「デュエル・マスターズ (漫画)」の版間の差分

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: GBA版とGC版の主人公。デュエル・マスターズを全く知らなかった少年。成績優秀でスポーツ万能だが、れいぎしらずな性格をしている。カレーライスが大好物。友人にメガ吉とぽく念がいる。
: GBA版とGC版の主人公。デュエル・マスターズを全く知らなかった少年。成績優秀でスポーツ万能だが、れいぎしらずな性格をしている。カレーライスが大好物。友人にメガ吉とぽく念がいる。
: 切り札:「機神装甲ヴァルボーグ」
: 切り札:「機神装甲ヴァルボーグ」

== テレビアニメ ==
=== デュエル・マスターズ ===
2002年10月21日から2003年4月4日に[[TXN|テレビ東京系列]]『[[おはスタ]]』内で放送。全26話。おはスタでは途中までの放送で、続きは[[キッズステーション]]などで放送された。DVD全9巻。ナレーションは同番組の司会を務める[[山寺宏一]]。

; ストーリー
: 原作と違い、最初からデュエル・マスターズカードのアニメとして開始。神殿編の前にアニメオリジナルとして、「デュエル・マスターズバトルアリーナ」というJDC主催の公式大会があり、勝舞が優勝している。神殿編の流れは大まかには原作と共通。勝舞は黒城とのデュエル中に真のデュエリストに目覚め、白凰との真のデュエルにも勝利する。その後、赤ちゃんデュエリスト・ジョージと出会い、Dr.ルートに真のデュエルで敗北した勝舞はデュエル恐怖症に。後に26話以後のストーリーが制作され、海外で放送された。
:
; アニメオリジナルキャラクター
; 真中 紗雪(まなか さゆき)
: 声 - [[千葉紗子]]
: 勝舞のクラスメートの女の子。今作の最初から『チャージ』の最後までレギュラーで登場。素でとぼけた発言の多い勝舞にツッコミを入れることが多く、勝舞以外の人物へのツッコミも多い。デュエルの実力は低く、勝舞には全く勝てないが、れく太が相手なら負けなしの模様。
; ナイト
: 声 - [[小西克幸]]
: アジア最強のデュエリスト。原作におけるNACの立場だが、デザインは全く異なり、今作の1話で勝舞と初対面で、『チャージ』の最後までレギュラーで登場する。『チャージ』ではドラゴンマスクとして勝舞とデュエルした事もある。
; 角古 丸雄(かどこ まるお)
: 声 - [[龍田直樹]]
: れく太の父で、カードショップコロンコロンの店長。原作でカードショップころんころんの店長は、ただの顔なじみ。
; 小熊 緑
: 声 - [[永島由子]]
: 勝舞のクラス担任の先生。勝舞が学校にデュエル・マスターズカードを持ってきては注意しているが、自分も学校にデッキを持ってきており、学校の外ではデュエル仲間。原作での先生は名無しの男性だが、小熊先生に似た女性の先生も登場している。
; 導師
: 声 - [[中村秀利]]
: 神殿にいる謎の男で、原作で「マスター」と言われる人物。白凰を世界に通用するデュエリストにするために神殿を作り、白凰に全てを捨てて強くなるよう命じた。白凰が勝舞に敗れた後は登場せず、ガルドに関する話は全く出ていない。
; デュエルジャッカー・ショー
: 声 - [[森久保祥太郎]]
: 今作と『チャージ』のバトルアリーナの司会。『ゼロ デュエル・マスターズ』、『デュエル・マスターズ クロス』、『闇の城の魔龍凰』、『黒月の神帝』にも登場。『クロス』では「DJショー」とクレジットされ、劇中で「ディージェイ・ショー」と言われる事もある。
; 猿山 武志
: 声 - [[鈴村健一]]
: バトルアリーナに登場。外見は猿に近く、竹馬に乗っておりバナナ好き。自然単色デッキを使い、予選の最後に勝舞と戦う。
; 猿山 剛志
: 声 - [[下山吉光]]
: バトルアリーナに登場。猿山武志の弟。体格がごつく、猿よりゴリラに近い。自然・水のデッキを使い、大会開始前に勝舞に挑み、強力なクリーチャーに頼った戦術が裏目に出て敗北。
; トウバン・ジャン
: 声 - [[陶山章央]]
: バトルアリーナに登場。決勝前のエキシビションマッチでの白凰の対戦相手。デッキタイプと戦術が勝舞と酷似。
:
; スタッフ(2002年版・チャージ共通)
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - 鈴木輪流郎
:* シリーズ構成 - [[西園悟]]
:* キャラクターデザイン - [[平岡正幸]]
:* 美術監督 - 金村勝義
:* 色彩設定 - 大武恭子 → 藤田弘美
:* 撮影監督 - 渡辺宣之
:* 編集 - [[瀬山武司]]
:* 音響監督 - [[明田川仁]]
:* 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
:* アニメーション制作 - [[スタジオ雲雀]]、[[エー・シー・ジー・ティー|A・C・G・T]](2002年版のみ)
:* 製作 - [[小学館プロダクション]]
:
; 主題歌(2002年版・チャージ共通)
:; 『夢が叶うとき』
:: 作詞 - Nao / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - Nao
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督
|-
|1||これがデュエルだ!||rowspan="3"|[[西園悟]]||colspan="2" style="text-align:center;"|宮下新平||[[平岡正幸]]
|-
|2||忍びよる影||rowspan="2"|加納綾||大宅光子||大島巧
|-
|3||暗黒の挑戦者||三宅雄一郎||江上夏樹
|-
|4||勝利を目指せ!||[[金巻兼一]]||則座誠<br />高乗陽子||則座誠||[[宮田奈保美]]
|-
|5||バトルアリーナへ||[[山口亮太]]||colspan="2" style="text-align:center;"|桝井剛||三浦日出夫
|-
|6||白凰、奇跡のデュエル||[[赤星政尚]]||colspan="2" style="text-align:center;"|宮下新平||山口保則
|-
|7||蛇美羅の罠||西園悟||加納綾||大宅光子||高乗陽子<br />鍵山仁志
|-
|8||激闘! 進化クリーチャー||山口亮太||加納綾<br />あみさきりょうこ<br />原由美子||太田知章||江上夏樹
|-
|9||神殿へ||金巻兼一||則座誠<br />高乗陽子<br />山内東生雄||則座誠||鎌田祐輔<br />宮田奈保美
|-
|10||新たなる切り札||西園悟||colspan="2" style="text-align:center;"|桝井剛||三浦日出夫
|-
|11||マナをあやつる男||赤星政尚||colspan="2" style="text-align:center;"|宮下新平||山口保則
|-
|12||その名は四天衆!||金巻兼一||鈴木輪流郎||[[五月女浩一朗]]||高乗陽子<br />鍵山仁志
|-
|13||速攻VS速攻||西園悟||colspan="2" style="text-align:center;"|[[早川啓二]]||[[坂巻貞彦]]
|-
|14||炎の大逆転||山口亮太||宮下新平<br />平岡正幸||宮田亮||[[今泉賢一]]
|-
|15||黄昏の四天衆||西園悟||colspan="2" style="text-align:center;"|三宅雄一郎||江上夏樹
|-
|16||ミミの決意||金巻兼一||colspan="2" style="text-align:center;"|桝井剛||三浦和也
|-
|17||最低のデュエリスト||赤星政尚||colspan="2" style="text-align:center;"|宮下新平||山口保則
|-
|18||迫り来る影||西園悟||colspan="2" style="text-align:center;"|早川啓二||坂巻貞彦
|-
|19||笑う死神||赤星政尚||鈴木輪流郎||宮下新平||山口保則
|-
|20||発動! 真のデュエル||金巻兼一||colspan="2" style="text-align:center;"|太田知章||江上夏樹
|-
|21||決戦!||rowspan="5"|西園悟||colspan="2" style="text-align:center;"|宮下新平||山口保則
|-
|22||最後の切り札||colspan="2" style="text-align:center;"|鈴木輪流郎||森川均
|-
|23||新たなる挑戦者||colspan="2" style="text-align:center;"|三宅雄一郎||大島巧
|-
|24||デュエリストキラー||桃瀬まりも||土屋日||村上勉
|-
|25||勝舞、夕日に散る||宮下新平||太田知章||江上夏樹
|-
|26||よみがえれ、勝舞!||山口亮太||colspan="2" style="text-align:center;"|鈴木芳成||山口保則
|}

=== デュエル・マスターズ チャージ ===
{{不十分なあらすじ|section=1|date=2018年3月}}
2004年4月から2006年3月に『おはスタ』内で『デュエル・マスターズラボ』『[[絶体絶命でんぢゃらすじーさん]]』『[[Hi Hi Puffy AmiYumi]]』などと交互に隔週放送。全52話。DVDは発売されていないが、2008年6月末より[[カルチュア・コンビニエンス・クラブ|TSUTAYA]]限定でレンタル開始。キッズステーションにて頻繁に再放送は行われている。結局、最後は原作第1部と同じバッドエンドとなった。これ以降のシリーズには繋がらない。

; ストーリー
: (前半)Dr.ルートの元で修行を重ね、バトルアリーナに出場した勝舞、白凰、ミミ、ジョージ。しかし、不亞幽の手により大会は棄権者続出の異常事態に。幽の目的は覚醒したカードと、カードを覚醒させる力を持つデュエリストを探す事だった。謎のデュエリスト・バケツマンと、謎の少女・幽の真実とは。
: (後半)勝舞とれく太は奪われた白凰の記憶を取り戻すため、黒城は不亞家への復讐を果たすため不亞城を探し放浪を続ける。しかし不亞家の魔の手は、留守を待つ白凰の元へと忍び寄っていた。果たして勝舞は友と世界を救うことができるのか。
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督
|-
|1||チャージ!!!!||西園悟||平岡正幸||鈴木輪流郎||平岡正幸
|-
|2||バトルアリーナ開幕||赤星政尚||[[康村諒]]||宮田亮||今泉賢一
|-
|3||黒い包囲網||西園悟||江島泰男||宮下新平<br />[[カサヰケンイチ]]||平岡正幸<br />山口保則<br />波風立流
|-
|4||立ち塞がる罠||赤星政尚||宮下新平||宮田亮||今泉賢一
|-
|5||ラストデュエル||rowspan="2"|西園悟||[[楠葉宏三]]||山崎友正||平岡正幸<br />山口保則
|-
|6||デュエル道場!!||日高麗||宮田亮||今泉賢一
|-
|7||おむつデスマッチ!||赤星政尚||犬川犬夫||武山遊山||山口保則<br />平岡正幸
|-
|8||謎のドラゴンマスク!||西園悟||鈴木輪流郎||宮田亮||今泉賢一
|-
|9||最弱のデュエリスト!?||赤星政尚||康村諒||山崎友正||山口保則<br />前田一雪
|-
|10||敵は自分!||rowspan="2"|西園悟||犬川犬夫||秋田谷典昭||江上夏樹
|-
|11||愛とデュエル!||鈴木輪流郎||宮田亮||今泉賢一
|-
|12||さわやか牛次郎!||赤星政尚||宮下新平||山崎友正||山口保則<br />前田一雪
|-
|13||イエ〜イ! バケツマン!||西園悟||針金屋英郎||加藤洋人||紅組
|-
|14||天使VS死神||山口亮太||青木新一郎||山崎友正||山口保則<br />前田一雪
|-
|15||オール虫虫大進撃だべ!||赤星政尚||[[金澤洪充]]||金澤洪充<br />安川勝||曾我篤史
|-
|16||ふたつの裏デュエル||rowspan="2"|西園悟||宮下新平||松本剛||[[小林勝利]]
|-
|17||パーフェクトデュエル||加藤洋人||則座誠||加藤洋人
|-
|18||勝舞を倒せ!!||赤星政尚||小林一三||山崎友正||山口保則
|-
|19||不亞幽の謎!||山口亮太||金澤洪充||本多康之||小林勝利
|-
|20||覚醒の予感||rowspan="2"|西園悟||宮下新平||金澤洪充||曾我篤史
|-
|21||新たなるデッキ||加藤洋人||松浦錠平||石井繁<br />添田直子
|-
|22||不亞幽の真実!||赤星政尚||[[下山真吾]]||山崎友正||山口保則
|-
|23||覚醒!!||rowspan="5"|西園悟||宮下新平||本多康之||小林勝利
|-
|24||その男、ザキラ||colspan="2" style="text-align:center"|[[ワタナベシンイチ]]||平岡正幸<br />山形孝二<br />あみさきりょうこ
|-
|25||バケツマンVS勝舞!||[[菱川直樹]]||山崎友正||西野大
|-
|26||決着!||colspan="2" style="text-align:center"|菊池一仁||福島豊明
|-
|27||失われた記憶||鈴木輪流郎<br />本多康之||鈴木芳成||山形孝二
|-
|28||不亞城へ!||赤星政尚||rowspan="3"|鈴木輪流郎||rowspan="3"|山崎友正||[[奈須川充]]<br />あみさきりょうこ
|-
|29||デュエル祭り||西園悟||山形孝二
|-
|30||呪われたカード||赤星政尚||あみさきりょうこ
|-
|31||不亞城行きの列車||西園悟||colspan="2" style="text-align:center"|鈴木芳成||山形孝二
|-
|32||幽、ひとりぼっち||赤星政尚||鈴木輪流郎||山崎友正||平岡正幸<br />あみさきりょうこ
|-
|33||だべべ村だべ!||西園悟||[[中西伸彰]]||宮田亮||山形孝二
|-
|34||死闘! だべべ滝||rowspan="2"|赤星政尚||鈴木輪流郎||山崎友正||平岡正幸<br />あみさきりょうこ
|-
|35||ラッキーデュエリスト||colspan="2" style="text-align:center"|鈴木芳成||山形孝二
|-
|36||Wデュエル!||rowspan="2"|西園悟||rowspan="2"|鈴木輪流郎||山崎友正||あみさきりょうこ
|-
|37||天才の覚醒||宮田亮||山形孝二
|-
|38||不亞城||赤星政尚||中西伸彰<br />[[鈴木行]]||山崎友正||平岡正幸<br />奈須川充
|-
|39||突入!||西園悟||colspan="2" style="text-align:center"|鈴木芳成||rowspan="2"|奈須川充<br />山形孝二
|-
|40||友情||赤星政尚||鈴木輪流郎<br />[[森邦宏]]||松浦錠平
|-
|41||命とカード||西園悟||鈴木輪流郎||山崎友正||奈須川充<br />沈賢玉
|-
|42||崖っぷちの二人||赤星政尚||colspan="2" style="text-align:center"|鈴木芳成||山形孝二
|-
|43||黒の復讐者||西園悟||青木新一郎||山崎友正||奈須川充<br />沈賢玉
|-
|44||勝率0%!?||赤星政尚||鈴木輪流郎||宮田亮||山形孝二
|-
|45||運命の糸||西園悟||青木新一郎||山崎友正||奈須川充<br />沈賢玉
|-
|46||ミミとホワイト||山口亮太||鈴木輪流郎||鈴木芳成||平岡正幸
|-
|47||絶望||rowspan="2"|西園悟||森邦宏||松浦錠平||山形孝二
|-
|48||タイムリミット||rowspan="2"|青木新一郎||rowspan="3"|山崎友正||奈須川充
|-
|49||死神は死なず||赤星政尚||奈須川充<br />沈賢玉
|-
|50||ザキラ起つ||山口亮太||森邦宏||平岡正幸
|-
|51||真実||rowspan="2"|西園悟||rowspan="2"|鈴木輪流郎||松浦錠平||山形孝二
|-
|52||たった一つの希望||山崎友正||平岡正幸
|}

=== 新星輝デュエル・マスターズ フラッシュ ===
2006年4月10日から2007年3月23日にテレビ東京系列『おはスタ』内で『パコネコのデュエル・マスターズ道』と交互に隔週放送。全24話。2007年9月6日からキッズステーションでも放送。今までのアニメとは世界観を一新。カードのデュエルが忘れられた近未来の世界が舞台。気弱な少年の主人公・夢実テルの成長とアークをめぐるストーリー。松本しげのぶにより漫画化もされているが、内容は設定・世界観・ストーリー共にパラレルである。

; ストーリー
: 夢実テルはある日、町外れの倉庫で1枚のカードを拾う。それは『デュエル・マスターズ』と呼ばれ、昔は誰でも遊んでいたカードだった。カードでのデュエルを覚えたテルとココロはレイと知り合うが、デュエルの際にレイの持つアークがテルに反応して光を放つ。アークを光らせることがレイの両親を助けることに繋がると知り、テルはレイ達に協力するが、それがきっかけでアークの力を狙うネストや、アークを光らせれば世界が滅びると警告するハヤテに狙われることになる。
:
; 登場人物
; 夢実 テル(ゆめみ テル)
: 声 - [[尾崎未來]]
: 『フラッシュ』の主人公。ココロの双子の弟。小学3年生。アークを光らせる力を持つ事から、アークの力を利用しようとするネストや、アークの開放を阻止しようとするハヤテに狙われる。物語の始めは内気で頑な性格で、他人とは打ちとけようとしなかったが、次第に前向きで穏やかな明るい性格に変わっていく。切り札は「超神星マーズ・ディザスター」「超竜騎神ボルガウルジャック」。
; 夢実 ココロ(ゆめみ ココロ)
: 声 - [[豊嶋真千子]]
: テルの双子の姉。小学3年生。性格はテルとは対照的に明るくて気が強い。テルによく「世界一のおせっかい焼き」と言われるほどに世話焼きな性格で気丈だが、それは姉としてしっかりしなければという気負いからきている。
; 夢実 大(ゆめみ だい)
: 声 - [[鈴木琢磨]]
: ココロとテルの父親。デュエル・マスターズカードの遊び方をテルとココロに教えたり、テルが悩んだ時は相談に乗ってくれる。
; 夢実 陽花(ゆめみ ようか)
: 声 - [[村井かずさ]]
: ココロとテルの母親。お菓子作りや料理が得意で優しい。
; 紅騎 チシオ(あかさ チシオ)
: 声 - [[陶山章央]]
: テルやココロの友達。熱血漢で天然ボケ。デュエルを好きな気持ちは誰にも負けないが、腕はからきし弱い。「申し訳ない!」が口癖。
; パコ / 瞬王 波子(しゅんのう なみこ)
: 声 - [[松井菜桜子]]
: テルやココロの友達。好奇心旺盛で知りたがりだが、友達を気遣う優しい面もある。パコネコのことが大好きでいつも一緒にいる。
; パコネコ
: 声 - [[山口勝平]]
: パコが飼っているネコ。言葉を話すことができ、メガネをかけていて太っている。闇の中に引き込まれ囚われのパコネコとなる。
: デュエル解説のワンコーナーも担当していた。
; 九守 レイ(くかみ レイ)
: 声 - [[渡辺明乃]]
: 謎の美少女デュエリスト。中学3年生。幼い頃に行方不明になった両親をさがす手掛かりがアークにあると知り、アークを光らせる事のできる人物を探していてテルと出会う。自分も過去に一度だけアークを光らせたことがある。デュエルの腕は超一流で、テル達にカードのデュエルについて教える。切り札は「超神星 ヴィーナス・ラ・セイントマザー」。
; 九守 元司郎(くかみ けんしろう)
: 声 - [[大竹宏]]
: レイの祖父。消息不明の九守夫妻を見つける手段がマスターズ・アークにあることを知り、その力を開放する手段を研究している。
; 九守 玄(くかみ げん)
: 声 - [[鈴木琢磨]]
: レイの父親。神話の研究をしている学者。5年前に消息不明になる。
; 九守 サチコ(くかみ サチコ)
: 声 - [[夏樹リオ]]
: レイの母親。玄の助手。玄と共に消息不明。
; ホーク
: 声 - [[二又一成]]
: 物腰の穏やかな紳士で、「ネスト」のリーダー格。靴底に仕込んだジェットで空を飛ぶことが出来る。ネストはある目的のためにホークが作った組織で、レイ達と同じようにアークを光らせることのできる人物を探している。アークを光らせる可能性があるとしてレイを狙っていたが、テルがアークを光らせたことで、確実な可能性としてテルを狙い始める。
; スワン
: 声 - [[半場友恵]]
: 言動、口調、デュエル、全てがエレガントな女性。外へ出る時は常に数人のメイドを従えている。仮面の上に白鳥の模型がついている。
; オウル
: 声 - [[宗矢樹頼]]
: マスターズ・アークの秘密を知っている謎の紳士。幼いレイにアークを託し、その際にアークが光るところを目撃している。
; テンクロウ
: 声 - [[小形満]]
: 見た目どおり、パワーあふれるデュエリスト。ジンクロウとコンビでいる事が多い。デュエルの腕は弱いが、物語後半は意外な強さを見せる。
; ジンクロウ
: 声 - [[優希比呂|結城比呂]]
: マスクの下の素顔は超美形らしい。いつもテンクロウをからかって遊んでいる。
; 鋳門 チカゲ / カスミ
: 声 - [[三瓶由布子]]
: デュエルの腕とアークへの知識を買われてネストに入った少女。その考えや行動は謎に満ちており、誰にも真意はわからない。ハヤテとは同じ里の出身。正体はレイの友達であるカスミ。最後は本性を現してテルにデュエル挑み、死闘の末に敗北。
; ボス
: 声 - [[村井かずさ]]
: ネストの本部で半石化している謎の女性で、石化は徐々に進行している。時折、予言や忠告めいた言葉を呟く。
; イチロウタ
: 声 - [[陶山章央]]
: テンクロウの部下で、ネストでは最初にテルに挑んだデュエリスト。撤退後の消息は不明。
; ジ郎太
: 声 - [[西村朋紘]]
: テンクロウの部下で、ボールのように丸くなることができる。S・トリガーデッキの使い手。テルに1度は勝つが、その後敗北。敗れた後の消息は不明だが、作中の発言からすると生きている模様。
; サンノスケ
: 声 - 結城比呂
: ジンクロウの部下でテルにあっさり敗れた。その後の消息は不明。
; 遠射 ハヤテ(とおい ハヤテ)
: 声 - [[野島裕史]]
: テルにデュエルをやめるよう警告しつつ執拗につけ狙う謎の少年。アークと大きな関わりを持ちその謎を知っている。チカゲとは深い因縁がある忍者。切り札は「悪魔神デスモナーク」。
; ゴブリン
: 声 - [[麻生智久]]
: 神殿のような場所に住み、今まで数多くのデュエリスト達を見守ってきた。ハヤテとのデュエルに敗れて悩むテルを勝舞の元へ導く。
; 切札 勝舞(きりふだ しょうぶ)
: 声 - 小林由美子
: テルがゴブリンに導かれて不思議な世界で出会った少年。本編の勝舞と同一人物かは不明。テルにボルガウルジャックを託す。
:
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - 鈴木輪流郎
:* シリーズ構成 - 植田浩二(第1話 - 第6話) → [[藤田伸三]](第7話 - )
:* キャラクターデザイン - [[長森佳容]]
:* 美術監督 - 吉原一輔
:* 色彩設定 - 大橋朝子
:* 撮影監督 - 飯尾ひろみ
:* 音響監督 - [[山田知明]]
:* 音楽 - P-H-A-T
:* アニメーション制作 - [[SynergySP]]
:
; 主題歌
:; 『輝く瞬間』
:: 作詞 - marf / 作曲・編曲 - P-H-A-T / 歌 - マサノスケ
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル!!rowspan="13"| !!話数!!サブタイトル
|-
|1||新たなる輝き!||13||新たな希望
|-
|2||運命のカード||14||燃えろ! チシオ
|-
|3||奪われたアーク||15||ココロの心
|-
|4||ともだち||16||伝説のデュエリスト
|-
|5||敗北||17||超竜騎神
|-
|6||立ち上がれ! テル||18||ネストの狙い
|-
|7||アークの秘密||19||パコネコ危機一髪!
|-
|8||仲間||20||めざめろ! チシオ
|-
|9||選ばれし者||21||再会
|-
|10||ハヤテVSホーク||22||守護竜復活
|-
|11||疑い||23||テルVSハヤテ
|-
|12||別れ||24||最後の戦い
|}

=== ゼロ デュエル・マスターズ ===
{{不十分なあらすじ|section=1|date=2018年3月}}
主人公は切札勝舞。これまでのアニメや原作とメインキャラクターは同じだが、設定に違いが多く、完全新作ストーリーとなっている。本作以降の作品には『チャージ』まで登場していたアニメオリジナルキャラ、真中紗雪とナイトは登場していない。おはスタ枠内で2007年4月9日から9月28日まで、『今日から勝てるデュエルマスターズ最強攻略法』と交互に隔週放送。全12話。2008年12月14日からキッズステーションでも放送。川久保榮二により、『小学3年生』にてアニメのコミカライズを連載。

; ストーリー
: 海上都市で行われるデュエル大会に招待された勝舞達。そこで再会した白凰はまるで人が変わっていた。謎の主催者、勝ち残る5人は果たして誰か、ジュラを始めとする新たなキャラクターも続々登場。5つの魂を胸にいざデュエル!
:
; アニメオリジナルキャラクター
; ジュラ
: 声 - [[鈴木千尋 (声優)|鈴木千尋]]
: プロフェッサー・マーチに育てられた弟子の1人。勝舞の実力を測る目的でデュエルを挑んでくる。デュエルに負け「楽しかった」と手を差し出す勝舞に「勝つ事が全て」、「片目のボルシャックはもっと強かった」と言い放つ。勝利のことを知っているらしいが、詳しい話は出ていない。「リップ・ウォッピー」や「ジオメテウス・無限・ドラゴン」などを投入したデス・メタルデッキを使用したが、オクトに敗北。それ以前はドラゴン中心のデッキを使用。勝舞とのデュエルでデュエルの楽しさと、「デュエルが終われば友達」という考えを理解する。雑誌にはライバル役として紹介されている。
: 『クロス』では世界大会に出場予定だったが、ザキラの手下の襲撃を受け、オクトら仲間と離れ離れに。仲間の捜索中に勝舞らと再会し、一時行動を共にした。
; ジューン
: 声 - [[矢尾一樹]]
: オカマ喋りの猿。いつもジュラの肩に乗って行動を共にしている。ジュラとオクトのデュエルでジュラを応援していたが、ジュラが負けた途端にオクトの味方となり、ジュラを「負け犬」などと激しく非難。オクトが勝舞に負けたら今度はマーチの肩に乗ったが、最後の戦いの後は再びジュラの肩に乗る。
: 『クロス』でもジュラと同時に登場。龍牙が頼りないと感じる。
; オーガ
: 声 - [[野島健児 (声優)|野島健児]]
: マーチの弟子で、言葉遣いは丁寧な部分が多い。勝舞に真のデュエルを挑むが、その真意は不明。その場であったことをすぐ日記に書き込む。勝舞とのデュエルに敗北し、マーチからの信頼を失う。敗北により全てを失ったと絶望するが、ジュラの言葉を聞いて希望を持つ。
; ディッセン
: 声 - [[岡野浩介]]
: 勝舞が幼い頃、初めて真のデュエルを行った相手(原作におけるゲドー戦がベース)。地面から浮いていたり瞬間移動をするなど謎が多く、マーチの部下の振りをしていただけで、全人類支配のために「ただひとつのデュエル魂」の入手が目的であった。最後の戦いで勝舞を倒してデュエル魂を手に入れ、ゼロフェニックスを実体化するが、ゼロフェニックスは言うことを聞かず、勝舞の武者ドラゴンも実体化してゼロフェニックスが倒され、1人でどこかに去っていった。
; セプテン
: 声 - [[半場友恵]]
: マーチの弟子。金髪の少女で、普段はクールなお嬢様だが、切れると目つきと言葉遣いが悪い関西弁になる。ミミ曰く「インチキお嬢様」。「邪道神キキ」や「外道神カイカイ」などを投入したデス・メタルデッキを使用したが、オクトに敗北。オーガと同じ運命に。それ以前は火・水・闇デッキを使用。切り札は「極仙龍バイオレンス・サンダー」。
; オクト
: 声 - [[城雅子]]
: マーチの弟子で、ジュラの弟の小さな少年。無邪気かつ残忍な性格だが、勝舞に負けた後にデュエルの楽しさを理解する。「死の宣告」などを投入したデス・メタルデッキを使用し、セプテンやジュラに勝利。それ以前はワイルド・ベジーズ中心の火・自然・光デッキを使用。切り札は「剛勇幻風ジャガスター」「森の指揮官コアラ大佐」。
: 『クロス』では勝舞達が入った洞窟内にて、デリートされた姿で発見される。50話で勝舞とザキラの最終決戦中、どこかの街で立ち上がっている姿があった。
; プロフェッサー・マーチ
: 声 - [[鈴木琢磨]]
: ジュラ達を束ねるリーダーであり、Dr.ルートの古い知り合い。「デュエルは勝つことが全て」を信念にジュラ達を指導してきた。過去に切札勝利に敗れた恨みから、クリーチャーを操ることができる「ただひとつのデュエル魂」を手に入れ、その力で全人類を支配する野望を持ち、弟子達を使い勝舞達にデュエルを仕掛ける。「ただひとつのデュエル魂」が勝舞の武者ドラゴンのものとなった後は、自分についてくる弟子達とともに去っていった。
; 坂田 ワタル(さかた ワタル)
: 声 - [[徳本恭敏]]
: 予選大会参加者。エンジェルデッキを使用。勝つことが全てという考えで、勝舞に負けて大会を落とされたことを恨む。だが、同じくジュラに負けて地下に落とされた勝舞とデュエルし、楽しそうにデュエルする勝舞の姿にデュエルの楽しさを思い出す。
:
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - 鈴木輪流郎
:* シリーズ構成 - 藤田伸三
:* キャラクターデザイン - 伊東英樹
:* 美術監督 - 吉原一輔
:* 色彩設定 - 大橋朝子
:* 撮影監督 - 大井勝利、小西庸平
:* 音響監督 - 山田知明
:* 音楽 - M-Bundle
:* アニメーション制作 - SynergySP
:
; 主題歌
:; 『今! 始まる勇気』
:: 作詞 - [[bice|アンネ]] / 作曲・編曲 - [[明石昌夫]] / 歌 - [[Rey (バンド)|Rey]]
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督
|-
|1||デュエル スタート!||藤田伸三||rowspan="2"|鈴木輪流郎||陸奥悟楼||rowspan="2"|粉川剛<br />加瀬政広
|-
|2||スラッシュ・デッキ||三浦浩児||宮田亮
|-
|3||マナコスト||青木由香||八尋旭<br />陸奥悟楼||陸奥悟楼||波風立流
|-
|4||五つの魂||藤田伸三||三浦辰夫||宮田亮||粉川剛
|-
|5||真のデュエル||三浦浩児||鈴木輪流郎||陸奥悟楼||加瀬政広
|-
|6||切り札||藤田伸三||三浦辰夫||宮田亮||井口忠一
|-
|7||ドラゴンVSエンジェル||青木由香||[[中西伸彰]]||陸奥悟楼||粉川剛
|-
|8||無限VS武者||三浦浩児||三浦辰夫||宮田亮||加瀬政広
|-
|9||白凰VSミミ||藤田伸三||鈴木輪流郎||陸奥悟楼||井口忠一
|-
|10||地の底||三浦浩児||中西伸彰||宮田亮||粉川剛
|-
|11||最後の望み||青木由香||三浦辰夫||陸奥悟楼||加瀬政広
|-
|12||スーパー・スパーク||藤田伸三||鈴木輪流郎||宮田亮||井口忠一
|}

=== デュエル・マスターズ ゼロ ===
{{不十分なあらすじ|section=1|date=2018年3月}}
『[[おはコロシアム]]』内で2007年10月6日から2008年3月29日の期間に放送。『ゼロ デュエル・マスターズ』の続編で、登場人物もほぼ同じ。今作から人物などを[[トゥーンレンダリング]]によるCGで表現し、シリーズでは初めて[[BSジャパン]]で放送。全25話。

; ストーリー
: プロフェッサー・マーチ率いる一味は、クリーチャーを操る力を持つという「ただひとつのデュエル魂」を求め、勝舞達に戦いを挑む。その一味にはジュラ、そして白凰がいた。勝舞は、マーチに「デュエルは勝つことが全て」と教えられてきた子供達の目を覚ますことができるのか。
:
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - 鈴木輪流郎
:* シリーズ構成 - 藤田伸三
:* キャラクターデザイン - 伊東英樹
:* 美術監督 - わたなべけいと
:* 撮影監督 - 粕谷宗弘
:* 3DCGクリーチャーディレクター - 工藤洋彰
:* 3DCGキャラクターディレクター - 滝田勇介
:* 3DCGスーパーバイザー - 服部恵大
:* 音響監督 - 山田知明
:* 音楽 - M-Bundle
:* アニメーション制作 - [[小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント]]
:
; 主題歌
:; 『魂 召喚!』
:: 作詞 - 原田謙太 / 作曲・編曲 - 明石昌夫 / 歌 - Rey
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル!!rowspan="14"| !!話数!!サブタイトル
|-
|1||強化||14||白凰の敗北
|-
|2||死神||15||恐怖
|-
|3||焦り||16||復活!!
|-
|4||オレのデュエル||17||非情
|-
|5||陰謀||18||喪失
|-
|6||偽物||19||勝舞VSジュラ
|-
|7||導き||20||友達
|-
|8||強化! ボルシャック||21||死神 死す!
|-
|9||勝利デッキVS黒城デッキ||22||勝舞VSオクト
|-
|10||バロム・エンペラー||23||ただひとつのデュエル魂
|-
|11||キング・アルカディアス||24||武者VSゼロ
|-
|12||デス・メタルデッキ||25||特別篇 魂召喚スペシャル!
|-
|13||白凰VSジュラ||colspan="2"|
|}

=== デュエル・マスターズ クロス ===
『おはコロシアム』内で2008年4月5日から2010年3月27日の期間に放送。『デュエル・マスターズ ゼロ』の続編。今作から[[ハイビジョン制作]]になっている。黒城の過去など原作に存在する話をベースにしている部分もあるが、新作要素が主である。2009年3月28日は話数に含めない総集編「召喚スペシャル!」が放送。2010年3月27日は特別編の「召喚!俺達のクリーチャー!」が放送され、テレビ東京公式サイトでは100.5話とされる。

; ストーリー
: (前半)デュエル・マスターズの世界大会日本予選の会場に大勢の参加者が集まる中、突如ローブをまとった謎の集団が現れる。彼らはいずれも真のデュエリストであり、参加者達にデュエルを強制し、実体化したクリーチャーの攻撃でデュエリスト達にとどめをさし、敗者を次々と結晶体に閉じ込めていく。彼らはザキラを総統とした謎の集団で、各地のデュエリストをデリートするために活動する。ザキラの狙いは「デュエル・マスターの証」だという。
: (後半)勝舞達はデュエルマスターヤエサル主催による世界大会予選へと集まった。だが予選の参加者の中には謎の組織の一味達がもぐりこんでいた。彼らはどうやらザキラの仲間であるらしい。白凰ミミと勝舞の出会い、れく太の修行、天地の挫折ライバルミミとの出会い、黒城とサザンクロスとの出会い、ジョージと母の思い出、謎の影が潜む予選大会でデュエリスト達の過去と日常が経過していく。
:
; アニメオリジナルキャラクター
; マッキー
: 声 - [[坪井智浩]]
: 原作のNACに当たる人物。無印と『チャージ』に登場したナイトとは別人。出番は少なく、デュエルの実力は不明。
; ルーペット
: 声 - [[田中完]]
: Dr.ルート製作の鳥型ロボット。会話や飛行、さらにデュエルも可能。勝舞や仲間達の反応を捕らえる機能を持ち、Dr.ルートが失踪した時に彼の反応を探り、ジョージや龍牙が倒された時に異変を感知するなどしている。勝舞が間違えて「カーペット」と呼んだ事がある。
:
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - 鈴木輪流郎
:* シリーズ構成 - 藤田伸三
:* キャラクターデザイン - 伊東英樹(第1話 - 第50話)、平岡正幸
:* プロップデザイン - 山崎健志
:* 美術監督 - わたなべけいと
:* 色彩設計 - 長尾朱美
:* 撮影監督 - 八木昌彦
:* 3DCGディレクター - 服部恵大 → 西村博英
:* 音響監督 - 山田知明
:* 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
:* アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:
; 主題歌
:; 『心 クロス!』
:: 作詞 - sora / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - lovebites
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル!!rowspan="26"| !!話数!!サブタイトル!!rowspan="26"| !!話数!!サブタイトル!!rowspan="26"| !!話数!!サブタイトル
|-
|1||ザキラ来襲!!||26||死闘! ザキラ||51||ボルシャック・NEX||76||罠
|-
|2||デリート!||27||謎のバケツマン||52||勝舞暴走||77||目覚めろ! 白凰
|-
|3||白凰死す!?||28||命がけのデュエル||53||白凰の切札||78||約束
|-
|4||ザキラの野望||29||海上のピラミッド||54||勝舞との出会い||79||馬太郎の秘密
|-
|5||デュエル・マスターの証||30||沈没||55||白凰の過去||80||怒りのデュエマ
|-
|6||闇眼||31||幽…||56||本当の強さ||81||小さな世界大会
|-
|7||証を追え||32||呪い||57||神羅ドラグ・ムーン||82||守り合うデッキ
|-
|8||愛のデュエル||33||ドラゴンの導き||58||究極進化||83||対決! ドラゴンマスク
|-
|9||紫電ドラゴン||34||剣誠ドラゴン||59||氷の島のサザンクロス||84||最強の弱点
|-
|10||ザキラの怒り||35||黒城再誕!||60||受け継がれた闇||85||デュエマ島(じま)へ
|-
|11||謎のピラミッド||36||死神が生まれた日||61||れく太の弱点||86||不気味な野獣
|-
|12||見えない敵||37||ヴァルキリアス・ムサシ||62||爆進化コンボ||87||魔法少女
|-
|13||W(ホワイト)||38||勝利死す!?||63||予選開始||88||恐怖
|-
|14||白凰との別れ||39||すてられた愛||64||マナ破壊||89||迫り来る脅威
|-
|15||再会||40||愛の力||65||宿命のライバル||90||起て! 龍牙!!
|-
|16||クロスデッキ!||41||ミミとW(ホワイト)||66||龍牙の告白||91||二回戦開始!
|-
|17||だべべ村||42|| ミミの想い||67||謎のロボット||92||魔法少女との死闘
|-
|18||大切なもの||43||死神の復讐||68||れく太の戦い||93||因縁の対決
|-
|19||発見! Dr.ルート!||44||白凰の決意||69||ジョージとキャサリン||94||ママンの愛
|-
|20||トトの誤算||45||イエスマンの最期||70||ママンとの別れ||95||ゲドー
|-
|21||ピラミッド炎上!||46||ヤエサル||71||幽との出会い||96||動揺
|-
|22||告白||47||バケツマンと幽||72||喜びのデュエマ||97||心の傷
|-
|23||W(ホワイト)襲撃||48||バケツマンの声||73||眠れる強敵||98||ネバー
|-
|24||ザキラ復活||49||絶体絶命!||74||目覚めよ! 勝舞||99||ミミの決意
|-
|25||決意||50||証の力||75||牛次郎、現る||100||対決! キルミー!!
|}

=== デュエル・マスターズ クロスショック ===
『[[おはコロシアム|おはコロ]]』内で2010年4月3日から2011年3月26日の期間に放送。『デュエル・マスターズ クロス』の続編で、世界大会二次予選の終盤から始まる。小学館集英社プロダクションの公式サイトでは話数は新たに1話からとなっているが、テレビ東京公式サイトやアニメ雑誌では話数が続いており、各話数に100を足すことになる。全50話。

; ストーリー
:(前半)続く世界大会トーイなども加わり試合は進むヤエサルの思惑も絡みつつ、ついに世界の頂点へ
:(後半)勝舞とれく太の前にブロンズアームが現れ2人をクリーチャーの世界へと誘う
:レッピアイニーやファイブスター達を仲間に加えながら勝舞とクリーチャー達のデュエルが展開される
:
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - 鈴木輪流郎
:* シリーズ構成 - 藤田伸三
:* キャラクターデザイン - 平岡正幸
:* プロップデザイン - 山崎健志
:* 美術監督 - わたなべけいと
:* 色彩設計 - 長尾朱美
:* 撮影監督 - 荻原健
:* 3DCGディレクター - 承山海里
:* 音響監督 - 山田知明
:* 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
:* アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:
; 主題歌
:; 『勇気のチカラ』(第1話 - 第26話)
:: 作詞 - sora / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - [[everset]]
:; 『My Only Dream』(第27話 - 第50話)
:: 作詞・作曲 - KYOHEI / 編曲 - Motoki Matsuoka・KYOHEI・Takahiro Ito / 歌 - [[Honey L Days]]
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル!!rowspan="18"| !!話数!!サブタイトル!!rowspan="18"| !!話数!!サブタイトル
|-
|1||ダブルクロス||18||宣言||35||幸運の精霊?
|-
|2||白凰復活||19||ミミファンクラブ!?||36||ファイブスター光臨
|-
|3||ボルシャック渓谷||20||変身||37||賢者の不在
|-
|4||二次予選終了!||21||対抗戦! 四対四||38||カンクロウ
|-
|5||トーイ||22||二回戦終了!||39||時空の支配者 ディアボロスΖ
|-
|6||心通わせて||23||最後の四人||40||勝舞VSレイジ・アーム
|-
|7||敗者の館||24||激闘! キサナドゥ||41||死神が来た!
|-
|8||策略||25||決戦||42||ブラック・ガンヴィート覚醒
|-
|9||決勝へ||26||信じ合う強さ||43||ピースとゴンタ
|-
|10||サイキック・クリーチャー||27||クリーチャーの世界||44||力を合わせて
|-
|11||ヤエサルの思惑||28||レッピ・アイニー誕生!||45||光の勇者
|-
|12||宿敵||29||伝説のドラゴン||46||カンクロウVSファイブスター
|-
|13||暗闇||30||ともに戦う者||47||あせり
|-
|14||闇眼封印!?||31||爆竜GENJI・XX||48||信じあうこと
|-
|15||愛の旅人||32||宝剣 グランドクロス||49||ゲンジ・ブラスター!
|-
|16||目覚め||33||リゾートでバカンス!?||50||五つの文明 ひとつの心
|-
|17||シズカVSオアシス||34||ホーガンの怒り||colspan="2"|
|}

=== デュエル・マスターズ ビクトリー ===
『おはコロっす!』内で2011年4月2日から2012年3月31日まで放送。これまでの世界の少し未来が舞台となり、主人公は切札勝舞の弟である切札勝太となった。新連載開始と同時期に放送されたため、『コロコロ』では異例となる同時進行となった。ストーリーは漫画版『ドラゴン龍編』を素にしている。2011年10月1日からは『おはコロっす!』から独立し、時間も8:30 - 8:45の放送になった(『おはコロ+』とセットで放送)。全52話。

; アニメオリジナルキャラクター
; 右近 / ウコン・ピッピー、左近 / サコン・ピッピー
: 声 - [[小山剛志]]、[[川田妙子]]
: ドラゴン龍と行動を共にする二人組。瞬間移動などの特殊な力を使い、グライダー等も使用する。実は彼らもまたドラゴンと同じく、プリンプリンの力で人間の姿になったクリーチャーである。正体はそれぞれ「ウコン・ピッピー」、「サコン・ピッピー」。『ビクトリーV』にも登場したが、『V3』での出番は無かった。
; ハコ
: 声 - [[田中里和]]
: ケンの孫娘。容姿端麗で可憐な美少女。勝太たちの修行を見て自身もデュエマに興味を持ち、勝太にレクチャーを頼む。「運がお悪い」が口癖。
; ケン
: 声 - [[西村知道]]
: 勝三の友人で朧山離れ嶺山荘のオーナー。大会にも出場したが惜しくも予選落ちとなった。「賢」の文字が刻まれた甲冑を被っている。
; モンジロー
: 声 - 西村知道
: 猿軍団のボス。猿たちを従えており、デュエマもできる。ケンと共に大会に出場したが彼も予選落ちとなった。
; 浦無 ズバ子
: 声 - [[片岡富枝]]
: 有名な占い師で、通称「デュエマの母」。彼女のカードを使った占いは百発百中で、人探しも可能。かなりの大食い。[[関西弁]]を話す。エイリアンのデッキを使う。
; 井伊香 玄
: 声 - [[岡本寛志]]
: [[次世代ワールドホビーフェア|次世代WHF]]で勝太と対戦したチャラ男。有名なデュエリストに勝負を挑んでは倒している実力者。しかし「日本一ビクトリーなヤツ決定戦!」決勝ラウンドでは1回戦でオンセンにあっさり負けている。
; 火賀 まさる
: 声 - 嶋村侑
: 勝太の予選最終戦の相手。小さな島で生まれ育ち、島の皆から優勝の願いを託されている。勝太にカレーパンを分けてあげたことがある。
; ユウ
: 声 - 岡村優
: デュエルヒーロー。自称「勇気と友情の炎の勇者」で熱い性格。アツトと共にイベントや大会の進行を務める。
; アツト
: 声 - [[東谷篤門]]
: デュエルヒーロー。飴とダジャレをこよなく愛するロマンチスト。ユウと共にイベントや大会の進行を務める。
:
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - 鈴木輪流郎
:* シリーズ構成 - 田辺茂範
:* キャラクターデザイン - 平岡正幸
:* 美術監督 - わたなべけいと
:* 色彩設計 - 長尾朱美
:* 撮影監督 - 松田範雄
:* 3DCGディレクター - 承山海里
:* 音響監督 - [[藤田亜紀子]]
:* 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
:* アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:
; 主題歌
:; オープニングテーマ『Myビクトリー!』
;* 第27話よりロングバージョンが公開された。
:; エンディングテーマ『召喚最強ブイ!』
:: (上記両曲共)作詞 - rui / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - デュエル・ヒーロー ユウ&アツト
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル||脚本||コンテ||演出||放送日
|-
|1||ピンチヒッター 切札勝太!||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="24"|鈴木輪流郎||rowspan="24"|宮田亮||'''2011年'''<br />4月2日
|-
|2||おれにルールを教えろ!||4月9日
|-
|3||奇跡の決勝進出!?||rowspan="2"|[[永野たかひろ]]||4月16日
|-
|4||ニクいぜ、ドラゴン龍!||4月23日
|-
|5||ぼろ負け天才勝太!||rowspan="2"|田辺茂範||4月30日
|-
|6||ドラゴン龍 ふたたび!||5月7日
|-
|7||デュエマ狩り、現る!||rowspan="2"|松本めぐみ||5月14日
|-
|8||デュエマをバカにするな!||5月21日
|-
|9||嘘だと言ってよ、べんちゃん!||rowspan="2"|亀井壮太郎||5月28日
|-
|10||これがビクトリーカード!||6月4日
|-
|11||衝撃のエイリアン占い!||rowspan="2"|永野たかひろ||6月11日
|-
|12||ズバっと占い大合戦!!||6月18日
|-
|13||来たぞ! ワールドホビーフェア!||rowspan="2"|田辺茂範||6月25日
|-
|14||決めろ、ビクトリーポーズ!||7月2日
|-
|15||ドラゴンからの果たし状!||rowspan="2"|松本めぐみ||7月9日
|-
|16||ダッシュ本部ビルの決闘!||7月16日
|-
|17||地獄のお化け合宿!?||rowspan="2"|亀井壮太郎||7月23日
|-
|18||怪奇デュエマに大苦戦!||7月30日
|-
|19||勝太、先生になる!||rowspan="2"|永野たかひろ||8月6日
|-
|20||デュエマ猿軍団!!||8月13日
|-
|21||べんちゃん、まさかの告白||rowspan="2"|田辺茂範||8月20日
|-
|22||修業完了、感無量!||8月27日
|-
|23||来たぜ、日本一ビクトリーなヤツ決定戦!||rowspan="2"|永野たかひろ||9月3日
|-
|24||ダメじゃん、予選10連敗!||9月10日
|-
|25||未来をてらせ、闇デッキ!||rowspan="2"|松本めぐみ||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center"|服部恵大||9月17日
|-
|26||決勝戦へのきっぷ!||9月24日
|-
|27||友情決裂!||rowspan="2"|亀井壮太郎||rowspan="8"|鈴木輪流郎||rowspan="8"|宮田亮||10月1日
|-
|28||ライバルは自分自身!||10月8日
|-
|29||ずるっ子リキシ対あたふたドラゴン||rowspan="2"|田辺茂範||10月15日
|-
|30||勝太を信じろ!||10月22日
|-
|31||トキメキのヨロレヒモード!||rowspan="2"|永野たかひろ||10月29日
|-
|32||秘策対決、決着す!!||11月5日
|-
|33||シャチホコ、悪のたくらみ限りなし!||rowspan="2"|松本めぐみ||11月12日
|-
|34||Vモードを取りモードせ!!||11月19日
|-
|35||宿命悲鳴! 激突オンセン対ドラゴン龍||rowspan="2"|亀井壮太郎||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center"|服部恵大||11月26日
|-
|36||決着、フィニッシュ、ジ・エンド!||12月3日
|-
|37||プリンプリンってカードじゃないの?||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||12月10日
|-
|38||決勝戦なんていらねーよ!||12月17日
|-
|39||男・勝太、いざ決勝戦!||rowspan="2"|永野たかひろ||rowspan="2"|鈴木輪流郎||rowspan="14"|宮田亮||12月24日
|-
|40||日本一ビクトリーなヤツ!||'''2012年'''<br />1月7日
|-
|41||表彰式なう!||rowspan="4"|田辺茂範||rowspan="2"|服部恵大||1月14日
|-
|42||我らデュエルヒーロー!||1月21日
|-
|43||親友はエイリアン!?||rowspan="4"|鈴木輪流郎||1月28日
|-
|44||親友はオレがたおすんだな!||2月4日
|-
|45||その男、切札家最強!||rowspan="2"|永野たかひろ||2月11日
|-
|46||勉強よりも大事なこと||2月18日
|-
|47||巨大なる丸き門、開かれん||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="2"|服部恵大||2月25日
|-
|48||ひとりはみんなのために||3月3日
|-
|49||みんなはひとりのために||rowspan="2"|永野たかひろ||rowspan="2"|鈴木輪流郎||3月10日
|-
|50||運命のラストターン!||3月17日
|-
|51||終わっちゃいねぇーぜ!||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="2"|服部恵大||3月24日
|-
|52||オレたちデュエマなう!!||3月31日
|}

=== デュエル・マスターズ ビクトリーV ===
2012年4月7日から2013年3月30日まで放送。『デュエル・マスターズ ビクトリー』の続編。ストーリーは勝太が通う小学校が主な舞台の『クラス編』をベースにしており、同じクラスの愉快な仲間たちとのデュエマがストーリーの中心として展開され、よりコメディ要素が増している。全51話。

; アニメオリジナルキャラクター
; ジョウ太郎、キュウ作、セイ子
: 声 - [[松岡禎丞]]、[[水野麻里絵]]、さとう実琴
: 勝太の学校の上級生たち。
; ニヤリくん
: 声 - [[田中敦子 (声優)|田中敦子]]
: トライワールドの住民で、案内役。「 - ニャリ」が口癖。
:
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - 鈴木輪流郎
:* シリーズ構成 - 田辺茂範
:* キャラクターデザイン - 平岡正幸
:* 美術監督 - わたなべけいと
:* 色彩設計 - 長尾朱美
:* 撮影監督 - 松田範雄
:* 編集 - [[伊藤潤一]]
:* CGディレクター - 安田兼盛(第1話 - 第6話)、滝田勇介(第7話 - 第51話)
:* 音響監督 - 藤田亜紀子
:* 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
:* アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:
; 主題歌
:; オープニングテーマ『鬼最強ビクトリー』
:; エンディングテーマ『ミラクル☆ビクトリー』
;* 第1話 - 第8話は1番、第9話 - 第26話は2番、第27話 - 第51話は3番が使用された。
:: (上記両曲共)作詞 - 高杉美緒、栗林美智瑠 / 作曲・編曲 - [[持田裕輔]] / 歌 - デュエル・ヒーロー ユウ&アツト
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル||脚本||コンテ||演出||放送日
|-
|1||はちゃめちゃクラス、5年2組!||rowspan="4"|田辺茂範||rowspan="10"|鈴木輪流郎||rowspan="51"|宮田亮||'''2012年'''<br />4月7日
|-
|2||喧嘩上等! 上級生!||4月14日
|-
|3||オレらの勝太はウソつきだ!?||4月21日
|-
|4||おこって、わらって、同級生||4月28日
|-
|5||ヨゴれたそうじ係!||rowspan="2"|永野たかひろ||5月5日
|-
|6||そうじ係は正直者?||5月12日
|-
|7||福引き100回できるかな?||rowspan="2"|吉田正幸||5月19日
|-
|8||給食はエレガンスに!||5月26日
|-
|9||ウリボーがやってきたーたーたー!!||rowspan="4"|田辺茂範||6月2日
|-
|10||生き物係、パニック!!||6月9日
|-
|11||そのカード、ゼロ文明!!||rowspan="2"|服部恵大||6月16日
|-
|12||ガチンコ・ジャッジでいざ、勝負!!||6月23日
|-
|13||シラユキヒメは誰だ!?||rowspan="2"|永野たかひろ||rowspan="4"|鈴木輪流郎||6月30日
|-
|14||シラユキヒメがシュラになる!?||7月7日
|-
|15||感激男、ラゴンくん!||rowspan="2"|吉田正幸||7月14日
|-
|16||モーレツに! 感動に! 誕生会!!||7月21日
|-
|17||ドキドキ! 夜中の学校は恐怖がいっぱい!||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="2"|服部恵大||7月28日
|-
|18||ぎゃあ〜! あかずのトイレで呪いのデュエマ!||8月4日
|-
|19||結成! ワガママモード防衛隊!?||rowspan="2"|永野たかひろ||rowspan="2"|鈴木輪流郎||8月11日
|-
|20||巨大ロボ、あらわる!||8月18日
|-
|21||終わりなき勉強地獄!||rowspan="2"|吉田正幸||rowspan="2"|服部恵大||8月25日
|-
|22||新学期! ワガママモードで登校せよ!?||9月1日
|-
|23||死闘! ワガママ大連合||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="2"|[[高本宣弘]]||9月8日
|-
|24||ボクにはなんもない||9月15日
|-
|25||人気をかけた男たち||rowspan="2"|永野たかひろ||rowspan="2"|鈴木輪流郎||9月22日
|-
|26||もう一度、オレのターン!||9月29日
|-
|27||運命の調べ、聞け! これがヤラシだ!||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="2"|高本宣弘||10月6日
|-
|28||クラスメイトが大切だから!||10月13日
|-
|29||激突! アイドルVS小学生!||rowspan="2"|吉田正幸||rowspan="2"|鈴木輪流郎||10月20日
|-
|30||Vモード、それはキミへの架け橋!||10月27日
|-
|31||お前は強い、だがおれ達は2人だ!||rowspan="2"|永野たかひろ||rowspan="2"|高本宣弘||11月3日
|-
|32||格の違い!||11月10日
|-
|33||悪魔が来たりて、天使が笑う||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="4"|鈴木輪流郎||11月17日
|-
|34||ボクらの声はキミの勇気!||11月24日
|-
|35||怖いぞ、すごいぞ、運命の男!!||rowspan="2"|吉田正幸||12月1日
|-
|36||やっぱ、かっこいいぜレオ!||12月8日
|-
|37||あやつられた友!||rowspan="2"|永野たかひろ||rowspan="2"|高本宣弘||12月15日
|-
|38||暴君の運命!||12月22日
|-
|39||サイコークラス、5年2組!||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="4"|鈴木輪流郎||'''2013年'''<br />1月5日
|-
|40||デュエマ、好き放題!||1月12日
|-
|41||幸せのコンボ講座||rowspan="2"|吉田正幸||1月19日
|-
|42||愛と青春、友情コンボ!||1月26日
|-
|43||ノンストップ! 特急エイト!!||rowspan="2"|永野たかひろ||rowspan="2"|高本宣弘||2月2日
|-
|44||いじわる女神の幸福スマイル!||2月9日
|-
|45||おたがいムカムカ、男子と女子!||rowspan="2"|田辺茂範||rowspan="7"|鈴木輪流郎||2月16日
|-
|46||どっちが上? かしこい男子と強い女子!||2月23日
|-
|47||ぶっちぎり! オレがナンバー1!||rowspan="2"|吉田正幸||3月2日
|-
|48||最高の対決、最高のライバル!||3月9日
|-
|49||意外なる最強オニつよ戦士!||rowspan="2"|永野たかひろ||3月16日
|-
|50||ラストターンの奇跡!||3月23日
|-
|51||ねがいは…||田辺茂範||3月30日
|}

=== デュエル・マスターズ ビクトリーV3 ===
2013年4月6日から2014年3月29日まで放送。アニメ『ビクトリー』シリーズ第3弾。これまでの15分番組から、8:30 - 9:00の30分番組となっている<ref>[http://www.tv-hokkaido.co.jp/program/second.php テレビ北海道番組表]</ref><ref>[http://www.tv-aichi.co.jp/epg/week1.html テレビ愛知番組表]</ref>。ストーリーは『カツドン編』をベースに、勝太たち「デュエマ探偵団」の奮闘や、宗教団体オラクルおよびその影響で暴走したクリーチャーとの戦いを描く。コミカルな展開が多かった漫画版や前期二作と比べ全体的に(特に中盤から終盤にかけて)シリアスで暗い展開が多い。長年このシリーズの監督を務めた鈴木輪流郎から[[加戸誉夫]]に交代するなど、一部のスタッフが変更された。全51話(特別編含む)。

; アニメオリジナルキャラクター
; プラマイ零(プラマイ れい) → 世出原 零(よではら れい)
: 声 - [[桑島法子]]
: 勝太のクラスに転校してきた謎の少女。一人称は「私」で、語尾に「 - なのだ」とつけるのが特徴。覆面デュエリストの時の一人称は「僕」で、男勝りな口調になる。漫画におけるプラマイ・ゼロの立場である。
: 転校早々、オラクルの影響を受けたクリーチャーのカードが、個々の能力で引き起こす「カード事件」を目撃している勝太たちに「デュエマ探偵団」を結成することを持ちかける。一度やり始めたことは最後までやる主義らしく、「ヨミの討伐」という探偵団の本来の目的を果たした後も「オラクルに支配されたすべてのカードの浄化」を目的に探偵業を続けていた。
: ヨミの手下だった時には、'''覆面デュエリスト'''となって勝太の前に立ちはだかり苦しめることもあったが、イズモを捨て駒にしたヨミと決別したり、オラクルの封印を受けたクロスファイアを転生させたり、ヨミがいなくなった後も一度だけ、覆面デュエリストとしてクリーチャー島でデトロイト・テクノと対峙しヨミとの関係を問うなど、完全な悪役に徹することはなかった。
: その正体はクリーチャー世界の住人で、イズモの妹である。アウトレイジの襲撃によりイズモと生き別れ、人間に転生したことで、オラクルとしての記憶を失っていた。頬についている0の模様は、それを知っていたイズモによってつけられたものだった。
: 第35話で、イズモによる荒療治(神官2人との同時デュエマ)によってすべての記憶が戻った後は、勝太たちの敵として現れ、ブータンを連れ去り、オラクルにしてしまうなど、完全な悪人となってしまった。しかし第45話にて、次元リアクターを使った勝太の呼びかけで、人間として転生していたころの人格(白零)が戻り、黒零VS白零の対決で白零が勝ち、元に戻った。
: 元に戻った後、イズモを説得しようとデュエマを挑むが、「無法人類G(ゴッド)・イズモ」へと最終進化したイズモに敗れ、意識を失ってしまう。しかし勝太がイズモに勝ったことにより、人間だったころの零に戻り、オラクルとしての零はイズモと共にこの世を去った。『VSRF』では勝太の結婚式の時点でヨーデルと結婚している。
; アラシ
: 声 - [[たかしたみか|高下三佳]]、[[内野孝聡]](ハリケーン時)
: チームエグザイルの後輩。覆面デュエリストの手で蘇った「暴剣王邪ハリケーン」の進化前の姿。「 - っす」が口癖で、勝太やカツドン達を「兄貴」と呼んで慕う(零の場合は「姉貴」を使う)。小刀を武器にする。
; 刑事
: 声 - [[大林隆介]]
: カード事件絡みで度々勝太たちが出くわす人物。第44話ではオラクルエリアに突入しようとする勝太達に協力した。
; 甘杉
: 声 - [[小田久史]]
; 井札川 リュウマ
: 声 - [[森優子 (声優)|森優子]]
; 水道 橋彩
: 声 - [[宮崎羽衣]]
; 青砥 礼二
: 声 - [[浜添伸也]]
:
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - [[加戸誉夫]]
:* シリーズ構成 - [[荒木憲一]]
:* キャラクターデザイン - 平岡正幸
:* 美術監督 - わたなべけいと(第1話)、平良亜梨沙(第2話 - )
:* 色彩設計 - 長尾朱美
:* 撮影監督 - 松田範雄
:* 編集 - 沖田秀樹
:* CGディレクター - 滝田勇介
:* 音響監督 - 藤田亜紀子
:* 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
:* アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:
; 主題歌
:; オープニングテーマ『スタート革命』
:: 作詞・作曲 - Charm / 編曲 - Hemenway / 歌 - [[Hemenway|ヘメンウェイ]]
:; エンディングテーマ『ハチャメチャ・オレ!キング』
:: 作詞 - [[ACE (音楽ユニット)|CHiCO]]・持田裕輔 / 作曲 - 持田裕輔 / 編曲 - Yousuke Mochida / 歌 - デュエル・ヒーロー ユウ & アツト
;* 前作『ビクトリーV』と違いカード部分の歌詞が切り札が変わっても最後まで変わらなかった。
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル!!脚本!!コンテ!!演出!!放送日
|-
|1||アウトレイジの書||rowspan="3"|[[荒木憲一]]||[[加戸誉夫]]||関野関十||'''2013年'''<br />4月6日
|-
|2||デュエルゾーン||高本宣弘||宮田亮||4月13日
|-
|3||オラクルは危険な香り!||colspan="2" style="text-align:center"|阿部雅司||4月20日
|-
|4||出動! デュエマ探偵団||[[北嶋博明]]||colspan="2" style="text-align:center"|江副仁美||4月27日
|-
|5||ダムッシー現る!?||永野たかひろ||[[吉川浩司]]<br />[[竹内光]]||吉川浩司||5月4日
|-
|6||完全無欠のスイーツバトル!||丸川直子||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||5月11日
|-
|7||芸術大暴走!||[[千葉克彦]]||高本宣弘||関野関十||5月18日
|-
|8||謎の覆面デュエリスト!?||荒木憲一||colspan="2" style="text-align:center"|阿部雅司||5月25日
|-
|9||最強の敵、その名はヨミ!||北嶋博明<ref group="注">荒木憲一とクレジットされていたが、後に公式サイトで訂正された。</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.shopro.co.jp/tv/duelmastersv/ |title=デュエル・マスターズ ビクトリーV3 アニメ公式サイト |publisher=[[小学館集英社プロダクション]] |accessdate=2013-08-13}}</ref>||久保田雄大||宮田亮||6月1日
|-
|10||忍びよるオラクルの手!||永野たかひろ||江副仁美<br />加戸誉夫||江副仁美||6月8日
|-
|11||発動! ドロン・ゴー!!||丸川直子||吉川浩司<br />竹内光||吉川浩司||6月15日
|-
|12||お化け屋敷の超決戦!||rowspan="2"|千葉克彦||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||6月22日
|-
|13||三神合体ヨミ!||colspan="2" style="text-align:center"|黒田幸生||6月29日
|-
|14||激闘! ヨミVS覆面デュエリスト||北嶋博明||高本宣弘||関野関十||7月6日
|-
|15||オラクルをぶっとばせ!||rowspan="2"|荒木憲一||colspan="2" style="text-align:center"|阿部雅司||7月13日
|-
|16||正義は絶対カツキング!||colspan="2" style="text-align:center"|江副仁美||7月20日
|-
|17||女の闘い!||千葉克彦||吉川浩司<br />竹内光||吉川浩司||7月27日
|-
|18||ドキドキメラメラ ドロン・ゴー!||北嶋博明||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||8月3日
|-
|19||ベンちゃん、友情を語る!||丸川直子||[[大畑晃一]]||黒田幸生||8月10日
|-
|20||公園の守り神!||永野たかひろ||阿部雅司<br />加戸誉夫||阿部雅司||8月17日
|-
|21||ナゾがナゾ呼ぶ都市伝説!||荒木憲一||高本宣弘||関野関十||8月24日
|-
|22||カツドン・勝太の夏休み!||永野たかひろ||加戸誉夫||加戸誉夫<br />川崎比佐雄||8月31日
|-
|23||アウトレイジ大抗争!||北嶋博明||colspan="2" style="text-align:center"|江副仁美||9月7日
|-
|24||ジェニーがいっぱい!||丸川直子||吉川浩司<br />竹内光||吉川浩司||9月14日
|-
|25||ゾロスターの逆襲!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||9月21日
|-
|26||ぶっちゃけVSおっかけ!||千葉克彦||colspan="2" style="text-align:center"|黒田幸生||9月28日
|-
|27||ジャスミン、愛の奇跡!||丸川直子||colspan="2" style="text-align:center"|阿部雅司||10月5日
|-
|28||空飛ぶミステリーツアー!||千葉克彦||高本宣弘||宮田亮||10月12日
|-
|29||大熱唱! アオトレイジ・ブラザーズ!||北嶋博明||colspan="2" style="text-align:center"|江副仁美||10月19日
|-
|30||湯けむりヨロレヒ温泉事件!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||10月26日
|-
|31||復活のオラクル!||rowspan="2"|荒木憲一||吉川浩司<br />竹内光||吉川浩司||11月2日
|-
|32||潜入! クリーチャー島!||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||11月9日
|-
|33||アウトレイジの導き!||丸川直子||colspan="2" style="text-align:center"|黒田幸生||11月16日
|-
|34||大覚醒! カツキングMAX!||北嶋博明||colspan="2" style="text-align:center"|阿部雅司||11月23日
|-
|35||オラクルの記憶!||荒木憲一||高本宣弘||宮田亮||11月30日
|-
|36||イズモの妹・零!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|江副仁美||12月7日
|-
|37||裏切りのブータン!||千葉克彦||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||12月14日
|-
|38||ふたつの秘宝!||荒木憲一||吉川浩司<br />竹内光||吉川浩司||12月21日
|-
|39||戻ってこい! 零!||千葉克彦||colspan="2" style="text-align:center"|飯村正之||12月28日
|-
|40||目を覚まして切札勝太!||永野たかひろ||加戸誉夫||加戸誉夫<br />川崎比佐雄||'''2014年'''<br />1月11日
|-
|41||禁断の秘宝 オラクルジュエル!||北嶋博明||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||1月18日
|-
|42||超神類イズモ!||丸川直子||colspan="2" style="text-align:center"|黒田幸生||1月25日
|-
|43||奇跡の3体ドロン・ゴー!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|阿部雅司||2月1日
|-
|44||突入! オラクルエリア!||rowspan="2"|荒木憲一||colspan="2" style="text-align:center"|江副仁美||2月8日
|-
|45||相手は自分!? 零対レイ!||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||2月15日
|-
|46||零VSイズモ 宿命の対決!||北嶋博明||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||2月22日
|-
|47||大決戦! クライマックスドロン・ゴー!||丸川直子||加戸誉夫<br />千葉悠麿||加戸誉夫||3月1日
|-
|48||さらば カツドン!||千葉克彦||colspan="2" style="text-align:center"|吉川浩司<br />竹内光||3月8日
|-
|49||ラストバトル! ヨミの惑星||rowspan="2"|荒木憲一||加戸誉夫||加戸誉夫<br />黒田幸生||3月15日
|-
|50||オレ達ずっとデュエ友!||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||3月22日
|-
|51||アウトレイジよ! 永遠なれ!!<ref group="注">Aパートは第22話、第40話同様、これまでの戦いを振り返る総集編、Bパートは次期作『VS』のダイジェスト版イントロダクションとなっている。るるやホカベン等の一部のキャラはこの時点で存在や役割が明確になっているという極めて珍しい構成を取る。</ref>||永野たかひろ||-||川崎比佐雄||3月29日
|}
;放送局
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!放送地域!!放送局!!放送期間!!放送日時!!放送系列!!備考
|-
|[[広域放送|関東広域圏]]||[[テレビ東京]]||rowspan="7"|[[2013年]][[4月6日]] - [[2014年]][[3月29日]]||rowspan="6"|土曜 8:30 - 9:00||rowspan="6"|[[TXN|テレビ東京系列]]||'''製作局'''
|-
|[[北海道]]||[[テレビ北海道]]||
|-
|[[愛知県]]||[[テレビ愛知]]||
|-
|[[大阪府]]||[[テレビ大阪]]||
|-
|[[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]]||[[テレビせとうち]]||
|-
|[[福岡県]]||[[TVQ九州放送]]||
|}

=== デュエル・マスターズ VS ===
2014年4月5日から2015年3月28日まで放送。再び漫画との同時進行となり、『ビクトリー』で主人公だった切札勝太が引き続き主人公となる。ストーリーは前作と同一の世界観だが、イントロダクションでは「'''デュエマ禁止令'''」が発令されておりその解禁日から物語がスタートしている。また、[[ミスタードーナツ]]とのタイアップで『'''勝太のカレーパン'''』が発売された。全49話。

; 前作(主に『ビクトリーV3』)との相違点
:* アニメーション製作に[[アセンション (企業)|アセンション]]が加わり、『デュエル・マスターズ ゼロ』から続いたトゥーンレンダリングを廃止し、従来の2Dアニメーションに変更となった<ref group="注">それでもHDによる鮮麗な画質となっており、月刊コロコロ2014年4月号では「D.M史上ガチNo.1クオリティ」と謳われている。</ref>。
:* 上記に伴い勝太をはじめとする人物は漫画版により近いデザインになっている。
:* ストーリーはシリアスな展開が多かった前作とは打って変わって、漫画版同様ギャグが強調されている。
:* スタッフが大幅に変更され、シリーズ構成には[[加藤陽一 (脚本家)|加藤陽一]]、監督には本作が初監督となる[[佐々木忍 (アニメ演出家)|佐々木忍]]が担当。
:* これまでのシリーズ作では採用されなかった影の声(ナレーター)の存在、FLASHアニメ風やカットイン画面の多用等の視覚的インパクトの高い挑戦的構成となり、より低年齢向けの作風とする工夫が見られる<ref group="注">主人公達の年齢的あるいは精神的な成長とは逆に、作品は原作掲載誌の『コロコロコミック』の読者対象年齢(いわゆるキッズ層)に合わせた展開と構成になっている。</ref>。
:
; アニメオリジナルキャラクター<ref group="注">るるやホカベン等一部の人物は『ビクトリーV3』最終話『アウトレイジよ!永遠なれ!!』の後半、『VS』紹介パートが初出となる。熱血ナレーターも前期初出時から全開で、その乗りは本編でさらに加速する。</ref>
; 大ジロー、中ジロー、小ジロー
: 声 - [[優希 (声優)|優希]]、水沢史絵、[[奈波果林]]
: コジローの弟たち。貧困生活にめげずコジローを応援する。
: 深緑のパーカーを着ているのが大ジロー。眼鏡を掛けているのが中ジロー。一番背が小さくヘッドギアとボクシンググローブを身に着けているのが小ジロー。
; レナ
: 声 - 奈波果林
: 天才学園の女生徒でべんちゃんのガールフレンド。
; 岡 霊子
: 声 - 松来未祐
: ドラゴン龍が始めたおでんの屋台を手伝っている女性。実は普通の人間ではない。
; 土瓶先生 / 土瓶マスク
: 声 - [[三戸耕三]]
: 勝太のクラスの担任で国語教師、また茶道部の顧問。龍解のためデッキを改造しようとしていた勝太の背中を押した。
: もう一つの顔は覆面プロレスラーの土瓶マスク。ほとんどの生徒には気付かれているが勝太には唯一気付かれていない。『VSR』ではハロウィンを日本茶の日に因んだチャロウィンに改革しようとチャロウィン革命軍をぶっちゃけ&ヨーデルと結成する。そしてデュエにゃんことシールドプロレスデュエルをする。
: 切り札:「超熱血フルボコ・ドナックル」 / 「超熱血ギラギラ・ドガッツ」
; 腹の色真っ黒ーバーX
: ぶっちゃけがハマっているアイドルグループ。通称「ハラグロX」。その名の通り腹黒さが売りで、ファンのことを「カモ」と呼ぶ。
:; エリカ
:: 声 - 優希
:: ぶっちゃけの推しメン。通称「エリカッチュ」。ぶっちゃけの妄想によく登場する。
:; マリ
:: 声 - [[若井友希]]
:: 通称「マリニャン」。
:; サエコ
:: 声 - [[ブリドカットセーラ恵美]]
:: 通称「サエポヨ」。
:; ゴメス
:: 声 - [[大塚明夫]]
:: 新たに加入したメンバー。元女子プロレスラー。主なフレーズは「ブッコロミーゴ」。
; 襟斗先輩
:; 襟斗 偉色(えりと しいき)
:: 声 - [[新井良平]]
:; 孔明(こうめい)
:: 声 - [[遊佐浩二]]
:: 三国市高校二年生。相手のデッキからカードを盗み出し、デュエマができなくなるように仕向けたり、隠し持っていたカードをデュエマ中にすり替える等、卑怯な手段を使って自分の思い通りに事を進めようとする策師。
:: 水文明単色のクリスタル・コマンド・ドラゴンデッキを使う。
:: 切り札:「術英雄チュレンテンホウ」 / 「龍脈術水霊の計」 / 「龍素記号Mjリンシャンカイホ」
; ショウ
: 声 - [[子安武人]]
: 両目が眼帯の異様な男。ミッ土瓶タウンで勝太と戦った後に二刀龍覇カードをくれた。常に砂塵吹き荒れるミッ土瓶タウンの空気に対し彼の目はひ弱だった。デュエマ甲子園最終決戦でも勝太に対しての力になる。
: 切り札:「二刀龍覇グレンモルト『王(キング)』」
; 熱血ナレーター / 熱血ナレ太郎
: 声 - 佐藤せつじ
: デュエマ甲子園以前は影の声として登場していた。『VSR』以降でも引き続きナレーターとして登場。『デュエル・マスターズ!』ではプロレスの実況アナウンサーを務めた。実はるるのファン。
:
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - [[佐々木忍 (アニメ演出家)|佐々木忍]]
:* 助監督 - 宮西哲也
:* シリーズ構成 - [[加藤陽一 (脚本家)|加藤陽一]]
:* キャラクターデザイン・キャラクター総作画監督 - 薮本陽輔
:* クリーチャー設定 - [[石垣純哉]]、難波孝、鈴木克、浜津武広
:* クリーチャー総作画監督 - 浜津武広
:* 美術監督 - 河合伸治
:* 色彩設計 - 酒井美晴
:* 撮影監督 - 梅田俊之
:* 編集 - 中葉由美子、村井秀明
:* 音響監督 - 藤田亜紀子
:* 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
:* アニメーションプロデューサー - 長南佳志
:* プロデューサー - [[吉野文]](テレビ東京)、長谷川友紀
:* アニメーション制作 - [[アセンション (企業)|ascension]]、小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:
; 主題歌
:; オープニングテーマ『こんちきしょうめ』
:: 作詞・作曲 - [[山本聡]] / 編曲・歌 - [[ガガガSP]]
:: 回を増すごとにオープニングアニメーションが一部変更されている。さらに中盤より、ハムカツやギョウをはじめ、牛次郎や勝舞らしき人物のシルエットなどが追加された。
:: バンドや曲のイメージに合わせたように疾走感溢れる過激なOPになっている。
:; エンディングテーマ『全然 大丈夫だぜ OK!』
:: 作詞 - [[松浦有希]] / 作曲 - 持田裕輔 / 編曲 - Yousuke Mochida / 歌 - デュエル・ヒーロー ユウ & アツト
:: 最終話では「DMVSオールスターズ」として声優陣が大合唱している。
:
; 各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル!!脚本!!コンテ!!演出!!作画監督!!放送日
|-
!colspan="9"|中学生編
|-
|1||デュエマ解禁っ! 熱血デュエ魂っ!||rowspan="3"|[[加藤陽一 (脚本家)|加藤陽一]]||[[佐々木忍 (アニメ演出家)|佐々木忍]]||宮西哲也||薮本陽輔<br />藤原彰人||'''2014年'''<br />4月5日
|-
|2||べんちゃんとの再会っ!!||佐々木忍<br />宮西哲也||[[冨永恒雄]]||[[加野晃]]||4月12日
|-
|3||龍解っ!!||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||栗尾昌宏||4月19日
|-
|4||飢えた狼っ! コジローあらわるっ!!||[[高橋ナツコ]]||上原秀明||江島泰男||細川修平<br />小平はじめ||4月26日
|-
|5||ヌメっと開幕っ! 町内デュエマ大会っ!!||永野たかひろ||村木良幸||加藤顕||金子匡邦||5月3日
|-
|6||勝太龍解っ!? ガイギンガっ!!||田村安彦||[[アセンション (企業)|阿泉紫苑]]||山岡実||飯飼一幸<br />藤原彰人||5月10日
|-
|7||蒼薔薇の貴公子っ! その名はルシファーっ!!||根元歳三||colspan="2" style="text-align:center"|山崎茂||南伸一郎||5月17日
|-
|8||屋台引いてるっ!? ドラゴン龍ーっ!!||加藤陽一||colspan="2" style="text-align:center"|宮西哲也||薮本陽輔<br />KIM YONGSIK||5月24日
|-
|9||愛とっ! サソリっ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|中川聡||加野晃||5月31日
|-
|10||熱血っ! プロレスレッスンっ!!||田村安彦||colspan="2" style="text-align:center"|暮田公平||栗尾昌宏<br />LIM CHEA DUCK<br />LIM SEUNG BONG<br />KIM YONGSIK||6月7日
|-
|11||始動っ! 新たなる切り札っ!!||高橋ナツコ||colspan="2" style="text-align:center"|江島泰男||細川修平<br />大原和男||6月21日
|-
|12||開幕っ! ルシファーワールドカップっ!!||根元歳三||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||飯飼一幸<br />藤原彰人||6月28日
|-
|13||サソリのっ! ハニートラップ大作戦っ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|加藤顕||金子匡邦||7月5日
|-
|14||熱闘っ! 勝太VSコジローっ!!||田村安彦||colspan="2" style="text-align:center"|山崎茂||福島豊明<br />南伸一郎||7月12日
|-
|15||準決勝っ! ルシファーVSべんちゃんっ!!||高橋ナツコ||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||薮本陽輔<br />栗尾昌宏<br />KIM YONGSIK||7月19日
|-
|16||死闘っ! ルシファーVSコジローっ!!||根元歳三||colspan="2" style="text-align:center"|中川聡||牛島勇二<br />加野晃||7月26日
|-
|17||ドラゴンの激励っ!!||rowspan="2"|永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|[[小倉宏文]]||藤原彰人<br />飯飼一幸||8月2日
|-
|18||灼熱っ! 真夏のウォーターバトルっ!!||[[藤原良二]]||関田修||小平はじめ<br />細川修平<br />大原和男||8月9日
|-
|19||ぶっちゃけ&ハラグロXっ! まさかのひと夏の思い出っ!!||rowspan="2"|加藤陽一||宮田亮<br />佐々木忍<br />宮西哲也||宮田亮||栗尾昌宏<br />あんきな||8月16日
|-
|20||納涼 大花火っ! 夏の終わりのときめきメモっ!!||阿泉紫苑||加藤顕||金子匡邦||8月23日
|-
|21||衝撃の要塞っ! ドラグハート・フォートレスっ!!||根元歳三||colspan="2" style="text-align:center"|山崎茂||南伸一郎<br />福島豊明||9月6日
|-
|22||アツっ! 土瓶マスクのお茶会デュエマっ!!||田村安彦||阿泉紫苑||新井宣圭||加野晃||9月13日
|-
|23||かわいかりしハムカツとっ! 暴龍事変ガイグレンっ!!||高橋ナツコ||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||藤原彰人<br />飯飼一幸||9月20日
|-
|24||激ワルっ!? 不良少年ホカベンと天才軍師孔明っ!!||根元歳三||藤原良二||高村雄太||細川修平<br />大原和男||9月27日
|-
|25||ぶっちゃけ&エリカッチュっ! ひと秋の恋っ!!||高橋ナツコ||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||栗尾昌宏<br />加野晃<br />増田敏彦||10月4日
|-
|26||そうだ修学旅行、行こうっ! 寄生中学・ギョウとの戦いっ!!||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|[[前園文夫]]||金子匡邦<br />野口啓生||10月11日
|-
|27||大阪決戦っ! 3D龍解したれやぁっ!!||田村安彦||阿泉紫苑<br />宮田亮||宮田亮||藤原彰人<br />加野晃||10月18日
|-
|28||突撃 バカ殿中学っ! サソリ姫を救えっ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|山崎茂||福島豊明<br />南伸一郎||10月25日
|-
|29||さらばハムカツっ! かっちゃんパワーアップ大作戦っ!!||加藤陽一||阿泉紫苑<br />新井宣圭||新井宣圭||加野晃||11月1日
|-
|30||来たぞ土瓶島っ! サバイバルからのエリア代表戦っ!?||根元歳三||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||小島えり<br />牧内ももこ<br />飯飼一幸||11月8日
|-
|31||駆け抜けろエリア代表戦っ! 謎の強敵 土瓶レディーっ!!||大知慶一郎||藤原良二||高村雄太||細川修平<br />小平はじめ<br />大原和男||11月15日
|-
|32||世紀末伝説っ!? ミッ土瓶タウンのネオデュエマ王っ!!||rowspan="2"|高橋ナツコ||小倉宏文||山内東生雄||金子匡邦<br />野口啓生||11月22日
|-
|33||勝太VS勝舞っ! 出るか新技二刀流っ!!||佐々木忍<br />宮田亮||山岡実||栗尾昌宏||11月29日
|-
!colspan="9"|デュエマ甲子園編
|-
|34||いざ出演っ! 熱闘! デュエマ甲子園っ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|宮西哲也||藤原彰人||12月6日
|-
|35||開幕デュエマ甲子園っ! 孔明の恐るべき罠っ!!||[[小林英造]]||colspan="2" style="text-align:center"|山崎茂||南伸一郎<br />鈴木克||12月13日
|-
|36||ベンちゃんの決意っ! クリスマスデュエマっ!!||根元歳三||冨永恒雄||伊藤史夫||加野晃||12月20日
|-
|37||年末といえばこれだよねっ! 紅白デュエ合戦っ!!||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||飯飼一幸<br />浜津武広||12月27日
|-
|38||アツかりし新年っ! コジローVSあたらしきサソリっ!!|||永野たかひろ||藤原良二||宮西哲也<br />新井宣圭||細川修平<br />大原和男||'''2015年'''<br />1月10日
|-
|39||かっ飛ばせホカベンっ! からの〜最凶最悪デュエルっ!!|||田村安彦||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||栗尾昌宏<br />加野晃||1月17日
|-
|40||ルシファーっ! 死すっ!?|||根元歳三||rowspan="2"|阿泉紫苑||山内東生雄||金子匡邦<br />野口啓生||1月24日
|-
|41||イバラのっ!? レクイエムっ!!|||高橋ナツコ||山崎茂||南伸一郎<br />Yu Bong hyun||1月31日
|-
|42||怒りのドローっ! 勝太VSギョウっ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||藤原彰人<br />飯飼一幸||2月7日
|-
|43||恋は戦いっ! 乙女のバレンタインデュエルっ!!||小林英造||山崎茂||伊藤史夫||加野晃||2月14日
|-
|44||めざせアツかりし頂っ! デュエマ甲子園決勝っ!!||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||栗尾昌宏<br />飯飼一幸||2月21日
|-
|45||ついに決着デュエマ甲子園っ! 優勝者は誰だっ!? 誰なんだっ!!||田村安彦||藤原良二||関田修||細川修平<br />大原和男||2月28日
|-
|46||るるのユウウツな日々っ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|宮西哲也||加野晃||3月7日
|-
|47||るるちゃんビックリ!? 今、明かされるアツかりし秘密ッ!!||大知慶一郎||吉村愛<br />新井宣圭||前園文夫||金子匡邦<br />野口啓生||3月14日
|-
|48||突然の学園新展開っ!? 転校生はルシファーっ!?||rowspan="2"|根元歳三||小倉宏文||高藤聡||飯飼一幸<br />牛島勇二||3月21日
|-
|49||死ぬなルシファーっ! 未来をひっくり返したれやぁああっ!!||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||藤原彰人<br />加野晃||3月28日
|}
;放送局
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!放送地域!!放送局!!放送期間!!放送日時!!放送系列!!備考
|-
|[[広域放送|関東広域圏]]||[[テレビ東京]]||rowspan="7"|[[2014年]][[4月5日]] - [[2015年]][[3月28日]]||rowspan="6"|土曜 8:30 - 9:00||rowspan="6"|[[TXN|テレビ東京系列]]||'''製作局'''
|-
|[[北海道]]||[[テレビ北海道]]||
|-
|[[愛知県]]||[[テレビ愛知]]||
|-
|[[大阪府]]||[[テレビ大阪]]||
|-
|[[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]]||[[テレビせとうち]]||
|-
|[[福岡県]]||[[TVQ九州放送]]||
|-
|rowspan="4"|[[全国放送|日本全域]]||[[YouTube]]||土曜 9:00 更新||rowspan="3"|[[ネット配信]]||最新話のみ1週間
|-
|[[ニコニコチャンネル]]||rowspan="2"|[[2014年]][[9月27日]] - [[2015年]][[3月28日]]||土曜 9:00 更新||
|-
|[[ニコニコ生放送]]||土曜 17:30 - 18:00||
|-
|[[BSジャパン]]||[[2014年]][[4月6日]] - [[2015年]][[3月29日]]||日曜 6:30 - 7:00||[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BS放送]]||
|}

=== デュエル・マスターズ VSR ===
2015年4月5日から2016年3月27日まで放送。『VSR』の読みは「'''バーサスレボリューション'''」。突如現れた謎のテーマパーク「'''デュエマーランド'''」の陰謀に勝太達が立ち向かうアニメオリジナルストーリーとなっている。放送時間が日曜8:30 - 9:00に変更された。テレビ東京系列6局で同時ネットされていた他、一部系列外局でも時差ネットされている。テレビ東京系列の各話放映終了と同時の日曜9:00、[[YouTube]]のSHOPROチャンネル<ref>[https://www.youtube.com/user/SHOPRO/ YouTube SHOPROチャンネル]</ref>にて1週間限定の無料公開が行われており<ref group="注">なお、この無料公開は『ビクトリー』後半から行われている。</ref>、公式webサイトにおいてもページ中央部に埋め込みで表示される。ニコニコ動画でも配信されている<ref>[http://ch.nicovideo.jp/duelmastersvsr デュエル・マスターズVSR ニコニコチャンネル]</ref>。全51話。

; アニメオリジナルキャラクター
: 一部の人物は漫画版にも登場。または名前が出ている。
; ワラマキ
: 声 - [[石田彰]]
: 地下帝国で勝太と出会ったおかっぱヘアーと独特な口調にハイヒールを履き藁を体に巻いているのが特徴の中年男性。いい加減な性格で、勝太がガチロボにやられそうになった際にはあっさり見捨ててギョウと逃げようとしたり、逆転した時はしれっと手のひらを返したりした。実は昔は侵略側にいたが、ある時るるにそっくりな納豆売りに「ズギャーン」とくるラリアットをかまされたことがきっかけで心を入れ替え藁を巻いて地下帝国に自ら落ちた。本来の姿は美形で、藁をかぶった時とかぶっていない時とでは性格が変わる。
: 切り札:「超幻影 ワラシベイベー」、「幻影 ドン・サボテ」
; デュエーマン軍曹
: 声 - [[木島隆一]]
: 地下帝国のスタッフ。
; ウルトラ・ブッダーラ
: 声 - [[塩屋浩三]]
: 地下帝国の温泉屋にいた仏のような人。1回目と2回目は何があっても怒らないが、3回目には怒る(ただし、ロボに改造された時は1回目で怒った)。
: 切り札:「三界ブッディ」
; ガチロボ
: 声 - [[黒田崇矢]]
: 地下帝国のトップにあたるロボット。ワラマキ曰く「とにかくガチなロボ」らしいが、勝太はガチャガチャマシンのような見た目から「ガチャロボ」と言っていた。
: 切り札:「ガチャンコ ガチロボ」
; 魔太郎(またろう)
: 声 - [[井上和彦 (声優)|井上和彦]]
: 厚手の黒いコートに武器を隠している男性。武器は日常生活で使用している。デュエルマ・スターカップで不正行為をしていないか監視をしていた。
; 菊池師範代(きくちしはんだい)
: 声 - 菊地師範代
: 16話にて偉い人に紛れて特別出演した。
; NOZOKIN(ノゾキン)
: 声 - [[西地修哉]]
: ランキング1位のカリスマデューチューバー。いろいろな人の素顔をのぞき見するノゾキンTVで有名。「神ボーイ」こと勝太の素顔をよく撮っていた。
: 「DueTube(デューチューブ)」とはデュエマーランドが経営する動画サイトで、ホカベンも「クライマックスほかい」名義で利用している。
; カツカレー
: 声 - ゆきのさつき
: 宇宙から来たカレーパン星人。夏休みのある日に勝太と出会う。カレーパンを食べると大きくなり、毎日食べてきたせいで家に置いておけないほど大きくなりすぎてしまった。
; デュエにゃんこ
: 声 - [[てらそままさき]]
: ある一見でデュエマウスに成り代わり1位になった強面な顔をした猫のマスコットキャラクター。るるは彼のファン。実は本物の猫であり、着ぐるみではない。
: 切り札:「デュエにゃん皇帝」
; ゲンちゃん
: 声 - [[内野孝聡]]
: バサラたちに変わる新幹部の1人。原始人でゴリラのような筋肉質の外見とは裏腹に、性格は礼儀正しいビジネスマン精神の持ち主。4以上の数字が大嫌いでマナ・シールド・手札は3枚じゃないと気が済まない。生まれたときから原始人であり、周りとなじめずにいた頃に社長と知り合い幹部となっており、社長への忠誠心は高い。両親は普通の人間。
: 切り札:「S級原始(トライブ)サンマッド」
; チューやん
: 声 - [[菅原正志]]、若井友希(幼少期)
: バサラたちに変わる新幹部の1人。宇宙人であるため黒ずくめの男に連行、監視されているが不便というわけでもなく、黒ずくめの男とは仲がいい。「キャトる([[キャトルミューティレーション]]するの略)」が口癖で、敵対心むき出しな性格。宇宙からきた侵略者ではあるが実は祖父の代から黒ずくめの男に捕まっているため宇宙に行ったことがない。
: 切り札:「S級宇宙(スペース)アダムスキー」
; ゾンさん
: 声 - [[高坂篤志]]
: バサラたちに変わる新幹部の1人。体だけでなく性根も腐ったゾンビであり、相手の弱みを利用した作戦を得意としている。猿の顔のような模様が付いた棺桶を持っている。舌で嘗めた人間やバズーカの弾、カードをゾンビに変える能力を持つが、水をかけると元に戻る。同じような性格の社長とは肩を組むほど仲がいい様子が見られる。元々は名前のないゾンビであり、触れたものを図らずと腐らせたりゾンビ化させたりしてしまうため孤独な思いをしていたが、ある日インターネット上で社長と知り合い「ゾンさん」の名前を与えられた。
: 切り札:「S級不死(ゾンビ)デッドゾーン」、「S級不死デッドダラー」、「S級不死デッドゲリラ」、「超不死(ちょうゾンビ)デスマトメル」
; 社長
: 声 - 志賀克也
: デュエマーランドのトップで、バサラたちを裏から糸をひく黒幕。目的や正体、本名などはいっさい不明の謎の多い人物。誰に対してもハイテンションかつ軽い口調で喋るが、デュエマシーを作るさいカードショプ滝川買収に失敗した部下を地下帝国に落としたり、バサラ対ルシファーでの「負ければ大切な物をドッカーンデュエル」を楽しんだり、コジローの弟たちを人質にしてコジローと勝太を戦わせるなど、その性格は冷酷無比で目的のためには手段を選ばない。また、ドキンダムXの消滅を防ぐために爆弾で爆破しバサラを病院送りにした上に彼の切り札であるドキンダムXとレッドゾーンを奪う、彼のことを慕うデュエマウスをあっさりクビにした上に爆弾で勝太たち諸共消し去ろうとしたりと部下をただの捨て駒としか思っていない。一方で新幹部3人に関しては友達として大切に思っており、特にゾンさんが昇天した際には涙を流していた。初登場時に現した姿は実は彼の頭脳コンピューターを搭載したロボットで、大量の電力が必要であり、地下帝国の従業員が起こしたストライキにより電力が切れた際に街中の電気を盗み停電騒ぎを起こしたことがある。無数のアンテナを何より誇りに思っている。またこのアンテナは外して栓抜きやスプーン、耳掻き、リコーダーとして使うことができる。第38話で全てのデュエリストを根絶やしにする「デュエリスト殲滅計画」がデュエルマスターカップを開いた目的だということが判明した。
: その正体は邪藩牛次郎であり、今までの一連の行動は全て勝舞への逆恨みによるものだった。デュエマを憎んでいると言い、デュエマを地上から消し去ろうとするが、本当はデュエマが好きであり、勝太とのデュエマを通じて正直な気持ちに返った。
: 切り札:「正体不明」、「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」、「夢の変形デュエランド」、「伝説の正体ギュウジン丸」、「目的不明の作戦」
:
;スタッフ
:前作と異なるスタッフのみ記載。
:* 助監督 - 新井宣圭
:* 美術監督 - 米田隆裕
:* 色彩設計 - 児玉尚子
:* プロップデザイン - 鈴木克
:* 撮影監督 - [[ライトフット (アニメ制作会社)|河合有紀子]]
:* アニメーションプロデューサー - [[茂木仁史]]
:
;主題歌
:本作では30分枠のシリーズで初めて主題歌が変更されている。
:; オープニングテーマ
:;『[[teenAge dream/Luv it!!|Luv it!!]]』(第1-39話)
:: 作詞 - 武留 / 作曲 - shinpei / 編曲 - ハヤシベトモノリ / 歌 - [[SuG]]
:;『エボレボ!』(第40-51話)
:: 作詞・作曲・編曲 - [[前山田健一]] / 歌 - [[はやぶさ (コーラスグループ)|はやぶさ]]
:; エンディングテーマ
:; 『[[キミがくれたKISEKI]]』(第1-13話)
:: 作詞 - 安田尊行 / 作曲 - [[しほり (シンガーソングライター)|しほり]] / 編曲 - [[長田直之]] / 歌 - [[Pile]]
:; 『Love & Peace』(第14-39話)
:: 作詞 - CROSS GENE、izumi / ラップ詞 - Brand Newjiq / 作曲・編曲 - koshin / 歌 - [[CROSS GENE]]
:; 『[[JIBUN]]』(第40-51話)
:: 作詞 - みく / 作曲 - 輝喜 / 編曲 - [[平出悟]] / 歌 - [[アンティック-珈琲店-]]
:
;各話リスト
:本作よりサブタイトルの漢字部分にルビが振られるようになった。
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!放送日
|-
|1||いきなり開園っ! 夢と希望のデュエマーランドっ!!||rowspan="2"|加藤陽一||佐々木忍||新井宣圭||薮本陽輔<br/>栗尾昌宏||'''2015年'''<br/>4月5日
|-
|2||消えたぶっちゃけっ! デュエマーランドの謎っ!?||colspan="2" style="text-align:center"|山崎茂||南伸一郎||4月12日
|-
|3||侵略発動っ! レッドゾーンデュエルっ!?||[[山下憲一]]||関野関十||伊藤史夫||加野晃||4月19日
|-
|4||みんなビックリっ! デュエマーランドの秘密っ!!||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||飯飼一幸<br/>牛島勇二||4月26日
|-
|5||これは本物のかっちゃんですっ! ロボがボロ出す5秒前っ!!||永野たかひろ||[[藤原良二]]||関田修||細川修平||5月3日
|-
|6||革命は湯煙の向こうにっ! お肌ツルツル極楽温泉デュエルっ!!||小林英造||村木良幸||高藤聡||本田辰雄<br/>加野晃||5月10日
|-
|7||地下アイドルにお熱っ! ぶっちゃけvsべんちゃんの灼熱デュエマっ!!||永野たかひろ||きみやしげる||[[前園文夫]]||金子匡邦<br/>野口啓生||5月17日
|-
|8||逆襲のデュエマーロボっ! デュエマーファイブ3人集合っ!!||小林英造||colspan="2" style="text-align:center"|山崎茂||南伸一郎||5月24日
|-
|9||ドッドドドカーンと巻き起こせっ! 勝太の大革命っ!!||加藤陽一||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||浜津武広<br/>藤原彰人||5月31日
|-
|10||怒涛のスタート! なんでも願いが叶うデュエマ星取り合戦デュエルマ・スターカップ!!||永野たかひろ||宮田亮<br/>新井宣圭||伊藤史夫||加野晃||6月7日
|-
|11||勝太VSハカセっ! 呼び覚ませ、革命0(ゼロ)っ!!||山下憲一||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||栗尾昌宏||6月14日
|-
|12||デュエマシー開園っ! カードショップ滝川の危機っ!!||rowspan="2"|大知慶一郎||藤原良二||関田修||細川修平||6月21日
|-
|13||ぎこ ぎこ ぎこぉぉっ! またろうが出たっ!!||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||本田辰雄<br/>牛島勇二||6月28日
|-
|14||ドッドド ドカァアアンっ! 奇跡の革命0(ゼロ)トリガーっ!!||加藤陽一||藤原良二||高橋聡||金子匡邦<br/>野口啓生||7月5日
|-
|15||密林のゲリラっ! ランボー参上っ!!||rowspan="2"|永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|山崎茂||南伸一郎||7月12日
|-
|16||るるVSコジローっ! 星取り頂上決戦っ!!||関野関十||新井宣圭<br/>高橋聡||飯飼一幸<br/>藤原彰人||7月19日
|-
|17||夏休みスペシャルイベントっ! 寒がってはいけないフローズンファイトっ!!||小原あや||ともかず||伊藤史夫||牛島勇二<br/>加野晃||7月24日
|-
|18||狙われた勝太っ! NOZOKIN現るっ!?||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||浜津武広<br/>栗尾昌宏||8月2日
|-
|19||ある夏の日の奇跡っ! カレーパン星人との出会いそして完食(わかれ)…っ!||小林英造||阿泉紫苑||関田修||細川修平||8月9日
|-
|20||喰らいたい! ズギャーンとしたラリアットっ! ワラマキさんの脱出作戦っ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||本田辰雄<br/>加野晃||8月16日
|-
|21||ズギャーンと開店っ! 女子プロレスカフェ滝川っ!?||山下憲一||colspan="2" style="text-align:center"|新井宣圭||金子匡邦<br/>野口啓生||8月23日
|-
|22||最強VS最速っ! ルシファーVSバサラっ!!||rowspan="2"|大知慶一郎||呉凧卯兵||真野玲<br/>稲葉友紀||さゆみれい||8月30日
|-
|23||封じられしっ! 禁断のカードっ!?||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||飯飼一幸<br/>藤原彰人||9月6日
|-
|24||やったれ青春っ! ホカベンVS社っ長サンっ!!||永野たかひろ||藤原良二||伊藤史夫||加野晃||9月13日
|-
|25||復活の野獣っ! 勝太 VS コジローっ!!||小林英造||高藤聡<br/>山岡実||高藤聡||野口敬生<br/>浜津武宏||9月20日
|-
|26||スポンと脱いだら中の人っ! デュエマウスの正体っ!!||加藤陽一||佐々木忍<ref name="oddp" group="注">(オフィスデルタドットプラス)</ref><br/>新井宣圭||佐々木忍<ref name="oddp" group="注" /><br/>新井宣圭<br/>関田修||加野晃||9月27日
|-
|27||義なきファンシー対決っ! デュエマウスVSデュエにゃんこっ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||本田辰雄<br/>栗尾昌宏||10月4日
|-
|28||禁断のレジェンドカードは誰の手にっ!? バサラVS○○○っ!!||山下憲一||関野関十||堂川セツム||加野晃<br/>藤原彰人||10月11日
|-
|29||ハロウィンをやっつけろっ! 我らチャロウィン革命軍っ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|山崎茂||さゆみれい||10月18日
|-
|30||二人に一人が大爆発っ! ルシファーVSバサラっ!!||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|新井宣圭<br/>山岡実||飯飼一幸<br/>金子匡邦||10月25日
|-
|31||全米が泣いた!? コジローVSハカセinハリウッドっ!!||小林英造||阿泉紫苑||伊藤史夫||牛島勇二<br/>加野晃||11月1日
|-
|32||デュエマウスをさがせっ! 勝太とるるのダブルデュエマっ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|藤原良二||細川周平||11月8日
|-
|33||バサラの禁断レジェンドついに登場っ! 解き放たれよ、ドキンドキンな鼓動っ!!||加藤陽一||高藤聡<br/>関野関十<br/>佐々木忍<ref name="oddp" group="注" />||高藤聡||加野晃<br/>浜津武広||11月15日
|-
|34||目指せ宇宙っ! 帰ってきたカツカレーっ!!||小林英造||山崎茂||玉田博||門智明<br/>萩山一人||11月22日
|-
|35||月で再会 勝太VS勝舞っ! 宇宙 兄弟デュエマ対決っ!!<ref group="注">放送時のタイトルは『月で再会っ! 俺たちデュエマ宇宙兄弟っ!!』。</ref>||永野たかひろ||宮田亮<br/>佐々木忍<ref name="oddp" group="注" /><br/>新井宣圭||宮田亮||栗尾昌宏<br/>金子匡邦||11月29日
|-
|36||決着! 宇宙 兄弟デュエマ対決っ! ボルシャック・ドギラゴンの力っ!!||山下憲一||[[本郷みつる]]||稲葉友紀||さゆみれい||12月6日
|-
|37||覚醒するか!? してしまうのか!? 本当の切り札 最後のWドギラゴンっ!!||rowspan="2"|大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||本田辰雄<br/>藤原彰人||12月13日
|-
|38||デュエルマ・スターカップ最終戦! 勝太VSデュエマウスッ!!||中川聡||伊藤史夫||牛島勇二<br/>加野晃||12月20日
|-
|39||もう一枚脱いだ! デュエマウスの本当の本当の正体っ!!||小林英造||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||野口啓生<br/>中小路佳毅||12月27日
|-
|40||新章突入っ!? デュエマーランド大反省会!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|新井宜圭||金子匡邦<br/>浜津武広||'''2016年'''<br/>1月10日
|-
|41||1・2・3・バゴーン! ゲンちゃんの3づくしデュエマ!!||加藤陽一||藤原良二||嵯峨敏||細川修平||1月17日
|-
|42||新旧侵略対決っ! ゾンさんのドキドキゾンビワールドっ!||永野たかひろ||山崎茂||高藤聡||[[荒木英樹]]<br/>清水勝祐||1月24日
|-
|43||宇宙からの侵略者! チューやんは超コワ捕獲済み下町生まれ宇宙人!?||[[鴻野貴光]]||関野関十||玉田博||門智明<br/>萩山一人||1月31日
|-
|44||バサラVS社長! デュエ悪マ城の死闘っ!!||山下憲一||宮田亮<br/>高藤聡<br/>佐々木忍<ref name="oddp" group="注" />||宮田亮||加野晃<br/>藤原彰人||2月7日
|-
|45||最強ヒロイン爆誕ッ!? るるのバレンタイン大作戦ッ!!||小林英造||阿泉紫苑||大西景介||さゆみれい||2月14日
|-
|46||敵か!? 味方か!? 奇成ギョウ、再びぃっ!!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||栗尾昌宏||2月21日
|-
|47||やっぱり生きてたっ! 最強の男バーサス最凶の男っ!!||大知慶一郎||中川聡||伊藤史夫||加野晃||2月28日
|-
|48||デュエマ・オブ・ザ・デッドっ! 勝太VSゾンさんっ!!
|鴻野貴光<ref>{{Twitter status|yoichi_kato|706267485943672832}}</ref>||藤原良二||嵯峨敏||細川修平<br/>門智昭<br/>萩山一人||3月6日
|-
|49||社長はボクが止めるでちゅっ! デュエマウス誕生の秘密っ!!||小林英造||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||野口啓生<br/>金子匡邦||3月13日
|-
|50||蘇れ! 俺たちの友達デュエマウス!||鴻野貴光||山崎茂<br/>山岡実||藤田健太郎||のりみそのみ<br/>佐藤道雄<br/>清水勝祐||3月20日
|-
|51||デュエマーランド最終決戦! 届け! デュエマウスの想いっ!||加藤陽一||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮<br/>新井宣圭||加野晃<br/>藤原彰人<br/>藪本陽輔||3月27日
|}
;放送局
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!放送地域!!放送局!!放送期間!!放送日時!!放送系列!!備考
|-
|[[広域放送|関東広域圏]]||[[テレビ東京]]||rowspan="10"|[[2015年]][[4月5日]] - [[2016年]][[3月27日]]||rowspan="6"|日曜 8:30 - 9:00||rowspan="6"|[[TXN|テレビ東京系列]]||'''製作局'''
|-
|[[北海道]]||[[テレビ北海道]]||
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|[[愛知県]]||[[テレビ愛知]]||
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|[[大阪府]]||[[テレビ大阪]]||
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|[[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]]||[[テレビせとうち]]||
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|[[福岡県]]||[[TVQ九州放送]]||
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|rowspan="4"|[[全国放送|日本全域]]||[[YouTube]]||日曜 9:00 更新||rowspan="4"|[[ネット配信]]||最新話のみ1週間
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|[[ニコニコチャンネル]]||日曜 9:00 更新||
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|[[バンダイチャンネル]]||日曜 12:00 更新||
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|[[ニコニコ生放送]]||日曜 20:30 - 21:00||
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|[[山形県]]||[[テレビユー山形]]||2015年[[4月18日]] - 2016年[[3月26日]]<br/>2016年[[4月2日]]・[[4月16日]]||土曜 6:00 - 6:30<br/>土曜 5:30 - 6:00||[[Japan News Network|TBS系列]]||rowspan="2"|13日遅れ
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|[[石川県]]||[[北陸朝日放送]]||2015年4月18日 - 2016年4月9日 ||土曜 6:30 - 7:00||rowspan="2"|[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]
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|[[宮城県]]||[[東日本放送]]||2015年[[4月19日]] - 2016年4月17日||日曜 6:00 - 6:30||14日遅れ
|}

=== デュエル・マスターズ VSRF ===
2016年4月3日から2017年3月26日まで放送されたシリーズ。「VSRF」は「'''バーサス・レボリューション・ファイナル'''」(または「ヴァンソーコー・レボリューション・ファイナル」)の略。この作品の45話から主人公は勝太の息子である切札ジョーとなり、2017年版に繋がるプロローグ的なエピソードが展開される。全51話。

; アニメオリジナルキャラクター
; ボスカツ
: 声 - [[江川央生]]
: 勝太の前に突如現れたしゃべる肥満気味のハムスター。ハムカツに「ボス」と呼ばれている。美的センスやネーミングセンスは悪いが、ハムカツはボスカツを慕っているためいつも指摘できない。年齢は30代で通常のハムスターの寿命を越している。機械作りなどの技術力は高い。
; カツえもん
: 声 - [[宮田幸季]]
: 勝太の前に突如現れたしゃべるハムスターであり、自らを侍と称する。何かと切腹しようとする姿が精神を病んでいるように見えることから勝太から「ヤムカツ」と命名されたこともある。しかしどちらかというと常識人で、冷静にツッコミを入れることも多い。
; ドレミ
: 声 - [[中司ゆう花]]
: ルシファーとともに行動する、謎のキャラクター。潔癖症であり、動物であるハムカツ達に対してはやや辛辣な態度を取る。
; No.2
: 声 - [[古川慎]]
: バサラの親友。
; 意地悪 清盛
: 声 - [[金田アキ]]
:「レアキラーズ」の一員でイタズラが大好き。ドラゴン龍に対して一方的に友情を抱いている。勝太にデュエマで負けては毎日転入と転校を繰り返している。ドルマゲドンXの禁断の力によりコジローが葬られた(正確には異次元に飛ばされた)ことからバサラの危険性を知り、レアキラーズを脱退してドラゴン龍に助けを求めた。ジョーが小学2年生の時点では、ナンバー2と共にバサラのオートバイレースの助手をしている。
; ダママ
: 声 - [[原優子]]
: レオと共に行動する、謎のキャラクター。一人称は「ダママ」。若干たどたどしい口調で話す。
; カイザー / 破道 ロクロー
: 声 - [[木島隆一]]
: 人気のヘビメタ・ミュージシャンで「レアキラーズ」の一員。勝太・ハムカツ・ボスカツは彼のファンで、彼のファン全員荒々しい姿をしている。しかし普段はお花が大好きなおとなしい草食系男子。デッキへ入れられる枚数制限のない「 O・HA・NA・P(オ・ハ・ナ・ピー)」を大量展開し、「D2P ヘビーポップ」の能力により特殊勝利条件を満たす戦略を用いる。ルシファーがかづらを破った直後、荷物をまとめてレアキラーズを脱走しようとしたところを勝太達に見つかっている。ジョーが小学2年生の時点では、ナンバー2と共にバサラのオートバイレースの助手をしている。
; アリ・カモーネ
: 声 - [[松山鷹志]]
: マフィアのボスであり、「レアキラーズ」の一員であるダルマ体系の男性。部下や兄弟たちから慕われるほどのカリスマ性の持ち主だが、負けた兄弟に対して火炎放射器でお仕置きするなど短気な性格。語尾に「〜カモーネ」をつけて喋る。「D2G ゴッドファーザー」と「Dの炎闘 アリーナ・カモーネ」のシナジーを活かした火文明のデッキを使う。
; うつぼみ かづら
: 声 - [[寿美菜子]]
: 臨時のバイトとしてデュエマウスの中に入っていた美少女。言っていることと思っていることがまるで違う腹黒い一面を持つ。勝太に好意を持っているため、るるとは互いに恋敵同士ということになり、るると仲良くしているように見せかけて互いに対立している。絵は壊滅的に下手。火・闇文明の革命チェンジを扱うデッキを操る。後にレアキラーズであることをるるに明かし、るるの大切にしていたときめきメモや勝太との思い出の写真を燃やし、さらに勝太に対する行為も演技であると暴露した。かづらは物心ついたころから「ママ」と呼ぶ食虫植物に育てられており、自身を愛してくれる人間が自分の育った環境にいなかったことから愛し合う人間を嫌うようになり、人間を根絶やしにするためにレアキラーズに加入した。るるを傷つけたことによりルシファーの怒りを買い、ルシファーとのデュエマで実質的な敗北を味わわせられるが、るるの嘆願によりとどめは刺されなかった。最後はるるのおでこの光により、死にそうであった「ママ」が生まれ変わり、るる達とも和解した。ジョーが小学2年生の時点では、バサラのスタジオにかづらのポスターが確認され、歌手として活動しつつチームバサラの後援者を行っている模様。
; たーくん
: 声 - [[菊池正美]]
: 母親の呉間ジャマ代(声 - 菊池正美)と行動している赤ちゃん。
; まじめ所ちょー
: 声 - [[小山力也]]
: マジメドーガプリズンの所長。
; 道明寺 ゴンザブロー
: 声 - [[石原凡]]
: 「レアキラーズ」の一員である厳つい壮年男性。5年前は天才ちびっこ演歌歌手として国民的スターとして活躍していたが、小学校卒業のころから急激に老け顔になっていき、歌手としては見事に一発屋に終わった。かつてレオとは歌番組で共演しており、今もなお人気を維持しているレオを憎んでいる。「D2Y ヨー・サーク」と「Dの花道 ズンドコ晴れ舞台」のシナジーを活かした自然文明のデッキを使う。ジョーが小学2年生の時点では、バサラのスタジオにゴンザブローのポスターが確認され、歌手として活動しつつチームバサラの後援者を行っている模様。
; じーさん
: 声 - [[中村大樹]]
: 『[[絶体絶命でんぢゃらすじーさん#アニメ|でんぢゃらすじーさん邪]]』の主人公。「デュエルマVS感謝祭」で勝太を追い抜きゴールし、新しい主人公となった。ルール無視にルール無視を重ねたデュエマを行ったため、勝太が珍しくツッコミ役を演じる事態となった。
: 漫画版では留守番のバイトとしてバサラに雇われているが、「レアキラーズ」の一員ではないためバサラへの忠誠心はなく、『月刊コロコロコミック』2016年8月号の『でんぢゃらすじーさん邪』の扉絵では戦いに向かったバサラに対し「うるせぇー!!」と怒鳴りながらバズーカ砲を喰らわせている。
:*関連カード・切り札
:*「偽りの名イーサン」、「爆笑必至じーさん」、「めちゃ無敵じーさん」、「勇者(仮)じーさん」、「ボルシャック・ドギラゴン」、「目的不明の作戦」
; 孫
: 声 - [[恒松あゆみ]]
; 校長
: 声 - [[千葉繁]]
; ゲべ
: 声 - [[太田哲治]]
; 校庭
; 最強さん
:
; 主題歌
; オープニングテーマ
; 『エボレボ!』(第1-26話)
: 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - はやぶさ
;『デュエル』(第27-51話)
: 作詞 - 安田尊行/作曲・編曲 - ミライショウ / 歌 - Pile
:
; エンディングテーマ
; 『JIBUN』(第1-9話)
: 作詞 - みく / 作曲 - 輝喜 / 編曲 - 平出悟 / 歌 - アンティック-珈琲店-
;『Stronger』(第10-39話)
: 作詞・作曲 - Kazuya / 編曲 - [[大西俊也]] / 歌 - [[But by Fall]]
;『FLAWLESS』(第40-51話)
: 作詞 - [[中村彼方]] / 作曲 - [[俊龍]] / 編曲 - Sizuk / 歌 - [[Pyxis]]
:
;各話リスト
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!放送日
|-
!colspan="9"|ハムカツ編/レアキラーズ編
|-
|1||結成ハムカツ団っ!? アツかりし絆の革命チェンジっ!!||加藤陽一||佐々木忍<br/>新井宣圭||新井宣圭||薮本陽輔<br/>栗尾昌宏||'''2016年'''<br/>4月3日
|-
|2||帰ってきたドラゴン龍! 出るか?超切り札・DXブリキングっ!||永野たかひろ||中川聡||伊藤史夫||加野晃||4月10日
|-
|3||人気者頂上決戦っ! 勝太VSルシファーっ!||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||野口啓生<br/>金子匡邦||4月17日
|-
|4||ダイナマイトでデンジャラスっ! D2フィールドの恐怖っ!||小林英造||藤原良二||玉田博||門智昭<br/>萩山一人||4月24日
|-
|5||生徒会長は誰だっ!? アツかりしオレのファイナル革命っ!||永野たかひろ||宮田亮<br/>中川聡||山崎茂||荒木英樹<br/>佐藤道雄<br/>清水勝祐||5月1日
|-
|6||禁断の闇と炎! バサラ再びっ!||rowspan="2"|鴻野貴光||関野関十||関野関十<br/>新井宣圭||藤原彰人<br/>加野晃<br/>薮本陽輔||5月8日
|-
|7||禁断解放っ!? 狙われたドギラゴン!||こでらかつゆき||嵯峨敏<br/>新井宣圭||細川修平<br/>薮本陽輔||5月15日
|-
|8||3人目のハムカツ団っ!? ヤムヤムのヤムカツ参上っ!|| 大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|新井宣圭||栗尾昌宏<br/>野口啓生||5月22日
|-
|9||ハムカツ団、全員集結っ! アツかりしドギラゴンのファイナル革命っ!||永野たかひろ||藤原良二||大西景介||さゆみれい||5月29日
|-
|10||スポッと脱いだら女の子っ! デュエマウスと勝太…結婚っ!?||小林英造||中川聡||伊藤史夫||加野晃||6月5日
|-
|11||祭りだ祭りだ! レジェンド一発屋ゴンザブロー登場っ!||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||中小路佳毅<br/>金子匡邦||6月12日
|-
|12||ファイナルヒロイン! うつぼみかづら登場ですわ♪!||鴻野貴光||関野関十||秋山宏||門智昭<br/>萩山一人||6月19日
|-
|13||コジロー激白! レアキラーズに入った真相! 弟たちへのアツかりし想い!||加藤陽一||新井宣圭<br/>中川聡||山崎茂||荒木英樹<br/>佐藤道雄<br/>清水勝祐||6月26日
|-
|14||男と男の最終決戦っ! 勝太VSコジローっ!||永野たかひろ||こでらかつゆき||嵯峨敏||細川修平||7月3日
|-
|15||主役は誰だっ!? エゲツなきデュエマVS感謝祭っ!||鴻野貴光||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||藤原彰人<br/>野口啓生||7月10日
|-
|16||デュエんぢゃらすじーさんなの邪||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||栗尾昌宏<br/>金子匡邦<br/>釘宮洋||7月17日
|-
|17||ナンバーワンはどの団だっ!? 団対抗・天下一クリーチャー武道会!!||小林英造||山崎茂||大西景介||さゆみれい||7月24日
|-
|18||アツかりし動画戦争っ! デューチューバーVSまじめ所ちょー!?||永野たかひろ||中川聡<br/>宮田亮||伊藤史夫||加野晃||7月31日
|-
|19||『ドキンダム母さん、禁断の家族計画』<br/>『さようならカツえもん』<br/>『ハムスターのマンガ道〜ハムマン〜』||小林英造||司馬切子||上原秀明||門智昭<br/>萩山一人||8月7日
|-
|20||作画崩壊SOSっ! 勝太、夢のアニメ監督デビューっ!?||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||中小路佳毅<br/>野口啓生||8月14日
|-
|21||レアキラーズ襲来っ! オレ達の学校を死守せよっ!||鴻野貴光||[[宮尾佳和]]||西村博昭||佐藤道雄<br/>荒木英樹||8月21日
|-
|22||死闘終演っ! 約束のレクイエムっ!||rowspan="2" style="text-align:center"|永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|新井宣圭||藤原彰人||8月28日
|-
|23||はちゃめちゃ同窓会っ! 5年2組最強は誰だっ!?||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||金子匡邦<br/>朴旲烈||9月4日
|-
|24||アツかりし襲撃者レオっ! ゼロチャージキルの衝撃っ!||大知慶一郎||山崎茂||嵯峨敏||細川修平||9月11日
|-
|25||最強ルシファー VS 謎のナンバーツー! 今、明かされるゼロの秘密っ!||rowspan="2" style="text-align:center"|根元歳三||colspan="2" style="text-align:center"|大西景介||さゆみれい||9月18日
|-
|26||静かなる超熱戦っ! 時間停止 VS 永久機関!||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||栗尾昌宏||9月25日
|-
|27||赤ちゃん対決っ! ミルクボーイたーくんVSおむつボーイかっちゃん!||小林英造||中川聡||伊藤史夫||加野晃||10月2日
|-
|28||激突!マジラッチョVSハゲラッチョっ! 運命のペッペッペー||鴻野貴光||山崎茂||上原秀明||門智昭<br/>萩山一人||10月9日
|-
|29||夢をつかめっ! ドラゴン龍とまじめ所ちょー、それぞれの闘いっ!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||中小路佳毅<br/>野口啓生||10月16日
|-
|30||禁断の芳香っ! バサラ VS コジローっ!||根元歳三||新井宣圭<br/>佐々木忍||西村博昭||佐藤道雄<br/>清水麻未<br/>清水勝祐<br/>荒木英樹||10月23日
|-
|31||ドキっ! るるとかづらのときめきメモでリアル告白大作戦っ!||鴻野貴光||関野関十||嵯峨敏||小林ゆかり<br/>細川修平||10月30日
|-
|32||夢をかなえるドギラゴンガチャっ!世にも奇妙なデュエ物語っ!!||小林英造||colspan="2" style="text-align:center"|宮田亮||朴日大烈<br/>金子匡邦||11月6日
|-
|33||禁断を打ち破れっ!切札勝太の逆襲っ!||rowspan="2"|大知慶一郎||大西景介<br/>佐々木忍<br/>能田健太||大西景介||さゆみれい||11月13日
|-
|34||奇跡で打ち破れっ!最後の禁断VS友情の切札っ!||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||栗尾昌宏<br/>野口啓生||11月20日
|-
|35||目指せパワーアップっ!行くぜハムスター王国・ハムトピアっ!!||rowspan="2"|小林英造||中川聡||小野歩||加野晃<br/>牛島勇二||11月27日
|-
|36||己を超えてひっぺがせっ!勝太VSハム勝太っ!||山崎茂<br/>山岡実||上原秀明||門智昭<br/>萩山一人||12月4日
|-
|37||アツかりし友情デュエマっ!切札勝太VS勉達也ぁああっ!||永野たかひろ||colspan="2" style="text-align:center"|新井宣圭||朴旲烈<br/>金子匡邦||12月11日
|-
|38||太陽の愛をキミにっ!かづら、決意の告白っ!||根元歳三||上原秀明<br/>能田健太<br/>佐々木忍||西村博昭||野口啓生<br/>加野晃||12月18日
|-
|39||手に入れろっ!切札家、最強の切り札っ!||鴻野貴光||宮田亮<br/>山崎茂||嵯峨敏||佐藤敏明<br/>細川修平||12月25日
|-
|40||友のために!ハカセとランボー、最後の戦場っ!||小林英造||colspan="2" style="text-align:center"|山岡実||金子匡邦<br/>加野晃||'''2017年'''<br/>1月8日
|-
|41||永久VS熱狂っ!ナンバーツーの誇りを賭けた闘いっ!||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|大西景介||さゆみれい||1月15日
|-
|42||ゼロの世界を食い止めろっ!!無重力超決戦っ!勝太VSバサラっ!||rowspan="2"|根元歳三||colspan="2" style="text-align:center"|関野関十||藤原彰人<br/>野口啓生||1月22日
|-
|43||最終決着っ!ハムカツ団よ、永遠なれっ!||佐々木忍<br/>中川聡<br/>阿部伸司||宮田亮||栗尾昌宏<br/>藪本陽輔||1月29日
|-
!colspan="9"|ジョー編・プロローグ(アニメオリジナル)
|-
|44||あれから7年っ!勝太とるるの史上最大のケンカデュエマっ!?||rowspan="2"|永野たかひろ||宮田亮<br/>中川聡||小野歩||加野晃||2月5日
|-
|45||主役がチェンジっ!?切札勝太の息子、その名も切札ジョーっ!||山崎茂<br/>上原秀明<br/>新井宣圭||上原秀明<br/>新井宣圭||門智昭<br/>萩原一人||2月12日
|-
|46||勝太を捜せっ!百獣レオとジョーのスパイ超作戦っ!||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|新井宣圭||金子匡邦<br/>加野晃<br/>野口啓生||2月19日
|-
|47||大怪獣、ニッポン上陸!コジロVSジョーっ!||小林英造||小倉宏文||石郷岡範和||松岡謙治<br/>増田俊介<br/>西脇拓己<br/>小倉典子||2月26日
|-
|48||桜色の貴公子っ?やさしい、やさしい、ルシファーおじさんっ!?||根元歳三||[[石平信司]]||西村博昭||野口啓生<br/>金子匡邦<br/>藪本陽輔||3月5日
|-
|49||赤城山バサラ再びっ!ジョーの弟子入り大作戦っ!||永野たかひろ||関野関十||嵯峨敏||細川修平||3月12日
|-
|50||キンキラキンなライバルっ! キラとジョーのアツかりし100番勝負っ!||小林英造||colspan="2" style="text-align:center"|大西景介||さゆみれい||3月19日
|-
|51||主役はオレだっ! 切札勝太VS切札ジョーっ!||根元歳三||石平信司||西村博昭||藤原彰人<br/>金子匡邦<br/>藪本陽輔||3月26日
|-
|}

;放送局
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!放送地域!!放送局!!放送期間!!放送日時!!放送系列!!備考
|-
|[[広域放送|関東広域圏]]||[[テレビ東京]]||rowspan="10"|[[2016年]][[4月3日]] - [[2017年]][[3月26日]]||rowspan="6"|日曜 8:30 - 9:00||rowspan="6"|[[TXN|テレビ東京系列]]||'''製作局'''
|-
|[[北海道]]||[[テレビ北海道]]||
|-
|[[愛知県]]||[[テレビ愛知]]||
|-
|[[大阪府]]||[[テレビ大阪]]||
|-
|[[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]]||[[テレビせとうち]]||
|-
|[[福岡県]]||[[TVQ九州放送]]||
|-
|rowspan="4"|[[全国放送|日本全域]]||[[YouTube]]||rowspan="2"|日曜 9:00 更新||rowspan="4"|[[ネット配信]]||最新話のみ一週間
|-
|[[ニコニコチャンネル]]||第1話常設。最新話のみ一週間
|-
|[[バンダイチャンネル]]||日曜12:00更新||
|-
|[[ニコニコ生放送]]||日曜 20:30 - 21:00||
|-
|[[青森県]]||[[青森朝日放送]]||2016年[[4月10日]] - 2017年[[3月26日]]<br />2017年[[4月2日]]・[[4月16日]]||日曜 5:50 - 6:20<br />日曜 5:15 - 5:45||rowspan="3"|[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]||rowspan="2"|7日遅れ
|-
|[[広島県]]||[[広島ホームテレビ]]||2016年4月10日 - 2017年3月26日<br />2017年4月2日・[[4月16日]]||日曜 6:30 - 7:00<br />日曜 5:50 - 6:20
|-
|[[石川県]]||[[北陸朝日放送]]||2016年[[4月23日]]<ref group="注">当初は2016年[[4月16日]]から開始予定であったが、当日未明に発生した[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]](本震)関連の[[All-nippon News Network#特別番組|ANN]][[報道特別番組]]に差し替えられたため、放送開始が1週間延期となった。</ref> - 2017年[[4月8日]]||土曜 6:30 - 7:00||20日遅れ
|-
|[[宮城県]]||[[東日本放送]]||2016年[[4月24日]] - 2017年[[5月14日]]||日曜 5:50 - 6:20||テレビ朝日系列||21日遅れ
|-
|[[山形県]]||[[テレビユー山形]]||2016年[[4月30日]] - 2017年[[4月30日]]||土曜 5:30 - 6:00||[[Japan News Network|TBS系列]]||27日遅れ
|-
|[[滋賀県]]||[[びわ湖放送]]||2016年[[5月4日]] - 2017年[[4月19日]]||水曜 17:30 - 18:00||[[全国独立放送協議会|独立局]]||31日遅れ
|-
|[[熊本県]]||[[熊本朝日放送]]||2016年[[5月28日]] - 2017年[[4月1日]]||土曜 6:30 - 7:00||テレビ朝日系列||55日遅れ
|-
|[[和歌山県]]||[[テレビ和歌山]]||2016年[[6月4日]] - 2017年[[5月20日]]||土曜 9:00 - 9:30||独立局||62日遅れ
|-
| rowspan="2" |[[全国放送|日本全域]]||[[キッズステーション]]||2016年[[6月19日]] - 2017年[[6月18日]]||日曜 6:30 - 7:00||[[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]]||77日遅れ
|}

=== デュエル・マスターズ (新シリーズ) ===
2017年4月2日から2020年3月29日まで放送されたシリーズ。前作『VSRF』最終回の時代から2年の月日が流れ、主人公ジョーは4年生になっている。ナレーション(「'''ナレーターの助'''」名義)は[[高木渉]]。3シリーズを含めて全153話。

2018年4月1日から2019年3月31日までタイトルを『'''デュエル・マスターズ!'''』に改題。全51話。

2019年4月7日から2020年3月29日までタイトルを『'''デュエル・マスターズ!!'''』に改題。全51話。

第47話から、ジョーの相棒・ジョニーとジョラゴンとの別れた後、「十王編」に繋がるプロローグ的なエピソードを展開された。

; アニメオリジナルキャラクター
; ケシカスくん
: 声 - [[岩田光央]]
: 「[[ケシカスくん]]」の主人公。番組が「デュケシ・カスターズ」に変わりそうだが、デュエマで勝負することになった。
; サンシャイン池ザッキー
: 声 - [[サンシャイン池崎]]
; 黒い人
: 声 - [[宮本充]]
; シンタロー / 次元の嵐 スコーラー
: 声 - [[くまいもとこ]]
; コピージョー
: 声 - [[野沢雅子]]
; アルマゲドン
: 声 - [[井澤詩織]]
: 「アルマゲドンにだまされる!!」の主人公。キャップとのデュエマに挑んたが、キャップはアルマゲドンの敗北を認めた。
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 企画 - 和田誠、尾谷知哉、真木孝一郎、山中崇之、根岸智也
:* 原案協力 - 西手成人
:* 企画協力 - 中野哲、佐戸憲一
:* シリーズ構成 - 加藤陽一
:* キャラクターデザイン・総作画監督 - 薮本陽輔
:* 美術監督 - 米田隆裕
:* 色彩設計 - 児玉尚子
:* クリーチャー設定・プロップデザイン - 鈴木克
:* CGディレクター - 田所洋行
:* 撮影監督 - 河合有紀子
:* 編集 - 中葉由美子、村井秀明
:* 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
:* 音楽協力 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:* 音楽プロデューサー - 大隈啓良
:* 音響監督 - 藤田亜紀子
:* 音響制作 - HALF H・P STUDIO
:* アニメーションプロデューサー - 高橋健太、戸倉良太
:* アニメーション制作 - アセンション、小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:* プロデューサー - 吉野文、長谷川友紀
:* 監督 - 佐々木忍→[[石踊宏]]
:* 総監督 - 佐々木忍
:* 音響効果 - 古谷友二
:* 製作 - テレビ東京、小学館集英社プロダクション
; 主題歌
; オープニングテーマ
: 2017年度版
; 『未来はジョー!ジョー!』(第1話 - 第51話)
: 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - [[はやぶさ (コーラスグループ)|はやぶさ]]
: 2018年度版
; 『ジョー☆デッキー!!!』(第52話 - 第77話)
: 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - はやぶさ
; 『[[有超天シューター]]』(第78話 - 第101話)
: 作詞 - [[YUMIKO]] / 作曲 - YUXSE / 編曲 - [[小高光太郎]] / 歌 - [[祭nine.]]
: 2019年度版
; 『超天フィーバー!』(第103話 - 第128話)
: 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - はやぶさ
; 『Gotcha!!』(第129話 - 第141話)
: 作詞・作曲 - [[前山田健一]] / 編曲 - 藤原燈太 / 歌 - [[浦島坂田船]]
; エンディングテーマ
: 2017年度版
; 『[[嗚呼、夢神輿|BE☆THE WIND]]』(第1話 - 13話、第27話 - 第39話)
: 作詞 - YUMIKO / 作曲 - [[山崎燿]] / 編曲 - [[Remark Spirits|中土智博]] / 歌 - 祭nine.
; 『[[嗚呼、夢神輿]]』(第14話 - 第26話)
: 作詞 - YUMIKO / 作曲・編曲 - 山崎燿 / 歌 - 祭nine.
; 『明日への風』(第40話 - 第51話)
: 作詞 - NAKO / 作曲・編曲 - [[GRP]] / 歌 - [[佐々木李子]]<br />
: 2018年度版
; 『キラリ☆夢音頭』(第52話 - 第64話)
: 作詞・作曲・編曲 - 大塚剛毅 / 歌 - [[民謡ガールズ]]
; 『INAZUMAジャケット』(第65話 - 第89話)
: 歌 - [[BRADIO]]
; 『CRY MAX!!』(第90話 - 第102話)
: 歌 - [[NormCore]]
: 2019年度版
; 『ココロノキャンパス』(第103話 - 第115話)
: 歌 - [[ビリケン (歌手)|ビリケン]]
; 『ハッピーデイズ!!!』(第116話 - 第128話)
: 作詞・作曲・編曲 - 大塚剛毅 / 歌 - 民謡ガールズ
; 『カーテンコールを揺らして』(第129話 - 第141話)
: 作詞 - 佐々木李子、日野遥希 / 作曲 - 日野遥希 / 編曲 - Numa / 歌 - 佐々木李子
;各話リスト
:本作より『ビクトリーV』以来となるサブタイトルの読み上げが行われた。

{| class="wikitable" style="font-size:small"
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!放送日
|-
! colspan="7" |2017年度版
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! colspan="7" |ジョー編
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|1||デュエマでレッツサンバ!! 切札勝、参ジョー!|| rowspan="3" |加藤陽一||佐々木忍<br />中川聡||伊藤史夫||薮本陽輔<br />野口啓生||'''2017年'''<br />4月2日
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|2||ごジョー車注意! 夢の超特Qと謎のウサギ団、登ジョー!||中川聡||小野歩||牛島勇二||4月9日
|-
|3||変わらぬ友ジョー! キンキラキンな正義の男・キラ、参ジョー!||新井宣圭<br />佐々木忍||新井宣圭||金子匡邦<br />野口啓生<br />藪本陽輔||4月16日
|-
|4||ジョーに禁断症ジョー! 今こそ生み出せ!ラーメンクリーチャー!|| rowspan="2" |鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |上原秀明||櫻井拓郎<br />柳瀬譲二||4月23日
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|5||非ジョー事態発生! 恐ろしきデュエル・ウォーリアとの死闘!||山崎茂||嵯峨敏||細川修平||4月30日
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|6||お金なウィーク! 南国ジョー陸大作戦!||永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |大西景介||さゆみれい||5月7日
|-
|7||ケンカジョー等! バッドでド熱い!ボルツ、参ジョー!||大知慶一郎||関野関十||西村博昭||藤原彰人<br />野口啓生||5月14日
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|8||会ジョーが大爆笑!? ピンクのカバ VS ラーメンバカ!||永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |宮田亮||栗尾昌宏||5月21日
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|9||ジョーの知らない事ジョー!? ボルツとキラの危険な関係!||根元歳三||中川聡||小野歩||牛島勇二||5月28日
|-
|10||ねらえ! テストで下克ジョー! 天才先生、誕ジョー物語!||小林英造|| style="text-align:center" colspan="2" |上原秀明||管振宇<br />李少雷<br />柳瀬譲二||6月4日
|-
|11||炎の挑戦ジョー! オレちゃんのバッドでホットなマスターカード!||加藤陽一||山岡実<br />宮田亮||山岡実||金子匡邦<br />藪本陽輔||6月11日
|-
|12||遊びつくすぜ、ホビーフェア! ジョーズじゃなくてもシャークにご注意!||永野たかひろ||伊藤史夫<br />能田健太||南川達馬||冨吉幸希<br />宇都木勇<br />大木比呂||6月18日
|-
|13||チョコっとお菓子な日ジョー! 夢のオヤツ大作戦!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |大西景介||さゆみれい||6月25日
|-
|14||ももも、も~ゾッコン! 行列の出来る人生相談ジョー!||大知慶一郎|| style="text-align:center" colspan="2" |新井宣圭||野口啓生<br />藤原彰人||7月2日
|-
|15||ジョー空を目指せ! ジョーと、ロマンと、天空のラーメン屋||小林英造||山﨑茂||嵯峨敏||細川修平||7月9日
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|16||ジョーダンじゃないよ! ホントにあった夢のクリーチャーワールド!||根元歳三||中川聡||小野歩||加野晃<br />牛島勇二||7月16日
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|17||デュエルマスターはオレだ! ジョーVSボルツの頂ジョー決戦!||大知慶一郎||関野関十||大西景介||さゆみれい||7月23日
|-
|18||夢の楽園! ジョーカーズの星にジョー陸ッショイ!||永野たかひろ||石平信司||[[貞光紳也]]||服部一郎<br />李小雷<br />劉雲留<br />丹澤学||7月30日
|-
|19||ラーメンのジョー識を超えろ! 熱闘! ラーメンサマーフェス!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |南川達馬||大木比呂<br />冨吉幸希||8月6日
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|20||夏の三本立て劇ジョー! 夏だ! ウサギだ! デッキーの災難!||小林英造|| style="text-align:center" colspan="2" |宮田亮||栗尾昌宏||8月13日
|-
|21||ブリンと登ジョー! オレ様がデュケシ・カスターズだ!||永野たかひろ||大西景介<br />山岡実||大西景介||さゆみれい||8月20日
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|22||怒りのボルツ! クリーチャーワールドで火のジョニー誕ジョー!?||加藤陽一||山﨑茂||上野史博||野口和夫||8月27日
|-
|23||ウサギ団大炎ジョー! くり出せ! 炎のメラビート・ザ・ジョニー!||大知慶一郎||中川聡||小野歩||加野晃<br />牛島勇二||9月3日
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|24||正義のヒーロー参ジョー! 新たなる力! その名は『DG』||小林英造|| style="text-align:center" colspan="2" |山岡実||石川てつや||9月10日
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|25||秘密を暴け! ジョーとプリ人の非ジョーなるスクープ合戦||野村祐一||吉村愛<br />伊藤史夫||嵯峨敏||細川修平||9月17日
|-
|26||ウサギ団、退ジョー!? 決死のおそうじ大作戦!||永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |関野関十||野口啓生<br />金子匡邦||9月24日
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|27||吾輩はエライんだジョー! アイムソーリー、ヒゲ総理!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |南川達馬||冨吉幸希<br />柳瀬譲二||10月1日
|-
|28||炎と光の決戦ジョー! ボルツとダチッコの復讐大作戦!||加藤陽一||佐々木忍<br />中川聡<br />新井宣圭<br />能田健太||大西景介||さゆみれい||10月8日
|-
|29||『DG』の衝撃! 正義と友ジョーと裁きの紋章!||永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |新井宣圭||藤原彰人||10月15日
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|30||目指せパリコレ!? ジョーはおしゃれのジョー級者!?||大知慶一郎||関野関十||能田健太||野口和夫||10月22日
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|31||うぇ~いなヤツらに苦ジョー殺到!? ジョーのハロウィン奇想曲!||鴻野貴光||中川聡||小野歩||加野晃<br />牛島勇二||10月29日
|-
|32||華麗なる切札一族が総登ジョー! レジェンドで最強はオレだ!|| rowspan="2" |永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |宮田亮||石川てつや||11月5日
|-
|33||ジョーのドラゴン争奪マッチ! 切札家史ジョー最強はダレだ!?|| style="text-align:center" colspan="2" |石郷岡範和||小倉典子<br />西田美弥子||11月12日
|-
|34||無ジョーの裁き||野村祐一|| style="text-align:center" colspan="2" |山岡実||栗尾昌宏<br />薮本陽輔||11月19日
|-
|35||喫茶たきがわ、壊滅ジョー態! 劇的! リフォームプロジェクト!||大知慶一郎|| style="text-align:center" colspan="2" |嵯峨敏||細川修平||11月26日
|-
|36||デッキーが増えちゃった!? 地ジョー最強のデッキー決定戦!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |南川達馬||冨吉幸希<br />柳瀬譲二||12月3日
|-
|37||ももちゃんに異ジョー発生!? 忍び寄る黒いムカデの恐怖!|| rowspan="2" |加藤陽一|| style="text-align:center" colspan="2" |大西景介||さゆみれい||12月10日
|-
|38||誕ジョー! キラのドラゴン! その名も『煌龍・サッヴァーク』!|| style="text-align:center" colspan="2" |新井宣圭||薮本陽輔<br />野口啓生||12月17日
|-
|39||クリスマスに攻め落とせ! 風雲サンタコロスケ城(ジョー)!||鴻野貴光||石平信司||能田健太||野口和夫||12月24日
|-
|40||1000回ジョー等! ジョーとボルツの熱血デュエマ合宿!||永野たかひろ||宮田亮<br />中川聡||宮田亮||藤原彰人||'''2018年'''<br />1月7日
|-
|41||隠し事は許さない! キラに怒りの挑戦ジョー!|| rowspan="2" |大知慶一郎||中川聡||小野歩||加野晃<br />牛島勇二||1月14日
|-
|42||決闘決着! 正義と友ジョーの狭間で…|| style="text-align:center" colspan="2" |関野関十||石川てつや<br />薮本陽輔||1月21日
|-
! colspan="7" |ジョーのドラゴン編
|-
|43||やっぱり欲しいんだジョー! ジョーのドラゴン伝説はじまる!|| rowspan="2" |加藤陽一||吉村愛<br />山崎茂||[[木村寛]]||竹内昭<br />細川修平<br />薮本陽輔||1月28日
|-
|44||闇夜の異ジョー事態! 暗黒の本能・その名はゼーロ!||山岡実<br />佐々木忍<br />能田健太<br />森山博幸||いとうのりひこ||林一哉<br />JANG YOUNG-SUN<br />薮本陽輔||2月4日
|-
|45||戦え!ぴょんこ姫! ジョー熱のバレンタインデー探検隊!||永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |山岡実||金子匡邦||2月11日
|-
|46||当たりハズレのジョー下町!あたりポンの助を探し出せ!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |大西景介||さゆみれい||2月18日
|-
|47||ジョー報、求む!探れ!カバまろの日ジョー!|| rowspan="2" |市川十億右衛門||石平信司||西村博昭||野口和夫||2月25日
|-
|48||白熱のシューティングバトル!戦ジョーに咲いた熱き友ジョー!|| style="text-align:center" colspan="2" |新井宣圭||栗尾昌宏||3月4日
|-
|49||掘り起こせ!ジネンジョー!ジョーとトンボの大自然デュエル!||永野たかひろ||中川聡||小野歩||加野晃||3月11日
|-
|50||デッキーのケツ意!ジョーのドラゴン出産劇ジョー!|| rowspan="2" |大知慶一郎||山崎茂||木村寛||細川修平||3月18日
|-
|51||つかみとれ! 未来はジョー! ジョー! レッツゴー!|| style="text-align:center" colspan="2" |関野関十||石川てつや||3月25日
|-
! colspan="7" |デュエル・マスターズ!
|-
! colspan="7" |ガイアハザード編
|-
|1(52)||ツインパクトの衝撃! ジョーのジョーカーズ、自然文明に参ジョー!|| rowspan="2" |加藤陽一||佐々木忍||佐々木忍<br />能田健太||藪本陽輔||4月1日
|-
|2(53)||怒りの大炎ジョー! 炎と自然のケンカデュエマ!|| style="text-align:center" colspan="2" |大西景介<br />山岡実<br />佐々木忍||さゆみれい<br />藪本陽輔||4月8日
|-
|3(54)||ももちゃん一家とピクニック! ジョーずにお絵かきできるかな?||永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |宮田亮||中島里恵<br />野口啓生<br />藪本陽輔||4月15日
|-
|4(55)||狙え!商売繁ジョー! 集えラーメンオールスターズ!||市川十億衛門||石平信司||伊藤史夫||木村なづき<br />桜井このみ<br />南伸一郎<br />山本径子||4月22日
|-
|5(56)||ジョーカーズで変装だ! 敵か?味方か? トテント、登ジョー!||永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |小野歩||加野晃<br />牛島勇二||4月29日
|-
|6(57)||無人島、ジョー陸! 生き残れ! 72時間サバイバル生活!|| rowspan="2" |鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |能田健太||栗尾昌宏<br />中小路佳毅||5月6日
|-
|7(58)||オデコにペタン! これでなんでもオッケー牧ジョー!|| style="text-align:center" colspan="2" |木村寛||柳瀬譲二<br />細川修平<br />藪本陽輔||5月13日
|-
|8(59)||自然文明に非ジョー事態!恐怖の黒い流れ星!||大知慶一郎|| style="text-align:center" colspan="2" |山岡実||金子匡邦||5月20日
|-
|9(60)||劇ジョーのスターはオレだ! 壮絶なるジョーカーズ・ウォー!||小林英造||中川聡||中川聡<br />小野歩||野口啓生<br />吉永剛||5月27日
|-
|10(61)||リベンジ、ジョー等! 闇のムカデ、再び!||永野たかひろ||中川聡<br />伊藤史夫<br />能田健太<br />佐々木忍||伊藤史夫||石川てつや<br />藪本陽輔||6月3日
|-
|11(62)||ゲーセンでサーセン! ガイアハザード・ミノマル、参ジョー!||市川十億衛門||小倉宏文<br />関野関十||小倉宏文<br />大西景介||藪本陽輔<br />鰐渕和彦||6月10日
|-
|12(63)||闇に挑め! ミノマルの友ジョー大作戦!|| rowspan="2" |大知慶一郎||能田健太<br />佐々木忍||能田健太||飯飼一幸<br />木村なづき<br />Hwang Seongwon<br />藪本陽輔||6月17日
|-
|13(64)||思いよ届け! ミノマル、無ジョーの戦い!||新井宣圭<br />山岡実<br />佐々木忍||新井宣圭<br />佐々木忍||藤原彰人<br />藪本陽輔||6月24日
|-
|14(65)||名探偵、登ジョー! ジョーカーズ島デッキー殺人事件!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |小野歩||牛島勇二<br />吉永剛||7月1日
|-
|15(66)||ジョーも乱入!? ボルツとカブト鬼の激戦ジョー!|| rowspan="2" |加藤陽一||木村寛<br />佐々木忍||木村寛||南伸一郎<br />小川一郎<br />細川修平<br />藪本陽輔||7月8日
|-
|16(67)||空にぶっ放せ! ジョーと自然の頂ジョー決戦!||関野関十<br />山岡実||山岡実||栗尾昌宏<br />藪本陽輔||7月15日
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|17(68)||夏休み! 劇ジョー版デュエルマスターズ、ついにジョー映!?||市川十億衛門||中川聡||山内東生雄||島崎望、野口啓生、大野勉<br />金子匡邦、沼田広、吉永剛<br />後藤孝宏、藪本陽輔、櫻井拓郎||7月22日
|-
|18(69)||マットの上が戦ジョーだ! ジョーのプロレス観察日記!||永野たかひろ||阿泉紫苑||中川聡<br />大西景介||野口啓生||8月5日
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|19(70)||外来クリーチャー異ジョー発生! デッキーの尻の水を抜け!||大知慶一郎|| style="text-align:center" colspan="2" |宮田亮||金子匡邦<br />藪本陽輔||8月12日
|-
|20(71)||デデデーンランドにご来ジョー! ガイアハザード・でんでんの恐怖!||永野たかひろ||石平信司||能田健太||波風立志||8月19日
|-
|21(72)||自然の力で誕ジョー! ネイチャージョーカーズで大運動会!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |小野歩||牛島勇二<br />吉永剛||8月26日
|-
|22(73)||ジョー識破りの大冒険! 探せ、自然文明の大秘宝!||市川十億衛門||木村寛<br />能田健太<br />山岡実<br />佐々木忍||安形裕篤<br />大西景介<br />能田健太<br />佐々木忍||佐藤敏明<br />細川修平||9月2日
|-
|23(74)||ゲジスキーの罠を打ち破れ! ハニーQ劇ジョー開演!|| rowspan="2" |加藤陽一|| style="text-align:center" colspan="2" |中川聡<br />佐々木忍||石川てつや<br />藪本陽輔||9月9日
|-
|24(75)||非ジョーのカウントダウン!5SD(ファイブセンスダウン)の恐怖!||佐々木忍<br />能田健太||鈴木裕輔||徳田拓也<br />萩原省智<br />金海淑||9月16日
|-
|25(76)||母への愛ジョー! 振りかざせ! 聖剣メシアカリバー!||大知慶一郎||関野関十<br />佐々木忍||大西景介<br />佐々木忍||藤原彰人<br />藪本陽輔||9月23日
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|26(77)||ジョーとデッキーが行く! 謎の工ジョー見学!||永野たかひろ||小倉宏文||山内東生雄||後藤孝宏、野口征恒<br />苗木優奈、小笠原憂<br />山内尚樹、野口啓生||9月30日
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|27(78)||ミノマルがまた来たぁ! 怒りのアツアツ大浴ジョー!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |山岡実||栗尾昌宏||10月7日
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|28(79)||工ジョー壊滅作戦! 闇の用心棒メッサ―・シュミットを倒せ!||市川十億衛門||石平信司||森田侑希||野口和夫||10月14日
|-
|29(80)||ジョー様、元気にな~れ!めざせ!書道ジョー級者||加藤陽一|| style="text-align:center" colspan="2" |小野歩||牛島勇二<br />吉永剛||10月21日
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|30(81)||ガイアハザード、ジョー等!キラとボルツの戦い!|| rowspan="2" |永野たかひろ||中川聡<br />宮田亮||宮田亮||金子匡邦||10月28日
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|31(82)||五感と己を越えろ!友の為の決戦ジョー!|| style="text-align:center" colspan="2" |能田健太||野口啓生<br />藪本陽輔||11月4日
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|32(83)||これがデュエマのVR!ラストファンタジョーの冒険!||鴻野貴光||小倉宏文||鈴木裕輔||萩原省智<br />辻浩樹<br />櫻井拓郎||11月11日
|-
|33(84)||これがミノマル!?怒りの最強戦士、ミノガミ参ジョー!||大知慶一郎||山岡実<br />佐々木忍||大西景介||石川てつや<br />藪本陽輔||11月18日
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|34(85)||運命の再会! 俺はジョニーに会いたいんだジョー!||市川十億衛門||阿泉紫苑||後藤孝宏||苗木優奈、平山剛士<br />櫻井拓郎、桜井木ノ実<br />澤木巳登理、後藤孝宏<br />小笠原憂、小田不二夫||11月25日
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|35(86)||強ジョーなジョニーを追え! ジョーとジョニーとメッサー・シュミット!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |中川聡||藤原彰人||12月2日
|-
|36(87)||工ジョー長と決戦!メガロデストロイトを粉砕せよ!||永野たかひろ||石平信司<br />佐々木忍||奥野浩行<br />佐々木忍||奥野浩行<br />藪本陽輔||12月9日
|-
|37(88)||ミノガミ覚醒ジョー態! 捜し出せ! 自然文明のお姫様!||加藤陽一|| style="text-align:center" colspan="2" |小野歩||牛島勇二<br />吉永剛||12月16日
|-
|38(89)||ガイアハザード襲来! みんなで守れ! クリスマス会ジョー!||市川十億衛門|| style="text-align:center" colspan="2" |関野関十||藪本陽輔<br />金子匡邦||12月23日
|-
|39(90)||ジョラゴンの里帰り事ジョー! さぁ、デッキーの尻に帰ろう||大知慶一郎||大西景介||能田健太||波風立志||'''2019年'''<br />1月6日
|-
|40(91)||ストップ・ザ・ミノガミ! あみ出せ! 史ジョー最強の一撃!||市川十億衛門|| style="text-align:center" colspan="2" |宮田亮||野口啓生<br />藤原彰人||1月13日
|-
|41(92)||極限ジョー態の攻防! 暴走バラギアラの脅威!|| rowspan="2" |永野たかひろ||中川聡<br />能田健太||鈴木裕輔||萩原省智<br />辻浩樹<br />櫻井拓郎<br />清水拓磨||1月20日
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|42(93)||虹の彼方に放て! 友ジョーと激ジョーの戦い!|| style="text-align:center" colspan="2" |山岡実||栗尾昌宏||1月27日
|-
!colspan="9"|水文明編・プロローグ(アニメオリジナル)
|-
|43(94)||ジョーずにお絵かきできません!ジョーのスランプ脱出計画!||鴻野貴光|| style="text-align:center" colspan="2" |小野歩||吉永剛<br />小野歩<br />霜切||2月3日
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|44(95)||バレンタインに下克ジョー! ジョー様イメージアップ作戦!||井上亜樹子||石平信司||大西景介<br />高藤聡||渡辺一平太<br />平野翔<br />粂田佳之<br />森谷春樹||2月10日
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|45(96)||不敵なる水の使者登ジョー!キャップvs闇の王・ゼーロ|| rowspan="2" |加藤陽一|| style="text-align:center" colspan="2" |能田健太||石川てつや||2月17日
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|46(97)||ジョー況不明!?敵か!?味方か!?超ガチャレンジゾーン!||[[石踊宏]]||宮田亮||佐藤敏明<br />金子匡邦||2月24日
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|47(98)||鉄ケツのジョーカーズ! メカを求めて宇宙の旅!||大知慶一郎|| style="text-align:center" colspan="2" |大西景介||波風立志||3月3日
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|48(99)||鉄ケツ、スタンバイOK!The ジョラゴン・ガンマスター、誕ジョー!||鴻野貴光||関野関十<br />能田健太<br />佐々木忍||鈴木裕輔||野口啓生||3月10日
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|49(100)||キャップのマル得ジョー報! キラも超ガチャレンジ、つくらナイト!||市川十億衛門|| style="text-align:center" colspan="2" |小野歩||牛島勇二<br />吉永剛||3月17日
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|50(101)||ガイアハザード、再来!? ももちゃんのドキドキ誕ジョー会!|| rowspan="2" |永野たかひろ||中川聡<br />佐々木忍||中川聡||藤原彰人||3月24日
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|51(102)||虹色の願い!ももちゃんのニコニコ誕ジョー会!|| style="text-align:center" colspan="2" |佐々木忍||藪本陽輔||3月31日
|-
! colspan="7" |デュエル・マスターズ!!
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! colspan="7" |水文明編
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|1(103)||水文明を救え! マジでガチャなキャップの事ジョー!|| rowspan="2"| 加藤陽一|| style="text-align:center" colspan="2" |石踊宏||越貴文||4月7日
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|2(104)||変な研究ジョーを探れ! キャップとジョーの潜入調査!||[[大宙征基]]||飯村正之||西田美弥子<br />山﨑香<br />松永佳人||4月14日
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|3(105)||火文明に苦ジョー殺到!ボルツ、怒りのガチャレンジ!||大知慶一郎||大原実|| style="text-align:center" colspan="2" |奥野浩行||4月21日
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|4(106)||人間界に参ジョー!デュエルウォーリアの正体を暴け!||鴻野貴光||大宙征基||石踊宏||[[しんぼたくろう]]||4月28日
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|5(107)||正義か否か!?川守田ハカセとジュニアのジョー熱!||市川十億衛門||日巻裕二||山内東生雄||越貴文<br />加野晃||5月5日
|-
|6(108)||会ジョーはこちらです!メカでパーリィなお見合いパーティー!||井上亜樹子||大宙征基||鈴木裕輔||萩原省智<br />辻浩樹<br />櫻井拓郎||5月12日
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|7(109)||怪盗ラーメンキッドを追え!ラーメン地獄村~旅ジョー編~|| rowspan="2" |永野たかひろ|| rowspan="2" |大原実||ふじいたかふみ||松本勝次||5月19日
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|8(110)||キャップの超切り札、登ジョー!?||山内東生雄||相坂ナオキ||5月26日
|-
|9(111)||これってどういうジョー況!? カバまろ先生、教壇に立つ!||鴻野貴光||大宙征基||飯村正之||夷王薪之介坊<br />松永佳人<br />山﨑香||6月2日
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|10(112)||水文明にぜーロ現る!? ジョーには言えないキャップの事ジョー!|| rowspan="2" |大知慶一郎|| rowspan="2" |石踊宏|| style="text-align:center" colspan="2" |奥野浩行||6月9日
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|11(113)||ぜーロ、興奮ジョー態! 闇のドラゴンオーラの恐怖!||菅原静貴||しんぼたくろう||6月16日
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|12(114)||まさかの妖怪事件!? 大妖怪バックベアード登ジョー!?||井上亜樹子||大宙征基||ふじいたかふみ||越貴文||6月23日
|-
|13(115)||問題、浮ジョー!? 切札ジョーのデュエマを止めるな!||市川十億衛門||大原実||山内東生雄||相坂ナオキ<br />松本勝次||6月30日
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|14(116)||釣りバカジョー等! キャップのバリアマシマシ大作戦!||永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |飯村正之||松永佳人<br />山﨑香<br />Kim Hyun-Gyung||7月7日
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|15(117)||ジョー識外れのヤツらが集結! 夢のデュエマグランプリ!||鴻野貴光||佐々木忍||鈴木裕輔||萩原省智<br />鈴木裕輔<br />辻浩樹<br />櫻井拓郎||7月14日
|-
|16(118)||ボルツ城暴走中!? 闇の侵入者をとらえよ!||加藤陽一|| style="text-align:center" colspan="2" |菅原静貴||相坂ナオキ||7月21日
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|17(119)||おしり警察登ジョー! 凶悪犯からデッキーの尻を守れ!||大知慶一郎||大原実||ふじいたかふみ||越貴文||7月28日
|-
|18(120)||喧嘩上ジョー等! 目指せ、超天! 大番長バトルロワイアル!||市川十億衛門||大宙征基||山内東生雄||しんぼたくろう||8月4日
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|19(121)||デュエマ史ジョー初!? 真夏の10本立て劇ジョー開幕!||井上亜樹子||関野関十|| style="text-align:center" colspan="2" |奥野浩行||8月11日
|-
|20(122)||みんなジョー出来! 実はがんばってたジョーカーズ大賞!!||永野たかひろ|| style="text-align:center" colspan="2" |石踊宏||たなべようこ||8月18日
|-
|21(123)||水文明に異ジョー発生! 闇と水の危険な企み!|| rowspan="2" |井上亜樹子|| rowspan="2" |[[西森章]]||飯村正之||松永佳人<br />山﨑香<br />Kim Hyun-Gyung||8月25日
|-
|22(124)||水文明頂ジョー決戦! 恐るべきCode:1059の咆哮!||山内東生雄||相坂ナオキ||9月1日
|-
|23(125)||ゼーロ、戦ジョーに立つ! ドラゴンズゼロと闇の卵!||鴻野貴光||大原実||鈴木裕輔||萩原省智、鈴木裕輔<br />辻浩樹、櫻井拓郎<br />王悦春、梁世挺||9月8日
|-
|24(126)||キャップ、落ち込みジョー態! 今こそ生み出せ水ジョーカーズ!|| rowspan="2" |加藤陽一||大宙征基||菅原静貴||越貴文||9月15日
|-
|25(127)||目的不明! 闇執事ギニョールの過ジョーなるデュエマ!||佐々木忍||ふじいたかふみ||しんぼたくろう||9月22日
|-
|26(128)||走査線ジョーに浮かぶ影! ウラギリ者を捜し出せ!||市川十億衛門||大原実||山内東生雄||松本勝次<br />たなべようこ||9月29日
|-
|27(129)||オトナになりたきゃご来ジョー! ようこそ、夢のオトナーランドへ!||永野たかひろ||大宙征基||水野知己||松永佳人<br />山﨑香<br />Kim Hyun-Gyung||10月6日
|-
|28(130)||意外な組み合わせ!? キラとギリの友ジョー物語!||市川十億衛門||西森章|| style="text-align:center" colspan="2" |奥野浩行||10月13日
|-
|29(131)||マスター候補の修練ジョー! ゴールデンマスターズジムに入門せよ!||鴻野貴光||大原実|| rowspan="2" |山内東生雄||相坂ナオキ||10月20日
|-
|30(132)||兄弟げんかを止めろ! キャップとギャップの事ジョー!||井上亜樹子||大宙征基||越貴文||10月27日
|-
|31(133)||異ジョーなるブラザーを止めろ! ギャップとジョーの真のデュエル!||rowspan="2"|永野たかひろ||大原実||石踊宏||しんぼたくろう||11月3日
|-
|32(134)||最ジョー階をめざせ! ブラザー王・TT兄弟を倒せ!||新井宣圭||石踊宏<br />新井宣圭||松本勝次<br />たなべようこ||11月10日
|-
|33(135)||闇の胎動! ゼーロン、誕ジョーを阻止せよ!||rowspan="2"|加藤陽一||rowspan="2"|大宙征基||鈴木裕輔||鈴木裕輔、辻浩樹<br />櫻井拓郎、麦冬映画<br />梁世挺、王悦春||11月17日
|-
|34(136)||ラルクメシア覚醒! キラの決意と光の軍団!||佐土原武之||相坂ナオキ||11月24日
|-
|35(137)||火文明を救え! 史ジョー空前のゾンビパニック!||井上亜樹子||西森章||水野知己||嵯縒能世布<br />松永佳人<br />山﨑香||12月1日
|-
|36(138)||ジョー、デュエマから退ジョー!? 忍び寄る、ゲジスキーの罠!||rowspan="2"|大知慶一郎||大原実||山内東生雄||しんぼたくろう||12月8日
|-
|37(139)||残酷な戦い! 非ジョーなる親子デュエマ!||rowspan="2"|大宙征基|| style="text-align:center" colspan="2" |奥野浩行||12月15日
|-
|38(140)||帰ってきた相棒! ジョニーとジョーの決闘ジョー!||鴻野貴光||佐土原武之||越貴文||12月22日
|-
|39(141)||ジョー様の! 過ジョーなくらいデュエマしたい!||市川十億衛門||関野関十||ふじいたかふみ||松本勝次<br />たなべようこ||12月29日
|-
|40(142)||デュエマに登ジョー!? 宇宙の破壊神(?)アルマゲドン!||井上亜樹子||西森章||山内東生雄||相坂ナオキ||'''2020年'''<br />1月12日
|-
|41(143)||無重力ジョー態! 宇宙で遭遇! 闇のヤバい襲撃者!||永野たかひろ||大原実||水野知己||嵯縒能世布<br />山﨑香<br />松永佳人||1月19日
|-
|42(144)||クリーチャーワールドに非ジョー事態! 龍頭星雲の決闘!||rowspan="2"|大知慶一郎||大宙征基||鈴木裕輔||鈴木裕輔<br />辻浩樹<br />萩原省智<br />櫻井拓郎||1月26日
|-
|43(145)||闇の独壇ジョー! ゼーロとジョーの最終決戦!||大原実||ふじいたかふみ||越貴文||2月2日
|-
|44(146)||超緊急異ジョー事態! 失われた友の記憶を取り戻せ!||市川十億衛門||石踊宏||矢野達也||しんぼたくろう||2月9日
|-
|45(147)||永久に群ジョーなれ! さらばブラザー!||永野たかひろ||西森章||佐土原武之||松本勝次<br />たなべようこ||2月16日
|-
|46(148)||ジョラゴン恋の悩み!? 相手のおジョーさんはびょんこ姫!?||井上亜樹子||関野関十|| style="text-align:center" colspan="2" |奥野浩行||2月23日
|-
! colspan="7" |十王編・プロローグ(アニメオリジナル)
|-
|47(149)||新たな相棒を探せ! 自然文明の大長老、登ジョー!||加藤陽一||大宙征基||山内東生雄||相坂ナオキ||3月1日
|-
|48(150)||ボルツ施ジョー中! ロックなジョー前にご注意あれ!||鴻野貴光||西森章||水野知己||松永佳人<br />山﨑香<br />Kim Hyun-Gyung||3月8日
|-
|49(151)||学校で頂ジョー対決! デュエマ超天決戦!||市川十億衛門||大原実||ふじいたかふみ||越貴文||3月15日
|-
|50(152)||友ジョー決裂!? ジョーとキラの純ジョーなる感ジョー!||rowspan="2"|井上亜樹子||大宙征基||山内東生雄||しんぼたくろう||3月22日
|-
|51(153)||正義か? 友ジョーか? 運命回すぜ!超天フィーバー!|| style="text-align:center" colspan="2" |石踊宏||松本勝次<br />たなべようこ||3月29日
|}

;放送局
{{節スタブ|date=2018年4月}}
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!放送地域!!放送局!!放送期間!!放送日時!!放送系列!!備考
|-
|[[広域放送|関東広域圏]]||[[テレビ東京]]||rowspan="10"|[[2017年]][[4月2日]] - [[2020年]][[3月29日]]|| rowspan="6" |日曜 8:30 - 9:00||rowspan="6"|[[TXN|テレビ東京系列]]||'''製作局'''
|-
|[[北海道]]||[[テレビ北海道]]||
|-
|[[愛知県]]||[[テレビ愛知]]||
|-
|[[大阪府]]||[[テレビ大阪]]||
|-
|[[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]]||[[テレビせとうち]]||
|-
|[[福岡県]]||[[TVQ九州放送]]||
|-
|rowspan="4"|[[全国放送|日本全域]]||[[あにてれ]]||rowspan="2"|日曜 9:00 更新||rowspan="4"|[[ネット配信]]||最新話のみ一週間
|-
|[[ニコニコチャンネル]]||第1話常設。最新話のみ一週間
|-
|[[バンダイチャンネル]]||日曜12:00更新||
|-
|[[ニコニコ生放送]]||日曜 20:30 - 21:00||
|-
|[[青森県]]||[[青森朝日放送]]||2017年4月23日 - 2020年4月19日 ||日曜 5:15 - 5:45||rowspan="2"|[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]||<ref name="ANN" group="注">[[全米オープン (ゴルフ)|全米オープンゴルフ]]放送時は休止となることがある。</ref>
|-
|[[宮城県]]||[[東日本放送]]||2017年5月21日 - 2018年4月1日<br/>2018年4月7日 - 2020年4月18日 ||日曜 5:50 - 6:20<br/ >土曜 6:00 - 6:30||<ref name="ANN" group="注" /><ref group="注">2019年1月5日に6:00 - 7:00に34話と35話を連続放送。</ref>
|-
|[[山形県]]||[[テレビユー山形]]||2017年5月7日 - 2020年6月7日 ||日曜 5:45 - 6:15||[[ジャパンニュースネットワーク|TBS系列]]||<ref group="注">[[マスターズ・トーナメント]]放送時は休止となる。</ref>
|-
|[[福島県]]||[[福島テレビ]]||2017年4月29日 - 2020年4月18日 ||土曜 5:30 - 6:00||[[フジニュースネットワーク|フジテレビ系列]]||
|-
|[[石川県]]||[[北陸朝日放送]]||2017年4月15日 - 2020年4月12日||日曜 5:50 - 6:20||テレビ朝日系列||<ref name="ANN" group="注" />
|-
|[[静岡県]]||[[静岡第一テレビ]]||2018年4月15日 - 2020年4月12日 ||日曜 6:30 - 7:00||[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]||
|-
|[[滋賀県]]||[[びわ湖放送]]||2017年4月26日 - 2019年3月27日<br />2019年4月3日 - 2020年4月8日 ||水曜 17:15 - 17:45<br />水曜 17:25 - 17:55||rowspan="2"|[[全国独立放送協議会|独立局]]||
|-
|[[和歌山県]]||[[テレビ和歌山]]||2017年5月27日 - 2020年4月25日 ||土曜 9:00 - 9:30||
|-
|[[広島県]]||[[広島ホームテレビ]]||2017年4月23日 - 2020年4月18日 ||土曜 5:20 - 5:50||rowspan="2"|テレビ朝日系列||<ref name="ANN" group="注" />
|-
|[[熊本県]]||[[熊本朝日放送]]||2017年4月16日 - 2018年4月15日||日曜 5:50 - 6:20||<ref group="注">2018年の改編で6:20飛び乗りで放送していた[[サンデーLIVE!!]]第1部のネット開始に伴い打ち切り。</ref>
|-
|[[全国放送|日本全域]]||[[キッズステーション]]||2017年6月25日 - 2018年6月17日<br />2018年6月30日 - 2020年5月||日曜 6:30 - 7:00<br />土曜 6:30 - 7:00||[[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]]||
|}

=== デュエル・マスターズ キング ===
2020年4月5日から放送する新シリーズ。監督は『VS』時代から続いてきた[[佐々木忍 (アニメ演出家)|佐々木忍]]から[[石踊宏]]に交代。また[[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の影響で第4話限りをもって一時中断され、5月3日から5月24日のみ第1話~第4話まで再放送。第5話以降は5月31日から再開となる。
; スタッフ
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 監督 - 石踊宏
:* シリーズ構成 - 加藤陽一
:* キャラクターデザイン - 野田康行
:* 音楽 - 五十嵐”IGAO”淳一
:* 音響監督 - 伊藤巧
:* アニメーション制作 - ブレインズ・ベース、小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:* 製作 - テレビ東京、小学館集英社プロダクション
;放送局
{{放送期間|media=テレビ
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2020年]][[4月5日]] - | 日曜 8:30 - 9:00 | [[テレビ東京]] | [[広域放送|関東広域圏]] |
| | | [[テレビ北海道]] | [[北海道]] |
| | | [[テレビ愛知]] | [[愛知県]] |
| | | [[テレビ大阪]] | [[大阪府]] |
| | | [[テレビせとうち]] | [[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]] |
| | | [[TVQ九州放送]] | [[福岡県]] |
| 2020年[[4月15日]] - | 水曜 17:25 - 17:55 | [[びわ湖放送]] | [[滋賀県]] |
| 2020年[[4月18日]] - | 土曜 5:30 - 6:00 | [[福島テレビ]] | [[福島県]] |
| 2020年[[4月19日]] - | 日曜 5:50 - 6:20 | [[北陸朝日放送]] | [[石川県]] |
| | 日曜 6:30 - 7:00 | [[静岡第一テレビ]] | [[静岡県]] |
| 2020年[[4月25日]] - | 土曜 5:20 - 5:50 | [[広島ホームテレビ]] | [[広島県]] |
| | 土曜 6:00 - 6:30 | [[東日本放送]] | [[宮城県]] |
| 2020年[[4月26日]] - | 日曜 5:15 - 5:45 | [[青森朝日放送]] | [[青森県]] |
| 2020年[[5月2日]] - | 土曜 9:00 - 9:30 | [[テレビ和歌山]] | [[和歌山県]] |
| 2020年[[5月30日]] - | 土曜 6:30 - 7:00 | [[キッズステーション]] | 日本全域 | CS放送
| 2020年[[6月14日]] - | 日曜 5:45 - 6:15 | [[テレビユー山形]] | [[山形県]] |
}}

== 劇場アニメ ==
=== デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰 ===
劇場アニメ第1作『劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』(- カース・オブ・ザ・デスフェニックス)は、2005年3月12日に東宝系にて公開。同時上映は『[[ロックマンエグゼ 光と闇の遺産]]』。映画オリジナルシナリオで、キャラクターなどは『チャージ』が基準だが、『チャージ』のストーリーに入れられるのかは不明。興行収入は9億8000万円を記録<ref>増田弘道『アニメビジネスがわかる』NTT出版、2007年、60頁。ISBN 978-4-7571-2200-0</ref>。

; 映画オリジナルキャラクター
; オルフェ
: 声 - [[虻川美穂子]]([[北陽]])
: エレクトラの弟。暗い地下に長くいて、父親に裏切られたと思い豹変していたが、勝舞とのデュエルを通じて目を覚ます。切り札は「神滅竜騎ガルザーク」「暗黒王デス・フェニックス」。
; エレクトラ
: 声 - [[伊藤さおり]]([[北陽]])
: オルフェの姉。オルフェと共に世界を闇に包もうとしていたが、白凰とのデュエルで目を覚ます。
; アガメムノン
: 声 - [[玄田哲章]]
: オルフェとエレクトラの父。子供達を守るためガルザークを封印し、命を落とす。切札勝利とは親友で、死ぬ前に勝利に遺言と「龍炎鳳エターナル・フェニックス」を残していた。
:
; スタッフ
:* 監督・絵コンテ - 鈴木輪流郎
:* 脚本 - [[西園悟]]
:* キャラクターデザイン - 平岡正幸
:* アニメーション制作 - [[スタジオ雲雀]]

=== デュエル・マスターズ 黒月の神帝 ===
劇場アニメ第2作『劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝』(- ルナティック・ゴッド・サーガ)は、2009年9月19日に東宝系で公開。同時上映は『[[ペンギンの問題#劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい|劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい]]』<ref group="注">同じく『[[おはコロシアム]]』内で放送されているアニメ作品の映画作品。</ref>。映画タイトルは『月刊コロコロコミック』5月号で発表され、予告編では勝舞が木下ベッカムと共演。ミカドの部下の1人が『クロス』58話・59話に登場しており、はっきりとはしていないが、テレビシリーズとのリンクが見られる。

初日2日間で19万9433人を動員し興行収入は1億9626万円となり、シルバーウイークの5日間(-23日まで)で44万人を動員し興行収入は4億4500万円を記録し、2009年9月19日から20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で『[[20世紀少年 (映画)|20世紀少年-最終章-ぼくらの旗]]』を抑え映画興行成績1位を獲得している。また、雑誌ぴあ調査による9月18日から19日公開の映画満足度ランキングでも『[[正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官]]』を抑え1位に輝いている。最終興行収入は7億1000万円となった<ref>{{Cite journal|和書 |year = 2010|title = 2009年 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて |journal = [[キネマ旬報]] |issue = [[2010年]]([[平成]]22年)[[2月]]下旬号 |pages = 173 |publisher = [[キネマ旬報社]]}}</ref>。

; 映画オリジナルキャラクター
; 神月 ミカド(かみづき ミカド)
: 声 - [[櫻井孝宏]]
: 4体神を操るデュエリスト。全てのデュエリストに恨みを持つ。
; 神月 ルナ(かみづき ルナ)
: 声 - [[平野綾]]
: ミカドの妹。闇のドラゴンと共に勝舞に近づく。
:
; スタッフ
:* 総監督 - 鈴木輪流郎
:* 監督・絵コンテ - 服部恵大
:* 脚本 - 藤田伸三、西森英行
:* 演出 - 藤原智樹、佐藤明登
:* キャラクター・アートデザイン - 平岡正幸、掛流夏巳
:* 撮影監督 - 八木昌彦
:* 音響監督 - [[山田知明]]
:* 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
:* エグゼクティブプロデューサー - 佐上靖之、中沢利洋
:* アニメーションプロデューサー - 上野勲
:* プロデューサー - 神宮字真
:* 3DCGアニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
:* 制作 - 小学館集英社プロダクション
:* 製作 - 2009 劇場版『デュエル・マスターズ』製作委員会(小学館、タカラトミー、三井物産、東宝、テレビ東京、電通、キッズステーション、小学館集英社プロダクション)

=== デュエル・マスターズ 炎のキズナXX!! ===
劇場アニメ第3作『劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXX!!』(- ダブルクロス)は、2010年8月21日に東宝系で公開。同時上映は『[[劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽 灼熱の侵略者ソルブレイズ]]』。来場者特典は『爆竜ストームXX<天地爆裂>』カード。

全国216スクリーンで公開され、2010年8月21、22日の初日2日間で興収1億1969万4900円、動員は11万7418人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第5位となった<ref>[http://movie.goo.ne.jp/ranking/boxoffice/ 映画興行成績ランキング2010年8月21日〜8月22日]goo映画 2010年8月24日</ref>。

前2作とは異なり、勝舞達がクリーチャーの存在する異世界で冒険を繰り広げる内容となっており、デュエルをするシーンはあっても勝敗が決するシーンは無い。

; 映画オリジナルキャラクター
; レッピ・アイニー
: 声 - [[福圓美里]]
: 勝舞に助けを求めてきたファイアーバード。ストームXXの親友。
; 爆竜ストームXX(ばくりゅうストームダブルクロス)
: 声 - [[大西健晴]]
: 火文明の切り札だが、ボロボロにやられて自信をなくしていた。コロコロが大好き。
; 殲滅の覚醒者 ディアボロスΖ(せんめつのかくせいしゃディアボロスΖ)
: 声 - [[たてかべ和也]]
: 闇文明のボス。
:
; スタッフ
:* 監督 - 服部恵大
:* 原作 - 松本しげのぶ
:* 脚本 - 日高勝郎


== 関連商品 ==
== 関連商品 ==
3,635行目: 1,277行目:
* [[デュエル・マスターズ]]
* [[デュエル・マスターズ]]
* [[マジック:ザ・ギャザリング]]
* [[マジック:ザ・ギャザリング]]
* [[テレビ東京系アニメ]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://dm.takaratomy.co.jp/animepage/ アニメページ|デュエル・マスターズ]
* [https://corocoro.jp/ コロコロコミック]
* [https://corocoro.jp/ コロコロコミック]
* [http://www.shopro.co.jp/tv/archive/duelmasters_flash/ 新星輝デュエル・マスターズ フラッシュ]
* [http://www.shopro.co.jp/tv/program/zero_duelmasters/ ゼロ デュエル・マスターズ]
* [http://www.shopro.co.jp/tv/program/duelmasters_zero/main.html デュエル・マスターズ ゼロ]
* [http://www.shopro.co.jp/tv/duelmasters_cross/main.html デュエル・マスターズ クロス]
* [http://www.shopro.co.jp/tv/duelmastersv/ デュエル・マスターズ ビクトリー]
* [http://www.shopro.co.jp/tv/duelmastersvs/ デュエル・マスターズ VS]
* [http://www.shopro.co.jp/tv/duelmastersvsr/ デュエル・マスターズ VSR]
* [http://www.shopro.co.jp/tv/duelmastersvsrf/ デュエル・マスターズVSRF]

{{前後番組
|放送局=[[TXN|テレビ東京系列]]
|放送枠=[[おはコロシアム]]内 アニメ枠後半
|前番組=[[サルゲッチュ (アニメ)|サルゲッチュ 〜オンエアー〜 2nd]]<br />(2006年10月 - 2007年9月)
|番組名=デュエル・マスターズ ゼロ<br />(2007年10月 - 2008年3月)
|次番組=デュエル・マスターズ クロス<br />(2008年4月 - 2009年3月)<br />【アニメ枠前半へ移動】
|2放送局=テレビ東京系列
|2放送枠=おはコロシアム内 アニメ枠前半
|2前番組=[[ペンギンの問題#テレビアニメ|ペンギンの問題]]<br />(2008年4月 - 2009年3月)<br />【アニメ枠後半へ移動】
|2番組名=デュエル・マスターズ クロス<br />↓<br />デュエル・マスターズ クロスショック<br />(2009年4月 - 2010年6月)<br/>【アニメ枠後半から移動】
|2次番組=ペンギンの問題Max<br/>(2010年7月 - 2011年3月)<br />【アニメ枠後半から移動】
|3前番組=ペンギンの問題Max<br />(2010年7月 - 2011年3月)
|3番組名=デュエル・マスターズ ビクトリー<br />(2011年4月 - 9月)
|3次番組=(廃枠)
|4放送局=テレビ東京系列
|4放送枠=おはコロシアム内 アニメ枠後半
|4前番組=ペンギンの問題<br />(2009年4月 - 2010年6月)<br />【アニメ枠前半から移動】
|4番組名=デュエル・マスターズ クロスショック<br/>(2010年7月 - 2011年3月)<br />【アニメ枠前半から移動】
|4次番組=(廃枠)
|5放送局=テレビ東京系列
|5放送枠=[[テレビ東京系列土曜朝のアニメ・子供向け番組ゾーン|土曜8:30 - 8:45枠]]
|5前番組=[[おはコロシアム#2011年度(おはコロっす! - おはコロ+)|おはコロっす!]]<br />※8:30 - 9:00<br />【15分短縮、改題し継続】
|5番組名=デュエル・マスターズ ビクトリー<br />↓<br />デュエル・マスターズ ビクトリーV<br />↓<br />デュエル・マスターズ ビクトリーV3<br />↓<br />デュエル・マスターズ VS<br/>【前番組から独立】<br/>【ここまでテレビ東京制作枠】
|5次番組=[[しまじろうのわお!]]<br />※8:30 - 9:00<br />(2015年4月 - )<br />【月曜[[テレビ東京平日朝アニメ枠|7:30 - 8:00枠]]から移動】<br/>【ここから[[テレビせとうち]]制作枠】
|6放送局=テレビ東京系列
|6放送枠=土曜8:45 - 9:00枠
|6前番組=[[おはコロシアム#2012年度(おはコロアップ)|おはコロアップ]]<br />【土曜9:00 - 9:15枠へ移動の上<br />『おはコロポップ』と改題して継続】
|6番組名=デュエル・マスターズ ビクトリーV3<br />↓<br />デュエル・マスターズ VS<br/>【ここまでテレビ東京制作枠】
|6次番組=しまじろうのわお!<br />※8:30 - 9:00<br />(2015年4月 - )<br />【月曜7:30 - 8:00枠から移動】<br/>【ここからテレビせとうち制作枠】
|7放送局=テレビ東京系列
|7放送枠=[[テレビ東京系列日曜朝のアニメ・子供向け番組ゾーン|日曜8:30 - 9:00枠]]
|7前番組=[[ダイヤのA#テレビアニメ|ダイヤのA]]<br />【月曜[[テレビ東京平日夕方6時枠のアニメ|18:00 - 18:30枠]]に移動して継続】
|7番組名=デュエル・マスターズ VSR<br />↓<br />デュエル・マスターズ VSRF<br />↓<br />デュエル・マスターズ<br />↓<br />デュエル・マスターズ!<br />↓<br />デュエル・マスターズ!!<br />↓<br />デュエル・マスターズ キング
|7次番組=
}}


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{{コロコロアニキ連載中}}

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{{A・C・G・T}}
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{{2005年日本週末観客動員数1位の映画}}
{{2009年日本週末興行収入1位の映画}}
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2020年10月3日 (土) 12:33時点における版

デュエル・マスターズ
ジャンル トレーディングカードゲーム
漫画:デュエル・マスターズ
作者 松本しげのぶ
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 1999年5月号 - 2005年3月号
巻数 全17巻
漫画:デュエル・マスターズFE
作者 松本しげのぶ
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 2005年4月号 - 2008年6月号
巻数 全12巻
漫画:デュエル・マスターズSX
作者 松本しげのぶ
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 2008年7月号 - 2011年3月号
巻数 全9巻
漫画:デュエル・マスターズビクトリー
作者 松本しげのぶ
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 2011年4月号 - 2014年3月号
巻数 全10巻
漫画:デュエル・マスターズVS
作者 松本しげのぶ
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 2014年4月号 - 2017年2月号
巻数 全12巻
漫画:デュエル・マスターズ(2017年)
作者 松本しげのぶ
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
別冊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 2017年3月号 - 2020年2月号
巻数 全11巻
漫画:デュエル・マスターズ キング
作者 松本しげのぶ
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 2020年3月号 -
テンプレート - ノート

デュエル・マスターズ』は、トレーディングカードゲームマジック:ザ・ギャザリング」および「デュエル・マスターズ」を題材にした、1999年5月号から『月刊コロコロコミック』で連載されている松本しげのぶ作の漫画、またはそれを原作としたテレビアニメである。

概要

1999年、当時流行していたトレーディングカードゲームの元祖である『マジック:ザ・ギャザリング』を主題に据えた漫画として連載開始。2002年、『コロコロコミック』の出版社である小学館とマジック:ザ・ギャザリングの発売元であるウィザーズ・オブ・ザ・コーストの協力で、マジック:ザ・ギャザリングのゲームシステムを基盤に、主要対象年齢を『コロコロコミック』の読者層に設定した新カードゲーム『デュエル・マスターズ』が開発された。これを機に、作品はデュエル・マスターズカードを題材とした内容に変更、現在まで続くスタイルを確立した。この変更にともない、単行本第7巻からタイトルロゴが一新された。

ただし連載の途中で題材を変えたり、連載が10年以上もの長期だったために物語上矛盾や不自然な点が非常に多い。また、連載開始当初はゲームの進行状況が曖昧だったが、デュエルの神殿編中盤から各プレイヤーのターンがより細かく描写されるようになり、ゲーム進行が明確になった。一方、近年はクライマックスシーンなどゲーム描写の一部のみがクロースアップされるなど、細部まで描かれない傾向にある。

これまでに2度リニューアルされている。

切札 勝舞編
  • 第1部『デュエル・マスターズ』(1999年5月号 - 2005年3月号・全17巻)
  • 第2部『デュエル・マスターズFE(ファイティングエッジ)』(2005年4月号 - 2008年6月号・全12巻)
  • 第3部『デュエル・マスターズSX(スタークロス)』(2008年7月号 - 2011年3月号・全9巻)
切札 勝太編
  • デュエル・マスターズビクトリー』(2011年4月号 - 2014年3月号・全10巻)
  • デュエル・マスターズVS(バーサス)』(2014年4月号 - 2017年2月号・全12巻)
切札 ジョー編
  • デュエル・マスターズ(2017年)』(2017年3月号 - 2020年2月号・全11巻)
  • デュエル・マスターズ キング 』(2020年3月号 - 連載中)

同作品の登場人物が出てくる外伝として、以下のものがある。

カードゲームに関するテクニカルアドバイザーとして、無印第1巻からFE第3巻まで中村聡が、FE第4巻からVS第4巻まで真木孝一郎が、VS第5巻から押目祥樹に起用されている。

その他のDM漫画に以下のものがある。
カードゲームによる対決もの

DM世界内のクリーチャーの物語

DMのルールを解説する紹介漫画

  • デュエル・マスターズ ビギナーズガイド』(作者:おおせよしお・全1巻)
  • デュエル・マスターズ パーフェクトルールBOOK』(作者:倉谷友也・全1巻)
  • DUEL JACK』(作者:伊原しげかつ 『月刊コロコロコミック』・全4巻)
  • デュエルヒーローDASH』(作者:伊原しげかつ 『別冊コロコロコミック』・全2巻)
  • デュエル・マスターズ マンガでわかるE1』(作者:伊原しげかつ・全1巻)
  • デュエル・マスターズ マンガでわかるE2』(作者:伊原しげかつ・全1巻)
  • デュエル・マスターズ 入門デュエマ 革命スタート完全ガイド』(作者:伊原しげかつ・全1巻)
  • DM超獣博士DM』(作者:御狐ちひろ 『月刊コロコロコミック』)

ストーリー

デュエル・マスターズ

デュエルの神殿編(1 - 7巻)

本作は、デュエリスト「NAC(ナック)」が日本に帰国するところから始まる。勝舞はこの時、NAC(ナック)の知人でもある父・勝利が行方不明であるということを知る。

勝舞はその後、「黒い死神」と呼ばれる黒城とデュエルをするも僅差で敗れるが、この敗北を通じてもっと強くなることを決意し、デュエルの神殿で修行を始める。苦しい修行の末、自分の戦法の強化に成功した勝舞はデュエルの神殿を卒業し、白凰が率いる日本最強のチーム「白い騎士団」に加入するよう求められるが、勝舞は白凰の他人を切り捨てる性格を知り激怒、加入を拒否する。

そして勝舞は白凰の部下、白い騎士団四天衆とデュエルすることになる。果たして白凰の考えとは。

バトルアリーナ編(8 - 13巻)

デュエルの神殿での修行を終えた勝舞は、赤ちゃんデュエリストのジョージと出会う。厳しい修行に耐えられないというジョージの話を聞いた勝舞は、ジョージの師匠のDr.ルートに挑むが敗北。勝舞は瀕死になり、Dr.ルートの手術を受けるも、自分の未熟さと敗北の恐さを知り、デュエルができなくなってしまう。しかし、白凰とジョージの言葉がその恐怖心を打ち砕く。その後は勝舞もDr.ルートのもとで、白凰やミミらと共に修行を開始する。

月日は流れ、勝舞は白凰、ミミ、ジョージと共にバトルアリーナに参加。トーナメント出場を果たしたのは、勝舞、白凰、ミミ、黒城などの他に、バケツマン、不亞幽といった謎のデュエリストもいた。

不亞城編(14 - 17巻)

バトルアリーナで勝舞は不亞幽を倒し日本一のデュエリストになったが、決勝戦終了後、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの覚醒と同時に、不亞幽の兄であるザキラが登場する。勝舞達は、幽が兄・ザキラに利用され悪事を働いていたことを知る。ザキラのやり方に激怒した勝舞はザキラの後を追いデュエルをするが、ザキラの圧倒的な力の前に敗北寸前に追い詰められる。そこへDr.ルートが登場し、ザキラは白凰の記憶を奪い逃走。勝舞とれく太は、白凰の記憶を取り戻すために旅に出る。

デュエル・マスターズFE

スペイン編(1 - 4巻の途中)

ザキラに敗れた勝舞は、さらに強くなるためスペインへ旅立つ。スペインで、死んだと聞かされていた父・勝利と再会。黒城とも再会しつつデュエルに敗北後、勝舞は地獄の特訓を開始。その頃ザキラはデュエルマスターのトーイを倒し、デュエルマスターの居場所を見つけ出し、アフターR(レボリューション)を各国に派遣する。修行中の勝舞と黒城の元にも、ザキラの送り込んだリッチ&シズカが襲い掛かるが、勝舞と黒城はこれを撃退。勝舞は次なるデュエルマスターを探すためにエジプトに向かう。直後、洗脳された白凰(ホワイト)が勝利の元にやってきて、デュエル中に呪いに倒れた勝利を倒す。

エジプト編(4巻の途中 - 7巻の途中)

勝舞、れく太、エスメラルダ、キュースマンの一行は途中で散り散りとなり、勝舞は何とかエジプトへ到着。そして、現地で出会ったデュエリストのホルス、ジェドと共に「楽園」と呼ばれている場所へ向かう。しかし、それは天帝トトがデュエルマスターを捕まえるための罠だった。勝舞はトトにデュエルを挑むも敗北し、敗北後に勝舞はれく太、エスメラルダ、キュースマンと再会。ジェドとホルスもトトによって強制的にデュエルさせられる。そんな中、れく太が偶然持っていた勝利のカードを勝舞は受け取り、それを使い新たなデッキを組み始める。ジェドに勝利したデュエルマスター・ホルスは、現れたザキラに捕えられる。勝舞は再びトトに挑み、エスメラルダはザキラと闘う。それぞれ勝舞とザキラが勝利するが、そこに現れたルートの協力でホルスとエスメラルダとトーイは救出され、勝舞達は日本へ向かう。

世界大会編(7巻の途中 - 12巻)

日本に帰国した勝舞達は空港でミミ達と再会し、Dr.ルートの一番弟子である天地龍牙と出会う。世界大会前日の夜、Dr.ルートの家にデュエルマスターを探しにきたバベルがルートとデュエルをし、勝舞とボルメテウス・武者・ドラゴンの力によりバベルは命を助けられる。このデュエルにおいてルートが使った神のカードが世界中に放った光や、その後の勝舞とのデュエルによって白凰は記憶を取り戻す。翌日に開催された世界大会、ガルドは大会開始より数時間後、前回と同様に世界大会の崩壊およびデュエリスト全滅を画策。UFO内部にてガルドメンバーが集結している中、記憶の戻った白凰は回復中のザキラを殺そうとしたが、イエスマンに阻まれてデュエルとなり、白凰は倒されて地の底に沈められる。激怒する勝舞はザキラにデュエルを挑み、勝利する。すると、デュエルマスターの証が勝舞のもとに集まり、白凰を蘇らせる。

デュエル・マスターズSX

ザキラ率いるガルドとの戦いが終わり、勝舞達は毎日デュエルを楽しんでいた。一方、ガルドは南極にて「別任務」を行っていたキサナドゥを迎えにいく。しかしキサナドゥは「自分はキサナドゥではなく、地上最初の決闘者『アダム』の部下である」と名乗り、ガルドメンバーのデュエル以外では死なない能力を消し、UFOとメンバーの大半を爆破する。ザキラとデュエルを挑み敗北するも、自分の分身によって生き残ったガルドメンバーを殲滅し、ザキラを拉致する。たった1人逃げ延びたアッシュは勝舞達に助けを求める。南極に着いた勝舞達の前に、復活したアダムと、その親衛隊が現れる。勝舞達はザキラを救うため、サドネス、テラー、パッション、ハプニングを倒す。一方で、白凰、れく太、ミミ、龍牙は倒され、アッシュも捕まってしまう。ザキラもアダムを倒そうとしたがアダムの圧倒さにより、アッシュと共に死んでしまう。そんな危機的状況の中、勝舞はアダムの元へたどり着き、最終決戦に挑む。激しいデュエルの末、アダムは改心し勝舞や全人類と共に世界の滅亡を食い止めた。勝舞のデュエルマスターの力により、仲間達は蘇った。皆と再開するのもつかの間、折れた塔が勝舞の上に落下していき…。

デュエル・マスターズビクトリー

ドラゴン龍編(1 - 4巻)

勝舞の消息からさらに月日は流れ、今度の主人公は勝舞の弟の勝太。しかし、あまりに強すぎた勝舞の実力と名声は逆に劣等感となり、勝太はデュエマが大嫌いだった。そんな時、町で最強と謳われるドラゴン龍とのデュエマに巻き込まれた事から、ドラゴンへの敵愾心と敗北の悔しさからのデュエマへの勝太のチャレンジが始まった。そして、ぶっちゃけやヨーデル、べんちゃん達デュエ友との出会い、さらにいつの間にか勝太達は宇宙規模のとんでもないトラブルが地球に迫っている事を知り、"永遠のプリンプリン"のカードを巡ってドラゴン、オンセン達ライバルとの壮大なる闘いが幕を開ける。

クラス編(5 - 7巻)

オンセン達"エイリアン"との熾烈な戦いが終わり、勝太達のクラス5年2組でもデュエマは大人気。いつものぶっちゃけ達3バカの他にも、スーパーアイドルな転校生"百獣レオ"や、クラス委員長"亜部真理亜"などなど個性的なクラスメイト達に囲まれたありふれた日常。そんな毎日がある日、アイドルグループ"YA・RA・SI"の出現と共に終わりを告げる…。

カツドン編(8 - 10巻)

やっと平和な日常に戻ったらしい勝太の廻りに、再び怪しい影が忍び寄る。勝太がサッカーの試合をしていたとき、どこからか現れた謎の生き物。勝太はその生き物を"カツドン"と名付け一緒に暮らすことになる。そんな時に現れたクリーチャー戦士や周囲に集まる異様な"お友達"連中、さらには勝太の周囲も何やらおかしな事になり…。やがて勝太とカツドンの凸凹コンビは、強大な敵と巨大な野望との戦いに再三再四身を投じる事となる。

デュエル・マスターズVS

ハンターとエイリアンからオラクルとアウトレイジに架けての戦いは苛烈なものとなり、その影響でデュエマの聖地と呼ばれてきた八尾町では"デュエマ禁止令"が発令されてしまった…。それから2年、勝太は14歳、中学2年となっていた。デュエマ解禁のさなかにカレーパンを巡って諍いとなったが勝太はもう、自分のデッキがない。そこで勢いで出掛けた町の外れで"カードショップ滝川"を発見、入院中の同室だった滝川るるに再会する。彼女は勝太のために組んだ新しいデッキを託す。再びデュエマに身を投じた勝太の前に、かつてのクラスメイトで別の学校に進学したべんちゃんや、デュエマ最強の男として有名な聖エンジェル学園のルシファー、そしてコジロー、サソリから成る四天王が現れ、昨日の友は今日の敵、そして勝太が新たなデュエマの世界"ドラゴン・サーガ"および"龍解"、さらにはドラゴンを超えしドラゴン"ドギラゴン"の存在を知った時、デュエマ甲子園を舞台に謎の陰謀が翳を落とす…。

デュエル・マスターズ(2017年版)

キラ編(1 - 4巻)

新たなる主人公は切札勝(ジョー)。ジョーは強いデュエルカードがほしく、自販機の下の10円などを見つけ、カードパックを買っては弱いカードが当たる日々を繰り返していた。そんな日々が続く中、ある日突然ジョーのもとに自由にカードを作ることができるカードケースのデッキーが現れる。ジョーはデッキーと共にジョーカーズを作り出していく。 よくデュエルをしているキラは友達であるが、彼は秘密があった。 そんな中、キラはデュエルウォーリア達とデュエルをしていき、ウォーリア達は殺されていく。そして、キラはジョーが昔描いたドラゴンの絵を持っていた。それを見ていたジョーは驚く。 そして、ジョーはキラとのデュエルを開始をする。激しいデュエルだったが、そこでジョーはジョニーと共にキラをとどめを刺し、キラと仲直りをする。 キラとの決着をつけてしばらくの月日が立ち、闇の王ゼーロが現れる。キラはゼーロとのデュエルをしたが、完敗してしまう。 そんな中、ジョーはドラゴンの絵をかき、デッキーにドラゴンを産んでもらおうと試みるが、デッキーは流石にドラゴンは産めないと言うが、ジョーの頼みにより、デッキーはドラゴンを産むための修行の旅にでる。そしてデッキーはジョーのドラゴン「ジョラゴン」を生み出すことに成功する。しかし、喜びもつかの間ジョニーが現れ、ジョラゴンを撃とうとする。そしてジョーはジョラゴンを守るため、ジョニーに真のデュエルを挑んでしまう。ジョーは苦戦を強いられるが、ジョラゴンの活躍によりジョーは勝利した。そしてジョニーの真意はジョラゴンがこれからジョーを守っていけるか実力を確かめるためだった。ジョニーはジョラゴンの力を認め、ジョラゴンに自分の帽子を託す。それから、ジョニーは旅たち、ジョーは「ジョニー、俺は泣かないよ。」といい、ジョニーは旅だっていった。

自然文明編(5 - 8巻)

キラとの決着、そしてジョニーの旅たちから月日が流れ、ジョーは自然文明へ向かう。 自然文明は美しい場所だった。 そんな自然文明にはガイアハザードの四天王がいた。ガイアハザードの紋章には、虹色のちょうが描かれていた。そんなある日闇文明の工場が自然文明を襲い自然文明の女王が倒れてしまった。女王は四人のガイアハザードたちに、地球にいる虹色のちょうのブレスレットをつけている人間を代わりの女王として探し出すことを頼んだ。しかし、その女王はももだったのである。そして、ジョーがももを救うために旅に出る。 しかし、その途中ジョラゴンが倒されてしまう。そんな中、ジョニーが帰還し、戦いに勝利し、ジョニーはオラマッハ・ザ・ジョニーに進化した。 しかし、闇文明の侵略は止まらず自然文明を飲み込もうとしていた。 すると、突然大地が割れて中からバラギアラが出現し暴走を始めた。 なんと、その上にいたのはミノマルが覚醒したミノガミだったのである。 ミノマルからミノガミに覚醒していたのである。闇文明の侵略は止まったもののこのままではバラギアラが全文明を飲み込みすべて自然文明になってしまうことを知ったジョーはミノガミとの決闘に挑んだ。激しいデュエルが続いたがついにジョーがとどめを刺されそうになる。しかし、ジョーはもとのミノマルに戻って欲しく、ミノガミに優しさについて問いかけた。 ミノガミの核心をついたジョーは盛り返し、 ミノガミも倒し、ミノガミはもとのミノマルに戻って優しさを取り戻しバラギアラの暴走は止まった。 そして、自然文明は平和を取り戻したが、ゼーロは消滅していなかった。

水文明編(9 - 11巻)

バラギアラの暴走から月日が流れ、ジョーは水文明のデュエルマスター候補 キャップと出会い、ガチャレンジカードを作る。 キラと同じく謎であるギャップと秘密だが物語を進めていく。 いきなり、闇のデュエルマスター候補 ゼーロにジョーとのデュエルを挑むが敗北する。 それから、自然文明で水不足だと思われる。ギリとのデュエルをして勝利をする。帰還後、ジョーがキラからはクリーチャーワールドを行くこと禁止されてしまう。 再びキラとのデュエルをしたが敗北してしまい、キラが「ゼーロはオレが倒す・・・」と一言で旅立った。 数日後、ジョーは家でゆっくりしていたが、キラのことが気になり、クリーチャーワールドの光文明を向かう。キラが再びゼーロとのデュエルで敗北をし、消滅。 絶体絶命になったキャップとボルツはジョーが「俺が作る!!」と一言でジョギラスタ・ザ・ジョニーを誕生したが、一時は地球で逆戻りしてしまう。 一方、ボルツとキャップは自然文明で守っていたが、ジョーが助けを求め、再びゼーロとのデュエルをし、最終決戦に挑む。 激しいデュエルの中、ジョーは最後の切り札を引いた。 そして、ジョーはゼーロとのデュエルで勝利をさせて消滅。キラを蘇らせ、自然文明は再び平和になったのだった。

デュエル・マスターズ キング

ゼーロの消滅から月日が流れ、切札ジョーが小学5年生になっており、新たな切札「モモキング」と共に、新たなライバルの戦いに挑む。

登場人物

主人公

切札 勝舞(きりふだ しょうぶ)
- 小林由美子内山昂輝(青年期)
本作の第1期から『クロスショック』までの主人公。デュエルバカと呼ばれるほどのデュエル好き。口調は少し荒っぽく、敬語を使うことはほとんどない。自信家で負けず嫌いだが懐が深く大らかな熱血少年。普段はお調子者だが、デュエルに対する姿勢は真摯であり、冷静かつ慎重に相手の心理を読み、戦略を張り巡らせる。
マジック:ザ・ギャザリング時代
伝説のデュエル・マスター切札勝利(マジック:ザ・ギャザリング時代の設定)の息子。
黒城に敗れたことがきっかけで神殿に向かい修行。当初は「スリヴァー」や「地震」を中心とした赤緑速攻デッキを使っていたが、透達とのデュエルをきっかけに、がむしゃらな戦いをしていたことに気付き、スリヴァーデッキを封印し、戦術性を重視した戦法へと覚醒する。
デュエル・マスターズカード時代
小学5年生。FE1巻から小学6年生。デュエルが大好きで、父・勝利から教わった「勝っても負けてもデュエルが終われば友達」という言葉を常に信じてデュエルを楽しみ、自分・仲間・デッキ・ドラゴンを信じて最後まで戦う。誕生日は10月7日。
無印にて不亞城へ向かいザキラと戦い、後一歩のところでシールド・トリガーで勝機を逃し敗北。FEではスペインへ修行に向かい、父・勝利や黒城と再会。リッチを倒した後、エスメラルダとともにエジプトに向かう。エジプトではトトに一度は敗れるが、2戦目で倒す。その後Dr.ルートによって日本に帰り、翌日に世界大会に出場。大会中、白凰を殺された怒りからザキラと再び激突。追い詰められるが、「超聖竜ボルフェウス・ヘヴン」と「ラスト・バイオレンス」で勝利し、デュエルを愛する心を認められ、デュエルマスターの証を得る。
『ビクトリー』 - 『VS』時代
アダムとのデュエマの後、折れた塔に埋もれ海に沈んだ(そのため、大規模な葬式まで行われた)と思われたが、無事に生還している。しかし、その時のショックか記憶喪失になり、自分が凄いデュエリストだということすら忘れている。現在は映画スターやメジャーリーガーなど数々の職業を転々とし、自分探しの旅に出ている。勝太とはたびたび会っており、そのたび勝太は説得しているらしい。数年たってもデュエマの実力は変わらず、クリーチャーと会話が出来る能力も健在。アニメ版でも旅に出ており、何日も帰ってきていないのだが詳細、目的は不明。なお、彼の功績を記念し銅像が建立されている。アニメ『VS』OP内でその銅像の前に決意を新たに立つ勝太がいる…という、兄弟の新しい関係を仄めかす部分がある。『VS』中盤より突如帰国。謎の男「ミスターマッチ」と名乗って勝太と再会し、デュエマ甲子園のエリア予選の決勝の対戦相手として、勝太の元に立ちふさがった。「VSR」では月に渡っており、勝太がバサラに敗れたのをきっかけに、月で勝太にボルジャック・ドギラゴンを手渡す(勝太はカツカレーに宇宙船を作ってもらって、月に向かった)。『VSRF』で勝太の結婚式に参加した時点では内閣官房副長官となっており、勝太に結婚で先を越されたと口にしていた。甥のジョーには甘い。
  • 切り札
    • 「地震」(マジック:ザ:ギャザリング時代) / 「シヴ山のドラゴン」(マジック:ザ・ギャザリング時代) / 「クリムゾン・ワイバーン」 / 「機神装甲ヴァルボーグ」
  • 切り札ドラゴン
    • 「ボルシャック・ドラゴン」 / 「バルキリー・ドラゴン」 / 「バザガジール・ドラゴン」 / 「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」 / 「ミラフォース・ドラゴン」/ 「ボルスレッド・ファイアー・ドラゴン」 / 「超龍騎神ボルガウルジャック」 / 「ボルメテウス・武者・ドラゴン」 / 「ボルシャック・大和・ドラゴン」 / 「ボルバルザーク・紫電・ドラゴン」 / 「聖霊龍騎セイント・ボルシャック」 / 「戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ」 / 「超聖竜シデン・ギャラクシー」 / 「ボルシャック・NEX(ネックス)」 / 「神羅ドラグ・ムーン」 / 「超竜サンバースト・NEX」 / 「神羅ライジング・NEX」 / 「ボルシャック・クロス・NEX」 / 「爆龍トルネードシヴァXX(ダブルクロス)」 / 「時空の火焔ボルシャック・ドラゴン、勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス」 / 「時空の剣士GENJI(ゲンジ)・XX、剣豪の覚醒者クリムゾンGENJI・XX」 / 「時空の支配者ディアボロスΖ(ゼータ)、最凶の覚醒者デビル・ディアボロスΖ」 / 「時空の神風ストーム・カイザーXX、奇跡の覚醒者ファイナルストームXX・NEX」 / 「勝舞城ボルシャック、切札龍ボルシャック・マスターズ」(VS) / 「超竜キング・ボルシャック」(VSR)
      アニメでは火文明を軸にしたドラゴンデッキを使用。
切札 勝太(きりふだ かった)
声 - 小林由美子
本作の『ビクトリー』から『VSRF』途中までの主人公。『スタークロス』で、アダム対勝舞のデュエマ中、勝舞の回想シーンで初登場。兄よりお調子者でいたずら好きであるが、仲間のピンチや人の生死には真剣な態度で向き合う。また、凝り性でもあり飽き性でもある。アニメ版では繊細な様子も見られ、漫画版では乱暴さが目立つ。
勝舞の弟。生まれてから意識がないらしく、本編では詳しいことが何も明かされていない[注 1]。その後、勝舞のデュエルマスターの力で仮死状態から目覚め現在に至る(目覚めたきっかけを作ったのは好物であるカレーパン[注 2])。兄の勝舞と比べられるためデュエマは嫌いなのだったが、仲間達につれられていく内にデュエリストとして成長してき、いつしかコンプレックスを克服してデュエマ嫌いもなくなり、当代最強デュエリストとしての名声(いわゆる"レジェンド")を博する。さらに『VS』では2年ぶりに"デュエ魂"に燃え、"龍解"にも目覚めていく。彼の額にVの文字が浮かび上がる時は"ビクトリーモード"となり、性格が180度変わってカードの声が聞けるなど勝舞と同じ能力を持つ。勉強はあまりできず、べんちゃんの「石橋を叩いて(渡る)」という質問に「巨大UFOを呼ぶ」と間違えた。カレーパンが大好きで、一店舗分のカレーパンを平らげ入店禁止を食らっていることもある。カレーパン好きが高じて食べるだけでなく調理する方もお手の物である。逆にアンパンが嫌い。また、『VS』では伸びていた後ろ髪を切り落としており(アニメ版のみ)、全体的に髪の毛のボリュームが若干減っている。
当初は勝舞と同じ火・自然文明を使い、後に火・闇文明のヒューマノイドやレッド・コマンド・ドラゴンを中心としたデッキ、そして『カツドン編』およびアニメ『ビクトリーV3』では水・火文明のアウトレイジ中心のデッキを使う。さらに『VS』からは新しい火文明中心デッキ『熱血の戦闘龍』をるるに組んでもらい、以降の自デッキとする。更に物語が進むに従い、ドギラゴンをメインとした火文明デッキを組んでいる。漫画『VS』ではルシファーが死亡してからルシファーの使っていたカードが入った火・光のデッキを使用。アニメ『VSRF』では火・自然のメガ・コマンド・ドラゴンとハムカツ団を中心としたデッキを組んでいる。『VSRF』でバサラとの決戦を制した約7年後、るると結婚式を挙げる。5年後、息子をデュエマで強くするため、バサラに手紙を渡したりして成長を促した。最終回でジョーとバトルした後宇宙へ旅立った。2017年版のアニメの最終回では集合絵として再登場。
  • 切り札
    • 「機神勇者スタートダッシュ・バスター」 / 「超爆デュエル・ファイアー」 / 「激竜王ガイアール・オウドラゴン」 / 「狼虎サンダー・ブレード」 / 「雷獣ヴォルグ・ティーガー」 / 「星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン」 / 「暗黒GUY(ガイ)・ゼロ・ロマノフ」(漫画) / 「爆裂ダッシュ!グレンセーバー政」(漫画) / 「唯我独尊ガイアール・オレドラゴン」(アニメ) / 「無限鉄拳オニナグリ」 / 「黄金世代(ゴールデンエイジ)鬼丸『爆』」 / 「鬼無双 カイザー『勝』」 / 「オフコース・カイザー『龍』」 / 「涙の終撃(ラストアタック)オニナグリ」 / 「勝利宣言(ビクトリー・ラッシュ)鬼丸『覇(ヘッド)』」 / 「十弐制覇(ビクトリー・トゥエルブ)鬼『王者(チャンピオン)』」 / 「獣鬼装甲トラマルGGG(トライジー)」 / 「黄金龍(ゴールデン・ドラゴン)鬼丸『王牙(オーガ)』」 / 「超絶奇跡(グレイト・ミラクル)鬼羅丸(きらまる)」 / 「逆転王女(プリンセス)プリン」 / 「天頂秘伝ゼニス・レクイエム 秘」 / 「頼むぜ!カツドン」→「武闘龍(カンフードラゴン)カツドン」 / 「百万超邪(ミリオネア)クロスファイア」(アニメ) / 「秘拳カツドン破(パ)」 / 「無法秘伝 悪・即・斬」 / 「暴剣王邪(クロスファイア)ハリケーン」 / 「爆竜勝利バトライオウ」 / 「爆竜バトラッシュ・ナックル」 / 「撃英雄ガイゲンスイ」 / 「龍世界ドラゴ大王」 / 「龍覇グレンモルト」 / 「天守閣龍王武陣」 / 「銀河大剣ガイハート、熱血星竜ガイギンガ」 / 「将龍剣ガイアール、猛烈将龍ガイバーン」/ 「勝利天帝G(ガイアール)メビウス」 / 「暴龍事変ガイグレン」 / 「爆熱剣バトライ刃、爆熱天守バトライ閣、爆熱DX(デラックス)バトライ武神」 / 「次元龍覇グレンモルト『覇(ヘッド)』」 / 「覇闘将龍剣ガイオウバーン、勝利の覇闘ガイラオウ」 / 「二刀龍覇グレンモルト『王(キング)』」 / 「無敵王剣ギガハート、最強熱血オウギンガ」 / 「超戦龍覇モルトNEXT(ネクスト)」 / 「闘将銀河城ハートバーン、超戦覇龍ガイNEXT」 / 「エヴォル・ドギラゴン」 / 「エヴォル・メラッチ」 / 「燃えるメラッチ」 / 「燃える革命ドギラゴン」 / 「革命の鉄拳」 / 「革命龍ドラッケン」 / 「ボルシャック・ドギラゴン」 / 「風の1号ハムカツマン」→「風の1号ハムカツマン剣(バスター)」 / 「漢(おとこ)の2号ボスカツ」→「漢の2号ボスカツ剣(バスター)」 / 「DXブリキング」 / 「刀の3号カツえもん」 / 「蒼き団長ドギラゴン剣(バスター)」 / 「龍の極限(ファイナル)ドギラゴールデン」 / 「宇宙一のカレーパン」
切札 ジョー(きりふだ ジョー / 切札 勝)
声 - 小林由美子、飛田展男(大人の姿)
本作の『VSRF』途中からの主人公。勝太とるるの間に生まれた子供[注 3]。母親のるるを『VSRF』では母ちゃん(2017年の漫画版でも呼んでいる)と呼んでいたが、2017年版ではでこちゃんと呼んでいる(『VSRF』最終回で、勝太がでこちゃんと呼んでいたことも決して無関係ではない)。「デュエルマスター」の頭文字である「DM」を模した髪型をしており、同じころの勝舞や勝太と比べて背が低くふっくらしたより子供らしい容姿。小学2年生の時点では強いカードを適当に詰め込んだ5色のジャンクデッキ(後に火、自然、光の3色にしている)を使用しているが、自身が作ったオリジナルカードで強豪たちと渡り合う。1歳年上のライバルであるキラとは何度もデュエマを行っているが、そのたびに敗れている。アニメ版では母であるるるが父である勝太の好物であるカレーパンばかり作るためカレーパンは食べ飽きている様子。ラーメンが好物で、行きつけのラーメン屋ではその日の気分に合わせて頼むラーメンを決めている。ジョーカーズに自分の欲を叶えてもらうことが多いためか時折欲張りな面を見せるが、基本的には勝舞と勝太に比べて控えめで常識的な性格。2017年版の漫画ではボルツの描写から埼玉県在住であることがうかがえる。2017年版のアニメでは友達が少ない様子であり、シャチョー、ハンター、プリ人からは仲間外れにされている。たまにキラと遊んだりももと話したりする以外は基本的に友達と付き合わず、後はデッキーを話し相手としてジョーカーズを生活に役立てる程度である。シャチョー達に仲間外れにされてからかわれると「サーセンでした!」と引き下がってしまう。勉強はあまりできないが、学校のテストの点数は40点台から50点台と、勝太ほど勉強が苦手なわけではない。2017年版のアニメではS・トリガーに火文明を混ぜている以外はジョーカーズという種族で無色のクリーチャーを主体としたデッキを使用していたが、後に火文明が抜けた無色だけのデッキになった。火のジョーカーズを生み出してからは文明的には初期に回帰した。「キング」では小学5年生になっており、服装もイメージをチェンジしている。
  • 切り札
ジョリー・ザ・ジョニー/超特急ダンガンオー/バレット・ザ・シルバー/超ド級テンクウオー/メラビート・ザ・ジョニー/超Z級ゲキシンオー/王盟合体サンダイオー/ジョット・ガン・ジョラゴン Joe/ガンバトラーG7/ジョット・ガン・ジョラゴン/オラマッハ・ザ・ジョニー/ザ・ジョラゴン・ガンマスター/ジョリー・ザ・ジョルネード/ザ・ジョギラゴン・アバレカン/ジョギラスタ・ザ・ジョニー/勝熱英雄モモキング

主要人物(初代 - 『SX』編)

角古 れく太(かどこ れくた)
声 - 今井由香加藤英美里(2017年版)
勝舞の幼なじみで親友。勝舞といつも一緒に行動している。勝舞を「勝ちゃん」と呼び、勝舞がどんな危険な場所に行く時も必ずついていく。
寝坊ぎみな勝舞を朝には起こしにきたり人任せな勝舞や舞に代わり切札家の家事をやらされることもしばしば。
アニメでは常に敬語を使って話す。
デュエル・マスターズカード時代
小学5年生。誕生日は2月14日。デュエルは弱いが、未熟者だった伍大翔には手を抜きつつもパーフェクト勝ちしたこともある。原作で初めてまともなデュエルの場面が見られたのはFEのクレオバトラー戦で、ダイナモデッキを使用。
アニメでは勝舞をあと一歩まで追い詰めるほどの実力で火・自然・闇の進化クリーチャーデッキを使用。
  • 切り札
    • 「護法の精霊アムシオン」(クレオバトラー戦) / 「電脳鉄人センジュオー」(クレオバトラー戦) / 「ワンケングレンオー〜月下咆哮〜」(アニメ) / 「密林の総督ハックル・キリンソーヤ」(アニメ) / 「爆進メガ・バースト」(アニメ) / 「爆進イントゥ・ザ・ワイルド」(アニメ)
切札 勝利(きりふだ しょうり)
声 - 浜田賢二
勝舞と勝太の父親。世界最強と言われる伝説のデュエリスト。
マジック:ザ・ギャザリング時代
存在のみが登場したが勝舞にとって重要な存在である。
デュエル・マスターズカード時代
3年前にザキラに殺されたとされていたが、スペインの城で保護されていた。デュエルをすると命を削られる呪いをゲドーにかけられている。ホワイトに倒され体は死に、魂も死にかけるが、黒城に救われる。日本で開催された世界大会に彼と思しき人物が登場しているが、勝舞とザキラの決戦後も、勝舞達は彼が生きていることは知らないままである。
ほとんどは火単体あるいは火・自然デッキ。アニメでも火・自然デッキを使用。「ボルシャック・大和ドラゴン」を勝舞が使用しているのに対し「ボルシャック・ドラゴン」を使い続けている(ただし作中で一度だけ「ボルシャック・大和ドラゴン」を使用)。
  • 切り札
    • 「ボルシャック・ドラゴン」 / 「ボルベルグ・クロス・ドラゴン」 / 「超竜ヴァルキリアス」 / 「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」
難波 金太郎(なんば きんたろう)
声 - 芝原チヤコ
れく太とともに読者への解説にまわることが多い。母子家庭で育った。ひょうきんな性格ながら、デュエルに関しては勝舞以上に真摯であり、勝舞が負けた際には理由や原因を探し、指摘したことで彼に反省をさせ、実力を高めさせるなど、勝舞を成長させてくれる仲間の一人。
マジック:ザ・ギャザリング時代
白い騎士団のメンバー。マナを自在に操るマナデッキの使い手。勝舞に負けたことがきっかけで神殿を追放される。その直後、三国に敗北して落ち込みデュエルをやめようとしていた勝舞に叱咤。「ポータル三国志」のカードの戦い方などを教え、勝舞達と共に行動するようになる。
デュエル・マスターズカード時代
元白い騎士団の一員で、マナを自在に操る男。世界大会予選、勝舞を相手に初めてデュエルが見られ、5色デッキを使用。
アニメ「デュエル・マスターズ」ではマナ破壊を主軸とした火・自然デッキで勝舞を追い詰めた(クロスでは水文明も使用、「フォース・アゲイン」を使い龍神メタルの能力を連続で使用した)。
  • 切り札
    • 「金属細工師」(白い騎士団時) / 「転換」(白い騎士団時) / 「役畜」(白い騎士団時) / 「幻流星ミスター・イソップ」 / 「剛勇王機フルメタル・レモン」 / 「龍神メタル」(アニメ) / 「超竜バジュラ」(アニメ)
黄昏 ミミ(たそがれ ミミ)
声 - 中島沙樹
第1部では小学6年生で、第2部からは中学1年生。空手は20段(後に40段に昇格)であり、戦車で壊せないほど頑丈な扉をパンチ一撃で破壊するほどの腕力を持つ。
巨乳であり、特にアニメでは顕著である。
マジック:ザ・ギャザリング時代
青緑デッキを使用。2人目の四天衆で「奇襲のミミ」の異名を持つ。後にヒロインの位置が定着する。可愛い振りをして油断させる作戦で戦っていたが、勝舞とのデュエルに敗北後は、その戦法を使うことはなくなる。ハイランダー戦(土地以外のカードは一枚しか入れられないルール)で勝舞とデュエルするが敗北。その後、勝舞の姿と昔の自分の姿を重ね、勝舞が牛次郎を怒らせた際に自らが土下座し、牛次郎にデュエルをするように頼む。
デュエル・マスターズカード時代
元白い騎士団四天衆。勝舞より1歳年上で、FE1巻から中学1年生。空手40段で、必殺技の「黄昏地獄拳」は「黄昏地獄拳・百連拳」や「黄昏地獄拳・流星乱舞」などバリエーション多数。しかし黄昏地獄拳が通用しない場面も度々存在する。龍牙の実力はたいしたことがないと思っているが、龍牙を励ます場面もある。白凰への憧れは仲間の中でも特に強く、白凰を前にすると顔を赤くすることが多い。勝舞がなんらかの理由で自信をなくした時、勝舞を励ます場面も度々ある。
バトルアリーナ1回戦で黒城と戦い、真のデュエリストに目覚めて逆転するも、さらに逆転されて敗北。FEではスペインへ修行に行く勝舞を見送り、日本に舞台が戻った時に再登場。SXではとばっちりな形で南極へ。
初期は、水・自然のマナ加速デッキを使用。アニメでは現在水文明中心のデッキを使用、ほぼ単色だが他の文明のカードが入ることもある。
『ビクトリー』時代
『ビクトリー』からは、ニュースキャスター(アナウンサー)を勤めており、髪の毛は茶色に染め、胸もさらに大きくなった。
黄昏地獄拳も健在で、アニメでは勝太から「怪力ゴリラ女」と称されるほど(発言者はミミに空の彼方まで蹴飛ばされている)。
アニメ版では、黄昏ミミファンクラブが少女時代から存在し『ビクトリー』ではさらに会員が増えた(主要人物にもファンは多数存在する)。
  • 切り札
    • 「マスティコア」(マジック:ザ・ギャザリング時代 ハイランダー戦) / 「自然の類似」(マジック:ザ・ギャザリング時代 ハイランダー戦) / 「占い」(マジック:ザ・ギャザリング時代 ハイランダー戦) / 「セファリッドの皇帝アボシャン」(マジック:ザ・ギャザリング時代) / 「アストラル・リーフ」(デュエル・マスターズカード時代 初期) / 「金剛の超人(ブレーブ・ジャイアント)」 / 「キューティ・ハート」 / 「アストラル・ラッシュ」 / 「エンペラー・ギュルム」 / 「超神羅ギャラクシー・オペレーションθ(シータ)」 / 「時空のスター・G・ホーガン、イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン」
白凰(はくおう)
声 - 皆川純子
勝舞のライバル。公式戦無敗の圧倒的実力の持ち主。
マジック:ザ・ギャザリング時代
数年前突然マジック界に現れ日本Jr最強へと登りつめた、名前以外全てが謎の完全無敗の天才デュエリスト。4万人の団員がいる日本一のデュエリスト集団、白い騎士団のリーダー。冷酷残忍な性格だが、かつては優しく明るかったという。
デュエル・マスターズカード時代
勝舞の親友にして最高のライバル。公式戦無敗の圧倒的実力で、元気で明るく心優しい性格のカード好き少年。デュエルには真面目だが日常生活では不真面目なところも、勝舞とは事あるごとにムキになり対立喧嘩、そのたびにカードで対決し勝っている。書道40段。勝舞より2歳年上で、12月25日生まれ。
バトルアリーナで牛次郎に裏デュエルを挑まれ、勝利するものの爆破され重傷を負い、本戦を辞退。大会終了後に現れたザキラに記憶を奪われ幼児化。ゲドーに連れ去られて洗脳され「ホワイト(W)」となり、母親や勝舞達に敵対感を持つ。スペインでは勝利とデュエルして勝利を倒し、それが洗脳が解けた後に自分をさいなむことに。Dr.ルートの神のカードの光でいったん洗脳は解けるが、再びゲドーに洗脳され、勝舞とのデュエルで完全に戻る。世界大会中、イエスマンと戦うも敗北して重傷を負い死亡するが、勝舞がデュエルマスターの力を手に入れたことにより復活。しかしホワイトとなっていた頃の影響が残り、怒りによって闇の顔を見せることもある。
デッキは光文明中心で、それに水・自然・闇を混ぜたものを使う。アニメでは現在光単色の白騎士デッキを使用。またどんな戦略の相手にも対応できるように、常に10個ものデッキを持ち歩いている。
  • 切り札
    • 「浄化の精霊ウルス」 / 「光輪の精霊シャウナ」 / 「ホーリー・スパーク」 / 「聖霊王アルカディアス」/ 「聖霊王エルフェウス」 /「龍聖霊ウルフェウス」 / 「聖霊王アルファディオス」 / 「スーパー・スパーク」 / 「白騎士の精霊王HEAVEN(ヘヴン)」 / 「白騎士の無限龍ウルフェリオス」 / 「時空の幸運ファイブスター、天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター」 / 「ダブルソード・レッド・ドラゴン」(記憶喪失中) / 「崩壊と灼熱の牙」(記憶喪失中)
黒城 凶死郎(こくじょう きょうしろう)
声 - 岸尾だいすけ
残酷非情なデュエルをし、戦ったものはデュエルをやめていくことから「黒い死神」の異名を持つ。
初期の頃は目の色は黄色だったが、途中から青目に変わっている。アニメでは焦げ茶色。
マジック:ザ・ギャザリング時代
暗黒デッキの使い手。勝舞とデュエルして勝ち、勝舞が神殿で修行するきっかけとなる。その後神殿に進入し、四天衆最強の愛善を倒し白凰の新しいパートナーとなるが、黒城は「白凰を倒し日本最強の座を手に入れる」という目的があり、白凰もそれを知った上で黒城を仲間にする。その直後勝舞の挑発に乗って勝舞と再戦することとなり、今度は敗北し白凰により爆破される。
デュエル・マスターズカード時代
自ら「黒い死神」「孤独の絶望の神」と名乗るデュエリスト。死神を名乗ることになった背景にはザキラが深く関与し、「ザキラに全てを奪われた」という。4月13日の金曜日生まれ。勝舞に友好的な態度は見せないが、実力は認めており、ライバル意識も強い。スペインの城で修行中に体力の限界となって倒れるも、勝舞が目の前に現れた直後に力を取り戻している。
FEでは勝舞とともにスペインの城で修業をしてシズカを倒す。その後は神の使い二人とゼウスに頼まれ、体が死んでいる勝利を救う。最強の闇使いである南極のデュエルマスターを探すべく南極に行き、南極のデュエルマスターの死を日記で確認し、イエスマンと戦い敗れるが、南極のデュエルマスターの魂によってサザンクロスと共に日本に辿り着く。勝舞とザキラの戦いの後は記念写真に後姿が映っており、その後もサザンクロスと行動を共にしている。
初期は闇単色デッキ。FEではクロスギアを含む闇・自然デッキ。アニメでは現在闇単色の死神デッキを使用。
  • 切り札
    • 「生ける屍」(マジック:ザ:ギャザリング時代) / 「黄昏の呼び声」(マジック:ザ:ギャザリング時代) / 「ファイレクシアの盾持ち」(マジック:ザ:ギャザリング時代) / 「ざくろ石のヒル」(マジック:ザ・ギャザリング時代)/「のたうつウンパス」(マジック:ザ・ギャザリング時代) / 「魔刻の騎士オルゲイト」 / 「悪魔神バロム」 / 「悪魔神ドルバロム」(デュエル・マスターズカード時代 FE) / 「死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル」(アニメ) / 「死神明王XENOM(ゼノム)」(アニメ) / 「封魔妖スーパー・クズトレイン」(アニメ)/ 「時空の凶兵ブラック・ガンヴィート、凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート」(アニメ)
三国(みくに)
声 - 坂口候一
マジック:ザ・ギャザリング時代
1人目の四天衆。体格の大きな男。
赤単色速攻デッキで頭に血が登っていた勝舞を完封するが、再戦で敗れる。その後神殿を去るが、勝舞vs白凰戦の際に観客として見に来ており、デュエルに敗れマスターに殺されそうになった白凰を守り、心を取り戻した白凰やミミ、金太郎たちと再び神殿で修行を続けることになる。
デュエル・マスターズカード時代
元白い騎士団四天衆で、「速攻の三国」の異名を持つ。無印では髪が長かったが、『FE』では短髪になった。詳しいデュエルの描写がないが、世界大会ではガルドのラブと戦っている場面がある。
アニメ「デュエル・マスターズ」では火・水の速攻デッキで勝舞を一度破った。水のブロッカーや「スパイラル・ゲート」が入っている以外は、「不死身男爵ボーグ」や「機神装甲ヴァルディオス」といったヒューマノイドを主軸にするなど当時の勝舞と似ているデッキだった。他にも数々の大会で優勝していることや白凰に挑んだ過去など原作にないシーンが追加されていた。
『クロス』では火単の速攻デッキを使用した。このデッキは小型クリーチャー重視のデッキのため、これといった切り札はない。
邪藩 牛次郎(ジャパン ぎゅうじろう)
声 - 志賀克也
マジック:ザ・ギャザリング時代
3人目の四天衆。デュエルに勝つためには、相手のデッキ調整や手札を盗み見るなど不正行為をする卑劣な性格。老けた顔だが、12歳でIQ200(後に400)の天才。デュエルの神殿ではバンガード戦(ヴァンガード・カードの能力を駆使して対戦する)で言葉と青ドローゴーデッキ(中身は「パーミッション(Permission)」に近い)で勝舞を苦しめる。しかし、熱くなり不必要な打ち消しを打ったために隙をつかれ敗北。
デュエル・マスターズカード時代
元白い騎士団四天衆。バトルアリーナで三国と愛善を人質にした上で白凰に裏デュエルを仕掛け、負けるも白凰の腰に付けておいたベルトを爆破して白凰を瀕死に追い込むが、『チャージ』ではやぐらの下敷きにしている。
『チャージ』では白凰を瀕死に追い込んだ直後に火・闇・自然のサバイバーデッキ(光・闇・自然のウェーブストライカーデッキ)を使い、勝舞とデュエルして追い詰めるも敗北。幽と共にバトルアリーナを潰そうとしていたが、幽に裏切られ失敗に終わる。バトルアリーナ後、幽に復讐するため再登場。幽を精神的に追い詰めて連れて行こうとするが、作戦がミミ達にばれ、幽とのデュエルにも敗北。
FEでは7巻にて2コマのみ登場。ミミや三国と同じ学校に通っている模様。ヒーローズカード「アクア・ベララー」にFEの姿が描かれている。
『クロス』では「茶番 馬太郎」というロボットの振りをして世界大会1次予選に参加。大会中、白凰に復讐するため『チャージ』の時に似た展開があり、白凰にパーフェクトデュエルで敗北しつつも、『チャージ』と同様に白凰をやぐらの下敷きにして瀕死に。こちらの設定では神殿で勝舞と会っていないため、白凰を瀕死にさせた時が勝舞と初対面だが、牛次郎は勝舞を知っている。その後は再びロボットとして大会に参加するが、1次予選最後の勝舞との対戦中にミミ、ジョージ、龍牙によって相手のデッキや手札を盗み見る作戦がばれた上に正体もばれ、激怒した勝舞の「超竜サンバースト・NEX」と「ルピア・ラピア」に倒される。アニメ『VS』で久々に登場し、ギョウと手を組んで勝太やルシファーを陥れようとする。『VSR』では「社長」として登場(#デュエル・マスターズ VSRを参照)。
  • 切り札
    • 「アストラル・リーフ」 / 「クリスタル・ランサー」 / 「クリスタル・パラディン」(『チャージ』) / 「シータ・トゥレイト」(『チャージ』 サバイバーデッキ) / 「ブレイドラッシュ・ワイバーンδ(デルタ)」(『チャージ』 サバイバーデッキ) / 「星雲の精霊キルスティン」(『チャージ』 ウェーブストライカーデッキ) / 「クリスタル・ツヴァイランサー」(『チャージ』 不亞幽戦 水・自然デッキ) / 「大勇者ふたつ牙(デュアル・ファング)」(『チャージ』 不亞幽戦 水・自然デッキ) / 「超電磁マクスウェルZ」(『クロス』 水・闇デッキ) / 「猛菌魚雷ヤサカノフカ」(『クロス』 水・闇デッキ) / 「サイバー・G・ホーガン」(『クロス』 水・闇デッキ)/「正体不明」/「夢の変形デュエランド」/「伝説の正体ギュウジン丸」
茶番 馬太郎(ちゃばん うまたろう)
ロボットのふりをするためのロボット。世界大会1次予選に参加。
レッツデュエ郎DX(レッツデュエろうデラックス)
牛次郎が乗るロボット。当初は喋らなかったが、番外編で喋りだしたことに牛次郎も驚いていた。牛次郎と全く異なり真面目な性格で、幽を庇って牛次郎に反旗を翻す等、至って良心的。背中のロケットブースターで飛行可能で、腕を巨大ドリルや大砲に変形できる。
アニメ「デュエル・マスターズ」では52馬力という設定が明かされた。
愛善 真(あいぜん まこと)
声 - 藤田圭宣
マジック:ザ・ギャザリング時代
4人目の四天衆。愛と誠をモットーにしているが、怒りが頂点に達すると髪型が変わる。スペッド・レッドのデッキを使う。
勝舞と勘違いした黒城に火炎死決闘でデュエルを挑むが敗れる。白凰に見捨てられ裁きのドラゴン(火炎死決闘に敗れたデュエリストを焼き殺す装置)の裁きを受けそうになるが勝舞に助けられる。白凰が勝舞に敗れ心を取り戻してからは、再び神殿で修行を続ける事に。
デュエル・マスターズカード時代
元白い騎士団四天衆。三国と同様、詳しいデュエルの描写が存在しない。世界大会編でガルドに挑む時に手が光っていたことから、真のデュエリストに目覚めているようである。
原作でのデッキは不明だがアニメでは毎回火・光のデッキを使用。
  • 切り札
    • 「地震」(マジック:ザ・ギャザリング時代) / 「聖皇エール・ソニアス」(アニメ) / 「ダブルソード・レッド・ドラゴン」(アニメ)
ジョージ 釜本(ジョージ かまもと)/ 釜本 譲司(かまもと じょうじ)
声 - 若本規夫
「さすらいのダンディ赤ちゃんジョージ」を自称する。
デュエル・マスターズカード時代
Dr.ルートの弟子でもあり、1歳10か月(FEからは3歳)だが、かなり大人びており、サングラスをかけている。
神殿編終了後からレギュラーとして登場。初登場時にミミが全く歯がたたない実力を持つ。その正体は日本のデュエルマスターであり、FEの勝舞とザキラの決戦中に判明。他のデュエルマスター達もその事は知らなかった。
原作では水中心のデッキを使い、『クロス』ではドリームメイト種族を多用した火・自然デッキを使用。
  • 切り札
    • 「キング・オリオン」 / 「クリスタル・ジャベリン」 / 「独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍」 / 「密林の総督ハックル・キリンソーヤ」 / 「大作家ゴーダイゴ」 / 「時空の役者カンクロウ、大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ」
天地 龍牙(あまち りょうが)
声 - 関智一
デュエル・マスターズカード時代
勝舞がエジプトから日本に帰ってきた時に初登場したミミの幼馴染み。Dr.ルートの一番弟子で、3年前にルートの元を飛び出し、突然帰ってきた。勝舞にデュエルを挑むが全くかなわず敗北。語尾は「 - ぜよ」。実家は超大金持ちでもある。原作では仲間から「天地」と呼ばれ、白凰だけ「天地くん」と呼ぶ。
ミミに負け続けているためミミをライバルとし、自称「黄昏ミミの宿命のライバル」。しかしミミからは全くライバル扱いされず、「ただの幼馴染み」「実力は白凰様の足元にも及ばない」などと言われている。公式サイトに「片思い!?」と書かれていることなどから、ミミに恋している節もある。
自然単色あるいは自然中心のジャイアントが多いデッキを使い、アニメでは自然・火のジャイアントデッキを使用。
  • 切り札
    • 「大宇宙シンラ」 / 「維新の超人(リョウマ・ジャイアント)」 / 「剛撃戦攻ドルゲーザ」 / 「禁門の超人(キジマ・ジャイアント)」(アニメ) / 「西南の超人(キリノ・ジャイアント)」(アニメ) / 「宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ」(アニメ)
      また、デッキの中に「神羅トルネード・ムーン」が確認できる。
グレート・バケツマン
声 - 鈴木晶子
単に「バケツマン」と呼ばれることもある。
デュエル・マスターズカード時代
頭にバケツを被り、年齢も正体も不明だが、凄まじい実力のデュエリスト。ミミとは別の意味で驚異的な運動力を持ち、海の上を走り、海の上を連続でジャンプすることができ、乗り物で海を渡るのもイカダやタライを使う。不亞幽とは相思相愛で、幽に何かあると取り乱す。バトルアリーナで勝舞に「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」を渡す。FEでは幽と共に南アメリカにデュエルマスターを探す旅に出て、後にアメリカのデュエルマスターを見つける。アニメでは小型獣中心の自然・光デッキを使用。
  • 切り札
    • 「インビンシブル・パワー」 / 「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」 / 「太陽王ソウル・フェニックス」(アニメ) / 「斬雪妖精バケット・バケット」(アニメ『クロス』)
不亞 幽(ふあ ゆう)
声 - 西村ちなみ
デュエル・マスターズカード時代
ザキラの妹ながら、悪を嫌うデュエリスト。残虐な言動・行動をしていたが、ザキラに囚われている子供達を救うための演技であった。しかし兄であるザキラや助けようと思っていた子供達に騙されていたと知り、絶望に閉ざされてしまう。バケツマンと同等の超高速デュエルができる。ガルドに乗り込もうとしていた勝舞に「ミラフォース・ドラゴン」と「ボルスレッド・ファイアー・ドラゴン」のカードを託す。アニメでは、光・闇・水のナイトデッキを使用。
  • 切り札
    • 「超神龍アブゾ・ドルバ」 / 「勇猛機動ライオン・アームズ」 / 「幽騎士ブリュンヒルデ」(アニメ) / 「幽玄武士オラシオン」(アニメ) / 「魔光大帝ネロ・グリフィス」(アニメ)
Dr.ルート
声 - 田中完
デュエル・マスターズカード時代
医者として天才で、桁違いの実力のデュエリスト。かつてヤエサルの主治医を務めていた事もある。ジョージの師匠であり、修行から逃げたジョージを連れ戻すため、勝舞とデュエルになり勝舞を倒す。勝舞は瀕死となるが、手術を行い勝舞を助ける。その後は勝舞とミミの師匠になり、白凰の師匠でもある。
勝舞とのデュエルではキマイラを切り札とした闇単色デッキを使用。バベルとのデュエルでは闇・火・水デッキを使い、アニメ第1期ではサバイバーデッキを使用。アニメ『VS』最終回では彼らしき人物がルシファーの持病を治療する医師として登場している。
  • 切り札
    • 「ギガベロス」 / 「ギガルゴン」 / 「ヘリオス・ティガ・ドラゴン」 / 「竜極神ゲキ」 / 「竜極神メツ」
NAC(ナック)
実在のカードゲームデザイナー・プレイヤーの中村聡がモデル。子供達に大人気のアジア最強のデュエリストで、勝利の親友。
マジック:ザ・ギャザリング時代
勝利と共にデュエル修行の旅に出るが、ガルドに敗北。その後1人で日本に戻り、勝舞に勝利は行方不明になったと嘘をつきデュエルをやめようとするが、勝舞に止められ勝舞とデュエルをし、勝舞が自分で編み出したコンボに感動し、デュエルを続ける事に。
デュエル・マスターズカード時代
南極のデュエルマスターを探すため南極に行き、遭難するものの黒城に助けられる。その後、黒城とサザンクロスは南極のデュエルマスターの魂によって日本にワープするが、NACは南極に取り残されている。
3年前にラブとデュエルしたときのデッキは火・光の速攻デッキだったが、それ以外のデュエル描写が無いので現在のデッキは不明。ネバーを倒し、キサナドゥやイエスマンとは戦うことを避けている。

主要人物(『ビクトリー』編)

一部の登場人物は続編である『VS』にも登場。

ドラゴン 龍(ドラゴン りゅう) / フォーエバー・カイザー → オフコースカイザー『龍』
声 - 竹内幸輔武内駿輔(『VSRF』)
勝太のライバルとなるクールガイ。各地のデュエマ大会で優勝を続ける実力者。名前の通り同じ単語を重ねて使う癖がある。正体は「フォーエバー・カイザー」(後に「オフコース・カイザー『龍』」)という守護者で、プリンプリン王女を守るクリーチャーであった。そしてカードになったプリンプリンを探すため、人間の姿となり人間界に来ていた。正体がドラゴンでの所以でどんぐりが好物で、「7×3」を「10」と、「2+3+3」を「5」と言い間違えるほど計算が苦手。アニメでも右近、左近の2人組と共に、彼が『姫』と呼ぶカード「永遠のプリンプリン」を探し求め、『ビクトリーV』以降では雑木林にある隠れ家にひっそりと暮らしている。カツドン編最終回で、クリーチャーが地球にいることは犯罪であるという理由で地球を去ることとなったがおいてけぼりにされ、そのまま地球に残ることになった。アニメでは地球に残りたいという心境を知ったプリンに人間にしてもらい、涙ながらプリンと別れ地球に永住することとなった。
『VS』では2年間の放浪生活を経て精神的に成長して笑うことも多くなり、自宅警備員やアルバイト、エベレスト登頂など様々なことを経験し、その途中に幽霊バスターの仕事をしていた時に岡霊子と出会い、二人でおでんの屋台を経営するようになった。またその時にデッキを闇文明メインに変えた模様だが、『VSRF』でおでんの屋台は倒産し、霊子とも失恋して、カードショップ滝川でべんちゃんとともに勝太と再会(その時は太っていた。着ていた甲冑は、ボスカツによりDXブリキングにされたことは彼は知らない)。その後はカードショップ滝川で居候中。なお、勝太のVモードをばんそうこうで封印したのは彼である。
火・水・闇(または火・水・光)文明の3色で構築されたデッキを使う。
  • 切り札
    • 「魔水晶スタートダッシュ・リバイバー」 / 「超竜アバレ・ムゲン」(漫画) / 「聖竜ボルシャック・ウルフェウス」(アニメ) / 「永遠(とわ)のリュウセイ・カイザー」(=自分自身) / 「宿命のディスティニー・リュウセイ」
ぶっちゃけ / 武家 茶太郎(ぶけ ちゃたろう)
声 - 石野竜三
クールな三枚目。時折「ぶっちゃけ…」と物事の核心を突き、語尾に「 - (なん)だな」と付ける。硬派だが美女に弱く、ミミの大ファンでもある。『VS』でも勝太と同じ学校に通い、このころから女子に気持ち悪がられるほどアイドルにどハマりする。同時に頭身が小さくなり[注 4]、アフロヘアは大増量するが、作中アフロをバッサリ切り落とし、坊主頭となる(アニメでは『VSR』から)。また、イベント会場周辺では徹夜・会場前で騒ぐ・列に割り込む等の迷惑行為を一通りこなすのを厭わない。典型的なオタクで、クラスメイト女子一般からも「キモオタ」と呼ばれている。当初、デュエマ禁止令もあったためにデュエマからも離れていたが勝太のおかげで復帰した。
アニメ『VSR』ではヨーデルと組んでハロウィンを日本茶の日[注 5]に因みチャロウィンに改革しようと土瓶マスクのハロウィン革命軍に加わる。勝太の結婚式に参列した時にはテレビプロデューサーとなり、容姿も8頭身のイケメンとなったが、かわいい女の子とキスしようとするとブ男に戻る体質になっている。勝太がるるの「ときめきメモ」に書いたところによると、解説役。
自然・火文明のビーストフォークデッキを使う。『VS』では自然単色ビーストフォークデッキを使う。
  • 切り札
    • 「バンカラ大親分メンチ斬ルゾウ」 / 「諸肌の桜吹雪(フキスサブ・ハナフブキ)」 / 「鼓笛獣(ホルンボルン)五朗丸」
ヨーデル / 世出原 ルイ(よではら ルイ)
声 - 中司ゆう花
大金持ちのおぼっちゃまであり、何でもお金で解決しようとする癖がある。語尾が「 - レヒ」になるなどヨーデルを歌うような話し方をする。勝太同様、頭はあまり良くなく、アメリカ大陸を「鬼が島」と間違えた(勝太は「火星」と答えた)。『VS』では勝太と別のお金持ち学校「聖エンジェル中学」に通い、ルシファーの右腕「サイファー(=金庫番)」として活動する。
アニメ『VSR』ではぶっちゃけ同様ドルオタと化している。また、ぶっちゃけと組んでハロウィンを日本茶の日に因みチャロウィンに改革しようと土瓶マスクのハロウィン革命軍に加わる。『VSRF』で勝太の結婚式が行われた際には用事のため参列できなったが、その用事とはプラマイ零との新婚旅行であった。勝太とは小学校時代からの付き合いであるが、勝太がるるの「ときめきメモ」に書いたところによると、名前をワラマキと間違えられている。ジョーが小学2年生の時点ではルシファーの個人事務所であるエンジェル音楽出版の経理を務めている。
光・闇文明のメカ・デル・ソル、イニシエートデッキを使う。
  • 切り札
    • 「豪遊!セイント・シャン・メリー」 / 「剛力の使徒イグナッチオ」 / 「宇宙刃(コスモコスモス)ニケ」
べんちゃん / 勉 達也(べん たつや)
声 - 平田絵里子
クラス一の秀才で、「キラーメガネ」の通り名で知られる実力者。しかし、最近は塾や勉強で忙しく、デュエマをする機会がない。漫画、アニメともに勝太に大会への出場を依頼したのち、自身も本当はデュエマが好きだということを自覚する。アニメ『ビクトリーV』ではワガママモード9人目の犠牲者でもある。『VS』では勝太と別の有名進学校に通い、四天王に君臨する。アニメ版では学校側が全校総出でデュエマを研究しているが、漫画版では学校側がデュエマを禁止しているために、唯一のチャンスであるデュエマ甲子園優勝を目指す。
水・光文明のリキッド・ピープルデッキを使う。アニメ『VS』ではクリスタル・コマンド・ドラゴンとリキッド・ピープルが入った水単色ドラグナーデッキを使う。『VRSF』ではテック団とクリスタル・コマンド・ドラゴンの水・闇文明の革命チェンジデッキを使う。
  • 切り札
    • 「超次元キラーメガネ・ホール」 / 「弩級合身!ジェット・カスケード・アタック」 / 「アクア・インテリジェンス3rdG(サードジー)」 / 「電脳提督アクア・ジーニアス」 / 「真実の名(トゥルーネーム)アカデミー・マスター」 / 「超合金(チョーアルケミー)ロビー」 / 「龍素記号iQ(アイキュー)サイクロペディア」 / 「零次龍程式トライグラマ」 / 「龍覇メタルアベンジャー」 / 「真理銃エビデンス、龍素王Q.E.D.(キューイーディー)」/ 「龍素解析(ドラグメント・アンサー)」 /「龍覇M・A・S(メタルアベンジャーソリッド)」/「龍波動空母エビデゴラス、最終龍理Q.E.D.+(キューイーディープラス)」
プリン / 永遠のプリンプリン(とわのプリンプリン)
声 - ゆりん
クリーチャー世界の王女。正体は「永遠のプリンプリン」。エイリアンに故郷の星を襲われドラゴンによって人間界に送られカードとなり、なぜか大会の優勝賞品となっていた。勝太によって助けられた後、ドラゴンと共にパン屋を営んでいる。魔法でカードを実体化できる。カードのときとは容姿や性格が異なっており、相当にわがまま。その後、クリーチャーが地球にいることは犯罪であるという理由でカツドンと共に地球を去った。
アニメでの名称は「プリンプリン」。エイリアンに狙われて勝太やドラゴン達によって助けられた後も元の世界に帰らず、現在はドラゴンたちと共に暮らしている。『ビクトリーV』では勝太について人間界の様子を探っており、わがままで勝手な行動を起こそうとしてはドラゴンたちを困らせている。オサムとは幼馴染であるが、まだ結婚したくないにも関わらずオサムに執拗に結婚を迫られた。「信じらんない!」が口癖。『V3』終盤で、カツドンたちを見習って一歩前へ進もうと自分の世界へ帰るために旅立った。

ドラゴン龍編

オンセン / 極楽!オンセン・ガロウズ
声 - うえだゆうじ
火の熱さと水の冷たさをあわせ持つ謎多きデュエリスト。デュエルになると頭の形状が変わる。無類の温泉好き。ドラゴン龍とは因縁があるらしい。正体はクリーチャー軍団のリーダー「極楽!オンセン・ガロウズ」というクリーチャーであった(しかし、オンセン自身は憑依されていただけで本当は普通の人間である)。アニメではデュエマ狩りのリーダー的存在で、勝太同様カードの声を聞ける力を元から持つ。元々は体が弱く、強い体を手に入れるため人間界に来てカードとなったエイリアンと契約。プリンプリンを利用してディメンジョンゲート(クリーチャーの世界への扉)をこじ開け人間界を征服させるようエイリアンに利用されていた。『ビクトリーV』、『VS』でも回想シーンとして登場し、『V3』でもモブとして登場している。
火・水・闇文明の3色で組まれたエイリアンデッキを使う。
  • 切り札
    • 「死海竜ガロウズ・デビルドラゴン」 / 「復活の祈祷師ザビ・ミラ」 / 「オンセン・無敵タイム」 / 「超次元ガロウズ・ホール」 / 「極楽!オンセン・ガロウズ」 / 「ガロウズ・極楽・カイザー」 / 「必殺!絶対絶望!!」 / 「絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン[注 6]」(アニメ)

クラス編

百獣 レオ(ひゃくじゅう レオ)
声 - 寺島拓篤
目立ちたがりのはちゃめちゃ転校生。一人称は「オレ」。テレビで有名なスーパーアイドルグループ『ヤラシ』の元リーダー[注 7]。勝太をライバル視している。元々は孤児で孤児院のような処で育てられた。孤独恐怖症で独りでいるのが怖く、引き取られた後も寂しいという気持ちが続き、もっと愛されたいがために世界一の人気者になる条件でオサムに魂を売りアイドルになったのだが、5年2組の仲間がいるだけで最高だと気づきグループを脱退すると決心した。漫画では最終的に全てが片付いた後は奈巳と共に転校し、本当の両親と一緒に暮らすことになった。アニメでは、好きなことが止まらなくなって暴れだす現象、いわゆる「ワガママモード」を引き起こした張本人であり、みんなが抑えつけられた欲望を自由にするため5年2組の生徒のほとんどがレオの催眠術により毎回騒動を起こし、それを勝太のせいにして人気者になろうとしていたが、後にヤラシに騙されたことに気づきみんなに謝罪する。その後はクラスにいたものの中学生になる前に転校をした。日本で芸能人デビューしてからアメリカへと渡米ハリウッドスターとして活躍していたが、急遽日本に帰国。その時すでにV中には在籍していたようである。コロコロ4月号より帰国して勝太と再会(勝太はその時彼を忘れていた)。
光・水文明のエンジェル・コマンド、サイバーロードなどの「ブロッカー」が中心のデッキを使う。『VSRF』では光・自然文明のダママ団を中心とした革命チェンジデッキを使用。『VSRF』の勝太の結婚式のエピソードではスパイをしていることをぶっちゃけやホカベンに対して堂々と明かした。
  • 切り札
      • 「ヘブンズ・ゲート」 / 「偽りの名(コードネーム)オレワレオ」 / 「偽りの名オレオレ・ライオネル」 / 「電脳護聖ビョイト」 / 「『俺』の頂ライオネル」 / 「真実の名(トゥルーネーム)ラララ・ライオネル」 / 「真実の名バウライオン」 / 「真実の名ホワイト・オブ・ライオネル」 / 「『十尾』の頂バック・トゥ・ザ・オレ」/「百族の長(ミア・モジャ)プチョヘンザ」
南藻 奈巳(なんも ない)
声 - さとう実琴
存在感のない転校生。いつもニコニコしていて、クラスメイトのことをよく見ている。彼もまた捨て子でレオと同じく小さな家で育てられた。レオが引き取られた時一緒に暮らすことになり、以来レオとは友達以上の関係になりいつもレオにくっついている。漫画ではレオと同様、人気者になりたいがために両親を捨て、オサムの仲間にしてもらい、最終的には全てを片付けレオと共に転校した。アニメでは事実上ワガママモード最後の犠牲者で、レオを守るために勝太に立ちふさがる。また、トライワールドで最も多くのポイントを稼ぎ、クラスメイトで唯一勝太に勝利した影の実力者でもある。レオ同様、アニメでは再登場後回想シーンで転校をしてレオのマネージャーをしている。「VSRF」でレオと共に急遽日本に帰国。
光文明単色のガーディアンデッキを使う。後に闇文明を混ぜて更に強化した。
  • 切り札
    • 「守護聖天タース・ケルケルヨ」 / 「献身の守護者ヤーラ・セ・ナイス」 / 「大行進・スパーク」 / 「『無情』の極シャングリラ」 / 「無情秘伝LOVE×HETE(ラブアンドヘイト)」 / 「『破滅』の頂ユートピア・エヴァー」(漫画)

カツドン編

カツドン
声 - 高木渉
ドラゴンの見習い。漫画でははるばる宇宙からやって来て、勝太と勝三にどんぶり型の宇宙船を壊されてから勝太の家に小間使いとして居候することになると同時に、勝太の家族で良きパートナーとなった。本名は「003」であり、カツドンという名は勝太が命名した。以前はイズモの部下であり、星々で暴れまわっては破壊活動を繰り返していた。関西弁で話すのが特徴。勝太同様、カレーパンが大好物。巨大なヌンチャクを武器にしている。イズモとの決戦後、クリーチャーが地球にいることが犯罪であることを知り、プリンと共に勝太に別れを告げた。
アニメではアウトレイジの書の発掘と共に現れた。当初は「カツドン」や「ドン」などとしか喋らなかったが、第4話から仲間が目覚めた影響からか普通に話すようになった。オラクルとの戦いを終えた後は、新たな世界の創造のため仲間たちと共に旅立っていった。
アウトレイジ種族のエグザイルクリーチャー軍団「チームエグザイル」の一員でもあり、能力「ドロン・ゴー」によって「武闘(カンフー)将軍 カツキング」に進化する。さらに漫画では修行の成果で、アニメではヨルムンガルドの試練を乗り越え、レイジクリスタルの力で「無敵(アウトロー) ドン・カツドン」と「無敵剣(アウトローカリバー) カツキングMAX」、さらに勝太自身の成長によって「無法伝説(アウトレイジビクトリー) カツマスター」にもなれるようになった(漫画では凶悪化する故、カツマスターへのドロン・ゴーを禁じていたが、勝太の呼びかけで正気を取り戻した)。イズモとの決戦では、レイジクリスタルとオラクルジュエルの二つの秘宝の力により「神撃の(ゴッドイーター)カツドン DASH(ダッシュ)」となり、クライマックス・ドロン・ゴーで「絶頂神話(クライマックス)カツムゲン」となった。
アニメでは、ドン・カツドンとカツマスターまでのドロン・ゴーは自身の腹の中に隠してあるレイジクリスタルの力によるものなので、イズモにレイジクリスタルを奪われてからは、カツマスターになれなくなっている。また、クライマックス・ドロン・ゴーを会得してからはオメガクライマックスを所有している。
プラマイ・ゼロ
勝太の隣のクラスである不良少年。左目の上にある3本の傷が特徴。
相棒のブータンと共にカツドンの持つアウトレイジの玉=レイジ・クリスタルを狙う。初戦はカツドンのカードをバラバラにするほどの冷徹さを見せたが、勝太がヨミを倒してからはその実力を認め、夏休み明けに決闘を申し込んだ。元々は優等生であったのだが、ある事件が原因で世の中が馬鹿らしくなり不良になってしまう。そんな時にブータンと出会い、レイジ・クリスタルを使いブータンを世界の王にしようとするが、勝太との激闘の末、友達ができ心から笑えるようになった。
闇文明中心のアウトレイジデッキを使う。
アニメでは代わりにプラマイ零(れい)(#デュエル・マスターズ ビクトリーV3を参照)というキャラが登場する。
  • 切り札
    • 「不死帝(デッド・オア・アライブ)ブルース」 / 「豚魔槍(ピギーブルース)ブータン」

主要人物(『VS』編)

滝川 るる(たきがわ るる) → 切札 るる(きりふだ るる)
声 - 丹下桜
10年前に勝太と同じ病院および病室にいた女の子。祖父(声 - 鈴木琢磨)が店長を務めるカードショップの看板娘で怪力の持ち主。当時の病気は現在も完治していない(漫画では完治している様子)。病室で勝太に元気を分けてもらいそれ以来勝太を「かっちゃん」と呼び好意を持つようになる。カツドンと別れデッキを失ったが再びデュエマに身を投じる事になった勝太のために専用デッキを組んでおいたり、勝太のデュエマに備え龍解のカードを見つけておいたりと何かと一生懸命。前髪を上げると広い額[注 8]が見え、それ故に勝太からは「でこちゃん」の愛称で呼ばれている。アニメでの扱いは色々と散々である。アニメ26話の初デュエマでは昔貰ったお守り袋の中のカードで2D龍解→3D龍解を果たしたものの寄成ギョウに敗北し、カードも奪われてしまった(後に勝太が取り返した)。ルシファーの実の妹でもあり、47話で再会を果たした。本人は自身を"夢見る乙女"属性だと思っている(秘密のポエムノート[注 9]を作成・所有している)が、物語が進むに従い人間離れした行為(土瓶村を自転車でデュエルステージを背負ったまま一日中走り回る等)をいともたやすく為したり、怪力に付随した筋力絡みで人並み外れた運動神経と反射神経を持ち、その経緯でプロレスが絡んだ話があり、更にワラマキの過去とも関わりがあるような描写も見られる。また、野性を剥き出しにしてデュエマをする時のコジローに対して、危険度の高い野生動物と遭遇した場合の緊急通報先(保健所猟友会等)を設定する。漫画版・アニメ版共に怒ると怖い存在。
デッキは通常は光文明デッキだが、唯一アニメ『VS』で年末の特番における対正義・ヘレン・ルシファー組のエキシビショントリプルタッグマッチで勝太・ホカベンとトリプルタッグを組んだ際には、二人と同じ火文明デッキを使用した。『VSR』と『VRSF』ではエンジェル・コマンド・ドラゴンを中心とした『絆の連鎖』を活かしたデッキを使用。
  • 切り札
    • 「龍覇エバーローズ」 / 「百獣槍ジャベレオン、百獣聖堂レオサイユ、頂天聖レオザワルド」 / 「聖霊龍王スタルリード」
ホカベン / 岡部 太郎(おかべ たろう)
声 - 菅原雅芳
勝太と同じ中学校で野球部のエース。背番号は4番でキャッチャー。漫画版では脇役だが、アニメではレギュラーキャラとなっている。以下はすべてアニメでの描写ュエマに関しては完全に初心者だが、べんちゃんに特訓されてデュエマ甲子園予選を勝ち抜き、野球の甲子園と両方での優勝を夢見ている。太った体型で、いつも口に葉っぱを咥えている。当初は勝太達より1学年上だったが『VSR』ではスタッフの思い付きにより同級生となった。
またの名を「クライマックスほかい」というデューチューバーでもある。ただし友人が友人なだけにオタクと化している(盗撮ヤラセ・本人に無断でアップという一通りの非道行為を平気でなす描写がある)。『VSRF』のクライマックスではメジャーリーガーとなっていた(ほとんど野球のシーンがなかったのにもかかわらずいきなりメジャーリーガーになったことをナレ太郎に突っ込まれている)。勝太がるるの「ときめきメモ」に書いたところによると、やられ役。
  • 切り札
    • 「爆龍バトラッシュ・ナックル」 / 「龍覇スコッチ・フィディック」 / 「天守閣龍王武陣-闘魂モード-、熱血龍ガイシュカク」 / 「熱血龍三代目DソウルB(バトル)」 / 「偽りの名(コードネーム)バルキリー・ラゴン」 / 「メガ・マナロック・ドラゴン」(漫画のみ)
ハムカツ
声 - 高木渉
カツドンそっくりのハムスター。勝太の頭(髪の毛に埋もれている)や肩の上が定位置でいつも勝太のそばを離れないでいる。「ちゃうちゃう」と鳴く。普通はハムスターが大好物のはずのひまわりの種に一切目もくれず[注 10]、カレーパンが大好物という点においてもカツドンと同じ。漫画版では、ルシファーとの初対決に敗れ落ち込んでいた勝太の前に現れてそのまま勝太のペットになった。アニメでは当初はるるのペットだったがとある事情で勝太が譲ってもらう事になった。アニメ『VSR』では地下帝国で革命カードを手に入れる活躍を果たす。さらに、勝舞に呼ばれて月に行ったときは月の重力の影響で脳が発達し会話していたり、ロボットになったりしている。また、2代目エンディングのシーンではカツドンに変身している。ハムカツ編および『VSRF』では勝太のでこのVの力で普通に会話できるようになり、カードにもなった。デュエルのときは『風の1号ハムカツマン』になって戦う。バサラとの最終決戦で勝太がVの力を使い果たしたことでボスカツ、カツえもん共々喋れなくなり、その後3匹とも勝太と別れてハムスターの里へ旅立った。
ルシファー
声 - 水沢史絵
聖エンジェル中学の精鋭部隊「聖歌隊」のリーダーであり、勝太の新しいライバル「四天王」の一人。漫画版では通り名「ルシファー」からバサラには「魔王様」と煽り半分で呼ばれている。通称「青薔薇の貴公子」、また「現デュエマ界最強」と名高い。この世の全ての音を聞き分ける「超絶音感」の持ち主で、デュエルにおけるカードをシャッフルした時やドロー時の音でそのカード名を知ることができる「シンフォニーデュエル」を得意とする。またその他にもあらゆる才能と冨に恵まれているが、持病のため長時間のデュエマには耐えられなかった。漫画版ではデュエマ甲子園には出場せず、アメリカに留学することになったが、勝太との激戦の末命を絶ったと思っていたが、皆の知らない間に治療のためアメリカに渡っていた。デュエマ甲子園ではデュエわんこに扮して参加したが、バサラの禁断のデュエルに敗れXの刻印を受けてしまう。アニメ『VS』終盤では病気で死ぬ運命を予知していたが、勝太とのデュエマを通じてその運命を覆し、その後は治療のためにアメリカへ渡った。『VSR』では持病を完治させた代わりに「シンフォニーデュエル」を行えなくなったが実力に衰えは見られず、代わりに時間龍を軸にした進化型デュエルスタイル「タイムストップデュエル」を得た。また、これまでのトレードマークであった青い薔薇の代わりに赤い薔薇を携えるようになった。『VSRF』最終盤から登場した切札ジョーはるるの息子で、ルシファーの甥にあたる。ジョーが小学2年生の時点では世界的な指揮者として名をはせているという。勝舞と同じく甥のジョーを甘やかしているが、それはジョーにデュエマ以外のものを何でも与えることでジョーにデュエマに対する興味を待たせず、デュエマを行うことによる危険から遠ざけるためであった。ジョーとのデュエマを通じて後に考えを改め、デュエマを行うことを許す。
光文明単色のジャスティス・ウイング、エンジェル・コマンド・ドラゴンデッキを使う。『VSR』ではエンジェル・コマンド・ドラゴンを中心とした『絆の連鎖』でのクリーチャー展開を武器とする光の革命デッキを使用。『VSRF』では光・水のドレミ団を中心とした革命チェンジデッキを組んでいる。
  • 切り札
    • 「龍覇エバーローズ」 / 「不滅槍パーフェクト、天命王エバーラスト」 / 「蒼華の精霊龍ラ・ローゼ・ブルエ」 / 「獅子頂龍ライオネル」 / 「護英雄シール・ド・ソレイユ」 / 「聖霊龍王アルカディアスD」 / 「聖霊龍王バラディオス」 / 「龍覇セイントローズ」 / 「天獄の正義ヘブンズ・ヘブン、天命讃華ネバーラスト」 / 「不敗英雄ヴァルハラ・グランデ」 / 「真・龍覇ヘブンズ・ロージア」 / 「真聖教会エンドレス・ヘブン、真・天命王ネバーエンド」 / 「聖霊龍王ミラクルスター」 / 「革命天王ミラクルスター」 / 「時間龍ロッキンスター」 / 「時の革命ミラダンテ」「ミラクル・ミラダンテ」「タイム1ドレミ」「大聖堂ベルファーレ」「時の法皇ミラダンテ・XII(テュエルブ)」
佐々木 コジロー(ささき コジロー)
声 - 檜山修之優希知冴(幼少期)
四天王の一人。野獣の如く獰猛なデュエマスタイルから「血に飢えた狼(ハングリー・ブラッド・ウルフ)」の異名を持つ。漫画版では冷酷で残忍なキャラとなっており、勝太達に危害を加えることもある。アニメでは牛丼屋から漂う匂いをおかずにご飯を食べる等、貧しい生活の中で三人の弟達の面倒を見ており、近づかれると気絶するほど女子が苦手[注 11]という設定もある。ボクシングとデュエマで頂点に立ち、弟達を養うことを目的としており、日々アルバイトに明け暮れる勤労学生。同じ四天王のルシファーとは因縁がある。『VSR』ではデュエマ甲子園で得た100万円の賞金を全てCM出演詐欺につぎ込む失態を犯した。さらにハリウッド映画出演により得た50億円のギャラも同様の詐欺につぎ込まれたと思われたが、後に『VSRF』でコジローをモチーフとした玩具の製作費用として使われたことが明らかになった。『VSRF』では、弟達を裕福にすることと勝太との真剣なデュエマを行うことを目的にレアキラーズに加入するが、ドルマゲドンXの力により弟達が禁断に葬られた未来を見てレアキラーズ脱退を決意。バサラと対決するが敗れ、ドルマゲドンXに葬られる。後に勝太がバサラを破ったことにより救い出され、その7年ほど後には着ぐるみ俳優として活躍している。ジョーが小学2年生のころには着ぐるみ俳優として役作りの為に実際に着ぐるみの巨大怪獣の姿で街を荒らす所業に及んだが、最終的に10兆円もの損害賠償を請求される。
闇文明単色のファンキー・ナイトメア、デーモン・コマンド・ドラゴンデッキを使う。『VSR』からはダーク・ナイトメアも入れている。『VSRF』ではデーモン・コマンド、イニシャルズのデッキを使用。
  • 切り札
    • 「龍覇ウルボロフ」 / 「滅殺刃ゴー・トゥー・ヘル、魔壊王デスシラズ」 / 「凶英雄ツミトバツ」 / 「魔狼月下城の咆哮」 / 「時空の悪魔龍デビル・ディアボロスΖΖ(ダブルゼータ)、究極の覚醒者デビルディアボロスΖΖ」 / 「獄龍刃ディアボロス、破滅の悪魔龍ディアジゴク」 / 「煉獄刃ヘルフエズ、煉獄宮殿ヘルクライム、大殺壊ヘルセカイ」 / 「渇望の悪魔龍アスモシス」 /「極・龍覇ヘルボロフ」 / 「極・魔王殿ウェルカム・ヘル、極・魔壊王デスゴロス」 / 「罪英雄クロノパギャラ」 / 「悪魔龍王キラー・ザ・キル」 / 「革命魔王キラー・ザ・キル」 / 「暗黒鎧キラード・アイ」 / 「革命の裁門」
毒島 サソリ(ぶすじま サソリ)
声 - 進藤尚美
四天王の一人。京言葉で話し、普段は地味でさえない格好だが、コジローを弟思いの優しさから一目惚れする。カエルの入れ知恵でそれからは今までとはまるで違った派手目な服装に変わるが、女子が苦手なコジローにはなかなか振り向いてもらえない。かつて町でチャンピオンを勝ち取った事もある実力の持ち主。
アニメでは一度男装の麗人としてマニッシュなスタイルをし、コジローと戦った事がある。
自然文明単色のビーストフォーク號、ジュラシック・コマンド・ドラゴンデッキを使う。
『VSR』では、彼女と同じ姿をした「ヒロイン道場師範」も現れている。『VSRF』でも「サソリ・アンダーソン」なる人物が現われ、コジローがデュエマを行う姿を懐かしがる描写がある
  • 切り札
    • 「連鎖類覇王目ティラノヴェノム」 / 「龍覇サソリス」 / 「始原塊(ジュラシック・ハンマー)ジュダイナ、古代王ザウルピオ」 / 「始英雄ザウロディレクス」
赤城山 バサラ(あかぎやま バサラ)
声 - 福島潤若井友希(幼少期)
デュエマ甲子園で圧倒的実力を魅せる謎の男。アニメではデュエマーランドの三幹部の一人。一人称は「俺」。左頬に傷痕がある。スリルとスピードを愛し、スピードは「人類の進化の象徴」と語り、全世界の制限速度を無くす野望を持つ。アニメでは「闇を駆ける紅蓮の彗星」と噂になっており、彼に負けたデュエリストは地下帝国に落とされる。なおアニメでは彼の父親は世界最速のレーサーだったが幼少時のレース中の事故で他界し、バイクとメットは父親の形見となった。またこの事故に絡んだ出来事が彼を最速へと駆り立てる原体験となった。『VSRF』では父の事故が父のバイクを狙ったバイク商の起こしたことであることが明らかになり、この時の不条理な体験が世界を0にするという目的につながり、レアキラーズを結成する動機となった。『VSRF』からは右腕が異形になるなど徐々に禁断の力に浸食されている。完全に異形となり人語を解さなくなったバサラはNo.2を連れて宇宙へと飛び立ち地球を0にしようとするが、勝太との対戦に敗れ、そのまま死ぬかと思われたがプリンの力により元の姿に戻る。その後はオートバイレーサーとして活躍している。
アニメではVS以降の世代のキャラで唯一ザキラと戦った男。"禁断"のカードを巡ってザキラと一戦交えている。
火文明単色のソニック・コマンドのデッキおよび"侵略"カードを使い、自分の3ターン目には勝負を決める「3(スリー)ターンキル」を得意とする。ドキンダムXを手に入れてからは封印解放の直後で勝負を決める「ワンショットキル」を習得。『VSRF』では最初は火・闇文明のソニック・コマンドのデッキを使っていたが、ルシファーとの対決でドキンダムXを失ってからはマナを一切チャージせずに相手のコスト踏み倒しに反応する"侵略ZERO"クリーチャーを展開して勝負を決める「ゼロチャージキル」を操るようになった。ドルマゲドンXを手に入れてからは禁断爆発に特化した専用構築寄りのコマンドとイニシャルズのデッキを使用。
  • 切り札
    • 「轟く侵略レッドゾーン」 / 「轟速ザ・レッド」/ 「禁断」 / 「伝説の禁断ドキンダムX(エックス)」
デュエマウス / 忠次郎(ちゅうじろう)
声 - 小林ゆう[注 12]
謎のご当地キャラクター。アニメではデュエル・マスターズのテーマパーク『デュエマーランド』のマスコットキャラクター。口癖は「ぎゃっはー!」。漫画版ではバサラに絡まれている所で勝太と出会い、以来共に行動するようになる。アニメではデュエマーランド側に就いているようで、途中でビクトリー中学に転校し、勝太を監視するようになる。来場客の前で日常の小さな幸せ(いわゆる、あるあるネタ)を発表することが好き。中の人は長身の美形で、本名は「忠次郎」。着ぐるみをきている時はハイテンションだが、着ぐるみを脱いだ時はテンションが低めかつ冷静沈着かつ怜悧になる。雇ってくれた社長への忠誠心は高く、社長の右腕のような存在だが、その正体は社長が作ったロボットだった。忠次郎が入っているデュエマウス以外にも150体もいる。デュエリスト殲滅の一環としてから勝太をデュエマで負かすように社長から命じられたが、殲滅計画に異を唱えたことでデュエマーランドをクビにされ、以降勝太の家に居候する。『VSR』最終盤で牛次郎の野望を阻止するために自爆して壊れたが、のちに改心した牛次郎により新しく作り直された。『VSRF』では勝太に相手にされなくなったことからジョーが小学2年生になる5年前に悪の組織を作っていた(その組織の科学者としてハカセや牛次郎の姿を確認することができる)が、紆余曲折あってあっさりと悪から足を洗う。
マナコストが9のクリーチャーを多用する、光文明単色のエンジェル・コマンドのデッキを使う。
  • 切り札
    • 「九極デュエンジェル」/ 「超九極チュートピア」 / 「一極マウチュ」 / 「五極ギャツビー」 / 「超七極Gio(ジオ)」 / 「極まる侵略G.O.D(ジーオーディー)」

主要人物(ジョー編)

デッキー
声 - 佐藤せつじ
ジョーの前に突如現れたデッキケース。ジョーの描いた絵をクリーチャーにすることができる。デッキーの口の中はクリーチャー世界に通じており、そこからジョーの描いたクリーチャーを出している。普段は誰に対しても丁寧な口調で喋るが、怒るとヤクザのような口調になる。
デッキーはクリーチャー世界でドラゴンが絶滅しているため、ドラゴンはクリーチャーにすることができないと明言している。クリーチャーの存在を一般人に知られるとデッキーがただのデッキケースに戻ってしまうという設定である。デュエルマスター候補として見込んだジョーに、負けた者が命を奪われる「真のデュエル」を有無を言わさず行わせる一面もある。プロレス好き。
うららか もも
声 - 豊崎愛生
姓が「うららか」で、名前が「もも」。ピンクの髪をした少女。ジョーのクラスメイト。トレードマークは蝶。好奇心旺盛な性格であり、興味のあることがあるとジョーを巻き込んで調べようとする。口癖は「もももう、もももう」。蝶のネックレスは生まれたときに自然文明の女王から貰ったものであり、自然文明の姫である。
シャチョー
声 - 西谷亮
ジョーの同級生。サングラスを頭にかけ、上着を結んでマントのようにして肩にかけている。父親が会社社長でお金持ち。ハンターと古今プリ人が友達であり、しばしばジョーを「庶民」呼ばわりして仲間外れにする。アニメ版ではラーメン屋を推定数百万円でその場で買い取るシーンがある。ムートピア主体の水文明単色のデッキを使う。
古今 プリ人(ふるこん プリと)
声 - 森永理科
ジョーの同級生。小柄で丸渕メガネをかけており、禿げ頭につば付きのベレー帽といういでたちをしている。カードコレクターであり、珍しいカードを集めてコンプリートするのが趣味。デュエル・マスターズシリーズのキャラクターとしては珍しくカードスリーブを使用し、カードは手で触れずピンセットで扱う。口癖は「~プリ」で、ジョーに対してはお尻を振って馬鹿にする態度をしばしば取る。筋トレやアゲアゲマイコーの能力で筋肉質になり等身が高くなる、はずれぽんの助ばかりあたるため精神がおかしくなる等3人の中で一番変化が激しい。マフィ・ギャング主体の闇単色のデッキを使う。
ハンター
声 - 武田幸史
ジョーの同級生。テンガロンハットにジャケットを着用し、腰にロープを垂らしたトレジャーハンターのような格好の太った少年。ジョーに対して「これは決定事項である!」と有無を言わせない振る舞いが目立つ。テストの点数は極めて低く、1ケタ台がざらで0点も珍しくない。グランセクト主体の自然単色、「デュエル・マスターズ!」からはマフィギャング主体の闇の単色デッキを使う。
キラ / 輝 ヒカル(キラ ヒカル)
声 - 豊永利行
切札ジョーの親友。ジョーの一番の理解者だったが、途中で外国に引っ越し、ジョーと別れた。2017年版にてジョーと再会している。母親(声 - 森永理科)がいる。
闇の王ゼーロとのデュエルに挑むが、敗北。その後、再びゼーロとのデュエルを挑むが敗北し、一度は消滅してしまうが、漫画版の2017年版最終回でジョーがゼーロとの最終決戦後に蘇らせた。アニメではゼーロの砂で消滅し、ゼーロ消滅後に記憶を失った状態で復活した。最終回ではジョーとのデュエマした後で記憶を取り戻した。
アニメ『キング』ではジョーと同学年という設定に改変された。
火の玉 ボルツ
声 - 白石稔
ジョーのライバルの一人。熊本県出身で日本全国をデュエマの武者修行で渡り歩いている。一人称は「俺ちゃん」で、「マジでBAD」が口癖。ラジカセを耳に付けてヘッドホン変わりに使い、スケボーで移動するファンキーな少年。空腹で行き倒れになったところをジョーに助けられ、ジョーと友達になる。
その後、レアカードを求めてデュエルマスターになろうとクリーチャー世界に足を運び、そこで「“罰怒”ブランド」と出会って意気投合、デュエルマスター候補になる。ジョーがビートジョッキー達を虐殺した犯人であると疑ったことがあるが、ジョーの行動を見て疑いが晴れて和解している。人間が入ってはならないクリーチャー世界に立ち入ったことを理由にキラに命を奪われそうになるが、ジョーの友達ということでキラはボルツの命を奪えなかった。
アニメ『キング』ではジョーと同学年という設定に改変された。
キャップ
声 - 市川太一
ジョーのライバルの一人。「天国行こうぜ!!」が口癖。とても明るい性格。ギャップという双子の兄がいるが、兄はジョーがゼーロを倒した後デュエマでキャップに敗北し消滅した。
アニメ『キング』ではジョーと同学年という設定に改変された。

主要人物の関係者

ゼーロ
声 - 森田成一
闇文明のデュエルマスターである闇の王。
闇執事 / ギニョール
声 - 青山穣
ゼーロに仕える小柄な三つ目の執事。
ゲジスキー
声 - 岩田安宣
ゼーロに仕えるマッドサイエンティスト。2019年版の第37話でジョーとのデュエマした後で消滅。
ゲオルグ・バーボシュタイン
声 - 石井康嗣
ゼーロが生み出した闇の工場クリーチャー「メガロ・デストロイト」の工場長。
トテント
声 - 富岡美沙子
トンボ
声 - 丸山有香
カブト鬼
声 - 武虎
自然文明ガイアハザード四天王の一人。
でんでん
声 - 近藤浩徳
自然文明ガイアハザード四天王の一人。
ミノマル
声 - 内田彩
自然文明ガイアハザード四天王の一人。
ミノガミ
声 - 内田彩
ハニーQ
声 - 國立幸
自然文明ガイアハザード四天王の一人。
女王
声 - 國立幸

切札一家

切札勝舞、切札勝太、切札勝利については上記の主人公および主要人物を参照。勝太曰く「代々遊び人の家系」。

切札 舞(きりふだ まい)
声 - 雪野五月
勝舞と勝太の母親。名付け親はテクニカルアドバイザーとして本作に貢献した中村聡(NAC)。
マジック:ザ・ギャザリング時代
家事は、れく太や(デュエルに負けたときの)勝舞に任せきり。
デュエル・マスターズカード時代
勝舞が誰かとデュエルで負けた場合、その日は料理以外の家事を全部勝舞にやらせるルールを作っている。れく太が家に来た時は、れく太に家事全部をやらせるのも定番。『ビクトリー』においてもカツドンに小間使いをさせている。デュエルでは「ドラゴンマスク」となることがある。ワイバーンを中心とした火・自然・水のデッキを使用。
『VS』アニメ版では彼女の実家が土瓶村にあった事が判明した。なお、地元では「土瓶レディ」の通り名を持つ。
アニメではチャージで「無双竜騎ボルバルザーク」(現在は使用できないカードである)のデッキと「聖天使グライス・メジキューラ」のデッキの2種類を使用。『VS』ではデュエマ甲子園エリア予選の2回戦の対戦相手として勝太の元に立ちはだかった。
  • 切り札
    • 「聖剣炎獣バーレスク」
切札 勝三(きりふだ かつぞう)
声 - 青森伸
勝舞と勝太の祖父。勝利の父親にあたる。83歳。『ビクトリー』が初出で勝太の面倒を見ている。よほどのデュエル好きで、かなりの腕前。常に「勝」の一文字が刻まれた兜を着けている。
アニメ『ビクトリー』の終盤で切札家の基本とも言える、マナブーストと「コッコ・ルピア」のコスト軽減によってドラゴンを展開する火・自然中心のデッキを使い、後攻5ターン目に20体ものクリーチャーを場に並べる離れ業を見せた(現在はこの時使われた「母なる紋章」や「ボルバルザーク・エクス」に制限がかかっているため、実質不可能に近い)。
  • 切り札
    • 「ボルバルザーク・エクス」 / 「ボルシャック・ドラゴン」
勝丸(かつまる)
声 - 嶋村侑
勝太のペットの。勝三同様『ビクトリー』からの登場で、兜を着けている。
切札 勝Z(きりふだ かつぜ)
声 - 稲葉実
勝太の先祖(曾祖父)。勝三の父親。

主要人物の仲間

初代 - 『SX』編

ゴブリン
声 - 麻生智久
マジック:ザ・ギャザリング時代から登場。デュエルの神殿(正式名称「JDC」)にて、神殿の案内人。ゴブリンに似ているため、勝舞達に勝手に名付けられる。当初は「ゴブリン」と呼ばれるのを嫌っていたが、本名として定着し、伍大翔達が神殿に来た時は「念仏エルフィン」と言われ、自分で「ゴブリン」と名乗っている。昔はデュエルマスター・ヤエサルに仕えていた。外見に関しては胡散臭く思われることもあるが、性格はまともであり、不正を許さない常識人。
神谷 透(かみや とおる)
声 - 福山潤
漫画ではマジック:ザ・ギャザリング時代のみの登場。勝舞とともに神殿で修行をしたデュエリスト。連勝で浮かれていた勝舞にメタゲームの重要性を示す。当初は陰険な性格であり、「神の怒り」「集い」などで勝舞の速攻を打ち破ったことで増長していたが、最終決戦の際に敗北し、その後は改心して友人となる。
アニメ第1期では神殿の刺客として勝舞と戦おうとするが、黒城に敗れる。
リキッド・ピープルとビーストフォークによる手札、マナの増強から進化へ繋げていく、自然・水デッキを使用。
切り札:「クリスタル・パラディン」 / 「大勇者ふたつ牙(デュアル・ファング)」
蛇美羅(じゃみら)
声 - 吉野裕行
マジック:ザ・ギャザリング時代に登場。神殿の修行の際、勝舞が最初に倒した相手。デッキは「ポイズンデッキ」。
自称「毒蛇王」の少年。口では偉そうにしているが、実際は神殿の中で一番弱かった。デュエル・マスターズカード時代にも番外編にのみ登場。伍大翔にでまかせを言ううちに尊敬され、勝手に師匠にされたが、負け続けている。
マスター
マジック:ザ・ギャザリング時代のみに登場。デュエルの神殿にいる男で、白凰の性格を変えた張本人。ガルドを恨んでいる。神殿編終了後は白凰の回想に登場しただけである。
最終回のカラーページでゼウスと同一人物なことが判明した。
アニメ「デュエル・マスターズ」では導師と呼ばれている。
ユーキ
声 - 檜山修之
超絶美形赤ちゃんで、ジョージに勝つほどの実力を持つ真のデュエリスト。移動用に自分が操縦する飛行機も持っている。落ち着いた態度が多いが、ホタルという彼女がおり、ジョージにからかわれて顔を真っ赤にする一面も。
光単色のブロッカー中心のデッキを使う。
アニメ『VSRF』で事実上の初登場をはたしている。
切り札:「ダイヤモンド・カッター」 / 「銀界の守護者ル・ギラ・レシール」
ヤカンマン
声 - 下山吉光
グレート・バケツマンの部下。登場当初は素顔であるが、バケツマンの部下だと判明してからは頭にヤカンを被る。デュエルが強いだけでなく、自身の運動力や戦闘力も並外れている。勝舞をザキラの攻撃からかばって命を落とす。
光・水のデッキを使う。
切り札:「陽炎の守護者ブルー・メルキス」
キュースマン
ヤカンマンの息子。勝舞達とともに戦う決意をし、エジプトへ向かう。頭に急須をかぶっている。

『ビクトリー』編

リキシ
声 - 梁田清之
オンセンの仲間。その名に相応しい巨漢。デュエルの戦法はパワフルで、「バフォフォフォ」と豪快に笑う。アニメでは「最強横綱ツッパリキシ」に憑依されていた。
火、自然、闇文明の3色で構築されたデッキを使う。
切り札:「雲龍ディス・イズ・大横綱」 / 「最強横綱ツッパリキシ」 / 「不知火(しらぬい)横綱ニバイ・ニバーイ」
シャチホコ
声 - 矢部雅史
オンセンの仲間。シャチホコを彷彿とさせる被り物とグラサンが特徴。勝利のためには手段を択ばない策士。語尾に「 - デスマス」と付けて話す。アニメでは「天下統一シャチホコ・カイザー」に憑依されていた。
火、光、闇文明の3色で構築されたデッキを使う。
切り札:「シャチホコ・GOLDEN(ゴールデン)・ドラゴン」 / 「天下統一シャチホコ・カイザー」 / 「地獄のMISSOKATSU(ミソカツ)・カイザー」
五朗丸(ごろうまる)
声 - 加瀬康之
チームエグザイルの一員。ぶっちゃけのパートナー。「 - じゃい」が口癖で、オヤジ臭い言動が特徴。時代劇が大好き。ホルンで強力な風を起こす。
ドロン・ゴーで「獣音鼓笛(マッターホルン)グローバル」に進化する。さらに第43話では、「猛友情(バリバリフレンズ)五郎丸・G(グローバル)」に進化した。
ロビー
声 - 喜多村英梨
チームエグザイルの一員。ベンちゃんのパートナー。「 - でR(アール)」が口癖で、ベンちゃん同様計算能力が高い。また、コンピューターの操作も得意。ビームを放つ銃を持つ。
ドロン・ゴーで「絶超合金(ムッチャアルケミー)ロビンフッド」、「練金魔砲(オリハルコンウィザード)ロビン・チャンプ」に進化する。さらに第43話では、「学友情(メチャンコフレンズ)ロビー・R(ロビン)」に進化した。
ニケ
チームエグザイルの一員。ヨーデルのパートナー。「アダモステー!」など奇妙な言葉を発し(アニメでは人語を喋らずサウンドエフェクトを用いている)、ヨーデルやロビーなどにはその言葉が理解できる。マフラーが伸び、ハサミに変化することができる。
ドロン・ゴーで「宇宙美刃(コスモビューティー)ミケランジェロ」に進化する。さらに第43話では、「愛友情(ラブリーフレンズ)ニケ・M(ミケラン)」に進化した。
五郎丸・G、ロビー・R、ニケ・Mは、ドロン・ゴーで「友情集結(フレンズパワー)R・M・G(ロビン・ミケラン・グローバル)」となり、さらに三人組(トリオ)ドロン・ゴーで再召喚可能。
ブータン
声 - 中原麻衣柳田淳一(ブリティッシュ時)
チームエグザイルの一員。ゼロのパートナー。「 - ブー」が口癖。レイジクリスタルの力で世界の王にしてもらうためゼロに協力を持ちかける。矛を武器にしている。
アニメでは零のパートナー。零を熱愛しており、彼女にアプローチしては制裁を食らっている(本人はそれでも嬉しい様子)。勝太たちよりも前に、覆面デュエリストの正体を知ってしまう。ドロン・ゴーで「地獄魔槍(ヘルブルース)ブリティッシュ」に進化する。
アニメ第36話では、オラクルの記憶を取り戻した零に連れ去られ、零とイズモの術によりオラクルの「神豚(シェントン)ブータンPOP(ポップ)」にされてしまう。同時にドロン・ゴーも「神豚槍(シェントンギヌス)ブリティッシュROCK(ロック)」「神聖牙(シェンチュリー)UK(ウルトラナイト)パンク」となってしまった。後の黒零VS白零の対決で、オラクルとしての黒零に対して本当の気持ちをぶつけ、白零のブータンはアウトレイジとしての「豚魔槍ブータン」に戻り、白零を勝利へと導いた。さらに第46話で、ウルトラ・ドロン・ゴー持ちの「豚乱舞(スリラーダンス) ブータン・ジャクソン」、「凶槍乱舞 デスメタル・パンク」に進化した。このときは進化したイズモに敗れてしまったが、第49話ではゾロスターに勝利した。

『VS』編

ジャスティス / 鎌瀬 正義(かませ まさよし)
声 - 佐藤はな
聖エンジェル中学「聖歌隊」の一人。名前こそ「正義」であるが、それをいいことに他人を屈服させようとするわがままな性格であり、漫画版ではブログを通じて気に入らない相手を陥れる歪んだ性格も見せている。苗字と相まって何かと「かませ犬」扱いされやすい。ジョーが小学2年生の時点ではルシファーの個人事務所であるエンジェル音楽出版の営業を務めている。
  • 切り札
    • 「支配の聖霊龍ヴァルハラナイツ」 / 「再誕の精霊アルミウル」 / 「龍覇レグルスフィア」 / 「浮遊する讃美歌ゾディアック、賛美の精霊龍ハレルヤ・ゾディア」
ヘレン
声 - 冨岡美沙子
聖エンジェル中学「聖歌隊」の紅一点でルシファーの側近。「愛こそ全て」がモットーで常に笑顔、口調も礼儀正しく穏やかだが、その裏には本音が隠されており、アニメでは心の声が字幕で流れる。また本気で怒ると本性がむき出しになりキャラも変わる。『VSR』では字幕に声が宛がわれている。ジョーが小学2年生の時点ではルシファーの個人事務所であるエンジェル音楽出版の社長を務めている。
  • 切り札
    • 「導きの精霊龍サリヴァン」 / 「聖霊龍王ジーク・キャヴァリエ」 / 「聖霊龍王ヴィブロス・ヘブン」 / 「共鳴の精霊龍サザン・ルネッサンス」
井戸中 カエル(いどなか カエル)
声 - 松野太紀
サソリのクラスメイトで、舎弟。サソリにぞっこんで彼女を「お嬢」と呼ぶ。更に現在のサソリのスタイルを決めた張本人でもある。名前の如く蛙面をしている。また語尾に「ケロ」が付くが、地方出身者ではない。
寄成 ギョウ(きなり ギョウ)
声 - 速水奨
デュエマ甲子園京都代表。白い仮面で素顔を隠し不気味に笑う。性格が歪んでおり、相手を陥れ絶望を与えることに喜びを感じている。「からの〜」が口癖。漫画版ではデュエマの初心者で、通りすがりの勝太を交通事故から助けたのが縁で友人となる。
デッキは自然文明中心でありながら、マナを「全ての文明として扱う」能力による変幻自在な立ち回りを得意とする。
アニメ『VS』時代はその背後に牛次郎がいた(歪んだ性格はこの時のもので、強化薬物投与も絡んでいる)。『VSR』ではそれまでの非道な性格はバサラとの戦いでの完膚なきまでの敗北で鳴りを潜め、原作のように物腰と勝太に対しての対応が丁寧かつ優しくなる。語尾には「 - ニョロ」と付け、勝太への呼び掛けも君付けになる。しかし実は勝太へ復讐するための演技で、裏では社長と繋がっており、勝太に協力するふりをして「ボルシャック・ドギラゴン」の情報を社長に送ったり、月に張ってあるシャボン玉状の膜を破ったりした。勝太への復讐を果たした後はルシファーと対戦し、これに敗北するも、終わってみればルシファーとのデュエマは楽しかった様子であった。
  • 切り札
    • 「邪帝類五龍目ドミティウス」 / 「龍覇イメン=ブーゴ」 / 「邪帝斧(イビルトマホーク)ボアロアックス、邪帝遺跡ボアロパゴス、我臥牙(ガガガ)ヴェロキボアロス」 / 「牙英雄オトマ=クット」 / 「古龍遺跡エウル=ブッカ」 / 「龍覇ザ=デッドマン」 / 「侵攻する神秘ニガ=アブシューム、五邪王(イビルキング)ニガ=ヴェルムート」 / 「界王類邪龍目ザ=デッドブラッキオ」 / 「界王類七動目ジュランネル」
御茶ノ水 博士(おちゃのみず ひろし)
声 - 杉山紀彰
バサラの仲間。アニメではデュエマーランドの三幹部の一人。通称「ハカセ」。一人称は「ぼく」[注 13]で、語尾に「 - っちゃ」と付ける。ギャンブルが好きで、わざと確率の低い方に賭けてそのスリルを楽しむ。世界の人類全てをロボットに変えようとする野望を持つ。普段は警備室でデュエマーランドを監視していて、デュエマは自分で作ったロボットに任せているが、かつてはその明晰な頭脳でデュエマで連勝した実力者。しかし簡単に勝ててしまうために心から楽しむことができず、ある時あえて勝率の低いデッキで挑み、その困難を乗り越えて勝利した興奮と下記の過去から現在の性格になった。また、「絶対」という言葉を激怒するほど嫌う。
42話で幼少期に両親は既に居らず、唯一の肉親であったお婆ちゃんも成功率10%の手術を失敗して亡くなっていることが判明。手術前のお婆ちゃんに「10%を乗り切れれば、また博士と一緒に居られる」という言葉を貰い、語尾とスリル好きな性格、そして「たとえ低確率でも希望を捨てない勇気」を根底に受け継いでいた。そのため、形見でもあった「超奇天烈ベガスダラー」がゾンさんの能力で「S級不死デッドダラー」に変えられた際は、普段嫌っていたはずの「絶対」という言葉を使うほどの激情を露わにしている。ジョーが小学2年生の時点では、ナンバー2と共にバサラのオートバイレースの助手をしている。
水文明単色のマジック・コマンドのデッキを使う。
  • 切り札
    • 「超奇天烈ベガスダラー」 / 「超奇天烈マスターG(ジー)」
江戸川 ランボー(えどがわ ランボー)
声 - 乃村健次
バサラの仲間。アニメではデュエマーランドの三幹部の一人で、デュエル・マ・スターカップでデュエル・マ・スターがなくなったデュエリストのデッキをバズーカで破壊する隠密任務を受けている。一人称は「ミー」。マッチョで軍人の風貌をしている。「ラブ&ピース」が信条で平和を愛し何事も「平和的」を心がけているがそれは建前に過ぎず、時として周囲の被害を顧みず所かまわずバズーカ砲をぶっ放している危険な男。普段は筋力トレーニングや栽培をしている。地下帝国の出入口の帝国側そばにある雑貨屋の主でもある。
42話で「ハニー」と呼ぶ女性の存在が判明。全てが終わった後は彼女と2人で花屋を経営するのが夢だと語っていた。ジョーが小学2年生の時点では、ナンバー2と共にバサラのオートバイレースの助手をしている。
自然文明単色のゲリラ・コマンドのデッキを使う。
  • 切り札
    • 「超獣軍隊ゲリランチャー」 / 「獣軍隊ランボンバー」/「超獣軍隊ベアフガン」

デュエルマスター

デュエルマスターというワードはシリーズ作において複数登場している

漫画ではデュエルを極めし者で、凄まじく強いデュエリスト。元はヤエサル1人だったが、死の直前にデュエルマスターの証を7つに分け、世界中の7人の子供達に託した。デュエルマスターは、自分以外のデュエルマスターが近くにいる時に共鳴反応を起こす。『FE』でガルドに狙われ、トーイ、ホルス、エスメラルダが捕われたことがある。日本で世界大会が行われている時、全員が日本に集まった。

ジョージ釜本については#主要人物(初代 - 『SX』編)を参照

MTG使いの間では割と誰にでも使っており特定の基準はないようで名乗ったもの勝ちといった感じである。主に勝利に使われることが多い。

アニメ無印&チャージでは勝利の通り名のような扱いで触れる程度で特にスポットが当たることはない。

クロスでは世界で一番デュエマが好きな人とされている。デュエルマスターの証を持つものがデュエルマスターとなり敵のイエスマンがの証の居場所を探知できる能力を持っている。このイエスマンの正体こそ洗脳を受けていたデュエルマスターヤエサルである。洗脳されている間証はルートが保管していた

2017年版では全てのクリーチャーを統べるものとなっている。各文明ごとに一人のデュエルマスターが存在。

ヤエサル
声 - 梅津秀行
3年前のデュエルマスター。アイルランド沖の要塞島にガルドと住んでおり、ザキラの師匠でもある。勝利がザキラに敗れた後、102歳で老衰で息を引き取ったが、その直前にデュエルマスターの証を7人の子供達に託した。
アニメでは唯一無二のデュエルマスターでありザキラに襲われた後洗脳されてイエスマンとなっていた。解放後は世界大会を主催し老いた自分の代わりに優勝者にデュエルマスターの座を託そうと考えたがその計画は達成されなかった。
トーイ
声 - 高橋美佳子
南太平洋の名もなき島のデュエルマスター。登場時点ではデュエルマスターで一番幼いと言われていたが、後にジョージが「最年少デュエルマスター」とされている。父や長老も恐れる圧倒的な潜在能力を持ち、デュエルマスターになる前から真のデュエリストに目覚めており、ザキラとの戦いでは自分の島の半分を消し去るほど。ザキラに倒されて捕まるが、後にエスメラルダやホルスと共にジェドの手で脱出。その後はエスメラルダやホルスと共にザキラの呪いにかかっていたが、世界大会の前に解ける。『FE』1巻の時期から3年前に開催された世界大会では勝利とNACに同行した。『クロス』では火・闇デッキを使用。
アニメではデュエルマスターズ布教のために旅をしていた勝利との出会いにより世界大会へと参加、ベスト8まで勝ち進むもザキラの仲間に敗れる。
切り札:「暗黒王デス・フェニックス」 / 「暗黒鳳ゼロ・フェニックス」(『クロス』)
エスメラルダ
スペインのデュエルマスター。3年前にガルドに襲われた時に切札勝利に救われたが、同時にガルドによって両足を失い、義足になっている。『FE』最終決戦まで車椅子に乗っていたが、決戦後にDr.ルートによって本物の足を移植されて歩けるようになった。
リッチを倒した勝舞とともにエジプトへ向かう。エジプトのトトの城の中でロボットに見つかるが逃れ、ザキラと戦う。「究極銀河ユニバース」を操りザキラを追い詰めるが、敗れて捕獲される。普段は眼鏡と帽子をつけているため不細工に見えがちだが、素顔は美人。勝舞に伝えてはいないが、勝舞を愛している。
切り札:「ザ・ユニバース・ゲート」 / 「究極銀河ユニバース」
ホルス
声 - 東さおり
エジプトのデュエルマスター。6歳で、泣き虫だが優しい性格。楽園(パラダイス)でジェドとデュエルをするまで一度もデュエルの経験がなく、デュエルマスターとして目覚めた時、心の中に抑えていたジェドへの怒りなどの感情が爆発し、ジェドにデュエルを挑む。ホルスが勝つが、カードを放したとたんに元の性格に戻り和解。直後にザキラに捕まるが、ジェドにより救出。
切り札:「超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー」
アニメでは「海王龍聖ラスト・アヴァタール」や「戦攻竜騎ドルボラン」を使用するも黒城に敗れた。
スカイ
声 - 牧口真幸
南極のデュエルマスターで、最強の闇使いの少年。子グマの時から育てていたサザンクロスとともに南極探検隊にまぎれて逃げてきたが、ガルドの追っ手に追いつかれ、対決直前に証をサザンクロスに託し、デュエルマスターにする。ガルドとデュエルするも敗北し、死亡した模様。
原作では名前が不明で、顔もはっきりとしていないが、『クロス』では「スカイ」という名前で登場。一人称も原作では「オレ」に対し、アニメでは「僕」。原作でNACと面識がないのに対しマッキーと知り合い。デュエルマスターの設定はないが強いデュエリストらしく黒城から興味を持たれる。バベルに狙われて戦い生死不明となり、回想シーンの扱いで59話と60話に登場。サザンクロスに「死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル」を託し、黒城の新たな切り札となる。
サザンクロス
声 - 田中完
スカイに証を託されてデュエルマスターとなった熊。顔に大きな十字の傷がある。勝手に黒城に懐き、黒城は邪魔に感じている。勝舞がザキラを倒した後は日本を離れていったが、その後も黒城と行動を共にしている模様。黒城には「クマ公」と呼ばれる。
ウマ・カーン
声 - 嶋村カオル
インドのデュエルマスター。勝舞とザキラの決戦中に日本に到着し、「ヘヴィ・デス・メタル」の危険性を話す。
アニメでは「神羅トルネードムーン」などを使用したがキサナドゥに敗れる。
ピクシー
声 - 城雅子
アメリカのデュエルマスター。アメリカで遊んで暮らしていたが、幽に説得されて日本へ。勝舞とザキラの決戦中は非常に真面目な態度が見られる。自分のデュエルを「天才的デュエル」と呼び、「超神星ビッグバン・アナスタシス」から5体神を揃えるコンボで幽を圧倒するほど。

ガルド(「不亞家」および「不亞一族」)

最悪のデュエリスト集団。マジック時代より「ガルド」の名称は登場していたが、勝舞とザキラの直接対決で勝舞が敗れた後、不亞家=ガルドである事が明かされる。「不亞家」と称しているが、ザキラと幽以外には血縁関係はなく、世界中から集められた者達やザキラの旧友らによって構成されている。 真のデュエルで敗れない限り死ぬ事はないが、一員となる時に交わした契約を破ると死んでしまう。UFOのような飛行機を使っているが、超能力を含むこれら全てはアダムが用意したものであったとSXにて明らかとなる。全部で26人おり(幽を除く)、それぞれAからZまでの称号を持ち、Zに近い称号を持つものほど実力は高く、その中でも特に強いR〜YはアフターR(アフターレボリューション)と呼ばれる。Aより下の者には数字が与えられる(1が最も強い)。 かつてはデュエルマスターを守るためだけに生まれてきた者の集団で、悪の組織となったばかりの3年前は、1000兆円の財産を持つ大富豪でもあった。長はかつてはZの称号を持つゼウスであったが、ゼウスはザキラに倒され、Zの称号がザキラのものとなる。デュエルマスターを守っていた頃、何百何千の仲間が散っていったことからザキラはデュエリストに憎しみを抱き、デュエルマスターの証を得ることとデュエリストの全滅を企む。

不亞 ザキラ(ふあ ザキラ) / Z(ザキラ)
声 - 安元洋貴田中敦子(幼少期)
ガルドの長。イギリス出身。ザキラという名前はゼウスとのデュエル決着後に、オアシスから授かった。旧名はコードネームNo1(コードネームNo1以前の名前は不明)。3年前、世界大会に集まった全てのデュエリストを倒している。Dr.ルートやNAC(『チャージ』ではナイト)がその強さを恐れ、デュエルマスターのトーイやエスメラルダ、世界最強と言われた勝利を倒し、日本一となった勝舞を二度も倒すほどの実力者。初登場時はDr.ルートとNACを前に相手が悪いと判断したが、理由は不明。悪を嫌う自分の妹をしもべとして利用したり、人の命はカード1枚より軽いと言うなど、非常に冷酷な性格。4年前にゼウスを倒しガルドのリーダーとなった時に13歳であるため、現在の年齢は17歳。
デュエルでは敗北しなくとも大きなダメージを受ける場面があり、原作では勝舞との2戦目での「ボルスレッド・ファイアー・ドラゴン」による攻撃で左腕を消滅(FEにて鋼鉄の義手を装着)。エジプトではエスメラルダとの戦いで服が破れ、治療の途中、UFO墜落のダメージに加え、インドを襲撃した際に入手した三体神攻撃時の衝撃から絶対安静状態となっていたが、世界大会にて勝舞を倒すべく三体神「ヘヴィ・デス・メタル」を携え出向く。デュエルマスターではないため神の裁きで滅ぶはずであったが、神に認められかつての肉体に再生。勝舞を窮地に追い詰めるが、4年前に勝舞と白凰が一緒に作ったデッキに敗北。
SXでは南極で偽キサナドゥの攻撃からアッシュをかばい重傷を負い、拉致される。その後偽キサナドゥより精神干渉を受けるが、全てザキラの計算どおりに事態は進んでいた。期が熟した頃、ザキラは偽キサナドゥの拘束を掻い潜り、逆に操りアダムを倒すため接近するもアダムに敗北し、アッシュと共に死亡。
しかし、数年の月日が流れ、新たに誕生した火山島のマグマの中で、地球を母体に新たな生命として生まれ変わる。駆け付けた宿敵・切札 勝舞が発した「ザキラ」という言葉とロマノフ一族の呼び声に呼応して、ザキラとしての人格と記憶を取り戻した。無敵の体を得たザキラにはボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの攻撃すら通用せず、全宇宙に復讐すべく翼を生やして宇宙空間に飛び立った。
学生時代は15歳で一流大学に飛び級合格する秀才。そこで初めてアッシュと出会う。社会を知るために大学に入ったが、つまらなかったという印象しか持てず、退屈な世界をデュエル・マスターズカードで変えてやろうと思っていた。
『クロス』でも勝利、白凰、黒城の誰も勝てない圧倒的な強さを誇る。勝舞にも一度は勝ち、2戦目でも勝舞を絶望させるほどの強さを見せるが、ザキラには永遠にデュエル・マスターの証を手にできないと気づいた勝舞に敗れる。その後は合法的にデュエマ界を我がものとするため、自身は勝舞に負けたことによる傷を癒しつつ、手下を世界大会に出場させ、勝舞達の妨害をし、各地のデュエリストを倒して恐怖を植え付けさせている。大会で復讐しようとしたが、結局は敗北して姿を消した。
その後、アニメ「VSR」にて下半身を岩と融合したような半石化状態ともいえる姿で登場し、"禁断"のカードを巡りバサラと戦うことになる。侵略クリーチャーなど最新のカードを使うバサラに対し、ほとんどが『クロス』以前のカードで構成されたデッキを用いながらほぼ互角の勝負を見せるも、洞窟の崩落で勝負が中断すると共に再び姿を消した。
  • 切り札
    • 「凶星王ダーク・ヒドラ」 / 「暗黒王デス・フェニックス」 / 「超神星アポロヌス・ドラゲリオン」 / 「黒神龍グールジェネレイド」 / 「龍神ヘヴィ」 / 「龍神メタル」 / 「破壊神デス」 / 「暗黒凰ゼロ・フェニックス」 / 「邪眼皇ロマノフI世」 / 「大邪眼バルクライ王」 / 「邪眼皇アレクサンドルIII世」(『クロス』) / 「超神星DEATH(デス)・ドラゲリオン」(『クロス』) / 「大邪眼バルクライ王」(『クロス』) / 「邪眼将デス・ロマノフV世」(『クロス』) / 「時空の封殺ディアスΖ(ゼータ)、殲滅の覚醒者ディアボロスΖ」(『クロス』)/「オールデリート」(VSR)
不亞 幽(ふあ ゆう)
ザキラの妹。上記の不亞 幽を参照。
アッシュ(A)
声 - 水田わさび
不亞家最弱のデュエリスト。火・水デッキを使用。イギリス出身。原作では出番が少なかったが、『チャージ』では登場が多い。『クロス』以降では登場していない。SXでニセキサナドゥに仲間の大半が殺されるが、ザキラに命を救われ、勝舞達に助けを求める。
元々は非常に優秀な頭脳で、わずか3歳で一流の大学に入学していた。そのため他大生からひどいいじめを受けていたが、ザキラとオアシスに出会い、デュエル・マスターズカードの面白さを知ると共に、ザキラと深い親交を持つようになった。
切り札:「猛菌剣兵チックチック」
ブラー(B)
声 - 小林希唯
原作では16巻のJの台詞に名前が出た以外は、ガルドメンバー集合の際に登場。語尾は「ブラ」。ケニア出身。
『チャージ』では火・水デッキで「クリスタル・パラディン」や「襲撃者エグゼドライブ」を使用。黒城の「悪魔聖霊アウゼス」に敗れる。
『クロス』では回想シーンにて、ジョージを拾ったキャサリンと戦うが敗北。世界大会2次予選ではジョージとの因縁の対決となり、対戦中の言葉でジョージを精神的に追い詰めて仲間にしようとするが、キャサリンの声に励まされたジョージに逆転され敗北。なお回想シーンでは水単色デッキだったがジョージとの試合では火・闇デッキを使用した。
切り札:「クリスタル・パラディン」(『チャージ』) / 「襲撃者エグゼドライブ」(『チャージ』) / 「クリスタル・アックス」(『クロス』) / 「弾丸透魂スケルハンター」(『クロス』) / 「邪神C(チェスター)・ロマノフ」(『クロス』) / 「邪神R(ロック)・ロマノフ」(『クロス』)
チャッピー / 車掌さん(C)
声 - 三宅健太
不気味な格好をした男で、不亞城に向かう途中で勝舞と戦うが敗北。マレーシア出身。闇単色のヘドリアンデッキを使う。
『チャージ』では闇・自然文明を使用。
『クロス』では回想シーンでジョージを狙うが敗北。その後、火・闇デッキを使い白凰と対戦する。白凰を精神的に限界まで追い詰めるも、「白騎士の無限龍ウルフェリオス」のメテオバーンで敗北。
切り札:「凶星王ダークヒドラ」 / 「憤怒の猛将ダイダロス」(『チャージ』) / 「パワード・スタリオン」(『チャージ』) / 「邪神M(マッド)・ロマノフ」(『クロス』) / 「魔弾クリティカル・デストロイヤー」(『クロス』)
デリシャス(D)
声 - 松来未祐
不亞城の見張り番で、いつも眠たそうな少年。ニュージーランド出身。
『チャージ』で勝舞を襲った最初のガルドであり、1日をほとんど寝て過ごす設定も登場。
『クロス』では世界大会1次予選で勝舞と戦い、勝舞を眠くして追い詰めるが、勝舞は「ボルシャック・NEX」に起こされ、一気に逆転され敗北。デッキは自然デッキ。
切り札:「雷炎賢者エイジス」(『チャージ』) / 「伝説のサンテ・ガト・デ・パコ」(『クロス』) / 「呪林の格闘士フォクシー」(『クロス』)
エルリオ(E)
声 - 根本圭子
不亞城の見張り番だが、泣き虫。FEで服装が変わった。ニュージーランド出身。
『チャージ』では「悪魔神ドルバロム」のカードそのものに意識を乗っ取られて黒城と戦う。その後デュエルに敗北し「ドルバロム」は黒城の手に渡る。その際は闇・自然のマナブーストを得意としたデッキを使うが、本来は光・火のデッキを使用。
『クロス』では世界大会1次予選で黒城と戦うが敗北。
切り札:「鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー」(『クロス』) / 「死皇帝ハデス」(『クロス』)
フォース(F)
声 - 山口眞弓
不亞城の門番。目はヘアバンドのようなもので覆っていて、巨大な鍵を持っている。デリシャスやエルリオとは昔からの親友(3人揃ってデッキが光と火で構成されているのはこのため)で、不亞城に来た時は新たにブラーやチャッピーとも友情を結ぶ。5人の中ではリーダー的存在。オーストラリア出身。
『チャージ』では「友情を捨てた」と発言し、勝舞を追い詰めるが、逆転され敗北。
『クロス』では光・水デッキを使い世界大会1次予選で白凰と戦い苦戦させるが、白凰は一気に勝負をつけた。
切り札:「グロリアス・ヘブンズアーム」 / 「天海の精霊シリウス」(『クロス』)
ゲドー(G)
声 - 樫井笙人
白凰の母親を殺し、勝利に呪いをかけ、白凰をさらった張本人。イギリス出身。白凰を洗脳し、彼の側近となる。「これは洗脳ではなく再教育」と言うが、勝利から見てはどう見ても洗脳であった。初登場時(白凰の母親を殺した時)は全く別の姿をしていた。切札家のカード強奪に失敗した後にザキラが構築した水・闇デッキを手に入れ、さらに切札家のカードによって火傷を負った体に改造手術を施し、今の姿になった模様。
切り札:「魔皇グレンベルク」
ヘンドリクス(H)
声 - 酒井敬幸
鋼鉄の手を持ち、唯一覚醒したカードを掴む事ができる野生児。クアトロに育てられたが失敗作だという。光・水・自然のデッキを使う。その外見のわりに「雷鳴の守護者ミスト・リエス」や「パクリオ」などトリッキーなクリーチャーを好む。バナナ(特にエクアドル産)が好物。ブラジル出身。偽キサナドゥに殺される。
『クロス』ではイメルダと共に二次予選最初の相手として登場するが勝舞に敗れる、このときはゴッドデッキを使用。
切り札:「バイオレンス・ヘヴン」(『クロス』)
イメルダ(I)
声 - 千葉千恵巳
通称「おちゃめデュエリスト」。よくヘンドリクスと共に行動する。おもちゃのギロチンを使ってれく太を人質に取り(アニメではオリに閉じ込めたれく太をヘンドリクスの口に放り込む)、勝舞から覚醒したカードを奪う。アルゼンチン出身。
『チャージ』では「ラッキー・ダーツ」を効率よく使うため、デッキのほとんどが呪文という特殊な光・火・自然デッキを使用。
『クロス』では世界大会2次予選に登場。自然・水・光・闇の四色ゴッドデッキを使い、真のデュエマを発動して龍牙を倒す。その後の勝舞との戦いでも勝舞を追い詰めるが、「ゼン・アク」を倒され敗北。
切り札:「ラッキー・ダーツ」(『チャージ』) / 「超絶神ゼン」(『クロス』) / 「究極神アク」(『クロス』) / 「創造神サガ」(『クロス』) / 「蒼神龍スペル・サモニオン」(『クロス』) / 「神誕の大地ヘラクレス」(『クロス』)
ジェイソン(J)
声 - 石野竜三
不亞幽の教育係で、キルミーとコンビ。キルミーと共に白凰や勝利と戦うが、いずれも敗れている。勝利に敗北後、リッチに止めを刺される。身に纏っているマントはキルミーの針のミサイルでも貫かれない。その後、ガルドメンバー集合の際に姿を大幅に隠して登場。SXでは元の姿に戻っていた。顔が「J」の形になっている。ドイツ出身。SXでアッシュを逃がすためにニセキサナドゥの分身と戦うが、その多さに圧倒され死亡。水・光のグラディエーターデッキを使う。
『クロス』では世界大会二次予選の最後で勝舞と戦うが「ボルメテウス・武者・ドラゴン」の能力で切り札を破壊され攻め手が尽きてしまい敗北する。光・闇のブロッカーデッキを使用。
切り札:「聖皇エール・ソニアス」 / 「光器マリアンナ」 / 「神羅ダークネス・ロマノフ」(『クロス』)
キルミー(K)
声 - 増田ゆき
ジェイソンと同じく不亞幽の教育係で、幽にデュエルを教えた人物。アッシュとイメルダの教育係でもある。ジェイソンと共に記憶を奪われた白凰に倒された。服からは強力な針のミサイルが発射される。ガルドメンバー集合の際は姿を大幅に隠して登場し、SXで元の姿に戻っている。デンマーク出身。SXでアッシュを逃がすためにニセキサナドゥの分身と戦うが、その多さに圧倒され死亡。マナコスト3以下のクリーチャーしか入れていない火・自然デッキを使う。
『クロス』では白凰の母の敵として登場しスノーフェアリー中心の自然単色デッキを使用、その時バケツマンと同じ「斬雪妖精バケット・バケット」も使用した。最終的にミミに敗れる。
切り札:「ダイヤモンド・ブリザード」 / 「ダイヤモンド・フォール」(『クロス』)
ラブ(L)
声 - 伊藤健太郎
刀を持つ用心棒的デュエリストで、NACを破る実力。中国出身。火・水デッキを使う。SXでアッシュを逃がすためにニセキサナドゥの分身と戦うが、その多さに圧倒され死亡。
『チャージ』では自然が加わるが、黒城の「悪魔神ドルバロム」に敗れる。『クロス』でも『チャージ』と同様に火・水・自然のデッキを使用。白凰と対戦するも、敗北。
切り札:「炎槍と水剣の裁」 / 「パシフィック・チャンピオン」 / 「聖凱亜イカロス」 /「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」(『チャージ』) / 「クリスタル・ツヴァイランサー」(『チャージ』) / 「超神羅ギャラクシー・デスティニー」(『クロス』) / 「大勇者 銀河の誘発(サルタヒコ)」(『クロス』) / 「神羅ブリザード・ムーン」(『クロス』)
Dr.マンソン(M)
声 - 小西克幸
ガルドの優秀な科学者。デュエルの分析ができる。『チャージ』では城のシステムと体がつながっているという設定。勝舞が不亞城奥地へ向かう間に他の者にも入られないように、B - Eの分身を機械で出していた(後に勝舞の「超竜ヴァルキリアス」と「ボルメテウス・サファイアドラゴン」にとどめをさされた後、分身は消滅)。「飛行男」「バッド・タンバリン」など、手札破壊能力を持つカードが多い闇・水のデッキを使用。アメリカ出身。
切り札:「奇術王エンドレス・パペット」
ネバー(N)
声 - 三宅華也
蜘蛛のように行動するデュエリスト。NACに敗れる。両手から出す糸は鉄よりも硬いが、ミミの腕力には及ばなかった。光・水のデッキを使用。「予言者マリエル」や「インパクト・アブソーバー」などで、相手の戦法を一つずつ封じていく戦術を得意とする。フィンランド出身。
『クロス』では「ミスタースパイダー」と名乗り二次予選で勝負と戦う、このときは「時空男」と「死神アトミック・デストロイヤー」さらには「邪神C・ロマノフ」を巧みに使い勝舞を追い詰めるも最終的に敗北。
切り札:「神羅ダークネス・ロマノフ」(『クロス』)
オアシス(O)
声 - 谷山紀章
ザキラの大学時代の同期にして親友。ザキラの右腕的存在のジェントルマン風のデュエリストで、敬語を使うのが基本の温和な性格。1年間デュエルマスターを探す旅に出ていた。一度に多人数を相手にデュエルができる(20人が限度)。イギリス出身。水・自然のデッキを使用。SXでアッシュを逃がすために偽キサナドゥの分身と戦うが、その多さに圧倒され死亡。
『チャージ』では「式神ブゥ」や「覚醒するブレイブホーン」を中心とした自然・光・水デッキを使い勝舞を追い詰めるも敗北、勝舞の強さを感じ取り「気をつけろよ、ザキラ」と最後の言葉を遺した。
『クロス』ではゲドーと並びザキラの片腕と称され、デュエマ世界大会決勝大会の初戦でシズカを倒す。水・闇デッキを使う。
切り札:「永刻のクイーン・メイデン」 / 「時空の脅威スヴァ、神の覚醒者サイキック・スヴァ」(『クロス』)
パーフェクト(P)
声 - 高橋美佳子
ガルドの執事。通称「おまかせPちゃん」。小さな身体の見た目と裏腹に、大量の凶器を持っている。出身地は不明。SXでアッシュを逃がすために偽キサナドゥの分身と戦うが、その多さに圧倒され死亡。
『チャージ』ではカードの解説が多い。『クロス』ではクアトロと共に、ザキラの手下では特に登場が多い。アニメでは『チャージ』と『クロス』のどちらもデュエルの場面はないが、ゲームでは主人公の相手として戦うことが出来る。
ゲームでは自然がメインのデッキを使う。
切り札:「大昆虫ガイアマンティス」(ゲームのみ)
クアトロ(Q)
声 - 川田紳司
ザキラ親衛隊の隊長。別名「太田Q」。「クアトロ」という名前で呼ばれることは少ない。
原作では行動・嗜好にオタク傾向が見られ、語尾も「オタ」である。原作ではミミを「ミミたん」と呼ぶ。アニメにおいても口調や性格に変わりない。日本出身。SXでアッシュを逃がすためにニセキサナドゥの分身と戦うが、その多さに圧倒され死亡。
『クロス』では決勝大会で再登場し、アニメでは初めてとなるデュエマを披露してミミを破る。
アニメでのゲドーの反応からダイエット後の姿は彼も知らなかった模様。
切り札:「猿神兵アッシュ」 / 「無限掌」 / 「フル・コマンド」 / 「時空の賢者ランブル、恐気の覚醒車ランブル・レクター」(『クロス』)

アフターR

アフターR(アフターレボリューション)とは、Aから始まりZで終わる不亞家26人のデュエリストの中でも、ザキラを守るために選ばれた実力が桁違いのデュエリスト。実力は世界を混乱に陥れたほど。『チャージ』には原作がまだそこまで進んでいなかったため登場しなかった。

リッチ(R)
声 - 川島得愛
通称「暴富豪リッチ」。シズカを溺愛している。彼女を連れてスペインで修行中の勝舞、黒城のもとに奇襲をかける。最後までシズカを溺愛しながら彼女と共に死亡。その後、ガルドメンバー集合の際に姿を大幅に隠して登場。火・自然アクセルデッキを使用。フランス出身。
『クロス』では水・光ナイト中心のデッキを使用。18話でのミミとのデュエルでは闇文明もデッキに加えており、8話では使わなかった「魔光神ルドヴィカII世」も使用。ミミと4回戦っており、初戦はミミが勝ったが、18話や23話ではミミを倒す。40話ではシズカと2人揃って愛を捨てて強くなったつもりだったが、ミミのとどめの攻撃をくらう直前に、愛を捨ててはいなかったと気づく。シズカとの愛を見つめ直すが、ザキラに役立たずとしてデリートされる。
デュエマ世界大会決勝にも登場しここではじめて勝舞と戦う、このときは新たに闇文明も加わり「ゴースト・タッチ」で勝舞の超次元呪文を破壊する活躍を見せるが「スーパー・スパーク」で形勢が逆転。
切り札:「緑神龍ダグラドルグラン」 / 「魔光神ルドヴィカII世」(『クロス』) / 「魔光神レオパルドII世」(『クロス』) / 「時空の豪腕ジャパン、乱打の覚醒者ジャパニカ」(『クロス』)
シズカ(S)
声 - 坂本真綾
通称「氷の心の(アイスハート)決闘者(デュエリスト)サイレントシズカ」。強いデュエリストがザキラの手でいなくなったことにショックを受け、3年間眠り続けていた女性。移動時は眠ったままリッチのバイクのサイドカーで運ばれる。デュエルはレオタード姿で手ではなく、逆立ちをして足で行う奇抜なやり方。強い相手に憧れていたあまりにガルドに入り、ザキラの命令によりリッチとの愛を捨てた。勝舞達に敗れた後、リッチとの愛を見つめ直して死亡。その後、ガルドメンバー集合の際に姿を大幅に隠して登場。原作でのその後の去就は不明。サディストな性格。水・光・自然のデッキを使う。フランス出身。
『クロス』では水・闇ナイト中心のデッキを使用。8話ではドレス姿で普通にデュエルしていたが、39話・40話では原作準拠である。8話で勝舞に敗北後、ザキラに愛を捨てろと言われて眠り、39話で目覚めるが、再び勝舞に敗北。その後リッチと共に決勝大会で再登場(この時は、以前までとは全く別の衣装で登場した)。彼女とリッチは勝舞たちとの戦いを経てザキラを裏切ったため、オアシスの「神の覚醒者サイキック・スヴァ」に制裁される。
切り札:「アドミラル・クイーン」 / 「魔光神ルドヴィカII世」(『クロス』)
天帝 トト(あまてい トト) / T
声 - 西村朋紘
富、権力、頭脳など全てに恵まれた天才デュエリストで、「知恵の神」を名乗る。エジプト出身で、好物はソフトクリーム。エジプトにデュエルマスターを捕獲するための罠「DMホイホイ」を構えている。光・自然デッキで一度は勝舞を倒して、地下世界(ソフトクリーム工場)に閉じ込めるが 勝利のカードを得た勝舞に敗れる。ガルドメンバー集合の際は、全身に包帯を巻いた姿で登場。クレオバトラーを始めとする多数のロボットの部下がおり、全員が動物の姿。グレートメカオー中心の水・光デッキを使う。
『クロス』ではザキラの忠実なしもべの振りをしており、ザキラを裏切ってザキラとその手下を自分のしもべにしようとし、デュエルマスターの証も手に入れてデュエリストの頂点に立つ野望を持っていた。ピラミッドを海に沈ませて、バベル諸共れく太とバケツマンを沈めようとするが、怒る勝舞の「超聖竜ボルフェウス・ヘヴン」と「インビンシブル・フォートレス」に倒され、ピラミッドのシステムが壊れて自分が脱出できなくなり、海に沈んでいった。原作と同じくグレートメカオー中心の水・光デッキを使っていた。
切り札:「グランドクロス・カタストロフィー」 / 「風撃の求道者ラ・バイル」 /「キャプテン・ミリオンパーツ」 / 「無敵巨兵オメガブラックZ」(『クロス』) / 「光器ペトローバ」(『クロス』)
ユー(U)
FE全体でわずかに紹介されただけの謎の人物(なお、名前は似ているが幽とは別人)。アメリカのデュエルマスターを狙っていた。ガルドメンバー集合に登場せず、オアシス曰く「別任務」。
アニメ「チャージ」においては、Dr.ルートの家に匿ってもらった幽を始末する為に派遣されたB(ブラー)が「お前は不亞家26のデュエリストから抹殺された」と発言している。
バベル(V)
声 - 森田成一
乗り物として意志を持つ機械の虎・ロデムを従えており、裏社会に子分達のネットワークを持つ少年。闇眼という相手のデッキの次のカードが分かる常人外れな目を持つ(本人が言うには、故郷は光一つ無く そこで生きていく力として必要だったらしい)。Dr.ルートとデュエルマスターをかけてデュエルをするが敗北。割って入った勝舞に命を救われる。「緑神龍ジオブリード」や「蒼神龍スペル・グレートブルー」など、ドラゴン中心の光・水・自然のデッキを使用。インド出身。ガルドメンバー集合の時はおしおき室にいた。SXでアッシュを逃がすために偽キサナドゥの分身と戦うが、その多さに圧倒され死亡。
『クロス』でも光・水・自然のデッキを使い、ジョージと戦う。ジョージに1戦目は勝つが、2戦目は闇眼が裏目に出て敗北。3戦目はジョージを倒し、50話までに登場したザキラの手下では、パーフェクトやクアトロと共に生き残ったわずかなメンバーでもある。ザキラへの忠誠心は絶対的なものがあり、トトの裏切りに感づいて警戒したり、黒城がザキラと戦っている時、勝舞とのデュエルを始めようとしていながらザキラが心配になり、勝舞とのデュエルを放棄するほど。その後決勝大会で再登場し4度目となるジョージとのデュエマで再度ジョージを打ち破る。
切り札:「超神龍アルグロス・クリューソス」 / 「蒼神龍アル・バビロン」(『クロス』) / 「時空の尖塔ルナ・アレグル、要塞の覚醒者ルナ・アレグリア」(『クロス』)
ホワイト(W)
声 - 皆川純子
白凰がゲドーに洗脳された姿。言葉遣いは荒っぽく性格も残虐になっている。詳細は上記の白凰を参照。
キサナドゥ(X)
声 - 恒松あゆみ
NACからはイエスマンと共に「ガルド最強のデュエリスト」として恐れられている。球体をまとい、それにより飛行も可能。イエスマンとともに南極のデュエルマスターを狙い、周囲にバリアを張りイエスマンに指示しながら探索していた。出身地は不明。ガルドメンバー集合には登場せず、オアシス曰く「別任務」。ザキラの手下で数少ない女性でもある。
本体はかなり前に殺害されており、身体を乗っ取った偽物は怪物のような素顔を持ち、自らの分身を作れる。アダムというマスターに仕えている。デュエル以外では死なない能力を銃のようなもので消してガルドメンバー大半を始末し、ザキラがデュエルマスターの証の強奪に失敗したことをマスターに死んで詫びろと言い、ザキラと戦う。「タイタンクラッシュ・クロウラー」4体を使ったコンボでザキラを追い詰めたが、逆転され敗北。散り際にアッシュを攻撃するもザキラがかばい、ザキラを拉致する。SX2話では元の姿に戻っている。偽物は自分を「私はキサナドゥではない」と言うが、アダムを守る仲間も含め、他のキャラに呼ばれる時や解説では「キサナドゥ」と言われている。
『クロス』ではイエスマンと共に行動し、イエスマンに指示を出す。23話で初めて自身が戦い、ジョージに圧勝。34話で勝舞に敗北して消滅するが、60話でマッキーが語る南極での回想シーンで復活しており、黒城に倒されているが、世界大会一次予選の会場に姿を見せている。勝舞との戦いでは闇・水デッキを使用。黒城との戦いでは光を含むデッキを使用。その後決勝大会で久々に姿を現し初戦で「超電磁ヘルラッシュM(マックス)」を使用してウマ・カーンを打ち破る。
切り札:「魔龍バベルギヌス」(『クロス』勝舞戦) / 「黒神龍グールジェネレイド」(『クロス』勝舞戦) / 「キサナティック・X」(『クロス』黒城戦) / 「サイバーX・ザナドゥ」(『クロス』黒城戦) / 「魔光王機デ・バウラ伯」(『クロス』黒城戦)
イエスマン(Y)
声 - 梅津秀行
全身を銀色の鎧で覆った謎のデュエリスト。ギリシャ出身。キサナドゥと共に南極のデュエルマスターと黒城を倒し、日本に向かう。実力はザキラと同格らしいが、ザキラの一言一句には従う強い忠誠心を持つ。世界で初めて「完全決闘(パーフェクトデュエル)」を編み出し、Yの称号を授かって以来、完全決闘をした時に限ればおよそ1000日はシールドを破壊されていない。指からレーザーを撃てる。ホワイトから正気に戻ってザキラに仇を討とうとした白凰を圧倒する実力。光・闇・水・火のデッキを使用。SXでアッシュを逃がすために偽キサナドゥの分身と戦うが、その多さに圧倒されて死亡した。
漫画版では最後まで正体は明かされなかった。
『クロス』ではデュエルマスター・ヤエサルがザキラの力でしもべにされた姿。勝舞との1戦目では鎧が黒く、勝舞の言葉に動揺して判断ミスを起こし敗北。勝舞との2戦目ではザキラに新たなデッキを託され鎧が金色になり、勝舞の言葉に動揺はしないが、この時も勝舞が勝つ。45話・46話の勝舞との3戦目に敗北後、ヤエサルに戻る。光・闇・水デッキを使う。
切り札:「インフェルノ・ゲート」 / 「聖鎧亜キング・アルカディアス」 / 「光神龍スペル・デル・フィン」 / 「シヴィル・バインド」 / 「機動聖霊ムゲン・イングマール」 / 「光神龍ザ・イエス」(『クロス』)、「黒神龍グールジェネレイド」(『クロス』) / 「魔龍バベルギヌス」(『クロス』) / 「竜極神ゲキ」(『クロス』) / 「竜極神メツ」(『クロス』) / 「蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド」(『クロス』)

アダムとその仲間

アダム
大昔クリーチャーの戦争を止め、クリーチャーをカード化させ、デュエルマスターズを広めた人物。
キサナドゥ曰く「地上最初のデュエルマスターであり、地上最強のデュエリスト」。長期の冷凍睡眠の間に記憶喪失してしまい、自分が何者であるか、デュエルとは何かを全て忘れてしまっている。しかし、ザキラとのデュエルによって記憶を取り戻し覚醒してしまう。
「デュエル・マスターズ歴王記」によると、人々にデュエルマスターズカードを広め、この世の争いをなくし、楽園を作ったとされているが、その後、世界を海の底に沈めてしまったという(クリーチャーの戦争ではなく人間同士の戦争で共に生まれ育ったイヴを失い激昂。「人類を滅ぼす」決断とともに六体神で人類を海の底に沈めた)。
  • 切り札
    • 「神核アトム」 / 「起源神エレクトロン」 / 「起源神ニュートロン」 / 「起源神プロトン」 / 「起源神レプトン」 / 「時空の賢者ランブル、恐気の覚醒者ランブル・レクター」
キサナドゥ
上記のガルドを参照。
アポール
勝舞達が南極に来てからの最初の対戦相手で、勝舞に倒される。
バーカン
アポールと共に勝舞達の前に現れ、白凰に倒される。
HAPPENING / ハプニング
アダム親衛隊のリーダー的存在。「大佐」とも呼ばれる。神のカードを使って勝舞と闘い、敗れた。
SADNESS / サドネス
少しずつ水が増えていき、時間がたつと溺れてしまう悲しみの間で待ち受けるデュエリスト。天地と戦うが敗北。命がけで勝舞達を助けるが、水が一杯になる悲しみの間に閉じ込められ、生死不明となる。自然・水・闇のナイトデッキを使用。
切り札:「黒騎士ザールフェルドII世」
TERROR / テラー
気持ちの悪い虫がわらわらいる恐怖の間で待ち受けるデュエリスト。勝舞達5人を人質に取った上でミミにデュエルを挑むも敗北。その素顔は異形をしている。
TROUBLE / トラブル
常に空中に浮かぶディスプレイで何かしら分析をしている。50階紛争の間にてパッションと共に登場。アッシュにデュエルを挑む。
PASSION / パッション
初登場時から初決闘まで上半身が地面に埋まっていた。トラブルやテラーが乗れるほど足が大きい。ズボンが破れて水玉模様のパンツが見えている。もともと持っていた脳に、人工の頭脳を2つ付けた「3倍脳」を持つ。その甲斐あって、アダム親衛隊では最も頭が良いと言われている。また、脳を分離させ、頭3つ、腕6本の形態になり、複数人を相手に決闘することも可能。アシュラ観音像のような外観で、顔、髪型もそれらしい。はじめは3つの頭の状態で白凰、ミミ、龍牙にデュエルを挑む。ミミと龍牙を破った後には、「3倍脳」状態になり白凰と闘い続ける。しかし、白凰には敗れる。
SURPRISE / 猿飛 サプライズ(さるとび サプライズ)
勝舞の父である勝利に化けて、デュエルで勝舞を倒す。怒る白凰にデュエルで殺されそうになるものの、辛うじて生き延びる。勝舞を相手には火・自然・闇の勝利に似たデッキ、白凰を相手にはシノビデッキを使う。
切り札:「威牙の幻ハンゾウ」
イヴ
桃色の長い髪が特徴の少女で、アダムの恋人。
心優しい性格。大昔の戦争ですでに死亡しており、今は故人となっている。

5年2組

いずれも『ビクトリー』に登場。勝太たちのクラスメート達(と担任)。百獣レオ、南藻奈巳の項目は上記の主要人物(クラス編)を参照。カツドン編およびアニメ『V3』以降も半ばモブキャラ扱いだが登場している。

亜部 真理亜(あべ まりあ)
声 - 山口眞弓 → 高橋未奈美(『VSRF』)
口うるさい上に、外見も残念なクラスの学級委員の女子。誰も決めていないことも「意義なし!」と勝手に決めてしまう自己中心的な性格だが、小熊先生には頭が上がらない。「学級委員として言わせてもらいますけど!」が口癖。眼鏡の下は美少女といえるほど可憐な瞳をしている(ただし勝太たち曰く「オバケ」)。レオのことが好きで、「レオ様」と呼ぶほど熱愛している。レオの催眠術にかかってもワガママモードにならなかったり、オサムの手によってカードにもされなかった(漫画ではカードにされた)数少ない幸運の持ち主でもある。デュエマの実力はあまりないが、勝太との初勝負では「ヘブンズ・ゲート」と「光器パーフェクト・マドンナ」を駆使し勝太を苦しめ、アニメでもトッキュー8(開封した8パックのカード40枚をデッキとして使うルール)で勝太と勝負した際は持ち前の運の良さで優良なカードを複数入手していたこともありあと一歩のところまで追い詰めている。結局どの対決でも負けてしまったが、アニメでは勝太やレオは亜部の実力を認めており、決して弱いわけではない。また、「VSRF」では急遽帰国したレオの活躍によって中学の生徒会長になる。
光文明単色のメカ・デル・ソルデッキを使う。
切り札:「ヘブンズ・ゲート」(漫画) / 「光器パーフェクト・マドンナ」 / 「光器スパーク・ビヨンセ」
下呂 清太郎(げろ せいたろう)
声 - うえだゆうじ
通称「ゲロッパ」。不気味な外見とは裏腹に綺麗好きな男子。一人称が「オデ」で、語尾が「 - ヘドゥル」と変わった言葉を使う。掃除が好きだが、一線を越えると暴走する。掃除が好きな理由として、本人曰く「魂に恥じない行為をする」ため。ワガママモード最初の犠牲者で、「汚せば汚すほどキレイになる」と言い教室を散らかしていた。
闇文明単色のヘドリアンデッキを使う。
切り札:「カビパン男」
山本 エレガンス久美子(やまもと エレガンスくみこ)
声 - 一杉佳澄
通称「ガンス」。語尾に「 - でガンス」と付けて話す大柄で筋肉質の女子。大食いで食に対するこだわりは尋常ではない。実は良家のお嬢様だが、その割にかつ丼が好物で、フォアグラが大の苦手(幼少期からフォアグラを食べさせられ続けたことが原因で嫌いとなった)。アニメでは厳つい顔に似合わず可愛い声をしている。ワガママモード2人目の犠牲者で、みんなが食べるはずの給食を独り占めしていた。
自然文明単色のジャイアントデッキを使う(ただし、アニメ中では光文明の「ピース・ルピア」と自然・火多色の「爆熱タイガー・ヴァーム」のカードが見えている)。
切り札:「大喰の超人(むちゃぐい・ジャイアント)」 / 「再誕の聖地」 / 「偽りの名(コードネーム)ハングリー・エレガンス」 / 「真実の名(トゥルーネーム)ジャイアント・マック」
段田 断(だんだ だん)
声 - 加瀬康之
即断即決の直行型熱血系男子。決断力が早く、何にでも「即○○!!」とすぐ行動に移す。「 - だ」なら「 - だだだ」というように言葉の最後の一字を続けて言うのが癖。動物が好き。飼っている馬の名は「黒龍号」。ワガママモード3人目の犠牲者で、拾ってきたウリボーの「キャンディちゃん」を元気付けようと、学校を動物王国にして占領しようとした。
闇文明単色のドラゴン・ゾンビ中心のデッキを使う。
切り札:「ヤバスギル・ラップ」 / 「偽りの名(コードネーム)ヤバスギル・スキル」 / 「黒神龍ワリー・Go(ゴー)・イネーガー」 / 「黒神龍アバヨ・シャバヨ」 / 「黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ」 / 「超神龍ハカイシ・ハカイ」 / 「黒神龍グールジェネレイド」 / 「真実の名(トゥルーネーム)ゼッキョウ・サイキョウ」
緑山 メイ(みどりやま メイ)
声 - 中司ゆう花
いつも眠っている大人しい女子。寝たままでもデュエマができる。アニメでは「クラスのマドンナ」と呼ばれており、発表会では白雪姫の役に抜擢された[注 14]。また、怒らせると怖い面があり、『ビクトリーV』第45話では、寝たまま宙に浮くといった人間離れしている動きを見せた。ワガママモード4人目の犠牲者。
自然文明単色のドリームメイトデッキを使う。
切り札:「眠りの森のメイ様」 / 「メイ様とおサルのシンバル」
火山 羅厳(ひやま らごん)
声 - 小山剛志
物事に感激しやすい直情型の男子。体格はエレガンスと並ぶ。仕切りたがり屋でもあり、生徒会長を務める。漫画では、勝太と亜部の結婚式を企画し、アニメではワガママモードの際、小熊先生の誕生日会を開き感激しながら大暴れした(どちらも本人の勘違いによるもの)。歌はかなり下手。ワガママモード5人目の犠牲者。
火文明のアーマード・ドラゴンを中心に火・闇・自然のファイアー・バードを組み込む勝舞に似たデッキを使う。
切り札:「偽りの名(コードネーム)バルガ・ラゴン」 / 「偽りの名バザガジー・ラゴン」 / 「真実の名(トゥルーネーム)ラゴン・NEX(ネックス)」
鉄条 拷(てつじょう ごう)
声 - 東谷篤門
暗い雰囲気の男子。人を脅かすことが大好きで学校の七不思議に詳しい。怖いのが平気な反面、現実的な面もある。人体模型や骨格標本を操ることができる。ワガママモード6人目の犠牲者で、ワガママモードを七不思議のせいだと言い、勝太たちを驚かせた。
闇文明単色のゴーストデッキを使う。
切り札:「拷問ロスト・マインド」 / 「拷問の魔黒スネーク・テイルコート」 / 「絶叫の影ガナル・スクリーム」
太平 洋(たいへい よう)
声 - うえだゆうじ
通称「太ちゃん」。クラスの陽気な男子。ゴーグルが特徴。泳ぐことが好きだが、今まで一度も海に行ったことがない。「夏だ夏だ、プールだプールだ!」のように同じ言葉を2回繰り返すのが癖。ワガママモード7人目の犠牲者。
水文明単色のリヴァイアサンデッキを使う。
切り札:「偽りの名(コードネーム)イージス」
才場 源内(さいば げんない)
声 - 宇佐美涼子
発明が得意な男子。「サイバースコープ」と呼ばれる眼鏡をかけていて、背中には機械仕掛けのマジックハンドが付いたランドセルを着用している。語尾に「 - メカ」と付けて話し、人を呼ぶとき「○○氏」と言うのが特徴。彼が発明、修理した全てのものに鰹節を削る機能が付いている。ワガママモードの原因を勝太たちと共に調査したが、自分が8人目の犠牲者となってしまった(語尾も「 - メガ」に変わった)。
水文明単色のサイバーロードとサイバー・コマンドのデッキを使う。
切り札:「スーパーハッカー サイバー・クーン」 / 「サイバー・R(リ)・コンストラクション」 / 「サイバー・B・バック」 / 「ヒラメキ・プログラム」
大畠 乱(おおはた らん)
声 - 中原麻衣
男子と思わせる容貌をした女子。ユキ子とは仲が良く、「ユキ」と呼んでいる。男勝りな性格でスポーツ万能であり、ワガママモードの際、女子にして重量挙げを難なくこなした。漫画ではデュエマに興味はないが、アニメではおかわりデュエマに参加していたことから全く興味がないという訳ではない。そのため、デュエマのルールはユキ子より詳しく、コンボを駆使してユキ子に勝利することができた。
自然文明単色のワイルド・ベジーズデッキを使う。
切り札:「味頭領ドン・グリル」
鎌倉 ユキ子(かまくら ユキこ)
声 - 田中里和
変わり者の多い5年2組の生徒の中でも唯一普通の女子。乱とは仲が良い。スケッチブック、雪だるまの髪飾りが特徴。編み物が得意であり、ワガママモードの際は延々とマフラーを編んでいた。漫画では乱と同じくデュエマに興味はなく、アニメでもルールの難しさにほとんどついていけず、勝太に教えてもらってからは上達したものの、アタックできないクリーチャーで止めをさそうとするなど、ルールはまだ分かっていない。
自然・火文明のスノーフェアリーやドラゴンの入った羅厳同様勝舞に似たデッキを使う。
切り札:「ドラゴンフレンド・カチュア」 / 「母なる緑鬼龍ダイチノカイザー」
鳥山三兄弟(とりやまさんきょうだい)
声 - 嶋村侑
語尾に「 - だっピ」と付けて話す三つ子の兄弟。長男がふぁいあ、次男がだあく、三男がああす。家族やペットも三つ子。家はバードショップを経営している。ワガママモードの時はあいこじゃんけんを延々と繰り返していた。羅厳を尊敬している。
火・闇・自然文明のファイアー・バードデッキを使う。
小熊 花子(おぐま はなこ)
声 - 中原麻衣
5年2組の先生で勝太たちのクラスの担任の女性教師。美人だが、職員室の場所を忘れるほどの天然である。彼女も勝太たちの通う学校の卒業生で、過去にカードをトイレに落として詰まらせた経歴がある。

YA・RA・Shi(ヤラシ)

いずれも『ビクトリー』に登場。最強といわれるアイドルグループ。正体はドラゴンやプリンと同じくクリーチャー(アンノウン)である。漫画でのレオはそのリーダーだったが、自由を求めるためメンバーを裏切ることになってしまう。メンバーの名前はオサムを除いてレオのように自身の一人称が由来となっている。なお、アニメでの表記は『YARASHI』。

オサムライ・VAN(ヴァン)・オサム
声 - 桐本琢也、中司ゆう花(幼少期)
ヤラシのリーダー。キーボード担当。一人称は「私」。ピアノとドイツ語を自在に操る。時間を止めたり、人をカードに変える力を持つ。漫画では完全な悪役であり『「運命を操る能力」を持つ極悪人』または『一番大切なものと引き換えに願いを叶える悪魔』として指名手配されている。自分の名前を「おちむらいおちむ」と書くほど字が下手。プリンプリンとは幼馴染で、お嫁さんにしたいと思っており、そのためにはどんな手段も選ばない。「私の記憶が正しければ…」が口癖。
アニメでも敵役として登場するが、勝太とのデュエマ後は改心する。勝太たちにデュエマを好きなだけすることができる「トライワールド」という世界に招待する。
火・自然・闇・光文明のキング・コマンド・ドラゴン中心のデッキを使う。
切り札:「偽りの王(コードキング)ルードヴィヒ」 / 「偽りの王モーツァルト」 / 「『戦慄』の頂ベートーベン」 / 「運命」 / 「宿命のディスティニー・リュウセイ」(ドラゴンが操られた姿)
久保 聖也(くぼ せいや)
声 - 小平有希
ボーカル担当。一人称は「ボク」。明るい見かけに反して陰湿な性格で、レオに対して「終わったね、おめでとう」や「間抜けでありがとう」と言うなど、えげつない。かつてレオとセンター争いをしていた。
闇文明のエンジェル・コマンドを中心に光文明の「DNA・スパーク」などを合わせたデッキを使う。
切り札:「ウェディング・ゲート」 / 「『祝』の頂ウェディング」 / 「偽りの星夜(コードナイト)スター・イン・ザ・ラブ」 / 「偽りの星夜コングラチュレーション」
ラオウ 極丸(ラオウ ごくまる)
声 - 佐藤美一
ギター担当。一人称は「オラ」。口は悪いが面倒見が良く、カードに変えられた5年2組のクラスメートの一部を元に戻す、敵や対戦相手をやたら心配するなど優しい一面もある。
光文明単色のデーモン・コマンドデッキを使う。
切り札:「クリスティ・ゲート」 / 「偽りの羅刹(コードファイト)アガサ・エルキュール」 / 「偽りの羅刹アリバイ・トリック」 / 「凍結の魔天ダイイング・メッセージ」 / 「偽りの羅刹ミスディレクション」 / 「偽りの悪魔神(コードデーモン)バロム・ミステリー」
トラッキングアツシ
声 - 森田了介
DJ担当。一人称は「あっし」。「 - だヨ」や「バロメ」などラッパーのように話すのが特徴。胸にパネルを取り付けており、発光してライブを盛り上げる。また、体を叩くと音が出て、漫画のみうるさい音楽で相手の集中力をなくす。
水文明単色のグレートメカオーデッキを使う。
切り札:「偽りの名(コードネーム)iFormula X(アイフォーミュラ テン)」 / 「合身巨兵エクスキュベーターMS」 / 「合身秘伝メカ・マシーン」
小岩井 実(こいわい みのる)
声 - 雨蘭咲木子
パーカッション担当。一人称は「ワイ」。ミカンのような髪型とたらこ唇が特徴で、関西弁(アニメでは標準語)を話す。漫画のみ相手の嫌いな食べ物に変身し、困惑させる戦法を使う。
自然文明単色のワイルド・ベジーズデッキを使う。
切り札:「味頭領ドン・グリル」 / 「千切秘伝ワイルド・ベジタブル」

オラクル

いずれも『ビクトリー』に登場。アニメでは「宗教団体」と名乗り様々な悪事を働かせている。アウトレイジとは元々は一つの種族であったらしい。

ヨミ
声 - 星野貴紀
オラクルの長。カツドンの持つレイジクリスタルを狙って勝太の学校を襲撃した。カツドンとは同じ星の出身で北九州弁を話す。一人称は「私」または「オレ」[注 15]
アニメでは宗教団体オラクルの親玉として登場。非道な性格で人間とアウトレイジを見下しており、目的のためならば仲間でさえも捨て駒にする。アウトレイジとオラクル、2つの書の力を使い、次元リアクターを使って人間界の征服を試みる。後に勝太によって消滅され、オラクルは壊滅したかと思われていたが、長い時を経て人間の恐怖と絶望を吸収し復活。ゾロスターが奪ったオメガクライマックスを使い、オラクルによって完全に支配され、「個人の感情、考えまでも奪われた人間らしさのない世界」(ヨミ曰く「争いや苦痛のない、平和で統制された世界」)に変えられたパラレルワールドを現実世界に開放しようとする。しかし、その野望も勝太に「この世から蘇るんじゃない」と言い放たれ、ダイレクトアタックでは顔を一発殴られ、カツムゲンの剣で切られる。だが、執念で勝太に襲いかかるも届く直前に消滅した。その後、最終的にはパラレルワールドもろとも消滅した。
イズモ
声 - 根本圭子
神の子と呼ばれる謎の少年。地球を我が物にしようと企む。無邪気さと冷酷さを合わせ持つ。レイジクリスタルを手に入れカツドンを連れ戻そうとするが、勝太に敗れた後、地球を潰そうとする。しかしその瞬間宇宙パトロールの一人に銃で撃たれ連行された。
アニメでは最初はヨミの部下として暗躍しており、アウトレイジの書の力を引き出せんとする勝太を仲間に誘おうとする。後にヨミの命令で勝太を始末しようとするも、勝太に敗れ消滅したと思われたが、とある山奥の洞窟で繭の中に封印される形で生存していた。配下の神官が集めた恐怖と絶望により復活を果たしたが、この時は傷は完全に癒えてはおらず、全身に包帯を巻いた状態で安静にしていた。南極にて秘宝オラクルジュエルの力により、神を超える存在「超神類 イズモ」となった。
レイジクリスタルを奪い、オラクルジュエルとの融合により地球をオラクル世界へと変化させようとする。当初は2つの秘宝の融合に手間取っていたが、零が勝太たちの仲間としての記憶を取り戻したことで怒り狂い、オメガクライマックスへと融合を完了させた。そして「無法人類 G(ゴッド)・イズモ」へと覚醒し、今まで妹として大事にしてきた零を瀕死に追いやる。しかし勝太に敗れたことで、自分が本当に望んでいたのはオラクル世界ではなく絆であったことに気づき、自らオラクルの書を消滅させ、オラクル零と共にこの世を去った。
ゾロスター
声 - 斎賀みつき
カツドン同様宇宙より飛来し勝太たちの前に現れたクリーチャー戦士。カツドンを狙っている。怒ると名古屋弁を使う。
アニメではヨミの下に就き、イズモの命によりオラクルのカードをばら撒き暗躍していた。オラクルが一時壊滅した後も行動を続け、オラクルの書の奪還に成功するが、同時にデトロイト・テクノとバラモンの封印を解いてしまう。
神官たちが復活させたイズモによって、生命エネルギーを全て吸い取られ消滅したかと思われたが、イズモによって「破獄のマントラ ゾロ・ア・スター」にされていたようで、オラクルエリアに侵入してきた勝太達を倒そうと奮闘した。このときは、ゾロスターとしての意識は完全になかったが、倒されてからは自身の新たな切り札として使っている。
勝太に倒されて元の姿に戻ったあと、オラクルエリアを徘徊する中でヨミの復活の兆しに気づき、オラクル世界の実現をしようと、カツドンからオメガクライマックスを奪い取る。その後、パラレルワールドでヨミの側近として零と戦うが、敗北し消滅した。
デトロイト・テクノ
声 - 大川透
オラクルの神官。イズモに仕えている。
バラモン / オラクル教皇 バラモン(オラクルきょうのう バラモン)
声 - 佐々木望
デトロイトと同じくオラクルの神官。正体は「オラクル教皇 バラモン」。アニメでは共に神官の地位にありながらヨミに反感を持ち、オラクルの書に封印されていたが、ゾロスターによってその封印が解除されてしまった。

レアキラーズ

赤城山 バサラ
ナンバー2(No.2)
意地悪 清盛
カイザー / 破道 ロクロー
アリ・カモーネ
ムリ・カモーネ
ダメ・カモーネ
道明寺 ゴンザブロー
まじめ所ちょー
たーくん
うつぼみ かずら

※詳しくはVSR、VSRFを参照。

ハムスターの世界

切札 ハム勝太
声 - 小林由美子
ハムるる
声 - 丹下桜
ハムレオ
声 - 寺島拓篤
ガリハム
声 - 高坂篤史 → 木島隆一
ハムハム14世
声 - 乃村健次
生ハム
声 - 田所陽向
VANオハム
声 - 桐本拓哉
ハム軍曹
声 - 木島隆一
ハムエッグ
声 - 内野孝聡

ウサギ団

ジョーのレアカードを狙う3人組。「喫茶たきがわ」にアルバイトとして潜入してジョーのカードを奪うチャンスを伺っている。稚拙な嘘に騙されるなど、お世辞にも賢いとは言えない。ジョーはアルバイト中の彼らとウサギ団が同一人物だとは知らない。

公式サイトのキャラ紹介でも悪党ではないと明言されている。全員がウサギの耳を模したヘッドバンドを付けている。

ぴょんこ姫
声 - 釘宮理恵
自称ウサギ団の愛されリーダー。幼い女の子のような2頭身の容姿をしており、赤色の服を着て先端がハート形になったおもちゃのようなステッキを持っている。年齢不詳。語尾に「~だわさ」を付ける口調で喋る。ジョニーに好意を持っている。
「喫茶たきがわ」では、ウエイトレスを担当しているが、るるからはかなり重い荷物を持たされるなどこき使われている。火文明単色のビートジョッキー主体のデッキを使う。
ラビット大佐
声 - 菅原雅芳
長身で紫色の服を着た伊達メガネの男。ウサギ団では実際はこのキャラクターがリーダー格。アニメでは途中までカバまろが人間ではないことに気付いていなかった。
「喫茶たきがわ」では、調理を担当。何でも作れるほどの腕前であり、ラーメンの腕前はジョーから高評価を受け、想像するがままにつくったバッドドッグという名のホットドッグはボルツから「今まで食べた中で1番美味い」と言われるほど。料理に夢中になっているため、ウサギ団の他のメンバーからは「ジョーからレアカードを奪うという本来の目的を忘れている」という見方をされている。初期は闇文明単色のマフィ・ギャングを主体としたデッキを使用していたが、その後は呪文を中心とした水文明のデッキを使用している。
カバまろ
声 - 渡辺久美子
カバのような謎の生き物。性別は不明[注 16]。「カバですめ~」と発声する以外言葉は話せない。
「喫茶たきがわ」では、客にマッサージのサービスをしている。ラーメンを100倍美味しくする調味料として、ジョーやラーメン屋の親父から自身の流す涙を採取されたことがある。グランセクトを中心とした自然文明単色のデッキを使用。

その他の人物

白凰の母
声 - 皆川純子(『チャージ』) → 小田木美恵(『クロス』)
白凰が10歳の時、神殿のカードを狙って現れたゲドーに白凰が戦いを挑み、白凰が負けてとどめの攻撃をくらう寸前に白凰を庇って命を落とす。白凰はその悲しみによって性格が歪み、強さだけを求めるようになった。白凰は原作と『チャージ』では「母さん」と呼び、『クロス』では「母様」。原作では白凰が勝舞に負けて神殿を出た後に三国と愛善が事情を知ったが、『チャージ』および『クロス』では勝舞が神殿に現れる前に事情を知っている。ミミは原作ではバトルアリーナ中に知ったが、『チャージ』および『クロス』では三国や愛善と同時に知る。
『クロス』では状況が原作や『チャージ』とは異なり、白凰を狙って現れたゲドー、ジェイソン、キルミーに対し、真のデュエマでジェイソンに敗北するも、自身以上にジェイソンのダメージが大きくジェイソンが戦闘不能になるほどの強さを持つ。続けてキルミーとの戦いにも敗北して命を落とす。
キャサリン
声 - 松井菜桜子
ジョージが現在よりもっと幼い頃、道に置かれていたジョージを保護した女性。ジョージがデュエルマスターの証を持っているためガルドに狙われ、キャサリンはジョージを守るために地獄の逃亡生活をすることになる。チャッピーに追いつかれた時には体力が限界となってしまうが、ジョージがデュエリストとして目覚めチャッピーを撃退。キャサリンはその後にDr.ルートに治療される。
『クロス』ではジョージが真のデュエリストの素質を持っているためザキラが仲間にしようとザキラの手下に狙われ、キャサリンはジョージと出会った直後その場に現れたブラーと戦い勝利。チャッピーが現れた時に体力が限界となったのは原作と共通。世界大会2次予選でこっそりとジョージの様子を見に来ており、ジョージがブラーに勝った後は、Dr.ルートやジョージと会話をして会場を去る。
切り札:「護法の精霊アムシオン」(『クロス』)
ドラゴンマスク
番外編に登場するデュエリストで、正体は話によって違う。原作の番外編や『チャージ』では、勝舞は初めて見た時にプロレスラーかと勘違いした。『クロス』では、Dr.ルートが勝舞達の修行のために作ったロボットで5人組のドラゴンマスクが登場。
鍬形 カブト丸(くわがた カブトまる)
声 - 愛河里花子
だべべ村に住む少年。バトルアリーナ1回戦で勝舞と対決するが敗北。後に不亞城に向かう途中の勝舞と再会し、勝舞とデュエルしたがるが、ヤカンマンに事情を説明されて諦める。
自然単色のジャイアント・インセクトメインのデッキを使う。
切り札:「デスブレード・ビートル」 / 「大昆虫ギガマンティス」 / 「大昆虫ガイアマンティス」(『チャージ』)
ゼウス
スペインの城にいる謎の男。かつてはデュエルマスター・ヤエサルを守るガルドの一員にして、「Z」の称号を持つリーダーであったが、称号を与えられる際に最低の「A」ではなく最高の「Z」の称号を求めた少年(後のザキラ)とデュエルし、圧倒的な強さの前に敗北。ザキラに敗れた後の勝利と行動を共にし、勝舞と黒城の修行中は2人を見守る。勝利がホワイトに敗れて瀕死となった時は、黒城に勝利を救うよう求める。
最終回のカラーページでは神殿のマスターと同一人物であることが判明した。
長(オサ)
声 - 園部啓一
幼い頃の黒城を助けた老人。昔は1人で生きていたが、死神城に住み、城の仲間と共に城にある闇のカードを守っていた。しかし本当は人々に好かれたかったため、ザキラに城と闇のカードを売り、光文明専門のデュエリストになり、城の仲間も全員見殺しに。ショックを受けた黒城は長を倒し、自ら「黒い死神」と名乗るようになる。
切り札:「太陽の精霊マルシアス」
ジェド
エジプトのデュエリストでホルスの親友。楽園(パラダイス)へ行くため勝舞のデッキを盗もうとしたが、仲間思いな性格で、勝舞がトトと、エスメラルダがザキラと戦っている時、Dr.ルートのペットの協力もありホルス達3人を助ける。その後は勝舞達と日本へ。闇のティラノ・ドレイク、グランド・デビルデッキを使う。
切り札:「超神星プルート・デスブリンガー」
ペペ
バケツマンと幽が南米で出会ったターザンのデュエリスト。家族をザキラに殺されて以来、ザキラより強くなる事を目標にしている。幽との修行により真のデュエリストに目覚める。最初は幽を家族として認めていたが、幽がザキラの妹だと知ると激怒し、バケツマンとのデュエルに。バケツマンが勝ち、怒るバケツマンの言葉により、幽を本当の家族と認める。
切り札:「超神龍ブラムグレール」
ベルベル
黒薔薇騎士団の一員。かつて世界大会に出場したが、ザキラ率いるガルドに二人の仲間を殺され、ガルドに復讐を誓う。日本で開催された世界大会にて、ホワイト(白凰)に目をつけ、薔薇で縛りつけた上でデュエルを仕掛ける。ホワイトのパーフェクトデュエル宣言以降は全く歯が立たず敗北するが、ホワイトがすでに白凰に戻っていたため殺されず、ホワイトにバッジを託され大会に参加するように促される。
切り札:「戦攻竜騎ドルボラン」
大僧正
インドのデュエルマスターに仕える人物。三体神「ヘヴィ・デス・メタル」を守っていたが、ガルドの襲撃を受け、ザキラと対決するも「ヘヴィ・デス・メタル」の前に敗北。ザキラに「お前の身を滅ぼす」と言葉を残して消滅。
切り札:「超絶神ゼン」 / 「究極神アク」
黄昏 ナナ(たそがれ ナナ)
ミミの妹。姉と同じくデュエリストにして黄昏地獄拳の使い手。
ミステリアス仮面(ミステリアスかめん) / 山下 太一(やました たいち)
声 - 後藤ヒロキ
『ビクトリー』に登場。通称「魅惑のマスクマン」。過去大会の優勝者。その実力は伊達ではなく、クリーチャーの能力を巧みに使い勝太を翻弄させた。アニメでは勝舞を追い求めていたらしく、勝太に兄と比較するような発言もした。また、デュエル時には「ミステリアス仮面X(ミステリアスかめんエックス)」、勝太に敗れた後は「ミステリアス仮面XD(ミステリアスかめんエックスデンジャラス)」と改名し、マスクも変わっていた。
コゼニーマスク
声 - 稲田徹
ハンターの父親。現役プロレスラーであり、本名は不明。

ゲーム版の人物

伍大 翔(ごだい しょう) / ショウ[注 17]
GBA版とGC版の主人公。デュエル・マスターズを全く知らなかった少年。成績優秀でスポーツ万能だが、れいぎしらずな性格をしている。カレーライスが大好物。友人にメガ吉とぽく念がいる。
切り札:「機神装甲ヴァルボーグ」

関連商品

コンピューターゲーム

デュエル・マスターズ
2003年8月7日タカラから発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。
デュエル・マスターズ 熱闘!バトルアリーナ
2003年12月18日にタカラから発売されたニンテンドーゲームキューブ用ソフト。GBA版第1作のシステムをGC版に再構成したもの。また、ゲームボーイアドバンスと接続することができ「2P対戦」が行える。
デュエル・マスターズ2 インビンシブル・アドバンス
2004年3月18日にタカラから発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。
デュエル・マスターズ2 切札勝舞Ver.
2004年7月22日にタカラから発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。
デュエル・マスターズ3
2004年12月16日に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。タカラの連結子会社となりゲーム開発・販売事業を移管されたアトラス(当時)からの発売となった。
デュエル・マスターズ 〜邪封超龍転生(バース・オブ・スーパードラゴン)〜
2005年3月24日キッズステーションから発売されたPlayStation 2用ソフト。漫画版原作者である松本しげのぶによる描き下ろしオリジナルストーリー。また、ネットワークアダプタによる通信対戦が可能となった。

ソーシャルゲーム

デュエル・マスターズ エントリーゲート オブ ドラゴンサーガ
2014年5月下旬に配信されたスマートフォン用ゲームアプリ。
デュエル・マスターズ プレイス
2019年12月18日にリリースされたスマートフォン用ゲームアプリ。

脚注

注釈

  1. ^ なお、『VS』で明らかになった事だが、4歳時分は未だ入院していたものの他の患者よりは元気だった。その頃にるると出会い、病に苦しむるるに元気を分け与えていた。つまり、『スタークロス』時代は勝太は4歳になっていない。
  2. ^ カレーパンの本作における功績は目覚しく、『スタークロス』での昏睡からの復活に加え、ドラゴンやプリン、カツドンやアニメ『V3』での零達仲間との絆を深めたり、『VS』での2年間の禁止期間の勝太のモチベーションの元になり、るるとの再会および再びデュエ魂に燃えるきっかけを作ったりと枚挙に暇ない。逆にカレーパンが切っ掛けで危機に陥った事も多々ある。
  3. ^ アニメ版では勝太とるるはできちゃった結婚をしており、結婚式の時点でジョーは3歳であった。
  4. ^ 勝太の頭身が大きくなったので低く見えるとも言える。
  5. ^ 実在する記念日。日本に茶が伝来した日に因む。
  6. ^ 「絶対絶命」は原文ママ
  7. ^ アニメでは加入自体していない。
  8. ^ 滝川の一族の身体的特徴であり、これが生き別れの肉親を探す時の鍵でもあったりする。
  9. ^ このポエムノートは「ときめきメモ」という名前が付いており、勝太との結婚後、勝太の落書き帳になっている。
  10. ^ 勝太が最初に譲ってもらってからもしばらくは何も食べなかったらしい。
  11. ^ ただし、るるだけは唯の「でこ」という事で女子と認識していないためにおでこを接触されても気絶しなかった。また実際にるるを勝太に向かってぶん投げた描写がある。
  12. ^ 公式HP上では「?」となっている。
  13. ^ アニメ版では「私」になっている。
  14. ^ 発表会当日に寝てしまい、白雪姫の代役は勝太がやることになった。
  15. ^ アニメでは「余」も使う。
  16. ^ ゲラッチョ男爵の女子の好感度を下げる靄に反応しなかったことから、雄である模様。
  17. ^ 名前入力時に用意されている名前であり、変更は可能。

出典

関連項目

外部リンク