 1:10.8 (35.0) | 0.5 | 鹿戸雄一 | 54 | デリキット |
9.23 | 札幌 | 恵庭岳特別 | 500 | 芝2000m(良) | 12 | 6 | 7 | 25.1(7人) | 9着 | 2:04.1 (36.7) | 1.2 | 鹿戸雄一 | 54 | ソーウンセンプー |
繁殖牝馬時代
[編集]競走馬引退後は繁殖牝馬となった。突然変異の本馬自身と違い、すでに白毛遺伝子(ほかの毛色に対して優性)を持つ本馬の産駒はメンデルの法則により50パーセントの確率で白毛として生まれる。良血でもあるため、白毛の新系統誕生も期待されている。
2017年2月7日付で繁殖馬登録を抹消するまで[6]、同じ金子真人が競走馬として所有していたブラックホーク、クロフネ、キングカメハメハの3頭が交配された[7]。
2019年5月5日、死亡。死因は明らかにされていない[3]。
繁殖成績
[編集]馬名 | 生年月日 | 毛色 | 父 | 性 | 厩舎 | 馬主 | 戦績(現状)タイトル |
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シロクン | 2003年 2月20日 |
白毛 | ブラックホーク | 牡 | 美浦・後藤由之 | 金子真人 ホールディングス(株) |
5戦0勝 (引退→乗馬→消息不明) |
ホワイトベッセル | 2004年 3月18日 |
クロフネ | 栗東・安田隆行 | 17戦3勝 (引退→誘導馬) | |||
ユキチャン | 2005年 3月28日 |
牝 | 美浦・後藤由之 →川崎・山崎尋美 |
金子真人ホールディングス(株) →金子真人 |
17戦5勝 (引退→繁殖牝馬) ・関東オークス(JpnII) ・クイーン賞(JpnIII) ・TCK女王盃(JpnIII) | ||
ママズディッシュ | 2007年 3月4日 |
芦毛 | 美浦・後藤由之 | 金子真人ホールディングス(株) | 10戦0勝 (引退→繁殖牝馬) | ||
シロベエ | 2008年 2月28日 |
白毛 | 牡 | 不出走 (誘導馬→乗馬) | |||
マシュマロ | 2009年 3月23日 |
牝 | 栗東・吉田直弘 | 金子真人ホールディングス(株) | 12戦2勝 (引退→繁殖牝馬) | ||
ブラマンジェ | 2010年 3月22日 |
美浦・萩原清 | 3戦0勝 (引退→繁殖牝馬) | ||||
マーブルケーキ | 2011年 4月9日 |
白毛 | キングカメハメハ | 17戦3勝 (引退→繁殖牝馬) | |||
ブチコ | 2012年 4月27日 |
白毛 | 栗東・音無秀孝 |
16戦4勝 (引退→繁殖牝馬) | |||
シロニイ | 2014年 2月13日 |
白毛 | 牡 | 栗東・池江泰寿[8] | 49戦4勝[8] (引退→誘導馬) | ||
シラユキヒメの 2015 |
2015年 4月22日 |
鹿毛 | |||||
ブッチーニ | 2016年 5月10日 |
白毛 | 牝 | 栗東・中内田充正[9] | 金子真人ホールディングス(株) | 18戦3勝[9] (引退→繁殖牝馬) |
- 2023年12月2日時点
出典:[10]
2003年(平成15年)に生まれたシロクンは、2006年(平成18年)1月5日、美浦・後藤由之厩舎からデビュー。同年7月20日、競走馬登録を抹消。ノーザンホースパークで乗馬となったが、2008年(平成20年)8月に退厩。その後、関西方面に移動ののち、2009年(平成21年)1月頃を最後に消息不明となっている。
2004年(平成16年)に生まれたホワイトベッセルは、2007年(平成19年)2月18日、栗東・安田隆行厩舎からデビュー。同年4月1日、2戦目となる3歳未勝利戦で白毛馬初の中央競馬勝利を挙げた。2011年(平成23年)1月26日、競走馬登録を抹消。京都競馬場で誘導馬として活動した。詳細は当該項目を参照のこと。
2005年(平成17年)に生まれたユキチャンは、2007年(平成19年)7月8日、美浦・後藤由之厩舎からデビュー。2戦目と3戦目を連勝し、2008年(平成20年)6月18日、5戦目となる川崎競馬場の重賞・関東オークス (JpnII) では8馬身差で圧勝。史上初となる白毛馬による重賞勝利を挙げた。2009年(平成21年)9月、出走機会を求めて川崎競馬・山崎尋美厩舎に移籍。その後も重賞を2勝した。2010年(平成22年)12月28日、競走馬登録を抹消。同年NARグランプリ最優秀牝馬を獲得。繁殖牝馬となった。詳細は当該項目を参照のこと。
2006年(平成18年)に生まれる予定だった産駒(父ブラックホーク)は、流産した。
2007年(平成19年)に生まれたママズディッシュは、2009年(平成21年)9月6日、美浦・後藤由之厩舎からデビュー。2010年(平成22年)9月2日、競走馬登録を抹消。繁殖牝馬となった。
2008年(平成20年)に生まれた産駒は、結局デビューしないまま、シロベエという名前で京都競馬場で誘導馬として活動している[11]。
2009年(平成21年)に生まれたマシュマロは、2011年11月13日、栗東・吉田直弘厩舎からデビュー。初戦の新馬戦を勝った[12]。白毛馬の新馬戦勝利はJRA史上初である。2014年3月13日、競走馬登録を抹消。繁殖牝馬となった。産駒には、白毛で2019年の新潟競馬場ダート1800mで開催されたレパードステークス (GIII) で、白毛馬として初めてJRAの重賞を優勝した[13][14][15]ハヤヤッコ(父キングカメハメハ、美浦・国枝栄厩舎)やその全弟の黒鹿毛ピオノノ(父キングカメハメハ、美浦・奥村武厩舎)がいる。
2010年(平成22年)に生まれたブラマンジェは、2012年(平成24年)11月17日、美浦・萩原清厩舎からデビュー。2013年(平成25年)6月5日、競走馬登録を抹消。繁殖牝馬となった。産駒には3連勝でオープン入りを果たした白毛のダノンハーロック(父ルーラーシップ)がいる。
2011年(平成23年)に生まれたマーブルケーキは、登録上は白毛だが、栗毛の斑点を有するブチ模様である。2014年(平成26年)1月19日、美浦・萩原清厩舎からデビュー。
2012年(平成24年)に生まれたブチコは登録上は白毛だが、「ブチ」の名前の通り鹿毛の斑点を有し、鬣や耳も鹿毛となっている。2014年(平成26年)10月25日、栗東・音無秀孝厩舎からデビュー。オープン馬まで勝ち進んだが[16]ストレスに弱く出走前にゲート内でパニックを起こすことがあり、最後までゲート難を克服できず2017年に引退。安平町のノーザンファームで繁殖牝馬となった[17]。産駒には白毛馬としてJRA史上初の芝重賞[18]、GI競走、クラシック競走制覇[19]を果たすなどGI3勝含む重賞6勝を挙げたソダシ(父クロフネ)、2023年のスプリンターズステークスを勝利したママコチャ(父クロフネ)がいる。
2013年(平成25年)に生まれる予定だった産駒(父クロフネ)は、流産した。[要出典]
2014年(平成26年)に生まれたシロニイは、登録上は白毛だが、斑点を有するブチ模様である。また、右目が魚目[注釈 1]である[21]。白毛の牡馬として初となるGI挑戦(2021年天皇賞 (春))を果たした[22]。
2015年(平成27年)に生まれた産駒は、産駒唯一の鹿毛である。
2016年(平成28年)に生まれたブッチーニは、登録上は白毛だが、ブチコと同様に鹿毛の斑点を有するブチ模様である。2019年3月9日に栗東・中内田充正厩舎からデビューし新馬勝ちを収めた。
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ホワイトベッセル(2004年産)
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ユキチャン(2005年産)
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シロベエ(シラユキヒメの2008)(2008年産)
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マシュマロ(2009年産)
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マーブルケーキ(2011年産)
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ブチコ(2012年産)
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シロニイ(2014年産)
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ブッチーニ(2016年産)
シラユキヒメの白毛
[編集]白毛の発生は、一般的にメラニン細胞の移動と分化、定着、維持といった機能を持つ受容体型チロシンキナーゼ幹細胞因子受容体(SCFR)というタンパク質をコードするKIT遺伝子の変異が原因であることが多いが、シラユキヒメ及びその子孫のKIT遺伝子にも、第17エクソンに54塩基の欠失(c.2392_2445del)が確認されている。これはSCFRのチロシンキナーゼドメインIIに18アミノ酸残基の欠失を起こすもので[注釈 2]、これが原因となってメラノサイト前駆細胞の遊走が正常に起こらず白毛や駁毛が生じている。この変異はW14と命名されている[23]。
シラユキヒメの子孫のうち、W14を保有している可能性のあるウマの系図を以下に示す。
- シラユキヒメ 1996 牝 W14の祖 →シロクン、ホワイトベッセル、シロベエ
- ユキチャン 2005 牝(父クロフネ) →マイヨブラン、ラテマキアート
- シロインジャー 2013 牝(父ハービンジャー)
- ハウナニ 2015 牝(父ロードカナロア)
- ハイアムズビーチ 2019 牝(父ドレフォン)
- アマンテビアンコ 2021 牡(父ヘニーヒューズ)
- マシュマロ 2009 牝(父クロフネ)
- ハヤヤッコ 2016 牡(父キングカメハメハ)
- ケオケオ 2020 牝(父ラブリーデイ)
- ブラマンジェ 2010 牝(父クロフネ)
- ウアラネージュ 2017 牝(父エイシンフラッシュ)
- ダノンハーロック 2018 牡(父ルーラーシップ)
- マーブルケーキ 2011 牝(父キングカメハメハ)
- ブランシール 2021 牝(父ニューイヤーズデイ)
- ブチコ 2012 牝(父キングカメハメハ)
- ソダシ 2018 牝(父クロフネ)
- カルパ 2021 牡(父モーリス)
- シロニイ 2014 牡(父キングカメハメハ)
- ブッチーニ 2016 牝(父キングカメハメハ)
- ユキチャン 2005 牝(父クロフネ) →マイヨブラン、ラテマキアート
- →は繁殖馬とならずに引退した馬
なお、白毛以外の毛色を持つ子孫もおり、例えばシロインジャー産駒のメイケイエールとブチコ産駒でソダシの全妹ママコチャは共に鹿毛である。
血統
[編集]シラユキヒメの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系(ヘイロー系) |
[§ 2] | ||
父 *サンデーサイレンス Sunday Silence 1986 青鹿毛 |
父の父 Halo1969 黒鹿毛 |
Hail to Reason | Turn-to | |
Nothirdchance | ||||
Cosmah | Cosmic Bomb | |||
Almahmoud | ||||
父の母 Wishing Well1975 鹿毛 |
Understanding | Promised Land | ||
Pretty Ways | ||||
Mountain Flower | Montparnasse | |||
Edelweiss | ||||
母 *ウェイブウインド Wave Wind 1991 鹿毛 |
Topsider 1974 鹿毛 |
Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Drumtop | Round Table | |||
Zonah | ||||
母の母 Storm and Sunshine1983 黒鹿毛 |
Star de Naskra | Naskra | ||
Candle Star | ||||
Sea Drone | Drone | |||
Malaga | ||||
母系(F-No.) | 2号族(FN:2-w) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Almahmoud S4×M5 = 9.38% | [§ 4] | ||
出典 |
|
母・ウェイブウインドは不出走で繁殖入り。祖母・Storm and SunshineはアメリカのG2勝ち馬である。
母の兄弟にアメリカで種牡馬となったHalo Sunshine、Smile Againがいる[27]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 馬の眼の虹彩は、普通は暗黒色であるが、虹彩の色素が少なく、外観からは黒目の部分が青色に見えるもの[20]。
- ^ 一般的にSCFRの変異は、細胞外領域で起こったものよりも、細胞内領域のチロシンキナーゼ領域で起こった物の方が重篤である。これはSCFRが幹細胞因子のシグナルを受け取り2量体となって活性化する際、2量体のうち片方でも変異型だとチロシンキナーゼ活性を示さない。このため、細胞内領域で起こった変異はSCFR全体の活性を最大で75%低下させ、症状がより重く出る傾向がある。W14系統はこのタイプである。一方、細胞外領域や細胞膜結合部位で起こった変異は、全体の活性を最大で50%しか低下させず、一般的に症状はより軽い傾向がある。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “シラユキヒメ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “競走馬情報 シラユキヒメ Shirayukihime(JPN)”. jra.go.jp. 日本中央競馬会. 2023年4月16日閲覧。
- ^ a b “【桜花賞】ソダシ 世界初の白毛馬クラシック制覇!レコードで汚れなき5戦5勝”. sponichi.co.jp. スポーツニッポン新聞社 (2021年4月12日). 2021年4月12日閲覧。
- ^ “シラユキヒメの競走成績 | 競走馬データ”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2019年8月20日閲覧。
- ^ “競走成績:全競走成績|シラユキヒメ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月20日閲覧。
- ^ 『優駿』2020年11月号 通巻923号 「優駿 Book in Book 重賞プレイバック2020 vol.9」2.4頁
- ^ 『優駿』2020年11月号 通巻923号 「シラユキヒメ一族」44頁
- ^ a b “シロニイ”. JBISサーチ(JBIS-Search). 公益社団法人日本軽種馬協会. 2022年7月16日閲覧。
- ^ a b “ブッチーニ”. JBISサーチ(JBIS-Search). 公益社団法人日本軽種馬協会. 2022年7月16日閲覧。
- ^ “繁殖牝馬情報:牝系情報|シラユキヒメ”. JBISサーチ(JBIS-Search). 公益社団法人日本軽種馬協会. 2015年8月19日閲覧。
- ^ “今週はエリザベス女王杯!”. 競馬場だより. 日本中央競馬会 (2011年11月9日). 30 Nov 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年11月28日閲覧。
- ^ “白毛馬のマシュマロが初陣飾る/京都新馬戦”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ (2011年11月13日). 2011年11月28日閲覧。
- ^ “【レパードS】10番人気ハヤヤッコがV! 史上初、白毛馬のJRA重賞制覇!/JRAレース結果”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ (2019年8月4日). 2022年7月16日閲覧。
- ^ “【レパードS】史上初!ハヤヤッコ、白毛JRA重賞V”. sanspo.com. 産経デジタル (2019年8月5日). 2022年7月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “【レパードS】ハヤヤッコ来た!JRA重賞史上初の白毛馬V”. sponichi.co.jp. スポーツニッポン新聞社 (2019年8月5日). 2022年7月16日閲覧。
- ^ “ブチコ 3.86 現役 牝4歳 白毛”. netkeiba.com (2015年3月8日). 2015年3月8日閲覧。
- ^ “ブチコ引退、繁殖入り ゲート難を克服できず”. sanspo.com. 産経デジタル (2017年1月19日). 2022年7月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 「【札幌2歳S】ソダシが出世レース制し白毛馬初の芝重賞V!」『サンケイスポーツ』(産経デジタル)2020年9月5日。2020年9月5日閲覧。
- ^ 「ソダシが現役引退 繁殖牝馬としての可能性は無限大に」『』(netkeiba.com)2023年10月2日。2023年10月5日閲覧。
- ^ “魚目(競馬用語辞典)”. jra.go.jp. 日本中央競馬会. 2022年7月16日閲覧。
- ^ “かわいい?怖い!?ブチコの全弟シロニイの素顔”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ (2016年8月9日). 2018年3月14日閲覧。
- ^ “白毛の牡馬初のG1挑戦、シロニイ池江師「雨降ってほしい」/天皇賞・春|極ウマ・プレミアム”. nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社 (2021年5月1日). 2021年6月24日閲覧。
- ^ Haase B, Rieder S, Tozaki T, Hasegawa T, et al. (Jun 2011). “Five novel KIT mutations in horses with white coat colour phenotypes”. Animal Genetics 42 (3): 337-9. doi:10.1111/j.1365-2052.2011.02173.x. PMID 21554354.
- ^ a b c “血統情報:5代血統表|シラユキヒメ”. JBISサーチ(JBIS-Search). 公益社団法人日本軽種馬協会. 2015年8月19日閲覧。
- ^ a b c d “シラユキヒメの血統表|競走馬データ”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2015-08-19閲覧。
- ^ “シラユキヒメの繁殖牝馬情報”. 競馬ラボ. 株式会社Do innovation. 2020年6月21日閲覧。
- ^ 高橋楓. “毛色別獲得賞金ランキング! 白毛1位はソダシ、芦毛1位は13億9776万円を獲得したゴールドシップ|競馬×AI×データ分析【SPAIA AI競馬】”. SPAIA AI競馬. 2021年9月15日閲覧。
参考文献
[編集]- 『優駿』 2020年11月号 通巻923号、中央競馬ピーアール・センター、2020年10月24日。
- 藤井正弘(サラブレッド血統センター)「白毛から広がる名牝系 シラユキヒメ一族」
- 『優駿 Book in Book「重賞プレイバック2020」』vol.9(9月5日 - 9月27日)
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post