山形県道・福島県道2号米沢猪苗代線

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主要地方道
Japanese Route Sign Number 2.svg
山形県道2号標識
Japanese Route Sign Number 2.svg
福島県道2号標識
山形県道2号米沢猪苗代線
福島県道2号米沢猪苗代線
会津街道
西吾妻スカイバレー
陸上区間 21.8 km
起点 山形県米沢市中央
終点 福島県耶麻郡猪苗代町二丁田
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0459.svg国道459号
Japanese National Route Sign 0115.svg国道115号
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

山形県道・福島県道2号米沢猪苗代線(やまがたけんどう・ふくしまけんどう2ごう よねざわいなわしろせん)は、山形県米沢市から福島県耶麻郡猪苗代町に至る県道主要地方道)である。

概要[編集]

山形県と福島県の県境にある白布峠(しらぶとうげ)を越えて、米沢市と裏磐梯・猪苗代とを結ぶ路線。白布峠越えの区間は冬季閉鎖があり、磐梯山東側を回り込む裏磐梯から猪苗代の一部区間は、国道459号と重複する。米沢市でも特に豊富な積雪量で知られる天元台高原スキー場へのアクセスはこのルートによる。一部は山形県道路公社が管理する西吾妻スカイバレーという観光有料道路だったが、無料開放された。会津若松と米沢とを結ぶ道は、明治時代以降は大峠越え(国道121号)がメインルートとなっているが、本路線の祖にあたる江戸時代以前の会津街道は白布峠のすぐ西に位置する桧原峠を越える道筋であった[1]

路線データ[編集]

路線状況[編集]

名称・愛称[編集]

  • 会津街道(米沢市丸の内 - 立石)
  • 西吾妻スカイバレー(米沢市関)
    福島県裏磐梯の桧山湖北岸と山形県米沢市の白布温泉とを結ぶ山岳路にある17.8 km区間の通称[2]。両県境にある標高1445 mの白布峠の南・福島県側は、東鉢山七曲りと称するヘアピンカーブが連続する区間があり、この道路における通行時の要注意地点となっている[2]。峠の前後には展望台にもなっている、数カ所の駐車スペースもある[1]。比較的通行量は少なく、磐梯エリアでは磐梯吾妻スカイラインと双璧をなす、穴場的な絶景スポットのワインディングロードとして知られている[1][2]。道路冬季閉鎖があり、11月上旬ごろから4月下旬の間は通行できない[1][2]。もとは、1973年(昭和48年)に開通した有料道路である西吾妻有料道路で、2003年(平成15年)に無料開放された[1]

冬期閉鎖区間[編集]

  • 山形県米沢市白布 - 福島県耶麻郡北塩原村早稲沢間

重複区間[編集]

道路施設[編集]

  • 西吾妻トンネル(米沢市関)
  • 小白布橋(米沢市、大樽川)

地理[編集]

白布峠越えの区間からは、山形県側は最上川源流の森林地帯で、双竜峡があり、白布大滝・赤滝・黒滝などの瀑布や、奥羽三高湯に数えられた開湯700年以上の歴史を持つといわれる白布温泉があり[1]、福島県側からは磐梯山桧原湖を望むことができる[3]。天気がいい日には、北の飯豊連峰朝日連峰も遠望できる[1]。道路は西吾妻山の西中腹を越えるワインディングロードで、特に福島県側の東鉢山七曲りは、ヘアピンカーブの連続となる[3]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

沿線[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]