コンテンツにスキップ

山田香菜子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。175.177.6.53 (会話) による 2022年10月5日 (水) 07:36個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

やまだ かなこ
山田 香菜子
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 福岡県柳川市
生年月日 (1982-04-17) 1982年4月17日(42歳)
最終学歴 千葉大学園芸学部卒業
所属事務所 ジョイスタッフ
(2012年 - )
職歴 山口朝日放送アナウンサー
(2005年 - 2011年)
テレビ埼玉契約アナウンサー
(2012年 - 2015年)
活動期間 2005年4月 -
ジャンル 報道番組情報番組[1]
公式サイト 公式プロフィール
担当番組・活動
出演中ぐんま!トリビア図鑑
『旬感!ぶんきょうタイム』
出演経歴青い空が好きっ!
Jチャンやまぐち
ごごたま
その他 地上デジタル放送推進大使
書家

山田 香菜子(やまだ かなこ、1982年4月7日[2] - )は、関東地方を拠点に活動する日本フリーアナウンサー書家ジョイスタッフ所属。

来歴

福岡県柳川市出身。福岡県立伝習館高等学校千葉大学園芸学部緑地・環境学科卒業[2]

大学を卒業後、2005年4月に山口朝日放送 (yab) に入社。アナウンサーとしての採用であるが[3]、同局では取材のアポ取りからカメラ撮影、テロップ入れに至るまで番組制作のあらゆる作業に携わっていた[4]。また、地上デジタル放送推進大使も務めていた[5]。自社のローカル番組のほか、朝日放送の『朝だ!生です旅サラダ』やテレビ朝日の『サンデースクランブル』にもリポーターとして出演することがあった。

2011年12月末に山口朝日放送を退社し[6]、2012年1月からジョイスタッフ所属のフリーアナウンサーとして活動[2]。また、同年4月から2015年4月までテレビ埼玉の契約アナウンサーを務めていた。

番組で樹木のコーナーを担当したのをきっかけに樹木医を志すようになり[1]英語留学で2015年4月から9月までフィリピンに、同年10月から12月までアメリカ合衆国に滞在した後[7]、かつて自身が通っていた千葉大学園芸学部の科目等履修生となる[8]。そしてアナウンサーの仕事を続けながら2017年まで同大学に通い、その後も女性樹木医のもとで木の治療に携わるなどして実務経験を積んでいる[1]

特技は、6歳の頃から続けている書道。社会人になってからは書道研究玄游会(山口県山陽小野田市)で指導を受けており、会から十段に認定されている。2016年からは書家としても活動し、テレビ番組のタイトルロゴ揮毫を請け負うなどしている[9]雅号は紫蘭。

結婚後は横浜市に在住。 2019年2月12日、男児を3020gで出産[10]

担当番組

山口朝日放送

フリー転向後

脚注

  1. ^ a b c ニュース”. 特定非営利活動法人PIARAS. 2019年5月31日閲覧。
  2. ^ a b c 山田香菜子. “プロフィール”. KANAKO YAMADA. 2019年5月31日閲覧。
  3. ^ 春です。新人アナ大集合!ANN系列のフレッシュメンバー”. テレビ朝日 (2005年3月5日). 2019年5月31日閲覧。
  4. ^ 山田 香菜子さん”. 国立大学法人 千葉大学 (2014年). 2019年5月31日閲覧。
  5. ^ [Dpa] 地デジ放送局一覧”. デジタル放送推進協会. 2008年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月31日閲覧。
  6. ^ お知らせ 山田アナから卒業のご挨拶”. 山口朝日放送 (2011年). 2012年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月28日閲覧。
  7. ^ 山田香菜子 (2015年12月31日). “フィリピン留学 卒業”. やまかな日記. 2019年5月31日閲覧。
  8. ^ 山田香菜子 (2016年11月16日). “華の大学生に!!!”. やまかな日記. 2019年5月31日閲覧。
  9. ^ 山田香菜子(紫蘭)プロフィール”. エス・フィールズ. 2019年5月31日閲覧。
  10. ^ 山田香菜子 公式Instagram” (2019年2月13日). 2020年4月2日閲覧。
  11. ^ a b 春です。新人アナ大集合!ANN系列のフレッシュメンバー”. テレビ朝日 (2005年9月23日). 2019年5月31日閲覧。記事名は原文まま。実際のタイトルは「収穫の秋…となるか!?」であるが、別記事のタイトルが誤って記載されている。
  12. ^ 山田香菜子 (2017年4月13日). “番組、担当しますっ!!”. KANAKO YAMADA. 2019年5月31日閲覧。

外部リンク