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1974年ブラジルグランプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブラジルの旗 1974年ブラジルグランプリ
レース詳細
日程 1974年シーズン第2戦
決勝開催日 1月27日
開催地 インテルラゴス・サーキット
ブラジルの旗 ブラジル サンパウロ州 サンパウロ市
コース 恒久的レース施設
コース長 7.960 km (4.946 mi)
レース距離 32周 254.720 km (158.276 mi)
(当初の予定は40周[1]
決勝日天候 晴のち雨(ドライ)[1]
ポールポジション
ドライバー
タイム 2:32.97
ファステストラップ
ドライバー スイスの旗 クレイ・レガツォーニ
タイム 2:36.05(26周目)[W 1]
決勝順位
優勝
2位
3位

1974年ブラジルグランプリ (: 1974 Brazilian Grand Prix、正式名称: III Grande Prêmio do Brasil) は、1974年のF1世界選手権第2戦として、1974年1月27日インテルラゴス・サーキットで開催された。

概要

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レースは32周で行われ、ポールポジションからスタートしたマクラーレンエマーソン・フィッティパルディが優勝した。フェラーリクレイ・レガツォーニが2位、ロータスジャッキー・イクスが3位となった。

エントリー

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エンサインリッキー・フォン・オペルがチームを離脱し、ドライバーが不在となったため欠場した[W 2]

エントリーリスト

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チーム No. ドライバー コンストラクター シャシー エンジン タイヤ
イギリスの旗 ジョン・プレイヤー・チーム・ロータス 1 スウェーデンの旗 ロニー・ピーターソン ロータス 72E フォードコスワース DFV 3.0L V8 G
2 ベルギーの旗 ジャッキー・イクス
イギリスの旗 エルフ・チーム・ティレル 3 南アフリカの旗 ジョディー・シェクター ティレル 006 フォードコスワース DFV 3.0L V8 G
4 フランスの旗 パトリック・デパイユ 005
イギリスの旗 マールボロ・チーム・テキサコ 5 ブラジルの旗 エマーソン・フィッティパルディ マクラーレン M23 フォードコスワース DFV 3.0L V8 G
6 ニュージーランドの旗 デニス・ハルム
イギリスの旗 ヤードレー・チーム・マクラーレン 33 イギリスの旗 マイク・ヘイルウッド
イギリスの旗 モーターレーシング・ディベロップメンツ・リミテッド 7 アルゼンチンの旗 カルロス・ロイテマン ブラバム BT44 フォードコスワース DFV 3.0L V8 G
8 イギリスの旗 リチャード・ロバーツ英語版
イギリスの旗 マーチ・エンジニアリング 9 西ドイツの旗 ハンス=ヨアヒム・スタック マーチ 741 フォードコスワース DFV 3.0L V8 G
10 ニュージーランドの旗 ハウデン・ガンレイ
イタリアの旗 スクーデリア・フェラーリ SpA SEFAC 11 スイスの旗 クレイ・レガツォーニ フェラーリ 312B3-74 フェラーリ 001/11 3.0L F12 G
12 オーストリアの旗 ニキ・ラウダ
イギリスの旗 チーム・モチュール・BRM 14 フランスの旗 ジャン=ピエール・ベルトワーズ BRM P160E BRM P142 3.0L V12 F
15 フランスの旗 アンリ・ペスカロロ
37 フランスの旗 フランソワ・ミゴール
アメリカ合衆国の旗 UOP・シャドウ・レーシングチーム 16 アメリカ合衆国の旗 ピーター・レブソン シャドウ DN3 フォードコスワース DFV 3.0L V8 G
17 フランスの旗 ジャン=ピエール・ジャリエ DN1
イギリスの旗 チーム・サーティース 18 ブラジルの旗 カルロス・パーチェ サーティース TS16 フォードコスワース DFV 3.0L V8 F
19 西ドイツの旗 ヨッヘン・マス
イギリスの旗 フランク・ウィリアムズ・レーシングカーズ 20 イタリアの旗 アルトゥーロ・メルツァリオ イソ・マールボロ FW フォードコスワース DFV 3.0L V8 F
イギリスの旗 チーム・エンサイン 22 リヒテンシュタインの旗 リッキー・フォン・オペル 1 エンサイン N174 フォードコスワース DFV 3.0L V8 F
イギリスの旗 ヘスケス・レーシング 24 イギリスの旗 ジェームス・ハント マーチ 731 フォードコスワース DFV 3.0L V8 F
イギリスの旗 エンバシー・レーシング・ウィズ・グラハム・ヒル 26 イギリスの旗 グラハム・ヒル ローラ T370 フォードコスワース DFV 3.0L V8 F
27 イギリスの旗 ガイ・エドワーズ
イギリスの旗 ジョン・ゴールディ・レーシング・ウィズ・ヘキサゴン 28 イギリスの旗 ジョン・ワトソン ブラバム BT42 フォードコスワース DFV 3.0L V8 F
出典: [W 3]
追記
  • ^1 - エンサインはフォン・オペルのチーム離脱により欠場[W 2]

予選

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母国のヒーローであるエマーソン・フィッティパルディを応援するため、予選初日から12万人の大観衆がサーキットに集まった[2]

フィッティパルディが2番手のカルロス・ロイテマンに0.3秒の差を付けてポールポジションを獲得した[W 2]ニキ・ラウダが3番手で、フェラーリが無視できない勢力であることを確認できた[W 4]。ラウダはロニー・ピーターソンとともに2列目、ジャッキー・イクスピーター・レブソンが3列目に並ぶ[W 4]

前戦アルゼンチンGPで優勝したデニス・ハルムはフィッティパルディとともに母国グランプリとなるカルロス・パーチェをわずかに上回る11番手スタートとなり、ティレル勢はジョディー・シェクターが14番手、パトリック・デパイユが16番手と大きく遅れを取った[W 2]

本GPがマーチ・731を使用する最後のレースとなるヘスケスジェームス・ハントは18番手、ブラバム・BT44を駆るリチャード・ロバーツ英語版は24番手と振るわず、ロバーツのタイムは旧型のBT42を使用するジョン・ワトソンより3秒遅かった[W 2]

予選結果

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順位 No. ドライバー コンストラクター タイム グリッド
1 5 ブラジルの旗 エマーソン・フィッティパルディ マクラーレン-フォード 2:32.97 - 1
2 7 アルゼンチンの旗 カルロス・ロイテマン ブラバム-フォード 2:33.21 +0.24 2
3 12 オーストリアの旗 ニキ・ラウダ フェラーリ 2:33.77 +0.80 3
4 1 スウェーデンの旗 ロニー・ピーターソン ロータス-フォード 2:33.82 +0.85 4
5 2 ベルギーの旗 ジャッキー・イクス ロータス-フォード 2:34.64 +1.67 5
6 16 アメリカ合衆国の旗 ピーター・レブソン シャドウ-フォード 2:34.66 +1.69 6
7 33 イギリスの旗 マイク・ヘイルウッド マクラーレン-フォード 2:34.95 +1.98 7
8 11 スイスの旗 クレイ・レガツォーニ フェラーリ 2:35.05 +2.08 8
9 20 イタリアの旗 アルトゥーロ・メルツァリオ イソ・マールボロ-フォード 2:35.15 +2.18 9
10 19 西ドイツの旗 ヨッヘン・マス サーティース-フォード 2:35.43 +2.46 10
11 6 ニュージーランドの旗 デニス・ハルム マクラーレン-フォード 2:35.54 +2.57 11
12 18 ブラジルの旗 カルロス・パーチェ サーティース-フォード 2:35.63 +2.66 12
13 9 西ドイツの旗 ハンス=ヨアヒム・スタック マーチ-フォード 2:35.64 +2.67 13
14 3 南アフリカの旗 ジョディー・シェクター ティレル-フォード 2:35.78 +2.81 14
15 28 イギリスの旗 ジョン・ワトソン ブラバム-フォード 2:36.06 +3.09 15
16 4 フランスの旗 パトリック・デパイユ ティレル-フォード 2:36.21 +3.24 16
17 14 フランスの旗 ジャン=ピエール・ベルトワーズ BRM 2:36.49 +3.52 17
18 24 イギリスの旗 ジェームス・ハント マーチ-フォード 2:37.24 +4.27 18
19 17 フランスの旗 ジャン=ピエール・ジャリエ シャドウ-フォード 2:37.63 +4.66 19
20 10 ニュージーランドの旗 ハウデン・ガンレイ マーチ-フォード 2:37.65 +4.68 20
21 26 イギリスの旗 グラハム・ヒル ローラ-フォード 2:38.62 +5.65 21
22 15 フランスの旗 アンリ・ペスカロロ BRM 2:38.80 +5.83 22
23 37 フランスの旗 フランソワ・ミゴール BRM 2:39.20 +6.23 23
24 8 イギリスの旗 リチャード・ロバーツ英語版 ブラバム-フォード 2:39.85 +6.88 24
25 27 イギリスの旗 ガイ・エドワーズ ローラ-フォード 2:42.15 +9.18 25
出典: [W 5][W 6]

決勝

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(特記のない出典: [3]

決勝もエマーソン・フィッティパルディを応援するために13万人の大観衆が集まった[W 2]

コース上にばら撒かれたガラス片の清掃とアルトゥーロ・メルツァリオのエンジン交換により、レース開始を当初の11時30分から12時25分に遅らせた。メルツァリオのエンジンはわずか1時間20分で交換を終え、全車ダミーグリッドに着いた。

スタートでカルロス・ロイテマンロニー・ピーターソンがフィッティパルディの前に出た。クレイ・レガツォーニジャッキー・イクスピーター・レブソンが先頭集団に迫る一方、ニキ・ラウダはエンジンの問題により8位に後退した。エンジンを交換したメルツァリオは混合比の調整で出遅れ、ほぼ1周遅れでスタートラインを超えた。

ロイテマンはアンダーステアに苦しみ、4周目にピーターソンとフィッティパルディに抜かれて3位に後退し、11周目には5位まで順位を落としていった。

前年ロータスでチームメイトだったピーターソンとフィッティパルディが激しい攻防を繰り広げつつ3位以下を大きく引き離していくが、ピーターソンは右コーナーでマシンがふらつくようになり、16周目にメルツァリオを周回遅れにした直後にフィッティパルディがピーターソンを抜いて首位に立った。さらにピーターソンの左リアタイヤにガラス片が突き刺さりパンクしてしまい、ピットインを強いられた。これでフィッティパルディは地元ファンの大声援を受けながら独走態勢に入った。

31周目[W 2]に突如大雨が降り出してコースが川のようになり、主催者はレースの打ち切りを決めた。フィッティパルディと2位のクレイ・レガツォーニが32周目に入り、3位のイクスがフィニッシュラインを超える前にチェッカーフラッグが振られ、レースは打ち切られた。このため、実際にはフィッティパルディ、レガツォーニと同一周回であるイクスから13位のジョディー・シェクターまでの各車は「1周遅れ」となっている[4]

フィッティパルディは2年連続でブラジルGPを制し、マクラーレン移籍後初勝利を挙げた[W 2]。2位レガツォーニと3位イクスが表彰台を獲得した[W 2]。フィッティパルディ同様母国グランプリとなったカルロス・パーチェが4位、マイク・ヘイルウッドが5位、ピーターソンが6位に入賞した[W 2]

レース結果

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順位 No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 グリッド ポイント
1 5 ブラジルの旗 エマーソン・フィッティパルディ マクラーレン-フォード 32 1:24:37.06 1 9
2 11 スイスの旗 クレイ・レガツォーニ フェラーリ 32 +13.57 8 6
3 2 ベルギーの旗 ジャッキー・イクス ロータス-フォード 31 +1 Lap 5 4
4 18 ブラジルの旗 カルロス・パーチェ サーティース-フォード 31 +1 Lap 12 3
5 33 イギリスの旗 マイク・ヘイルウッド マクラーレン-フォード 31 +1 Lap 7 2
6 1 スウェーデンの旗 ロニー・ピーターソン ロータス-フォード 31 +1 Lap 4 1
7 7 アルゼンチンの旗 カルロス・ロイテマン ブラバム-フォード 31 +1 Lap 2
8 4 フランスの旗 パトリック・デパイユ ティレル-フォード 31 +1 Lap 16
9 24 イギリスの旗 ジェームス・ハント マーチ-フォード 31 +1 Lap 18
10 14 フランスの旗 ジャン=ピエール・ベルトワーズ BRM 31 +1 Lap 17
11 26 イギリスの旗 グラハム・ヒル ローラ-フォード 31 +1 Lap 21
12 6 ニュージーランドの旗 デニス・ハルム マクラーレン-フォード 31 +1 Lap 11
13 3 南アフリカの旗 ジョディー・シェクター ティレル-フォード 31 +1 Lap 14
14 15 フランスの旗 アンリ・ペスカロロ BRM 30 +2 Laps 22
15 8 イギリスの旗 リチャード・ロバーツ英語版 ブラバム-フォード 30 +2 Laps 24
16 37 フランスの旗 フランソワ・ミゴール BRM 30 +2 Laps 23
17 19 西ドイツの旗 ヨッヘン・マス サーティース-フォード 30 +2 Laps 10
Ret 28 イギリスの旗 ジョン・ワトソン ブラバム-フォード 27 クラッチ 15
Ret 9 西ドイツの旗 ハンス=ヨアヒム・スタック マーチ-フォード 24 トランスミッション 13
Ret 17 フランスの旗 ジャン=ピエール・ジャリエ シャドウ-フォード 21 ブレーキ 19
Ret 20 イタリアの旗 アルトゥーロ・メルツァリオ イソ・マールボロ-フォード 20 スロットル 9
Ret 16 アメリカ合衆国の旗 ピーター・レブソン シャドウ-フォード 10 オーバーヒート 6
Ret 10 ニュージーランドの旗 ハウデン・ガンレイ マーチ-フォード 8 イグニッション 20
Ret 12 オーストリアの旗 ニキ・ラウダ フェラーリ 2 エンジン 3
Ret 27 イギリスの旗 ガイ・エドワーズ ローラ-フォード 2 シャシー 25
出典: [W 7]
優勝者エマーソン・フィッティパルディの平均速度[W 8]
180.615 km/h (112.229 mph)
ファステストラップ[W 1]
ラップリーダー[W 9]
太字は最多ラップリーダー
達成された主な記録[W 2]

第2戦終了時点のランキング

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  • : トップ5のみ表示。有効ポイントは前半8戦のうちベスト7戦と後半7戦のうちベスト6戦の合計。

レース後

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本GPの翌週2月3日、ブラジルの首都ブラジリアに作られたばかりのブラジリア・サーキットで非選手権レースのプレジデンテ・メディチ・グランプリ英語版が開催され、エマーソン・フィッティパルディが2週連続で母国レースを制した[5]

シャドウピーター・レブソンは次戦南アフリカGPの開催を前にした3月22日キャラミでテスト中、足回りの破損によりガードレールにクラッシュして亡くなった[6]。これによりレブソンは本GPが最後の出走となった[W 2][W 10]

脚注

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注釈

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出典

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書籍
  1. ^ a b (林信次 1993, p. 126)
  2. ^ (AUTOSPORT 139, p. 18)
  3. ^ (AUTOSPORT 139, pp. 21–22)
  4. ^ (林信次 1993, pp. 76–77)
  5. ^ (AUTOSPORT 139, p. 24)
  6. ^ (林信次 1993, p. 82)
ウェブサイト
  1. ^ a b Brazil 1974 - Best laps” (英語). STATS F1. 2024年3月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l Brazil 1974” (フランス語). STATS F1. 2024年3月30日閲覧。
  3. ^ Brazil 1974 - Race entrants” (英語). STATS F1. 2024年3月30日閲覧。
  4. ^ a b Brazilian GP, 1974” (英語). grandprix.com. 2024年3月30日閲覧。
  5. ^ Brazil 1974 - Qualifications” (英語). STATS F1. 2024年3月30日閲覧。
  6. ^ Brazil 1974 - Starting grid” (英語). STATS F1. 2024年3月30日閲覧。
  7. ^ 1974 Brazilian Grand Prix” (英語). formula1.com. 18 January 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。22 December 2015閲覧。
  8. ^ Brazil 1974 - Result” (英語). STATS F1. 2024年3月30日閲覧。
  9. ^ Brazil 1974 - Laps led” (英語). STATS F1. 2024年3月30日閲覧。
  10. ^ a b 戦績:P.レブソン”. F1 DataWeb. 2024年3月30日閲覧。
  11. ^ a b FIA Formula One World Championship 1974 Brazilian Grand Prix Standings” (英語). Motorsport Stats. 2024年3月30日閲覧。

参照文献

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  • Wikipedia英語版 - en:1974 Brazilian Grand Prix(2024年2月12日 8:56:45(UTC))
  • 林信次『F1全史 1971-1975 [名手スチュワートの退場/若手精鋭たちの新時代]』ニューズ出版(現:三栄)、1993年。ISBN 4-938495-05-8 
  • 赤井邦彦「ブラジル・グランプリ」『AUTO SPORT No.139 1974年4月1日号』、三栄書房、1974年、17-23頁。 

外部リンク

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前戦
1974年アルゼンチングランプリ
FIA F1世界選手権
1974年シーズン
次戦
1974年南アフリカグランプリ
前回開催
1973年ブラジルグランプリ
ブラジルの旗 ブラジルグランプリ 次回開催
1975年ブラジルグランプリ