東須磨駅

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東須磨駅*
踏切から撮影した東須磨駅駅舎(2008年2月22日)
踏切から撮影した東須磨駅駅舎(2008年2月22日)
ひがしすま - Higashi-suma
SY 02 板宿 (0.8km)
(0.8km) 月見山 SY 04
所在地 神戸市須磨区若木町一丁目
駅番号 SY 03
所属事業者 Sanyo electric railway logo-2.svg山陽電気鉄道
所属路線 本線
キロ程 1.8km(西代起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
1,625人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1910年明治43年)3月15日
* 改称経歴
- 1917年 大手駅→須磨東口駅
- 1944年 須磨東口駅→東須磨駅
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プラットホーム

東須磨駅(ひがしすまえき)は、兵庫県神戸市須磨区若木町一丁目にある、山陽電気鉄道本線。駅番号はSY 03

阪神本線から直通してくる一部の列車は当駅で折り返す。また、明石・姫路方面から山陽須磨駅発着の列車も当駅まで回送して折り返し、山陽須磨駅で再び営業運転に戻る。また車庫所在駅である関係で、当駅を始発または終着とする列車が設定されている。

歴史[編集]

  • 1910年明治43年)3月15日 - 兵庫電気軌道が兵庫(のちの電鉄兵庫) - 須磨(現・山陽須磨)間で開業した際に、大手駅として設置[1]
  • 1917年大正6年)4月12日 - 当駅と板宿駅との間に新たに大手駅[2]が開業し、当駅は須磨東口駅に改称[1]
  • 1927年昭和2年)4月1日 - 宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
  • 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)4月1日 - 東須磨駅に改称[1]
  • 1960年(昭和35年) - 下りホームを100m東に移転[1]
  • 1968年(昭和43年)3月27日 - 橋上駅となり、折り返し線が設置される[1]
  • 1995年平成7年)
    • 1月17日 - 阪神・淡路大震災で山陽電鉄本線が不通となり、当駅も一時営業中止。
    • 2月21日 - 当駅 - 須磨寺間再開に伴い営業再開。
    • 3月24日 - 板宿駅地下駅化に伴い、板宿駅方面への運転再開。
  • 2006年(平成18年)10月28日 - 阪神の準急電車の山陽電鉄線乗り入れ中止。代わりに阪神の普通電車の運転区間が東須磨まで伸ばされる。
  • 2009年(平成21年)3月20日 - ダイヤ改正により、一部の直通特急(種別幕が黄色のもののみ)停車駅になる。同時に阪神の急行・普通電車の山陽電鉄線乗り入れ中止。
  • 2014年(平成26年)- 9月 駅長室を除き、照明灯をLED照明に取り換え
  • 2016年(平成28年)3月19日 - ダイヤ改正により、直通特急は再び全便通過となる。

駅構造[編集]

島式2面4線のホームを持つ橋上駅。改札口は1ヶ所のみ。月見山駅方に東須磨車庫がある。かつては[いつ?]2面3線だったが改良された。駅西方には引上線が2本存在したが、内1本(南側)は近年撤去された[要出典]

のりば[編集]

1・2 本線(下り) 明石姫路網干方面
3・4 本線(上り) 神戸三宮大阪方面

偶数番線(2番線と4番線)が主本線、奇数番線(1番線と3番線)が待避線である。3番線からは姫路方面への出発も可能で、山陽須磨発着の普通列車の折り返しにも使われる。板宿からは3番線(上り待避線)に、月見山からは2番線(下り本線)の入線にも対応している。(阪急が乗り入れていた頃の朝ラッシュ時は板宿から3番線に入線してそのまま折り返す列車や、月見山から2番線に入線してそのまま折り返す列車も存在した。[要出典]

利用状況[編集]

神戸市統計書によると、2013年度の一日平均乗車人員は1,625人であった。山陽電鉄全49駅中26位[3]である。

他の神戸市内の山陽電鉄の駅同様微減が続いていたが、近年はほぼ横ばいである。

以下に各年の乗降客数を示す。

年度 乗車人員総数 内 定期利用者数 出典
人/日 増減 順位 人/日 増減 利用率
1969(S44) 5,935 3,886 65.477% [4]
1970(S45) 6,102 2.821% 4,073 4.808% 66.742% [4]
1971(S46) 6,363 4.278% 4,180 2.631% 65.688% [4]
1972(S47) 6,522 2.504% 4,370 4.560% 67.006% [4]
1973(S48) 6,616 1.428% 4,212 -3.630% 63.664% [4]
1974(S49) 6,594 -0.327% 4,194 -0.416% 63.607% [4]
1975(S50) 6,311 -4.288% 3,992 -4.834% 63.244% [4]
1976(S51) 6,200 -1.767% 4,064 1.812% 65.549% [4]
1977(S52) 6,273 1.175% 4,060 -0.094% 64.726% [5]
1978(S53) 5,929 -5.473% 3,829 -5.695% 64.574% [5]
1979(S54) 5,975 0.762% 3,726 -2.676% 62.370% [5]
1980(S55) 5,839 -2.274% 3,663 -1.698% 62.738% [5]
1981(S56) 5,756 -1.412% 3,640 -0.628% 63.237% [5]
1982(S57) 5,584 -2.999% 3,542 -2.680% 63.445% [6]
1983(S58) 5,447 -2.453% 3,540 -0.077% 64.990% [6]
1984(S59) 5,164 -5.181% 3,359 -5.108% 65.040% [6]
1985(S60) 5,011 -2.971% 3,268 -2.692% 65.227% [6]
1986(S61) 4,526 -9.677% 2,819 -13.747% 62.288% [6]
1987(S62) 4,395 -2.906% 2,781 -1.361% 63.279% [7]
1988(S63) 4,348 -1.060% 2,729 -1.872% 62.760% [7]
1989(H01) 4,268 -1.827% 2,693 -1.305% 63.094% [7]
1990(H02) 4,219 -1.155% 2,652 -1.526% 62.857% [7]
1991(H03) 4,364 3.442% 2,742 3.409% 62.837% [7]
1992(H04) 4,405 0.942% 11/48 2,734 -0.300% 62.065% [8] [9] [10] [11] [12] [13]
1993(H05) 4,271 -3.047% 11/48 2,636 -3.607% 61.706% [8] [9] [10] [11] [14] [15]
1994(H06) 3,208 -24.888% 15/48 [8] [9] [10] [11] [14] [15]
1995(H07) 2,340 -27.071% 21/48 1,181 50.468% [8] [9] [10] [16] [14] [15]
1996(H08) 3,142 34.309% 14/48 1,825 54.524% 58.065% [8] [17] [10] [16] [14] [15]
1997(H09) 3,079 -2.005% 14/48 1,890 3.604% 61.388% [18] [17] [10] [16] [19] [15]
1998(H10) 2,962 -3.826% 14/48 1,868 -1.159% 63.090% [18] [17] [10] [16] [19] [20]
1999(H11) 2,814 -4.995% 14/48 1,786 -4.399% 63.486% [18] [17] [10] [16] [19] [20]
2000(H12) 2,671 -5.063% 14/48 1,690 -5.368% 63.282% [18] [17] [10] [21] [19] [20]
2001(H13) 2,600 -2.667% 14/48 1,644 -2.755% 63.224% [18] [22] [23] [21] [19] [20]
2002(H14) 2,512 -3.372% 14/48 1,575 -4.167% 62.704% [24] [22] [23] [21] [19] [20]
2003(H15) 2,351 -6.434% 15/48 1,463 -7.130% 62.238% [24] [22] [23] [21] [19] [25]
2004(H16) 2,258 -3.963% 15/49 1,400 -4.307% 62.015% [24] [22] [23] [21] [26] [25]
2005(H17) 2,022 -10.437% 19/49 1,260 -9.980% 62.331% [24] [22] [23] [27] [26] [25]
2006(H18) 1,926 -4.743% 21/49 1,189 -5.652% 61.735% [24] [28] [23] [27] [26] [25]
2007(H19) 1,814 -5.832% 24/49 1,099 -7.604% 60.574% [29] [28] [30] [27] [26] [25]
2008(H20) 1,912 5.438% 21/49 1,090 -0.748% 57.020% [29] [28] [30] [27] [26] [31]
2009(H21) 1,660 -13.181% 26/49 915 -16.080% 55.116% [29] [28] [30] [27] [26] [31]
2010(H22) 1,668 0.495% 26/49 921 0.599% 55.172% [29] [28] [30] [32] [26] [31]
2011(H23) 1,636 -1.970% 26/49 879 -4.464% 53.769% [29] [33] [30] [32] [34] [31]
2012(H24) 1,589 -2.848% 26/49 849 -3.427% 53.448% [35] [33] [30] [32] [34] [31]
2013(H25) 1,625 2.241% 26/49 866 1.935% 53.288% [35] [33] [36] [32] [34] [37]

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

山陽電気鉄道
本線
直通特急・S特急
通過
特急・普通
板宿駅 (SY 02) - 東須磨駅 (SY 03) - 月見山駅 (SY 04)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 「駅の変遷」、『山陽電気鉄道百年史』、山陽電気鉄道株式会社、2007年11月、 388-391頁、2014年11月1日閲覧。
  2. ^ その後、1943年(昭和18年)11月20日に営業休止し、1946年(昭和21年)8月3日廃止される。
  3. ^ 第92回神戸市統計書 平成27年度版(最終更新日2016年4月7日) 9 陸上運輸・空港
    明石市統計書 平成27年版(2015年) 更新日:2016年3月31日
    播磨町統計書(2013年版)、更新日:2016年3月1日
    平成26年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2015年4月21日
    高砂市統計書(27年度) 9.運輸・通信、更新日: 2016年3月7日
    姫路市統計要覧 - 平成25年(2013年)版 10.運輸・通信
  4. ^ a b c d e f g h 『第54回 神戸市統計書(昭和52年度版)』 神戸市企画局統計課、昭和53年3月印刷発行(太陽印刷工業株式会社)、pp.172-175
  5. ^ a b c d e 『第59回 神戸市統計書(昭和57年度版)』 神戸市市長室企画調整部調査統計課、昭和58年3月印刷発行(菱三印刷株式会社)、pp.163-165
  6. ^ a b c d e 『第64回 神戸市統計書(昭和62年度版)』 神戸市市長総局企画調整部調査統計課、昭和63年3月印刷発行(菱三印刷株式会社)、pp.136-137
  7. ^ a b c d e 『第69回 神戸市統計書(平成4年度版)』 神戸市企画調整局企画部総合計画課、平成5年3月印刷発行(菱三印刷株式会社)、pp.149-150
  8. ^ a b c d e 『第74回 神戸市統計書(平成9年度版)』 神戸市震災復興本部総括局復興推進部企画課、平成10年3月印刷発行(交友印刷株式会社)、pp.143-144
  9. ^ a b c d 『明石市統計書(平成8年版)』 兵庫県明石市企画財政部企画課統計係、平成9年3月印刷発行(株式会社 ソーエイ)、p.216
  10. ^ a b c d e f g h i 播磨町企画調整課 『播磨町統計書(平成13年度版)』 兵庫県播磨町、平成13年7月発行、p.27
  11. ^ a b c 『加古川市統計書(平成7年度版)』 編集:加古川市総務部総務課(平成8年2月)、発行:兵庫県加古川市役所(平成8年3月)、p.105
  12. ^ 『高砂市統計書 平成8年版』 編集:総務部総務課、発行:高砂市役所(平成8年11月)、p.49
  13. ^ 『姫路市統計要覧 平成5年版』 姫路市総務局総務部情報管理課、平成6年3月発行、pp.102-103
  14. ^ a b c d 高砂市総務部文書課 『高砂市統計書 平成12年版』 高砂市役所、平成13年2月発行、p.49
  15. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成10年(1998年)版 10.運輸・通信
  16. ^ a b c d e 『加古川市統計書(平成12年度版)』 兵庫県加古川市総務部総務課、平成13年3月発行、p.107
  17. ^ a b c d e 明石市統計書 平成13年版(2001年) 更新日:2016年4月22日
  18. ^ a b c d e 『第79回 神戸市統計書(平成14年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成15年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.151-152
  19. ^ a b c d e f g 高砂市統計書(16年度) 9.運輸・通信、更新日: 2008年3月14日
  20. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成15年(2003年)版 10.運輸・通信
  21. ^ a b c d e 平成17年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月24日
  22. ^ a b c d e 明石市統計書 平成18年版(2006年) 更新日:2016年4月22日
  23. ^ a b c d e f 播磨町統計書(2007年版)、更新日:2016年3月1日
  24. ^ a b c d e 『第84回 神戸市統計書(平成19年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成20年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.127-128
  25. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成20年(2008年)版 10.運輸・通信
  26. ^ a b c d e f g 高砂市統計書(23年度) 9.運輸・通信、更新日: 2012年2月29日
  27. ^ a b c d e 平成22年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月23日
  28. ^ a b c d e 明石市統計書 平成23年版(2011年) 更新日:2016年4月22日
  29. ^ a b c d e 第89回神戸市統計書 平成24年度版(最終更新日2013年4月8日) 9 陸上運輸・空港
  30. ^ a b c d e f 播磨町統計書(2013年版)、更新日:2016年3月1日
  31. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成25年(2013年)版 10.運輸・通信
  32. ^ a b c d 平成26年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2015年4月21日
  33. ^ a b c 明石市統計書 平成27年版(2015年) 更新日:2016年3月31日
  34. ^ a b c 高砂市統計書(27年度) 9.運輸・通信、更新日: 2016年3月7日
  35. ^ a b 第92回神戸市統計書 平成27年度版(最終更新日2016年4月7日) 9 陸上運輸・空港
  36. ^ 播磨町統計書(2015年版)、更新日:2016年3月1日
  37. ^ 姫路市統計要覧 - 平成26年(2014年)版 10.運輸・通信

関連項目[編集]

外部リンク[編集]