macOS Server

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macOS Server
(OS X Server / Mac OS X Server)
開発元企業 / 開発者 アップル
OSの系統 BSD
開発状況 開発中
ソースモデル クローズドソース(基盤となるDarwinオープンソース
最新安定版リリース 5.2 / 2016年9月21日(59日前) (2016-09-21[1]
カーネル種別 ハイブリッドカーネル (XNU)
ライセンス APSL, EULA
ウェブサイト http://www.apple.com/jp/macos/server/
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macOS Server (マックオーエス サーバ)、OS X Server (オーエス テン サーバ)、Mac OS X Server (マック オーエス テン サーバ)は、アップルが開発・販売する、Macintosh用の現行サーバオペレーティングシステム (OS) である。

概要[編集]

macOS Serverは、macOSと同じ機能を持ち、さらにDNSPOP3IMAPSMTPMailing ListWorld Wide WebWikiBlog)、iChatiCalSMBAFPNFSDHCPVPNRADIUSOpen DirectoryNetBootQuickTime Streaming ServerPodcast プロデューサーなど、多様かつ高度なサーバとしての機能とGUIによるリモートサーバ管理ツール(サーバ管理ワークグループマネージャサーバアシスタントXgrid Adminなど)を合わせ持つ、オペレーティングシステムである。

最初に発売されたMac OS X Server 1.x系統と現在のMac OS X v10.xをベースとしたMac OS X Server v10.x系統は、GUIのみならずカーネルそのものやAPIの違いにより基本的に互換性のない別のシステムである。

沿革[編集]

特徴[編集]

ソフトウェア 主要なアプリケーション

  • プロファイルマネージャ
  • キャッシュサーバ
  • TimeMachine
  • ファイル共有
  • プッシュ通知
  • Wiki Server
  • Calendar Server
  • Contacts Server
  • Mail Server
  • Message Server
  • NetInstall
  • Software Update Server
  • VPN Server
  • Xcode Server
  • Xsan

Mac OS X Server 1.0[編集]

  • 1999年夏 - 最初のバージョン (Mac OS X Server 1.0) が発売された。

Mac OS X Server 10.0[編集]

  • 2001年3月 - Mac OS X Server v10.0が発売された。

Mac OS X Server 10.1[編集]

  • 2001年9月 - Mac OS X Server v10.1が発売された。

Mac OS X Server 10.2[編集]

  • 2002年7月18日発表[2]
  • 2002年8月24日 - Mac OS X Server v10.2 (Jaguar Server) が発売された。
    • Open Directoryが初めて実装された。
    • サーバ管理、ワークグループマネージャ、サーバモニタ、ネットワークイメージユーティリティ、Macintoshマネージャ等がツールとして付属。
    • Mac OS X Server v10.2系列の最終バージョンは、10.2.8であり、セキュリティアップデートは2005年1月で終了している。

Mac OS X Server 10.3[編集]

  • 2003年10月 - Mac OS X Server v10.3 (Panther Server) が発売された。
    • Mac OS X Server v10.3系列の最終バージョンは、10.3.9であり、セキュリティアップデートは2007年11月で終了している。

Mac OS X Server 10.4[編集]

  • 2005年4月 - Mac OS X Server v10.4 (Tiger Server) が発売された。
  • 2006年8月 - Universal Binary版 Mac OS X Server v10.4.7が発売された。
    • Mac OS X Server v10.4系列の最終バージョンは、10.4.11(2007年11月14日にリリース)である。
    • 2009年9月のSecurity Update 2009-005にて、セキュリティアップデートは終了した。

Mac OS X Server 10.5[編集]

  • 2007年10月26日 - UNIX®サーバオペレーティングシステム、Mac OS X Server v10.5 Leopard(Universal Binary版)が発売された[3]
    • NEXTSTEPから引き継がれてきたディレクトリサービスのNetInfoは完全に排除され、Open DirectoryとdsLocalに置き換わった。
    • Mac OS X Server v10.5系列の最終バージョンは、10.5.8 v1.1(build 9L34)、2009年8月31日にリリースされたものである[4]。2009年8月5日にリリースされた10.5.8 (build 9L30) での問題点が修正されている。
    • 2011年6月のセキュリティアップデート 2011-004[5][6]にて、セキュリティアップデートは終了している。

Mac OS X Server 10.6[編集]

  • 2009年6月のWWDCにてSnow Leopard Serverが2009年9月にリリースされる予定と発表された。
    • iCal Server 2
    • プッシュ型通知を配信
    • マルチコア
    • Grand Central Dispatch[7]
    • Podcast Producer 2
    • Mail Server
    • Address Book Server
      • CardDAV仕様に基づきWebDAV経由でvCardを交換
    • Mobile Access Server[8]
    • 64ビットカーネル[9]
    • 最大16TBの大容量RAMをサポート
    • OpenCL
  • 2009年8月24日、Unilimitedクライアント版が¥53,800にて、同年8月28日より発売されると発表された[10]
    • Mac OS X Server v10.6系列の最新バージョンは、10.6.8 v1.1 (build 10K549)、2011年7月25日にリリースされたものである2011年6月23日にリリースされた10.6.8 (build 10K540) での問題点が修正されている[11][12]

Lion Server 10.7 (1.0)[編集]

  • Lion Server 10.7[13]は、2011年6月のWWDC当日、Lion Serverが2011年7月にMac App Storeにてリリースされる予定と発表、同年7月20日に発売された。
  • Mac OS X Server v10.7系列の最新バージョンは、10.7.3 (build 11D50b)、2012年2月3日にリリースされたものである[14][15][16]
  • Server Admin Tools(サーバ管理ツール)はオプションとされ、別途ダウンロードが必要となった。

OS X Server 2.0[編集]

OS X Server 3.0[編集]

  • OS X Mavericksと同時に2013年10月にMac App Storeでリリースされた。Server 3.0単体アプリケーションである[18]Workgroup Manager 10.9[19]を別途ダウンロードすることで利用できる。

OS X Server 4.0[編集]

  • OS X Yosemiteと同時に2014年10月にMac App Storeでリリースされた。

OS X Server 5.0[編集]

OS X Server 5.1[編集]

  • 2016年3月にリリースされた。

macOS Server 5.2[編集]

仕様[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]