東京大学未来ビジョン研究センター
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東京大学未来ビジョン研究センター(とうきょうだいがくみらいビジョンけんきゅうセンター、IFI, Institute for Future Initiatives)は、東京大学の学際融合研究施設[1]、シンクタンク[2]。2019年4月1日、東京大学政策ビジョン研究センターとサステイナビリティ学連携研究機構が統合して発足した[3]。
沿革[編集]
- 2008年7月3日 - 「東京大学 アクションプラン2005-2008」に基づき、東京大学での先端の研究成果を活用し、新たな政策の可能性を模索し提言を行うために「東京大学政策ビジョン研究センター」として設立。
- 2013年 - 全学センターとなる。
- 2019年4月1日 - 東京大学政策ビジョン研究センター[サステイナビリティ学連携研究機構が統合。
組織[編集]
研究部門[編集]
- 持続可能な開発目標(SDGs)[3]
- SDGs協創研究ユニット
- 国際エネルギー分析と政策研究ユニット
- 持続可能性のためのガバナンス
- 気候変動とエネルギー転換
- 都市のサステイナビリティ
- 開発途上国における食糧安全保障
- サステイナビリティ
- 社会・生態システムの統合化による自然資本・生態系サービスの予測評価(PANCES)
- フューチャー・アース
- 新規技術・システムの評価
- 地域システム設計
- 千年持続学
- 東南アジアにおける気候変動適応
- 持続可能な開発のための水
- 国際サステイナビリティ学会(ISSS)
- 技術・リスクガバナンス
- 次世代スカイシステム研究ユニット
- 技術ガバナンス研究ユニット
- グローバル経済リスクの分析と政策研究ユニット
- 安全保障
- 安全保障研究ユニット (SSU)
- 大学と社会システム
- 産学及び社会連携システム研究ユニット
- 次世代の大学教育・研究システム研究ユニット
共同・寄付研究部門[編集]
- より良い未来社会を推進する大学間パートナーシップ
- 文化を基軸とした融合型新産業創出研究ユニット
- フューチャー・アース
- エネルギー持続性フォーラム
- AGS(Alliance for Global Sustainability)
メンバー[編集]
- センター長:藤原帰一
- 副センター長:福士謙介、城山英明
- 専任教員:橋本和仁、飯島 勝矢、石井 菜穂子、梶川裕矢、仲浩史、高村ゆかり、渡部俊也、アレクサンドロス・ガスパラトス、菊池康紀、佐々木一、杉山昌広、華井和代、浦剣、山野泰子
- 特任教授:有信睦弘、古月文志、福田裕穂、古井祐司、片岡一則、木村廣道、松木則夫、大竹暁、住明正、鈴木真二、竹本和彦、武内和彦
- 特任准教授:井出博生
- 特任講師:江間有沙、孫輔卿、菅原育子
- 特任助教:居乂義、ナジア・フサイン、ロン・イン
不祥事[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ 学部・大学院等 | 東京大学
- ^ センター長挨拶 | 東京大学未来ビジョン研究センター
- ^ a b 【UPDATE 知の現場】東京大 未来ビジョン研究センター/SDGs中心に政策提言『日本経済新聞』朝刊2021年5月26日(大学面)2021年5月29日閲覧
- ^ 「研究費2000万円詐取の疑い、東大教授を逮捕」『日本経済新聞』、2013年7月25日。2019年4月30日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ホームページ
- 東京大学未来ビジョン研究センター (@UTokyoIFI) - Twitter
- 東京大学政策ビジョン研究センター - アーカイブサイト