鹿島臨海鉄道大洗鹿島線

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大洗鹿島線
新鉾田駅 - 北浦湖畔駅間を走る8000形気動車
概要
起終点 起点:水戸駅
終点:鹿島サッカースタジアム駅
駅数 15駅
運営
開業 1985年3月14日 (1985-03-14)
所有者 鹿島臨海鉄道
使用車両 鹿島臨海鉄道#車両を参照
路線諸元
路線総延長 53.0 km (32.9 mi)
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
電化 全線非電化
運行速度 最高95km/h[1]
路線図
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大洗鹿島線(おおあらいかしません)は、茨城県水戸市水戸駅から鹿嶋市鹿島サッカースタジアム駅に至る鹿島臨海鉄道が運営する鉄道路線日本鉄道建設公団建設線(北鹿島線)を引き継ぎ、開業した路線である。

PASMOSuica等のICカード乗車券は利用できず、導入予定もない。

路線データ[編集]

路線概要[編集]

水戸 - 大洗間[編集]

水戸の近郊エリアとして通勤・通学や、水族館(アクアワールド・大洗)や大洗マリンタワー大洗サンビーチ大洗シーサイドステーションといったマリンレジャースポットが多数点在する大洗へのアクセスに利用される。

この区間の運転本数は1時間に2 - 3本ほどあり、第三セクターの地方鉄道線としては比較的列車密度が高い。水戸 - 大洗間の区間列車が約半数を占めており、旅客輸送において大洗駅は重要な拠点駅となっている。

大洗 - 新鉾田間[編集]

この区間は鹿島灘の海岸線に沿って進むが、5kmほど距離を置いて走行するため、大洗駅発車直後に街並みの向こうに臨む他には車窓から太平洋が映る区間はない。農地が続く平地を直線状に路線が敷かれ、駅間距離も5kmほどと長いために、ローカル線の気動車ながら走行速度は高い。大洗より南は、列車本数は1時間に1本ほどと少なくなる。特に概ね9時台から13時台は2時間に1本と間隔が大きく開く。

新鉾田駅は途中駅としては大洗駅に次いで利用者数が多く、大洗鹿島線における拠点駅の一つである。大洗鹿島線の開通によって、鉾田市(開通当時は鉾田町)から水戸市までの移動時間が大幅に短縮された。鉾田市には鹿島鉄道(旧関東鉄道鉾田線、2007年廃止)の鉾田駅があり、鉾田市にとっては大洗鹿島線は初めての鉄道路線ではなかったが、開通時は大洗町と同様に地元からの歓迎を受けた。大洗鹿島線の新鉾田駅と鹿島鉄道の鉾田駅(現在はバスターミナルのみ存続)は、道のりで2kmほど離れている。

新鉾田 - 鹿島サッカースタジアム間[編集]

北浦と鹿島灘の間を走行し、大洋 - 鹿島サッカースタジアム間は鹿島灘の沿岸から2kmほどの距離を置いて走行する。

大洗鹿島線の終点は鹿島サッカースタジアム駅だが、カシマサッカースタジアムでの試合開催日以外は旅客営業を行なわないため通過する臨時駅である。大洋 - 鹿島サッカースタジアム間は、県道242号と並行する。

鹿島サッカースタジアム - 鹿島神宮間は東日本旅客鉄道(JR東日本)鹿島線に乗り入れる。

歴史[編集]

改正鉄道敷設法別表第39号「茨城県水戸ヨリ鉾田ヲ経テ鹿島ニ至ル鉄道」である。国有鉄道(鉄道省)が路線決定したのは、1922年(大正11年)のことであった[2]日本国有鉄道(国鉄)の鹿島線香取 - 北鹿島)は、1970年(昭和45年)に開業し、北鹿島(現・鹿島サッカースタジアム)以北の水戸へ至る鉄道を延伸する工事が続けられてきた[3]

1980年(昭和55年)の国鉄再建法施行時には日本鉄道建設公団により建設中で、開業後の輸送密度が4000人以上見込めるとして工事が続行されたが、完成目前になって、大洗鹿島線の経営主体問題が生じた[3]。当時の国鉄は、地方交通線の分離方針から国鉄直営での開業は不可能とし、第三セクター鉄道での運営を希望した[3]。これを承け茨城県は1984年(昭和59年)、従前より鹿島臨港線(貨物線)を運営してきた鹿島臨海鉄道による引き受けを決定し、翌1985年(昭和60年)に開業した[3]。建設途中の国鉄新線が、赤字経営の国鉄の工事凍結を免れ、第三セクター線として開業した全国で初めての路線であった[2]

当初は特急列車を運行する計画があったため、単線ながら高規格な設計になっている。踏切は、水戸駅近辺の常磐線と並行する部分にJRが設置している2箇所以外には存在しない。

年表[編集]

  • 1967年(昭和42年)3月16日:起工式。
  • 1971年(昭和46年)4月 : 水戸 - 北鹿島間着工。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:水戸 - 北鹿島(現・鹿島サッカースタジアム)間 (53.0km) 開業[2]。国鉄鹿島線鹿島神宮駅まで直通運転。快速を運転開始。
  • 1989年(平成元年)11月1日:全線で貨物営業開始[4]
  • 1990年(平成2年)11月18日:長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅新設。
  • 1992年(平成4年)7月23日:7000形気動車による快速「マリンライナーはまなす」運転開始。
  • 1994年(平成6年)3月12日:北鹿島駅を鹿島サッカースタジアム駅に改称。サッカー試合開催日の一部列車のみ旅客営業開始。
  • 1996年(平成8年)3月16日貨物列車設定廃止。
  • 1998年(平成10年)12月8日:快速「マリンライナーはまなす」廃止(翌年2月20日より土日限定の臨時列車として運転)[5]
  • 2001年(平成13年)4月1日:ワンマン運転開始[6]
  • 2004年(平成16年)12月1日:大洗鹿島線COMBAT(バリス式列車検知形閉塞装置)導入プロジェクト立ち上げ。
  • 2005年(平成17年)10月12日:常澄 - 大洗間でCOMBATの表示機能運用開始。
  • 2011年(平成23年)3月11日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の被害を受け、全線が不通となる。
    • 4月2日:水戸 - 大洗間運転再開。
    • 4月7日:大洋 - 鹿島サッカースタジアム間運転再開。JR鹿島線鹿島神宮 - 鹿島サッカースタジアム間が未復旧のため、鹿島サッカースタジアム駅に全列車が停車し(応急的営業)、代行バスと連絡。また、大洋駅 - 新鉾田駅間で代行バスの運転開始。
    • 4月8日:大洗 - 新鉾田間運転再開。
    • 4月16日:JR鹿島線との直通運転再開。これに伴い、7日からの鹿島サッカースタジアム駅の応急的営業は終了。
    • 7月12日:大洋駅 - 新鉾田駅間運転再開し全線で運行再開。大洋駅 - 新鉾田駅間の代行バスは11日限りで運転終了。

運行形態[編集]

路線上の終点である鹿島サッカースタジアム駅を通る水戸方面との列車はすべて鹿島臨海鉄道所有の気動車で運行され、JR鹿島線鹿島神宮駅まで一区間乗り入れる。列車は通常2両編成のワンマン運転で、途中ある13駅のうち、大洗駅新鉾田駅を除いて無人駅である[3]。鹿島サッカースタジアム駅はサッカー開催日のみ営業する臨時駅で、1994年に貨物駅であった北鹿島駅を改称して旅客扱いを始めたものである。旅客営業を行わない日はすべての列車が通過扱いで、一部が列車交換のために運転停車を行うだけである。営業日・停車の有無にかかわらず、鹿島臨海鉄道の乗務員がそのまま鹿島神宮駅まで乗務する。

列車としては、毎時1本の水戸 - 鹿島神宮間を運行する列車のほか、水戸 - 大洗間の列車も多く設定されており水戸周辺の地域輸送の便を図っている。水戸 - 新鉾田間の区間列車も数本設定されている。 1985年の開業時は、水戸 - 鹿島神宮駅間(約56キロ)を所要時間1時間15分で1日14往復し[注釈 1]、快速列車も朝夕1本ずつ設定され、同区間を56分で結んだ[3]

鹿島サッカースタジアム駅までの鹿島線は直流1500Vで電化されており、電気機関車EF65形が定期貨物列車の牽引等で入線する。2002 FIFAワールドカップ開催時に東京方面からJR東日本の電車を鹿島サッカースタジアム駅まで運転する輸送計画が立てられたが、前年に起きた明石花火大会歩道橋事故を教訓に、利用客集中による警備上の問題から見送られた。その後、2006年7月15日の2006JOMOオールスターサッカーに際して、初めてJR東日本の旅客車両が鹿島サッカースタジアム駅まで臨時列車として営業運行され、以後は多客が見込める場合に、JR東日本の臨時増発列車が乗り入れることもある。

大洗駅に到着した大洗エメラルド号(2023年12月の復活運転

開業後の数年間、海水浴シーズンにJR東日本常磐線上野駅からの気動車による臨時急行(後に快速)「おおあらい」が水戸駅から大洗駅まで乗り入れていた。また、大宮駅から東北本線水戸線経由の臨時普通列車「大洗エメラルド」も機関車牽引の客車列車で大洗駅まで運転された[7]。機関車牽引の臨時旅客列車や一時運行されていた貨物列車については、ATSの関係上自社のKRD形ではなく、国鉄およびJR東日本のDE10形が牽引していた。このほか、1991年夏季には水戸駅から485系電車がDE10形牽引で乗り入れる臨時特急「ビーチイン大洗ひたち」の運転が計画されたが、同年5月14日に発生した信楽高原鐵道列車衝突事故の影響で、数度の試運転を実施したのみで乗り入れは取り止められ、水戸駅で大洗行きの普通列車に接続する形態に変更された[8]

マリンライナーはまなす[編集]

1992年から1998年[5]まで、7000形で定期運行されていた有料快速列車

水戸 - 鹿島神宮間に2往復、水戸 - 大洗間に2往復が運行されていた[9]潮来市で行われるあやめ祭り開催中はJR鹿島線潮来駅まで延長運転を行うことがあった。乗車の際には乗車券のほかに「マリンライナーはまなす券」(乗車整理券)200円が必要だった(券は車内で販売)。定期券では乗車できないため、通勤・通学利用向きの列車ではなかった。当時の停車駅は以下のとおり。

水戸 - 大洗 - 鹿島旭 - 新鉾田 - 大洋 - 鹿島大野 - 鹿島神宮 (- 潮来

定期運行廃止後も、あやめ祭り期間等に臨時列車として運転したことがあった。なお、このときは水戸 - 潮来間各駅停車(JR鹿島線内の延方駅も停車)で、特別料金は不要であった。

なお、「マリンライナーはまなす」とは別に1985年の開業時から、水戸 - 鹿島神宮間に6000形による料金不要の快速(1986年から「はまなす」の愛称が付く)が1往復運転されていたが、これも1998年に廃止されている。

列車名のハマナスは鹿嶋市の市の花である。ハマナス自生南限地帯が鹿嶋市内にあり[10]、国の天然記念物に指定されている。最寄り駅は鹿島灘駅

2009年5月2日 - 5月6日にも、臨時列車として水戸 - 大洗間を運行していた[11]

車両[編集]

JR東日本の鹿島線と直通運転を行っているが、すべて鹿島臨海鉄道の車両で運転されている。

利用状況[編集]

輸送実績[編集]

収入実績[編集]

駅一覧[編集]

便宜上、全列車が乗り入れる鹿島サッカースタジアム - 鹿島神宮間も併記

  • 全駅茨城県に所在
  • 線路(全線単線) … ∨・◇・∧:列車交換可、|:列車交換不可
    • ∨:水戸駅は定期列車の発着が8番線のみであるが、列車交換は可能
会社 路線名 駅名 営業キロ 接続路線 線路 所在地
駅間 累計
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 水戸駅 - 0.0 東日本旅客鉄道:常磐線上野東京ライン)・水郡線 水戸市
東水戸駅 3.8 3.8  
常澄駅 4.5 8.3  
大洗駅* 3.3 11.6   東茨城郡
大洗町
涸沼駅 6.4 18.0   鉾田市
鹿島旭駅 4.8 22.8  
徳宿駅 3.9 26.7  
新鉾田駅* 4.3 31.0  
北浦湖畔駅 3.9 34.9  
大洋駅 4.1 39.0  
鹿島灘駅 4.1 43.1   鹿嶋市
鹿島大野駅 3.0 46.1  
長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅 2.3 48.4  
荒野台駅 1.7 50.1  
鹿島サッカースタジアム駅 2.9 53.0 鹿島臨港線(貨物線)
鹿島線
鹿島神宮駅 3.2 - 東日本旅客鉄道:鹿島線佐原方面)
  • ※:鹿島サッカースタジアム駅 - 鹿島神宮駅間は東日本旅客鉄道(JR東日本)
  • *は社員配置駅
  • 自動券売機が設置されている無人駅はない。
  • 鹿島サッカースタジアム駅は貨物駅・信号扱所としては常設。

運賃について[編集]

路線上の終点(境界)は鹿島サッカースタジアム駅であるが、通常は旅客扱いを行わず、JR鹿島線に乗り入れて鹿島神宮駅まで運転され、鹿島神宮駅が佐原方面との乗換駅となる。そのため、大洗鹿島線で鹿島神宮駅を経由する場合、JRの鹿島サッカースタジアム駅までの運賃と鹿島臨海鉄道の運賃が発生する(最短区間である鹿島神宮 - 荒野台間は特別連絡運賃が設定されている)。このため、JRの在来線を乗車可能な特別企画乗車券青春18きっぷ北海道&東日本パスなど)で鹿島神宮駅から大洗鹿島線へ乗り越す(あるいは大洗鹿島線から鹿島神宮駅を経由してJRへ乗り越す)ために、鹿島サッカースタジアム駅が旅客営業していない日にも、鹿島サッカースタジアム駅発着の乗車券が発売(あるいは乗り越し精算)される。

先述のとおり、SuicaPASMOなどのICカードを使っての乗車(運賃支払い)はできない。ただし、JR東日本との共用駅である水戸駅・鹿島サッカースタジアム駅及び運行上の終点である鹿島神宮駅はICカードの利用ができるため、水戸 - 鹿島サッカースタジアム間及び水戸 - 鹿島神宮間を誤ってICカードで利用した場合は大洗鹿島線経由ではなく、成田線常磐線経由の運賃で精算される。

鹿島サッカースタジアム - 鹿島神宮間はJR東日本のSuica導入区間であるためICカードの利用ができるが、鹿島サッカースタジアムに列車の停車しない時間帯は同駅での乗降が出来ないため、当該区間のみの利用であってもICカードは利用出来ない。

なお、大洗鹿島線を経由した通過連絡運輸の扱いが、区間を限定して(成田 - 成田線・鹿島線 - 鹿島神宮 - 大洗鹿島線 - 水戸 - 常磐線・水郡線方面)設定されている。

大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2019年10月1日改定[12][13][14]。便宜上、JR鹿島線の鹿島神宮 - 鹿島サッカースタジアム間(地方交通線運賃適用)も含める。 1985年の開業当時は、水戸 - 大洗間が240円、水戸 - 鹿島神宮間が1220円かかった[3]

キロ程 運賃(円)
初乗り3km 180
4 - 8 220
9 240
10 260
11 290
12 330
13 350
14 370
15 400
16 420
17 450
18 470
19 500
20 520
21 560
22 590
キロ程 運賃(円)
23 610
24 640
25 660
26 690
27 710
28 740
29 770
30 800
31 820
32 850
33 870
34 900
35 920
36 960
37 990
38 1,020
キロ程 運賃(円)
39 1,040
40 1,060
41 1,090
42 1,110
43 1,140
44 1,160
45 1,180
46 1,210
47 1,240
48 1,260
49 1,290
50 1,310
51 1,340
52 1,370
53 1,400
水戸
220 東水戸
240 220 常澄
330 220 220 大洗
470 400 260 220 涸沼
610 500 400 330 220 鹿島旭
710 610 500 420 240 220 徳宿
820 740 610 520 350 240 220 新鉾田
920 850 710 640 450 350 240 220 北浦湖畔
1040 960 820 740 560 450 350 220 220 大洋
1160 1060 920 850 690 560 450 350 240 220 鹿島灘
1240 1140 1020 920 770 640 520 420 330 220 180 鹿島大野
1290 1180 1090 990 820 690 590 470 370 260 220 180 公園前[※ 1]
1340 1240 1110 1040 870 740 640 520 420 330 220 220 180 荒野台
1400 1310 1180 1110 920 820 710 590 500 370 260 220 220 180[※ 2] 鹿島スタ[※ 3]
1590 1500 1370 1300 1110 1010 900 780 690 560 450 410 410 340[※ 2] 190[※ 4] 鹿島神宮

※注記

  1. ^ 長者ヶ浜潮騒はまなす公園前
  2. ^ a b JR鹿島線との直通旅客は乗継割引30円を適用し、荒野台駅-鹿島サッカースタジアム駅間を150円として計算(荒野台駅 - 鹿島神宮駅間は150円+190円で340円になる)。
  3. ^ 鹿島サッカースタジアム
  4. ^ ICカード利用時は189円

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ このほか1日あたり、水戸 - 大洗間が25往復、水戸 - 新鉾田間が16往復と、国鉄時代に計画されたダイヤよりも2倍以上の本数が設定された[2]

出典[編集]

  1. ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』 - ネコ・パブリッシング
  2. ^ a b c d 「けさ待望の一番列車『大洗鹿島線』が開通」『いはらき茨城新聞社、1985年3月14日付日刊、1面。
  3. ^ a b c d e f g 「大洗鹿島線 鹿島台地に悲願の鉄道」『いはらき茨城新聞社、1985年3月14日付日刊、9面。
  4. ^ 「大洗鹿島線に貨物列車」『交通新聞』交通新聞社、1989年11月12日、1面。
  5. ^ a b 鉄道ジャーナル』第33巻第5号、鉄道ジャーナル社、1999年4月、95頁。 
  6. ^ 寺田裕一『データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2002年、p.190
  7. ^ 『国鉄監修 交通公社の時刻表』1985年7月号・1986年6月号、日本交通公社出版事業局(現:JTBパブリッシング
  8. ^ 『鉄道ファン』1991年8月号 p.158 交友社
  9. ^ 『JTB時刻表』1995年4月号p.623、1996年3月号p.623、1997年3月号p.625、1998年7月号p.625
  10. ^ ハマナス自生南限地帯”. 茨城県教育委員会. 2017年9月6日閲覧。
  11. ^ 鹿島臨海鉄道 〈マリンライナーはまなす号〉運転”. 鉄道ホビダス (2009年4月17日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月12日閲覧。
  12. ^ 消費税率引上げに伴う運賃の改定について - 鹿島臨海鉄道、2019年9月5日(2019年10月9日閲覧)
  13. ^ 2019年10月1日消費税率引上げに伴う鉄道旅客運賃・料金改定のご案内 (PDF) - 鹿島臨海鉄道(2019年10月9日閲覧)
  14. ^ 普通旅客運賃表 (PDF) - 鹿島臨海鉄道(2019年10月9日閲覧)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]