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車輪の唄

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「車輪の唄」
BUMP OF CHICKENシングル
初出アルバム『ユグドラシル
A面 車輪の唄
B面 夢の飼い主
スノースマイル 〜ringing version〜
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 藤原基央
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 2005年度年間81位(オリコン)
  • 登場回数16回(オリコン)
  • BUMP OF CHICKEN シングル 年表
    オンリー ロンリー グローリー
    2004年
    車輪の唄
    (2004年)
    プラネタリウム
    2005年
    ミュージックビデオ
    「車輪の唄」 - YouTube
    テンプレートを表示

    車輪の唄」(しゃりんのうた)は、BUMP OF CHICKENの9枚目のシングル2004年12月1日トイズファクトリーから発売された。

    車輪の歌」や「車輪のうた」は誤記。

    概要

    • 前作「オンリー ロンリー グローリー」からおよそ5か月ぶりのリリースで、2004年に発売された最後のシングル。
    • アルバム『ユグドラシル』からのリカットシングルで、「LAMP」以来の3曲収録となっている。PV集『ユグドラシル』と同時発売。
    • シングルとしては初めて、ジャケットにメンバー全員が登場している。ただし、後ろ姿であり、写真自体がぶれている。
    • 初回盤には抽選でユグチャリひも(自転車の荷台紐)が当たる応募用紙が付いていた。この「紐」のアイデアはメンバー達によるものである。
    • メンバー4人が「車輪の唄」のPVで担当した楽器は、以下の通りである。
    • PVには寉岡萌希が出演している。

    チャート記録

    オリコン週間シングルチャートでは初登場3位を記録。本作は前述通りリカットシングルとなっており、BUMP OF CHICKENは同年3月にもリカットシングルである「アルエ」をリリースし、オリコン週間シングルチャートで2位を記録している。シングルカット作品を同一年で2作以上TOP3入りさせたのは2000年の浜崎あゆみ(「Fly high」、「Far away」、「AUDIENCE」)以来であり、グループとしては1991年のX JAPAN(「Silent Jealousy」、「Say Anything」)以来13年ぶりである[1]

    収録曲

    • 全作詞・作曲:藤原基央、編曲:BUMP OF CHICKEN
    1. 車輪の唄 (Single Edit) (4:29)
      ユグドラシル』収録バージョンより少しだけアレンジが施されており、コーラスが一部足されている。
    2. 夢の飼い主 (4:49)
      ツアーの合間に強行スケジュールで録られた新曲であり、あまりにハイスピードのレコーディングだったため、メンバーは「何も覚えていない」という。また、この曲に関連してのコメントとして藤原は「最近、夢を持っても飼い殺す人が多くないかな」と語っていた。
      また、藤原はこの曲のレコーディング中に腱鞘炎に悩まされ、ギターを弾いてはアイシング、弾いてはアイシングの繰り返しだったという(excite music インタビューより)。
    3. スノースマイル 〜ringing version〜 (6:10)
      4thシングルのアレンジバージョン。
      ベルストリングス等、クリスマスの雰囲気があるアレンジが施されている。このバージョンにもPVが制作されている。
    • 隠しトラックにクリスマス・イブを描いた作品「星のアルペジオ」(作詞・作曲:BUMP OF CHICKEN)が収録されている。

    収録アルバム

    脚注

    出典

    1. ^ “BUMP OF CHICKEN、13年ぶりの快挙!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2004年12月7日). https://www.oricon.co.jp/news/4927/full/ 2022年9月21日閲覧。