福島県道129号二本松安達線

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福島県道129号標識

福島県道129号二本松安達線(ふくしまけんどう129ごう にほんまつあだちせん)は、福島県二本松市内にある一般県道である。

路線概要[編集]

  • 起点:二本松市金色久保
  • 終点:二本松市渋川字舟山
  • 総延長:8.505km[1]
    • 実延長:8.479km
  • 路線認定年月日:1976年11月16日[2]

二本松市中心部から市街地北部を経由し旧安達町中心部に至る県道であり、かつての国道4号奥州街道)にあたる。

重用路線[編集]

通過する自治体[編集]

  • 福島県
    • 二本松市

接続・交差する道路[編集]

道路施設[編集]

金色陸橋(JR東北本線
  • 全長:40.0m
  • 形式:単景観鋼単純鈑桁橋
  • 竣工:1979年
  • 施工:横河工業[3]
北詰の松岡交差点にて当県道は東へ屈折する。
池ノ入切通し
もともと奥州街道は二本松城のすぐ南側を通っていたが、江戸時代に行われた町割りにより、1648年慶安元年)に奥州街道が城から観音丘陵を挟んだ南側に移されたことから南北の連絡のために複数の切通しが設けられ、そのうちの一つが当切通しの原型である。明治時代県令三島通庸によって東隣の亀谷切通しを通っていた奥州街道を当切通しへ換線することとなり、1885年明治18年)に改修工事が行われた。1916年大正5年)に頂上部分を更に約4m掘下げる改修工事が行われた際には、現場から水が湧き出てきたために「豊潤水」として水場が整備され、歩行者や牛馬の休息に用いられた。1924年(大正13年)には二本松馬車組合によって水場の由来が記された石碑が建立された。1960年昭和35年)に車道拡幅工事が行われ現在に至るが、枡形状の急カーブなどがそのまま残されており、自動車の通行に注意を要する。
当切通しの旧道に当たる部分は市道竹田亀谷坂線に指定されており、急勾配の坂で一直線に丘陵を越える。稜線より南側は亀谷坂、北側は竹田坂と呼ばれており、竹田坂沿線には二本松の特産品である家具の製造業者が軒を連ねる。
いずれの坂道も二本松提灯祭り山車運行ルートとなっており、巡行の難所となっている。
遠北こ線橋(JR東北本線)
  • 全長:58.0m
    • 主径間:39.0m
  • 幅員:8.0(14.0)m
  • 形式:単純PCポステンT桁橋+単純PCプレテンT桁橋
  • 竣工:1984年
遮断時間が長く交通の障害となっていた東北本線川俣街道踏切の立体化のために1980年度より着工された。当橋梁を含み1,070mの路線付替が行われ、1984年7月26日に当橋梁を含む620mが開通し、1986年度に全線が開通した。橋梁の総事業費は6億1580万円[4]

沿線[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 道路現況(一般県道) - 福島県土木部
  2. ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
  3. ^ 橋梁年鑑 金色陸橋詳細 - 日本橋梁建設協会
  4. ^ 福島県の橋梁 昭和59年度版 - 福島県土木部

関連項目[編集]