築地市場駅
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築地市場駅 | |
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築地市場駅A1出入口(2010年5月) | |
つきじしじょう Tsukijishijō (朝日新聞社前) | |
◄E 17 勝どき (1.5 km) (0.9 km) 汐留 E 19► | |
所在地 | 東京都中央区築地五丁目1-2 |
駅番号 | ○E 18 |
所属事業者 | 東京都交通局(都営地下鉄) |
所属路線 | 大江戸線 |
キロ程 | 18.2 km(都庁前起点) |
電報略号 | 地(駅名略称) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
11,127人/日(降車客含まず) -2009年- |
乗降人員 -統計年度- |
22,448人/日 -2009年- |
開業年月日 | 2000年(平成12年)12月12日 |
築地市場駅(つきじしじょうえき)は、東京都中央区築地五丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)大江戸線の駅。駅名併称は「朝日新聞社前」。駅番号はE 18。
駅構造
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 都営大江戸線 | 門前仲町・両国・春日方面 |
2 | 都営大江戸線 | 大門・六本木・新宿方面 |
利用状況
2010年度の1日平均乗降人員は22,093人(乗車人員 10,920人、降車人員 11,173人)である[1]。 開業以来の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 都営地下鉄 | 出典 |
---|---|---|
2000年 | 5,845 | [2] |
2001年 | 6,907 | [3] |
2002年 | 8,027 | [4] |
2003年 | 9,205 | [5] |
2004年 | 9,564 | [6] |
2005年 | 9,786 | [7] |
2006年 | 10,244 | [8] |
2007年 | 11,003 | [9] |
2008年 | 11,348 | [10] |
2009年 | 11,127 |
駅周辺
駅名に示す通り築地市場に隣接しており、駅構内でも魚介類特有の匂いを感じる事がある[11]。また、当駅開業後は築地市場を訪れる観光客が増えているが、特に歳末の時期には相当込み合う事がある。
- 築地駅(東京地下鉄日比谷線) - 公式の乗換駅ではないが、至近にある。なお、当駅建設当時の仮称の駅名も「築地」だった。
- 銀座 - プラットホームが銀座寄り(昭和通りに近い場所)に位置しており、大江戸線における銀座の玄関口の役割を担っている。
- 汐留シオサイト - 1km程。なお、最寄り駅は汐留駅である。
- 朝日新聞東京本社
- 築地市場(中央卸売市場) - A1出口が敷地付近に設置されている。
- 海上保安庁 海洋情報部
- 築地本願寺
- 浜離宮恩賜庭園
- 国立がん研究センター
- 新橋演舞場
- 京橋郵便局
- 郵便事業銀座支店
- 佃権 - 駅周辺に数店舗あり、本社もある、かまぼこの専門店。到着案内放送でも流れている。
バス路線
路線バス
最寄り停留所は新大橋通り上にある国立がん研究センター前と築地市場正門前となる。以下の路線が乗り入れ、東京都交通局により運行されている。
水上バス
浜離宮内に浜離宮発着所(東京都観光汽船)と浜離宮発着場(東京都公園協会)があり、以下の路線が乗り入れており、東京都観光汽船と東京都公園協会により運行されている。
歴史
駅名の改称について
現在、築地中央市場の江東区豊洲地区への移転計画があるが、その際には駅名を変更する計画がある。これが実現すると、都営地下鉄では1989年(平成元年)3月19日の日本橋駅(浅草線)以来の駅名改称となる。なお、移転先の豊洲では既にゆりかもめの「市場前駅」が存在している。しかし、築地場外市場は中央市場の豊洲への移転後も引き続き築地に置かれるため、駅名改称は行われない可能性も出ている。
隣の駅
脚注
- ^ 東京都交通局 各駅乗降人員一覧
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 『鉄道ピクトリアル』2001年7月臨時増刊号 特集:東京都営地下鉄 pp93-94