大同町駅

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大同町駅*
2006年に高架化された大同町駅
2006年に高架化された大同町駅
だいどうちょう
DAIDŌCHŌ
TA03 大江 (1.5km)
(0.8km) 柴田 TA05
所在地 名古屋市南区大同町三丁目1-1
駅番号 TA  04 
所属事業者 Meitetsu logomark 2.svg名古屋鉄道
所属路線 常滑線
キロ程 5.3km(神宮前起点)
駅構造 高架駅
ホーム 相対式 2面2線
乗車人員
-統計年度-
6,205人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1940年昭和15年)5月31日[注釈 1]
備考 * 1945年大同前駅から改称。
特殊勤務駅(駅集中管理システム導入駅)
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大同町駅(だいどうちょうえき)は、愛知県名古屋市南区大同町にある名鉄常滑線である。駅番号はTA04

歴史[編集]

駅構造[編集]

8両編成対応の相対式ホーム2面2線の高架駅で、常滑線内で特急が通過する駅では隣の大江駅とともに数少ない有人駅だが、20:00から翌朝7:00までの間は無人となる(特殊勤務駅)。

高架化工事のための仮線工事開始前は上り線側に駅舎はなく、下り線側から跨線橋を介して連絡していた。この駅舎は上り線が高架化されるまで残されていたが、その後撤去されている。

仮ホームで営業していた頃は上下線の両方に窓口があり、双方ともに駅員が配置されていた。また、駅集中管理システムが導入されるまでは自動放送や簡易発車案内はなく、「電車にご注意」の行灯式表示器とベルで注意を促していた(他の駅でも見られた)。

のりば
ホーム 路線 方向 行先
1 常滑線 下り 太田川常滑中部国際空港知多半田方面
2 上り 神宮前名古屋犬山新可児方面

配線図[編集]

大同町駅 構内配線略図

神宮前・
名古屋方面
大同町駅 構内配線略図
太田川・
常滑方面
凡例
出典:[4]


駅周辺[編集]

利用状況[編集]

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は12,633人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中28位、常滑線・空港線・築港線(26駅)中4位であった[5]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は12,287人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中31位、常滑線・築港線(24駅)中3位であった[6]
  • 『名古屋市統計年鑑』によると、2015年度の1日平均乗車人員は6,205人である。各年度の1日平均乗車人員は以下の通り[7]
年度 1日平均
乗車人員
1996年 5,425
1997年 5,148
1998年 5,197
1999年 5,100
2000年 5,006
2001年 4,961
2002年 5,035
2003年 5,064
2004年 5,210
2005年 5,423
2006年 5,512
2007年 5,552
2008年 5,507
2009年 5,419
2010年 5,617
2011年 5,774
2012年 5,877
2013年 6,254
2014年 6,078
2015年 6,205

常滑線・空港線では、神宮前駅中部国際空港駅太田川駅に次いで4番目に多い。これは近くに大同大学大同大学大同高等学校があるためであるが、付近には工場も多く立地するため、通勤客の姿もよく目にする。名古屋市内ではあるが、近くに地下鉄がないのも利用者が多い原因でもある。

利用客数が多い割には、停車する列車はほとんどが普通列車のみであるから、急行停車駅昇格の声が以前からあった(大学側は、急行停車駅昇格化や普通毎時6本化を訴えた)。また、下校時間帯に2両編成の列車が来ると積み残しが出る状況もあった。

こうした声にこたえてか、名鉄は2008年12月27日から、当駅を準急停車駅とし、本数を毎時4本から6本に増発している。平日の朝ラッシュ時には、中部国際空港行きの急行が1本特別停車している。

2009年から2010年にかけては、幾度かパノラマカーなどの名鉄公式の団体臨時列車などの始発駅にもなったことがある。なお大同大学で模試等が行われる場合は、急行が臨時停車することがある。

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
常滑線
ミュースカイ快速特急特急快速急行急行
通過
急行(平日朝の空港行き1本のみ)
大江駅 - 大同町駅 - 太田川駅
準急
大江駅 - 大同町駅 - (毎朝の空港行き1本は柴田駅) - 聚楽園駅
普通
大江駅 - 大同町駅 - 柴田駅

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b 今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳 7号 東海』新潮社、2008年、p.47 による。大正15年とする資料もあるが、鉄道省『鉄道停車場一覧 昭和2年版』には記載されていない。

出典[編集]

  1. ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名鉄電車・バス時刻表』VOL.3、名古屋鉄道、1986年、270頁。
  2. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、1072頁。
  3. ^ 太田貴之「輸送と運転 近年の動向」、『鉄道ピクトリアル』第816巻、電気車研究会、2009年3月、 44頁。
  4. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  5. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』 名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  6. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  7. ^ 毎年の統計データ(名古屋市統計年鑑) - 名古屋市

関連項目[編集]

外部リンク[編集]