新瑞橋駅

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新瑞橋駅
Nagoya Aratama-bashi Station.jpg
1番出入口
あらたまばし
Aratama-bashi
所在地 名古屋市瑞穂区洲山町二丁目23
所属事業者 名古屋市交通局
名古屋市営地下鉄
駅構造 地下駅
ホーム 各1面2線(計2面4線)
乗車人員
-統計年度-
13,439人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
27,618[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1974年昭和49年)3月30日[2]
乗入路線 2 路線
所属路線 名城線
駅番号 M23
キロ程 11.8 km(大曽根起点)
M22 瑞穂運動場東 (1.2 km)
(0.7 km) 妙音通 M24
所属路線 桜通線
駅番号 S14
キロ程 11.8 km(中村区役所起点)
S13 瑞穂運動場西 (0.7 km)
(1.1 km) 桜本町 S15
備考 交通エコポン設置駅
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新瑞橋駅(あらたまばしえき)は、愛知県名古屋市瑞穂区洲山町2丁目と愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通8丁目にある、名古屋市営地下鉄である。名城線桜通線が乗り入れる。尚、当駅は名城線南部駅務区名古屋大学管区駅が管轄している[3]

駅構造[編集]

名城線桜通線ともに島式1面2線ホームを持つ地下駅で、ともに可動式ホーム柵が設置されている。名城線ホームは15m車6両、桜通線ホームは20m車8両編成まで対応している。両線は地下で交差しておりその上部にコンコースがある構造をとっていることから、両線の乗り換えは一度コンコースに上がってから下ることとなる[4]

かつては名城線(金山~神宮西~新瑞橋は4号線。金山以北栄方面には当時から直通)の終着駅[2]、出入口は5つ(現在の1・4・5・6・8番出入口)だったが、1994年今池から桜通線が当駅を経由して野並駅まで延伸した際に出入口が8つ(2・3・7番出入口を増設)に増加したほか、改札口も増設された(北改札口を増設)。さらに、10年後の2004年には名古屋大学駅から4号線が延伸し、2号線と合わせて名城線となり環状運転となった。なお、環状運転開始後も金山駅側に片渡り線(環状運転開始前~開始後2009年までは両渡り線であった)が残されており、2020年5月以降は定期列車では使用されていないが2005年に熱田区内で不発弾処理が行われて名城線が部分運休した際、右回り列車が一旦本線の金山駅側に引き上げた後、この渡り線を使用して左回り方向へ折り返したことがある。桜通線には渡り線や引き上げ線はなく、停留所に分類される。

交通エコポンのリーダーが設置されていた[5]

コンコース内(改札外)には、信号機パンタグラフ台車など地下鉄に関連する機器類が展示されている[6]

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先 備考
1 Nagoya Subway Logo V2 (Meijo Line).svg 名城線 左回り 八事本山方面 [注 1]
2 右回り 金山方面  
3 Nagoya Subway Logo V2 (Sakura-dori Line).svg 桜通線 - 徳重方面  
4 今池名古屋中村区役所方面  

駅周辺[編集]

近隣に、運動場や競技場などをもつ名古屋市瑞穂公園がある。また、金融機関や複合商業施設のほか、大手チェーンの飲食店や商業施設などが多く立地する。

駅・河川など[編集]

  • 名鉄名古屋本線 呼続駅 - 当駅より西方徒歩約10分。但し普通電車しか停車しない為、堀田駅や金山駅での乗り換えの方が便利。また徒歩であっても1つ隣の妙音通駅からの方が近い。
  • 山崎川 - 名古屋市の代表的な桜の名所。
    • 新瑞橋 - 山崎川に架かる名古屋環状線の橋名で、地名としては存在しない。新瑞橋駅は瑞穂区に位置するがこの橋を越えた川の対岸は南区である。

ショッピングセンターなど[編集]

商業施設など[編集]

公園・スポーツ競技場など[編集]

学校・道路・その他[編集]

新瑞橋バスターミナル[編集]

路線バス[編集]

新瑞橋バスターミナル
(2020年12月撮影)

最寄りバス停は、新瑞橋である。1974年の名城線開通と同時に開設されたバスターミナルより発着する。

名古屋市交通局およびジェイアール東海バスにより、以下の路線が運行されている。1994年に桜通線が野並駅2011年徳重駅)まで、2004年に4号線(この時に名城線へ改称)が名古屋大学駅から開通したことから路線数が減ったものの、引き続き当駅から天白区緑区南区などへの路線が多数運行されている。バスターミナルへは5・6番出入口が近く、エレベーターもある。ターミナル内の乗り場は6ヶ所(うち3ヶ所は北側の県道沿い)、降車所は1ヶ所、ターミナル外の乗り場は3ヶ所ある。

かつては千種駅大曽根駅まで運行されるバスや、妙見町行のバスや、地下鉄原行のバスも存在していたが、前2つは桜通線と完全に並行するため1994年に、妙見町行は名城線と完全に並行するために2004年にそれぞれ廃止となっている。地下鉄原行は桜通線と一部区間が並行するため2011年に廃止となり、現在は新瑞15として運行している。他には新瑞橋からの笠寺駅行やなごや港行や緑高校行や白土行なども存在していた。

バスターミナルの敷地は新瑞橋交差点で交わる二つの道路と斜めに流れる山崎川に挟まれた、三角形になっている。

名古屋市営バス名古屋市交通局[編集]

ジェイアール東海バス[編集]

バス発着場は、新瑞橋交差点北側に位置している[14][15]

利用状況[編集]

年度別乗車人員(『名古屋市統計年鑑』)
年度 名城線乗車人員(人) 桜通線乗車人員(人) 乗車人員合計(人)
2004年(平成16年) 2,283,852[16] 1,715,386[16] 3,999,238
2005年(平成17年) 2,476,884[16] 1,459,718[16] 3,936,602
2006年(平成18年) 2,507,523[16] 1,490,722[16] 3,998,245
2007年(平成19年) 2,563,282[16] 1,448,263[16] 4,011,545
2008年(平成20年) 2,542,023[16] 1,476,099[16] 4,018,122
2009年(平成21年) 2,576,331[17] 1,518,565[17] 4,094,896
2010年(平成22年) 2,716,984[17] 1,665,249[17] 4,382,233
2011年(平成23年) 2,727,497[17] 1,782,176[17] 4,509,673
2012年(平成24年) 2,776,909[17] 1,813,109[17] 4,590,018
2013年(平成25年) 2,786,458[17] 1,829,111[17] 4,583,656
2014年(平成26年) 2,793,557[18] 1,797,198[18] 4,590,755
2015年(平成27年) 2,820,589[18] 1,862,614[18] 4,683,203
2016年(平成28年) 2,855,964[18] 1,920,555[18] 4,776,519
2017年(平成29年) 2,937,596[18] 2,009,479[18] 4,947,075
2018年(平成30年) 2,953,444[19] 2,044,606[19] 4,998,050
2019年(令和元年) 2,885,306[20] 2,033,527[20] 4,918,833

※乗り換え人員は含まない。

歴史[編集]

その他[編集]

朝夕ラッシュ時、金山方面からの名城線左回りの一部列車は当駅から名古屋港行の表示がなされるが、左回りを経由するために大回りになる[注 2]。なお、最短距離で移動する場合は、2番ホームの名城線右回りで金山まで行き、名港線に乗り換えとなる。

当駅の開業日は名古屋市電の最終営業運行日と同日であり、この日と翌日(無料サヨナラ運行のため正確には営業運行が行われたわけではない)の2日間だけ、市電との乗り換えが可能であった。

計画時には落合橋という駅名だったが、旧市電新瑞橋電停の名を受け継いで、新瑞橋駅となった。1974年(昭和49年)3月市電廃止と同時に地下鉄が開業した名古屋では稀な地点である。

隣の駅[編集]

Nagoya Subway Logo (black).svg 名古屋市営地下鉄  
Nagoya Subway Logo V2 (Meijo Line).svg 名城線
瑞穂運動場東駅 (M22) - 新瑞橋駅 (M23) - 妙音通駅 (M24)
Nagoya Subway Logo V2 (Sakura-dori Line).svg 桜通線
瑞穂運動場西駅 (S13) - 新瑞橋駅 (S14) - 桜本町駅 (S15)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 前日の左回り新瑞橋行き最終列車はこのホームで停泊し、翌日右回りの始発列車として発車する。
  2. ^ 名城線を八事~本山~大曽根~栄~金山と回り、金山から名港線へ入るため。

出典[編集]

  1. ^ 交通広告メディアガイド2021年版 (PDF)”. 名古屋市交通局. 2021年4月4日閲覧。
  2. ^ a b c 新修名古屋市史編集委員会 1998.
  3. ^ 名古屋市公報第1202号 (PDF) p703
  4. ^ 駅構内図 新瑞橋” (日本語). 名古屋市交通局. 2015年10月31日閲覧。
  5. ^ 交通エコポンカードリーダー設置場所一覧” (日本語). EXPOエコマネーセンター. 2013年3月23日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年10月31日閲覧。
  6. ^ 地下鉄「新瑞橋」駅の展示の楽しみ方。”. 稲見駅長の鉄道だよ人生は!!. 中京テレビ放送 (2012年6月22日). 2017年2月20日閲覧。
  7. ^ 名古屋新瑞橋郵便局” (日本語). 日本郵政. 2020年4月11日閲覧。
  8. ^ 新瑞橋支店” (日本語). 三菱UFJ銀行. 2020年4月11日閲覧。
  9. ^ 新瑞橋支店” (日本語). 中京銀行. 2020年4月11日閲覧。
  10. ^ 瑞穂区内の店舗・ATM” (日本語). 名古屋銀行. 2020年4月11日閲覧。
  11. ^ 瑞穂図書館” (日本語). 名古屋市鶴舞中央図書館. 2015年10月31日閲覧。
  12. ^ アクセスマップ” (日本語). 名古屋市瑞穂文化小劇場. 2020年4月11日閲覧。
  13. ^ a b c d e f g h なごや地図ナビ 新瑞橋” (日本語). 名古屋市交通局. 2015年10月31日閲覧。
  14. ^ 新瑞橋” (日本語). ジェイアール東海バス. 2015年10月31日閲覧。
  15. ^ バス停マップ 新瑞橋” (日本語). ジェイアールバス関東. 2015年10月31日閲覧。
  16. ^ a b c d e f g h i j 名古屋市総務局企画部統計課統計係 (2010年3月26日). “平成21年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-4.市営地下鉄各駅の乗車人員 Page white excel.png (Microsoft Excelの.xls)” (日本語). 名古屋市. 2015年10月31日閲覧。
  17. ^ a b c d e f g h i j 名古屋市総務局企画部統計課統計係 (2015年3月24日). “平成26年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-4.市営地下鉄各駅の乗車人員 Page white excel.png (Microsoft Excelの.xls)” (日本語). 名古屋市. 2015年10月31日閲覧。
  18. ^ a b c d e f g h 名古屋市総務局企画部統計課統計係 (2019年3月25日). “平成30年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-4.市営地下鉄各駅の乗車人員 Page white excel.png (Microsoft Excelの.xls)” (日本語). 名古屋市. 2019年4月11日閲覧。
  19. ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課統計係 (2020年3月26日). “令和元年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-4.市営地下鉄各駅の乗車人員 Page white excel.png (Microsoft Excelの.xls)” (日本語). 名古屋市. 2020年5月7日閲覧。
  20. ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課統計係 (2021年3月31日). “令和2年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-4.市営地下鉄各駅の乗車人員 Page white excel.png (Microsoft Excelの.xls)” (日本語). 名古屋市. 2021年4月4日閲覧。
  21. ^ “名古屋市営地下鉄桜通線が延長開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1994年3月31日) 

参考文献[編集]

  • 『新修名古屋市史 第7巻』新修名古屋市史編集委員会、名古屋市、1998年3月31日(日本語)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]