尾関山駅

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尾関山駅
駅舎
駅舎
おぜきやま
Ozekiyama
粟屋 (3.0km)
(2.0km) 三次*
所在地 広島県三次市三次町1770
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 F 三江線
キロ程 106.1km(江津起点)
電報略号 オセ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
5人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1955年昭和30年)3月31日
廃止年月日 2018年平成30年)4月1日
備考 無人駅
路線廃止に伴う廃駅
* この間に米子支社広島支社境界あり(当駅から粟屋寄りは米子支社管内)
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尾関山駅の位置
尾関山駅の位置
尾関山駅の
位置
尾関山駅の位置

尾関山駅(おぜきやまえき)は、広島県三次市三次町1770番地にかつて設置されていた、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線廃駅)である。

三江線は米子支社浜田鉄道部が管轄していたが、隣の駅かつ三江線の終着である三次駅の構内(同駅場内信号機内方)のみ広島支社三次鉄道部の管轄であるため、浜田鉄道部管内としては最後の駅であった。同線の廃止に伴い、2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった。

歴史[編集]

  • 1955年昭和30年)3月31日 - 三江南線(当時)が三次駅 - 式敷駅間で開業した際に設置。
  • 1975年(昭和50年)8月31日 - 当駅を含む江津駅 - 三次駅間が全通したため三江南線が三江線の一部となり、当駅もその所属となる。
  • 1985年(昭和60年)2月1日 - 無人駅(簡易委託駅)化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2018年平成30年)4月1日 - 三江線の全線廃止に伴い、廃駅となる。

駅構造[編集]

構内

三次方面に向かって左側に、単式1面1線のホームを有する地上駅停留所)であった。駅舎があったが、ホーム上に待合室等はなかった。 ホームは島式1面2線に対応した形態となっており、停車する列車のほとんどは1両編成であったが、それに比べてかなり長いものであった。

前述のように、浜田鉄道部が管理する無人駅であった(※廃止時)。かつては駅舎内に窓口があり、きっぷを販売していたが、その後無人化されて窓口のあった場所は板が貼り付けられていた。また、駅舎内からのトイレへの入り口も閉鎖されており外からのみトイレに入ることができた。

以前は駅前の商店で乗車券を取り扱う簡易委託駅であったが、2010年(平成22年)7月をもって簡易委託は廃止された。なお、当駅には自動券売機の設備はなかった。

駅周辺[編集]

駅前の様子

駅周辺は、三次市(初代)発足前の旧双三郡三次町の中心部。初代三次駅(現在の西三次駅)および現在の三次駅は旧十日市町内に存在しており、当駅が旧三次町内にある唯一の駅であった。

利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
2002年(平成14年) 2 [1]
2003年(平成15年)
2004年(平成16年)
2005年(平成17年)
2006年(平成18年)
2007年(平成19年)
2008年(平成20年)
2009年(平成21年)
2010年(平成22年)
2011年(平成23年) 1 [2]
2012年(平成24年) 4 [2]
2013年(平成25年) 4 [2]
2014年(平成26年) 6 [2]
2015年(平成27年) 5 [2][3]

その他[編集]

  • 三江線活性化協議会により、石見神楽の演目名にちなんだ「紅葉狩」の愛称が付けられていた。当駅近くに所在する尾関山公園が、モミジの名所であることからの連想による[4]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
F 三江線
粟屋駅 - 尾関山駅 - 三次駅

脚注[編集]

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  1. ^ 「飲食・小売の出店を科学する出店戦略情報局」のアーカイブデータ
  2. ^ a b c d e 国土数値情報 駅別乗降客数データ
  3. ^ 三江線沿線地域公共交通網形成計画(案) (PDF)”. 三江線沿線地域公共交通活性化協議会 (2017年8月). 2017年8月22日閲覧。
  4. ^ 三江線神楽愛称駅名・大型愛称駅名板・神楽演目解説 (PDF) - 三江線活性化協議会。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]